JP2658722B2 - モータのコイル焼損防止装置 - Google Patents

モータのコイル焼損防止装置

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JP2658722B2
JP2658722B2 JP4092779A JP9277992A JP2658722B2 JP 2658722 B2 JP2658722 B2 JP 2658722B2 JP 4092779 A JP4092779 A JP 4092779A JP 9277992 A JP9277992 A JP 9277992A JP 2658722 B2 JP2658722 B2 JP 2658722B2
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敏彦 内田
和弘 安本
幸雄 篠田
和英 内藤
竜三 久良
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動復帰型の
ブラシレスモータに用いられるコイルの焼損防止装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動復帰型のブラシレスモータにおける
従来のコイル焼損防止装置は、例えば特開昭63ー12
1491号公報に示され、図6により図示するような構
成となっている。即ち、図において、101は電源端子
Vccに接続され、定電流I1を流す第1の定電流源、
102は接地され定電流I2を引き込む第2の定電流
源、103,104は差動増幅器を構成するトランジス
タである。105はトランジスタ103のコレクタと接
地間に接続されたコンデンサ、106はこのコンデンサ
105に並列接続されたトランジスタ、107はこのト
ランジスタ106のベースに接続された抵抗である。1
08はこの抵抗107と電源端子Vccとの間に接続さ
れた抵抗、109はブラシレスモータの回転子の回転位
置を検出する検出手段からの出力が一方の入力端子に入
力され、出力が上記抵抗107に接続されたアンド回
路、110はこのアンド回路109の他方の入力端子と
接地との間に接続されたコンデンサ、111は上記アン
ド回路109の他方の入力端子に接続された抵抗、11
2はこの抵抗111と検出手段との間に接続されたイン
バータで、上記コンデンサ110及び抵抗111とで検
出手段の出力を反転して遅延させる遅延手段を構成して
いる。115は反転入力端子がコンデンサ105に接続
され、非反転入力端子が抵抗113を介して基準電圧に
接続されたコンパレータである。114はコンパレータ
115の非反転入力端子と出力端子との間に接続された
抵抗、116,117はコンパレータ115の出力端子
に直列接続されたインバータで、インバータ116の出
力端子は抵抗118を介してトランジスタ103のベー
スに接続され、インバータ117の出力端子は抵抗11
9を介してトランジスタ104のベースに接続されてい
る。121はブラシレスモータの駆動回路と接地との間
に接続されたトランジスタで、そのベースは抵抗120
を介してインバータ117に直列接続されている。
【0003】上記構成のコイル焼損防止装置は、ブラシ
レスモータが通常回転していると、回転子の回転位置を
検出している検出手段からの出力は非常に短い周期の信
号になり、アンド回路109からの出力も短い周期の信
号となってトランジスタ106のON/OFFの繰り返
し周期も非常に短いものとなる。差動増幅器を構成して
いるトランジスタ103,104は一方がON状態であ
ると他方はOFF状態になっていて、トランジスタ10
3がON状態にあると、第1の定電流源101からの定
電流I1はトランジスタ103を介して流れ、定電流I
2分だけ第2の定電流源102に引き込まれる。そし
て、トランジスタ106がOFF状態であると、定電流
I1と定電流I2との差分がコンデンサ105を充電す
る。ブラシレスモータが通常運転しているときは、非常
に短い周期でトランジスタ106がON/OFFを繰り
返しているので、コンデンサ105の充電電位が基準電
圧になるまえに、トランジスタ106を介して放電され
ることになる。その結果、コンパレータ115の出力は
反転することなく、Hレベルの電位を出力し続け、トラ
ンジスタ103のベースにはLレベルの電位が印加され
ON状態が維持され、トランジスタ121がON状態
に維持され、駆動回路が動作状態を維持することにな
る。
【0004】通常回転していたブラシレスモータがなん
らかの要因でモータロックを生じた場合、回転子の回転
位置を検出する検出手段からの出力がH,Lいずれかの
レベルのままになるため、アンド回路109からの出力
はLレベルのままであり、トランジスタ106はOFF
状態である。従って、コンデンサ105に充電された電
荷はトランジスタ106を介して放電されることはな
く、充電電位は上昇する。この充電電位が基準電圧を越
えると、コンパレータ115の出力がLレベルに反転す
る。その結果、トランジスタ103はOFF状態にな
り、トランジスタ104はON状態になって、トランジ
スタ121がOFF状態になり駆動回路を非動作状態に
する。この時、コンパレータ115の非反転入力端子に
印加される基準電圧は抵抗113,114で決まる電圧
に低下する。トランジスタ103がOFF状態になるこ
とにより、コンデンサ105には充電電流が流れなくな
り、充電電荷が第2の定電流源102を介して放電され
る。コンデンサ105の充電電位が抵抗113,114
で決まる電圧以下になると、コンパレータ115の出力
はHレベルに反転し、これにより、トランジスタ10
3,121はON状態に、トランジスタ104はOFF
状態となって駆動回路が動作状態になるとともに、コン
デンサ105の充電が始まる。駆動回路の動作で回転子
が回転すると、先に説明した通常回転状態と同じ動作と
なる。また回転子がロック状態であれば、コンデンサ1
05は充電され続け、駆動回路を前述のように非動作状
態にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなコイル焼
損防止装置では、回転子がロックされた状態において、
コンデンサ105の充電時間と放電時間とのデューティ
比が第1の定電流源101の定電流I1と第2の定電流
源102の定電流I2によって決まってしまうため、デ
ューティ比をあまり小さくできず、発熱量の大きいモー
タには使用できないといった課題を含んでいる。
【0006】この発明は上記した従来の課題を解決する
ためになされたもので、発熱量の大きなモータにも適用
できるとともに、電源電圧の低い場合のモータの起動が
確実に行なわれるモータのコイル焼損防止装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるコイル
焼損防止装置は、モータの回転子の磁極位置を示す位置
検出信号を受け、この位置検出信号に応じて充放電を繰
り返す充放電部と、この充放電部の充放電電位を受け、
位置検出信号に応じてモータのコイルの通電状態を制御
する駆動回路を、充放電電位が第1の電位以上になると
非動作状態となし、これより低い第2の電位以下である
と動作状態となす駆動回路制御部とを有したタイマ回路
と、電源電圧が所定値以上であって駆動回路が動作状態
のときにタイマ回路の充放電部に充電電流を供給して充
電時間を短縮させる充電時間短縮回路とを備えたもので
ある。
【0008】
【作用】この発明においては、充放電時間短縮回路が、
回転子のモータロック時にタイマ回路の充放電部に、電
源電圧が所定値以上で駆動回路が動作している時に充電
電流を供給して充放電時間を短縮させ、駆動回路の動作
状態の時間と非動作状態の時間とのデューティ比を小さ
くするが、電源電圧の低いときは充放電時間は短縮させ
ず起動に必要な時間が確保される。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すコイル焼損防
止装置の電気回路図、図2は図1のノードBにおける電
位V2の変化を示す説明図である。図1において、1は
電源端子VccとノードAとの間に接続された抵抗、2
はノードAと接地との間に接続されたツェナーダイオー
ドからなる定電圧素子で、ノードAを一定電圧V1に保
つものである。3はノードAに接続された抵抗、4はブ
ラシレスモータの回転子の磁極位置を示す位置検出信号
を出力する位置検出手段で、この実施例では抵抗3に接
続され、永久磁石からなる回転子に近接して配設された
ホール素子を用いている。5はこの位置検出手段4から
の位置検出信号に応じてモータの固定子コイル10,1
1の通電状態を制御する駆動回路で、位置検出信号を増
幅する入力アンプ6と、この入力アンプ6の増幅位置検
出信号を受けてこれに応じて第1及び第2の出力端子に
選択出力、即ち相補の信号を出力する前段駆動部7と、
前段駆動部7の第1の出力端子と第1の固定子コイル1
0との間に接続された第1の出力アンプ8と、前段駆動
部7の第2の出力端子と第2の固定子コイル11との間
に接続された第2の出力アンプ9とで構成されている。
12は電源端子Vccと第1及び第2の固定子コイル1
0,11との間に接続されたダイオードである。
【0010】13は位置検出手段4からの位置検出信号
に応じて充放電を繰り返す充放電部で、位置検出手段4
の出力信号の反転毎にパルスを発生する放電パルス発生
回路14と、この放電パルス発生回路14の出力をベー
スに受ける放電用トランジスタ15と、これに並列に接
続されたコンデンサ16と、このコンデンサ16に定電
流を供給する定電流回路17で構成されている。なお、
定電流回路17は二つの定電流源と差動増幅回路から構
成されている。18はこの充放電部13の充放電電位を
受け、駆動回路5を充放電電位が第1の電位Vref1
以上になると非動作状態となし、第1の電位Vref1
より低い第2の電位Vref2以下になると動作状態と
なす駆動回路制御部で、定電流回路17をも制御すると
ともに、充放電部13とでタイマ回路19を構成し、ノ
ードAから駆動のための電源が供給されている。
【0011】20は駆動回路5が動作状態で電源電圧が
所定値以上の時、タイマ回路19の充放電部13に充電
電流を供給して充放電部13の充電時間を短縮させる充
電時間短縮回路で、第1及び第2の出力アンプ8,9の
出力端子にそれぞれ接続されたダイオード21,22
と、これらダイオード21,22の共通接点とノードA
との間に直列接続された抵抗23,24と、ベースがこ
れらの抵抗23,24の接続点に接続され、エミッタが
ノードAに接続されたトランジスタ25と、このトラン
ジスタ25のコレクタとノードBとの間に直列接続され
た抵抗26とツェナーダイオード27で構成されてい
る。
【0012】上述のモータのコイル焼損防止装置の動作
は次の通りである。ブラシレスモータが通常回転してい
る場合には、回転子の回転位置を検出している位置検出
手段4から回転子の磁界に対応した出力信号(Hレベル
とLレベルとからなる信号)が非常に短い周期の信号と
して入力アンプ6に入力され、増幅される。入力アンプ
6で増幅された位置検出信号は前段駆動部7に入力さ
れ、第1及び第2の出力アンプ8,9が選択駆動され、
これにより第1及び第2の固定子コイル10,11が選
択通電されて回転子が一方向に回転する。
【0013】位置検出手段4からの位置検出信号は放電
パルス発生回路14にも入力され、この放電パルス発生
回路14からの出力も短い周期の信号になり、放電用ト
ランジスタ15のON/OFFの繰り返し周期も非常に
短いものとなる。初期状態において駆動回路制御部18
からは定電流がコンデンサ16に流れ、放電用トランジ
スタ15がOFF状態であると、この定電流がコンデン
サ16を充電する。ブラシレスモータが通常運転してい
るときは、非常に短い周期で放電用トランジスタ15が
ON/OFFを繰り返しているため、コンデンサ16の
充電電位が第1の基準となる電位Vref1になる前に
放電用トランジスタ15を介して放電される。その結果
駆動回路制御部18のコンパレータの出力は反転するこ
となく、Hレベルの電位を出力し続け、ブラシレスモー
タの固定子コイル10,11に通電されて通常運転を続
ける。
【0014】通常回転していたブラシレスモータがなん
らかの要因でモータロックを生じた場合、回転子の回転
位置を検出する位置検出手段4からの出力がH,Lいず
れかのレベルのままになるため、放電パルス発生回路1
4からの出力はLレベルのままであり、放電用トランジ
スタ15はOFF状態である。従って、コンデンサ16
に充電された電荷は放電用トランジスタ15を介して放
電されることはなく、充電電位は上昇する。この時、ま
だ駆動回路5は動作状態であるため、第1及び第2の出
力アンプ8,9の一方の出力はLレベルであるため、充
電時間短縮回路20のトランジスタ25がONになり、
電源電圧が所定値以上であればツェナーダイオード27
が導通し、コンデンサ16に充電電流を供給し、コンデ
ンサ16の充電時間が短縮される。コンデンサ16にお
ける充電電位が第1の電位Vref1を越えると、駆動
回路制御部18の出力がLレベルに反転する。その結
果、駆動回路5の前段駆動部7が非動作状態になる。こ
の時、駆動回路制御部18の入力端子に印加される基準
電圧は第2の電位Vref2に低下する。
【0015】一方、駆動回路制御部18のLレベルの出
力を定電流回路17はノードBの電荷を定電流にて放電
する一方、第1及び第2の出力アンプ8,9の出力は共
にHレベルであり、トランジスタ25のベース電位がH
レベルであるため、充電時間短縮回路20からコンデン
サ16には充電電流は流れない。従って、コンデンサ1
6の充電電荷が定電流回路17を介して放電される。そ
して、コンデンサ16の充電電位が第2の基準となる電
位Vref2以下に下がると、駆動回路制御部18の出
力はHレベルに反転し、駆動回路5の前段駆動部7が動
作状態になり、駆動回路5が動作し、回転子が回転する
と前述の通常回転状態と同じ動作となる。回転子がロッ
ク状態のままであればコンデンサ16は充電され続け、
上述と同様の動作で駆動回路5を非動作状態にする。充
電時間短縮回路20からのコンデンサ16への充電電流
は、電源電圧が低い時にはツェナーダイオード27が殆
ど電流を流さないので、充電時間の短縮はされず、定電
流回路17からの定電流により充電される。
【0016】ノードBの電位V2は図2に実線Aで示す
ように、ブラシレスモータが通常回転中は第2の電位V
ref2未満で充放電電位を繰り返す。モータロックに
なると、第1の電位Vref1まで上昇して、その後第
2の電位Vref2まで下降し、この間をモータロック
中は繰り返す。この時、電源電圧が所定値以上で、充電
時間の短縮が行なわれている場合の充電時間T1は、電
源電圧が低く充電時間の短縮が行なわれない場合の充電
時間より実線Bで示すように短くなるが、放電時間T2
は同じである。駆動回路5が動作状態の時、タイマ回路
19の充放電部に充電電流を供給して充電時間を短縮さ
せるが、電源電圧の低いときは起動に必要な時間を確保
するために充電時間の短縮は行なわない。従って、充電
時間と放電時間とのデューティ比が小さくなり、発熱量
の大きいブラシレスモータのコイル焼損防止にも適用で
き、しかも電源電圧が低い場合のモータの起動が確実に
なる。
【0017】なお、図3に要部の電気回路図を示すよう
に、図1に示したものに対して充電時間短縮回路20の
駆動電源としてノードAに接続する代わりに、固定子コ
イル10,11が接続される電源端子Vccに接続して
も良い。
【0018】また、図4に示すように、実施例1の第1
及び第2の出力アンプ8,9を抵抗8a,9a及びトラ
ンジスタ8b,9bにて構成し、充電時間短縮回路20
を前段駆動部7の出力端子に接続されたダイオード2
8,29及びこれらの共通接点とノードBとの間に接続
されたツェナーダイオード27と抵抗26とで構成して
も同様な動作のコイル焼損防止装置となる。
【0019】さらに、図5に示すように図4によるもの
の充電時間短縮回路20を二つの抵抗30,31とツェ
ナーダイオード27とにより構成することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、この発明によれば充電時間短縮回路が、回転子の
モータロック時にタイマ回路の充放電部に、電源電圧が
所定値以上で駆動回路が動作している時に充電電流を供
給して充放電時間を短縮させることにより、駆動回路の
動作状態の時間と非動作状態の時間とのデューティ比が
小さくなり、発熱量の大きいブラシレスモータのコイル
焼損防止に適用できるようになるうえ、電源電圧が低い
場合のモータの起動に必要な時間が確保でき、電源電圧
の低いときの起動が確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す電気回路図である。
【図2】この発明の実施例である図1におけるノードB
の電位の変化を示す説明図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す要部についての電
気回路図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す電気回路図
である。
【図5】この発明の他の実施例を示す要部についての電
気回路図である。
【図6】従来のコイル焼損防止装置の電気回路図であ
る。
【符号の説明】
4 位置検出手段 5 駆動回路 10 固定子コイル 11 固定子コイル 13 充放電部 14 放電パルス発生回路 15 放電用トランジスタ 16 コンデンサ 18 駆動回路制御部 19 タイマ回路 20 充電時間短縮回路 27 ツェナーダイオード
フロントページの続き (72)発明者 篠田 幸雄 岐阜県中津川市駒場町1番3号 三菱電 機株式会社 中津川製作所内 (72)発明者 内藤 和英 岐阜県中津川市駒場町1番3号 三菱電 機株式会社 中津川製作所内 (72)発明者 久良 竜三 岐阜県中津川市駒場町1番3号 三菱電 機株式会社 中津川製作所内 (56)参考文献 特開 平3−150092(JP,A) 特開 平2−123989(JP,A) 実開 平1−109299(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転子の磁極位置を示す位置検
    出信号を受け、この位置検出信号に応じて充放電を繰り
    返す充放電部と、この充放電部の充放電電位を受け、上
    記位置検出信号に応じて上記モータのコイルの通電状態
    を制御する駆動回路を、上記充放電電位が第1の電位以
    上になると非動作状態となし、第1の電位より低い第2
    の電位以下であると動作状態となす駆動回路制御部とを
    有したタイマ回路と、電源電圧が所定値以上であって上
    記駆動回路が動作状態のときには、上記タイマ回路の充
    放電部に充電電流を供給して充電時間を短縮させる充電
    時間短縮回路を備えたことを特徴とするモータのコイル
    焼損防止装置。
JP4092779A 1992-04-13 1992-04-13 モータのコイル焼損防止装置 Expired - Lifetime JP2658722B2 (ja)

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