JP3310121B2 - ハンドストラップ支持部の収納機構 - Google Patents

ハンドストラップ支持部の収納機構

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JP3310121B2
JP3310121B2 JP29440594A JP29440594A JP3310121B2 JP 3310121 B2 JP3310121 B2 JP 3310121B2 JP 29440594 A JP29440594 A JP 29440594A JP 29440594 A JP29440594 A JP 29440594A JP 3310121 B2 JP3310121 B2 JP 3310121B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドストラップ支持
部の収納機構に関し、より詳細には、ハンドストラップ
支持部が回転あるいはスライドすることにより、グリッ
プ部分の長さを確保し、収納時の小型化にも優れたカメ
ラ一体型VTR(Video Tape Recorder)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVTR一体形カメラについて記載
した公知文献としては、例えば、特開平3−28987
8号公報がある。図13〜図15は、前記公報に記載さ
れた従来例を示す図で、図13は、グリップ片を開いて
操作に好適な状態を示す図で、図14は、グリップ片を
閉じて収納に好適な状態を示す図で、図15は、図13
を矢印B方向から眺めた正面図である。
【0003】図中、31はVTR部、32はカメラ部、
33はグリップ部、34はグリップ片(ハンドストラッ
プ支持部)、35はグリップベルト(ハンドストラッ
プ)、36a,36bはヒンジ部、37a,37bは固
定端である。図13において、カメラ一体型VTRは、
カメラ部32とVTR部31より構成される。前記カメ
ラ部32の側面にはグリップ部33が配置され、該グリ
ップ部33の一端にはハンドストラップ支持部34が回
動自在に配置される。一方、ハンドストラップ支持部3
4の一端部とカメラ一体型VTRの一端部の間にはハン
ドストラップ35が、それぞれ一体的に固定されてお
り、該ハンドストラップ35は伸縮調整自在となってい
る。
【0004】図13に示すように、カメラ一体型VTR
を撮影状態にしたときには、前記ハンドストラップ35
の長さを縮め、ハンドストラップ支持部34を開いた状
態にして使用する。また、図14のように、カメラ一体
型VTRを収納状態にしたときは、ハンドストラップ3
5の長さを伸ばして使用する。ハンドストラップ支持部
34は、図15に示すように、ヒンジ部36a,36b
にてカメラ部32に回動可能に構成されている。また、
図15において、ハンドストラップ35は、固定端37
aによってカメラ部32に固定され、固定端37bによ
ってハンドストラップ支持部34とそれぞれ一体的に固
定されている。この収納機構により収納時のコンパクト
化を図っている。
【0005】前述した収納機構を本発明による実施例に
応用した場合は、図16、図17に示す通りとなる。図
中、41はVTR部、42はカメラ部、43はグリップ
部、43aはグリップ面、44はハンドストラップ、4
5はハンドストラップのカメラ固定部である。この場
合、ハンドストラップ44に手を通したときには、手の
厚みの分だけハンドストラップ支持部が引張られて開く
が、図16に示すように、グリップ面43aが水平でな
くなってしまい、手の長さ(幅)寸法も短くなってしま
うので握れなくなってしまうという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ハンドストラップ支持部の収納機構においては、グリッ
プ感の良さと収納時の小型化は図られているが、これは
人間の手で握った場合、厚み分は補正されるものの、長
さの不足分に対しては考慮されていない。したがって、
最近のように超小型化の進んだカメラ一体型VTRにお
いては、手の厚み分だけでなく、長さ分も補正可能で、
しかもコンパクトに収納されるハンドストラップ支持部
が要求されている。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、ハンドストラップ支持部がスライドあるいは
回転することにより、使用時のホールディング性と、非
使用時のコンパクト性を両立させるようにしたハンドス
トラップ支持部の収納機構を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)カメラ部に設けられたグリップ部
と、該グリップ部を囲むように、両端を各々カメラ部の
カメラ固定部とハンドストラップ支持部の端点に固定さ
れているハンドストラップと、前記カメラ部の底部にシ
ャフトにより回転可能に設けられたハンドストラップ支
持部とを有し、前記グリップ部が極端に短い場合、回転
可能な前記ハンドストラップ支持部を回転ストッパによ
り、グリップ面と水平になった位置で規制することによ
り、前記グリップ部の長さの確保を容易にするととも
に、非使用時にはコンパクトに収まること、更には、
(2)前記ハンドストラップ支持部の回転軸上にコイル
バネを巻きつけることにより、常に閉方向に力が働くよ
うな構造とし、グリップ部をつかんだときには、ハンド
ストラップ支持部がハンドストラップにより引張られて
開き、グリップ部より手を放したときには、バネの力に
より自動的に閉じてコンパクトに収まること、更には、
(3)前記(2)において、前記コイルバネの復元力に
よる開閉の代わりに、磁石の磁力により開閉を行うこ
と、或いは、(4)カメラ部に設けられたグリップ部
と、該グリップ部を囲むように、両端を各々カメラ部の
カメラ固定部とハンドストラップ支持部の端点に固定さ
れているハンドストラップと、前記カメラ部の底部から
前記グリップ部の長手方向に沿ってスライド可能に設け
られたハンドストラップ支持部とを有し、グリップ部の
長さの確保を容易にするとともに、非使用時にはコンパ
クトに収まること、更には、(5)前記(4)におい
て、コイルバネにより常に収納方向に引張られるような
構造とし、グリップ部をつかんだときには、支持部がハ
ンドストラップにより引張られて伸び、グリップ部より
手を放したときには、バネの力により自動的に縮んでコ
ンパクトに収まることを特徴としたものである。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明のハンドストラップ支
持部の収納機構は、(1)グリップ部に手を入れた時だ
けハンドストラップ支持部を回転可能として、グリップ
部の長さの確保を容易にするとともに、非使用時にコン
パクトに収納できる。 (2)ハンドストラップ支持部の回転軸上にコイルバネ
を用い、常に閉方向に力が働くようにしたので、自動的
にコンパクトに収納できる。 (3)コイルバネの代わに磁石の磁力により開閉を行
うようにしたので、自動的にコンパクトに収納できる。 (4)グリップ部に手を入れた時だけハンドストラップ
支持部をスライド可能とし、グリップ部の長さの確保を
容易にするとともに、非使用時にコンパクトに収納でき
る。 (5)ハンドストラップ支持部のスライド部分が、コイ
ルバネを用いて収納方向に引張られる構造としているの
で、コンパクトに収納できる。
【0010】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1〜図3(a),(b)は、本発明によるハン
ドストラップ支持部の収納機構の一実施例を説明するた
めの構成図で、図1は、全体斜視図、図2(a),
(b)は、ハンドストラップ支持部の開いた状態を示す
図で、図2(a)は、その正面図、図2(b)は、その
側面図、図3(a),(b)は、ハンドストラップ支持
部が閉じた状態を示す図で、図3(a)は、その正面
図、図3(b)は、その側面図である。図中、1はハン
ドストラップ支持部、2はハンドストラップ、3はカメ
ラ部、4はVTR部、5はシャフト、6はハンドストラ
ップ支持部の端点、7はカメラ固定部、8はグリップ部
である。
【0011】図1において、カメラ一体型のVTR部4
とカメラ部3に大別され、該VTR部4は左手に、カメ
ラ部3は右手によって支持される。該カメラ部3には、
右手だけでも本体を支持できるようにハンドストラップ
2が取付けてあり、両端をそれぞれカメラ固定部7とハ
ンドストラップ支持部の端点6に固定されている。ハン
ドストラップ2を締めつけることにより、右手だけの支
持が容易になる。このとき、グリップ部8の長さが十分
でないと、手を挿入したときにグリップ部8から手が下
方にはみ出してしまい、ハンドストラップ2を締めつけ
ても不安定になってしまう。
【0012】そこで、カメラ部3の下面にはシャフト5
により回転可能なハンドストラップ支持部1を取付け、
グリップ部8の長さの不足分を補う。ハンドストラップ
支持部1は、図2(a),(b)のように、グリップ面
と同一平面上になった所でストッパ等により回転を規制
し、それ以上開かない構造とする。図4にストッパ構造
を示す。また、ハンドストラップ2は手で常に外側に押
しやられる格好となるので、ハンドストラップ支持部の
端点6には常にハンドストラップ2により外側へ引張る
力が働き、ストッパ等による規制との効果により、その
位置がグリップ部8と同一平面上に固定される。これに
よりグリップ部8の長さが増し、グリップ性が向上す
る。
【0013】次に、実施例2について説明する。前述し
た実施例1において、図5に示すように、シャフト部5
にコイルバネ10を取付け、ハンドストラップ支持部
に常に閉じる方向に力が加わるようにする。ハンドスト
ラップ2に手を挿入した場合は、ハンドストラップ2が
押し広げられるため、ハンドストラップ支持部1はシャ
フト5を中心軸として回転して開き、使用後に手を放し
た場合には、ハンドストラップ2に力がかからなくなる
ので、ハンドストラップ支持部1はコイルバネ10の弾
性変形により自動的に閉じて収納される。これにより、
使用時と非使用時のハンドストラップ支持部1の開閉が
自動的に行われる。
【0014】次に、実施例3について説明する。前述し
た実施例2におけるコイルバネ10の代わりに、図6に
示すように、磁石11を利用してハンドストラップ支持
部1の開閉を行う。カメラ部3の下面に磁石11を埋め
込み、ハンドストラップ支持部1の片面に板金12を取
付け、磁力11によりハンドストラップ支持部1が閉じ
る方向に常に力が働くようにする。これにより、実施例
2と同様の効果を得ることが可能となる。
【0015】次に、実施例4について説明する。図7
は、カメラ一体型VTRを斜め上方より眺めた斜視図で
ある。カメラ一体型VTRの保持の方法については、実
施例1と重するので省略する。ハンドストラップ2は
両端をそれぞれカメラ固定部7とハンドストラップ支持
13の端点6に固定されている。ハンドストラップ2
の調整により、ある程度はグリップ性が向上するが、グ
リップ部8の長さが不十分だと手が下方にはみ出してし
まい不安定である。そこで、図7に示すような上下にス
ライド可能なハンドストラップ支持部13を用いてグリ
ップ部8の長さを確保する。これにより、使用状態に応
じてハンドストラップ支持部13がスライドして収納で
きるので、コンパクトに収まる。また、前述のような開
閉方式では、困難なバッテリ着脱のためのフタ等がカメ
ラ部3の底面へ設置可能となる。
【0016】次に、実施例5について説明する。前述し
た実施例4において、図8に示すように、ハンドストラ
ップ支持部13の上部とカメラ部3をコイルバネ14で
接続し、常にハンドストラップ支持部13が収納される
方向に力が働くような構造とする。これにより、実施例
2と同様に、手を挿入したときにはハンドストラップ支
持部13がカメラ部3の下方へ張り出し、グリップ部8
の長さの不足分を補い、手を抜き去ったときには自動的
にコイルバネ14により、ハンドストラップ支持部13
がカメラ部3内に収納される。
【0017】次に、実施例6について説明する。前述し
た実施例5において、ハンドストラップ支持部16に溝
16aを設け、爪15を引掛けることによりスライド位
置の固定を行うもので、図9は全体斜視図、図10
(a),(b)は、ハンドストラップ支持部16のスラ
イド量最大の状態を示す図で、図10(a)は、その正
面図、図10(b)は、その側面図、図11(a),
(b)は収納時を示す図で、図11(a)は、その正面
図、図11(b)は、その側面図である。また、図12
、スライド部分の断面詳細図である。
【0018】基本的には、前述した実施例5と同様であ
るが、実施例5においては、コイルバネ14によりグリ
ップ部8の長さを縮める方向に力が働いているものの、
その力は弱く、握り具合によってはハンドストラップ支
持部13が自由に動いてしまい、右手だけで持った場合
に不安定になってしまう。そこでスライド動作を伸びる
向へは抑止し、縮む方向へは自由になるような機構と
したのが実施例6である。
【0019】図12において、ハンドストラップ支持部
16に溝16aを設け、該溝16aにかみ込むような
15をカメラ部3に固定する。この固定はシャフト17
で行い該シャフト17を中心軸として爪15が回転す
る。該爪15によりハンドストラップ支持部16は固定
されるが、溝16a及び爪15のかみ合い形状により、
伸びる方向へは行かず、縮む方向へのスライドだけが可
能となる
【0020】縮む方向へスライドする場合には、爪15
が押し上げられ、シャフト17を中心として回転する
が、該シャフト17に組み込まれたコイルバネ18に
り、自動的に次の溝16aに爪15が戻される。逆に、
伸びる方向にスライドさせる場合には、爪15先端部
15aを矢印方向に引張り上げてかみ合いを解除し、そ
の状態のままハンドストラップ支持部16を下方スラ
イドさせる。そして、微調整は縮める方向で再び行う。
この機構により、使用時での確実なグリップ部8の長さ
が得られ、非使用時では確実にハンドストラップ支持部
16が収納される。
【0021】このように、本発明は、ハンドストラップ
支持部を回転あるいはスライド動作をさせることによ
り、手の長さ(幅)方向の寸法不足分を補正し、バネあ
るいは磁石を用いて非使用時には自動的にコンパクトに
収まるようにして、使用時のグリップ感の良さと、非使
用時の小型化を両立させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:回転可能なハンドスト
ラップ支持部を備えることにより、ハンドストラップの
グリップ部の長さが確保され、しかも、ハンドストラッ
プ支持部をコンパクトに収納させることができる。 (2)請求項2に対応する効果:コイルバネにより使用
時以外には確実にハンドストラップ支持部が回転して収
納される。 (3)請求項3に対応する効果:磁石により使用時以外
には確実にハンドストラップ支持部が回転して収納され
る。 (4)請求項4に対応する効果:スライド可能なハンド
ストラップ支持部を備えることにより、ハンドストラッ
プのグリップ部の長さが確保され、しかもハンドストラ
ップ支持部をコンパクトに収納させることができる。 (5)請求項5に対応する効果:コイルバネにより使用
時以外には確実にハンドストラップ支持部がスライドし
て収納される
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の一実施例を説明するための構成図である。
【図2】図1におけるハンドストラップ支持部の開いた
状態を示す図である。
【図3】図1におけるハンドストラップ支持部が閉じた
状態を示す図である。
【図4】本発明におけるストッパ構造を示す図である。
【図5】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の他の実施例を説明するための構成図である。
【図6】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の更に他の実施例を説明するための構成図である。
【図7】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の更に他の実施例を説明するための構成図である。
【図8】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の更に他の実施例を説明するための構成図である。
【図9】本発明によるハンドストラップ支持部の収納機
構の更に他の実施例を説明するための構成図である。
【図10】図9におけるハンドストラップ支持部のスラ
イド量の最大状態を示す図である。
【図11】図9におけるハンドストラップ支持部の収納
後の状態を示す図である。
【図12】図9におけるスライド部の詳細図である。
【図13】従来のVTR一体形カメラのグリップ片を開
いた状態の説明図である。
【図14】従来のVTR一体形カメラのグリップ片を閉
じた状態の説明図である。
【図15】図13を矢印B方向から眺めた正面図であ
る。
【図16】従来技術を本実施例に適用した場合のハンド
ストラップ支持部を開いた状態を示す図である。
【図17】従来技術を本実施例に適用した場合のハンド
ストラップ支持部を閉じた状態を示す図である。
【符号の説明】
1…ハンドストラップ支持部、2…ハンドストラップ、
3…カメラ部、4…VTR部、5…シャフト、6…ハン
ドストラップ支持部の端点、7…カメラ固定部、8…グ
リップ部、10…コイルバネ、11…磁石、12…板
金、13…ハンドストラップ支持部、14…コイルバ
ネ、15…爪、15a…爪の先端部、16…ハンドスト
ラップ支持部、16a…溝、17…シャフト、18…コ
イルバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ部に設けられたグリップ部と、該
    グリップ部を囲むように、両端を各々カメラ部のカメラ
    固定部とハンドストラップ支持部の端点に固定されてい
    るハンドストラップと、前記カメラ部の底部にシャフト
    により回転可能に設けられたハンドストラップ支持部と
    を有し、前記グリップ部が極端に短い場合、回転可能な
    前記ハンドストラップ支持部を回転ストッパにより、グ
    リップ面と水平になった位置で規制することにより、前
    記グリップ部の長さの確保を容易にするとともに、非使
    用時にはコンパクトに収まることを特徴とするハンドス
    トラップ支持部の収納機構。
  2. 【請求項2】 前記ハンドストラップ支持部の回転軸上
    にコイルバネを巻きつけることにより、常に閉方向に力
    が働くような構造とし、グリップ部をつかんだときに
    は、ハンドストラップ支持部がハンドストラップにより
    引張られて開き、グリップ部より手を放したときには、
    バネの力により自動的に閉じてコンパクトに収まること
    を特徴とする請求項1記載のハンドストラップ支持部の
    収納機構。
  3. 【請求項3】 前記コイルバネの復元力による開閉の代
    わりに、磁石の磁力により開閉を行うことを特徴とする
    請求項2記載のハンドストラップ支持部の収納機構。
  4. 【請求項4】 カメラ部に設けられたグリップ部と、該
    グリップ部を囲むように、両端を各々カメラ部のカメラ
    固定部とハンドストラップ支持部の端点に固定されてい
    るハンドストラップと、前記カメラ部の底部から前記グ
    リップ部の長手方向に沿ってスライド可能に設けられた
    ハンドストラップ支持部とを有し、グリップ部の長さの
    確保を容易にするとともに、非使用時にはコンパクトに
    収まることを特徴とするハンドストラップ支持部の収納
    機構。
  5. 【請求項5】 コイルバネにより常に収納方向に引張ら
    れるような構造とし、グリップ部をつかんだときには、
    支持部がハンドストラップにより引張られて伸び、グリ
    ップ部より手を放したときには、バネの力により自動的
    に縮んでコンパクトに収まることを特徴とする請求項4
    記載のハンドストラップ支持部の収納機構
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