JPS6226861Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6226861Y2 JPS6226861Y2 JP8565381U JP8565381U JPS6226861Y2 JP S6226861 Y2 JPS6226861 Y2 JP S6226861Y2 JP 8565381 U JP8565381 U JP 8565381U JP 8565381 U JP8565381 U JP 8565381U JP S6226861 Y2 JPS6226861 Y2 JP S6226861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lid
- tape
- holder body
- cassette lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓋開閉装置に関するもので、特にビデ
オカセツトテープを出し入れするのに好適な装置
を提供しようとするものである。
オカセツトテープを出し入れするのに好適な装置
を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例について添付図面を用い
て説明する。図において、１はカセツト蓋で、両
端に軸部２，３を有し、また表面にカセツトテー
プ（図示せず）を挿入するときのガイドとなる複
数のリブ４，４′を設けており、かつ中央にカセ
ツトテープを取出すときの手の逃げとなる凹部５
を設けている。このカセツト蓋１は樹脂で構成し
ている。また、６はカセツトホルダー本体で略コ
字状をなし、この中にカセツトテープが挿入され
る。このカセツトホルダー本体６はその両側の側
板部におのおの前記カセツト蓋１の軸部２，３が
挿入する孔７，８を有し、かつカセツト蓋１を支
持する折曲部９，１０を一体に設けている。
て説明する。図において、１はカセツト蓋で、両
端に軸部２，３を有し、また表面にカセツトテー
プ（図示せず）を挿入するときのガイドとなる複
数のリブ４，４′を設けており、かつ中央にカセ
ツトテープを取出すときの手の逃げとなる凹部５
を設けている。このカセツト蓋１は樹脂で構成し
ている。また、６はカセツトホルダー本体で略コ
字状をなし、この中にカセツトテープが挿入され
る。このカセツトホルダー本体６はその両側の側
板部におのおの前記カセツト蓋１の軸部２，３が
挿入する孔７，８を有し、かつカセツト蓋１を支
持する折曲部９，１０を一体に設けている。
前記カセツト蓋１のカセツトホルダー本体６へ
の取付けは、カセツト蓋１の一方の軸部２へコイ
ルスプリング１１を挿入し、その一端はカセツト
蓋１の裏面へ当接せしめる。この状態でカセツト
蓋１の軸部２，３をおのおの対応する孔７，８に
挿入して、カセツト蓋１をカセツトホルダー本体
６へ装着する。このとき、カセツト蓋１へ装着さ
れたコイルスプリング１１の他端を一方の折曲部
９の切り欠き部１２へ挿入する。この構成におい
て、カセツト蓋１はコイルスプリング１１の弾性
力を受けてカセツトホルダー本体６の上方開口部
を閉じ、この閉じた状態を保持する。このとき、
カセツト蓋１の下方に前記折曲部９，１０が位置
するため、カセツト蓋１の軸部２，３の近くに上
方より力が加わつても上記折曲部９，１０により
軸部２，３を破損より保護する。
の取付けは、カセツト蓋１の一方の軸部２へコイ
ルスプリング１１を挿入し、その一端はカセツト
蓋１の裏面へ当接せしめる。この状態でカセツト
蓋１の軸部２，３をおのおの対応する孔７，８に
挿入して、カセツト蓋１をカセツトホルダー本体
６へ装着する。このとき、カセツト蓋１へ装着さ
れたコイルスプリング１１の他端を一方の折曲部
９の切り欠き部１２へ挿入する。この構成におい
て、カセツト蓋１はコイルスプリング１１の弾性
力を受けてカセツトホルダー本体６の上方開口部
を閉じ、この閉じた状態を保持する。このとき、
カセツト蓋１の下方に前記折曲部９，１０が位置
するため、カセツト蓋１の軸部２，３の近くに上
方より力が加わつても上記折曲部９，１０により
軸部２，３を破損より保護する。
この状態において、図示していないカセツトテ
ープを挿入するときは、カセツトテープをカセツ
ト蓋１の表面に当て、軸部２，３を中心にしてカ
セツト蓋１を内方へ回転せしめる。このカセツト
テープの挿入状態においてカセツト蓋１は開いた
状態を保持する。そして、カセツトテープを取出
すときは凹部５より手を挿入することにより容易
に取出すことができる。このとき、カセツト蓋１
はスプリング１１の作用により自動的に閉じる。
ープを挿入するときは、カセツトテープをカセツ
ト蓋１の表面に当て、軸部２，３を中心にしてカ
セツト蓋１を内方へ回転せしめる。このカセツト
テープの挿入状態においてカセツト蓋１は開いた
状態を保持する。そして、カセツトテープを取出
すときは凹部５より手を挿入することにより容易
に取出すことができる。このとき、カセツト蓋１
はスプリング１１の作用により自動的に閉じる。
上記構成によれば、カセツトテープを挿入しな
いときにおいてはカセツト蓋１が閉じているため
異物、ほこり等の混入を防止することができ、ま
た、カセツトテープ挿入時においてはカセツト蓋
１がガイドとなるため挿入が円滑に行え、またカ
セツトテープの取り出し時も凹部５により容易に
行える。
いときにおいてはカセツト蓋１が閉じているため
異物、ほこり等の混入を防止することができ、ま
た、カセツトテープ挿入時においてはカセツト蓋
１がガイドとなるため挿入が円滑に行え、またカ
セツトテープの取り出し時も凹部５により容易に
行える。
以上説明したように本考案によれば、カセツト
テープの未挿入時においてカセツト蓋を閉じるよ
うにしているため、内部に異物、ほこり等が混入
することはなく、またカセツトテープの挿入時に
おいてはカセツト蓋がガイドの作用を果すため挿
入が円滑に行え、さらにカセツトテープの取出し
時においては凹部より手を挿入してカセツトテー
プを容易に取り出すことができ、その実用的価値
は極めて大なるものである。
テープの未挿入時においてカセツト蓋を閉じるよ
うにしているため、内部に異物、ほこり等が混入
することはなく、またカセツトテープの挿入時に
おいてはカセツト蓋がガイドの作用を果すため挿
入が円滑に行え、さらにカセツトテープの取出し
時においては凹部より手を挿入してカセツトテー
プを容易に取り出すことができ、その実用的価値
は極めて大なるものである。
図面は本考案の一実施例における蓋開閉装置の
分解斜視図である。 １……カセツト蓋、２，３……軸部、４，４′
……ガイド用リブ、５……凹部、６……カセツト
ホルダー本体、７，８……孔、９，１０……折曲
部、１１……コイルスプリング、１２……切欠
部。
分解斜視図である。 １……カセツト蓋、２，３……軸部、４，４′
……ガイド用リブ、５……凹部、６……カセツト
ホルダー本体、７，８……孔、９，１０……折曲
部、１１……コイルスプリング、１２……切欠
部。
Claims (1)
- カセツトテープが挿入されるカセツトホルダー
本体と、このカセツトホルダー本体に回動自在に
装着されるカセツト蓋とを備え、前記カセツト蓋
に一対の軸部、カセツトテープ挿入時のガイドと
なるリブおよびカセツトテープ取出し時に手が挿
入される凹部を設け、前記カセツトホルダー本体
に前記軸が挿入される一対の孔を設け、かつ前記
カセツト蓋とカセツトホルダー本体との間に、前
記カセツト蓋を常時開くように付勢するスプリン
グを設けてなる蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8565381U JPS6226861Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8565381U JPS6226861Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57198707U JPS57198707U (ja) | 1982-12-17 |
| JPS6226861Y2 true JPS6226861Y2 (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=29880933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8565381U Expired JPS6226861Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226861Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0142879Y2 (ja) * | 1984-11-29 | 1989-12-13 |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP8565381U patent/JPS6226861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57198707U (ja) | 1982-12-17 |
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