JP3301008B2 - 端子挿入ガイド - Google Patents
端子挿入ガイドInfo
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- terminal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、幅広曲面形状の端
子でも姿勢を安定させてコネクタハウジングに確実に案
内する端子挿入ガイドに関するものである。
子でも姿勢を安定させてコネクタハウジングに確実に案
内する端子挿入ガイドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６〜９は本出願人が特開平７−１１４
９６９号で提案した端子挿入ガイドを示すものである。
この端子挿入ガイド２１は一対の開閉自在なガイド爪２
２，２３で構成される。図６（背面図）で右側に位置す
る一方のガイド爪２２は、横断面略正三角形状の垂直方
向の杆部２４の中間部内側に端子挿通用の切欠部４０を
有し、該切欠部２４の下側に略クサビ状の先端部２５を
有し、該切欠部４０の上端に略三角形状のテーパ状の上
側ガイド面２６を有する。該上側ガイド面２６で端子８
の上端部をコネクタハウジング２７の端子収容室２８に
案内する。端子８の両側部２９，３０（図９）は一対の
ガイド爪２２，２３の内側面３１，３２に沿って案内さ
れる。
９６９号で提案した端子挿入ガイドを示すものである。
この端子挿入ガイド２１は一対の開閉自在なガイド爪２
２，２３で構成される。図６（背面図）で右側に位置す
る一方のガイド爪２２は、横断面略正三角形状の垂直方
向の杆部２４の中間部内側に端子挿通用の切欠部４０を
有し、該切欠部２４の下側に略クサビ状の先端部２５を
有し、該切欠部４０の上端に略三角形状のテーパ状の上
側ガイド面２６を有する。該上側ガイド面２６で端子８
の上端部をコネクタハウジング２７の端子収容室２８に
案内する。端子８の両側部２９，３０（図９）は一対の
ガイド爪２２，２３の内側面３１，３２に沿って案内さ
れる。
【０００３】他方のガイド爪２３は、横断面略直角三角
形状の杆部３３に、該切欠部４０内に収容される端子側
面ガイド用突部３４（図８）を有し、該ガイド用突部３
４の内面が横側ガイド面になる。該杆部３３の前端は長
手方向に平面的に切欠され、その前端面３３ａが一方の
ガイド爪２２の杆部２４の後面２４ａに当接し、その状
態で図８の如くガイド用突部３４の前端３４ａが一方の
ガイド爪２２の前端に一致し、他方のガイド爪２３の先
端部３５が前記先端部２５の上側に合体し、両ガイド爪
２２，２３が閉じて一体となる。図８で３６は電線３７
の内側への入り込みを防止する裾杆である。また、図６
で３８は端子導入用の後部テーパガイド面である。
形状の杆部３３に、該切欠部４０内に収容される端子側
面ガイド用突部３４（図８）を有し、該ガイド用突部３
４の内面が横側ガイド面になる。該杆部３３の前端は長
手方向に平面的に切欠され、その前端面３３ａが一方の
ガイド爪２２の杆部２４の後面２４ａに当接し、その状
態で図８の如くガイド用突部３４の前端３４ａが一方の
ガイド爪２２の前端に一致し、他方のガイド爪２３の先
端部３５が前記先端部２５の上側に合体し、両ガイド爪
２２，２３が閉じて一体となる。図８で３６は電線３７
の内側への入り込みを防止する裾杆である。また、図６
で３８は端子導入用の後部テーパガイド面である。
【０００４】端子８の挿入は、図８の如く閉じたガイド
爪２２，２３をコネクタハウジング２７の直前において
上方から進入させ、ガイド爪２２，２３を開いてコネク
タハウジング２７に既に挿入済の端子付電線３７を掻き
分けた後で行われる。上及び横の電線３７を掻き分ける
ことによって、下側の端子収容室２８に端子８を挿入す
ることができ、所望の端子収容室への端子８のランダム
挿入が可能となる。端子８は前後の把持爪３８，３９で
先端部を一次挿入され、後側の把持爪３９で端子全体を
二次挿入される。
爪２２，２３をコネクタハウジング２７の直前において
上方から進入させ、ガイド爪２２，２３を開いてコネク
タハウジング２７に既に挿入済の端子付電線３７を掻き
分けた後で行われる。上及び横の電線３７を掻き分ける
ことによって、下側の端子収容室２８に端子８を挿入す
ることができ、所望の端子収容室への端子８のランダム
挿入が可能となる。端子８は前後の把持爪３８，３９で
先端部を一次挿入され、後側の把持爪３９で端子全体を
二次挿入される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の端子挿入ガイド２１にあっては、図９に示すような
横幅が８mm程度もある大型（幅広）で且つ両側に眼鏡状
の湾曲面１７，１８を有する幅広曲面形状の端子８を挿
入する場合には、図６に鎖線で示す如く、一方のガイド
爪２２の上側ガイド面２６に片側の曲面１７を接した状
態で端子８が傾いてしまい、最悪の場合には端子８をコ
ネクタハウジング２７内に挿入できないという懸念があ
った。
来の端子挿入ガイド２１にあっては、図９に示すような
横幅が８mm程度もある大型（幅広）で且つ両側に眼鏡状
の湾曲面１７，１８を有する幅広曲面形状の端子８を挿
入する場合には、図６に鎖線で示す如く、一方のガイド
爪２２の上側ガイド面２６に片側の曲面１７を接した状
態で端子８が傾いてしまい、最悪の場合には端子８をコ
ネクタハウジング２７内に挿入できないという懸念があ
った。
【０００６】本発明は、上記した点に鑑み、幅広曲面形
状の端子でも姿勢を安定させてコネクタハウジング内に
確実に挿入させることのできる端子挿入ガイドを提供す
ることを目的とする。
状の端子でも姿勢を安定させてコネクタハウジング内に
確実に挿入させることのできる端子挿入ガイドを提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コネクタハウジングに後方から端子を案
内する左右一対の断面略三角形状の開閉式の縦長のガイ
ド爪で構成される端子挿入ガイドにおいて、一方のガイ
ド爪の内側に切欠部が形成され、該切欠部の上端に傾斜
状の第一上側ガイド面が形成され、該第一上側ガイド面
の上方に垂直な後面が続き、他方のガイド爪に、該後面
に接する前端面と、該前端面の下側で前方に突出した端
子側面ガイド用突部と、該端子側面ガイド用突部に向け
て下向きに傾斜して延びる第二上側ガイド面と、該第二
上側ガイド面を含む傾斜突出部とが形成され、一対のガ
イド爪の開き状態で前記端子が該第一上側ガイド面と該
第二上側ガイド面とに沿って案内され、該一対のガイド
爪の閉じ状態で該端子側面ガイド用突部と該傾斜突出部
とが前記切欠部内に収容されることを特徴とする。
に、本発明は、コネクタハウジングに後方から端子を案
内する左右一対の断面略三角形状の開閉式の縦長のガイ
ド爪で構成される端子挿入ガイドにおいて、一方のガイ
ド爪の内側に切欠部が形成され、該切欠部の上端に傾斜
状の第一上側ガイド面が形成され、該第一上側ガイド面
の上方に垂直な後面が続き、他方のガイド爪に、該後面
に接する前端面と、該前端面の下側で前方に突出した端
子側面ガイド用突部と、該端子側面ガイド用突部に向け
て下向きに傾斜して延びる第二上側ガイド面と、該第二
上側ガイド面を含む傾斜突出部とが形成され、一対のガ
イド爪の開き状態で前記端子が該第一上側ガイド面と該
第二上側ガイド面とに沿って案内され、該一対のガイド
爪の閉じ状態で該端子側面ガイド用突部と該傾斜突出部
とが前記切欠部内に収容されることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図１〜５は本発明に
係る端子挿入ガイドの一実施例を示すものである。該端
子挿入ガイド１は、図６〜８に示した従来の端子挿入ガ
イドと同様に一対のガイド爪２，３で構成され、一方の
ガイド爪２にテーパ状の上側ガイド面（第一上側ガイド
面）４が形成され、他方のガイド爪３に、該上側ガイド
面４と平行にもう一つのテーパ状の上側ガイド面（第二
上側ガイド面）５が形成されたものである。他方のガイ
ド爪３の上側ガイド面５以外の構成は従来とほぼ同様で
ある。
例を図面を用いて詳細に説明する。図１〜５は本発明に
係る端子挿入ガイドの一実施例を示すものである。該端
子挿入ガイド１は、図６〜８に示した従来の端子挿入ガ
イドと同様に一対のガイド爪２，３で構成され、一方の
ガイド爪２にテーパ状の上側ガイド面（第一上側ガイド
面）４が形成され、他方のガイド爪３に、該上側ガイド
面４と平行にもう一つのテーパ状の上側ガイド面（第二
上側ガイド面）５が形成されたものである。他方のガイ
ド爪３の上側ガイド面５以外の構成は従来とほぼ同様で
ある。
【０００９】一方のガイド爪２の上側ガイド面４は、垂
直方向の杆部６の中間部に位置する端子挿通用の切欠部
７の上端に略三角形状に形成され、該上側ガイド面４の
前端に水平な辺部（線接触部）４ａを有している。端子
８は上側ガイド面４に沿って該水平辺部４ａに摺接す
る。
直方向の杆部６の中間部に位置する端子挿通用の切欠部
７の上端に略三角形状に形成され、該上側ガイド面４の
前端に水平な辺部（線接触部）４ａを有している。端子
８は上側ガイド面４に沿って該水平辺部４ａに摺接す
る。
【００１０】また、他方のガイド爪３の上側ガイド面５
は、杆部９の高さ方向中間部において内側面９ａから突
出形成されたガイドブロック１０の下端に直角三角形状
でテーパ状に形成されている。該ガイドブロック１０は
ガイド爪３と一体に形成してもよく、あるいは別体に形
成して小ボルト等で杆部９に固定してもよい。
は、杆部９の高さ方向中間部において内側面９ａから突
出形成されたガイドブロック１０の下端に直角三角形状
でテーパ状に形成されている。該ガイドブロック１０は
ガイド爪３と一体に形成してもよく、あるいは別体に形
成して小ボルト等で杆部９に固定してもよい。
【００１１】該ガイドブロック１０は、図２，４の如く
横断面略直角三角形に形成され、その前端１０ａは長手
方向に切欠されており、下端部に、やや下向きに傾斜し
て前方へ延びる直角三角形状の傾斜突出部１１を一体に
有している。第二上側ガイド面５（図４）は、ガイドブ
ロック１０の下端面と該傾斜突出部１１の下端面とを合
わせて平坦な直角三角形状のテーパ形状に形成されてい
る。該上側ガイド面５の前端５ａ（図４）は鋭角的に尖
っている。該上側ガイド面５の前端５ａに、第一上側ガ
イド面４と同様に線接触部（４ａ）を形成することも可
能である。
横断面略直角三角形に形成され、その前端１０ａは長手
方向に切欠されており、下端部に、やや下向きに傾斜し
て前方へ延びる直角三角形状の傾斜突出部１１を一体に
有している。第二上側ガイド面５（図４）は、ガイドブ
ロック１０の下端面と該傾斜突出部１１の下端面とを合
わせて平坦な直角三角形状のテーパ形状に形成されてい
る。該上側ガイド面５の前端５ａ（図４）は鋭角的に尖
っている。該上側ガイド面５の前端５ａに、第一上側ガ
イド面４と同様に線接触部（４ａ）を形成することも可
能である。
【００１２】該ガイドブロック１０の前端面１０ａは杆
部９の前端面９ｂ（図２）と共に一方のガイド爪２の杆
部６の後面６ａ（図２）に接触し、前記傾斜突出部１１
の上面１１ａ（図４）は第一上側ガイド面４に接触し、
該ガイドブロック１０の側面１０ｂは、杆部６の後方突
出部１２（図２，図４）の内面１２ａに接触し、それに
より一対のガイド爪２，３が閉止しコンパクトに一体化
する。従来同様に、他方のガイド爪３の前方に突出した
端子側面ガイド用突部１３は、切欠部７内に収納され、
ガイド爪３の小さな先端部１４はガイド爪２の大きな先
端部１５に合体する。一対のガイド爪２，３が閉止時に
幅方向にコンパクトに一体化するから、電線掻き分け時
における隣接する電線間へのガイド爪２，３の挿入がス
ムーズに行われる。
部９の前端面９ｂ（図２）と共に一方のガイド爪２の杆
部６の後面６ａ（図２）に接触し、前記傾斜突出部１１
の上面１１ａ（図４）は第一上側ガイド面４に接触し、
該ガイドブロック１０の側面１０ｂは、杆部６の後方突
出部１２（図２，図４）の内面１２ａに接触し、それに
より一対のガイド爪２，３が閉止しコンパクトに一体化
する。従来同様に、他方のガイド爪３の前方に突出した
端子側面ガイド用突部１３は、切欠部７内に収納され、
ガイド爪３の小さな先端部１４はガイド爪２の大きな先
端部１５に合体する。一対のガイド爪２，３が閉止時に
幅方向にコンパクトに一体化するから、電線掻き分け時
における隣接する電線間へのガイド爪２，３の挿入がス
ムーズに行われる。
【００１３】図５の如く他方のガイド爪３の上側ガイド
面（第二上側ガイド面）５は端子側面ガイド用突部１３
の付け根よりもやや前方に突出し、上側ガイド面５の前
端５ａがガイド用突部１３の上端１３ａと同一線上に位
置し、一方のガイド爪２の上側ガイド面（第一上側ガイ
ド面）４は、該第二上側ガイド面５と平行に、且つ第一
上側ガイド面４の前端４ａが該ガイド用突部１３の前端
１３ｂと一致して位置する。
面（第二上側ガイド面）５は端子側面ガイド用突部１３
の付け根よりもやや前方に突出し、上側ガイド面５の前
端５ａがガイド用突部１３の上端１３ａと同一線上に位
置し、一方のガイド爪２の上側ガイド面（第一上側ガイ
ド面）４は、該第二上側ガイド面５と平行に、且つ第一
上側ガイド面４の前端４ａが該ガイド用突部１３の前端
１３ｂと一致して位置する。
【００１４】これにより、図１の如く一対のガイド爪
２，３の間に導入された幅広曲面形状の端子８の上面
は、第二上側ガイド面５に接触しつつ第一上側ガイド面
４に同時に接触する。すなわち図９で示した幅広曲面形
状の端子８の一方の湾曲面１７が第二上側ガイド面５に
接触し、次いで該端子８の他方の湾曲面１８が第一上側
ガイド面４に接触する。これにより、幅広曲面形状の端
子８は従来のように傾くことなく安定した姿勢でコネク
タハウジングの端子収容室に挿入される。なお、本実施
例の端子挿入ガイド１は幅広曲面形状の端子８に限ら
ず、箱型の雌端子にも勿論適応可能である。
２，３の間に導入された幅広曲面形状の端子８の上面
は、第二上側ガイド面５に接触しつつ第一上側ガイド面
４に同時に接触する。すなわち図９で示した幅広曲面形
状の端子８の一方の湾曲面１７が第二上側ガイド面５に
接触し、次いで該端子８の他方の湾曲面１８が第一上側
ガイド面４に接触する。これにより、幅広曲面形状の端
子８は従来のように傾くことなく安定した姿勢でコネク
タハウジングの端子収容室に挿入される。なお、本実施
例の端子挿入ガイド１は幅広曲面形状の端子８に限ら
ず、箱型の雌端子にも勿論適応可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、幅広曲
面形状の端子でも一対のガイド爪の夫々の上側ガイド面
に摺接案内されて、安定した姿勢で確実にコネクタハウ
ジング内に挿入される。従って、姿勢不良による挿入不
良の心配がなくなる。また、第二上側ガイド面を含む傾
斜突出部を一方のガイド爪の切欠部内に収納可能とした
ことにより、一対のガイド爪が閉止時にコンパクト化さ
れ、電線間への挿入が容易である。
面形状の端子でも一対のガイド爪の夫々の上側ガイド面
に摺接案内されて、安定した姿勢で確実にコネクタハウ
ジング内に挿入される。従って、姿勢不良による挿入不
良の心配がなくなる。また、第二上側ガイド面を含む傾
斜突出部を一方のガイド爪の切欠部内に収納可能とした
ことにより、一対のガイド爪が閉止時にコンパクト化さ
れ、電線間への挿入が容易である。
【図１】本発明に係る端子挿入ガイドの一実施例を示す
背面図である。
背面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】同じく端子挿入ガイドを示す正面図である。
【図４】同じく両ガイド爪の上側ガイド面近傍を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図５】同じく両ガイド爪の上側ガイド面の位置関係を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図６】従来の端子挿入ガイドを示す背面図である。
【図７】図６のＢ−Ｂ断面図である。
【図８】コネクタハウジング（縦断面）に端子を挿入す
る状態の側面図である。
る状態の側面図である。
【図９】幅広曲面形状の端子を示す斜視図である。
１ 端子挿入ガイド ２，３ ガイド爪 ４ 第一上側ガイド面 ５ 第二上側ガイド面６ ａ 後面 ７ 切欠部 ８ 端子 １１ 傾斜突出部 １３ 端子側面ガイド用突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−164181（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−231860（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−162250（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−153564（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−111276（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−240267（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−114969（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01R 43/20
Claims (1)
- 【請求項１】 コネクタハウジングに後方から端子を案
内する左右一対の断面略三角形状の開閉式の縦長のガイ
ド爪で構成される端子挿入ガイドにおいて、 一方のガイド爪の内側に切欠部が形成され、該切欠部の
上端に傾斜状の第一上側ガイド面が形成され、該第一上
側ガイド面の上方に垂直な後面が続き、 他方のガイド爪に、該後面に接する前端面と、該前端面
の下側で前方に突出した端子側面ガイド用突部と、該端
子側面ガイド用突部に向けて下向きに傾斜して延びる第
二上側ガイド面と、該第二上側ガイド面を含む傾斜突出
部とが形成され、 一対のガイド爪の開き状態で前記端子が該第一上側ガイ
ド面と該第二上側ガイド面とに沿って案内され、該一対
のガイド爪の閉じ状態で該端子側面ガイド用突部と該傾
斜突出部とが前記切欠部内に収容される ことを特徴とす
る端子挿入ガイド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29280595A JP3301008B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 端子挿入ガイド |
| US08/744,989 US5901434A (en) | 1995-11-10 | 1996-11-07 | Terminal inserting guide assembly |
| FR9613660A FR2741205B1 (fr) | 1995-11-10 | 1996-11-08 | Ensemble-guide d'insertion de cosse |
| CH02785/96A CH692463A5 (de) | 1995-11-10 | 1996-11-08 | Vorrichtung zum geführten Einsetzen von Klemmen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29280595A JP3301008B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 端子挿入ガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09134773A JPH09134773A (ja) | 1997-05-20 |
| JP3301008B2 true JP3301008B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=17786583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29280595A Expired - Lifetime JP3301008B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 端子挿入ガイド |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5901434A (ja) |
| JP (1) | JP3301008B2 (ja) |
| CH (1) | CH692463A5 (ja) |
| FR (1) | FR2741205B1 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4726777A (en) * | 1986-06-10 | 1988-02-23 | Amp Incorporated | Socket for zig-zag inline package |
| JPS6468902A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-15 | Hitachi Ltd | Lead molder |
| US4967470A (en) * | 1990-04-20 | 1990-11-06 | Amp Incorporated | Alignment apparatus for positioning a connector housing during wire insertion |
| JP2845108B2 (ja) * | 1993-01-11 | 1999-01-13 | 矢崎総業株式会社 | 電線付き端子の挿入方法及び電線掻き分けアーム |
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