JP3298889B2 - ファイル転送メカニズム - Google Patents
ファイル転送メカニズムInfo
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- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
Description
一連のデータファイルを転送するためのファイル転送メ
カニズムに関し、また、あるコンピュータから他のコン
ピュータへの一連のデータファイルの転送方法にも関す
る。
トコンピュータとの間のデータファイルの転送を管理す
る方法を開示している。このワークステーションには、
ワークステーションとホストコンピュータとの間のファ
イルの転送を管理するアプリケーションプログラムが設
けられている。
なデータファイルを転送する時には、ファイルを受信す
るコンピュータのために問題を引き起こすことなく、信
頼できる手法で転送されるべきファイルをエネイブルす
るような手法で行なうことが望ましい。
ァイルをあるコンピュータと他のコンピュータとの間で
転送するためのメカニズムを有するコンピュータを具備
し、 前記ファイル転送メカニズムは、前記コンピュータと
他のコンピュータとの間の一連のファイルの転送のため
に配置されており、前記ファイル転送メカニズムによる
転送は、第1のコンピュータ(送信コンピュータ)から
第2のコンピュータ(受信コンピュータ)へ一連のファ
イルを転送するためのプロトコルにしたがって行なわ
れ、 前記ファイル転送メカニズムは、 (i) 前記受信コンピュータは、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを送信
コンピュータに送信する処理と、 (ii) 前記送信コンピュータは、転送のために使用で
きるファイルのリストを有する応答メッセージを受信コ
ンピュータへ送信する処理と、 (iii) 前記受信コンピュータは、前記送信コンピュ
ータから受信したリストからファイルを選択し、選択さ
れたファイルのそれぞれをコピーすることを試みる処理
と、 からなる処理シーケンスを具備することを特徴とするコ
ンピュータである。
プロトコルは、受信コンピュータによって選択されたフ
ァイルが同時に転送され、受信コンピュータによって選
択されているこれらのファイルのみが転送されるという
利点を提供する。また、ファイルが受信コンピュータの
制御の下でコピーされることから、プロトコルは、ファ
イルが信頼できる手法でコピーされることができるとい
うさらなる利点を提供する。
ァイルを自己と他のコンピュータとの間で転送するため
のメカニズムを具備し、 前記ファイル転送メカニズムは、自己と他のコンピュ
ータとの間の一連のファイルの転送のために配置されて
おり、前記ファイル転送メカニズムによる転送は、第1
のコンピュータ(送信コンピュータ)から第2のコンピ
ュータ(受信コンピュータ)へ一連のファイルを転送す
るためのプロトコルにしたがって行なわれ、 前記ファイル転送メカニズムは、 (i) 前記送信コンピュータは、転送のために使用す
ることができるファイルを有することを示すメッセージ
を受信コンピュータへ送信する処理と、 (ii) 前記受信コンピュータは、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを送信
コンピュータに送信する処理と、 (iii) 前記送信コンピュータは、転送のために使用
できるファイルのリストを有する応答メッセージを受信
コンピュータへ送信する処理と、 (iv) 前記受信コンピュータは、前記送信コンピュー
タから受信したリストからファイルを選択し、選択され
たファイルのそれぞれをコピーすることを試みる処理と からなる処理シーケンスを具備することを特徴とするコ
ンピュータである。
ァイルを自己と他のコンピュータとの間で転送するため
のメカニズムを具備し、 前記ファイル転送メカニズムは、自己と他のコンピュ
ータとの間の一連のファイルの転送のために配置されて
おり、前記ファイル転送メカニズムによる転送は、第1
のコンピュータ(送信コンピュータ)から第2のコンピ
ュータ(受信コンピュータ)へ一連のファイルを転送す
るためのプロトコルにしたがって行なわれ、 前記ファイル転送メカニズムは、 (i) 前記受信コンピュータは、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを送信
コンピュータに送信する処理と、 (ii) 前記送信コンピュータは、転送のために使用す
ることができるファイルのリストの供給において遅れを
示すポールメッセージを受信コンピュータへ送信する処
理と、 (iii) 遅れの後に、前記送信コンピュータは、転送
のために使用することが可能なファイルを有することを
示すさらなるメッセージを受信コンピュータに送信する
処理と、 (iv) 前記受信コンピュータは、転送のために使用す
ることができるファイルのリストを求めるポールメッセ
ージを送信コンピュータへ送信する処理と、 (v) 前記送信コンピュータは、転送のために使用で
きるファイルのリストを有する応答メッセージを受信コ
ンピュータへ送信する処理と、 (vi) 前記受信コンピュータは、前記送信コンピュー
タから受信したリストからファイルを選択し、選択され
たファイルのそれぞれをコピーすることを試みる処理
と、 からなる処理シーケンスを具備することを特徴とするコ
ンピュータである。
ァイルを第1のコンピュータ(送信コンピュータ)から
第2のコンピュータ(受信コンピュータ)へ転送する方
法において、 (i) 前記受信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルのリストを求めるポールメッセ
ージを送信コンピュータに送信するステップと、 (ii) 前記送信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを有する応答メッセージを受信コ
ンピュータへ送信するステップと、 (iii) 前記受信コンピュータは、前記送信コンピュ
ータから受信したリストからファイルを選択し、選択さ
れたファイルのそれぞれをコピーすることを試みるステ
ップと を具備することを特徴とする転送方法である。
ァイルを第1のコンピュータ(送信コンピュータ)から
第2のコンピュータ(受信コンピュータ)へ転送する方
法において、 (i) 前記送信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルを有することを示すメッセージ
を受信コンピュータへ送信するステップと、 (ii) 前記受信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを送信
コンピュータに送信するステップと、 (iii) 前記送信コンピュータが、転送のために使用
できるファイルのリストを有する応答メッセージを受信
コンピュータへ送信するステップと、 (iv) 前記受信コンピュータが前記送信コンピュータ
から受信したリストからファイルを選択し、選択された
ファイルのそれぞれをコピーすることを試みるステップ
と を具備することを特徴とする転送方法である。
ァイルを第1のコンピュータ(送信コンピュータ)から
第2のコンピュータ(受信コンピュータ)へ転送する方
法において、 (i) 前記受信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを送信
コンピュータに送信するステップと、 (ii) 前記送信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルのリストの供給において遅れを
示すポールメッセージを受信コンピュータへ送信するス
テップと、 (iii) 遅れの後に、前記送信コンピュータが、転送
のために使用することが可能なファイルを有することを
示すさらなるメッセージを受信コンピュータに送信する
ステップと、 (iv) 前記受信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルのリストを求めるポールメッセ
ージを送信コンピュータへ送信するステップと、 (v) 前記送信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを有する応答メッセージを受信コ
ンピュータへ送信するステップと、 (vi) 前記受信コンピュータが前記送信コンピュータ
から受信したリストからファイルを選択し、選択された
ファイルのそれぞれをコピーすることを試みるステップ
と を具備することを特徴とする転送方法である。
て詳細に述べられる。
ータのそれぞれが本発明を具体化する2つのコンピュー
タ間のブロック図である。
ェア要素を示すブロック図である。
の個々の部分及びこれらの処理とソフトウェアのアプリ
ケーションプログラム要素との間の関係を示す。
プロトコルによって提供される基本サービスを示す図で
ある。
プロトコルによって提供されるアラームサービスを示す
図である。
プロトコルによって提供される遅れサービスを示す図で
ある。
プロトコルによって提供されるメッセージサービスを示
す図である。
るイベントにおいて使用される有限状態機構の状態間の
関係を示すテーブルである。
るイベントにおいて使用される有限状態機構の状態間の
関係を示すテーブルである。
のハードウェア要素を示す。
ロック図である。
わち、データファイルが通信リンク10を介してその間で
転送されるコンピュータA及びコンピュータBである。
次ににより詳しく説明すると、コンピュータA及びコン
ピュータBのそれぞれには、本発明を実現するファイル
転送メカニズムに設けられ、このコンピュータA及びコ
ンピュータBのそれぞれは、転送データファイルにおい
て使用される。コンピュータA及びコンピュータBのそ
れぞれは、UNIXオペレーティングシステムを使用する。
コンピュータA及びコンピュータBのそれぞれは、ま
た、データファイルを図示せぬ他のコンピュータへ転送
し、図示せぬ他のコンピュータからのデータファイルを
受信する。
ンハードウェア要素が図10に示されている。このハード
ウェア要素は、中央処理ユニット(CPU)90、メモリ9
1、視覚ディスプレイユニット92、キーボード93及びバ
ス95によって一緒に接続された入出力ポート94を有して
いる。ポート94は、コンピュータを通信リンク10に接続
するために使用され、コンピュータをプリンタのような
他のデバイスに接続するために使用される。データを含
むコンピュータソフトウェアは、メモリ91に格納されて
いる。
るコンピュータからの一連のデータファイルを転送する
のに適している。このようなコンピュータの実施の形態
は、電気通信通話を課金するためのシステムにおいて見
ることができる。図11を参照すると、電気通信通話を課
金するためのシステムの実施の形態を示している。この
システムは、スイッチのネットワークの一部である電気
通信スイッチ(或いは交換機)100、3つのコンピュー
タ101、102、103を有している。このスイッチ100は、個
々の電気通信通話の記録を有するファイルを生成する。
このファイルは、コンピュータ101に転送される。この
コンピュータ101は、ファイルのコンピュータ102への転
送の準備のために、ファイル上で予備的なプロセス処理
を実行する。コンピュータ102は、コンピュータ101から
通話記録ファイルを受信し、また、コンピュータ103か
らのネットワークの個々の顧客に関連するデータを有す
るファイルをも受信する。通話記録ファイルに含まれて
いる個々の通話に関連するデータ及び顧客データファイ
ルに含まれている個々のネットワークの顧客に関連する
データを使用することにより、コンピュータ102は、個
々の通話を価格付け、価格づけされた通話の記録を有す
るファイルを生成する。この価格づけされた通話記録フ
ァイルは、コンピュータ103に転送される。コンピュー
タ103は、個々の顧客のための料金表を作りだすために
価格付けされた通話記録を使用する。コンピュータ101,
102及び103のそれぞれには、本発明を実現するファイル
転送メカニズムが設けられている。これらファイル転送
メカニズムは、コンピュータ101からの通話記録ファイ
ルのコンピュータ102への転送、コンピュータ102からの
価格づけされた通話記録ファイルのコンピュータ103へ
の転送及びコンピュータ103からの顧客データファイル
のコンピュータ102への転送に使用される。本発明は、
図1に示されたコンピュータA及びコンピュータBを参
照して、さらに詳しく述べられる。
Bのそれぞれのソフトウェア(加えて、オペレーティン
グシステムも)のメイン要素が示されている。これらの
要素は、アプリケーションプログラム20、ファイル転送
メカニズム22、ファイル転送プロトコル要素24及び通信
要素26を有している。アプリケーションプログラム要素
20は、1つ以上のアプリケーションプログラムを有して
おり、これらプログラムの特性は、コンピュータによっ
て行なわれる処理に依存する。例えば、コンピュータが
課金システムの一部を形成すると、アプリケーションプ
ログラムは課金システム内のコンピュータに必要とされ
る機能を実行する。このようなアプリケーションプログ
ラムの詳細は、本発明の一部を形成しない。ファイル転
送メカニズム要素22は、コンピュータ及び他のコンピュ
ータであり、従って、一連のファイルのそれぞれの転送
の全ての制御を提供する。ファイル転送プロトコル要素
24は、それぞれのファイルが信頼できる方法でコピーさ
れることの保証に責任を負う。このファイル転送メカニ
ズム要素22は、さらに詳しく以下に述べられる。本実施
の形態においては、ファイル転送プロトコル要素24は、
UNIXオペレーティングシステム上で使用可能なファイル
転送プロトコル(ftp)を使用する。また、ファイル転
送プロトコル要素24は、オープンシステム相互接続(OS
I)のファイル転送及びアクセス管理(FTAM)プロトコ
ルを使用する。通信要素26は、コンピュータと他のコン
ピュータとの間の個々のデータのバイトの転送の制御に
責任を負い、本実施の形態においては、通信要素26は、
正式名称TCP/IPによって知られている2つの公知のプロ
トコルを使用し、これら2つのプロトコルは、UNIXオペ
レーティングシステム上で使用されることが可能であ
る。
分と、アプリケーションプログラム20とともにこれらの
部分の関係が示されている。この部分は、受信器30、デ
ィスパッチャ32、ファイル記憶34及びカレンダー36を有
している。受信器30は、他のコンピュータからのデータ
ファイルの受信に責任を有し、かつ受信器30は、受信し
たファイルを1つ以上のアプリケーションプログラム20
によって使用するためのデータベースに転送する。1つ
以上のアプリケーションプログラム20によって生成され
たデータファイルは、1つ以上の他のコンピュータへの
転送の準備のためにファイル記憶34へ転送される。コン
ピュータがファイルを1つの他のコンピュータのみに転
送すると、データファイルが1つのキューに格納され
る。コンピュータが1つ以上のコンピュータへファイル
を転送すると、データファイルは、それぞれの他のコン
ピュータのための個々のキューに格納される。従って、
データファイルのキュー或いはそれぞれのキューは、一
連のファイルを形成し、このファイルは、他のコンピュ
ータへの転送のために使用される。
を1つ以上の他のコンピュータへ転送することに責任を
有する。ファイル転送メカニズム22は、予め定義された
スケジュールに従って他のコンピュータへ転送されるべ
きデータファイルのための機会を提供する。データファ
イルがスケジュールに従って転送されると、カレンダー
36は、必須時間保持機能を提供する。
されているコンピュータと他のコンピュータとの間の一
連のファイルのそれぞれの転送の制御に責任を有する。
それぞれの転送は、図4乃至図7に示されているプロト
コルに従って制御される。このプロトコルは、図4にお
いて示されている基本サービス、図5に示されているア
ラームサービス、図6において示されている遅れサービ
ス、図7において示されているメッセージサービスを提
供する。図4乃至図7のそれぞれにおいては、データフ
ァイルを受信しているコンピュータは、“イニシエー
タ”として言及され、ファイルを送信しているコンピュ
ータは“レスポンダ”として言及されている。
ファイルをのそれぞれの転送を開始するために、イニシ
エータはポールメッセージ40をレスポンダに送信する。
同時に、イニシエータは、タイマーをスタートする。ポ
ールメッセージ40は、この転送のための特有の識別子及
びイニシエータが受信することを希望するデータファイ
ルの詳細を有する。これらの詳細は、パラメータとして
表現され、このパラメータは、レスポンダが受信するこ
とを望むファイルの種類を定義する。特有の識別子は、
イニシエータ名及びこの転送のためのシリアル番号を有
している。レスポンダからの応答メッセージが受信され
る前に、タイマーが切れると、イニシエータは、ポール
メッセージ40をレスポンダに再転送する。レスポンダか
らの応答メッセージを受信することなく、イニシエータ
がポールメッセージを予め設定された番号に転送した場
合には、イニシエータはポールメッセージの送信を中止
し、アラームを発行する。レスポンダが、ポールメッセ
ージ40を受信した後に、転送に使用することのできるフ
ァイルのリスト生成することのできる場合には、レスポ
ンダは応答メッセージ42を送信する。この応答メッセー
ジ42は、ポールメッセージ40において特定されるような
この転送のための特有の識別子及びファイルのリストを
も有する。それぞれのファイルのために、このリスト
は、ファイル名、ファイルのバイトにおけるサイズ及び
ファイルの生成日を与える。
ニシエータが受信することを希望するリストからこれら
のファイルを選択する。イニシエータは、次に、それぞ
れのファイルを順にイニシエータにコピーすることをレ
スポンダに要求する。図4においては、個々のファイル
のための要求は、波線44によって示されており、それぞ
れのファイルのためのコピー処理は、実線の矢線46によ
って示されている。このファイルは、上述のUNIXオペレ
ーティングシステム上に設けられたファイル転送プロト
コル(ftp)を使用してコピーされる。ここで重要なこ
とは、具体的にそのようにすることなしに、レスポンダ
はイニシエータにどんなファイルをもプッシュしないと
いうことである。結果的に、受信の準備ができていない
ファイルをイニシエータが受信する危険はない。イニシ
エータがファイルをコピーすることに失敗すると、イニ
シエータは、リストから選択されたイニシエータの有す
る次のファイルをコピーすることを試みることによって
続行する。イニシエータは、全てのファイルのコピーが
試みられるまで、このような方法を続ける。イニシエー
タは、次に、イニシエータが受信していないこれらのフ
ァイルをコピーすることをさらに試みる。イニシエータ
は、予め定められた番号までそれぞれのファイルのコピ
ーを試み続け、もし、イニシエータがいずれかのファイ
ルのコピーを失敗した場合には、イニシエータは、アラ
ームが提起する。
め定められた番号までこのようなことを試み続けた後
に、イニシエータは、メッセージ48をレスポンダに送信
する。このメッセージは、それぞれの選択されたファイ
ルのために、ファイル名、ファイルのコピーの試みの結
果を示すフラグを有している。メッセージ48を受信した
後に、レスポンダは、データファイルを除去する。この
除去されるデータファイルは、そのファイル記憶34から
うまくコピーされているものである。具体的には、レス
ポンダは、結果的に除去されているファイル記憶からう
まくコピーされているファイルを図示せぬさらなるファ
イル記憶へ転送する。
ポンダは、一連のファイルをイニシエータに転送するこ
とを希望することを知らせるために、アラームメッセー
ジ60をイニシエータに送信する。レスポンダは、メッセ
ージ60を発行する。このレスポンダによりメッセージ60
の発行は、ポイントがファイルが転送されるべき一致し
たスケジュールに達していること、或いはアプリケーシ
ョンプログラムがその実行中において、レスポンダがフ
ァイルをイニシエータへ転送することを望むポイントに
到達していること、或いはイニシエータへの転送のため
のレスポンダにおけるファイルのキューが現在の閾値に
到達したことによる。このとき、レスポンダは、アラー
ムメッセージ60をイニシエータに送信し、タイマーをス
タートする。このアラームメッセージ60は、ファイルが
転送のために使用可能であることの表示とともに転送の
ための特有の識別子を有する。レスポンダがイニシエー
タから応答を受信する前にタイマーが切れると、レスポ
ンダは、アラームメッセージを再送信し、タイマーをリ
セットする。レスポンダは、予め定められた番号までタ
イマーのそれぞれの期限に基づいてアラームメッセージ
60を再送信し、次に、アラームを提起する。
には、アラームメッセージ60に応答して、イニシエータ
は、ポールメッセージ62をレスポンダに送信する。この
ポールメッセージ62は、アラームメッセージ60に含まれ
ている特有の識別子及び受信したアラームメッセージを
有する通知を有するという点以外には、図4を参照して
述べられたポールメッセージ40と同一である。レスポン
ダがポールメッセージ62を受信した後には、レスポンダ
がポールメッセージ40を受信した後の基本サービスにお
いて述べたような方法で、アラームサービスが続く。
スポンダとの間のメッセージ及びデータファイルの転送
は、アラームサービスがアラームメッセージ60とポール
メッセージ62とを有し、アラームメッセージ60に含まれ
ている特有の識別子を使用し、アラームメッセージの受
信を通知するということを除いては、基本サービスと同
様である。
ービスは、転送のために使用されるイニシエータによっ
て要求されるファイルを作成するために必要とされる時
に使用される。例えば、レスポンダが公文書から要求さ
れたファイルを引き出し、この引きだしたファイルを関
連する転送メカニズムのデータ記憶に転送することが可
能であるアプリケーションプログラムを有している場合
には、転送のために使用することができるこれらのファ
イルの生成の際に遅れるである。
ダに送信するイニシエータを有する基本サービスと同じ
ような方法で開始する。このポールメッセージ70は、基
本サービスのポールメッセージ40と等しく、そして、も
し、必要であるならば、ポールメッセージ70は予め定め
られた番号まで再転送される。
通知メッセージ72を送信する。この通知メッセージ72
は、ポールメッセージ70の特有の識別子及びファイルが
転送のために使用することができる以前の遅れであるス
テートメントを有する。
使用され或いはレスポンダがポールメッセージにおいて
要求されたいずれの種類のファイルも提供することがで
きないことを発見した時には、レスポンダはアラームメ
ッセージ74をイニシエータに転送する。アラームメッセ
ージ74は、ポールメッセージ70の特有の識別子を有し、
転送のために使用されるファイル或いは転送のために使
用されることのないファイルのいずれかを示す。レスポ
ンダがアラームメッセージ74に対する応答を受信しない
場合には、レスポンダは、すでに述べられたアラームサ
ービスのアラームメッセージ60と同様の方法でアラーム
メッセージを再転送する。
さらにポールメッセージ76を転送する。このポールメッ
セージ76は、ポールメッセージ70の特有の識別子及び受
信することを希望するデータファイルの詳細を有する。
サービスにおいて使用される応答メッセージ42とフォー
マットにおいて同一の応答メッセージを転送する。この
ファイルは、次に、基本サービスにおいて述べたような
方法で、転送され、通知される。
あるが、しかし、さらに、ポールメッセージ70、通知72
及びアラームメッセージ74を有する。また、ポールメッ
セージ76は、ポールメッセージ70からの特有の識別子を
再使用し、アラームメッセージ74を通知する。
それぞれにおいては、データファイルの転送は、イニシ
エータによって制御されている。より具体的には、それ
ぞれのサービスにおいて、イニシエータは、ポールメッ
セージに応答してファイルのリストを受信する。従っ
て、イニシエータは、リストの処理の準備ができるまで
ファイルのリストを受信するおそれがない。それぞれの
サービスにおいては、リストを受信した後に、ファイル
が選択され、イニシエータの制御の下でコピーされるの
で、イニシエータは、受信の準備ができてないどんなフ
ァイルも受信するおそれがない。このアラームサービス
は、レスポンダがファイルが転送のための準備ができて
いることを示すことができるというさらなる利点を提供
する。
は、ファイル転送メカニズムによって使用されるプロト
コルを形成する一部として述べられてきたが、これらそ
れぞれのサービスもまたそれ自体で使用されるべき個々
のプロトコル或いはさらなるメッセージを有するために
改良される個々のプロトコルであることが認識されるこ
とができる。
い量のデータをイニシエータに転送するために使用され
る。メッセージサービスの開始においては、イニシエー
タは、要求メッセージ80をレスポンダに送信し、同時
に、イニシエータはタイマーをスタートする。要求メッ
セージ80には、特有の識別子及びレスポンダからの必要
とされるデータの詳細をも有している。レスポンダから
の応答メッセージを受信する以前にタイマーが切れた場
合には、イニシエータは、要求メッセージを再転送し、
タイマーを再スタートする。また、要求メッセージを受
信しない場合には、イニシエータは要求メッセージ80を
再転送し、予め定められた番号までタイマーを再スター
トする。
は、レスポンダは、要求メッセージ80の特有の識別子及
び要求されたデータを有する応答メッセージ82をイニシ
エータに送信する。
する個々の転送のそれぞれのためには、イニシエータ及
びレスポンダの双方が有限状態機構(finite state mac
hine)を生成する。それぞれの有限状態機構は、与えら
れたイベントが発生した後に状態を変化する。それぞれ
のイベントは、1組のステップを有する実行プロセスに
関連する。
いては、添え字“req"はメッセージの送信を示し、添え
字“ind"はメッセージの受信を示す。それぞれの有限状
態機構は6つの状態を仮定し、これら6つの状態が表2
において述べられている。ここで注意すべきことは、イ
ニシエータとレスポンダとの間のそれぞれの状態の意味
が異なるということである。
が、それぞれ図8及び図9に示されている。これらの図
のそれぞれにおいては、イベントが左側のカラムに示さ
れており、6つの状態が表の上部に示されている。箱の
中の数字は、特定のイベントに続く新しい状態を示して
おり、この数字に続くカッコ内の数字は、特定のイベン
トに関連するアクションプロセス(活動処理)のための
基準を提供する。従って、図8に示したイニシエータの
状態テーブルにおいては、イベントPOLLreqに続いて、
状態は、状態0(IDLE)から状態1(POLL)へ変化す
る。このイベントPOLLreqは、アクションプロセスA0に
関連づけされる。種々のアクションプロセスについてこ
れから述べる。それぞれのアクションプロセスのため
に、イニシエータとレスポンダとの間の一連のステップ
は異なる。
は、あらたな有限状態機構及び転送のための特有の識別
子を生成し、ポールメッセージをフォーマットし、この
フォーマットされたポールメッセージをレスポンダに送
信し、タイマーをスタートし、次に、状態1に入る。レ
スポンダは、あらた有限状態機構を生成し、ポールメッ
セージをレスポンダにおけるアプリケーションプログラ
ムに渡し、次に、状態1に入る。
は、ポールメッセージをフォーマットし、このフォーマ
ットされたポールメッセージをレスポンダに送信し、タ
イマーをスタートとし、次に、状態1に入る。レスポン
ダは、ポールメッセージをアプリケーションプログラム
に渡し、次に、状態1に入る。
は、レスポンダによって供給されるデータファイルのリ
ストから受信することをイニシエータが希望するデータ
ファイルを選択し、データファイルの全サイズを決定
し、データファイルが使用可能な自由空間を有している
か否かをチェックし、次に、順次それぞれのファイルを
コピーする。ファイルのコピーに失敗した場合には、イ
ニシエータは、次のファイルをコピーすることを試み、
予め設定された番号までそれぞれのファイルをコピーす
ることの試みを繰り返す。イニシエータは、次に、状態
2に入り、通知メッセージを送信する準備をする。この
アクションプロセスのために、レスポンダはポール応答
メッセージをフォーマットし、このフォーマットされた
応答メッセージをイニシエータに送信し、次に、状態2
に入る。
は、イニシエータの有限状態機構の状態を状態3への転
送のために変える。このアクションプロセスにおいて
は、レスポンダは、ポール通知メッセージをフォーマッ
トし、このフォーマットされたポール通知メッセージを
イニシエータに送信し、状態3に入る。
は、通知メッセージをフォーマットし、このフォーマッ
トされた通知メッセージをレスポンダに送信し、レスポ
ンダの有限状態機構を状態0に入らせ、次に、有限状態
機構を削除する。
は、新たな有限状態機構を生成し、レスポンダからのア
ラームメッセージにおいて受信した特有の識別子を格納
し、アラームメッセージをアプリケーションプログラム
に渡し、次に、その有限状態機構を状態4に入らせる。
レスポンダは、新たな有限状態機構及びこの転送のため
の特有の識別子を生成し、アラームメッセージをフォー
マットし、このフォーマットされたアラームメッセージ
をイニシエータに送信し、次に、その有限状態機構を状
態4に入らせる。
は、アラームメッセージをアプリケーションプログラム
にわたし、次に、この転送のための有限状態機構を状態
4に入らせる。レスポンダは、アラームメッセージをフ
ォーマットし、このフォーマットされたアラームメッセ
ージをイニシエータに送信し、この転送のための有限状
態機構を状態4に入らせる。
新しい状態機構及びこの転送のための特有の識別子を生
成し、メッセージ要求をフォーマットし、このフォーマ
ットされたメッセージ要求をレスポンダに送信し、有限
状態機構を状態5に入らせる。レスポンダは、新たな有
限状態機構を生成し、要求メッセージをアプリケーショ
ンプログラムに渡し、有限状態機構を状態5に入らせ
る。
は、応答メッセージをアプリケーションプログラムに渡
し、有限状態機構を状態0に入らせ、この有限状態機構
を削除する。レスポンダは、応答メッセージをフォーマ
ットし、このフォーマットされた応答メッセージをイニ
シエータに送信し、有限状態機構を状態0に入らせ、次
に、この有限状態機構を削除する。
る。このイニシエータは、最試み数をカウントするため
のカウンタを増大(インクリメント)する。カウンタが
まだ予め設定された最大値に到達していない場合には、
イニシエータは、ポールメッセージをフォーマットし、
このフォーマットされたポールメッセージをレスポンダ
に送信し、タイマーを再スタートする。リセットカウン
タが予め設定された最大数に到達した場合には、イニシ
エータは、エラーであることの指示を供給し、有限状態
機構の状態を状態0に変化させ、次に、有限状態機構を
削除する。
る。このアクションプロセスにおいては、レスポンダは
再試みの数をカウントするカウンタを増大する。カウン
タがまだ予め設定された最大値に到達していない場合に
は、レスポンダは、アラームメッセージをフォーマット
し、このフォーマットされたアラームメッセージをイニ
シエータに送信し、次に、タイマーを再スタートする。
カウンタが予め設定された最大値に到達した場合には、
レスポンダはエラーが発生したことの指示を提供し、有
限状態機構の状態を状態0に入らせ、次に、この有限状
態機構を削除する。
る。このアクションプロセスにおいては、イニシエータ
は、再試みの数をカウントするカウンタを増大する。カ
ウンタが予め設定された最大値に到達していない場合に
は、イニシエータは、要求メッセージをフォーマット
し、このフォーマットされた要求メッセージをレスポン
ダに送信し、次に、タイマーを再スタートする。カウン
タが予め設定された最大値に到達した場合には、イニシ
エータはエラーが発生したことの指示を提供し、有限状
態機構の状態を状態0に入らせ、次に、この有限状態機
構を削除する。
ピュータBは、中央コンピュータの全制御の下にシステ
ムの一部を形成する。このシステムにおけるそれぞれの
コンピュータは、それぞれの転送のログ(log)を中央
コンピュータに送信する。コンピュータのうちの1つの
コンピュータのファイル転送メカニズムにおけるデータ
ファイルのキューが過剰レベルに到達すると、コンピュ
ータは、このことの指示を中央コンピュータに送信する
ことができ、この中央コンピュータは、次に、この問題
を解決するための適切な行動をとることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】自己のコンピュータと他のコンピュータと
の間で一連のデータファイルのそれぞれの転送の全体的
な制御を提供するためのファイル転送メカニズムと、そ
れぞれのファイルが信頼性のある方法でコピーされるこ
とを確実にするためのファイル転送プロトコル要素とを
具備するコンピュータであって、前記ファイル転送メカ
ニズムはファイル転送プロトコル要素より上位レベルに
あり、前記ファイル転送メカニズムは第1のコンピュー
タ(送信コンピュータ)から第2のコンピュータ(受信
コンピュータ)へ一連のファイルを転送するためのプロ
トコルに対応して前記自己のコンピュータと他のコンピ
ュータとの間における一連のファイルを転送するように
配置されており、 前記ファイル転送メカニズムは、 (i) 前記送信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルを有することを示すポールメッ
セージを、受信コンピュータへ送信する処理と、 (ii) 前記受信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを求めるポールメッセージを、送
信コンピュータに送信する処理と、ここで前記ポールメ
ッセージは前記受信コンピュータが受信することを希望
するファイルの形式を定める少なくとも1つのパラメー
タを含み、 (iii) ポールメッセージを受信した後、前記送信コ
ンピュータが転送のために使用することができるファイ
ルのリストを生成し、前記転送のために使用できるファ
イルのリストを有している応答メッセージを受信コンピ
ュータへ送信する処理と、 (iv) 前記受信コンピュータが前記送信コンピュータ
から受信したリストからファイルを選択し、その後選択
されたファイルのそれぞれを順番にコピーすることを試
みる処理と、そして (v) もし受信コンピュータがいずれかのファイルの
コピーを失敗した場合には、受信コンピュータは予め定
められた番号までファイルのコピーを試み続ける処理と からなる処理シーケンスを含む ことを特徴とするコンピュータ。 - 【請求項2】自己のコンピュータと他のコンピュータと
の間で一連のデータファイルのそれぞれの転送の全体的
な制御を提供するためのファイル転送メカニズムと、そ
れぞれのファイルが信頼性のある方法でコピーされるこ
とを確実にするためのファイル転送プロトコル要素とを
具備するコンピュータであって、前記ファイル転送メカ
ニズムはファイル転送プロトコル要素より上位レベルに
あり、前記ファイル転送メカニズムは第1のコンピュー
タ(送信コンピュータ)から第2のコンピュータ(受信
コンピュータ)へ一連のファイルを転送するためのプロ
トコルに対応して前記自己のコンピュータと他のコンピ
ュータとの間における一連のファイルを転送するように
配置されており、 前記ファイル転送メカニズムは、 (i) 前記受信コンピュータが、転送のために使用で
きるファイルのリストを求める第1のポールメッセージ
を、送信コンピュータに送信する処理と、ここで前記第
1のポールメッセージは受信コンピュータが受信するこ
とを希望するファイルの形式を定める少なくとも1つの
パラメータを含み、 (ii) 前記送信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルの前記リストの供給が遅れるで
あろうことを示す応答メッセージを受信コンピュータへ
送信する処理と、 (iii) 前記遅れの後に、送信コンピュータが、転送
のために使用することが可能なファイルを有することを
示すさらなるメッセージを、受信コンピュータに送信す
る処理と、 (iv) 前記受信コンピュータが、転送のために使用す
ることができるファイルのリストを求める第2のポール
メッセージを送信コンピュータへ送信する処理と、 (v) 第2のポールメッセージを受信した後、前記送
信コンピュータが、転送のために使用することのできる
ファイルのリストを生成し、転送のために使用できる前
記ファイルのリストを含む応答メッセージを受信コンピ
ュータへ送信する処理と、 (vi) 前記受信コンピュータが、前記送信コンピュー
タから受信したリストからファイルを選択し、その後選
択されたファイルのそれぞれをコピーすることを試みる
処理とからなる処理と、そして (vii) もし受信コンピュータがいずれかのファイル
のコピーを失敗した場合には、受信コンピュータは予め
定められた番号までファイルのコピーを試み続ける処理
と からなる処理シーケンスを含む ことを特徴とするコンピュータ。 - 【請求項3】前記ファイル転送メカニズムは、 転送の準備の際にファイルをキューとして格納するファ
イル格納手段と、 ファイルを転送するためのディスパッチャと、 ファイルを受信するための受信器と を含むことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項
に記載のコンピュータ。 - 【請求項4】前記受信コンピュータがポールメッセージ
を前記送信コンピュータに送信する前記処理において、
前記ポールメッセージは前記受信コンピュータが受信す
ることを希望するファイルの形式を定める少なくとも1
つのパラメータを含み、前記受信コンピュータがいずれ
のファイルもコピーすることに失敗した場合、前記受信
コンピュータは予め定められた番号までファイルをコピ
ーすることを試みることを特徴とする請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれか1項に記載のコンピュータ。
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