JP2820942B2 - 通信プロトコル処理方法 - Google Patents

通信プロトコル処理方法

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JP2820942B2
JP2820942B2 JP63237315A JP23731588A JP2820942B2 JP 2820942 B2 JP2820942 B2 JP 2820942B2 JP 63237315 A JP63237315 A JP 63237315A JP 23731588 A JP23731588 A JP 23731588A JP 2820942 B2 JP2820942 B2 JP 2820942B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信装置におけるプロトコル処理に関し、よ
り詳細には、階層型通信プロトコルにおける各層間のイ
ベント通知インタフェース、及び同一層内の異なる状態
遷移マトリックス間のイベント通知インタフェースに関
する。
近年、通信技術の発達に伴い、ファクシミリ通信、パ
ケット交換、ビデオテックス通信など種々の通信が提案
され、実用化されている。これらの異なる通信を有機的
かつ一体的に結合して体系的な(標準的な)通信を確立
するために、プロトコル(通信規約)が必要である。プ
ロトコルはネットワーク(通信網)の構成要素をモデル
化し、モデル上での通信に必要な取決め(例えばメッセ
ージの種類、情報送受信の順序関係)である。
〔従来の技術〕
はじめに、第7図ないし第9図を参照して、プロトコ
ルの概念について説明する。尚、第7図ないし第9図
は、「河岡,ほか“プロトコルの形式記述法",電子通信
学会誌,Vol.68,2,pp.187-192,昭和60年2月」に記載さ
れている。
第7図はプロトコルの階層化モデルを示す図である。
ノードA,Bは端末等の通信装置である。プロトコルは
(N+1)レイヤ、(N)レイヤ等のように階層化され
てモデル化される。エンティティはプロトコルを実行す
る手段で、各層ごとに設けられている。例えば(N)レ
イヤのエンティティは、すぐ下の(N−1)エンティテ
ィから提供される(N−1)サービスを受取り、(N)
レイヤの手順処理ルーチンを実行する。そして、(N)
レイヤのすぐ上の(N+1)レイヤに(N)サービスを
提供する。このような(N)レイヤのエンティティが行
う動作を規定するものが、プロトコルである。
一般に、プロトコルを記述する方法として種々提案さ
れているが、ここでは状態遷移モデルに沿って説明す
る。
第8図はデータの提供者とデータの消費側との間で行
れる状態遷移モデルの一例を示す図である。図中、i1
内部的な送信要求の通知、i2は相手側からの受信可の通
知、i3は内部的なデータ転送の終りの通知、i4は相手側
からのデータ消費の通知、o1は相手側へ送信要求、o2
相手側へデータの送信、−は入力,出力がないことを示
す。また、i/oはiが入力を、oが出力を示し、*はデ
ータ提供側の出力がデータ消費側の入力となることを示
している。
第9図は、データ提供側の状態遷移を示す図である。
図示するように、入力(イベントともいう)とこのとき
のデータ提供側の状態とで、エンティティが実行する手
順処理ルーチンが決定される。通常、第9図に示す入力
と状態との関係を状態遷移マトリックスと呼ぶ。
従来の階層型通信プロトコル処理では、各層毎に独立
した状態遷移マトリックスを持ち、それぞれイベントの
受け口を持つ。この様子を第10図に示す。図中X,Y,Zは
異なる層のエンティティ(以下、タスクという)で、x,
y,zはそれぞれタスクX,Y,Zに対するイベントの受け口で
ある。イベントの受け口とは、隣り合う層間で行れる手
順処理ルーチンを結合するプログラムである。例えば、
第10図に示すように、タスクXの層のすぐ下の層でタス
クXに対して発生したイベントはイベント受け口xにつ
ながれ(キューイング)、ここを介してイベントを取得
する。タスクXは後述するように、自層の状態遷移マト
リックスから、取得したイベントに対する手順処理ルー
チンを求め、実行する(これをマトリックス対応手順処
理という)。タスクXは手順処理ルーチンを実行するこ
とにより状態遷移し、タスクXの層のすぐ上の層に対す
るイベントを作成する。このイベントは、タスクYに対
するイベント受け口yを介してタスクYに与えられる。
このようにしてイベントを取得したタスクYは、このイ
ベントに対する手順処理ルーチンを求め、実行する。そ
して、タスクYはこの手順処理ルーチンで作成したイベ
ントをイベント受け口zへキューイングし、タスクZに
与える。イベントを取得したタスクZは同様にして手順
処理ルーチンを決定し、実行する。
各層内の処理は第11図に示すように行われる。例え
ば、タスクXは自層に係る状態遷移マトリックスa(マ
トリックス番号aで特定される)を取得し、イベントの
受け口xから取得したイベントのイベント番号bとこの
ときの層の状態(ステータス)の状態番号cから、対応
する手順処理ルーチンのルーチン番号dを取得する。こ
のルーチン番号dは、状態遷移マトリックスa中の各手
順処理ルーチンを格納するメモリの先頭アドレス(これ
を手順処理ルーチンアドレスという)を格納するルーチ
ンアドレステーブルT1に与えられる。そして、ルーチン
番号dに対応する手順処理ルーチンアドレスを知ったタ
スクXは、このアドレスから開始される手順処理ルーチ
ンをルーチン・コールし、実行する。特に、マトリック
ス番号aの取得からルーチン・コールまでの制御処理を
マトリックス制御処理という。第11図中、これを参照番
号10で示す。ルーチン番号dに対応する手順処理ルーチ
ンの実行中に、呼び出したい層(例えば、タスクYの
層)に対するイベントが作成される。そして、ルーチン
・コールでマトリックス制御処理10にもどり、イベント
の受け口yにキューイングすることにより、タスクYに
イベントを通知する。
以上の処理は通常プログラムで行われる。このプログ
ラムは、各層ごとに独立したサブプログラムとサブプロ
グラムを有機的に結合するメインプログラムとを有す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の階層型通信プロトコル処理
方式では、各層ごとに独立してタスク(換言すればサブ
プログラム又はエンティティ)が設けられており、しか
もタスク間(換言すれば状態遷移マトリックス間)は、
イベントの受け口のみを介してのみイベントを取得する
ことができるため、イベント通知時のイベントの受け口
を構成するプログラムのオーバヘッドが大となるという
問題点があった。
従って、本発明は上記問題点を解決し、イベントの受
け口を介さずにイベントの通知を行えるようにして、イ
ベント通知時のオーバヘッドを軽減し、もって通信装置
のソフトウエア及びハードウエアを削減することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理を説明するための図である。
プロトコルの持つ複数の状態遷移マトリックス(仮にA,
B,Cとする)からそれぞれ求められるAマトリックス対
応手順処理、Bマトリックス対応手順処理、Cマトリッ
クス対応手順処理に対し、1つのイベント受け口21を設
ける。
また、各状態遷移マトリックスで規定されるAマトリ
ックス対応手順処理、Bマトリックス対応手順処理、C
マトリックス対応手順処理の中にそれぞれ、他の状態遷
移マトリックス(例えば状態遷移マトリックスAに対す
る状態遷移マトリックスB)をルーチン・コールで直接
呼び出してイベントを通知するための制御情報を受け
る。
複数の状態遷移マトリックスは異なる層間(例えば、
前述した第10図に相当する)のものであっても良いし、
同一層間のものであっても良い。また、複数の状態遷移
マトリックスはイベントの受け口を介さずにルーチン・
コールで直接イベントを通知するため、これらに対し1
つのタスク22を設けることでマトリックス対応手順処理
を実行できる。
〔作用〕
複数の状態遷移マトリックスに対する他の状態遷移マ
トリクス(例えば下位層にある)からのイベントの通
知、換言すればタスク22に対するイベントの通知はイベ
ント受け口21を介して通知される。例えば状態遷移マト
リックスAはイベント受け口21を介して(キューによ
り)イベントを取得する。そして、取得したイベントに
対応するAマトリックス対応手順処理を実行する。この
実行により発生したイベントは、Aマトリックス対応手
順処理中の制御情報に従い、他の状態遷移マトリックス
Bを直接呼び出し(ルーチン・コール)して通知され
る。このようにして通知されたイベントに対応するBマ
トリックス対応手順処理が実行される。この実行中に発
生したイベントは制御情報に従い、直接呼び出された他
の状態遷移マトリックスCに通知され、対応するCマト
リックス対応手順処理が実行される。
このように、複数の状態遷移マトリックスに対しイベ
ント受け口は1つで、しかもこれらの間のイベントの通
知をイベント受け口を介さずに直接ルーチン・コールで
対応する状態遷移マトリックスに与えるので、従来の問
題点は解消される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に説明す
る。
第2図は、本発明を実施する通信装置一構成例を示
す。同図において、通信装置は本体系装置30と、通信制
御処理装置34と、周辺系装置35とを有する。本体系装置
30は中央処理装置(CPU)31と、主記憶装置(MEM)32
と、データ転送装置(DCH)33とを具備する。中央処理
装置31は後述するフローチャートに従い、プロトコルで
規定された制御を行う。主記憶装置32は後述する状態遷
移マトリックス、対応手順処理ルーチン、ルーチンアド
レステーブル等を記憶する。データ転送装置33は、中央
処理装置31と通信制御処理装置34及び周辺系装置35との
間のデータ転送を制御する。通信制御処理装置34は、本
体系装置30と回線36との間に設けられ、変復調や回線接
続/しゃ断等の制御を行う。周辺系装置35はCRT、プリ
ンタ、キーボード等である。
第3図は、第2図中の中央処理装置31や主記憶装置32
で行われるプロトコル制御の機能ブロック図である。イ
ベント入力部40は第1図に示すイベント受け口21に相当
し、下位層などからタスク22に対するイベントの通知を
受け取る。マトリックス格納部41は、複数の状態遷移マ
トリックスを格納する。ルーチン格納部42は、各状態遷
移マトリックスで規定されている状態番号に対応したマ
トリックス対応手順ルーチンと、このルーチンで発生し
たイベントを、直接ルーチン・コールで他の状態遷移マ
トリックスを呼び出して通知するためのルーチン(これ
を二次マトリックス制御処理ルーチンという)とを格納
する。ルーチンアドレステーブル43は、各状態遷移マト
リックスで求められる状態番号とルーチン格納部42との
対応関係を規定するテーブルである。制御部44は図示す
る各部を、後述する第4図の動作フローチャートに従っ
て制御する。手順処理部45は、制御部44から指定された
対応手順処理ルーチンを実行する。
次に、本実施例の動作を第3図に加え、第4図ないし
第6図を参照して説明する。ここで、第4図は本実施例
の動作を示すフローチャート、第5図は本実施例の処理
手順を示す図、及び第6図は本実施例の処理をステップ
ごとに示す図である。以下の説明では、階層型通信プロ
トコル処理における連続する二層(以下、下位層をA
層、上位層をB層とする)を制御する場合の手順を例に
とる。
はじめに、装置はイベント待ち状態にある(第6図の
(a))。この状態でA層の下位層でA層に対するイベ
ントとB層に対するイベントとが連続して発生した
とする(第6図(b))。イベントは他のプログラム
によるキューイングにより第3図のイベント入力部40に
与えられる。そして、イベント入力部40は先頭のイベン
トを取得する(第4図のステップ101;第6図
(c))。イベント入力部40からイベントの通知を受
けた制御部44は、このイベントがどの層に対応するか
を判定する(ステップ102;第6図(d))。制御部44
は、イベントは状態遷移マトリックスAに対応するも
のであることを知り、マトリックス格納部41から第5図
に示す状態遷移マトリックスa1を読み出す(ステップ10
3;第6図(e))。いま、ステータスの状態番号がc1
イベントがイベント番号b1を持つとすると、制御部44
は対応するルーチンアドレスd1を決定する(ステップ10
4;第6図(f))。そして、制御部44はルーチンアドレ
ステーブル43を参照して、状態番号d1に対応するa1対応
手順処理ルーチンのアドレスを知り、ルーチン・コール
をする(ステップ105;第6図(g))。そして、制御部
44はa1対応手順処理ルーチンを手順処理部45に与える。
これにより、手順処理部45はイベントに対応するa1
応手順処理を実行する(ステップ106;第6図(h))。
第5図中、マトリックス番号a1を取得してから対応す
るルーチン・コールまでの制御は、一次マトリックス制
御処理として図示している。
このようにして得たa1対応手順処理を実行中にイベン
トが発生するかどうかで、以下に述べるように2通りの
処理に分れる。
まず、a1対応手順処理中に状態遷移マトリックスBに
対するイベントB′が発生したとする(第6図
(i2))。これを検知した制御部44は、先にルーチンア
ドレステーブル43のルーチンアドレd1をアクセスした際
に取得した二次マトリックス制御処理ルーチンアドレス
に従い、a1対応手順処理の終了から、第5図に示す一次
マトリックス制御処理と同様にして、イベントB′に対
応するルーチン番号を取得するためのプログラムに連続
的に移行する(ステップ107の“YES";第6図(j2))。
この二次マトリックス制御処理ルーチンアドレスとは、
第4図のステップ107からステップ102に戻ることを意味
し、二次マトリックス制御処理とはこのようにして戻っ
たステップ102からステップ106までの処理を意味する。
制御部44はイベントB′に対応する層を判定した後
(ステップ102)、これに係る状態遷移マトリックスa2
をマトリックス格納部41から読み出し(ステップ10
3)、このときのB層のステータスとイベントB′のイ
ベント番号に対応するルーチン番号を知る(ステップ10
4)。今、第5図に示すように、イベントB′のイベン
ト番号b2とこのときの状態番号c2とでルーチンアドレス
d2が求められたとすると、制御部44はルーチン・コール
によりルーチン格納部42からルーチンアドレスd2に対応
するa2対応手順処理ルーチンを読み出し(ステップ10
5)、これを受けた手順処理部45がこれを実行する(ス
テップ106)。尚、本実施例ではB層は1つのタスクで
処理される最上位層なので、ルーチンアドレステーブル
43は状態遷移マトリックスa2に規定されるステータス・
アドレスに関しては手順処理ルーチンアドレスのみを持
ち、二次マトリックス制御処理ルーチンアドレスを持た
ない。
一方、第4図のステップ107でa1対応手順処理中にイ
ベントが発生しなかった場合は、制御部44はイベント入
力部40に次のイベントがあるかどうかを判定する(ステ
ップ108)。第6図(i1)に示すように、イベントに
続きイベントが来ているので、制御部44はイベント入
力部40からイベントを取得する。そして、ステップ10
2〜106に従って、対応する手順処理ルーチンを決定し、
実行する(第6図(j1),(k1))。そして、最後に初
期状態(第6図(a))に戻る。
以上、本発明の一実施例を説明した。上記実施例では
状態遷移マトリックスA,Bに対し1つのイベント受け口
(イベント入力部40)を設け、状態遷移マトリックスA
に係る処理中に発生したイベントはルーチン・コールに
より状態遷移マトリックスに通知している。これによ
り、イベント受け口の層間インタフェースのオーバーヘ
ッドを削減できる。
また、タスク(第3図の手順処理部45に相当)は状態
遷移マトリックスA,Bに共通に1つあれば良いので、プ
ロトコルを実行するソフトウエアやハードウエアの容量
を削減できる。
更に、上記実施例では状態遷移マトリックスa1,a2
異なる層に対応するものとして説明したが、同一層内に
おいて状態遷移マトリックスを複数に分割して管理する
ことができる。例えば、プロトコル処理上あってはなら
ない状態とイベントとの関係とで1つの状態遷移マトリ
ックスを作成しておき、これにアクセスがあったときは
障害として直ちに必要な対応処理を読み出して行うよう
にすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の状態遷
移マトリックスに対しイベントの受け口は1つで、しか
もこれらの間のイベントの通知をイベントの受け口を介
さずに直接ルーチン・コールで対応する状態遷移マトリ
ックスに与えるので、イベントの通知時のオーバーヘッ
ドを軽減して通信装置のソフトウエア及びハードウエア
を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するための図、 第2図は本発明が適用できる通信装置の構成例を示すブ
ロック図、 第3図は本発明実施例の機能ブロック図、 第4図は本発明実施例の動作フローチャート、 第5図は本発明実施例の処理手順を示す図、 第6図は本発明実施例の処理をステップごとに示す図、 第7図はプロトコルの階層化モデルを示す図、 第8図は状態遷移モデルの一例を示す図、 第9図はデータ提供側の状態遷移を示す図、 第10図は従来方式を説明するための図、及び 第11図は各層で行われる処理手順を示す図である。 21……イベント受け口、22……タスク、30……本体系装
置、31……中央処理装置(CPU)、32……主記憶装置(M
EM)、33……データ転送装置(DCH)、34……通信制御
処理装置、35……周辺系装置、36……回線、40……イベ
ント入力部、41……マトリックス格納部、42……ルーチ
ン格納部、43……ルーチンアドレステーブル、44……制
御部、45……手順処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 目々沢 健治 神奈川県横浜市中区山下町223―1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社 内 (72)発明者 呉地 滋 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア工場内 (72)発明者 吉瀬 宏 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア工場内 (56)参考文献 特開 昭64−3759(JP,A) 特開 昭63−245752(JP,A) 特開 昭61−257046(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 29/02 G06F 13/00 5K034 JJ01 5B089 CC15

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信装置におけるプロトコル処理におい
    て、 プロトコルの持つ複数の状態遷移マトリックスに対して
    イベントを通知するためのイベント受け口を1つ設け、 各状態遷移マトリックスで規定されるマトリックス対応
    手順処理の中に、他の状態遷移マトリックスをルーチン
    ・コールで直接呼び出してイベントを通知するための制
    御情報を設けたことを特徴とする通信プロトコル処理方
    法。
JP63237315A 1988-09-21 1988-09-21 通信プロトコル処理方法 Expired - Lifetime JP2820942B2 (ja)

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