JP3298569B2 - 部材取付構造 - Google Patents

部材取付構造

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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列する一対の支
持部材の端部間に跨るようにしてエンド部材を取り付け
る際に用いられる部材取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】競技場や体育館等で使用される観覧席に
おいては、互いに平行な一対のビームを水平に配し、こ
れらビームに椅子を支持させるようにしたものが知られ
ている。そして、このようなビームの端部間に跨るよう
に列番プレートを取り付け、観客が自分の座るべき場所
を認識できるようにしたものが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、この
ような列番プレートは、ビームにねじ止めすることによ
り取り付けられていたため、このねじ止め作業が作業工
程を煩雑化する大きな要因となっていた。そこで、ねじ
止め作業を必要としない簡単な取付構造が必要とされる
が、かかる列番プレートは、観客の足等に当り易い部位
に配置されているため、その取り付けには十分な強度を
必要とする。また、ビーム間距離には組立誤差や加工誤
差による狂いが生じやすいため、ある程度の寸法誤差を
許容できるものが必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような点
に鑑み、対をなし面板方向の互いに異なる板状体を対を
なす凹部にそれぞれ圧入し、この圧入の際にいずれかが
互いの接触部分において切削され又は変形し得るような
構成とした取付構造を利用して、対をなす支持部材に跨
るようにエンド部材を取り付けるようにしたものであっ
て、エンド部材をねじ止めすることなく支持部材に簡単
に取り付けることができるだけでなく、十分な取付強度
を得ることができ、しかも寸法誤差にも対応できる部材
取付構造を提供することを主たる目的としたものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明にかかる部材取
付構造は、離間させて配置した一対の支持部材に対し、
所定方向に沿ってエンド部材を接近させて、これら支持
部材の端部間に跨るようにしてエンド部材を取付けるよ
うにしたものであって、前記支持部材の端部又はエンド
部材のいずれか一方に、深さ方向を前記所定方向に一致
させてなる一対の凹部を設けるとともに、他方に、前記
所定方向に沿って延び、前記凹部に圧入されて支持部材
とエンド部材とを結合させる一対の板状体を設け、この
圧入時に、前記凹部と前記板状体との少なくともいずれ
か一方が、互いの接触部分において切削されまたは変形
し得るように構成するとともに、前記一対の板状体の面
板方向が互いに異なるように構成したものであることを
特徴とする。
【0006】このようなものであれば、ねじを用いるこ
となく圧入するだけでエンド部材を支持部材に取り付け
ることができるので、その作業工程が極めて簡単なもの
となる。また、凹部の内周面には、その2箇所のみにお
いて、板状体の両側縁が接合するため、接触面積が必要
最小限に抑えられ、圧入に際して不必要に大きな力を必
要としない。さらに、このような構造であっても、対を
なす板状体の面板方向を互いに異ならせているため、エ
ンド部材の前記所定方向に直交する面内での動きを好適
に規制することができ、十分な取付強度を得ることがで
きる。加えて、圧入時に、前記凹部と前記板状体との少
なくともいずれか一方が、互いの接触部分において切削
され又は変形し得るように構成しているので、凹部間の
距離あるいは板状体間の距離等に若干の寸法誤差等があ
ったとしても、板状体の側縁又は凹部の内周面が、削れ
るか若しくは変形することで、その誤差を吸収しつつ圧
入することができる。
【0007】前記凹部と前記板状体との少なくともいず
れか一方を、簡単な構成で、互いの接触部分において切
削させるには、前記凹部を構成する素材と前記板状体を
構成する素材とに、互いに硬度の異なるものを用いるこ
とが望ましい。部品点数や加工工数を削減できる好適な
実施態様としては、支持部材をパイプ材から形成し、こ
のパイプ部材の貫通孔の端部に凹部としての役割を担わ
せるとともに、エンド部材に一対の板状体を設けるよう
にしたものが挙げられる。
【0008】一対の支持部材が互いに平行をなして水平
に延び、横並び一列に配置された複数の椅子を協働して
支持するものであり、エンド部材がこれら一列の椅子の
列番を示す列番プレートとして用いられるものにおいて
は、この支持部材に椅子を支持するための強度を要求さ
れるため、支持部材に設けた凹部を構成する素材の硬度
を、エンド部材に設けた板状体を構成する素材の硬度よ
り大きく設定しておくことが好ましい。
【0009】エンド部材の前記所定方向に直交する面内
での動きをより確実に規制するためには、対をなす板状
体の面板方向を互いに直交させるように構成しておくこ
とが望ましい。凹部に対する板状体の最初の嵌め込み作
業を簡単にし、多少の寸法誤差にも容易に対応できるよ
うにするには、板状体の幅が先端に向かうにつれ小さく
なるように、その側縁先端部にテーパ部を形成している
ものが好ましい。
【0010】板状体の構造的強度を高めるには、板状体
の中央部に、この板状体と直交する補強板を設けている
ものが好適である。取付強度を保ちつつ、凹部の内周面
に対する板状体の接触面積を減らして圧入力の軽減を図
るには、板状体の側縁に切り欠きを複数設け、鋸歯状を
なすものとしておくことが望ましい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図7を参照し
て説明する。図1は、スタジアムや体育館等で使用され
る観覧席の一部を示している。この観覧席は、互いに平
行をなして水平に延びる一対の支持部材たる水平ビーム
1に、複数の椅子9を横並び一列に配置し、図示してい
ないが、これら列状をなす椅子9を雛壇状に配置してな
るものである。
【0012】水平ビーム1は、断面一定形状をなす丸パ
イプ状のものである。また、椅子9は、座91と背92
とをブロ−成形により一体に形成した樹脂製のものであ
り、前記水平ビーム1に取付具93を介して固定され
る。一方、前記一対の水平ビーム1の端部間には、跨る
ようにしてエンド部材たる列番プレート2が取り付けて
ある。この列番プレート2は、横長板状のもので、その
面板部21の表面を鉛直状態から若干上に傾けた姿勢で
水平ビーム1に取り付けられる。そしてその面板部21
の表面には列番を表示するシートSHが貼り付けてあ
る。
【0013】しかして、本実施例においては、図2〜図
7に示すように、この列番プレート2と水平ビーム1と
を以下のような部材取付構造を利用して結合している。
すなわち、この部材取付構造は、所定方向たる各水平ビ
ーム1の長手方向Tに沿って延び、その端面5aに開口
する貫通孔に、凹部5としての役割を担わせ、列番プレ
ート2に設けた一対の板状体6を、前記長手方向Tに沿
ってその凹部5に圧入することにより、これら水平ビー
ム1と列番プレート2とを結合させるものである。
【0014】詳述すると、板状体6は、列番プレート2
の面板部21の裏面から対をなして一体に突出させた概
略矩形状のものであり、面板方向を前記長手方向Tと直
交させた姿勢で、凹部5に圧入される。しかしてこれら
板状体6の一方は鉛直姿勢、他方は水平姿勢となるよう
に設定してある。また、各板状体6の幅寸法は、凹部5
に圧入されるようにその最大内径と同じか若しくは若干
大きく設定しており、その側縁先端部にはテーパ部7を
形成して、先端における幅寸法が凹部5の内径よりも小
さくなるようにしてある。さらに、この板状体6の両側
縁3にはそれぞれ面取りを施して、該側縁3がなだらか
に湾曲するようにしてある。
【0015】一方、板状体6の基端部にはその周囲を囲
むように座面2aが設けてある。この座面2aは板状体
6の延長方向と直交するものであり、この板状体6を水
平ビーム1に圧入した場合に、水平ビーム1の端面5a
に当って、その圧入距離を規定する役割を果たす。加え
て本実施例では、板状体6の構造的強度を増加させるべ
く、板状体6と互いの中央部分で直交する補強板8を一
体に設けている。この補強板8は板状体6の幅寸法より
も小さい幅寸法を有するもので、凹部5の内周面4には
接触しない。
【0016】また、水平ビーム1には鉄系の金属を用
い、列番プレート2にはアルミ系の金属を用いること
で、凹部たるビーム1の硬度が、板状体6の硬度より高
くなるようにしてある。なお、これら水平ビーム1また
は列番プレート2の素材は、上述の金属以外の金属でも
よく、さらに言えば列番プレート2に樹脂等を用いても
構わない。
【0017】このように構成した部材取付構造を利用し
て、列番プレート2を水平ビーム1に取り付けるには、
凹部5に板状体6を嵌め入れ、列番プレート2を叩き込
むなどして前記座面2aが水平ビーム1の端面5aに当
たるまで圧入する。しかして、この圧入によって板状体
6の側縁3と、凹部5の内周面4とが互いに圧着し、列
番プレート2は、水平ビーム1に極めて強固に取り付け
られる。ここで、列番プレート2の上下方向の動きは、
鉛直姿勢である一方の板状体6と対応する水平ビーム1
との係り合いにより主として規制され、列番プレート2
の水平方向に対する動きは、水平姿勢である他方の板状
体6と対応する水平ビーム1との係り合いにより主とし
て規制されることとなる。
【0018】したがって、本実施例によれば、ねじを用
いることなく圧入するだけで列番プレート2を水平ビー
ム1に取り付けることができるので、その作業工程が極
めて簡単なものとなる。また、凹部5の内周面4には、
その2箇所のみにおいて、板状体6の両側縁3が線接触
的に接合するため、接触面積が必要最小限に抑えられ、
圧入に際して、不必要に大きな力を必要としない。さら
に、このような構造であっても、板状体6の面板方向を
互いに異ならせているため、水平ビーム1の長手方向T
に直交する面内での列番プレート2の動きを好適に規制
することができる。
【0019】加えて、板状体6の硬度が水平ビーム1の
硬度より小さいため、水平ビーム1間の距離あるいは板
状体6間の距離に寸法誤差等があっても、板状体6の側
縁3が削れるかあるいは変形することで、その誤差を吸
収しつつ圧入することができる。なお、本発明は上記実
施例に限られるものではない。例えば、丸パイプに限ら
ず角パイプであってもよい。この場合は、板状体を角パ
イプ内周の対角間に圧入するように構成しておくことが
望ましい。また、板状体同士は互いに直角をなすものに
限らず、他の角度に設定しても実施例同様の作用効果を
奏し得る。さらに、板状体の側縁部に切り欠きを複数設
けてこの側縁部が鋸歯状をなすようにしてもよい。この
場合は、切り欠き間に形成された鋸歯の向きが、挿入方
向に向くようにしておくことが、圧入しやすく抜けにく
くできる点から好ましい。
【0020】一方、上記実施例では、板状体と水平ビー
ムとの素材を異ならせることでその硬度を変え、いずれ
かが圧入時に切削されるようにしていたが、例えば同じ
素材であっても、いずれかがその接触部分において変形
し易いような形状としておくことも考えられる。また、
列番プレートに凹部を設け、ビームの端部に板状体を設
けるようにしてもよいし、一方のビームの端部に凹部、
他方のビームの端部に板状体を設け、列番プレートには
それに対応させて凹部と板状体とを設けるようにしても
よい。加えて、本発明に係る部材取付構造は、前記実施
例のように、スタジアム等の常設スタンドのみならず仮
設スタンドに用いてもよいし、水平ビームと列番プレー
トとの結合に用いるだけでなく、他の部材同士の結合に
適用できるのはもちろんである。
【0021】その他、各部の具体的な構成は、上述した
実施例に限定されるものでなく本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上に詳述した本発明によれば、ねじを
用いることなく圧入するだけでエンド部材を支持部材に
取り付けることができるので、その作業工程が極めて簡
単なものとなる。また、凹部の内周面には、その2箇所
のみにおいて、板状体の両側縁が接合するため、接触面
積が必要最小限に抑えられ、圧入に際して不必要に大き
な力を必要としない。さらに、このような構造であって
も、板状体の面板方向を互いに異ならせているため、エ
ンド部材の前記所定方向に直交する面内での動きを好適
に規制することができ、十分な取付強度を得ることがで
きる。加えて、圧入時に、前記凹部と前記板状体との少
なくともいずれか一方が、互いの接触部分において切削
され又は変形し得るように構成しているので、凹部間の
距離あるいは板状体間の距離等に若干の寸法誤差等があ
ったとしても、板状体の側縁又は凹部の内周面が、削れ
るか若しくは変形することで、その誤差を吸収しつつ圧
入することができる。
【0023】前記凹部を構成する素材と前記板状体を構
成する素材とに、互いに硬度の異なるものを用いるよう
にしておけば、互いの接触部分において凹部の内周若し
くは板状体の側縁が削れることとなり、簡単な構成で本
発明を実現できる。支持部材をパイプ材から形成し、そ
の端部に凹部としての役割を担わせるとともに、エンド
部材に一対の板状体を設けるようにしたものであれば、
部品点数や加工工数を削減できる。
【0024】一対の支持部材が互いに平行をなして水平
に延び、横並び一列に配置された複数の椅子を協働して
支持するものであり、エンド部材がこれら一列の椅子の
列番を示す列番プレートとして用いられるものにおいて
は、支持部材に設けた凹部の硬度を、エンド部材に設け
た板状体の硬度より大きく設定しておくことにより、こ
の支持部材に椅子を支持するための十分な強度を保たせ
つつ、本発明を実現することができる。
【0025】対をなす板状体の面板方向を互いに直交さ
せるように構成しておけば、エンド部材の前記所定方向
に直交する面内での動きをより確実に規制することがで
きる。板状体の幅が先端に向かうにつれ小さくなるよう
に、その側縁先端部にテーパ部を形成しているものであ
れば、取付作業の簡単化が促進でき、多少の寸法誤差に
も容易に対応できるようになる。
【0026】板状体の中央部にこの板状体と直交する補
強板を設けているものであれば、板状体の構造的強度を
高めることができ、特に板状体の硬度を小さく設定した
場合などに有効なものとなる。板状体の側縁に切り欠き
を複数設け、鋸歯状をなすものとしておけば、前記側縁
の複数部位が、点接触的に凹部の内周面に接触するの
で、凹部の内周面に対する板状体の接触面積を減らして
圧入力の軽減を図ることができるうえ、エンド部材の取
付強度も保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における部材取付構造を適用
した仮設スタンドの一部を示す斜視図。
【図2】同実施例における部材取付構造による取付部分
を示す拡大部分斜視図。
【図3】同実施例における水平ビームと列番プレートと
を示す分解斜視図。
【図4】同実施例における列番プレートを示す正面図。
【図5】同実施例における列番プレートを示す背面図。
【図6】図4におけるX−X線断面図。
【図7】同実施例における列番プレートを示す平面図。
【符号の説明】
1…支持部材(水平ビーム) 2…エンド部材(列番プレート) 5…凹部 6…板状体 7…テーパ部 8…補強板 9…椅子 T…所定方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 9/02 A47C 1/13 F16B 4/00 F16B 12/00 - 12/60 F16B 7/00 - 7/22

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】離間させて配置した一対の支持部材に対
    し、所定方向に沿ってエンド部材を接近させて、これら
    支持部材の端部間に跨るようにしてエンド部材を取付け
    るようにしたものであって、 前記支持部材の端部又はエンド部材のいずれか一方に、
    深さ方向を前記所定方向に一致させてなる一対の凹部を
    設けるとともに、他方に、前記所定方向に沿って延び、
    前記凹部に圧入されて支持部材とエンド部材とを結合さ
    せる一対の板状体を設け、 この圧入時に、前記凹部と前記板状体との少なくともい
    ずれか一方が、互いの接触部分において切削され又は変
    形し得るように構成するとともに、前記一対の板状体の
    面板方向が互いに異なるように構成したものであること
    を特徴とする部材取付構造。
  2. 【請求項2】前記凹部を構成する素材と前記板状体を構
    成する素材とに、互いに硬度の異なるものを用いている
    請求項1記載の部材取付構造。
  3. 【請求項3】支持部材をパイプ材から形成し、このパイ
    プ部材の貫通孔の端部に凹部としての役割を担わせると
    ともに、エンド部材に一対の板状体を設けている請求項
    1または2記載の部材取付構造。
  4. 【請求項4】一対の支持部材が互いに平行をなして水平
    に延び、横並び一列に配置された複数の椅子を協働して
    支持するものであり、エンド部材がこれら一列の椅子の
    列番を示す列番プレートとして用いられるものであっ
    て、エンド部材に設けた板状体を構成する素材の硬度
    を、支持部材に設けた凹部を構成する素材の硬度より小
    さく設定している請求項3記載の部材取付構造。
  5. 【請求項5】板状体の面板方向が互いに直交するように
    構成している請求項1、2、3又は4記載の部材取付構
    造。
  6. 【請求項6】板状体の幅が先端に向かうにつれ小さくな
    るように、その側縁先端部にテーパ部を形成している請
    求項1、2、3、4又は5記載の部材取付構造。
  7. 【請求項7】板状体の中央部に、この板状体と直交する
    補強板を設けている請求項1、2、3、4、5又は6記
    載の部材取付構造。
  8. 【請求項8】板状体の側縁に切り欠きを複数設け、鋸歯
    状をなすものとしている請求項1、2、3、4、5、6
    又は7記載の部材取付構造。
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