JP3297495B2 - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JP3297495B2
JP3297495B2 JP12617293A JP12617293A JP3297495B2 JP 3297495 B2 JP3297495 B2 JP 3297495B2 JP 12617293 A JP12617293 A JP 12617293A JP 12617293 A JP12617293 A JP 12617293A JP 3297495 B2 JP3297495 B2 JP 3297495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
fixing
paper
nip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12617293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06337614A (ja
Inventor
次郎 二川
宏久 沢田
滋夫 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12617293A priority Critical patent/JP3297495B2/ja
Priority to DE69434863T priority patent/DE69434863T2/de
Priority to EP94108191A priority patent/EP0632345B1/en
Publication of JPH06337614A publication Critical patent/JPH06337614A/ja
Priority to US08/565,084 priority patent/US5563696A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3297495B2 publication Critical patent/JP3297495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00717Detection of physical properties
    • G03G2215/00738Detection of physical properties of sheet thickness or rigidity

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ等の画
像形成装置に用いられ、記録材上の未定着画像を加熱定
着する定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はフィルム加熱方式の定着装置の断
面図である。
【0003】図において、1は加熱体であるセラミック
ヒーター、2は前記セラミックヒーター1に圧接され記
録紙3上に形成されたトナー画像を定着させる被加熱部
材である定着フィルム、4は前記定着2及び記録紙3を
ヒーター1に圧接する加圧ローラーであり、この加圧ロ
ーラー4と定着フィルム2との圧接位置において、記録
紙3上のトナーは、記録紙上に定着される。
【0004】記録紙3はガイド部材5によって、前記加
圧ローラー4と定着フィルムの圧接点6(以後、ニップ
と称す)に導かれヒーター1によって加熱され記録紙上
にトナーが固着される。
【0005】ヒーター1は図中に示すヒーター1裏面
に、高熱伝導性の接着剤又はグリス等により接着されて
いるサーミスタ7によって、温度を制御されている。ま
た、定着フィルム2は、8に示すガイド部材によって、
ガイドされ、定着フィルムが円滑に回転するように構成
されている。
【0006】図において、定着フィルム1の回転及び記
録紙3の搬送は、加圧ローラー4によって行われてい
る。図示しない駆動源によって、加圧ローラー4は回転
され加圧ローラー4が、ヒーター1面に圧接されること
によって生じる搬送力により、前記記録紙3及び定着フ
ィルム2は回転される。
【0007】定着された記録紙3は、ガイド部材9によ
って、排紙ローラー10に搬送され装置外へと排紙され
る。
【0008】次に、本鈴に係るヒーター1の制御につい
て述べる。ヒーター1は通常はOFF状態にあり、プリ
ントの要求があった場合のみONとなる。ヒーター1
は、約60μmの薄いPIフィルムを介して、ニップ部
に直接押圧しているため加熱効率が良く、初めOFF状
態であっても、定着可能となるまで、10〜20sec
程度である。ヒーターにはAC電圧が給与され、ヒータ
ー裏面にあるサーミスタ7によって、温度を検知されな
がら加熱され、ヒーター1が目標温度TA0に達すると、
通電をOFFし、加熱を中止する。その後、加熱又は記
録紙3による吸熱及び加圧ローラー4による吸熱等によ
って、ヒーターが目標温度TA0以下になると、再び通電
を開始し、目標温度となるように加熱される。以上のよ
うな操作の繰返しにより、ヒーター1の温度を一定に保
っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、環境温度、加圧ローラー温度、記録紙の種類に
よって、ヒーター1の温度が一定であっても、ニップ部
6の温度が変化するため、すべての場合に安定した定着
性能を得ることができなかった。
【0010】図4は、本従来例における制御の例であ
る。図において、11は、サーミスタ7によって制御さ
れるヒーターの温度TA0、12は加圧ローラーの温度T
13、13はニップ部6の温度TCである。ニップ部の温
度TC13は、たとえ、ヒーター1の温度11が一定で
あっても定着フィルム2を間に介しているため、ヒータ
ー1の温度TA11と同一にはならず、圧接している加
圧ローラーの温度T1312によって吸熱されヒーター温
度TAより図中ΔT1の分だけ低い温度となる。また、通
紙中は、ヒーター温度TA11が一定であっても、記録
紙3によって、フィルム2及び加圧ローラー4の熱が吸
収されるために、ニップ部の温度がΔT2分だけ低下す
ることとなる。この温度低下により、記録紙3へのトナ
ー定着が不十分となり、定着不良及び定着ムラが発生し
ていた。
【0011】また、定着不良を防止するために、温度低
下分ΔT2をはじめから考慮し、ヒーター温度TA11を
上げてもよいが、この場合は、図4Aに示すような不必
要な加熱をすることとなり、消費電力が増大する。ま
た、ΔT2分だけ上昇させたことにより、逆に、トナー
が加熱されすぎる部分が生じ、トナーが、フィルム面1
に付着する場合が発生する。またさらには、通紙領域外
では、紙による加熱ローラーの熱吸収がないため、温度
が上昇を続け、加圧ローラーの耐熱性、耐久性が不十分
となる。また、離型性を確保するために一般に、定着フ
ィルムや加圧ローラーの表面に、フッ素樹脂等によるコ
ーティングが行われているが、コーティングの耐熱性が
不十分となり、フィルム面、加圧ローラー表面のトナー
汚れが問題となる。その場合、定着不良や記録紙が加圧
ローラー上のトナー汚れによって貼付き、ジャムを起こ
し易くなってしまう。
【0012】また、一般に、定着温度は、記録紙の材質
及び厚みによって、記録を定着可能にするための加熱条
件が変化する。厚みが厚ければ加熱して、要するエネル
ギーは増大し、また、記録紙の表面状態が悪ければ同一
の加熱においても定着性は悪化する。また、前述の加圧
ローラーの温度低下度合も記録紙の厚み、材質等によ
り、変化し、その結果、ニップ温度も低下することとな
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、基板上に通電により発熱する抵抗体と前記抵
抗体を覆う絶縁層とを備えた加熱体と、この加熱体の温
度を検知する温度検知部材と、この温度検知部材の検知
温度が所定の目標温度となるように加熱体への通電を制
御する通電制御手段と、上記加熱体とフィルムを介して
ニップを形成する加圧部材と、を有し、上記ニップで未
定着像を担持した記録材を挟持搬送し未定着像を記録材
上に定着する定着装置において、一枚の記録材のニップ
通過中に上記通電制御手段は上記目標温度を複数回逐次
可変に制御して一枚の記録材の定着性を一定にすること
を特徴とするものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0015】図1は本発明の実施例の断面図である。
【0016】尚、図3の装置と同一部材には同一符号を
符して説明を省略する。
【0017】本実施例においては、加圧ローラー4の温
度を検知するために、サーミスタ14が設けられてい
る。また、前記ガイド部5の上流側に、記録紙3の厚み
を計るための検出手段が設けられている。厚み検出手段
は、通紙中に静電容量を計ることによって行っている。
また、紙種は、図示しない操作部上からのキー入力によ
り、たとえば、OHP、ハガキ、再生紙などのどのよう
なものを使用しているかが、あらかじめユーザーにより
入力されその状態が、定着部を制御するCPUに伝達さ
れている。定着動作はあらかじめ、材質の情報を入力さ
れた状態で給紙が始まり、15を通過すると厚さ検知手
段15によって、厚みの計測が行われ、この情報がさら
に、定着制御を行うCPUに伝えられる。
【0018】厚み計測後、記録紙3がニップ6に達し、
定着が開始され、記録紙3による加圧ローラーの温度低
下程度を、加圧ローラーサーミスター14で検知する。
以下に、定着時の制御について、詳説する。
【0019】一般に、図2に示すようにヒーターの温度
A11と、加圧ローラーの温度TC12及びニップ6の
温度は常にある一定比率の位置にあり、ヒーター温度T
A、加圧ローラーの温度TCの温度が変化しても、ニップ
部の温度はヒーターと加圧ローラーの温度によりほぼ決
定されるため、その比率γには、大きな変化はない。つ
まり
【0020】
【外1】 となる。この内容から、本実施例では、先ず加圧ローラ
ーの温度TCを検知し、このTCから実際の加熱部の温度
であるニップ部温度TBをを一定にするためには、ヒー
ターTAを何度にする必要があるかを決定している。
【0021】つまり式(1)を変形し、
【0022】
【外2】 の計算を行い、ヒーターに目標温度TAになるように、
電力を変化させている。
【0023】ここで、比例γは、定着部を構成する部品
の熱容量、熱伝導率及びサーミスタの位置等により変化
するため、定着機の構成によって変える必要があるが本
実施例における比例は、γ=0.75程度であり、たと
えば、ニップ部TBにおける温度を180℃に保つ場合
には、通紙によって低下する加圧ローラーの温度によっ
て、式(2)により、以下の表1のように、ヒーター温
度を変化させる。
【0024】
【表1】
【0025】このように、加圧ローラーの温度TCによ
って、必要となるヒーターの温度TA(以後、目標温度
A0とする。)が決定され、その温度になるように、ヒ
ーターに通電させる。目標温度TA0になったかどうかの
判断は、ヒーター裏面に取り付けられたサーミスタ7に
よって判断され制御される。
【0026】また、本実施例では、目標温度設定TA0
を、加圧ローラー温度TCによって、0.1secごと
に逐次、つまり一枚の記録材のニップ通過中に複数回逐
次計算し、変化させている。このサンプリング時間は、
定着器の構成によって必要となるサンプリング時間は変
化するが、一般には、より短い時間のサンプリングを行
うことによって、ヒーター温度精度は向上する。
【0027】また、図2に示す通紙中(A部)以外に、
ニップ部に記録紙のない紙間(B部)においても、上記
同様の制御が行われ、ニップ部温度の安定化を行い、次
の記録紙が定着器に搬送されたら、迅速に、正しい定着
状態になるように準備を行っている。また、紙間(B)
におけるムダな加熱防止、昇温防止を行う目的も持つも
のである。
【0028】またさらに、本実施例においては、前記の
ような紙厚及び紙質によって定着温度(ニップ温度
B)を変化させている。つまり、紙厚が薄い場合は、
記録を加熱するのに必要なエネルギーが少なくなるた
め、ニップ温度TBを低目に設定し、厚い場合はTBを高
目に設定する。また、OHP紙やボンド紙のように表面
状態が特殊で定着しにくい材質においては、前述のよう
に、あらかじめ入力された情報を元に、定着温度TB
高く設定している。具体的には、前記式(2)における
ニップ温度TBを変えることにより、目標温度TA0を変
化させている。
【0029】このようにすることにより、紙厚、材質に
よることなく、安定した定着性能を得られるようにして
いる。
【0030】前述実施例に於いては、セラミックヒータ
ー1が、直接フィルム2を介してニップ部に押圧し、立
上りスピードを向上させた定着機を用いているが、図6
に示すような、アルミ管17及びハロゲンヒーター1
6、サーミスター18を用いた定着系に用いてもよい。
【0031】特に、アルミ管の肉厚を1.5mm以下に
したような薄肉管においては、アルミ管の熱容量が低下
するため、記録紙の吸熱によるニップ部の温度変化が大
きくなるため、前述のような通紙中のヒーター温度コン
トロールが有効となる。
【0032】また、前述実施例では、通紙中の温度コン
トロールを、加圧ローラー4に、サーミスター14を取
付けることにより行っているが、図7に示すようにヒー
ターの長手方向通紙領域外に、サーミスター18を追加
することで、通紙中のニップ部温度TB13を予測し、
補正するようにしてもよい。
【0033】図7において、19は紙の通紙領域外に設
けられたサーミスタ、21a、21bはフィルム2が、
図中X方向に寄りを生じた時の寄り止めてあり加圧ロー
ラー4及びヒーター1の支持部材も兼ねている。また、
20a、20bはヒーター1にAC電圧を供給するコネ
クタである。
【0034】前述のように、通紙中においては、記録紙
3によりヒーター1の熱が奪われるため、サーミスタ7
が温度の低下を検知し、印加ワット数を増すことで、温
度を一定に保つ。この結果、図8に示すように、非通紙
部領域では、記録紙による吸熱がないためヒーターの温
度が上昇する。温度上昇の程度は、記録紙の厚み等によ
り異なり、吸熱が多い記録紙ほど、図中a、b、cのよ
うに上昇する。
【0035】このような現象を利用して、通紙中のヒー
ターのコントロールを行う。
【0036】ここでは、図9に示すように、a、b、c
各記録紙による通紙時の加圧ローラーの温度低下を、あ
らかじめ実験によって計測し24(図中−一部)このデ
ーターを元に必要となるヒーターの温度を実施例同様式
(2)により、計算し、25に示す温度線図を作製し、
この情報をCPU中に記憶させておく。例えば、非通紙
部の温度が、図8に示すaの温度まで上昇した場合は、
図9に示す25のヒーター制御中aの形でヒーターを制
御する。
【0037】この場合の効果として実施例においては、
加圧ローラー4に直接サーミスター14を取付けていた
ため、トナー等によるサーミスタの汚れを防止する必要
があるが、この場合はヒーター裏面非通紙部にあるため
汚れの心配はない。
【0038】また前述した実施例においては、2つのサ
ーミスタにより、通紙中の温度コントロールを行ってい
るが定着ローラーを用いた定着系においては管の表面か
つ通紙領域中にサーミスタを1個配置し、記録紙通過に
よるアルミ管の温度減少から同様のヒーター制御を行っ
てもよい。
【0039】更に、ヒーターの温度は実施例では、加圧
ローラーからの情報により、式(2)
【0040】
【外3】 で決定されたが、温度設定は、この式によらなくてもよ
い。たとえば、式による計算ではなく、メモリ上にテー
ブルを持ち、段階的に制御してもよい。要は、通紙中
に、記録紙による吸熱を考慮したヒーターの温度制御が
行われればよい。さらには、たとえば、薄紙の場合など
温度的に余裕があれば、通紙中の温度制御を行わない場
合があってもよい。
【0041】また、紙厚の検知手段として、静電容量を
計測しているが、実施例で示した加圧ローラーサーミス
タ14を代用手段として用いてもよい。つまり、加圧ロ
ーラーの通紙時の温度降下が、記録紙の厚さによって変
化することを利用して、紙厚を推定し、ニップ温度TB
を変化させてもよい。具体的には、加圧ローラーの温度
降下が大きい場合は、厚紙と考え、TBを上げ、温度降
下が少ない場合は薄紙と考え、ニップ温度TBを下げ
る。
【0042】また上記同様に、前述の非通紙部昇温の温
度によって、TBを変化させてもよい。上記2つの例と
も、別途紙厚の検知手段が不要となりコストダウンとな
る。
【0043】更に、紙質の認知手段として、ユーザーに
よるキーボード入力としているが、たとえば、静電容
量、LED及びフォトセンサーにより光の反射率を計
測、又は重量、大きさ、厚み等を検知し、それぞれ単独
あるいは、組合せによって、材質を自動的に検知しても
よい。この場合は、ユーザーによる入力の手間及び操作
ミス、忘れ等を防止できる利点がある。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、通紙中に記録紙の
吸熱によるニップ部の温度変化を補正するように、ヒー
ターの温度制御を行うことにより、ニップの温度が常に
一定となり、未定着、定着ムラなどを防止でき、定着性
が向上する。また、ムダな加熱を防止できるため、消費
電力が減少し、また昇温によるドラム等への影響も防止
できる。さらには、耐熱に余裕ができ加圧ローラー、コ
ーティングの寿命が向上し、離型性低下によるトナー汚
れ及び加圧ローラーへの貼付きジャム等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の定着装置の断面図である。
【図2】定着ヒーターの温度制御を示す図である。
【図3】従来の定着装置の断面図である。
【図4】図3に示した従来例のヒーターの温度制御を示
す図である。
【図5】図3に示した従来例のヒーターの温度制御を示
す図である。
【図6】本発明の別の実施例の定着装置を示す図であ
る。
【図7】本発明の更に別の実施例の定着装置を示す側面
図である。
【図8】非通紙部の昇温を示す図である。
【図9】図7に示した実施例のヒーターの温度制御を示
す図である。
【符号の説明】
1 セラミックヒーター 2 定着フィルム 3 記録紙 4 加圧ローラー 5 入口ガイド 6 ニップ部 7 ヒーターサーミスタ 8 フィルムガイド 9 排紙ガイド 10 排紙ローラー 11 ヒーター温度TA 12 加圧ローラー温度TC 13 ニップ温度TB 14 加圧ローラーサーミスタ 15 紙厚検出部 16 ハロゲンヒーター 17 定着ローラー 18 定着ローラーサーミスタ 19 非通紙部サーミスタ 20a,20b ヒーター電極コネクタ 21a,21b フィルムヨリ防止部 22 非通紙部温度 23 通紙部温度 24 仮想定着ローラー温度 25 ヒーター温度制御線図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−209492(JP,A) 実開 平4−9960(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に通電により発熱する抵抗体と前
    記抵抗体を覆う絶縁層とを備えた加熱体と、この加熱体
    の温度を検知する温度検知部材と、この温度検知部材の
    検知温度が所定の目標温度となるように加熱体への通電
    を制御する通電制御手段と、上記加熱体とフィルムを介
    してニップを形成する加圧部材と、を有し、上記ニップ
    で未定着像を担持した記録材を挟持搬送し未定着像を記
    録材上に定着する定着装置において、 一枚の記録材のニップ通過中に上記通電制御手段は上記
    目標温度を複数回逐次可変に制御して一枚の記録材の定
    着性を一定にすることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 加圧部材の温度を検知する加圧部材温度
    検知部を有し、この加圧部材温度検知部材の検知温度に
    応じて上記通電制御手段は上記目標温度を制御すること
    を特徴とする請求項1の定着装置。
JP12617293A 1993-05-27 1993-05-27 定着装置 Expired - Fee Related JP3297495B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12617293A JP3297495B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 定着装置
DE69434863T DE69434863T2 (de) 1993-05-27 1994-05-27 Bilderzeugungsgerät
EP94108191A EP0632345B1 (en) 1993-05-27 1994-05-27 An image forming apparatus
US08/565,084 US5563696A (en) 1993-05-27 1995-11-30 Image fixing apparatus with power control during sheet passage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12617293A JP3297495B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06337614A JPH06337614A (ja) 1994-12-06
JP3297495B2 true JP3297495B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=14928466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12617293A Expired - Fee Related JP3297495B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 定着装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5563696A (ja)
EP (1) EP0632345B1 (ja)
JP (1) JP3297495B2 (ja)
DE (1) DE69434863T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5693243A (en) * 1994-05-09 1997-12-02 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method and apparatus for heat treatment of an element by treatment devices engaging the element on both sides
JP3192362B2 (ja) * 1995-12-27 2001-07-23 シャープ株式会社 定着装置
KR0174699B1 (ko) * 1996-02-16 1999-04-01 김광호 화상형성장치의 히터온도 제어방법
JP3466877B2 (ja) 1997-06-06 2003-11-17 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH11194656A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Canon Inc 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
US6175699B1 (en) * 1998-05-29 2001-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Image fixing device with heater control
KR20000001392A (ko) * 1998-06-11 2000-01-15 윤종용 화상형성장치에서의 정착온도 제어장치 및 그 방법
JP3624139B2 (ja) 1999-08-31 2005-03-02 キヤノン株式会社 シート積載装置及び画像形成装置
US6526254B2 (en) 2000-06-30 2003-02-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with sheet transport speed controls to reduce noise
US6285838B1 (en) 2000-09-01 2001-09-04 Lexmark International, Inc. Belt fuser overheat control
US6799004B2 (en) * 2002-09-19 2004-09-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Imaging equipment acceleration apparatus and methods
US7283145B2 (en) * 2004-06-21 2007-10-16 Canon Kabushiki Kaisha Image heating apparatus and heater therefor
US8070767B2 (en) * 2005-01-28 2011-12-06 Tyco Healthcare Group Lp Optical penetrating adapter for surgical portal
US7470230B2 (en) * 2005-03-31 2008-12-30 Tyco Healthcare Group Lp Optical obturator
JP2008064822A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Fujinon Corp ピント状態検出機能を有するカメラ
AU2008202266B2 (en) * 2007-06-01 2013-09-12 Covidien Lp Obturator tips
JP2009086461A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Murata Mach Ltd 画像形成装置
KR20100042386A (ko) * 2008-10-16 2010-04-26 삼성전자주식회사 정착 장치 및 이를 구비한 화상형성장치
JP4752964B2 (ja) * 2009-08-05 2011-08-17 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 定着装置
US8979883B2 (en) * 2009-12-17 2015-03-17 Covidien Lp Obturator tip
JP5552850B2 (ja) * 2010-03-16 2014-07-16 株式会社リコー 定着制御方法、定着装置および画像形成装置
JP2017107006A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び画像形成装置
JP2020016843A (ja) 2018-07-27 2020-01-30 キヤノン株式会社 像加熱装置及び画像形成装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5770575A (en) * 1980-10-20 1982-05-01 Ricoh Co Ltd Control device for fixing temperature
JPS60150075A (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 定着器の温度制御装置
JPH0690577B2 (ja) * 1988-11-25 1994-11-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH02143277A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Canon Inc 画像形成装置
JPH0373983A (ja) * 1989-08-16 1991-03-28 Ricoh Co Ltd レーザプリンタの定着温度制御方式
JPH0816816B2 (ja) * 1989-11-10 1996-02-21 旭光学工業株式会社 ヒートローラーの温度制御装置
JPH03288867A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置
US5345301A (en) * 1990-08-06 1994-09-06 Hitachi, Ltd. Image fixing device and electrophotographic apparatus incorporated with such device
US5300996A (en) * 1991-06-07 1994-04-05 Ricoh Company, Ltd. Fixing apparatus
JPH0519660A (ja) * 1991-07-15 1993-01-29 Canon Inc 画像形成装置
US5327202A (en) * 1991-08-01 1994-07-05 Canon Kabushiki Kaisha Elastic body of an addition reaction type silicone rubber elastic material used in elastic roller and fixing device
JP3170857B2 (ja) * 1992-03-27 2001-05-28 キヤノン株式会社 加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06337614A (ja) 1994-12-06
DE69434863T2 (de) 2007-04-19
EP0632345A2 (en) 1995-01-04
EP0632345A3 (en) 1998-04-01
EP0632345B1 (en) 2006-10-11
US5563696A (en) 1996-10-08
DE69434863D1 (de) 2006-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3297495B2 (ja) 定着装置
US7187878B2 (en) Image forming apparatus and its control method
US6519426B2 (en) Image heating apparatus and image forming apparatus having the image heating apparatus
JP6436812B2 (ja) 定着装置
JP5892457B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JPH10319774A (ja) 像定着装置とその通電方法およびそれらを用いた画像形成装置
US20070175880A1 (en) Image forming apparatus
JP5054868B2 (ja) 画像形成装置
US20060008286A1 (en) Image-forming apparatus and image-forming method
JP3094890B2 (ja) 定着装置
JP2000206826A (ja) 加熱装置および画像形成装置
JP3848001B2 (ja) 加熱定着装置および画像形成装置
JP2003337484A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP2006317512A (ja) 加熱定着装置
JP2009186752A (ja) 画像形成装置
JP2004212769A (ja) 画像形成装置
JP4659205B2 (ja) 画像形成装置
JP2008275753A (ja) 加熱定着装置
JP2000029334A (ja) 加熱ヒータ、加熱装置及び画像形成装置
JP4250426B2 (ja) 定着装置
JP2012133043A (ja) 定着装置
JP2000194228A (ja) 定着装置
JPH1165351A (ja) 温度制御方法及び定着装置
JP4684449B2 (ja) 定着装置
JP3254778B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020312

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees