JP3296776B2 - 通信端末システム - Google Patents

通信端末システム

Info

Publication number
JP3296776B2
JP3296776B2 JP04757898A JP4757898A JP3296776B2 JP 3296776 B2 JP3296776 B2 JP 3296776B2 JP 04757898 A JP04757898 A JP 04757898A JP 4757898 A JP4757898 A JP 4757898A JP 3296776 B2 JP3296776 B2 JP 3296776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
calling
service
dial
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04757898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11252599A (ja
Inventor
成利 松原
和志 本庄
達治 岸田
幸一 高田
浩之 太田垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP04757898A priority Critical patent/JP3296776B2/ja
Publication of JPH11252599A publication Critical patent/JPH11252599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3296776B2 publication Critical patent/JP3296776B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤルインサー
ビス及び発信者電話番号案内サービスに対応した通信端
末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、電話装置では親機の他にコードレ
スタイプの1以上の子機を備えたものが主流となり、フ
ァクシミリ装置においてもファクシミリ端末機能部以外
に1以上の電話端末機能部を備えたものが主流となって
いる。尚、以下では、上記親機、子機、端末機能部及び
電話端末機能部を総称して単に端末と称す。
【0003】また、上記各装置の各端末毎に電話番号を
割り当て可能なダイヤルインサービス(例えば、特許登
録第2591899号公報参照)が開始されている。従
って、このサービスに対応した装置であれば装置内の各
端末毎に電話番号を割り当てておき、着信時に中継局よ
り送信されてくる発呼側が発信した電話番号(以下、ダ
イヤルイン番号と称す。)に対応した端末を選択的に回
線に接続できる。
【0004】更に、本年2月1日からは発信者電話番号
案内サービス(ナンバーディスプレイサービス)と称さ
れるサービスが全国的に開始されている。このサービス
は、着信時に中継局より発呼側の電話番号(以下、発信
者番号と称す。)を通知するサービスであり、上記装置
をこのサービスに対応させれば発信者毎に着信端末を自
動的に選択することが可能となる(例えば、特開平8−
204807号公報参照。)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記ダイヤルインサー
ビスに対応した装置においては、その各端末毎への電話
番号の割り当ては、その装置内で自由変更可能なものも
ある。このような機能を有している場合、装置内の端末
毎の電話番号を変更するたびに発呼側にその変更内容を
連絡する必要があるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題に鑑みて成されたもので、ダイヤルインサービス及び
発信者電話番号案内サービスに対応したファクシミリ装
置や電話装置等の通信端末システムにおける最適な端末
選択構成を提供するもので、その基本的な特徴は、1回
線に複数の端末を接続可能であり、かつ、各端末毎に電
話番号を有する通信システムにおいて、予め相手先の電
話番号と上記各端末とを対応付けて記憶されたメモリ手
段と、回線を介して送信されてくる相手先電話番号と上
記メモリ手段に記憶されている電話番号を比較する手段
と、該比較手段により一致が検出された際に上記メモリ
手段に一致が検出された電話番号に対応して記憶されて
いる端末のみを呼び出す呼出手段とを備えたことにあ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用してなるファ
クシミリ装置の一実施例を示すブロック図である。
【0008】本実施例装置では、CMLリレースイッチ
1により、モデム2、主制御部3及び読取印字部4等か
らなるファクシミリ機能部100と、親機5及びコード
レス子機6、7に対する無線接続部8を備えた電話機能
部200とを電話回線Lに対して選択接続可能となって
いる。尚、上記スイッチ1は、着信待ちの待機状態では
電話機能部200側を回線Lに接続するように切り替え
られている。また、上記電話回線Lに対して上記スイッ
チ1と並列に着信制御部9が接続されている。
【0009】上記着信制御部9は、電話回線Lからの着
信を検出し、その検出結果を主制御部3に通知すると共
に、上記着信時ダイヤルインサービス及び発信者電話番
号案内サービスに基づいて電話回線Lを介して送られて
くるダイヤルイン番号及び発信者番号を受信し、その受
信結果を主制御部3に送る。
【0010】電話帳メモリ10及びダイヤルインメモリ
11は共に書き替え可能な例えば半導体ランダムアクセ
スメモリ、ハードディスク等で構成されている。
【0011】上記電話帳メモリ10には、図2に示すご
とく相手先の電話番号に対応して相手先の名称等の相手
先情報、端末情報及び呼出音情報が記憶されている。上
記端末情報とは、対応する電話番号より着信があった場
合に応答すべき端末を特定するための情報であり、端末
情報「FAX」は対応する電話番号からの着信があると
ファクシミリ機能部100にてファクシミリ通信を実行
させることを示し、端末情報「親機」、「子機1」及び
「子機2」はそれぞれ対応する電話番号からの着信があ
ると親機5、第1子機6又は第2子機7を選択的に呼び
出すことを示し、端末情報「オフ」は対応する電話番号
からの着信があると電話機能部200の全ての端末を呼
び出すことを示す。尚、上記端末情報「オフ」は、図示
しない操作部からの入力により装置がダイヤルインサー
ビスに対応するように設定されると主制御部3により
「オンリ」という情報に書き替えられ、ダイヤルインサ
ービスへの対応が解除されると「オフ」に戻される。一
方、上記呼出情報は、親機5、第1子機6及び第2子機
7等の各端末を呼び出す際の呼出音を示す情報であり、
「OFF」の場合には第1の呼出音で呼び出すことを示
し、「ON」の場合には第1呼出音とは音色の異なる第
2の呼出音で呼び出すことを示す。
【0012】上記ダイヤルインメモリ11には、図3に
示す如くファクシミリ機能部100、親機5、第1子機
6及び第2子機7毎に割り振られた電話番号が格納され
る。
【0013】尚、上記電話帳メモリ10及びダイヤルイ
ンメモリ11のデータは操作部からのユーザの指示入力
にしたがって主制御部3が書き替える。
【0014】上記読取印字部4は、ファクシミリ通信に
必要な光学的原稿読取手段や印字手段等を備える。上記
親機5は、通話用のハンドセット、このハンドセットの
フック状態を検出する検出手段及び主制御部3の制御の
下に駆動される呼出用ブザー手段等を備える。上記無線
接続部8は、主制御部3の制御の下に第1子機6又は第
2子機7との間で無線接続を確立する。
【0015】主制御部3は、例えばマイクロコンピュー
タからなり、上述した各部の制御を司ると共にファクシ
ミリ通信時にはモデムを介してファクシミリ通信コマン
ド及び画像データの送受信を制御する。
【0016】図4は、本実施例の受信動作を説明するた
めのフローチャートであり、以下ではこのチャートに基
づいて本実施例の受信動作を説明する。
【0017】S1ステップでは、電話回線Lからの着信
を判定する。具体的には、着信制御部9が中継局からの
呼び出しを判定し、呼出があると着信制御部9は、S2
ステップにおいて、上記呼出があった旨を主制御部3に
通知すると共に上記呼出中にダイヤルインサービス及び
発信者電話番号案内サービスに基づいて電話回線Lを介
して送られてくるダイヤルイン番号及び発信者番号を受
信し、その受信結果を主制御部3に送る。
【0018】主制御部3は、着制信制御部9よりダイヤ
ルイン番号及び発信者番号を受け取ると、S3ステップ
においてまず発信者番号に一致する電話番号が電話帳メ
モリ10に相手先電話番号として登録されているか否か
を判定する。この判定において、登録されていると判定
すると、主制御部3はS4ステップにおいて発信者番号
と同一の電話番号に対応して電話帳メモリ10に記憶さ
れている端末情報の判定を行う。
【0019】S4ステップの判定において、端末情報が
「FAX」と判定した際には、主制御部3はS5ステッ
プにおいて回線を接続する。具体的には、主制御部3は
CMLリレースイッチ1を図1で破線で示す如くファク
シミリ機能部100のモデム2側に切り替える。これに
より、回線Lはループを形成することとなるので発呼側
とのモデム2を介しての通信が可能となる。
【0020】その後、主制御部3は、S6ステップにお
いてモデム2を介してCED信号等のファクシミリ信号
を送出してファクシミリ通信を開始する。
【0021】S4ステップの判定において、端末情報が
「親機」、「子機1」又は「子機2」のいずれかと判定
すると、主制御部3はS7ステップに処理を進める。S
7ステップでは、主制御部3は、S4ステップで判定さ
れた端末情報に該当する端末、又は、後述するS21ス
テップで判定された端末の呼出を行う。S4、S21ス
テップで、「親機」と判定した際には、主制御部3は、
親機5の呼出用ブザー手段を駆動させて呼出音を発生さ
せ、「子機1」又は「子機2」と判定した際には、主制
御部3は、第1子機6又は第2子機7を選択的に呼出鳴
動させるように無線接続部8を介して第1子機6又は第
2子機7を制御する。尚、S4ステップからS7ステッ
プに処理が移行した際には、上記呼出の際の呼出音は、
電話帳メモリ10中の呼出音情報に基づいて決定され
る。
【0022】S7ステップにおける呼出開始後、主制御
部3は、S8ステップにおいて、親機5、第1子機6又
は第2子機7の各端末のフック状態を検出し、オフフッ
ク状態を検出すると処理をS9ステップに進め、一方い
ずれの端末においてもオフフック状態を検出できなかっ
た場合には、処理をS10ステップに進める。尚、親機
5のオフフック状態は、親機5のハンドセットの取り上
げと連動してハンドセットをCMLリレースイッチ1に
接続するフックスイッチの状態検出結果、又は、親機5
がハンズフリー機能を有している際には、そのハンズフ
リー状態の検出結果が主制御部3に送られるので、これ
に基づいて判定できる。また、第1子機6及び第2子機
7のオフフック状態は、各子機6、7の充電台からの取
り上げ、又は通話キー操作がなされるとその旨が無線接
続部8を介してその旨が主制御部3に送られるので、こ
れに基づいて判定できる。
【0023】上記S9ステップでは、CMLリレースイ
ッチ1が図1中実線で示す如く電話機能部200側に接
続されているため、オフフック状態にある親機5、第1
子機6又は第2子機7のいずれかの端末が電話回線Lと
閉結されることとなり通話が可能となる。
【0024】上記S10ステップでは、主制御部3は、
S7ステップ又は後述するS14ステップにおける親機
5、第1子機6、第2子機7の各端末に対する呼出開始
後、所定時間経過したか否かを検出する。尚、この時間
経過の計測は、タイマ回路を使用しても良く、又、各端
末の呼出音発生回数に基づいて行っても良い。
【0025】上記S10ステップにおいて所定時間の経
過を判定すると、主制御部3は、S11ステップにおい
て、S5ステップと同様にCMLリレースイッチ1を図
1で破線で示す如くファクシミリ機能部100のモデム
2側に切り替えると共にS12ステップにおいてファク
シミリ通信を開始する旨の第1メッセージをモデム2を
介して回線Lに送出し、その後S6ステップに処理を進
めてファクシミリ通信を開始する。尚、本実施例では、
上記第1メッセージ及び後述する第2メッセージは主制
御部3よりモデム2を介して回線Lに送出されるように
構成しているが、音声メッセージ出力用の回路を別途設
け、この回路からモデム2を介することなく回線Lに送
出するように構成しても良い。
【0026】S4ステップの判定において、端末情報が
「オフ」と判定すると、主制御部3はS13ステップに
処理を進める。このS13ステップでは、主制御部3
は、装置がファクシミリ通信を優先する「FAXモー
ド」に設定されているのか、あるいは、電話通話を優先
する「TELモード」に設定されているのかを判定す
る。尚、上記各モードは上述の操作部より予めユーザに
よりいずれかのモードに設定されている。
【0027】S13ステップにおいて、「TELモー
ド」と判定されると、主制御部3は、S14ステップに
おいて、親機5、第1子機6及び第2子機7の全ての端
末に対して呼出を行うように親機5及び無線制御部8を
制御し、その後処理をS8ステップに進める。
【0028】一方、S13ステップにおいて、「TEL
モード」と判定されると、主制御部3は、S15ステッ
プにおいて、S5、S11ステップと同様にCMLリレ
ースイッチ1を図1で破線で示す如くファクシミリ機能
部100のモデム2側に切り替えることにより回線を閉
結し、続くS16ステップにおいて呼出中である旨の第
2メッセージをモデム2を介して回線Lに送出し、その
後S17ステップに処理を進める。
【0029】S17ステップでは、主制御部3は、親機
5、第1子機6及び第2子機7の全ての端末に対して呼
出を行うように親機5及び無線制御部8を制御すると共
に回線Lよりモデム2を介して送られてくるCNG信号
等のファクシミリ信号の監視を開始する。そして、続く
S18ステップにおいてS8ステップと同様に親機5、
第1子機6又は第2子機7の各端末のフック状態を検出
すると共に、S19ステップにおいてCNG信号等のフ
ァクシミリ信号の受信を判定する。S18ステップにお
いてオフフックを検出すると、主制御部3は処理をS9
ステップに進めて電話通話を開始させ、一方、S19ス
テップでCNG信号等を検出すると処理をS6ステップ
に進めてファクシミリ通信を開始する。
【0030】上記S18及びS19ステップの判定は、
S17ステップの端末呼出及び信号検出開始後、所定時
間継続され、この時間内にオフフック検出又は信号検出
を行えない時には、主制御部3はS12ステップに処理
を進め、ファクシミリ通信を開始する旨の第1メッセー
ジをモデム2を介して回線Lに送出し、その後S6ステ
ップに処理を進めてファクシミリ通信を開始する。
【0031】S3ステップの判定において発信者番号に
一致する電話番号が電話帳メモリ10に相手先電話番号
として登録されていないと判定した場合、及び、S4ス
テップの判定において端末情報が「オンリ」と判定した
場合には、主制御部3はS21ステップに処理を進め
る。
【0032】S21ステップでは、主制御部3は、S2
ステップで受け取ったダイヤルイン番号とダイヤルイン
メモリ11中の電話番号とを比較し、一致する電話番号
に対応付けられている端末を判定する。主制御部3は、
この判定において、ダイヤルイン番号と一致する電話番
号が親機5、第1子機6又は第2子機7のいづれかの端
末に対応付けられていると判定すると処理をS7ステッ
プに進め、ダイヤルイン番号と一致する電話番号がファ
クシミリ機能部100に対応付けられていると判定する
と処理をS5ステップに進める。一方、S2ステップに
おいてダイヤルイン番号を受け取れなかった場合には、
主制御部3は処理をS13ステップに進める。
【0033】このように本実施例装置では、電話帳メモ
リ10に予め登録されている相手先より着信があると、
S1〜S4ステップを順次処理することにより、相手先
に対応している端末、即ち相手先が通信・通話を希望す
る確率が高い端末又は人を選択した上で選択された端末
のみを起動若しくは呼び出すことができ、一方、電話帳
メモリ10に予め登録されていない相手先より着信があ
ると、ダイヤルイン番号に対応した端末を自動的に起動
若しくは呼び出すことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、1回線に非電話端末及
び電話端末を複数接続可能であり、かつ、端末毎に電話
番号を有しダイヤルインサービスに対応すると共に発信
者電話番号案内サービスにも対応した通信端末システム
において、各端末の電話番号を変更したり、あるいは各
端末の取扱者を変更した際でも、相手先に連絡を行なわ
なくとも電話帳の相手先の電話番号と上記各端末との対
応関係を変更するだけで良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなるファクシミリ装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の電話帳メモリ10の構成を説明する
ための模式図である。
【図3】本実施例のダイヤルインメモリ11の構成を説
明するための模式図である。
【図4】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
3 主制御部 5 親機 6 第1子機 7 第2子機 9 着信制御部 10 電話帳メモリ 11 ダイヤルインメモリ 100 ファクシミリ機能部 200 電話機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/32 H04N 1/32 Z (72)発明者 岸田 達治 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 高田 幸一 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 太田垣 浩之 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−251639(JP,A) 特開 平6−268831(JP,A) 特開 平5−252275(JP,A) 特開 平5−252556(JP,A) 特開 平6−291847(JP,A) 特開 平5−122751(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 105 H04M 1/00 H04M 1/57 H04M 3/42 H04M 11/00 303 H04N 1/32

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回線に接続可能な複数の端末毎に夫々
    異なるダイヤルイン番号を割当ててダイヤルインサービ
    スに対応すると共に、呼出時に中継局より上記回線を介
    して発呼側の電話番号を送信する発信者電話番号案内サ
    ービスに対応した通信端末システムであって、 予め発呼側の電話番号と上記各端末とを対応付けて記憶
    したメモリ手段と、発信者電話番号案内サービスにより
    上記回線を介して送信されてくる発呼側電話番号と上記
    メモリ手段に記憶されている電話番号を比較する手段
    と、該比較手段により一致が検出された際に上記メモリ
    手段に一致が検出された電話番号に対応して記憶されて
    いる端末のみ呼出動作を行なうように制御し、一方上記
    比較手段により一致が検出されない際には上記ダイヤル
    インサービスに従って上記回線を介して送信されてくる
    ダイヤルイン番号が割当てられた端末に対して呼出動作
    を行なうように制御する手段とを備えたことを特徴とす
    る通信端末システム。
  2. 【請求項2】 1回線に接続可能な複数の端末毎に夫々
    異なるダイヤルイン番号を割当ててダイヤルインサービ
    スに対応すると共に、呼出時に中継局より上記回線を介
    して発呼側の電話番号を送信する発信者電話番号案内サ
    ービスに対応した通信端末システムであって、 予め発呼側の電話番号と上記各端末とを対応付けて記憶
    する第1のメモリ手段と、 発信者電話番号案内サービスにより上記回線を介して送
    信されてくる発呼側電話番号と上記第1メモリ手段に記
    憶されている電話番号を比較する第1の比較手段と、 上記 各端末に付された上記ダイヤルイン電話番号を記憶
    する第2のメモリ手段と、ダイヤルインサービスにより上記 回線を介して送信され
    てくる上記発呼側が発信した電話番号と上記第2メモリ
    手段に記憶されている上記ダイヤルイン電話番号を比較
    する第2の比較手段と、ダイヤルインサービスへの対応の有無を設定指示する設
    定指示入力手段と、 上記各端末に対する呼出を行なう呼出手段と、上記設定指示入力手段によりダイヤルインサービスへ対
    応する旨設定されている際には、上記両比較手段のいず
    れか一方において一致が検出された際に一致が検出され
    た電話番号に対応して上記メモリ手段のいずれかに記憶
    されている端末のみ呼出動作を行なうように上記呼出手
    段を制御し、また上記設定指示入力手段によりダイヤル
    インサービスへ対応しない旨設定され、かつ上記第1比
    較手段の比較結果からは上記端末の1つを特定できない
    際には全ての端末を呼び出すように上記呼出手段を制御
    する制御手段と を備えたことを特徴とする通信端末シス
    テム。
  3. 【請求項3】 1回線に接続可能な複数の端末毎に夫々
    異なるダイヤルイン番号を割当ててダイヤルインサービ
    スに対応すると共に、呼出時に中継局より上記回線を介
    して発呼側の電話番号を送信する発信者電話番号案内サ
    ービスに対応した通信端末システムであって、 予め発呼側の電話番号と上記各端末とを対応付けて記憶
    する第1のメモリ手段と、 発信者電話番号案内サービスにより上記回線を介して送
    信されてくる発呼側電話番号と上記第1メモリ手段に記
    憶されている電話番号を比較する第1の比較手段と、 上記各端末に付された上記ダイヤルイン電話番号を記憶
    する第2のメモリ手段と、 ダイヤルインサービスにより上記回線を介して送信され
    てくる上記発呼側が発信した電話番号と上記第2メモリ
    手段に記憶されている上記ダイヤルイン電話番号を比較
    する第2の比較手段と、 上記各端末に対する呼出を行なう呼出手段と、 上記両比較手段のいずれか一方において一致が検出され
    た際に一致が検出された電話番号に対応して上記メモリ
    手段のいずれかに記憶されている端末のみ呼出動作を行
    なうように上記呼出手段を制御する制御手段とを備え、 該制御手段は上記第1の比較手段の比較結果を優先する
    こと を特徴とする通信端末システム。
  4. 【請求項4】 1回線に非電話端末及び電話端末を複数
    接続可能であり、かつ、各端末毎に電話番号を有しダイ
    ヤルインサービスに対応すると共に発信者電話番号案内
    サービスにも対応する通信端末システムであって、 予め相手先の電話番号と上記各端末とを対応付けて記憶
    された第1のメモリ手段と、 各端末に付された電話番号を記憶する第2のメモリ手段
    と、発信者電話番号案内サービスにより上記回線を介して送
    信されてくる発呼側 電話番号と上記第1メモリ手段に記
    憶されている電話番号を比較する第1の比較手段と、ダイヤルインサービスにより上記回線を介して送信され
    てくる上記発呼側が発信した電話 番号と上記第2メモリ
    手段に記憶されている電話番号を比較する第2の比較手
    段と、上記両比較手段のいずれか一方において一致が検出され
    た際に一致が検出された電話番号に対応して上記メモリ
    手段のいずれかに記憶されている端末を上記 回線に接続
    すべき端末として決定する決定手段とを備え、 上記決定手段は上記第1比較手段の比較結果のみで端末
    を決定できる際には、上記決定に上記第2比較手段の比
    較結果は利用しないこ とを特徴とする通信端末システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項の通信端末システムであって、
    上記決定手段により決定された端末が非電話端末である
    場合には、上記決定後直ちに回線を選択された端末に接
    続することを特徴とする通信端末システム。
  6. 【請求項6】 請求項の通信端末システムであって、
    上記決定手段により決定された端末が電話端末である場
    合には、上記決定後選択された電話端末を呼び出すこと
    を特徴とする通信端末システム。
JP04757898A 1998-02-27 1998-02-27 通信端末システム Expired - Lifetime JP3296776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04757898A JP3296776B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 通信端末システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04757898A JP3296776B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 通信端末システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11252599A JPH11252599A (ja) 1999-09-17
JP3296776B2 true JP3296776B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=12779143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04757898A Expired - Lifetime JP3296776B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 通信端末システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3296776B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11252599A (ja) 1999-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000078304A (ja) 携帯電話機
JP3227368B2 (ja) 転送装置
JP3296776B2 (ja) 通信端末システム
JPH08335979A (ja) 留守番電話装置付携帯電話システム
JP3241652B2 (ja) ボタン電話装置
JP3120688B2 (ja) 通信装置
JP3601311B2 (ja) 通信端末装置
JPH1032644A (ja) データ通信装置
JP3738193B2 (ja) 通信装置
JP3398029B2 (ja) 電話装置
JP3748809B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3870544B2 (ja) 通信端末装置
JP3654129B2 (ja) ボタン電話装置
JP2001257808A (ja) 通信端末装置
JP3738192B2 (ja) 通信装置
JP3162895B2 (ja) コードレス電話装置
JP3196745B2 (ja) 通信端末装置
JPH05236077A (ja) 通信端末装置
JP3295189B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2002077370A (ja) 通信端末装置
JP2000134289A (ja) 電話装置
JPH05160895A (ja) 通信装置
KR20000002002A (ko) 자동 응답 기능을 갖는 단말 장치에서의 발신자 식별 정보 및인커밍 메시지 녹음 방법
JP2001277627A5 (ja)
JPH1141327A (ja) 通信端末及び通信端末システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100412

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110412

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120412

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130412

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130412

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130412

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140412

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term