JP3294543B2 - 衛星放送受信用コンバータ - Google Patents

衛星放送受信用コンバータ

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JP3294543B2
JP3294543B2 JP32083097A JP32083097A JP3294543B2 JP 3294543 B2 JP3294543 B2 JP 3294543B2 JP 32083097 A JP32083097 A JP 32083097A JP 32083097 A JP32083097 A JP 32083097A JP 3294543 B2 JP3294543 B2 JP 3294543B2
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q1/42Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome
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    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/247Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set with frequency mixer, e.g. for direct satellite reception or Doppler radar

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  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送受信用コ
ンバータに関し、特にその接栓部に防水機能を備えた衛
星放送受信用コンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パラボラアンテナに取付けられ、屋外に
設置される衛星放送受信用コンバータにはケーブル接続
用の接栓部が設けられており、この接栓部に雨水が進入
すると受信状態に悪影響を及ぼす。そのため、コネクタ
が接続されて形成された接栓部に防水キャップを嵌めた
り、テープを巻き付けて水の進入を阻止している。しか
し、テープ巻き付ける方法は煩雑であり、作業性もよく
なく、また、テープの粘着力の劣化により剥がれてしま
い、防水効果が無くなる怖れがある。そこで、特開平5
−109449号公報のように防水キャップの嵌合部外
周に水切壁を周設させ防水キャップの取付性、防水性を
向上させたものが提案されている。
【0003】図11は従来例の衛星放送受信用コンバー
タを示す分解斜視図である。コンバータ51は図示しな
いパラボラアンテナと接続される取付腕56に固定され
ている。コンバータ51の底面には内部の高周波回路と
外部出力用の同軸ケーブルとの接続を図る接栓部52が
設けられている。接栓部52は台座53に設けられたコ
ネクタ螺合用ねじ部54と、台座の周りに同心円状に設
けられた水切壁55からなっている。この接栓部52に
先端にコネクタ57が結合された同軸ケーブル58を軟
質の合成樹脂で形成された防水キャップ59に挿通し、
コネクタ57をコネクタ螺合用ねじ部54に螺合させ、
防水キャップ59の開口部を台座53に嵌め込むことに
よって接栓部52とコネクタ57とは防水キャップ59
で覆われ雨水の進入が阻止される。
【0004】一般に防水キャップはケーブル取付時にケ
ーブル先端部のコネクター形状及びケーブルの種類、ア
ンテナの取付状態等の条件に合わせて施工業者によって
選択されることが多く、良好な防水効果を得るために
は、適切な防水キャップを選択する必要がある。したが
って適切な防水キャップが選択されない場合には水が接
栓部に進入する怖れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の衛星放送受信用
コンバータは、防水キャップがケーブルに挿通されて、
ケーブルに固定されているため、ケーブルの引き回しや
取付後のケーブルの動きにより防水キャップが外れ、水
が接栓部に進入する怖れがあった。
【0006】本発明は上述の問題点を鑑みてなされたも
のであり、ケーブルの動き等によって防水が損なわれる
ことのない信頼性の高い衛星放送コンバータを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
衛星放送受信用コンバータは、配線部材を接続するため
の接栓部を有する衛星放送受信用コンバータにおいて、
前記接栓部に伸縮自在な防水カバーを取付け、該防水カ
バーは螺旋状に折り込まれた蛇腹形状であることを特徴
とするものである。
【0008】本発明の請求項2記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、配線部材を接続するための接栓部を有する
衛星放送受信用コンバータにおいて、前記接栓部に伸縮
自在な防水カバーを取付け、該防水カバーは円筒形状の
複数の厚肉部と複数の薄肉部とを交互につないで形成さ
れたことを特徴とするものである。
【0009】
【0010】
【0011】本発明の請求項記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、前記防水カバーは出力コネクタに取り付け
られてなることを特徴とするものである。
【0012】本発明の請求項記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、前記防水カバーは導電性の材料若しくはフ
ェライト系の材料を含有してなることを特徴とするもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態であ
る衛星放送受信用コンバータが取付けられた衛星放送受
信アンテナを示す図であり、図1(a)はその側面図で
あり、図1(b)はその部分側面図である。
【0014】図1(a)において、衛星放送受信用コン
バータ10は、そのキャビネット17をアーム25に固
定され、また、アーム25およびパラボラアンテナ26
は支持台27に固定され、衛星放送受信アンテナを形成
している。
【0015】17は衛星放送受信用コンバータ10のキ
ャビネットで、キャビネット17にコンバータ本体11
を内蔵し、一次放射器18が取付けられている。コンバ
ータ本体11は接栓部16で配線部材である同軸ケーブ
ル14に接続されている。接栓部16に設けられた防水
カバー13は水が接栓部16からコンバータ本体11内
部に進入するのを防ぐ働きがある。ここで接栓部とはコ
ンバータ本体の出力コネクタの接続に関わる部分と出力
コネクタとを指す。
【0016】防水カバー13は伸縮自在であり、同軸ケ
ーブル14を取付ける前は防水カバー13は折り畳まれ
ているが、同軸ケーブル14が衛星放送受信用コンバー
タ10に取付けられた後は接栓部16が防水できるよ
う、防水カバー13は所定の長さに伸ばされコネクタと
同軸ケーブルの接続部を覆っている。防水カバー13は
地面の方向に向けられており、接栓部16内部に水が侵
入することを防いでいる。防水カバー13は伸縮自在で
あるため、色々な種類の衛星放送受信用コンバータに取
付けることが可能であり、また、ケーブルの種類、アン
テナの取り付け状態が違っても同じ防水カバーで対応で
きる。
【0017】防水カバー13はたとえば軟質の合成樹脂
またはゴム材料を使用することができるが、こららの材
料に金属粉などの導電性の材料やフェライト系の材料を
含有させることにより、接栓部の電波漏れや不要輻射を
軽減することができる。
【0018】衛星からの電波はパラボラアンテナ26に
よって衛星放送受信用コンバータ10に取付けられた一
次放射器18に集められ、衛星放送受信用コンバータ1
0の接栓部16を介して接続された同軸ケーブル14に
よって図示しないBSチューナユニットに送られる。
【0019】図1(b)において、衛星放送受信用コン
バータ10の後方に接栓部16を介して同軸ケーブル1
4が接続されている。接栓部16は伸縮自在の防水カバ
ー13を有しており、防水カバー13は水平に方向を近
い方向に取付けられている。防水カバー13は接栓部1
6を覆っているので接栓部16が水平に近い方向を向い
ていても防水することができる。
【0020】図1(a)、(b)において防水カバー1
3は衛星放送受信用コンバータ10に固定されているの
で同軸ケーブルの引き回しや風等による同軸ケーブルの
動きによって防水カバーに大きな力が加わる怖れがな
い。
【0021】図2は本発明の基本構成である衛星放送コ
ンバータの接栓部の構造を示す略断面図である。また、
図3は本発明の基本構成である衛星放送コンバータの接
栓部の構造を示す外形図である。
【0022】図2(a)において、コンバータ本体11
の外枠であるシャーシ11aには出力コネクタを固定す
るためのめねじ11bと防水カバー13を嵌め込むため
の凹部11cが形成されている。出力コネクタ12には
コンバータ本体11のめねじ11bに螺合するおねじ1
2aが形成されている。また、12bは防水カバーをシ
ャーシ11aに固定するための円形のツバ部であり、ま
た、12cはおねじ12aをめねじ11bに螺合させる
ための六角ツバ部である。また、12dは同軸ケーブル
を接続するためのおねじである。
【0023】防水カバー13はその側面に平行かつ均等
に折り込まれた伸縮自在な蛇腹13aが形成されてお
り、その上面にはツバ部13b形成されている。
【0024】次に、図2(b)に示されるように、おね
じ12aとめねじ12bを螺合させ、出力コネクタ12
をシャーシ11aに固定し、接栓部16を形成する。出
力コネクタ12の先端にはシリコン樹脂等のシール材1
5が注入され、コンバータ本体11内部の気密を保持し
ている。このとき、防水カバー13をはそのツバ部13
bは凹部11cに嵌め込まれており、出力コネクタ12
のツバ部12bによって押さえ込まれて挟持され、シャ
ーシ11aに固定されている。14は同軸ケーブルであ
りその先端部には接続部14aが形成されており、その
内部にはめねじが形成されている。この図2(b)に示
された状態で市場に出荷される。
【0025】次に図2(c)に示されるように、おねじ
12dに接続部14aを螺合させ、さらに図2(d)に
示されるように、防水カバー13の蛇腹13aを延ばし
て接続部14aを覆い、接栓部16を完全に覆った状態
にする。同軸ケーブル14を接栓部16に接続し、防水
カバー13を伸ばすだけで取付けが完了するので衛星放
送用アンテナ取付け時の作業が軽減される。また、防水
カバー13が接栓部16に取付けられているので同軸ケ
ーブル14の動き等よる影響を受けにくく、防水キャッ
プ13が外れたり、ずれたりすることがなくなる。
【0026】図3に示されるように、シャーシ11aに
防水カバー13が取付けられ、出力コネクタ12と接続
部14aとを覆っている。防水カバー13は同軸ケーブ
ル14が接続されるまでは折り畳まれているので、出力
コネクタ12の接続または同軸ケーブルの接続の障害に
ならず作業効率がアップする。また、防水カバー13は
蛇腹13aを有しているので同軸ケーブルに沿って曲げ
やすく同軸ケーブルの急激な曲がりにも対応できる。
【0027】図4は本発明の第1の実施の形態である衛
星放送受信用コンバータの防水カバーを示す図であり、
図4(a)および(b)はその略断面図であり、図4
(c)はその外形図である。防水カバー13の蛇腹13
aは螺旋状に折り込まれており、なんらかの要因で防水
カバー13内部に入り込んでしまった水が螺旋状の溝に
沿って外部に放出される効果が得られる。
【0028】図5は本発明の基本構成である衛星放送受
信用コンバータの防水カバーの他の例を示す図であり、
図5(a)乃至(d)はその略断面図であり、図5
(e)はその外形図である。図5(a)において、防水
カバー13は複数の円錐面形状の筒23a、23b、2
3cを組み合わせて形成されている。図5(b)に示さ
れるように防水カバー13をシャーシ11aと出力プラ
グ12との間に挟み込んで固定し、図5(c)に示され
るように出力プラグ12に同軸ケーブル14を取付け
る。続いて、図5(d)および(e)に示されるよう
に、筒23a、23b、23cを伸ばして、出力コネク
タ12と接続部14aとを覆うことができる。
【0029】図6は本発明の第1の実施の形態である衛
星放送受信用コンバータの防水カバーの他の例を示す図
であり、図6(a)乃至(d)はその略断面図であり、
図6(e)はその外形図である。図6(a)において、
防水カバー13は円筒形状の厚肉の筒33a、33b、
33cを筒と筒との間に折り込まれた薄肉部34a、3
4bでつないで形成されている。図6(b)に示される
ように防水カバー13をシャーシ11aと出力プラグ1
2との間に挟み込んで固定し、図6(c)に示されるよ
うに出力プラグ12に同軸ケーブル14を取付ける。次
に図6(d)、(e)に示されるように防水カバー13
を下方に引っ張って筒の間で折り畳まれていた薄肉部3
4a、34bを外側へ引き出すことにより、防水カバー
13を伸ばし、出力コネクタ12と接続部14とを覆う
ことができる。
【0030】図7は参考例である衛星放送受信用コンバ
ータの接栓部の構造を示す略断面図である。図7(a)
において、シャーシ11aに設けられた凹部11cにO
リング21を嵌め込むための溝11dが形成されてい
る。図3(b)に示すようにOリング21を溝11dに
嵌め込み、さらに、防水カバー13を凹部に嵌め込んだ
後、出力コネクタ12をシャーシ11aに螺合させ、接
栓部16を形成する。さらに、同軸ケーブル14を取付
け後、防水カバー13の蛇腹13aを伸ばす。Oリング
21により、シャーシ11aと防水カバー13の隙間に
入り込もうとする水を完全に防ぐことができ、より確実
に防水を行うことができる。なお、Oリングの代わりに
パッキンを使用しても同様の効果が得られることは明ら
かである。
【0031】図8は本発明の第の実施の形態である衛
星放送受信用コンバータの接栓部の構造を示す略断面図
である。図8(a)において、伸縮自在の防水カバー1
3のツバ部13bには出力コネクタ12のおねじ12d
と螺合する、めねじ13cが設けられている。図8
(b)に示すようにシャーシ11aに出力コネクタ12
を螺合させて接栓部16を形成する。次に、めねじ13
cをおねじ12dに螺合させ防水カバー13を取付け
る。出力コネクタ12のねじ部の形状は規格化されてい
るので、あらゆるコンバータへ防水カバーを付加でき
る。また、防水カバー13が破損しても出力コネクタ1
2を取り外して付け替える必要がなく、防水カバー13
のみを取り替えることができる。また、防水カバー13
が接栓部16に取付けられているので同軸ケーブル14
の動き等よる影響を受けにくく、防水カバーが外れた
り、ずれたりすることがない。
【0032】図9は本発明の第の実施の形態である衛
星放送受信用コンバータの接栓構造の他の例を示す略断
面図である。図9(a)において、22はOリングであ
り、Oリング22の厚みは六角ツバ部12cの厚みより
も少し厚い。おねじ12aとめねじ11bを螺合させて
出力コネクタ12をシャーシ11a取付け接栓部16を
形成した後、Oリング22を出力コネクタ12に挿通
し、防水カバー13を出力コネクタ12に取付ける。
【0033】図9(b)に示されるようにめねじ13c
はおねじ12dと螺合し、Oリング22はツバ部13b
によってシャーシ11aに押さえ付けられ、Oリング2
2は押圧されて弾性変形することにより、防水カバー1
3とシャーシ11aとの間が密封される。このため、防
水カバー13とシャーシ11aとの間に水が入り込むこ
とを確実に防ぐことができる。
【0034】図10は本発明の第の実施の形態である
衛星放送受信用コンバータの接栓構造の他の例を示す略
断面図である。図10(a)に示されるように、防水カ
バー13のめねじ13cにシール性を有するたとえばシ
リコン樹脂などの樹脂24を塗布する。つづいて、コネ
クタ12をシャーシ11aに取付け、防水カバー13を
おねじ12dとめねじ11cとを螺合させ、図10
(b)に示されるように組み立てる。樹脂24を塗布す
ることにより、水が六角ツバ部12cとツバ部13bの
間から侵入することがなく、防水カバー13と出力コネ
クタ12との間の防水をより完全なものにすることがで
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の衛星放送受信用
コンバータは、配線部材を接続するための接栓部を有す
る衛星放送受信用コンバータにおいて、前記接栓部に伸
縮自在な防水カバーを取付け、該防水カバーは螺旋状に
折り込まれた蛇腹形状であることを特徴とするものであ
り、接栓部に防水カバーが取付けられているので、ケー
ブルの動きによって外れることがなく、信頼性の高い衛
星放送受信用コンバータを得ることができる。そして、
蛇腹を伸ばすだけで防水構造が形成できるので衛星放送
用アンテナ取付け時の作業が軽減される。 さらに、防水
カバー内部に入り込んでしまった水が螺旋状の溝に沿っ
て外部に放出される効果が得られる。
【0036】本発明の請求項2記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、配線部材を接続するための接栓部を有する
衛星放送受信用コンバータにおいて、前記接栓部に伸縮
自在な防水カバーを取付け、該防水カバーは円筒形状の
複数の厚肉部と複数の薄肉部とを交互につないで形成さ
れたことを特徴とするものであり、円筒を伸ばすだけで
防水構造が形成できるので衛星放送用アンテナ取付け時
の作業が軽減される。
【0037】本発明の請求項3記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、前記防水カバーは円筒を連結することによ
り形成されたことを特徴とするものであり、円筒を伸ば
すだけで防水構造が形成できるので衛星放送用アンテナ
取付け時の作業が軽減される。
【0038】
【0039】本発明の請求項記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、前記防水カバーは出力コネクタに螺合され
てなることを特徴とするものあり、接栓部に確実に防水
カバーを取付けることができ、信頼性の高い衛星放送受
信用コンバータを得ることができる。
【0040】本発明の請求項記載の衛星放送受信用コ
ンバータは、前記防水カバーは導電性の材料若しくはフ
ェライト系の材料を含有してなることを特徴とするもの
であり、接栓部からの電波漏れや不要輻射を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である衛星放送受信用コ
ンバータが取付けられた衛星放送受信アンテナを示す図
であり、(a)はその側面図であり、(b)その部分側
面図である。
【図2】本発明の基本構成である衛星放送コンバータの
接栓部の構造を示す略断面図である。
【図3】本発明の基本構成である衛星放送コンバータの
接栓部の構造を示す外形図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態である衛星放送受信
用コンバータの防水カバーを示す図であり(a)および
(b)はその略断面図であり、(c)はその外形図であ
る。
【図5】本発明の基本構成である衛星放送受信用コンバ
ータの防水カバーの他の例を示す図であり(a)乃至
(d)はその略断面図であり、(e)はその外形図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施の形態である衛星放送受信
用コンバータの防水カバーの他の例を示す図であり
(a)乃至(d)はその略断面図であり、(e)はその
外形図である。
【図7】本発明の参考例である衛星放送受信用コンバー
タの接栓部の構造を示す略断面図である。
【図8】本発明の第の実施の形態である衛星放送受信
用コンバータの接栓部の構造を示す略断面図である。
【図9】本発明の第の実施の形態である衛星放送受信
用コンバータの接栓部の構造の他の例を示す略断面図で
ある。
【図10】本発明の第の実施の形態である衛星放送受
信用コンバータの接栓部の構造の他の例を示す略断面図
である。
【図11】従来例の衛星放送受信用コンバータを示す分
解斜視図である。
【符号の説明】
10 衛星放送受信用コンバータ 11 コンバータ本体 11a シャーシ 12 出力コネクタ 13 防水カバー 13a 蛇腹 14 同軸ケーブル 16 接栓部 17 キャビネット 18 1次放射器 21、22 Oリング 23a、23b、23c 円錐面状の筒 24 シール性を有する樹脂 33a、33b、33c 円筒 34 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 H01Q 1/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線部材を接続するための接栓部を有す
    る衛星放送受信用コンバータにおいて、前記接栓部に伸
    縮自在な防水カバーを取付け、該防水カバーは螺旋状に
    折り込まれた蛇腹形状であることを特徴とする衛星放送
    受信用コンバータ。
  2. 【請求項2】 配線部材を接続するための接栓部を有す
    る衛星放送受信用コンバータにおいて、前記接栓部に伸
    縮自在な防水カバーを取付け、該防水カバーは円筒形状
    の複数の厚肉部と複数の薄肉部とを交互につないで形成
    されたことを特徴とする衛星放送受信用コンバータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の衛星放送受信用
    コンバータにおいて、前記防水カバーは出力コネクタに
    取り付けられてなることを特徴とする衛星放送受信用コ
    ンバータ。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の衛星放送受信用
    コンバータにおいて、前記防水カバーは導電性の材料若
    しくはフェライト系の材料を含有してなることを特徴と
    する衛星放送受信用コンバータ。
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