JP3287598B2 - 刺繍ミシンの刺繍枠取付装置 - Google Patents
刺繍ミシンの刺繍枠取付装置Info
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- JP3287598B2 JP3287598B2 JP07634492A JP7634492A JP3287598B2 JP 3287598 B2 JP3287598 B2 JP 3287598B2 JP 07634492 A JP07634492 A JP 07634492A JP 7634492 A JP7634492 A JP 7634492A JP 3287598 B2 JP3287598 B2 JP 3287598B2
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- Japan
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- frame
- embroidery
- bracket
- embroidery frame
- sewing machine
- Prior art date
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C9/00—Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines
- D05C9/02—Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines in machines with vertical needles
- D05C9/04—Work holders, e.g. frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工布を張った刺繍枠
を刺繍ミシンのテーブル上に設けたフレームに着脱する
ための刺繍枠取付装置、特に、刺繍枠をその前後2箇所
で取付ける装置の改良に関するものである。
を刺繍ミシンのテーブル上に設けたフレームに着脱する
ための刺繍枠取付装置、特に、刺繍枠をその前後2箇所
で取付ける装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の刺繍枠取付装置として、従来、
例えば、特開平1−260052号公報及び特開平2−
216253号公報に開示された技術が知られている。
前者の装置においては、刺繍枠の前後2箇所がそれぞれ
ネジによりフレームに締付けられる。後者の装置におい
ては、刺繍枠の後部に設けたブラケットがフレームの段
付きピンに前方から挿入され、刺繍枠の前部に設けたス
ナップピンがフレームのスナップホールに上方から嵌着
される。
例えば、特開平1−260052号公報及び特開平2−
216253号公報に開示された技術が知られている。
前者の装置においては、刺繍枠の前後2箇所がそれぞれ
ネジによりフレームに締付けられる。後者の装置におい
ては、刺繍枠の後部に設けたブラケットがフレームの段
付きピンに前方から挿入され、刺繍枠の前部に設けたス
ナップピンがフレームのスナップホールに上方から嵌着
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の従来
装置によると、ネジの操作が面倒で刺繍枠の交換に手間
取るという問題点があった。後者の場合は、ブラケット
と段付きピンとの挿入間隙、並びに、スナップピンとス
ナップホールとの経年変化により、刺繍枠の前部及び後
部にガタが発生しやすく、位置決め精度が低下するとい
う不具合があった。そこで、本発明の課題は、刺繍枠を
フレームに簡単な操作で精度よく取付けできる刺繍枠取
付装置を提供することにある。
装置によると、ネジの操作が面倒で刺繍枠の交換に手間
取るという問題点があった。後者の場合は、ブラケット
と段付きピンとの挿入間隙、並びに、スナップピンとス
ナップホールとの経年変化により、刺繍枠の前部及び後
部にガタが発生しやすく、位置決め精度が低下するとい
う不具合があった。そこで、本発明の課題は、刺繍枠を
フレームに簡単な操作で精度よく取付けできる刺繍枠取
付装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の刺繍枠取付装置においては、刺繍ミシン
のテーブル上に設けられたフレームに、刺繍枠の後部を
取付けるための後部取付部材と、刺繍枠の前部を取付け
るための前部取付部材とが設けられる。後部取付部材
は、刺繍枠に装着した後ブラケットと、後ブラケットを
フレームに対して左右方向に位置決めする切欠及びピン
の組合せよりなる後位置決め部と、後ブラケットをフレ
ーム上に挟着保持するバネとから構成される。前部取付
部材は、刺繍枠に装着した前ブラケットと、前ブラケッ
トをフレームに対して前後方向及び左右方向に位置決め
する孔及びピンの組合せよりなる前位置決め部と、前ブ
ラケットをフレーム上に吸着保持する磁石とから構成さ
れる。 フレームに、後部取付部材の後ブラケットが載る
後ベースが設けられることが好ましい。また、フレーム
に、前部取付部材の前ブラケットが載る前ベースが設け
られることが好ましい。
めに、本発明の刺繍枠取付装置においては、刺繍ミシン
のテーブル上に設けられたフレームに、刺繍枠の後部を
取付けるための後部取付部材と、刺繍枠の前部を取付け
るための前部取付部材とが設けられる。後部取付部材
は、刺繍枠に装着した後ブラケットと、後ブラケットを
フレームに対して左右方向に位置決めする切欠及びピン
の組合せよりなる後位置決め部と、後ブラケットをフレ
ーム上に挟着保持するバネとから構成される。前部取付
部材は、刺繍枠に装着した前ブラケットと、前ブラケッ
トをフレームに対して前後方向及び左右方向に位置決め
する孔及びピンの組合せよりなる前位置決め部と、前ブ
ラケットをフレーム上に吸着保持する磁石とから構成さ
れる。 フレームに、後部取付部材の後ブラケットが載る
後ベースが設けられることが好ましい。また、フレーム
に、前部取付部材の前ブラケットが載る前ベースが設け
られることが好ましい。
【0005】ここで、「後部取付部材」の「後位置決め
部」は、例えば、フレームの上面に突設したピンと、こ
のピンに前方から嵌合するように「後ブラケット」に形
成した切欠とから構成される。逆に、フレームに切欠を
形成し、後ブラケットにピンを突設して実施することも
可能である。「バネ」は、フレーム又は後ブラケットの
いずれか一方に設けることができる。
部」は、例えば、フレームの上面に突設したピンと、こ
のピンに前方から嵌合するように「後ブラケット」に形
成した切欠とから構成される。逆に、フレームに切欠を
形成し、後ブラケットにピンを突設して実施することも
可能である。「バネ」は、フレーム又は後ブラケットの
いずれか一方に設けることができる。
【0006】「前部取付部材」の「前位置決め部」は、
例えば、フレームの上面に突設したピンと、このピンに
上方から嵌合するように「後ブラケット」に形成した孔
とから構成される。逆に、フレームに孔を形成し、前ブ
ラケットにピンを突設してもよい。「磁石」は、フレー
ム又は前ブラケットのいずれか一方に設けられる。磁石
としては、永久磁石のみならず電磁石も使用できる。
例えば、フレームの上面に突設したピンと、このピンに
上方から嵌合するように「後ブラケット」に形成した孔
とから構成される。逆に、フレームに孔を形成し、前ブ
ラケットにピンを突設してもよい。「磁石」は、フレー
ム又は前ブラケットのいずれか一方に設けられる。磁石
としては、永久磁石のみならず電磁石も使用できる。
【0007】特に磁石として永久磁石を使用する場合に
は、前部取付部材に、永久磁石の吸着力に抗して前ブラ
ケットをフレームから取外す手動操作レバーを設けるこ
とが好ましい。「手動操作レバー」としては、水平面内
で回動操作されるもの、又は、垂直面内で回動操作され
るものを例示できる。
は、前部取付部材に、永久磁石の吸着力に抗して前ブラ
ケットをフレームから取外す手動操作レバーを設けるこ
とが好ましい。「手動操作レバー」としては、水平面内
で回動操作されるもの、又は、垂直面内で回動操作され
るものを例示できる。
【0008】
【作用】本発明の刺繍枠取付装置においては、取付けに
際し、刺繍枠を後方へ移動して後部取付部材の後ブラケ
ットをバネによりフレーム上に挟着した後、刺繍枠の前
部を下げて前部取付部材の前ブラケットを磁石によりフ
レーム上に吸着する。取外しに際しては、刺繍枠の前部
を持ち上げて前ブラケットをフレームから外した後、刺
繍枠を前方へ移動して後ブラケットをフレームから引出
す。こうすれば、刺繍枠を移動するだけの簡単な操作で
それをフレームに容易に着脱できる。
際し、刺繍枠を後方へ移動して後部取付部材の後ブラケ
ットをバネによりフレーム上に挟着した後、刺繍枠の前
部を下げて前部取付部材の前ブラケットを磁石によりフ
レーム上に吸着する。取外しに際しては、刺繍枠の前部
を持ち上げて前ブラケットをフレームから外した後、刺
繍枠を前方へ移動して後ブラケットをフレームから引出
す。こうすれば、刺繍枠を移動するだけの簡単な操作で
それをフレームに容易に着脱できる。
【0009】また、取付状態においては、フレーム上で
後ブラケットが後位置決め部により左右方向に移動規制
されかつバネによって浮上規制されるとともに、フレー
ム上で前ブラケットが前位置決め部により前後及び左右
方向に移動規制されかつ磁石によって浮上規制される。
従って、刺繍枠全体の前後、左右、上下方向のガタを確
実に防止して、取付精度を向上できる。
後ブラケットが後位置決め部により左右方向に移動規制
されかつバネによって浮上規制されるとともに、フレー
ム上で前ブラケットが前位置決め部により前後及び左右
方向に移動規制されかつ磁石によって浮上規制される。
従って、刺繍枠全体の前後、左右、上下方向のガタを確
実に防止して、取付精度を向上できる。
【0010】前部取付部材に手動操作レバーを設けた場
合には、そのてこ作用によって前ブラケットをフレーム
から容易に取外しできるようになる。また、強力な永久
磁石を使用して、刺繍枠の取付精度をより一層向上させ
ることもできる。
合には、そのてこ作用によって前ブラケットをフレーム
から容易に取外しできるようになる。また、強力な永久
磁石を使用して、刺繍枠の取付精度をより一層向上させ
ることもできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した第一実施例を図1
〜図4に基づいて説明する。図1及び図2において、1
は多頭刺繍ミシンのヘッド、2はテーブル、3はフレー
ム、4は刺繍枠を示す。フレーム3は複数のヘッド1を
包囲するようにテーブル2の上面に設けられている。刺
繍枠4は加工布(図示略)を張る外枠5及び内枠6を備
え、外枠5には調節部7が設けられている。そして、刺
繍枠4は後述する後部取付部材と前部取付部材とにより
フレーム3に着脱可能に取付けられ、該フレーム3は移
動機構(図示略)により所定の刺繍柄データに基づいて
前後方向及び左右方向へ移動されるため、この移動に伴
って、刺繍枠4の加工布に所定の刺繍柄が刺繍できるよ
うになっている。
〜図4に基づいて説明する。図1及び図2において、1
は多頭刺繍ミシンのヘッド、2はテーブル、3はフレー
ム、4は刺繍枠を示す。フレーム3は複数のヘッド1を
包囲するようにテーブル2の上面に設けられている。刺
繍枠4は加工布(図示略)を張る外枠5及び内枠6を備
え、外枠5には調節部7が設けられている。そして、刺
繍枠4は後述する後部取付部材と前部取付部材とにより
フレーム3に着脱可能に取付けられ、該フレーム3は移
動機構(図示略)により所定の刺繍柄データに基づいて
前後方向及び左右方向へ移動されるため、この移動に伴
って、刺繍枠4の加工布に所定の刺繍柄が刺繍できるよ
うになっている。
【0012】9はフレーム3に刺繍枠4の後部を取付け
るための後部取付部材であり、図2の右側及び図3に示
すように、フレーム3に設けた後ベース10と、刺繍枠
4に装着した後ブラケット11とを備えている。
るための後部取付部材であり、図2の右側及び図3に示
すように、フレーム3に設けた後ベース10と、刺繍枠
4に装着した後ブラケット11とを備えている。
【0013】後ベース10は金属板を折曲げて形成さ
れ、ネジ付ピン12によりフレーム3の上面に取付けら
れている。後ベース10の後端には後ブラケット11を
後ベース10上に挟着保持する板バネ13が固着され、
その前方自由端部には後ブラケット11を導入する斜状
部14が設けられている。後ブラケット11はL字形の
金属板からなり、ネジ15により外枠5の外面に取付け
られている。後ブラケット11の中央部にはネジ付ピン
12に前方から嵌合する切欠16が形成されていて、こ
の切欠16とネジ付ピン12とにより、後ブラケット1
1を後ベース10に対し左右方向に位置決めする後位置
決め部が構成されている。なお、切欠16はネジ付ピン
12にスムーズに嵌合するように後端が開いた形状で形
成されている。
れ、ネジ付ピン12によりフレーム3の上面に取付けら
れている。後ベース10の後端には後ブラケット11を
後ベース10上に挟着保持する板バネ13が固着され、
その前方自由端部には後ブラケット11を導入する斜状
部14が設けられている。後ブラケット11はL字形の
金属板からなり、ネジ15により外枠5の外面に取付け
られている。後ブラケット11の中央部にはネジ付ピン
12に前方から嵌合する切欠16が形成されていて、こ
の切欠16とネジ付ピン12とにより、後ブラケット1
1を後ベース10に対し左右方向に位置決めする後位置
決め部が構成されている。なお、切欠16はネジ付ピン
12にスムーズに嵌合するように後端が開いた形状で形
成されている。
【0014】18はフレーム3に刺繍枠4の前部を取付
けるための前部取付部材であり、図2の左側及び図4に
示すように、フレーム3に設けた前ベース19と、刺繍
枠4に装着した前ブラケット20とを備えている。
けるための前部取付部材であり、図2の左側及び図4に
示すように、フレーム3に設けた前ベース19と、刺繍
枠4に装着した前ブラケット20とを備えている。
【0015】前ベース19はネジ付ピン21によりフレ
ーム3の上面に取付けられ、その後部には永久磁石22
が装着板23を介してビス24により装着されている。
永久磁石22は吸着片25を備え、これで前ブラケット
20を前ベース10上に吸着保持するようになってい
る。前ブラケット20は磁性板を折曲げて形成され、そ
の後端はネジ26により外枠5の外面に取付けられ、前
端部にはつまみ部27が設けられている。前ブラケット
20の中央部にはネジ付ピン21に上方から嵌合する孔
28が形成されていて、この孔28とネジ付ピン21と
により前ブラケット20を前ベース19に対して前後及
び左右方向に位置決めする前位置決め部が構成されてい
る。なお、ネジ付ピン21の頂部は孔28にスムーズに
嵌合するようにテーパ状に形成されている。
ーム3の上面に取付けられ、その後部には永久磁石22
が装着板23を介してビス24により装着されている。
永久磁石22は吸着片25を備え、これで前ブラケット
20を前ベース10上に吸着保持するようになってい
る。前ブラケット20は磁性板を折曲げて形成され、そ
の後端はネジ26により外枠5の外面に取付けられ、前
端部にはつまみ部27が設けられている。前ブラケット
20の中央部にはネジ付ピン21に上方から嵌合する孔
28が形成されていて、この孔28とネジ付ピン21と
により前ブラケット20を前ベース19に対して前後及
び左右方向に位置決めする前位置決め部が構成されてい
る。なお、ネジ付ピン21の頂部は孔28にスムーズに
嵌合するようにテーパ状に形成されている。
【0016】次に、本実施例の刺繍枠取付装置の作用に
ついて説明する。刺繍枠4を取付ける場合には、まず、
図3に示すように、後ブラケット11の切欠16をネジ
付ピン12に合せて刺繍枠4を後方へ移動し、後ブラケ
ット11を板バネ13により後ベース10上に挟着す
る。次いで、図4に示すように、刺繍枠4の前部を下
げ、前ブラケット20の孔28をネジ付ピン21に嵌合
して、前ブラケット20を永久磁石22により前ベース
19上に吸着する。
ついて説明する。刺繍枠4を取付ける場合には、まず、
図3に示すように、後ブラケット11の切欠16をネジ
付ピン12に合せて刺繍枠4を後方へ移動し、後ブラケ
ット11を板バネ13により後ベース10上に挟着す
る。次いで、図4に示すように、刺繍枠4の前部を下
げ、前ブラケット20の孔28をネジ付ピン21に嵌合
して、前ブラケット20を永久磁石22により前ベース
19上に吸着する。
【0017】取外しに際しては、刺繍枠4の前部を若干
持ち上げて前ブラケット20を前ベース19から外した
後、刺繍枠4を前方へ移動して後ブラケット11を後ベ
ース10から引出す。こうすれば、刺繍枠4をほぼ前後
へ移動するだけの簡単な操作でそれをフレーム3に容易
に着脱することができる。なお、永久磁石22は作業者
の手前側に設けられているので、取外しに際して前ブラ
ケット20を永久磁石22から軽い力で離すことができ
る。
持ち上げて前ブラケット20を前ベース19から外した
後、刺繍枠4を前方へ移動して後ブラケット11を後ベ
ース10から引出す。こうすれば、刺繍枠4をほぼ前後
へ移動するだけの簡単な操作でそれをフレーム3に容易
に着脱することができる。なお、永久磁石22は作業者
の手前側に設けられているので、取外しに際して前ブラ
ケット20を永久磁石22から軽い力で離すことができ
る。
【0018】取付状態においては、後ブラケット11が
後ベース10上でネジ付ピン12により左右方向に移動
規制され、かつ、板バネ13によって浮上規制される。
また、前ブラケット20は前ベース19上でネジ付ピン
21により前後及び左右方向に移動規制され、かつ、永
久磁石22によって浮上規制される。従って、刺繍枠4
全体の前後、左右、上下方向のガタを確実に防止して、
取付精度を向上でき、その結果、刺繍枠4をある前・後
部取付部材9,18から取外した後、別の前・後部取付
部材9,18に取付け、その加工布を複数台の刺繍ミシ
ンにより連続的に加工するような場合でも、刺繍模様に
ズレが発生するおそれがない。
後ベース10上でネジ付ピン12により左右方向に移動
規制され、かつ、板バネ13によって浮上規制される。
また、前ブラケット20は前ベース19上でネジ付ピン
21により前後及び左右方向に移動規制され、かつ、永
久磁石22によって浮上規制される。従って、刺繍枠4
全体の前後、左右、上下方向のガタを確実に防止して、
取付精度を向上でき、その結果、刺繍枠4をある前・後
部取付部材9,18から取外した後、別の前・後部取付
部材9,18に取付け、その加工布を複数台の刺繍ミシ
ンにより連続的に加工するような場合でも、刺繍模様に
ズレが発生するおそれがない。
【0019】図5及び図6は本発明の第二実施例を示す
もので、ここでは、刺繍枠取付装置が大型(例えば、内
法500mm×800mm)の刺繍枠4に装備されてい
る。図5に示すように、刺繍枠4は長方形に形成され、
その内周縁には滑り止め30を備えたパイプ状の布保持
部31が環状に設けられている。刺繍枠4の後端縁には
後部取付部材9の両側に位置するように耳部32が突設
され、これにより刺繍枠4の上下方向の傾きが防止され
る。そして、図6に示すように、布保持部31には被せ
枠33が嵌着され、双方間に加工布34が挟着される。
35は被せ枠33の補強片、36は被せ枠33をてこ作
用で拡開する操作片である。
もので、ここでは、刺繍枠取付装置が大型(例えば、内
法500mm×800mm)の刺繍枠4に装備されてい
る。図5に示すように、刺繍枠4は長方形に形成され、
その内周縁には滑り止め30を備えたパイプ状の布保持
部31が環状に設けられている。刺繍枠4の後端縁には
後部取付部材9の両側に位置するように耳部32が突設
され、これにより刺繍枠4の上下方向の傾きが防止され
る。そして、図6に示すように、布保持部31には被せ
枠33が嵌着され、双方間に加工布34が挟着される。
35は被せ枠33の補強片、36は被せ枠33をてこ作
用で拡開する操作片である。
【0020】刺繍枠4の取付構成及び取付方法は前記実
施例と同様であって、この場合も、刺繍枠4をフレーム
3に簡単な操作で精度よく取付けることができる。刺繍
枠4及び被せ枠33の詳細については特開昭63−18
2465号公報を参照されたい。
施例と同様であって、この場合も、刺繍枠4をフレーム
3に簡単な操作で精度よく取付けることができる。刺繍
枠4及び被せ枠33の詳細については特開昭63−18
2465号公報を参照されたい。
【0021】図7〜図9は本発明の第三実施例を示すも
ので、ここでは、永久磁石22の吸着力に抗して前ブラ
ケット20を前ベース19から取外す手動操作レバー3
8が前部取付部材18に設けられている。手動操作レバ
ー38はフレーム3上に段付ピン39により水平面内で
回動可能に取付けられ、その後端部上面にはカム部40
が斜状に形成されている。段付ピン39には手動操作レ
バー38を図7の時計方向へ付勢するバネ41が設けら
れるとともに、前ベース19には手動操作レバー38を
図7の実線位置に停止するストッパ42が突設されてい
る。
ので、ここでは、永久磁石22の吸着力に抗して前ブラ
ケット20を前ベース19から取外す手動操作レバー3
8が前部取付部材18に設けられている。手動操作レバ
ー38はフレーム3上に段付ピン39により水平面内で
回動可能に取付けられ、その後端部上面にはカム部40
が斜状に形成されている。段付ピン39には手動操作レ
バー38を図7の時計方向へ付勢するバネ41が設けら
れるとともに、前ベース19には手動操作レバー38を
図7の実線位置に停止するストッパ42が突設されてい
る。
【0022】そして、操作レバー38の停止状態では、
図8に示すように、カム部40が前ブラケット20の側
方へ離間される。また、手動操作レバー38を指先で図
7の鎖線位置まで回動操作したときには、図9に示すよ
うに、カム部40が前ベース19と前ブラケット20と
の間に押込まれ、前ブラケット20が永久磁石22から
上方へ引離される。従って、手動操作レバー38のてこ
作用により前ブラケット20を前ベース19から軽い操
作力で容易に取外すことができる。また、強力な永久磁
石22を使用して刺繍枠4の取付精度をより一層向上さ
せることもできる。
図8に示すように、カム部40が前ブラケット20の側
方へ離間される。また、手動操作レバー38を指先で図
7の鎖線位置まで回動操作したときには、図9に示すよ
うに、カム部40が前ベース19と前ブラケット20と
の間に押込まれ、前ブラケット20が永久磁石22から
上方へ引離される。従って、手動操作レバー38のてこ
作用により前ブラケット20を前ベース19から軽い操
作力で容易に取外すことができる。また、強力な永久磁
石22を使用して刺繍枠4の取付精度をより一層向上さ
せることもできる。
【0023】図10は手動操作レバーの変更例を示すも
ので、ここでは、手動操作レバー43がフレーム3上に
取付台44を介して支軸45により水平面内で回動可能
に支持され、バネ46により図10の反時計方向へ付勢
されている。手動操作レバー43の基部周縁にはカム部
47が突設され、手動操作レバー43を図10の時計方
向へ操作したときには、カム部47が前ベース19と前
ブラケット20との間に押込まれ、前ブラケット20が
永久磁石22から上方へ引離されるようになっている。
ので、ここでは、手動操作レバー43がフレーム3上に
取付台44を介して支軸45により水平面内で回動可能
に支持され、バネ46により図10の反時計方向へ付勢
されている。手動操作レバー43の基部周縁にはカム部
47が突設され、手動操作レバー43を図10の時計方
向へ操作したときには、カム部47が前ベース19と前
ブラケット20との間に押込まれ、前ブラケット20が
永久磁石22から上方へ引離されるようになっている。
【0024】図11は手動操作レバーの別の変更例を示
すもので、ここでは、手動操作レバー48がフレーム3
上に取付板49を介して軸50により垂直面内で回動可
能に支持され、バネ51により図11の反時計方向へ付
勢されている。手動操作レバー48の基端部には係合爪
52が形成され、これに対応して前ブラケット20の側
縁には係合片53が突設されている。そして、手動操作
レバー48の先端部を指先で押し下げることにより、係
合爪52が係合片53を押し上げて、前ブラケット20
を永久磁石22から引離すようになっている。従って、
図10及び図11の手動操作レバー43,48によって
も、てこ作用で前ブラケット20を前ベース19から軽
い操作力で容易に取外すことができる。
すもので、ここでは、手動操作レバー48がフレーム3
上に取付板49を介して軸50により垂直面内で回動可
能に支持され、バネ51により図11の反時計方向へ付
勢されている。手動操作レバー48の基端部には係合爪
52が形成され、これに対応して前ブラケット20の側
縁には係合片53が突設されている。そして、手動操作
レバー48の先端部を指先で押し下げることにより、係
合爪52が係合片53を押し上げて、前ブラケット20
を永久磁石22から引離すようになっている。従って、
図10及び図11の手動操作レバー43,48によって
も、てこ作用で前ブラケット20を前ベース19から軽
い操作力で容易に取外すことができる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で各部の形状並びに構成を任意に変更して具体
化することも可能である。 (1)板バネ13、永久磁石22、ネジ付ピン12,2
1等の取付位置を適宜に変更すること。 (2)板バネ13に代えて、例えばコイルスプリング又
は捩りバネと押圧板との組み合わせを使用すること。
のではなく、例えば次のように、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で各部の形状並びに構成を任意に変更して具体
化することも可能である。 (1)板バネ13、永久磁石22、ネジ付ピン12,2
1等の取付位置を適宜に変更すること。 (2)板バネ13に代えて、例えばコイルスプリング又
は捩りバネと押圧板との組み合わせを使用すること。
【0026】(3)永久磁石22に代えて電磁石を使用
すること。この場合、刺繍枠4の取外しに際して、手動
的に又は自動的に電磁石への電流を切って磁力を止める
ことにより、より軽い力で簡単に取外すことができる。 (4)1個の刺繍枠4を取付けるための後部取付部材9
と前部取付部材18の数を、例えば、2個:1個、1
個:2個、2個:2個等のように変更すること。
すること。この場合、刺繍枠4の取外しに際して、手動
的に又は自動的に電磁石への電流を切って磁力を止める
ことにより、より軽い力で簡単に取外すことができる。 (4)1個の刺繍枠4を取付けるための後部取付部材9
と前部取付部材18の数を、例えば、2個:1個、1
個:2個、2個:2個等のように変更すること。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
後部取付部材に板バネを、前部取付部材には磁石を設け
たので、刺繍枠を移動するだけの簡単な操作でこれをフ
レームに容易に着脱できるとともに、刺繍枠全体の前
後、左右、上下方向のガタを確実に防止して取付精度を
向上できるという優れた効果を奏する。
後部取付部材に板バネを、前部取付部材には磁石を設け
たので、刺繍枠を移動するだけの簡単な操作でこれをフ
レームに容易に着脱できるとともに、刺繍枠全体の前
後、左右、上下方向のガタを確実に防止して取付精度を
向上できるという優れた効果を奏する。
【0028】さらに、請求項7、8又は9記載の発明に
よれば、前部取付部材に手動操作レバーを設けたので、
前ブラケットをフレームから容易に取外すことができ、
また、強力な永久磁石を使用して刺繍枠の取付精度をよ
り一層向上させることもできるという効果を奏する。
よれば、前部取付部材に手動操作レバーを設けたので、
前ブラケットをフレームから容易に取外すことができ、
また、強力な永久磁石を使用して刺繍枠の取付精度をよ
り一層向上させることもできるという効果を奏する。
【図1】本発明の第一実施例を示す刺繍枠取付装置の平
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】後部取付部材の分解斜視図である。
【図4】前部取付部材の分解斜視図である。
【図5】本発明の第二実施例を示す刺繍枠取付装置の平
面図である。
面図である。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】手動操作レバーを備えた本発明の第三実施例を
示す前部取付部材の平面図である。
示す前部取付部材の平面図である。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】図8とは異なる作動状態を示す断面図である。
【図10】手動操作レバーの変更例を示す前部取付部材
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】手動操作レバーの別の変更例を示す前部取付
部材の断面図である。
部材の断面図である。
2 テーブル 3 フレー
ム 4 刺繍枠 9 後部取
付部材 10 後ベース 11 後ブ
ラケット 12 ネジ付ピン 13 板バ
ネ 16 切欠 18 前部
取付部材 19 前ベース 20 前ブ
ラケット 21 ネジ付ピン 22 永久
磁石 28 孔 38,43,48 手動
操作レバー
ム 4 刺繍枠 9 後部取
付部材 10 後ベース 11 後ブ
ラケット 12 ネジ付ピン 13 板バ
ネ 16 切欠 18 前部
取付部材 19 前ベース 20 前ブ
ラケット 21 ネジ付ピン 22 永久
磁石 28 孔 38,43,48 手動
操作レバー
Claims (10)
- 【請求項1】 刺繍ミシンのテーブル上に設けられたフ
レームに、刺繍枠の後部を取付けるための後部取付部材
と、刺繍枠の前部を取付けるための前部取付部材とを備
え、 後部取付部材を、刺繍枠に装着した後ブラケットと、後
ブラケットをフレームに対して左右方向に位置決めする
切欠及びピンの組合せよりなる後位置決め部と、後ブラ
ケットをフレーム上に挟着保持するバネとから構成し、 前部取付部材を、刺繍枠に装着した前ブラケットと、前
ブラケットをフレームに対して前後方向及び左右方向に
位置決めする孔及びピンの組合せよりなる前位置決め部
と、前ブラケットをフレーム上に吸着保持する磁石とか
ら構成したことを特徴とする刺繍ミシンの刺繍枠取付装
置。 - 【請求項2】 フレームに、後部取付部材の後ブラケッ
トが載る後ベースが設けられた請求項1記載の刺繍ミシ
ンの刺繍枠取付装置。 - 【請求項3】 フレームに、前部取付部材の前ブラケッ
トが載る前ベースが設けられた請求項1記載の刺繍ミシ
ンの刺繍枠取付装置。 - 【請求項4】 後位置決め部を、後ブラケットに形成し
た切欠と、この切欠に嵌合する、フレームに立設したピ
ンとで構成した請求項1記載の刺繍ミシンの刺繍枠取付
装置。 - 【請求項5】 前位置決め部を、前ブラケットに形成し
た孔と、この孔に嵌合する、フレームに立設したピンと
で構成した請求項1記載の刺繍ミシンの刺繍枠取付装
置。 - 【請求項6】 磁石は永久磁石である請求項1記載の刺
繍ミシンの刺繍枠取付装置。 - 【請求項7】 前部取付部材に、永久磁石の吸着力に抗
して前ブラケットをフレームから取外す手動操作レバー
を設けた請求項6記載の刺繍ミシンの刺繍枠取付装置。 - 【請求項8】 操作レバーを、水平面内で回動するよう
に構成した請求項7記載の刺繍ミシンの刺繍枠取付装
置。 - 【請求項9】 操作レバーを、垂直面内で回動するよう
に構成した請求項7 記載の刺繍ミシンの刺繍枠取付装
置。 - 【請求項10】 磁石は電磁石である請求項1記載の刺
繍ミシンの刺繍枠取付装置。
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32121091 | 1991-11-07 | ||
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JP3287598B2 true JP3287598B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
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US7610868B2 (en) * | 2007-05-24 | 2009-11-03 | Gary Allen Gardner | Positioning and holding an embroiderable for embroidery |
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JP6155901B2 (ja) | 2013-06-27 | 2017-07-05 | ブラザー工業株式会社 | 刺繍枠及びミシン |
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US9963812B2 (en) * | 2013-10-14 | 2018-05-08 | Great Notions News Company | Quilting systems and methods |
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JP2022057873A (ja) | 2020-09-30 | 2022-04-11 | ブラザー工業株式会社 | 刺繍枠及びミシン |
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JPS6381890A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-12 | 日本電信電話株式会社 | 回路用基板及びその製造方法 |
JPH047198Y2 (ja) * | 1986-11-14 | 1992-02-26 | ||
JP2556689B2 (ja) * | 1987-01-19 | 1996-11-20 | 株式会社 バルダン | ミシン用刺繍枠 |
JP2510759Y2 (ja) * | 1987-05-11 | 1996-09-18 | アイシン精機株式会社 | 刺繍枠固定装置 |
JPH01260052A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Happy Kogyo Kk | 刺繍枠の取付装置 |
JPH02216253A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-29 | Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd | 刺繍ミシンにおける刺繍布取付装置 |
US4993333A (en) * | 1989-05-08 | 1991-02-19 | Moore Iii Edgar F | Sewing apparatus |
JP2907893B2 (ja) * | 1989-10-16 | 1999-06-21 | 東海工業ミシン株式会社 | 刺繍枠取外し機構付刺繍機 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP07634492A patent/JP3287598B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-02 US US07/970,134 patent/US5353725A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US5353725A (en) | 1994-10-11 |
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