JP3286603B2 - スピーカの極性判別回路、スピーカの極性判別機能を備えたオーディオ回路、スピーカの極性判別および極性切換機能を備えたオーディオ回路 - Google Patents

スピーカの極性判別回路、スピーカの極性判別機能を備えたオーディオ回路、スピーカの極性判別および極性切換機能を備えたオーディオ回路

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JP3286603B2 JP28608598A JP28608598A JP3286603B2 JP 3286603 B2 JP3286603 B2 JP 3286603B2 JP 28608598 A JP28608598 A JP 28608598A JP 28608598 A JP28608598 A JP 28608598A JP 3286603 B2 JP3286603 B2 JP 3286603B2
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステレオアンプ
等において、左右のスピーカの接続極性が一致している
かどうかを判別する回路および該判別機能を備えたオー
ディオ回路および接続極性が不一致の場合に極性を切り
換える機能を備えたオーディオ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ステレオ再生においては、ステレオアン
プのスピーカ端子に対する左右のスピーカの接続極性が
一致している必要がある。左右のスピーカの接続極性が
一致する状態とは、左右のスピーカの+,−端子とアン
プ等の左右の+,−スピーカ出力との接続極性がすべて
一致している場合またはすべて逆の場合である。また、
左右のスピーカの接続極性が不一致の状態とは、左右一
方のスピーカの+,−端子とアンプ等の左右一方の+,
−スピーカ出力との接続極性は一致しているが、右他方
の+,−端子とアンプ等の左右他方の+,−スピーカ出
力との接続極性が逆の場合である。
【0003】左右のスピーカの接続極性の一致、不一致
を判別する方法として、1つのテスト信号を左右のスピ
ーカから共通に再生する方法がある。すなわち、再生音
が左右両スピーカの中間に定位すれば、両スピーカの再
生音は互いに同相であるので、両スピーカの接続極性は
一致しており、接続はそのままでよい。これに対し、再
生音が左右両スピーカの外側に定位すれば、両スピーカ
の再生音は互いに逆相であるので、両スピーカの接続極
性は不一致であり、一方スピーカの接続極性を反対にす
る必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の判別方法に
よれば、左右のスピーカの接続極性の一致、不一致を判
別しにくかった。それは次の理由による。
【0005】(a) 絶対評価の問題:1つの音だけを
聴いてそれが同相か逆相かを判別するのは絶対評価であ
り、比較する対象がないから判別には熟練を要する。
【0006】(b) 定在波の問題:テスト信号の周波
数成分が1つだけの場合は、その周波数が部屋の定在波
の周波数に近いと、テスト信号と定在波の干渉で正しく
極性を判定できない。
【0007】(c) スピーカの配置の問題:テスト信
号の周波数が高い場合は、波長が短いので、左右各スピ
ーカから判定者までの距離が異なる場合、半波長ずれる
と互いに逆相となり、1波長ずれると互いに同相とな
る。例えば1kHzの波長は1msecであるが、音速
が340m/secなので、距離に換算すると34cm
になる。この位の距離のずれはスピーカの設置や聴く位
置などで起こり得る。特にカラオケ装置の場合、スピー
カの配置は左右対称でない場合が多いので、このような
現象が起こりやすい。
【0008】このような理由から、従来においては左右
スピーカの接続極性の一致、不一致を判別するのは難し
く、熟練者でないと正確に判別することができなかっ
た。
【0009】この発明は前記従来の技術における問題点
を解決して、左右スピーカの接続極性の一致、不一致を
容易かつ正確に判別できるようにしたスピーカの極性判
別回路および極性判別機能や極性切換機能を備えたオー
ディオ回路を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のスピーカの極
性判別回路は、テスト信号を発生するテスト信号発生器
と、使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号の同相
信号と逆相信号を切り換えて出力する信号切換器と、こ
の信号切換器の出力信号を出力する左右一方のスピーカ
端子と、前記テスト信号の同相信号、逆相信号のいずれ
か一方を固定出力する左右他方のスピーカ端子と、を具
備してなるものである。
【0011】この極性判別回路によれば、使用者の切換
操作に基づき左右一方のチャンネルについてテスト信号
を同相と逆相に切り換えて再生できるようにしたので、
同相の場合と逆相の場合を聞き比べて相対評価すること
ができる。したがって、定位が左右スピーカの間(左右
のスピーカの接続極性が一致)か外(同不一致)かを容
易に判別することができる。
【0012】この発明のスピーカの極性判別機能を備え
たオーディオ回路は、テスト信号を発生するテスト信号
発生器と、使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号
の同相信号と逆相信号を切り換えて出力する信号切換器
と、使用者の選択操作に基づき、前記信号切換器の出力
テスト信号と左右一方のチャンネルの楽音信号を切り換
えて左右一方のチャンネルの信号として出力し、これに
連動して前記テスト信号の同相信号、逆相信号のいずれ
か一方の固定出力と左右他方のチャンネルの楽音信号を
切り換えて左右他方のチャンネルの信号として出力する
セレクタと、このセレクタの左右各チャンネルの出力信
号をそれぞれ出力する左右のスピーカ端子と、を具備し
てなるものである。
【0013】このオーディオ回路によれば、セレクタで
テスト信号と楽音信号を切り換えて出力することができ
る。そして、テスト信号を用いた極性判別において左右
のスピーカの接続極性が不一致と判別された場合は、左
右一方のスピーカ端子に対するスピーカの接続をやり直
す(すなわち接続極性を反対にする)ことにより左右の
スピーカの接続極性を一致させることができる。
【0014】この発明のスピーカの極性判別および極性
切換機能を備えたオーディオ回路は、テスト信号を発生
するテスト信号発生器と、使用者の切換操作に基づき、
前記テスト信号の同相信号と逆相信号を切り換えて出力
する第1の信号切換器と、使用者の選択操作に基づき、
前記第1の信号切換器の出力テスト信号と左右一方のチ
ャンネルの楽音信号を切り換えて左右一方のチャンネル
の信号として出力し、これに連動して前記テスト信号の
同相信号、逆相信号のいずれか一方の固定出力と左右他
方のチャンネルの楽音信号を切り換えて左右他方のチャ
ンネルの信号として出力するセレクタと、使用者の切換
操作に基づき、前記セレクタの左右一方のチャンネルの
出力信号の同相信号と逆相信号を切り換えて出力する第
2の信号切換器と、この第2の信号切換器の出力信号と
前記セレクタの左右他方の出力信号をそれぞれ出力する
左右のスピーカ端子と、を具備してなるものである。
【0015】このオーディオ回路によれば、セレクタで
テスト信号と楽音信号を切り換えて出力することができ
る。そして、テスト信号を用いた極性判別において左右
のスピーカの接続極性が不一致と判別された場合は、セ
レクタの出力側の第2の信号切換器で同相/逆相の切り
換えを行うことにより、スピーカ端子に対するスピーカ
の接続をやり直すことなく左右のスピーカの接続極性を
一致させることができる。
【0016】この発明のスピーカの極性判別および極性
切換機能を備えた別のオーディオ回路は、テスト信号を
発生するテスト信号発生器と、使用者の切換操作に基づ
き、前記テスト信号の同相信号と逆相信号を切り換えて
出力する第1の信号切換器と、使用者の選択操作に基づ
き、左右一方のチャンネルの楽音信号の同相信号と逆相
信号を切り換えて出力する第2の信号切換器と、使用者
の切換操作に基づき、前記第2の信号切換器の出力信号
と前記第1の信号切換器の出力テスト信号または前記テ
スト信号の同相信号、逆相信号のいずれか一方の固定出
力を切り換えて左右一方のチャンネルの信号として出力
し、これに連動して左右他方のチャンネルの楽音信号と
前記テスト信号の同相信号、逆相信号のいずれか一方の
固定出力または前記第1の信号切換器の出力テスト信号
を切り換えて左右他方のチャンネルの信号として出力す
るセレクタと、このセレクタの左右各チャンネルの出力
信号をそれぞれ出力する左右のスピーカ端子と、を具備
してなるものである。
【0017】このオーディオ回路によれば、セレクタで
テスト信号と楽音信号を切り換えて出力することができ
る。そして、テスト信号を用いた極性判別において左右
のスピーカの接続極性が不一致と判別された場合は、セ
レクタの入力側の第2の信号切換器で同相/逆相の切り
換えを行うことにより、スピーカ端子に対するスピーカ
の接続やり直すことなく左右のスピーカの接続極性を一
致させることができる。この場合、テスト信号の同相/
逆相の切り換えを行う第1の信号切換器に楽音信号の同
相/逆相の切り換えを行う第2の信号切換器を連動させ
る(第1の信号切換器が同相ならば第2の信号切換器も
同相、第1の信号切換器が逆相ならば第2の信号切換器
も逆相となるよう連動させる)ことができ、これにより
テスト信号を用いて第1の信号切換器で左右のスピーカ
の極性を一致させたらそのまま楽音信号に切り換えて使
用することができる。
【0018】この発明のスピーカの極性判別および極性
切換機能を備えたさらに別のオーディオ回路は、テスト
信号を発生するテスト信号発生器と、使用者の選択操作
に基づき、前記テスト信号と左右一方のチャンネルの楽
音信号を切り換えて左右一方のチャンネルの信号として
出力し、これに連動して前記テスト信号と左右他方のチ
ャンネルの楽音信号を切り換えて左右他方のチャンネル
の信号として出力するセレクタと、使用者の切換操作に
基づき、前記セレクタの左右一方のチャンネルの出力信
号の同相信号と逆相信号を切り換えて出力する信号切換
器と、この信号切換器の出力信号と前記セレクタの左右
他方の出力信号をそれぞれ出力する左右のスピーカ端子
とを具備してなるものである。
【0019】このオーディオ回路によれば、セレクタの
出力側の1つの信号切換器で極性判別および極性切換え
を同時に行うことができる。
【0020】なお、この発明で用いられるテスト信号発
生器は、例えばホワイトノイズ信号を発生するホワイト
ノイズ発生器と、該ホワイトノイズ信号を入力し、その
低域成分を抽出してテスト信号として出力する低域通過
フィルタとを具備して構成することができる。これによ
れば、複数の周波数成分を持つテスト信号を用いるの
で、部屋の定在波の影響を受けにくくなり、しかも高い
周波数成分をカットしたテスト信号を用いるので、スピ
ーカ配置の影響を受けにくくなり、極性判別においてテ
スト音が左右スピーカの間に定位しているか外に定位し
ているかを容易に判別することができる。低域通過フィ
ルタのカットオフ周波数は、スピーカ配置や聴く位置の
影響をより受けにくくするためには、例えば300Hz
以下位が望ましい。なお、数10Hz以下の低い周波数
は人間が感知しにくいので、テスト信号を数10Hz以
上の信号に限って発生させることもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この 発明の実施の形態を図1に示す。これはカラオケ
装置等のオーディオアンプとして構成したものである。
テスト信号発生器10において、ホワイトノイズ発生器
12からはホワイトノイズ信号が発生される。このホワ
イトノイズ信号は、低域通過フィルタ14に通されて、
その低域成分が抽出される。低域通過フィルタ14は、
例えばカットオフ周波数が220Hzの2次、2段のフ
ィルタとして構成することができる。低域通過フィルタ
14から出力されるテスト信号は、そのまま(つまり同
相信号として)セレクタ16の一方の切換器16aの一
方の接点aに入力される。また、テスト信号は信号切換
器18を介してセレクタ16の他方の切換器16bの一
方の接点cに入力される。信号切換器18は使用者の操
作に基づく制御回路20から指令により、テスト信号
の同相信号と逆相信号を切り換えて出力する。逆相信号
は同相信号を反転アンプ等で極性反転することにより作
成することができる。
【0022】左チャンネルの楽音信号は、セレクタ16
の一方の切換器16aの他方の接点bに入力され、右チ
ャンネルの楽音信号は、セレクタ16の他方の切換器1
6bの他方の接点dに入力される。セレクタ16の切換
器16a,16bは使用者の操作に基づく制御回路20
からの指令により、相互に連動して切り換えられ、テス
ト信号と楽音信号を切り換えて出力する。セレクタ16
の切換器16aの出力(左チャンネル出力)と切換器1
6bの出力(右チャンネル出力)は、アンプ22,24
で増幅されて、左右のスピーカ端子26,28に導かれ
る。スピーカ端子26には、左チャンネルのスピーカが
接続され、スピーカ端子28には右チャンネルのスピー
カが接続される。
【0023】制御回路20には、使用者によるタッチパ
ネル等の操作により、テスト/楽音選択指令と同相/逆
相切換指令が入力される。そして、テスト/楽音選択指
令に応じて、テストが指令されたときはセレクタ16を
テスト信号側(接点a,c)に接続し、楽音が指令され
たときはセレクタ16を楽音信号側(接点b,d)に接
続する。また、テスト時は同相/逆相切換指令に応じ
て、同相が指令されたときは信号切換器18から同相信
号を出力し、逆相が指令されたときは信号切換器18か
ら逆相信号を出力する。信号切換器18およびセレクタ
16の設定状態(指令内容)は表示部(タッチパネルを
兼ねることができる)30に表示される。
【0024】図1の回路において、極性判別を行う時
は、セレクタ16をテスト信号側(接点a,c)に接続
し、テスト信号発生器10からテスト信号を発生させ
て、スピーカ端子26,28に接続された左右のスピー
カから再生する。この状態で使用者が同相/逆相の切換
指令を与えて、信号切換器18から出力するテスト信号
の同相/逆相を切り換える。この切り換えによる再生音
を聞き比べることにより、テスト音が左右スピーカの間
に定位するか外に定位するかを容易に判別することがで
きる。同相で左右スピーカの間に定位すれば左右スピー
カの接続極性は一致しているのでスピーカ接続はそのま
までよく、逆相で左右スピーカの間に定位すれば左右ス
ピーカの接続極性は不一致であるので一方のスピーカの
接続をやり直す(極性を反対にする。)。テストが終了
したら、セレクタ16を楽音信号側(接点b,d)に切
り換えて楽音再生を行う。
【0025】(実施の形態2)この 発明の実施の形態を図2に示す。図1と共通する
部分には同一の符号を用いる。これは、セレクタ16の
一方の出力とスピーカ端子28との間に信号切換器32
(第2の信号切換器)を配置して、スピーカの極性の切
り換えを使用者の操作に基づく制御回路20からの指令
により行えるようにしたものである。信号切換器32は
使用者の操作に基づく制御回路20からの指令により、
セレクタ16の切換器16bの出力信号のそのままの信
号(同相信号)と逆相信号を切り換えて出力する。逆相
信号は同相信号を反転アンプ等で極性反転することによ
り作成することができる。
【0026】テストを行うときは、信号切換器32を同
相側に接続し、セレクタ16をテスト信号側(接点a,
c)に接続し、信号切換器18(第1の信号切換器)を
同相/逆相に切り換えてテストを行う。このとき同相で
テスト音が左右スピーカの間に定位すれば左右スピーカ
の接続極性は一致しているので、テスト終了後に信号切
換器32の接続は同相側のままでよく、逆相でテスト音
が左右スピーカの間に定位すれば左右スピーカの接続極
性は不一致であるので、テスト中またはテスト終了後に
信号切換器32を逆相側に切り換える。テストが終了し
たら、セレクタ16を楽音信号側(接点b,d)に切り
換えて楽音再生を行う。
【0027】(実施の形態3)この 発明の実施の形態を図3に示す。図1,図2と共
通する部分には同一の符号を用いる。これは、一方のチ
ャンネルの楽音信号入力とセレクタ16との間に信号切
換器34(第2の信号切換器)を配置して、スピーカの
極性の切り換えを使用者の操作に基づく制御回路20か
らの指令により行えるようにしたものである。信号切換
器34は使用者の操作に基づく制御回路20からの指令
により、入力楽音信号の一方のチャンネルのそのままの
信号(同相信号)と逆相信号を切り換えて出力する。逆
相信号は同相信号を反転アンプ等で極性反転することに
より作成することができる。信号切換器18,34の切
換えは相互に連動させることができる。信号切換器1
8,34を連動させるときは、一方が同相側のときは他
方も同相側となり、一方が逆相側のときは他方も逆相側
となるように設定する。
【0028】テストを行うときは、セレクタ16をテス
ト信号側(接点a,c)に接続し、信号切換器18を同
相/逆相に切り換えてテストを行う。このとき同相でテ
スト音が左右スピーカの間に定位すれば、信号切換器3
4を同相側に接続し、逆相でテスト音が左右のスピーカ
の間に定位すれば、信号切換器34を逆相側に接続す
る。テストが終了したら、セレクタ16を楽音信号側
(接点b,d)に切り換えて楽音再生を行う。
【0029】また、信号切換器18,34を連動させる
ときは、信号切換器18を同相/逆相側に切り換えてテ
ストを行ったときに、同相でテスト音が左右スピーカの
間に定位すれば、信号切換器18を同相側に接続したま
ま(このとき信号切換器34も連動して同相側に接続さ
れている。)セレクタ16を楽音信号側(接点b,d)
に切り換えて楽音再生し、逆相でテスト音が左右のスピ
ーカの間に定位すれば、信号切換器18を逆相側に接続
したまま(このとき信号切換器34も連動して逆相側に
接続されている。)セレクタ16を楽音信号側(接点
b,d)に切り換えて楽音再生する。
【0030】(実施の形態4)この 発明の実施の形態を図4に示す。図1,図2,図
3と共通する部分には同一の符号を用いる。これは、セ
レクタ16の一方の出力とスピーカ端子28との間に信
号切換器36を配置して、極性判別と極性切換えを使用
者の操作に基づく制御回路20からの指令により同時に
行えるようにしたものである。信号切換器36は使用者
の操作に基づく制御回路20からの指令により、セレク
タ16の切換器16bの出力信号のそのままの信号(同
相信号)と逆相信号を切り換えて出力する。逆相信号は
同相信号を反転アンプ等で極性反転することにより作成
することができる。
【0031】テストを行うときは、セレクタ16をテス
ト信号側(接点a,c)に接続し、信号切換器36を同
相/逆相に切り換えてテストを行う。このとき同相でテ
スト音が左右スピーカの間に定位すれば、信号切換器3
6を同相側に接続したままセレクタ16を楽音信号側
(接点b,d)に切り換えて楽音再生し、逆相でテスト
音が左右のスピーカの間に定位すれば、信号切換器36
を逆相側に接続したままセレクタ16を楽音信号側(接
点b,d)に切り換えて楽音再生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】 この発明の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10…テスト信号発生器、12…ホワイトノイズ発生
器、14…低域通過フィルタ、16…セレクタ、18…
信号切換器(第1)、26,28…スピーカ端子、3
2,34…信号切換器(第2)、36…信号切換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−12367(JP,A) 特開 平6−311578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 3/00 310

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホワイトノイズ信号から高い周波数成分を
    カットしたテスト信号を発生するテスト信号発生器と、
    使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号の同相信号
    と逆相信号を切り換えて出力する信号切換器と、この信
    号切換器の出力信号を出力する左右一方のスピーカ端子
    と、前記テスト信号の同相信号、逆相信号のいずれか一
    方を固定出力する左右他方のスピーカ端子と、を具備し
    てなるスピーカの極性判別回路。
  2. 【請求項2】ホワイトノイズ信号から高い周波数成分を
    カットしたテスト信号を発生するテスト信号発生器と、
    使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号の同相信号
    と逆相信号を切り換えて出力する信号切換器と、使用者
    の選択操作に基づき、前記信号切換器の出力テスト信号
    と左右一方のチャンネルの楽音信号を切り換えて左右一
    方のチャンネルの信号として出力し、これに連動して前
    記テスト信号の同相信号、逆相信号のいずれか一方の固
    定出力と左右他方のチャンネルの楽音信号を切り換えて
    左右他方のチャンネルの信号として出力するセレクタ
    と、このセレクタの左右各チャンネルの出力信号をそれ
    ぞれ出力する左右のスピーカ端子と、を具備してなるス
    ピーカの極性判別機能を備えたオーディオ回路。
  3. 【請求項3】ホワイトノイズ信号から高い周波数成分を
    カットしたテスト信号を発生するテスト信号発生器と、
    使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号の同相信号
    と逆相信号を切り換えて出力する第1の信号切換器と、
    使用者の選択操作に基づき、前記第1の信号切換器の出
    力テスト信号と左右一方のチャンネルの楽音信号を切り
    換えて左右一方のチャンネルの信号として出力し、これ
    に連動して前記テスト信号の同相信号、逆相信号のいず
    れか一方の固定出力と左右他方のチャンネルの楽音信号
    を切り換えて左右他方のチャンネルの信号として出力す
    るセレクタと、使用者の切換操作に基づき、前記セレク
    タの左右一方のチャンネルの出力信号の同相信号と逆相
    信号を切り換えて出力する第2の信号切換器と、この第
    2の信号切換器の出力信号と前記セレクタの左右他方の
    出力信号をそれぞれ出力する左右のスピーカ端子と、を
    具備してなるスピーカの極性判別および極性切換機能を
    備えたオーディオ回路。
  4. 【請求項4】ホワイトノイズ信号から高い周波数成分を
    カットしたテスト信号を発生するテスト信号発生器と、
    使用者の切換操作に基づき、前記テスト信号の同相信号
    と逆相信号を切り換えて出力する第1の信号切換器と、
    使用者の選択操作に基づき、左右一方のチャンネルの楽
    音信号の同相信号と逆相信号を切り換えて出力する第2
    の信号切換器と、使用者の切換操作に基づき、前記第2
    の信号切換器の出力信号と前記第1の信号切換器の出力
    テスト信号または前記テスト信号の同相信号、逆相信号
    のいずれか一方の固定出力を切り換えて左右一方のチャ
    ンネルの信号として出力し、これに連動して左右他方の
    チャンネルの楽音信号と前記テスト信号の同相信号、逆
    相信号のいずれか一方の固定出力または前記第1の信号
    切換器の出力テスト信号を切り換えて左右他方のチャン
    ネルの信号として出力するセレクタと、このセレクタの
    左右各チャンネルの出力信号をそれぞれ出力する左右の
    スピーカ端子と、を具備してなるスピーカの極性判別お
    よび極性切換機能を備えたオーディオ回路。
  5. 【請求項5】ホワイトノイズ信号から高い周波数成分を
    カットしたテスト信号を発生するテスト信号発生器と、
    使用者の選択操作に基づき、前記テスト信号と左右一方
    のチャンネルの楽音信号を切り換えて左右一方のチャン
    ネルの信号として出力し、これに連動して前記テスト信
    号と左右他方のチャンネルの楽音信号を切り換えて左右
    他方のチャンネルの信号として出力するセレクタと、使
    用者の切換操作に基づき、前記セレクタの左右一方のチ
    ャンネルの出力信号の同相信号と逆相信号を切り換えて
    出力する信号切換器と、この信号切換器の出力信号と前
    記セレクタの左右他方の出力信号をそれぞれ出力する左
    右のスピーカ端子とを具備してなるスピーカの極性判別
    および極性切換機能を備えたオーディオ回路。
  6. 【請求項6】前記テスト信号発生器が、ホワイトノイズ
    信号を発生するホワイトノイズ発生器と、該ホワイトノ
    イズ信号を入力し、その低域成分を抽出してテスト信号
    として出力する低域通過フィルタとを具備してなる請求
    項1から5のいずれかに記載のスピーカの極性判別回
    路。
  7. 【請求項7】前記テスト信号が数10Hz以上の信号で
    ある請求項1から6のいずれかに記載のスピーカの極性
    判別および極性切換機能を備えたオーディオ回路。
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