JPH0723312A - カラオケ用テレビ装置 - Google Patents
カラオケ用テレビ装置Info
- Publication number
- JPH0723312A JPH0723312A JP5160535A JP16053593A JPH0723312A JP H0723312 A JPH0723312 A JP H0723312A JP 5160535 A JP5160535 A JP 5160535A JP 16053593 A JP16053593 A JP 16053593A JP H0723312 A JPH0723312 A JP H0723312A
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- Japan
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- karaoke
- speaker
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- television
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラオケ用テレビ装置において、歌う人と聞
く人が向かい合えるようにし、聞く人はスピーカからの
音楽を明瞭に聞くことができるようにし、さらにハウリ
ングを起こり難くする。 【構成】 映像を表示する表示手段1と、電気信号を音
響信号に変換するスピーカ2と、前記表示手段1を含む
本体に対して前記スピーカ2を前記表示手段1が映像を
表示する前面、もしくはその反対の後面に向きを変える
可動手段を備える。
く人が向かい合えるようにし、聞く人はスピーカからの
音楽を明瞭に聞くことができるようにし、さらにハウリ
ングを起こり難くする。 【構成】 映像を表示する表示手段1と、電気信号を音
響信号に変換するスピーカ2と、前記表示手段1を含む
本体に対して前記スピーカ2を前記表示手段1が映像を
表示する前面、もしくはその反対の後面に向きを変える
可動手段を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラオケを行うのに適し
たカラオケ用テレビ装置に関する。
たカラオケ用テレビ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平4−326274号公
報に示すようにテレビ装置がカラオケ用テレビ装置とし
て利用されている。
報に示すようにテレビ装置がカラオケ用テレビ装置とし
て利用されている。
【0003】以下、従来のカラオケ用テレビ装置につい
て図5を参照しながら説明を行う。図5は従来のカラオ
ケ用テレビ装置の構成を示すものである。図5におい
て、51は映像を表示する表示器、52はスピーカ、5
3はテレビチューナ、54はカラオケ装置、55は第1
切換器、56は第2切換器、57はマイクロホンであ
る。
て図5を参照しながら説明を行う。図5は従来のカラオ
ケ用テレビ装置の構成を示すものである。図5におい
て、51は映像を表示する表示器、52はスピーカ、5
3はテレビチューナ、54はカラオケ装置、55は第1
切換器、56は第2切換器、57はマイクロホンであ
る。
【0004】以上のように構成されたカラオケ用テレビ
装置について、以下その動作を説明する。
装置について、以下その動作を説明する。
【0005】まず、テレビを見るときには、第1切換器
55をT側にしてテレビチューナ53の映像信号を表示
器51へ入力し、第2切換器56をT側にしてテレビチ
ューナ53の音声信号をスピーカ52へ入力する。次に
カラオケをするときには、第1切換器55をK側にして
カラオケ装置54の映像信号を表示器51へ入力し、第
2切換器56をK側にしてカラオケ装置54の音声信号
をスピーカ52へ入力する。
55をT側にしてテレビチューナ53の映像信号を表示
器51へ入力し、第2切換器56をT側にしてテレビチ
ューナ53の音声信号をスピーカ52へ入力する。次に
カラオケをするときには、第1切換器55をK側にして
カラオケ装置54の映像信号を表示器51へ入力し、第
2切換器56をK側にしてカラオケ装置54の音声信号
をスピーカ52へ入力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、表示器51とスピーカ52とが同じ向きにあ
るので、歌う人が歌詞の表示される表示器51を見なが
ら歌う場合には、聞く人が歌う人と同じ側にいるときに
は歌う人が聞く人に背を向けることになり、聞く人が歌
う人の反対側にいるときには聞く人がスピーカ52と反
対の向きとなり、聞き取り難くなる。さらに、歌う人の
持っているマイクロホン57はスピーカ52と同じ側と
なるのでハウリングが起こり易くなるという課題を有し
ていた。
構成では、表示器51とスピーカ52とが同じ向きにあ
るので、歌う人が歌詞の表示される表示器51を見なが
ら歌う場合には、聞く人が歌う人と同じ側にいるときに
は歌う人が聞く人に背を向けることになり、聞く人が歌
う人の反対側にいるときには聞く人がスピーカ52と反
対の向きとなり、聞き取り難くなる。さらに、歌う人の
持っているマイクロホン57はスピーカ52と同じ側と
なるのでハウリングが起こり易くなるという課題を有し
ていた。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、歌う
人は聞く人に背を向けることなく歌うことができ、聞く
人は明瞭に音楽を聞くことができ、さらに、ハウリング
が起こりにくいカラオケ用テレビ装置を提供することを
目的としている。
人は聞く人に背を向けることなく歌うことができ、聞く
人は明瞭に音楽を聞くことができ、さらに、ハウリング
が起こりにくいカラオケ用テレビ装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカラオケ用テレビ装置は、映像を表示する表
示手段と、電気信号を音響信号に変換するスピーカと、
前記表示手段を含む本体に対して前記スピーカを前記表
示手段が映像を表示する前面、もしくはその反対の後面
に向きを変える可動手段とを備えたものである。
に本発明のカラオケ用テレビ装置は、映像を表示する表
示手段と、電気信号を音響信号に変換するスピーカと、
前記表示手段を含む本体に対して前記スピーカを前記表
示手段が映像を表示する前面、もしくはその反対の後面
に向きを変える可動手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明はこの構成において、可動手段がスピー
カを表示手段と反対の向きに変えることにより、歌う人
は表示手段の側で歌い、聞く人はスピーカの側で聞くこ
ととなるので、歌う人と聞く人が向かい合うことがで
き、聞く人はスピーカからの音楽を明瞭に聞くことがで
き、歌う人の持っているマイクロホンがスピーカと反対
の側となるのでハウリングが起こり難くなることとな
る。
カを表示手段と反対の向きに変えることにより、歌う人
は表示手段の側で歌い、聞く人はスピーカの側で聞くこ
ととなるので、歌う人と聞く人が向かい合うことがで
き、聞く人はスピーカからの音楽を明瞭に聞くことがで
き、歌う人の持っているマイクロホンがスピーカと反対
の側となるのでハウリングが起こり難くなることとな
る。
【0010】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて、図1を参照しながら説明する。
いて、図1を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例のカラオケ用
テレビ装置の斜視図を示す。図1において1は映像を表
示する表示器、2は電気信号を音響信号に変換するスピ
ーカである。
テレビ装置の斜視図を示す。図1において1は映像を表
示する表示器、2は電気信号を音響信号に変換するスピ
ーカである。
【0012】このようなカラオケ用テレビ装置につい
て、以下その動作について説明する。まず図1(a)は
テレビを見る状態を示し、表示器1とスピーカ2は同じ
向きになっている。次に図1(b)はテレビを見る状態
からカラオケをする状態への途中の様子を示し、スピー
カ2が表示器1を含む本体に対して可動機構により回転
する。そして図1(c)はカラオケをする状態を示し、
表示器1とスピーカ2は反対の向きになっている。
て、以下その動作について説明する。まず図1(a)は
テレビを見る状態を示し、表示器1とスピーカ2は同じ
向きになっている。次に図1(b)はテレビを見る状態
からカラオケをする状態への途中の様子を示し、スピー
カ2が表示器1を含む本体に対して可動機構により回転
する。そして図1(c)はカラオケをする状態を示し、
表示器1とスピーカ2は反対の向きになっている。
【0013】以上のように本実施例によれば、カラオケ
をするときには可動機構がスピーカ2を表示器1と反対
の向きに変えることにより、歌う人は表示器1の側で歌
い、聞く人はスピーカ2の側で聞くこととなるので、歌
う人と聞く人が向かい合うことができ、聞く人はスピー
カ2からの音楽を明瞭に聞くことができ、歌う人の持っ
ているマイクロホンはスピーカ2と反対の側となるので
ハウリングを起こり難くすることができる。
をするときには可動機構がスピーカ2を表示器1と反対
の向きに変えることにより、歌う人は表示器1の側で歌
い、聞く人はスピーカ2の側で聞くこととなるので、歌
う人と聞く人が向かい合うことができ、聞く人はスピー
カ2からの音楽を明瞭に聞くことができ、歌う人の持っ
ているマイクロホンはスピーカ2と反対の側となるので
ハウリングを起こり難くすることができる。
【0014】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図2を参照しながら説明する。
ついて、図2を参照しながら説明する。
【0015】図2は本発明の第2の実施例のカラオケ用
テレビ装置のブロック図を示す。図2において11は表
示器、12は切換器、13は前面スピーカ、14は後面
スピーカ、15は加算器、16はテレビチューナ、17
はカラオケ再生機、18はマイクロホンである。
テレビ装置のブロック図を示す。図2において11は表
示器、12は切換器、13は前面スピーカ、14は後面
スピーカ、15は加算器、16はテレビチューナ、17
はカラオケ再生機、18はマイクロホンである。
【0016】このようなカラオケ用テレビ装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、切換器12をテレビ側にして、表示器11
はテレビチューナ16からのテレビ映像信号を表示し、
前面スピーカ13はテレビチューナ16からのテレビ音
声信号を拡声する。次に、カラオケをするときには切換
器12をカラオケ側にして、表示器11はカラオケ再生
機17からのカラオケ映像信号を表示し、加算器15が
カラオケ再生機17からのカラオケ音声信号とマイクロ
ホン18からのマイクロホン信号とを加算し、後面スピ
ーカ14が加算器15の出力を拡声する。
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、切換器12をテレビ側にして、表示器11
はテレビチューナ16からのテレビ映像信号を表示し、
前面スピーカ13はテレビチューナ16からのテレビ音
声信号を拡声する。次に、カラオケをするときには切換
器12をカラオケ側にして、表示器11はカラオケ再生
機17からのカラオケ映像信号を表示し、加算器15が
カラオケ再生機17からのカラオケ音声信号とマイクロ
ホン18からのマイクロホン信号とを加算し、後面スピ
ーカ14が加算器15の出力を拡声する。
【0017】以上のように本実施例によれば、カラオケ
をするときには、表示器11と反対の向きの後面スピー
カ14がカラオケ再生機17からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン18からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器11の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ14の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ14からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン18は後面スピ
ーカ14と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができる。
をするときには、表示器11と反対の向きの後面スピー
カ14がカラオケ再生機17からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン18からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器11の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ14の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ14からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン18は後面スピ
ーカ14と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができる。
【0018】なお、本実施例ではテレビを見るときには
後面スピーカ14は用いていないが、テレビを見るとき
にもサラウンド音などの効果音を後面スピーカ14から
拡声するようにしてもよい。これによりテレビを見ると
きには臨場感を得ることができる。
後面スピーカ14は用いていないが、テレビを見るとき
にもサラウンド音などの効果音を後面スピーカ14から
拡声するようにしてもよい。これによりテレビを見ると
きには臨場感を得ることができる。
【0019】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて、図3を参照しながら説明する。
ついて、図3を参照しながら説明する。
【0020】図3は本発明の第3の実施例のカラオケ用
テレビ装置のブロック図を示す。図3において21は表
示器、22は第1切換器、23は前面スピーカ、24は
後面スピーカ、25は加算器、26は第2切換器、27
はテレビチューナ、28はカラオケ再生機、29はマイ
クロホンである。
テレビ装置のブロック図を示す。図3において21は表
示器、22は第1切換器、23は前面スピーカ、24は
後面スピーカ、25は加算器、26は第2切換器、27
はテレビチューナ、28はカラオケ再生機、29はマイ
クロホンである。
【0021】このようなカラオケ用テレビ装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、第1切換器22および第2切換器26をテ
レビ側にして、表示器21はテレビチューナ27からの
テレビ映像信号を表示し、前面スピーカ23はテレビチ
ューナ27からのテレビ音声信号を拡声する。次にカラ
オケをするときには、第1切換器22および第2切換器
26をカラオケ側にして、表示器21はカラオケ再生機
28からのカラオケ映像信号を表示し、前面スピーカ2
3がカラオケ再生機28からのカラオケ音声信号を拡声
し、加算器25がカラオケ再生機28からのカラオケ音
声信号とマイクロホン29からのマイクロホン信号とを
加算し、後面スピーカ24が加算器25の出力を拡声す
る。
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、第1切換器22および第2切換器26をテ
レビ側にして、表示器21はテレビチューナ27からの
テレビ映像信号を表示し、前面スピーカ23はテレビチ
ューナ27からのテレビ音声信号を拡声する。次にカラ
オケをするときには、第1切換器22および第2切換器
26をカラオケ側にして、表示器21はカラオケ再生機
28からのカラオケ映像信号を表示し、前面スピーカ2
3がカラオケ再生機28からのカラオケ音声信号を拡声
し、加算器25がカラオケ再生機28からのカラオケ音
声信号とマイクロホン29からのマイクロホン信号とを
加算し、後面スピーカ24が加算器25の出力を拡声す
る。
【0022】以上のように本実施例によれば、カラオケ
をするときには、表示器21と反対の向きの後面スピー
カ24がカラオケ再生機28からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン29からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器21の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ24の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ24からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン29は後面スピ
ーカ24と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができ、歌う人はカラオケ再生機28からのカ
ラオケ音声信号を聞きながら歌うので歌い易くなる。
をするときには、表示器21と反対の向きの後面スピー
カ24がカラオケ再生機28からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン29からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器21の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ24の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ24からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン29は後面スピ
ーカ24と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができ、歌う人はカラオケ再生機28からのカ
ラオケ音声信号を聞きながら歌うので歌い易くなる。
【0023】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて、図4を参照しながら説明する。
ついて、図4を参照しながら説明する。
【0024】図4は本発明の第4の実施例のカラオケ用
テレビ装置のブロック図を示す。図4において31は表
示器、32は第1切換器、33は前面スピーカ、34は
後面スピーカ、35は減衰器、36は第1加算器、37
は第2加算器、38は第2切換器、39はテレビチュー
ナ、40はカラオケ再生機、41はマイクロホンであ
る。
テレビ装置のブロック図を示す。図4において31は表
示器、32は第1切換器、33は前面スピーカ、34は
後面スピーカ、35は減衰器、36は第1加算器、37
は第2加算器、38は第2切換器、39はテレビチュー
ナ、40はカラオケ再生機、41はマイクロホンであ
る。
【0025】このようなカラオケ用テレビ装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、第1切換器32および第2切換器38をテ
レビ側にして、表示器31はテレビチューナ39からの
テレビ映像信号を表示し、前面スピーカ33はテレビチ
ューナ39からのテレビ音声信号を拡声する。次にカラ
オケをするときには、第1切換器32および第2切換器
38をカラオケ側にして、表示器31はカラオケ再生機
40からのカラオケ映像信号を表示し、第1加算器36
がカラオケ再生機40からのカラオケ音声信号と減衰器
35により減衰されたマイクロホン41からのマイクロ
ホン信号とを加算し、前面スピーカ33が第1加算器3
6の出力を拡声し、第2加算器37がカラオケ再生機4
0からのカラオケ音声信号とマイクロホン41からのマ
イクロホン信号とを加算し、後面スピーカ34が第2加
算器37の出力を拡声する。ここで減衰器35によりマ
イクロホン41からのマイクロホン信号を減衰させる割
合は、歌う人が歌い易いレベルに任意に調整できるもの
とする。
て、以下その動作について説明する。まず、テレビを見
るときには、第1切換器32および第2切換器38をテ
レビ側にして、表示器31はテレビチューナ39からの
テレビ映像信号を表示し、前面スピーカ33はテレビチ
ューナ39からのテレビ音声信号を拡声する。次にカラ
オケをするときには、第1切換器32および第2切換器
38をカラオケ側にして、表示器31はカラオケ再生機
40からのカラオケ映像信号を表示し、第1加算器36
がカラオケ再生機40からのカラオケ音声信号と減衰器
35により減衰されたマイクロホン41からのマイクロ
ホン信号とを加算し、前面スピーカ33が第1加算器3
6の出力を拡声し、第2加算器37がカラオケ再生機4
0からのカラオケ音声信号とマイクロホン41からのマ
イクロホン信号とを加算し、後面スピーカ34が第2加
算器37の出力を拡声する。ここで減衰器35によりマ
イクロホン41からのマイクロホン信号を減衰させる割
合は、歌う人が歌い易いレベルに任意に調整できるもの
とする。
【0026】以上のように本実施例によれば、カラオケ
をするときには、表示器31と反対の向きの後面スピー
カ34がカラオケ再生機40からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン41からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器31の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ34の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ34からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン41は後面スピ
ーカ34と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができ、歌う人はカラオケ再生機40からのカ
ラオケ音声信号と、減衰器35により減衰されたマイク
ロホン41からのマイクロホン信号とを加算した信号を
聞きながら歌うので歌い易くなる。
をするときには、表示器31と反対の向きの後面スピー
カ34がカラオケ再生機40からのカラオケ音声信号
と、マイクロホン41からのマイクロホン信号とを加算
した信号を拡声することにより、歌う人は表示器31の
側で歌い、聞く人は後面スピーカ34の側で聞くことと
なるので、歌う人と聞く人が向かい合うことができ、聞
く人は後面スピーカ34からの音楽を明瞭に聞くことが
でき、歌う人の持っているマイクロホン41は後面スピ
ーカ34と反対の側となるのでハウリングを起こり難く
することができ、歌う人はカラオケ再生機40からのカ
ラオケ音声信号と、減衰器35により減衰されたマイク
ロホン41からのマイクロホン信号とを加算した信号を
聞きながら歌うので歌い易くなる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、カラオケをするときには、歌う人は表示器の側で歌
い、聞く人はスピーカの側で聞くこととなるので、歌う
人と聞く人が向かい合うことができ、聞く人はスピーカ
からの音楽を明瞭に聞くことができ、歌う人の持ってい
るマイクロホンはスピーカと反対の側となるのでハウリ
ングを起こり難くするという効果を得ることができる。
は、カラオケをするときには、歌う人は表示器の側で歌
い、聞く人はスピーカの側で聞くこととなるので、歌う
人と聞く人が向かい合うことができ、聞く人はスピーカ
からの音楽を明瞭に聞くことができ、歌う人の持ってい
るマイクロホンはスピーカと反対の側となるのでハウリ
ングを起こり難くするという効果を得ることができる。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例のカラオケ用テ
レビ装置のテレビを見るときの斜視図 (b)は同、スピーカが表示器に対して回転する状態を
示す斜視図 (c)は同、カラオケをするときの斜視図
レビ装置のテレビを見るときの斜視図 (b)は同、スピーカが表示器に対して回転する状態を
示す斜視図 (c)は同、カラオケをするときの斜視図
【図2】本発明の第2の実施例のカラオケ用テレビ装置
のブロック図
のブロック図
【図3】本発明の第3の実施例のカラオケ用テレビ装置
のブロック図
のブロック図
【図4】本発明の第4の実施例のカラオケ用テレビ装置
のブロック図
のブロック図
【図5】従来のカラオケ用テレビ装置のブロック図
1,11,21,31 表示器 2 スピーカ 12 切換器 13,23,33 前面スピーカ 14,24,34 後面スピーカ 15,25 加算器 35 減衰器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 11/00 Z
Claims (8)
- 【請求項1】 映像を表示する表示手段と、電気信号を
音響信号に変換するスピーカと、前記表示手段を含む本
体に対して前記スピーカを前記表示手段が映像を表示す
る前面、もしくはその反対の後面に向きを変える可動手
段とを備えたカラオケ用テレビ装置。 - 【請求項2】 映像を表示する表示手段と、前記表示手
段への映像信号を切り換える切換手段と、前記表示手段
が映像を表示する前面に取り付けた前面スピーカと、前
記表示手段が映像を表示する前面と反対の後面に取り付
けた後面スピーカと、複数の音声信号を加算して前記後
面スピーカに出力する加算手段を備えたカラオケ用テレ
ビ装置。 - 【請求項3】 切換手段は、カラオケ再生機からの映像
信号もしくはテレビチューナからの映像信号とを切り換
えるようにした請求項2記載のカラオケ用テレビ装置。 - 【請求項4】 加算手段は、カラオケ再生機からの音声
信号とマイクロホンからの音声信号を加算して出力する
ようにした請求項2記載のカラオケ用テレビ装置。 - 【請求項5】 映像を表示する表示手段と、前記表示手
段への映像信号を切り換える第1切換手段と、前記表示
手段が映像を表示する前面に取り付けた前面スピーカ
と、前記表示手段が映像を表示する前面と反対の後面に
取り付けた後面スピーカと、前記前面スピーカへの音声
信号を切り換える第2切換手段と、複数の音声信号を加
算して前記後面スピーカへ出力する加算手段とを備えた
カラオケ用テレビ装置。 - 【請求項6】 第2切換手段は、テレビを見るときには
テレビチューナの音声信号を選択し、カラオケをすると
きにはカラオケ装置からの音声信号を選択して制御する
ようにした請求項5記載のカラオケ用テレビ装置。 - 【請求項7】 映像を表示する表示手段と、前記表示手
段への映像信号を切り換える第1切換手段と、前記表示
手段が映像を表示する前面に取り付けた前面スピーカ
と、前記表示手段が映像を表示する前面と反対の後面に
取り付けた後面スピーカと、前記前面スピーカへの音声
信号を切り換える第2切換手段と、複数の音声信号を任
意の割合で加算して前記第2切換手段へ出力する第1加
算手段と、複数の音声信号を加算して前記後面スピーカ
へ出力する第2加算手段とを備えたカラオケ用テレビ装
置。 - 【請求項8】 第1加算手段は、カラオケをするときに
はカラオケ装置からの音声信号とマイクロホンからの音
声信号とを任意の割合で加算して出力するようにした請
求項7記載のカラオケ用テレビ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5160535A JPH0723312A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | カラオケ用テレビ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5160535A JPH0723312A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | カラオケ用テレビ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723312A true JPH0723312A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15717083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5160535A Pending JPH0723312A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | カラオケ用テレビ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723312A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009002195A3 (en) * | 2007-06-25 | 2009-03-05 | Astra Group Inc | Integrated television karaoke device |
US8284978B1 (en) * | 2010-09-24 | 2012-10-09 | Jack Strauser | System, method and apparatus for directional speakers |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5160535A patent/JPH0723312A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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