JP3282662B2 - 移動体端末 - Google Patents

移動体端末

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JP3282662B2 JP19737197A JP19737197A JP3282662B2 JP 3282662 B2 JP3282662 B2 JP 3282662B2 JP 19737197 A JP19737197 A JP 19737197A JP 19737197 A JP19737197 A JP 19737197A JP 3282662 B2 JP3282662 B2 JP 3282662B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、友人などとの待ち
合わせに使用して便利な移動体端末に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS電話機や携帯電話機などの移動体
端末の普及には目ざましいものがある。この移動体端末
は、音声情報による通話を基本使用形態とするが、その
他の利用方法が積極的に考えられている。例えば特開平
9−23477号公報には、携帯電話機等の移動機を用
いた列車の寝過ごし防止方法が示されている。これは、
目的地近くの基地局から送信される報知情報と同じ報知
情報を移動機の不揮発性メモリに予め登録しておき、移
動機が目的地近くに移動して受信した報知情報が登録の
報知情報と一致したことを確認したときに警報回路によ
り警報を発生するものである。
【0003】また、特開平8−18501号公報には、
基地局の識別コードに基づいて簡易なナビゲーションを
実施することが示されている。すなわち、基地局から制
御チャネルを使用して制御信号(LCCHスーパーフレ
ーム)が一方的に送出されており、このLCCHスーパ
ーフレーム内には、制御信号を送出している基地局の識
別情報(IDコード)が含まれている。携帯端末側で
は、ある基地局の通信エリアから他の基地局の通信エリ
アに携帯端末が移動したことをLCCHスーパーフレー
ム内のIDコードあるいは通知エリア情報に基づいて検
出し、IDコードあるいは通知エリア情報が変化する
と、このとき基地局から送られてきたIDコードとサー
ビス(ナビゲーション)要求時に登録したIDコードと
を比較して、一致したとき報知する。これにより、目的
位置に最も近い基地局、すなわち目的位置に近づいたこ
とを知る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前者の公報
技術では、移動機に予め報知情報を登録しておかなけれ
ばならず、ユーザはこの報知情報の登録指示操作を必ず
する必要がある。また、後者の公報技術でも、サービス
開始前に基地局のIDコードを予め知って登録しておか
なければならず、さらに、基地局とIDコードをデータ
ベースとして予め携帯端末側で記憶しておくことはメモ
リ容量を増加させてしまう。
【0005】ところで、友人などと待ち合わせをしたと
き、相手が実際にくるのか、またいつくるのか非常に気
になるものである。また、待ち合わせ場所が明瞭でない
場合、正しい待ち合わせ場所にいるのか、正しい待ち合
わせ場所に向かっているのか、非常に心配になるもので
ある。このようなとき、移動体端末の高い普及状況から
考えて、該移動体端末を用いて待ち合わせを支援できる
ことが望まれる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、電話モードが公衆モードに設定されてい
る移動体端末において、待ち合わせ相手側の移動体端末
を呼出し、基地局を識別する番号情報を待ち合わせ相手
側の移動体端末に送信する手段と、待ち合わせ相手側移
動体端末において、送信された基地局を識別する番号情
報を受信し、記憶する手段と、待ち合わせ相手側移動体
端末において、基地局を識別する番号情報のサーチを開
始し、受信された基地局の識別番号情報と記憶した基地
局の識別番号情報とが一致するか検索する検索手段と、
この検索手段により基地局識別番号情報が一致した場
合、待ち合わせエリアに入ったことを報知する報知手段
とを備えた移動体端末とする。
【0007】この移動体端末において、前記報知手段
は、自動又は手動で送信側の移動体端末を呼出すことが
できる。また、前記報知手段は、文字情報又はDTMF
信号により送信側の移動体端末を呼出すことができる。
さらに、前記報知手段は、トランシーバモードに切替え
て送信側の移動体端末を呼出すことができる。
【0008】さらに、前記報知手段は、報知音、振動又
は表示で報知することができる。また、前記送信手段
は、文字情報伝送又はDTMF信号により行えるように
することができる。さらに、前記電話モードを他の電話
モードに切替えた際、前記送信手段、記憶手段、検索手
段、報知手段の動作を禁止する禁止手段を設けることも
できる。
【0009】本発明は上述の課題を解決するための第2
の移動体端末として、電話モードがトランシーバモード
に設定されている移動体端末において、待ち合わせ相手
側の移動体端末を呼出す呼出し手段と、前記待ち合わせ
相手側の移動体端末からの応答を受信する受信手段と、
この受信手段により待ち合わせ相手側の移動体端末から
の応答を受信したか否か判定する判定手段と、この判定
手段により待ち合わせ相手側の移動体端末からの応答を
受信したと判定されたとき、待ち合わせ相手側の移動体
端末の通話可能エリアに入ったことを報知する報知手段
とを備え、前記呼出し手段は、間欠的に行われることを
特徴とする移動体端末とする。
【0010】この移動体端末において、前記報知手段
、待ち合わせ相手側の移動体端末に対しても報知する
ようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる移動体端末の実施の形態を詳細に説明する。図2は
本発明による移動体端末の実施の形態を示す構成ブロッ
ク図である。この図のように、本実施の形態の移動体端
末は、当該端末の動作全体を制御するマイクロコンピュ
ータ(MPU)1と、電話番号や各種動作モードの設定
等を行うキー2と、このキー2から入力された各種情報
や端末の状態を表示するLCD等からなる表示部3と、
着信時や本発明特有の報知時に図示しないバイブレータ
を振動させる振動モータ4と、アンテナ6を介して受信
した音声信号や情報信号のRF受信処理と、アンテナ6
を介して送信すべき音声信号や情報信号をRF送信処理
するRF回路5と、このRF回路5でRF受信処理され
た受信信号をAF処理してスピーカ8から音声出力する
AF回路7とを備える。AF回路7は、また、マイク9
から入力された音声信号をAF処理してRF回路5に送
出してアンテナ6から送信させるための処理も実行す
る。また、MPU1は、クロック源14から供給される
クロックに同期して動作し、ROM12に格納されてい
る当該端末の動作処理手順を規定するプログラムに基づ
いて指定されている処理を演算データ及び外部情報格納
RAM13を用いて実行するCPU11を有する。CP
U11は、I/Oポート15を介してMPU1以外の他
部と接続され、信号やデータの授受がなされる。
【0012】本発明では、上記のような移動体端末を用
いて、待ち合わせに関して支援できる。図3は待ち合わ
せ支援機能を説明するための図である。この図におい
て、端末Wは待ち合わせエリア内の待ち合わせ場所にい
る待ち人W′が所持する移動体端末、端末Aはこれから
待ち合わせ場所に行く人間A′が所持する移動体端末で
あり、これら端末W,Aは電話モードが公衆モードに設
定されている。最初に、端末Wは、該端末Wが位置する
無線ゾーン(待ち合わせエリアと対応している)の基地
局の識別番号情報(以下CS−IDと言う)を端末Aに
送信する。すると、端末AはそのCS−IDをRAM1
3に記憶する。その後、端末Aは、待ち合わせ場所に向
かいながら、該端末Aがいるところの無線ゾーンの基地
局のCS−IDをサーチする。そして、いま、端末Aが
待ち合わせエリアに入ると、受信されるCS−IDが、
端末Wから送信されて記憶しているCS−IDと一致す
るので、端末Aつまり人間A′は、自分が待ち合わせエ
リアに入ったことを知ることができる。このように、本
発明によれば、待ち人W′の端末WからのCS−IDを
頼りに、人間A′が誤りなく待ち合わせ場所に行くこと
ができる。図3では、待ち合わせ場所に行く人間B′お
よびその人間B′が所持する端末Bが示されており、こ
の人間B′および端末Bと待ち人W′および端末Wとの
間でも同様にして待ち合わせの支援が可能である。移動
通信基地局は地域にもよるが1つの基地局のカバーする
エリアは半径10m〜50km程度であり、地域によっ
て所々異なり、東京都内(都心部)においては、通常2
00m〜300mをカバーし、かつトランシーバモード
下では50m以内しかカバーされない。
【0013】以上のような待ち合わせ支援機能を端末W
と端末Aとを用いてより詳細に図1を参照して説明す
る。待ち合わせ支援を行う場合は、まず端末Wから端末
Aを呼出し、着呼(ステップS1)により端末Wと端末
Aとが通話状態のとき、端末WがCS−IDを端末Aに
送信する(ステップS2)。このCS−IDの送信は端
末Wから端末Aに対してPメール(PHS網における着
サブアドレス情報等を用いた文字情報伝送)で、端末W
が受信しているCS−IDが送信される(ステップS
2)。端末Aでは、送信されたCS−IDを受信(ステ
ップS2)して、このCS−IDを記憶する(ステップ
S3)。その後、端末Wと端末Aは通話を終了し、各々
回線を切断する(ステップS4)。なお、CS−ID
は、通話中にDTMFによる文字情報伝送でも端末Wか
ら端末Aに送ることができ、あるいは端末Wと端末Aが
通話中にモードを切替えてDTMF信号で送ることもで
きる。さらに、CS−IDは、端末Wが端末Aを呼出
し、双方通話中に、これからCS−IDの送信を行う事
を確認し、回線を一旦切断したのちにPメールで送信し
てもよい。この時は、端末Wは、端末AによりCS−I
Dがうまく受信できたことを、スピーカ8のビープで確
認することができる。
【0014】しかる後、端末Wは、待ち受け状態となる
(ステップS5)。一方、端末Aは、待ち合わせ場所に
向かいながら、公衆基地局から発せられているCS−I
Dのサーチ(検索)を開始する(ステップS6)。そし
て、端末Aは、このサーチで受信されたCS−IDと、
記憶しているCS−IDとを比較し(ステップS7)、
一致した場合(待ち合わせエリアに入って記憶している
CS−IDを捕捉した場合)、そのことを端末Aの所有
者に報知音、バイブレータの振動、表示部3(図2)に
よる表示で報知する(ステップS8)。同時に、端末A
は、CS−IDを捕捉して待ち合わせエリアに入ったこ
とを所有者の操作の下、端末Wに対して公衆基地局を介
してPメールで報知する(ステップS9)。このとき、
端末Aの所有者は耳でPメールの送信が成功したか確認
できる。また、端末Wでは、待ち人は、Pメールによ
り、端末Aが待ち合わせエリアに入ったことを確認でき
る。なお、端末Wに対するエリアインの報知は、DTM
F信号で行うこともできる。
【0015】ところで、PHSにおいては、多くのビル
が密集する東京都内では通常1つの基地局が半径200
〜300mのエリアをカバーしている。したがって、上
記のように公衆モードでCS−IDを頼りに待ち合わせ
を支援する方法においては、相手側が待ち人から200
〜300mの距離に接近するまで支援できる。待ち人か
ら200〜300m以内の距離に相手側の人間が入った
場合は、以後、CS−IDは一定で変化がないので、C
S−IDを頼りに待ち合わせ場所を探すことはできな
い。
【0016】一方、PHSのトランシーバモードでは、
通話距離は半径50m以内である。したがって、広いエ
リアをカバーする公衆モードである程度、待ち人の位置
を把握した後、モードをトランシーバモードに切替え
て、トランシーバモードでの通話が可か不可かで待ち人
を探すようにすれば、相手側人間が待ち人に50m以内
に接近するまで待ち合わせを支援でき、支援制度を向上
させることができる。
【0017】このような方法において、相手側端末(例
えば図3の端末A)は、該端末が公衆モードでの待ち合
わせエリアに入ったことを所有者に報知する手段を利用
してトランシーバモードに切替えることができる。ま
た、待ち人側の端末(例えば図3の端末W)は、相手側
の端末(例えば、端末A)から上記のエリアインを知ら
せる報知情報が送信されたときに同様にトランシーバモ
ードに切替えることができる。この際、待ち人側の端末
は、公衆/トランシーバのデュアルモードに設定するこ
とも可能である。ただし、このようにトランシーバモー
ドを利用する場合は、待ち人側および相手側の両方の端
末が同一のHBS(ホーム基地局[ベース・ステーショ
ン])に増設されていることが必要である。また、この
ようにして端末がトランシーバモードあるいは公衆/ト
ランシーバのデュアルモードに切替わると、公衆モード
での支援機能としてのCS−ID送信手段、記憶手段、
検索手段、報知手段の動作を禁止することもできる。
【0018】上記のようなトランシーバモードでの待ち
合わせ支援機能を図3の端末WとAとを用いて図4を参
照して詳細に説明する。この支援機能においては、ま
ず、端末WとAとがトランシーバモードに設定される
(ステップS11)。その後、端末Wは、待ち受け状態
となる(ステップS12)。一方、端末Aにおいては、
キー操作により待ち合わせ設定(ステップS13)が行
われる。すると、端末Aは、例えば3分に2回以下の割
合で間欠的に端末Wを呼出し、端末Wからの応答がある
か判定する(ステップS14,S15,S16)。
【0019】一方、待ち受け状態の端末Wにおいては、
端末Aが約50m以内に接近し、通話可能状態になる
と、端末Aからの呼出しを受信する(ステップS1
7)。すると、端末Wおよびその所有者は、前記呼出し
に対して応答する(ステップS18)。その結果、応答
信号が端末Aに送られ、端末Aにおいては応答有りとな
り(ステップS16)、さらに報知音や、振動、表示な
どの報知手段が動作して、自分が端末Wとの通話可能距
離に接近したことを、換言すれば待ち合わせ場所に接近
したことを報知する(ステップS19)。同時に、報知
情報が端末Aから端末Wに送信され(ステップS2
0)、端末Wにおいても、端末Aが待ち合わせ場所に接
近したことが報知される。
【0020】そして、このようなトランシーバモードで
の支援を公衆モードでの支援に続いて行うようにすれ
ば、前述のように高精度の待ち合わせ支援が可能とな
る。さらに、トランシーバモード時、呼出し側は、間欠
的に呼出しを行うことにより、よりバッテリの節約を図
ることができる。
【0021】一方、公衆モードの支援においては、CS
−ID送信側はCS−IDを送信してしまえば、相手側
が待ち合わせ場所に到達するまで、待ち合わせ場所から
離れてもかまわず、自由性が増す。さらに、送信側は複
数の相手にCS−IDを送って、複数の相手に対して待
ち合わせ支援を行うことができ、さらに相手が実際に現
れる前から相手の位置を把握できる。
【0022】また、上述のような本発明によれば、従来
技術の項で説明した2つの公報技術のように基地局から
の情報を予め端末に登録しておく必要はなく、事前の登
録や操作状況に拘束されずに支援が必要なときに自由に
利用することができる。さらに、基地局からの情報の登
録が不要であれば、メモリ容量を増加させることもな
い。さらに、本発明は、公報技術とは目的も異なる。
【0023】なお、本発明において、トランシーバモー
ドでの支援は、公衆モードの支援と切り離して、それの
みでも実施することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の移動
体端末によれば、事前の登録・操作状況に拘束されずに
支援が必要なときに自由に公衆モードやトランシーバモ
ードを利用して待ち合わせを支援することができ、移動
体端末の利用価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体端末の実施の形態の第1の
支援機能を詳細に示すフローチャート。
【図2】本発明による移動体端末の実施の形態を示すブ
ロック図。
【図3】本発明による移動体端末の実施の形態の第1の
支援機能を概略的に説明するための図。
【図4】本発明による移動体端末の実施の形態の第2の
支援機能を詳細に示すフローチャート。
【符号の説明】
1 MPU 2 キー 3 表示部 4 振動モータ 5 RF回路 6 アンテナ 7 AF回路 8 スピーカ 9 マイク 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 クロック源 15 I/Oポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話モードが公衆モードに設定されてい
    る移動体端末において、 待ち合わせ相手側の移動体端末を呼出し、基地局を識別
    する番号情報を待ち合わせ相手側の移動体端末に送信す
    る送信手段と、 待ち合わせ相手側移動体端末において、送信された基地
    局を識別する番号情報を受信し、記憶する記憶手段と、 待ち合わせ相手側移動体端末において、基地局を識別す
    る番号情報のサーチを開始し、受信された基地局の識別
    番号情報と記憶した基地局の識別番号情報とが一致する
    か検索する検索手段と、 前記検索手段により基地局識別番号情報が一致した場
    合、待ち合わせエリアに入ったことを報知する報知手段
    とを備えた移動体端末。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、自動又は手動で送信側
    の移動体端末を呼出すことができることを特徴とする請
    求項1に記載の移動体端末。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は、文字情報伝送又はDT
    MF信号により送信側の移動体端末を呼出すことができ
    ることを特徴とする請求項1に記載の移動体端末。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は、送信側の移動体端末を
    呼出し、自動的に送信側をトランシーバモードに切替え
    ることができることを特徴とする請求項1に記載の移動
    体端末。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は、トランシーバモードに
    切替えて送信側の移動体端末を呼出すことができること
    を特徴とする請求項1に記載の移動体端末。
  6. 【請求項6】 前記報知手段は、報知音、振動又は表示
    で報知し、待ち合わせ相手側の移動体端末に対しても報
    知することを特徴とする請求項1に記載の移動体端末。
  7. 【請求項7】 前記送信手段は、文字情報伝送又はDT
    MF信号により行えることを特徴とする請求項1に記載
    の移動体端末。
  8. 【請求項8】 前記電話モードを他の電話モードに切替
    えた際、前記送信手段、記憶手段、検索手段、報知手段
    の動作を禁止する禁止手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の移動体端末。
  9. 【請求項9】 電話モードがトランシーバモードに設定
    されている移動体端末において、 待ち合わせ相手側の移動体端末を呼出す呼出し手段と、 前記待ち合わせ相手側の移動体端末からの応答を受信す
    る受信手段と、 前記受信手段により待ち合わせ相手側の移動体端末から
    の応答を受信したか否か判定する判定手段と、 前記判定手段により待ち合わせ相手側の移動体端末から
    の応答を受信したと判定されたとき、待ち合わせ相手側
    の移動体端末の通話可能エリアに入ったことを報知する
    報知手段とを備え、 前記呼出し手段は、間欠的に行われることを特徴とする
    移動体端末。
  10. 【請求項10】 前記報知手段は、待ち合わせ相手側の
    移動体端末に対しても報知することを特徴とする請求項
    記載の移動体端末。
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