JP3278198B2 - プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

Info

Publication number
JP3278198B2
JP3278198B2 JP14448492A JP14448492A JP3278198B2 JP 3278198 B2 JP3278198 B2 JP 3278198B2 JP 14448492 A JP14448492 A JP 14448492A JP 14448492 A JP14448492 A JP 14448492A JP 3278198 B2 JP3278198 B2 JP 3278198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
main body
apparatus main
photosensitive drum
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14448492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05303242A (ja
Inventor
信治 後藤
純 斉藤
吉章 渡辺
田上  昌英
博之 石井
雄三 磯田
正雄 安藤
隆吉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP14448492A priority Critical patent/JP3278198B2/ja
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to DE69210888T priority patent/DE69210888T2/de
Priority to EP92305876A priority patent/EP0520802B1/en
Priority to US07/905,552 priority patent/US5745823A/en
Priority to SG1996009347A priority patent/SG67936A1/en
Publication of JPH05303242A publication Critical patent/JPH05303242A/ja
Priority to HK150496A priority patent/HK150496A/xx
Priority to US08/754,630 priority patent/US5734949A/en
Priority to US09/017,316 priority patent/US6016412A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3278198B2 publication Critical patent/JP3278198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1842Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks
    • G03G21/1853Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks the process cartridge being mounted perpendicular to the axis of the photosensitive member
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1642Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
    • G03G21/1647Mechanical connection means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1651Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts
    • G03G2221/1654Locks and means for positioning or alignment
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge
    • G03G2221/1884Projections on process cartridge for guiding mounting thereof in main machine

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスカートリッ
ジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像
形成装置に関する。
【0002】ここで画像形成装置としては、例えば電子
写真複写機、ファクシミリ装置、レーザービームプリン
タ及びワードプロセッサー等が含まれる。
【0003】(背景技術)電子写真方式の画像形成装置
においては、像担持体である感光体ドラム、現像器、ク
リーニング器といった画像形成用のプロセス機器を一体
化してプロセスカートリッジを構成し、該プロセスカー
トリッジを画像形成装置の装置本体内に着脱自在に配設
しているものがある。このプロセスカートリッジは現像
器内のトナーを使い尽くしたり、クリーニング器内が廃
トナーで一杯になった場合等に、このプロセスカートリ
ッジ全体を交換することにより、メンテナンスの容易化
等を図るものである(例えば特開昭51−2433号公
報)。
【0004】かかるプロセスカートリッジの装置本体に
対する装着は、本体カバーの開閉に連動して行うことが
考えられる。その一例を図28により説明する。図中2
00はプロセスカートリッジを装置本体300内の装着
位置まで案内するガイド部材(図28の紙面の上下方向
に一対設けられているが、図では一方側のみを示す)で
ある。該ガイド部材200は支軸201によって回動自
在に装置本体に支持される。また、このガイド部材20
0には、装置本体300の本体カバー301の開閉動作
に連動して作動するリンク機構が設けられている。その
ため、該リンク機構によりガイド部材200は本体カバ
ー301を開くと実線の位置イから鎖線の位置ロに回動
する。そして、本体カバー301を閉じると実線の位置
イに回動するようになる。
【0005】即ち、ガイド部材200(鎖線の位置ロに
あるもの)に設けられた溝部202にプロセスカートリ
ッジの側面のガイド用突起を挿入しこの溝部202に沿
ってプロセスカートリッジを押し込むことにより、該プ
ロセスカートリッジはガイド部材200に位置決め支持
される。そして、本体カバー301を閉じるとリンク機
構によりガイド部材200は実線の位置イに移動され、
プロセスカートリッジは外方に突出するドラム軸が装置
本体300のドラム軸受部220上に支持された状態で
加圧位置決めがなされる。
【0006】ここで、プロセスカートリッジには装置本
体300から取り出した際に感光ドラムを遮光して保護
するドラムシャッターが設けられており、プロセスカー
トリッジの装置本体300への着脱によりこのドラムシ
ャッターが開閉される必要がある。そこで、このドラム
シャッターを開閉させるための装置本体300側のカム
部材は、その確実な開閉を可能にするためにも、前記ガ
イド部材200側に設けられている。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述背
景技術構成においては、プロセスカートリッジを装置本
体300内に挿入するに当り、プロセスカートリッジを
装置本体に安定して位置決めすることができなかった。
【0016】
【0017】本発明の目的は、プロセスカートリッジを
画像形成装置本体に装着する際の操作性を一段と向上さ
せたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する
ことにある。
【0018】
【0019】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジを画像形成装置本体に精度良く位置決めして装着する
ことのできるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を
提供することにある。
【0020】
【0021】
【課題を解決するための手段】前述課題を解決するため
の主たる本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、 (a)枠体と、 (b)感光体ドラムと、 (c)前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着
された際に、前記感光体ドラムを回転させるための駆動
力を前記装置本体から受けるための駆動力受け部材と、 (d)前記感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 (e)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
する際に、前記プロセスカートリッジをガイドするため
の、前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他端側とに、
前記枠体部分から突出して設けられた第1の突出部と、 (f)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
する際に、前記プロセスカートリッジをガイドするため
の、前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他端側とに、
前記枠体部分から突出して設けられた第2の突出部であ
って、前記感光体ドラムの軸線と同軸線上に設けられた
第2の突出部と、 (g)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
する装着方向前方であって、前記プロセスカートリッジ
が前記装置本体に装着された際に上面となる前記枠体部
分に設けられた位置決め部であって、前記装置本体に設
けられた突き当て部と当接する位置決め部と、 (h)前記装着方向において、前記位置決め部よりも上
流側であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本
体に装着する際に上面となる前記枠体部分に設けられ
た、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着す
る際に前記第1の突出部を前記装置本体に設けられたガ
イド部材に押圧させるために、及び、前記位置決め部を
前記突き当て部に当接させるために、前記装置本体に設
けられた押圧部材によって押圧される被押圧面と、を有
することを特徴とするプロセスカートリッジ。
【0022】更に、前述課題を解決するための主たる本
発明は、プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装
置において、 (a)突き当て部と、 (b)押圧部材と、 (c)第1のガイド部材と、 (d)第2のガイド部材と、 (e)枠体と、感光体ドラムと、前記プロセスカートリ
ッジが装置本体に装着された際に、前記感光体ドラムを
回転させるための駆動力を前記装置本体から受けるため
の駆動力受け部材と、前記感光体ドラムに作用するプロ
セス手段と、前記プロセスカートリッジを前記装置本体
に装着する際に、前記プロセスカートリッジを前記第1
のガイド部材によってガイドするための、前記感光体ド
ラムの軸線方向一端側と他端側とに、前記枠体部分から
突出して設けられた第1の突出部と、前記プロセスカー
トリッジを前記装置本体に装着する際に、前記プロセス
カートリッジを前記第2のガイド部材によってガイドす
るための、前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他端側
とに、前記枠体部分から突出して設けられた第2の突出
部であって、前記感光体ドラムの軸線と同軸線上に位置
し、前記第2のガイド部材に受けられる第2の突出部
と、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着す
る装着方向前方であって、前記プロセスカートリッジが
前記装置本体に装着された際に上面となる前記枠体部分
に設けられた位置決め部であって、前記突き当て部と当
接する位置決め部と、前記装着方向において、前記位置
決め部よりも上流側であって、前記プロセスカートリッ
ジを前記装置本体に装着する際に上面となる前記枠体部
分に設けられた、前記プロセスカートリッジを前記装置
本体に装着する際に前記第1の突出部を前記第1のガイ
ド部材に押圧させるために、及び、前記位置決め部を前
記突き当て部に当接させるために、前記装置本体に設け
られた押圧部材によって押圧される被押圧面と、を有す
るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
【0023】さらに、前述課題を解決する主たる本発明
は、像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段
と、を有するプロセスカートリッジを装着可能な画像形
成装置において、プロセスカートリッジと当接して装置
本体に装着されるプロセスカートリッジを装着方向へ案
内するガイド手段と、前記ガイド手段と前記プロセスカ
ートリッジと当接状態が解除された状態で前記プロセス
カートリッジを装着位置に位置決めする位置決め手段
と、前記プロセス手段を前記位置決め手段に押圧する押
圧手段と、を有することを特徴とするものである。
【0024】
【実施例】以下に本発明を適用した好適な各実施例につ
いて、図面に基いて説明する。
【0025】先ず、本発明を適用した好適な第1実施例
について図1乃至図7を用いて説明する。
【0026】図1は画像形成装置の側断面を示すもので
ある。図中1は感光体ドラム、現像器、クリーニング
器、帯電器等の画像形成用プロセス機器を一体的に有
し、装置本体100内に着脱自在に配設されるプロセス
カートリッジである。該プロセスカートリッジ1は装置
本体100に設けられたガイド部材10及び加圧部材2
0等を介して装置本体100内の装着位置に加圧位置決
めされる。なお、図1に示した状態では、プロセスカー
トリッジ1は未だ装置本体100内には装着されていな
い。また、装置本体100の中央部には装着位置に位置
決めされた場合のプロセスカートリッジ1の有する感光
ドラム1aの位置を二点鎖線で示す。
【0027】前記感光ドラム1aの給紙側には給紙カセ
ット2、給紙ローラ3、レジストローラ4、転写ガイド
5、転写ローラ6が配設されている。また排紙側には定
着器7、ガイド7a、搬送ローラ8a、排紙ローラ8
b、排紙トレイ9等が配設されている。そしてホスト装
置からの画像信号に応じて照射される画像光に基づき感
光ドラム1a上に形成された静電潜像が現像器により現
像されてトナー像として顕像化される。該トナー像は感
光ドラム1aの回転に伴い転写ローラ6まで移動し、該
転写ローラ6によって転写紙P上に転写される。ここ
で、給紙カセット2内の転写紙Pは一枚ずつ給紙ローラ
3の回転(矢示方向)によって送り出された後、レジス
トローラ4まで送られる。そして該レジストローラ4に
よってタイミングを合せた後感光ドラム1aと転写ロー
ラ6間に搬送される。そして、感光ドラム1a上のトナ
ー像が転写紙Pへ転写され、転写の完了した転写紙Pは
定着器7へ送られる。該定着器7によりそのトナー像が
永久像として定着された後、排紙ローラ8を介して排紙
トレイ9上に積載される。なお図中、47・48・49
は搬送ガイドである。
【0028】次にプロセスカートリッジ1の装置本体1
00に対する着脱機構について説明する。
【0029】着脱機構は、ヒンジ101aを中心にして
上下に開閉自在な本体カバー101の下方に設けられて
いる。そして着脱機構は斜状に配設されたガイド部材1
0と、該ガイド部材10の上側方に配設される加圧部材
(押圧部材)20及び突き当て部材22等から構成され
ている。そこで、この着脱機構は、加圧部材20によっ
てガイド部材10に押圧された状態のプロセスカートリ
ッジ1をこのガイド部材10に沿って斜め方向へ着脱さ
せる。このガイド部材10及び加圧部材20は装置本体
100の両側面側に1個ずつ配設され、プロセスカート
リッジ1の両側部を位置決め支持するものであるが、以
下説明を簡略にするため一方側のみについて説明する。
他方も同じ構成である。
【0030】尚、図においてガイド部材10の右方には
装置本体100の両側面間に掛け渡された橋渡し部材1
02及び該橋渡し部材102に続く斜状外装板103が
ガイド部材10に平行に斜状に配設され、着脱機構に対
するプロセスカートリッジ1の案内部を構成している。
【0031】またガイド部材10は樹脂成型されたもの
であり、プロセスカートリッジ1の挿入部である上部側
を除き、上側部、中間部、下側部及び下部側が図中紙面
の手前側に突出した形状をしている。そして上側部には
プロセスカートリッジ1の有するドラムシャッターを開
くためのカム部11が設けられている。また中間部の突
部上面にはプロセスカートリッジ1の着脱する方向に向
かって該プロセスカートリッジ1を加圧位置決めする第
1ガイド面12が設けられている。尚、中間部の突部に
は途中下向き段部が設けられているため、第1ガイド面
12にも段部12aが形成されることとなる。
【0032】またガイド部材10の下側部の突部上面に
も第1ガイド面12に沿ってこれと同様なプロセスカー
トリッジ1の加圧位置決め用の第2ガイド面13が設け
られ、その下端部に下部が円形に湾曲したドラム軸受部
14が設けられている。また、このドラム軸受部14上
方の下部側と突部内面にはプロセスカートリッジ1の取
り出し用の支持面15が設けられている。なお、ガイド
部材10のドラム軸受部14の下側には樹脂成型された
転写ガイド5を位置決め支持するガイド保持部16が設
けられている。そこで該ガイド保持部16により感光ド
ラム1aに対する転写ガイド5の正確な位置決めや転写
ガイド5の交換等が容易に行なえるようになっている。
【0033】また、加圧部材20はガイド部材10のカ
ム部11の上方にこのガイド部材10に沿う如く配設さ
れており、加圧バネ21によってその先端の加圧部20
aが下向きに付勢されている。なお、ガイド部材10の
下部側にはプロセスカートリッジ1の位置決め用の突き
当て部材22が配設されている。
【0034】また、プロセスカートリッジ1は図中鎖線
で示す形状をしている。そしてその両側面には前記ガイ
ド部材10の第1ガイド面12に沿って移動する長細の
第1突出部30が設けられている。さらに、該第1突出
部30の下方にガイド部材10の第2ガイド面13に沿
って移動する第2突出部31(感光ドラム1aのドラム
軸が突出したもの)が設けられている。また、プロセス
カートリッジ1の上面には突き当て部材20の加圧部2
0aに当接する位置決め溝32が設けられている。そし
てこの位置が決め溝32に対してのプロセスカートリッ
ジ1の装着方向上流側には加圧部材20により加圧され
つつ移動する加圧面33(第1の被押圧面、第2の被押
圧面)が設けられている。
【0035】更に、プロセスカートリッジ1には感光ド
ラム1a保護用のドラムシャッターが設けられており、
プロセスカートリッジ1の着脱動作に連動してこのドラ
ムシャッターのリンク部がガイド部材10のカム部11
に係合・離脱することにより、ドラムシャッターは開閉
される。また、プロセスカートリッジ1には内部の部材
を回転させるための被駆動ギヤがドラム軸である第2突
部31を中心に設けられている。そして、このプロセス
カートリッジ1が装置本体100の装着位置に位置決め
された場合、この被駆動ギヤと装置本体100側の駆動
ギヤが噛合するようになっている。
【0036】次にこのプロセスカートリッジ1の装置本
体100への装着及び、装置本体100からの取り出し
について図1乃至図7を用いて説明する。
【0037】先ず、図1で示す通り、本体カバー101
を開放する。その後、プロセスカートリッジ1の第1突
出部30の端部をガイド部材10の第1ガイド面12上
に載せ、プロセスカートリッジ1の下部を橋渡し部材1
02と斜状外装板103とで構成される案内部上に載置
する。続いて、図2で示す通り、プロセスカートリッジ
1の第1突出部30を第1ガイド面12上に摺動させつ
つこのプロセスカートリッジ1を装置本体100の内方
に押し込んでいくと、プロセスカートリッジ1の加圧面
33(第1の被押圧面)が加圧部材20の加圧部20a
により加圧され、このプロセスカートリッジ1は第1突
出部30を介してガイド部材10の第1ガイド面12上
に押圧され、その姿勢が一定状態に保持された状態で装
置本体100の内方に移動される。
【0038】なお、この場合、第2突出部31はガイド
部材10の第2ガイド面13よりやや上方に位置してお
り、プロセスカートリッジ1は実質的に第1突出部30
によって第1ガイド面12に支持されている。
【0039】更に、図3で示す通り、プロセスカートリ
ッジ1を押し込んでいくと、ガイド部材10のカム部1
1がプロセスカートリッジ1のドラムシャッターのリン
ク部に係合し、ドラムシャッターが開放していくと共
に、第1突出部30は第1ガイド面12の段部12a上
を越えて移動していく。そして、第1突出部30全体が
ほぼ第1ガイド面12の段部12a上を越えると、加圧
部材20の押圧力によりプロセスカートリッジ1は図中
反時計回り方向にやや回動され、今度は第2突出部31
が第2ガイド面13上に支持される。
【0040】そして、更にプロセスカートリッジ1を押
し込んでいくと、図4で示す通り、プロセスカートリッ
ジ1は更に反時計回り方向にやや回動され、その上部と
突き当て部材22が係合する。この後、操作者がプロセ
スカートリッジ1から手を離すと、プロセスカートリッ
ジ1の第2突出部31はガイド部材10のドラム軸受部
14内に落し込まれ、最終的にプロセスカートリッジ1
の位置決め溝32と突き当て部材22とが係合して、プ
ロセスカートリッジ1は加圧部材20により加圧面33
(第2の被押圧面)が押圧された状態で装置本体100
内の装着位置に位置決めされる(図5参照)。なお、こ
の場合、プロセスカートリッジ1の第1、第2突出部3
0,31とガイド部材10の第1,第2ガイド面12,
13との接触は完全に解除される。
【0041】また、この場合、プロセスカートリッジ1
の下方への落し込みに伴い該プロセスカートリッジ1へ
の加圧部材20の押圧力は緩和される。そのため、操作
者はクリック感を得て、このプロセスカートリッジ1が
装着位置に位置決めされたことを容易に認識できること
となる。また、プロセスカートリッジ1の落し込み時に
このプロセスカートリッジ1の被駆動ギヤと装置本体1
00側の駆動ギヤとは円滑に噛合する。
【0042】次に、プロセスカートリッジ1を装置本体
100から取り出す場合について説明する。
【0043】このプロセスカートリッジ1を装置本体1
00から取り出す場合には、図6に示す通り、操作者が
プロセスカートリッジ1の上部露出部を反時計回り方向
にやや回動させる。そして第1突出部30の下端部をガ
イド部材10の支持面15に突き当てると共に、この突
き当て点を中心にして図7に示す通り、更にプロセスカ
ートリッジ1を反時計回り方向に回動させる。この操作
によってプロセスカートリッジ1の第2突出部31はド
ラム軸受部14から上昇(3〜6mm)し、この時同時
にプロセスカートリッジ1の被駆動ギヤと装置本体10
0の駆動ギヤとは噛合が解除される。そして、このプロ
セスカートリッジ1をガイド部材10の第1、第2ガイ
ド面12,13の方向に引き出せば、容易にこのプロセ
スカートリッジ1は装置本体100から取り出すことが
できる。尚、この場合、ドラムシャッターはそのリンク
部とガイド部材10のカム部11との係合が解除されバ
ネ部材等の作用で閉じられる。
【0044】また、プロセスカートリッジ1が装置本体
100に装着されている際には、プロセスカートリッジ
1の被駆動ギヤは装置本体100の駆動ギヤから圧力角
が略水平となるように駆動力を受けている。そのため、
前記の通り、プロセスカートリッジ1の第2突出部31
がドラム軸受部14から僅かに上昇した時点で2つのギ
ヤの噛合は円滑に解除される。
【0045】以上の如く、プロセスカートリッジ1の装
着に当り、ガイド部材10の側面に形成された第1ガイ
ド面12等にプロセスカートリッジ1をその第1突出部
30等を介して押圧するだけで、プロセスカートリッジ
1は安定した姿勢で装置本体100内に挿入される。そ
のため、プロセスカートリッジ1の装着作業が容易とな
り、該プロセスカートリッジ1の着脱操作性は向上す
る。また、プロセスカートリッジ1の装着に当り、加圧
部材20による加圧力に抗してこれを装置本体100内
に挿入していく必要があるが、このプロセスカートリッ
ジ1の加圧方向とプロセスカートリッジ1の挿入方向と
が略直交状態にあるため、挿入に対し、加圧力は大きな
抵抗とはならない。
【0046】更に、プロセスカートリッジ1を装置本体
100の装着位置に位置決めする場合、プロセスカート
リッジ1がやや下方に移動して加圧部材20の加圧力が
減少する。そのため、操作にクリック感が生じ、操作者
はプロセスカートリッジ1が確実に装着位置に位置決め
されたことを容易に認識できる。また、プロセスカート
リッジ1を取り出すために、操作者がこれを持ち上げる
際にも、回動支点をドラム軸受部14より奥側の第1突
出部30の下端部とガイド部材10の支持面15の当接
部にとることができ、また持ち上げ位置も加圧位置より
十分に挿入方向手前側に設定できるので、プロセスカー
トリッジ1を持ち上げる力も小さなもので済ますことが
できる。
【0047】またさらに本実施例によれば、プロセスカ
ートリッジ1の着脱の軌跡がガイド部材10の第1、第
2ガイド面12、13に沿った斜め方向の第1の軌跡
と、第2突出部31のドラム軸受部14に対する落し込
み又は持ち上げからなる上下方向の第2の軌跡とから構
成される。そのため、プロセスカートリッジ1の挿入の
仕方等にかかわらず、プロセスカートリッジ1の被駆動
ギヤと装置本体100側の駆動ギヤとの噛合が加圧部材
20の押圧力により自然になされ、プロセスカートリッ
ジ1の装着に当りギヤの歯面を傷つける虞も少ない。
【0048】更に、プロセスカートリッジ1の着脱に当
りガイド部材10や加圧部材20を本体カバー101の
開閉に連動させて動作させる必要がない。そのため、本
体カバー101やそのヒンジ部の構成を簡単なもので済
ますことができると共に、本体カバー101の裏面側に
突出部等を設ける必要がない。
【0049】次に、本発明を適用した好適な第2実施例
について、図8乃至図13を用いて説明する。尚、第1
実施例に係るものと同一機能を有するものについては同
一符号を付してその説明を採用する。
【0050】さて本実施例では、着脱機構のガイド部材
10の中間部の突部(第1ガイド面12)を取り除き、
プロセスカートリッジ1を第2ガイド面13(途中下向
き段部13aが形成されている)を介してのみこのガイ
ド部10に押圧されるようにする。また、プロセスカー
トリッジ1の持ち上げ用支持部17をこのガイド部材1
0の下部に設けた。また、プロセスカートリッジ1の両
側面にはドラム軸の突出部である第2突出部である第2
突出部31に加えて、小径の第3突出部34を設けた。
この第3突出部34は、プロセスカートリッジ1の装着
方向において、第2突出部31の上流側に設けられてい
る。
【0051】なお、プロセスカートリッジ1の装置本体
100への着脱動作は第1実施例のものと略同様である
ため、主要な点のみ説明する。プロセスカートリッジ1
は図8で示す通り、操作者によって第2突出部31及び
突出部34を介して加圧部材20によりガイド部材10
の第2ガイド面13に押圧されつつ押し込まれる。そし
て、図9で示す通り、第2突出部31が第2ガイド面1
3の段部13aを通過し、プロセスカートリッジ1が図
9において反時計回り方向にやや回動された後、更にプ
ロセスカートリッジ1を押し込んでいく。すると、図1
0で示す通りの如く、突出部34も第2ガイド面13の
段部13aを通過し、プロセスカートリッジ1の上面と
突き当て部材22とが当接するようになる。この状態で
操作者が手を離せば、図11で示す通り、第2突出部3
1はガイド部材10のドラム軸受部14に押し込まれ
る。またプロセスカートリッジ1の位置決めの溝32と
突き当て部材22とが係合して、プロセスカートリッジ
1は加圧部材20で押圧された状態で装置本体100の
装置位置に位置決めされることとなる。
【0052】また、プロセスカートリッジ1を装置本体
100から取り出す場合には、図12で示す通り、操作
者がプロセスカートリッジ1の上部の露出部を上方にや
や回動させる。これによって、プロセスカートリッジ1
の下部とガイド部材10の支持部17とが当接するが、
その後、この支持部17を支点としてプロセスカートリ
ッジ1を更に図13で示す位置まで持ち上げるように回
動させれば、このプロセスカートリッジ1は容易にガイ
ド部材10に沿って斜め上方に引き出すことができる。
【0053】以上の如く、本実施例においても第1実施
例と同様な効果をもつてプロセスカートリッジ1の着脱
が可能となる。さらに特に本実施例では、プロセスカー
トリッジ1及びガイド部材10の突部をできるだけ小さ
く又は少なくしたため、突部の干渉をできるだけ抑え
て、プロセスカートリッジ1の着脱が可能となり、着脱
操作が一段と容易となる。また、本実施例ではプロセス
カートリッジ1に第1実施例の如き第1突出部30を設
ける必要がないため、ドラムシャッター開閉用のリンク
部の設置エリアをプロセスカートリッジ1上に広く設定
することができ、プロセスカートリッジ1の設計の自由
度も向上する。
【0054】次に、本発明を適用した好適な第3実施例
について図14を用いて説明する。尚、第1実施例及び
第2実施例に係るものと同一機能を有するものについて
は同一符号を付しその説明を採用する。
【0055】さて本実施例においては、プロセスカート
リッジ1は着脱機構のガイド部材10の沿って斜め方向
に挿入されるだけで装置本体100の装着位置に位置決
めされ、第1実施例で示した落し込み動作を必要としな
い。
【0056】即ち、プロセスカートリッジ1は第2突出
部31と突出部34(図で明らかな様にこれ等は、補強
材35により連結されている)を介して加圧部材20に
よりガイド部材10の第2ガイド面13(第2実施例で
示した段部13aはない)に押圧されつつこの第2ガイ
ド面13に沿って装置本体100内に挿入される。そし
て、第2突出部31がガイド部材10のドラム軸受部1
4近くまでくると、加圧部材20がプロセスカートリッ
ジ1の上部加圧面33の屈曲部33aを乗り越え、右方
に下降する下降面33bを押圧することとなる。そして
最終的にプロセスカートリッジ1の第2突出部31がド
ラム軸受部14に位置決めされ、プロセスカートリッジ
1は装置本体100の装着位置に加圧位置決めされるこ
ととなる。
【0057】ここで、加圧部材20がプロセスカートリ
ッジ1の加圧面33の屈曲部33aから下降面33bを
加圧することにより、加圧部材20によるプロセスカー
トリッジ1への押圧力は押圧方向を変え、このプロセス
カートリッジ1を装置本体100内に向かわせるように
作用する。そのため、プロセスカートリッジ1の挿入作
業が容易になると共に、操作者はこの時に得られるクリ
ック感によりプロセスカートリッジ1を装着位置100
に位置決め完了するのが間近であるという感触を得るこ
とができる。
【0058】また、プロセスカートリッジ1を一直線の
方向に挿入位置決めする方法では、プロセスカートリッ
ジ1の被駆動ギヤと装置本体100側の駆動ギヤの歯の
衝突を生じ歯面の損傷が危惧されるが、本実施例によれ
ば、加圧部材20による押圧力が抵抗となってプロセス
カートリッジ1を装置本体100内に挿入する勢いが半
減されるので、ギヤの歯面の傷つきを防止できる。尚、
プロセスカートリッジ1の装置位置において駆動ギヤと
被駆動ギヤとはプロセスカートリッジ1の挿入方向に対
して略直交する方向に力を伝達するように位置決めされ
ている。
【0059】以上の如く本実施例においても第1実施例
と同様な効果を得ることができる。さらに本実施例で
は、特にプロセスカートリッジ1の装着に当りこれを直
線的にのみ移動させればよいこと、及びガイド部材10
のガイド面が第2ガイド面13のみでありその構造が簡
単なこと等から、プロセスカートリッジ1の着脱操作が
更に容易となり、更なる着脱操作性の向上を図ることが
できる。
【0060】以上第1乃至第3実施例においては、プロ
セスカートリッジ1の両側部に突出部30,31,34
を設け、これをガイド部材10のガイド面12,13に
押圧するようにしたが、プロセスカートリッジ1の全体
外形の一部をガイド部材10のガイド面に押圧するよう
にしてもよい。また、プロセスカートリッジ1の着脱方
向が感光ドラム1aのドラム軸方向であってもよいのは
勿論である。更に、加圧部材20はプロセスカートリッ
ジ1の突出部30,31,34を直接加圧するものであ
ってもよいのは勿論である。
【0061】次に図15〜図18を用いて、本発明を好
適に適用した第4の実施例について説明する。
【0062】なお、図15は本発明の実施例を適用した
プロセスカートリッジと装置本体側の加圧部材の斜視
図、図16は図15に示したプロセスカートリッジの左
側面図、図17は加圧部材の側面図、図18は装置本体
側のガイド部材の側面図である。
【0063】さて本実施例は、前述第1の実施例に加え
て、プロセスカートリッジ1の右側面にさらにリブ36
(第3の突出部)を設けた。このリブ36は前述第1突
出部30の上方にそれとほぼ平行に設けられている。さ
らに、左側面に設けたガイドリブ38の形状を右側面に
設けた第1突出部30の形状とは異なる形状として、ガ
イドリブ38の形状を第1突出部30の形状よりも幅広
くしてある。そこで本実施例によれば、前記リブ36に
よってプロセスカートリッジ1を装置本体へ挿入する際
の軌跡がより一層規制される。またさらにこのリブ36
によってカートリッジ装着時に、装置本体側のガイド部
材10のドラムシャッター開閉カム面11にカートリッ
ジ1側のカム35が当接した際、プロセスカートリッジ
1が反時計方向へ回転するのを規制する。なおカム35
はカム面11と当接することによって、反時計方向(図
15、矢印の方向)へ回転し、アーム37a(図16)
に支持されているドラムシャッター37を開放する。一
方、ガイドリブ38は装置本体側のガイド部材10に設
けられたリブ41によってプロセスカートリッジ1が反
時計方向へ回転するのを規制する。以上より本実施例に
よれば、プロセスカートリッジの装置本体に対する着脱
時に、プロセスカートリッジ1は着脱の軌跡を厳密に規
制されて、ドラムシャッター37の開閉を着実にする。
また、本体カバー101の開口が小さい場合であって
も、着脱時にプロセスカートリッジ1を大きく回転させ
て引き出したとしても、スムーズに着脱できる。
【0064】このように本実施例は、感光ドラム1aの
軸心方向両側方に位置するカートリッジ枠体1bの一方
側の枠体1bに外方へ向って突出させた第1突出部30
を、また他方側の枠体1bに外方へ向って突出させてガ
イドリブ38を設けた。さらに、前記第1突出部30の
上方にやはり外方へ向って突出させてリブ36を設け
た。そして、前記第1突出部とガイドリブ38は、クリ
ーニング手段53の設けられた方向から現像手段52の
設けられた方向へ向って設けられており、細長形状であ
る。またリブ36は、前記感光ドラム1aの設けられた
方向から前記クリーニング手段53の設けられており、
やはり長細形状である。なお、前記リブ36は前記第1
突出部30とほぼ平行に設けられており、前記リブ36
は前記第1突出部30よりも現像手段側にずれて設けら
れている。そしてこの第1突出部30とリブ36とが設
けられた枠体1b側には、プロセスカートリッジ1を装
置本体100へ装着時に装置本体100側に設けられた
カム部11と当接して、感光ドラム1aの転写域をカバ
ーするドラムシャッター37を開放するためのカム35
が設けられている。
【0065】ここで前述第1突出部30、リブ36及び
ガイドリブ38のサイズの一例を示す。
【0066】まず第1突出部30は幅(l1 )が約5m
m、長さ(l2 )が約50mmである。またリブ36は
幅(l3 )が約2mm、長さ(l4 )が約35mmであ
る。さらにガイドリブ38は広い幅(l5 )が約5m
m、狭い幅(l6 )が約5mm、長さ(l7 )が約50
mmである。また枠体1bからの突出量が、第1突出部
30は約5mm、リブ36は約3mm、ガイドリブ38
は約8mmである。
【0067】次に、本実施例の加圧部材20について、
図17を用いて説明する。
【0068】本実施例では、装置本体側に設けられた加
圧部材20のプロセスカートリッジ1と摺動する部分に
コロ20bを設けた。このコロ20bは軸20cを中心
にして回転可能である。そこで本実施例によれば、加圧
部材20とカートリッジ1との摺動抵抗がより一層小さ
くなって、プロセスカートリッジの着脱性能を向上させ
ることができる。
【0069】なお、加圧部材20の側面20dでもっ
て、プロセスカートリッジ1の上面側端に突出させたリ
ブ39の側面を規制して、プロセスカートリッジ1の挿
入時にカートリッジ1を挿入方向右側に寄せるようにし
ても良い。これによってカートリッジは挿入時にその幅
方向の位置決めがなされる。またカートリッジ1の被押
圧部33は、面を形成せずに、リブ形状にすると加圧部
材20との接触面接が減少するので、より一層摺動抵抗
は小さくなる。
【0070】なお、50は露光間口、51は感光体ドラ
ム、52は現像手段(52aは現像スリーブ)及び53
はクリーニング手段である。
【0071】さらに、図19〜図22を用いて、本発明
を好適に適用した第5の実施例について説明する。
【0072】以上の説明で明らかな通り、前述各実施例
によれば、プロセスカートリッジの装置本体に対する着
脱に当り、このプロセスカートリッジはガイド部材の案
内面に加圧部材により加圧された状態で、このガイド部
材の案内面に沿って移動される。従って、プロセスカー
トリッジはガイド部材との係合部は少ないにもかかわら
ず姿勢をくずすことなく容易に確実に着脱される。ま
た、プロセスカートリッジをガイド部材のガイド面に加
圧させるだけでこのプロセスカートリッジの着脱が可能
となる。そのため、従来の如く、ある箇所を狙ってプロ
セスカートリッジを装置本体内に装着する必要がなく、
プロセスカートリッジの着脱操作が容易となり、且つ着
脱も確実になされる。また、プロセスカートリッジの着
脱に当り本体カバーとの連動がないため、本体カバーに
負荷を与えることもないと共に本体カバーの裏面側に突
出部を設ける必要もない。
【0073】まず、本実施例におけるプロセスカートリ
ッジ112の構造について、図19及び図20を用いて
説明する。なお、図19はプロセスカートリッジ112
の断面構造を示す断面図であり、図20は該プロセスカ
ートリッジ112の斜視図である。
【0074】プロセスカートリッジ112の筐体Cに
は、図19に詳示するように、感光ドラム114が回転
自在に支持されており、感光ドラム114の周りには、
感光ドラム114の表面を一様な電位に帯電する一次帯
電装置(帯電ローラ)C1と、トナーを収納して感光ド
ラム114上に形成された静電潜像をトナー像とする現
像装置C2(トナー収納部C2a、現像スリーブC2
b)と、感光ドラム114上に残留したトナーを除去す
るクリーニング装置C3(クリーニングブレードC3
a、廃トナー貯めC3b)と、が順に配設されている。
また、前記感光ドラム114の端部にははす歯ギア4b
(図11)が設けられており、画像形成装置本体100
にプロセスカートリッジ112を装着したときに画像形
成装置側のギアと係合することにより、駆動手段(不図
示)からの駆動が伝えられるようになっている。さら
に、これらのはす歯ギア114bと画像形成装置側のギ
アとが係合することにより、これらのギアが回転すると
きには、感光ドラム114が奥側に押しつけられ、それ
に伴って、プロセスカートリッジ112もその方向に押
しつけられて該プロセスカートリッジ112のスラスト
方向の位置決めをより正確に行うようになっている。
【0075】次に、プロセスカートリッジ112を装着
可能とした画像形成装置の構造について、図21に沿っ
て簡単に説明する。
【0076】なお、以下画像形成装置の一例として、複
写装置を例に挙げて説明する。
【0077】図21は、本発明の実施例に係る複写装置
(画像形成装置)の構成を示す縦断面図である。装置本
体100に装着されたプロセスカートリッジ112に支
持された感光ドラム(像担持体)114に対向するよう
に、装置本体100には転写帯電装置6が取り付けられ
ており、該転写帯電装置6の下方には、転写帯電装置6
と感光ドラム114との間に給送されてトナー像が転写
される転写材Pを収納したカセット2が、装置本体10
0に対して着脱自在に取り付けられている。該カセット
2の近傍には、転写材Pを1枚ずつ順に分離給送する給
送ローラ3が配設されており、該給送ローラ3の上方に
は、転写材Pを感光ドラム114の回転に同期させて給
送するレジストローラ(搬送手段)4が配設されてい
る。また、トナー像の転写を受けた転写材Pは、定着装
置7にてトナー像が定着された後、ローラ8a及びロー
ラ8bにより排出トレイ9上に排出されるようになって
いる。
【0078】次に、図22に沿って、前記プロセスカー
トリッジ112の筐体Cに設けられた摺動経路規制手段
としてのスラストガイド部(第2の係合部材)112b
及び装着手段としてのスラストレール部材(第2の被係
合部材)126の構成について説明する。なお、図22
では、矢印で示す方向に摺動されて装置本体100に装
着されるプロセスカートリッジ112、該プロセスカー
トリッジ112内に支持された感光ドラム114、プロ
セスカートリッジ112の奥側の側壁部からさらに奥側
に突出した回転軸114a、及び同じく奥側に突出した
突出部(第1の係合部材)112a、等を二点鎖線で表
しており、該プロセスカートリッジ112の奥側の側壁
部に対向するように装置本体100側に取り付けられた
ガイド部材113は、実線で表している。
【0079】図中、スラストガイド部112bは、断面
が略L字状の形状をしており、プロセスカートリッジ1
12のそれぞれ両側壁部に取り付けられている(図には
奥側の側壁部に取り付けられたもののみ図示)。一方、
ガイド部材113(奥側のもののみ図示)はスラストレ
ール部材126を備えており、該スラストレール部材1
26は、前記スラストガイド部112bが係合するよう
に手前側に突出して取り付けられている。
【0080】また、該スラストレール部材126は、プ
ロセスカートリッジ112の装着に伴って移動するスラ
ストガイド部112bのスラスト方向に沿った位置を変
更するように、導入部126aと位置決め部126bと
終端部126cとを有しており、その形状は次のように
なっている。すなわち、スラストガイド部112bが通
過するように形成された、位置決め部126bとガイド
部材113との間の間隙L1はプロセスカートリッジ1
12のスラストガイド部112bの幅L2よりも広く設
定されており、導入部126aの幅L3と終端部126
cの幅L4とは等しく設定されている。また、これらの
幅L3,L4はスラストガイド部112bの幅L2より
も広く設定されており、導入部126aはテーパを形成
している。
【0081】ついで、上述実施例の作用について説明す
る。
【0082】図21及び図22に二点鎖線で示すよう
に、プロセスカートリッジ112の突出部112aを装
置本体100側のレール部113a上に載置すると、該
プロセスカートリッジ112はレール部113aに沿っ
て下方へ摺動する。プロセスカートリッジ112がスラ
スト方向のいずれの位置にあっても、プロセスカートリ
ッジ112が摺動される過程にて、スラストガイド部1
12bは導入部121aのテーパ面に当接する。この状
態でプロセスカートリッジ112が自重によりさらに摺
動すると、スラストガイド部112bが前記テーパ面に
沿って移動することに基づき、プロセスカートリッジ1
12のスラスト方向の位置が変更される。そして、スラ
ストガイド部112bが位置決め部126bに沿って移
動するときには、プロセスカートリッジ112のスラス
ト方向の位置は規定されている。さらに、プロセスカー
トリッジ112がレール部113aに沿って摺動する
と、スラストガイド部112bとスラストレール部材1
26の係合が外れる。そして最終的には、回転軸114
aが軸受部113bに嵌合されて、該回転軸114aの
位置も規定される。また、このとき、該プロセスカート
リッジ112は位置決め部材115,116により摺動
方向の位置決めがされる。そして、該回転軸114aが
かかる所定位置にあるときに、複写装置内に取り付けら
れたギア(不図示)が回転軸114aと同軸上のはす歯
ギア114bと係合する。そして画像形成時に前記複写
装置側に取り付けられたギアが回転することに伴い、感
光ドラム114がプロセスカートリッジ112の筐体C
の奥側に押しつけられることにより、該プロセスカート
リッジ112のスラスト方向の位置決めが行われる。
【0083】これにより、スラストガイド部112bと
スラストレール部材126との係合に基づき、プロセス
カートリッジ112のスラスト方向の位置決めがされ
る。
【0084】また、かかる位置決めは、スラストガイド
部112bがプロセスカートリッジ112の自重に基づ
いてスラストレール部材126の導入部121aのテー
パ面を摺動することにより行われ、また、該摺動が終わ
った後はプロセスカートリッジ112のスラスト方向の
位置決めは終了している。
【0085】さらには、最終的にプロセスカートリッジ
112の装着が完了した時点では、スラストレール部材
126とスラストガイド部112bとは係合しない状態
となっており、スラスト方向の位置決めは感光ドラム1
14のはす歯ギア114bと複写装置本体側のギアとの
係合により行われる。したがって、プロセスカートリッ
ジ112に対しては従来技術のようなスラスト方向の力
が常に作用していないため、プロセスカートリッジ11
2の剛性を不必要に高くする必要はない。
【0086】またさらには、従来技術のようにプロセス
カートリッジ112の二方向の位置決めを同時には行わ
ず、スラスト方向の位置決めは感光ドラム114の回転
時に行われるため、位置決め部材115,116による
上下方向の位置決めが正確になされる。
【0087】ついで、図23及び図24を用いて、本発
明を好適に適用した第6の実施例について説明する。な
お、図23はプロセスカートリッジ120及び位置決め
レール部材125の係合状態を示す斜視図であり、図2
4はプロセスカートリッジ120の装着過程を示す平面
図である。
【0088】プロセスカートリッジ120の上壁部に
は、プロセスカートリッジ120の摺動方向に沿って突
条部(第2の係合部材)120cが形成されており、該
突条部120cに係合するように装置本体側には断面が
コ字状をした位置決めレール部材(第2の被係合部材)
125が配設されている。該位置決めレール部材125
は、回転自在に支持されており、かつ、プロセスカート
リッジ120を下方向に押圧する付勢手段(不図示)に
より付勢されている。なお、図24に示すように、プロ
セスカートリッジ120は、摺動されるときにプロセス
カートリッジ120及び位置決めレール部材125の係
合によりそのスラスト方向の位置が規制されるが、その
装着が完了したときには係合が解かれているようになっ
ている。また、プロセスカートリッジ120の両側壁部
に形成された突出部が装置本体側のレール部に載置され
て、該プロセスカートリッジ120が摺動される構成等
は前述した実施例と同様である。
【0089】また、位置決めレール部材125には、順
に、導入部125a、位置決め部125b、及び終端部
125cが形成されており、位置決め部125bの幅L
11は突条部120cの幅L12よりも若干広めに設定
されている。また、導入部125aの幅L13、及び終
端部125cの幅L14は、共に幅L12よりも広くな
るように設定されている。
【0090】これにより、突条部120cと位置決めレ
ール部材125との係合に基づき、プロセスカートリッ
ジ120のスラスト方向の位置決めがされる。
【0091】また、かかる位置決めは、突条部120c
がプロセスカートリッジ120の自重に基づいて位置決
めレール部材125の導入部125aのテーパ面を摺動
することにより行われる。また該摺動が終わった後はプ
ロセスカートリッジ120のスラスト方向の位置決めは
終了している。
【0092】さらには、最終的にプロセスカートリッジ
120の装着が完了した時点では、位置決めレール部材
125と突条部120cとは係合しない状態となってお
り、プロセスカートリッジ120に対しては従来技術の
ようなスラスト方向の力が常に作用していないため、プ
ロセスカートリッジ120の剛性を不必要に高くする必
要はない。
【0093】またさらには、背景技術のようにプロセス
カートリッジ120に対して押圧力を二方向へ同時に作
用させないため、位置決めレール部材125による上下
方向の位置決めが正確になされる。
【0094】ついで、図25及び図26を用いて、本発
明を好適に適用した第7の実施例について説明する。
【0095】図25は、複写装置の構造と、プロセスカ
ートリッジ112が装置本体1に装着される過程と、を
示したものであり、図26は、スラストガイド部(第2
の係合部材)112bとスラストレール部材(第2の被
係合部材)126との係合状態を示す斜視図である。本
実施例においてプロセスカートリッジ112の摺動経路
は直線的ではなく、レール部(第1の被係合部材)13
0aは、図に示すように湾曲している。
【0096】いま、装置本体100に装着するプロセス
カートリッジ112の突出部(第1の係合部材)112
aを、装置本体1側のレール部130a上に載置すると
(図25(a))、該プロセスカートリッジ112はレ
ール部130aに沿って摺動する。そして、その摺動の
過程にて、突出部112aから突出するスラストガイド
部112b(図6に詳示)は、スラストレール部材12
6と係合し、プロセスカートリッジ112のスラスト方
向の位置決めがなされる(図25(b))。プロセスカ
ートリッジ112がさらに直線的に摺動すると、プロセ
スカートリッジ112の上壁部に形成された凹部112
cに位置決め部材22が嵌合される(図25(c))。
このとき、スラストガイド部112bとスラストレール
部材126との係合は外れており、かつ、プロセスカー
トリッジ112の上壁部には位置決め部材20が付勢さ
れている。そのため、プロセスカートリッジ112は、
位置決め部材22との係合部を中心にして時計周りに回
転し、図25(d)に示す状態となる。そして、レール
部130aの下方に形成されたレール部を摺動してきた
回転軸114aは、最終的には軸受部130bに嵌合さ
れて、該回転軸114aの位置も規定される。
【0097】なお、前記スラストレール部材126は、
テーパ面を形成する導入部126aと、プロセスカート
リッジ112のスラスト方向の位置決めをする位置決め
部126bとを有しており、位置決め部126bの幅L
21と、スラストガイド部112bの幅L22とは、嵌
合する関係になっている(図26)。
【0098】これにより、スラストガイド部112bと
スラストレール部材126との係合に基づき、プロセス
カートリッジ112のスラスト方向の位置決めがされ
る。
【0099】また、最終的にプロセスカートリッジ11
2の装着が完了した時点では、スラストレール部材12
6とスラストガイド部112bとは係合しない状態とな
っており、プロセスカートリッジ112に対してはスラ
スト方向の力が作用していない。そのため、プロセスカ
ートリッジ112の剛性を不必要に高くする必要はな
く、また、位置決め部材20,22による位置決めが正
確になされる。
【0100】さらに、図27を用いて、本発明を好適に
適用した第8の実施例について説明する。
【0101】図中、位置決め部材(第2の被係合部材)
126は、回転軸126aを中心にして回転自在になる
ように装置本体に支持されており、その一端にはスラス
トレール部126bが形成されている。該スラストレー
ル部126bは、装置本体100内に摺動してくるプロ
セスカートリッジ112に取り付けられたスラストガイ
ド部112bと係合して、プロセスカートリッジ112
のスラスト方向の位置を規定するようになっている。ま
た位置決め部材126の他端には、プロセスカートリッ
ジ112上壁部に形成された凹部112cに嵌合する位
置決め部126cが形成されている。そして、プロセス
カートリッジ112が摺動するにつれて位置決め部材1
26は反時計周りの方向に回転し、スラストレール部1
26bとスラストガイド部112bとの係合が外れるよ
うになっている。
【0102】これにより、スラストガイド部112bと
スラストレール部126bとの係合に基づき、プロセス
カートリッジ112のスラスト方向の位置決めがされ
る。
【0103】また、最終的にはプロセスカートリッジ1
12の装着が完了した時点では、スラストレール部12
6bとスラストガイド部112bとは係合しない状態と
なっており、プロセスカートリッジ112に対してはス
ラスト方向の力が作用していない。そのため、プロセス
カートリッジ112の剛性を不必要に高くする必要はな
く、また、位置決め部材115による位置決めが正確に
なされる。
【0104】なお、前述各実施例において、プロセスカ
ートリッジとは、帯電装置、現像装置またはクリーニン
グ装置と感光ドラムとを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを画像形成装置(例えば、複写機、LB
P等)本体に対して着脱可能とするものである。及び、
帯電装置、現像装置、クリーニング装置の少なくとも一
つと感光ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形
成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に着脱可能と
するものである。さらに、少なくとも現像装置と感光ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体(例え
ば、複写機、LBP等)に着脱可能とするものをいう。
【0105】以上説明したように、前述第5の実施例〜
第8の実施例によると、摺動経路規定手段がプロセスカ
ートリッジの摺動方向に対する垂直方向の位置を規定す
るため、前記プロセスカートリッジは画像形成装置本体
内の適正な位置に装着される。したがって、該画像形成
装置によると適正な画像が形成される。
【0106】また、摺動経路規定手段がプロセスカート
リッジの摺動方向に対する垂直方向の位置を規定するの
は該プロセスカートリッジが画像形成装置本体内を摺動
する過程において該プロセスカートリッジの自重を利用
して行われ、また、該摺動が終わった後は前記位置規制
は終了している。
【0107】さらに、前記プロセスカートリッジの摺動
方向及び前記摺動経路規定手段により規定される方向の
位置は、該プロセスカートリッジが装着された状態で規
定されている。したがって、該装着状態でのプロセスカ
ートリッジの位置決めを三次元的に行い、プロセスカー
トリッジの位置決めをより最適にするには、残りの一方
向についてのみ行えば良い。このため、該一方向につい
ての位置決めを正確に行うことができる。
【0108】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、プ
ロセスカートリッジを装置本体に挿入する際に、押圧部
材により第1のガイド部材に押圧されつつ挿入されるこ
とで、プロセスカートリッジの挿入時の姿勢が安定した
状態で確実に装着することができる。さらに、プロセス
カートリッジを装置本体に装着された際には、前記押圧
部材の押圧力で、位置決め部を前記突き当て部に当接さ
せることで、プロセスカートリッジで装置本体に対して
高精度で確実な位置決めを実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した画像形成装置の側
断面図である。
【図2】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図3】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図4】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図5】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図6】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図7】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図8】本発明の一実施例を適用した画像形成装置のガ
イド部材周りの説明図である。
【図9】画像形成装置に対するプロセスカートリッジの
着脱操作の作用説明図である。
【図10】画像形成装置に対するプロセスカートリッジ
の着脱操作の作用説明図である。
【図11】画像形成装置に対するプロセスカートリッジ
の着脱操作の作用説明図である。
【図12】画像形成装置に対するプロセスカートリッジ
の着脱操作の作用説明図である。
【図13】画像形成装置に対するプロセスカートリッジ
の着脱操作の作用説明図である。
【図14】本発明の一実施例を適用した画像形成装置の
側断面図である。
【図15】本発明の一実施例を適用したプロセスカート
リッジの斜視図である。
【図16】図15に示したプロセスカートリッジの側面
図である。
【図17】加圧部材の側面図である。
【図18】装置本体側のガイド部材の側面図である。
【図19】本発明の一実施例を適用したプロセスカート
リッジの側断面図である。
【図20】図19に示したプロセスカートリッジの斜視
図である。
【図21】本発明の一実施例を適用した画像形成装置の
側断面図である。
【図22】本発明の一実施例を適用したスラストレール
部材とスラストガイド部との係合状態を示す斜視図であ
る。
【図23】本発明の一実施例を適用した着脱機構の斜視
図である。
【図24】本発明の一実施例を適用した位置決めレール
部材と突条部との係合関係を示す平面図である。
【図25】(a)画像形成装置に対するプロセスカート
リッジの着脱操作の作用説明図である。(b)画像形成
装置に対するプロセスカートリッジの着脱操作の作用説
明図である。(c)画像形成装置に対するプロセスカー
トリッジの着脱操作の作用説明図である。(d)画像形
成装置に対するプロセスカートリッジの着脱操作の作用
説明図である。
【図26】本発明の一実施例を適用したスラストレール
部材とスラストガイド部との係合関係を示す斜視図であ
る。
【図27】本発明の一実施例を適用した着脱機構の側面
図である。
【図28】本発明の背景技術を説明するための画像形成
装置の側断面図である。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 1a 感光ドラム 1b 枠体 10 ガイド部材 11 カム部 20 加圧部材 21 加圧バネ 22 突き当て部材 12 第1ガイド面 12a 段部 13 第2ガイド面 13a 段部 14 ドラム軸受部 30 第1突出部 31 第2突出部 32 位置決め溝 33 加圧面(被押圧部) 33a 屈曲部 33b 下降面 35 カム 37 ドラムシャッター 39 リブ 52 現像手段 53 クリーニング手段 100 装置本体 101 本体カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田上 昌英 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石井 博之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 磯田 雄三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 安藤 正雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 井上 隆吉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−21978(JP,A) 特開 平1−297664(JP,A) 特開 昭62−260166(JP,A) 特開 昭61−97663(JP,A) 特開 平3−123380(JP,A) 実開 昭63−45556(JP,U) 実開 昭62−135165(JP,U) 実開 昭60−130471(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/18

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 (a)枠体と、 (b)感光体ドラムと、 (c)前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着
    された際に、前記感光体ドラムを回転させるための駆動
    力を前記装置本体から受けるための駆動力受け部材と、 (d)前記感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 (e)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
    する際に、前記プロセスカートリッジをガイドするため
    の、前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他端側とに、
    前記枠体部分から突出して設けられた第1の突出部と、 (f)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
    する際に、前記プロセスカートリッジをガイドするため
    の、前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他端側とに、
    前記枠体部分から突出して設けられた第2の突出部であ
    って、前記感光体ドラムの軸線と同軸線上に設けられた
    第2の突出部と、 (g)前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着
    する装着方向前方であって、前記プロセスカートリッジ
    が前記装置本体に装着された際に上面となる前記枠体部
    分に設けられた位置決め部であって、前記装置本体に設
    けられた突き当て部と当接する位置決め部と、 (h)前記装着方向において、前記位置決め部よりも上
    流側であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本
    体に装着する際に上面となる前記枠体部分に設けられ
    た、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着す
    る際に前記第1の突出部を前記装置本体に設けられたガ
    イド部材に押圧させるために、及び、前記位置決め部を
    前記突き当て部に当接させるために、前記装置本体に設
    けられた押圧部材によって押圧される被押圧面と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記プロセスカートリッジが前記装置本
    体に装着された際に、前記第1の突出部は前記第2の突
    出部よりも上方に位置していることを特徴とする請求項
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記第1の突出部は細長形状であること
    を特徴とする請求項1、又は、請求項2に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記感光体ドラムの軸線方向一端側と他
    端側とに設けられた前記第1の突出部は、互いに形状が
    異なることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 更に、前記感光体ドラムの軸線方向一端
    側に設けられた前記枠体部分には、前記プロセスカート
    リッジを前記装置本体に装着する際に、前記プロセスカ
    ートリッジをガイドするための第3の突出部であって、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された
    際に、前記第1の突出部よりも上方に位置する第3の突
    出部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載のいずれかのプロセスカートリ
    ッジ。
  6. 【請求項6】 前記第2の突出部は、前記感光体ドラム
    のドラム軸の一部分であることを特徴とする請求項1乃
    至請求項5のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジは、前記突き
    当て部分を中心にして、前記装着方向の手前側を持ち上
    げて回動することによって、前記第2の突出部が、前記
    装置本体に設けられた受け部から上昇して、前記第2の
    突出部は前記受け部から外れることを特徴とする請求項
    6に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセス手段は、少なくとも、帯電
    手段、現像手段、クリーニング手段のいずれか一つであ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに
    記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを着脱可能な画像
    形成装置において、 (a)突き当て部と、 (b)押圧部材と、 (c)第1のガイド部材と、 (d)第2のガイド部材と、 (e)枠体と、 感光ドラムと、 前記プロセスカートリッジが装置本体に装着された際
    に、前記感光体ドラムを回転させるための駆動力を前記
    装置本体から受けるための駆動力受け部材と、 前記感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する際
    に、前記プロセスカートリッジを前記第1のガイド部材
    によってガイドするための、前記感光体ドラムの軸線方
    向一端側と他端側とに、前記枠体部分から突出して設け
    られた第1の突出部と、 前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する際
    に、前記プロセスカートリッジを前記第2のガイド部材
    によってガイドするための、前記感光体ドラムの軸線方
    向一端側と他端側とに、前記枠体部分から突出して設け
    られた第2の突出部であって、前記感光体ドラムの軸線
    と同軸線上に位置し、前記第2のガイド部材に受けられ
    る第2の突出部と、 前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する装
    着方向前方であって、前記プロセスカートリッジが前記
    装置本体に装着された際に上面となる前記枠体部分に設
    けられた位置決め部であって、前記突き当て部と当接す
    る位置決め部と、 前記装着方向において、前記位置決め部よりも上流側で
    あって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装
    着する際に上面となる前記枠体部分に設けられた、前記
    プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する際に前
    記第1の突出部を前記第1のガイド部材に押圧させるた
    めに、及び、前記位置決め部を前記突き当て部に当接さ
    せるために、前記装置本体に設けられた押圧部材によっ
    て押圧される被押圧面と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着部と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記第2のガイド部材が、前記プロセ
    スカートリッジの有する前記第2の突出部を受けた際
    に、前記第1のガイド部材は前記プロセスカートリッジ
    の有する前記第1の突出部とは接触していないことを特
    徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
JP14448492A 1991-06-28 1992-06-04 プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 Expired - Fee Related JP3278198B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14448492A JP3278198B2 (ja) 1991-06-28 1992-06-04 プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置
EP92305876A EP0520802B1 (en) 1991-06-28 1992-06-25 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge
US07/905,552 US5745823A (en) 1991-06-28 1992-06-25 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge
SG1996009347A SG67936A1 (en) 1991-06-28 1992-06-25 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge
DE69210888T DE69210888T2 (de) 1991-06-28 1992-06-25 Arbeitseinheit und Bilderzeugungsgerät mit einer solchen Einheit
HK150496A HK150496A (en) 1991-06-28 1996-08-08 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge
US08/754,630 US5734949A (en) 1991-06-28 1996-11-21 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge
US09/017,316 US6016412A (en) 1991-06-28 1998-02-02 Process cartridge and image forming apparatus usable with this process cartridge

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18393391 1991-06-28
JP4-79243 1992-02-28
JP3-183933 1992-02-28
JP7924392 1992-02-28
JP14448492A JP3278198B2 (ja) 1991-06-28 1992-06-04 プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001033845A Division JP3599674B2 (ja) 1991-06-28 2001-02-09 プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05303242A JPH05303242A (ja) 1993-11-16
JP3278198B2 true JP3278198B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=27302963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14448492A Expired - Fee Related JP3278198B2 (ja) 1991-06-28 1992-06-04 プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

Country Status (6)

Country Link
US (3) US5745823A (ja)
EP (1) EP0520802B1 (ja)
JP (1) JP3278198B2 (ja)
DE (1) DE69210888T2 (ja)
HK (1) HK150496A (ja)
SG (1) SG67936A1 (ja)

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2774735B2 (ja) * 1992-05-27 1998-07-09 シャープ株式会社 画像形成装置
JP3259985B2 (ja) * 1992-09-04 2002-02-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3285415B2 (ja) * 1993-04-28 2002-05-27 キヤノン株式会社 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3285417B2 (ja) * 1993-04-28 2002-05-27 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置及び画像形成システム
JPH06317960A (ja) * 1993-04-28 1994-11-15 Canon Inc 画像形成装置
JPH08320634A (ja) * 1994-08-17 1996-12-03 Ricoh Co Ltd 像担持体支持装置
JPH07261632A (ja) * 1994-03-25 1995-10-13 Tec Corp 印刷装置
JP3337859B2 (ja) * 1994-04-26 2002-10-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2877728B2 (ja) * 1994-04-28 1999-03-31 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0815940A (ja) * 1994-04-28 1996-01-19 Canon Inc 現像フレーム及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3323649B2 (ja) * 1994-07-01 2002-09-09 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3839932B2 (ja) 1996-09-26 2006-11-01 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及びカップリング
JP3453450B2 (ja) * 1995-04-26 2003-10-06 キヤノン株式会社 着脱ガイド部材及び画像形成装置
JP3372772B2 (ja) * 1996-07-22 2003-02-04 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3377376B2 (ja) * 1996-08-23 2003-02-17 京セラミタ株式会社 画像形成機
JP3466831B2 (ja) * 1996-08-29 2003-11-17 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
CN100428083C (zh) * 1996-09-26 2008-10-22 佳能株式会社 处理盒及电照相成象装置
JP3969805B2 (ja) 1996-09-26 2007-09-05 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
EP0833227B1 (en) * 1996-09-26 2003-04-09 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP3352370B2 (ja) * 1996-11-14 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH10222041A (ja) * 1996-12-03 1998-08-21 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH10301464A (ja) * 1997-02-27 1998-11-13 Canon Inc 画像形成装置
JP4537509B2 (ja) * 1998-05-07 2010-09-01 株式会社リコー 画像形成装置
JP3799227B2 (ja) * 1999-11-30 2006-07-19 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4250294B2 (ja) 2000-02-16 2009-04-08 キヤノン株式会社 カラー電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US6834173B2 (en) * 2001-11-05 2004-12-21 Canon Kabushiki Kaisha Image-forming-apparatus process cartridge having a locking portion to prevent the cartridge from disengaging from the image forming apparatus and an image forming apparatus mounting such a cartridge
US6922534B2 (en) * 2001-12-28 2005-07-26 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus having electrical connection for memory
JP3809402B2 (ja) * 2002-05-17 2006-08-16 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2004325811A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4378221B2 (ja) * 2003-10-08 2009-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4378299B2 (ja) 2004-02-20 2009-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4085993B2 (ja) * 2004-03-09 2008-05-14 村田機械株式会社 画像形成装置
KR100793960B1 (ko) 2005-09-26 2008-01-16 삼성전자주식회사 프로세스 카트리지, 그것을 구비하는 화상형성장치 및프로세스 카트리지 착탈방법
JP4667444B2 (ja) 2006-12-13 2011-04-13 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4954262B2 (ja) 2009-10-30 2012-06-13 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
KR20120079938A (ko) * 2011-01-06 2012-07-16 삼성전자주식회사 현상유닛 및 이를 포함하는 화상형성장치
JP5263322B2 (ja) * 2011-03-10 2013-08-14 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5725338B2 (ja) 2011-03-25 2015-05-27 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP5307200B2 (ja) * 2011-07-28 2013-10-02 シャープ株式会社 トナーカートリッジ支持装置とこれを用いる画像形成装置及びトナーカートリッジ支持方法
JP6190787B2 (ja) * 2014-09-09 2017-08-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6602126B2 (ja) * 2015-09-16 2019-11-06 キヤノン株式会社 カートリッジ及びカートリッジに用いられる部材
US9952555B2 (en) 2015-10-14 2018-04-24 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge configured to be removably attachable to an image forming apparatus
JP6833402B2 (ja) * 2015-10-14 2021-02-24 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
JP6800660B2 (ja) * 2015-10-14 2020-12-16 キヤノン株式会社 カートリッジ
JP6465069B2 (ja) * 2016-04-28 2019-02-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7039226B2 (ja) * 2017-09-21 2022-03-22 キヤノン株式会社 現像剤補給容器及び現像剤補給システム
WO2020192552A1 (zh) * 2019-03-22 2020-10-01 纳思达股份有限公司 处理盒及处理盒的安装方法
JP2021196458A (ja) 2020-06-12 2021-12-27 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3985436A (en) * 1974-06-25 1976-10-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Electrophotographic copying apparatus
JPS5859462A (ja) * 1981-10-05 1983-04-08 Ricoh Co Ltd 画像記録装置
US4952989A (en) * 1985-04-16 1990-08-28 Sharp Kabushiki Kaisha Photoreceptor attachment device for an electrophotographic copying machine
JPS61279871A (ja) * 1985-06-06 1986-12-10 Canon Inc 画像形成装置
JPS62186274A (ja) * 1986-02-10 1987-08-14 Canon Inc プロセスカ−トリツジ型画像形成装置
US4785319A (en) * 1986-08-05 1988-11-15 Canon Kabushiki Kaisha Electrographic apparatus
DE3850678T2 (de) * 1987-01-09 1994-11-24 Canon Kk Arbeitseinheit und damit ausgestattetes Mehrfarben-Bilderzeugungsgerät.
EP0285139B1 (en) * 1987-03-31 1995-10-11 Canon Kabushiki Kaisha An image forming apparatus
US4912563A (en) * 1987-07-04 1990-03-27 Ricoh Company, Ltd. Electrophotographic image forming apparatus having replaceable optical unit
DE68908915T2 (de) * 1988-03-02 1994-01-20 Canon Kk Bilderzeugungsgerät mit herausnehmbarer Prozesskassette.
JPH01229270A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Canon Inc 画像形成装置
JPH0833704B2 (ja) * 1988-03-18 1996-03-29 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH02210482A (ja) * 1989-02-10 1990-08-21 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
EP0602016B1 (en) * 1989-05-09 1998-08-05 Konica Corporation Color image forming apparatus
US5027152A (en) * 1989-06-27 1991-06-25 Mita Industrial Co., Ltd. Image-forming machine having a process unit detachably mountable on a movable supporting and guiding means
US5065195A (en) * 1989-07-05 1991-11-12 Konica Corporation Color image forming apparatus having a freely installable and detachable process cartridge
JP2796851B2 (ja) * 1989-09-11 1998-09-10 コニカ株式会社 カラー画像形成装置
JPH03252667A (ja) * 1990-03-02 1991-11-11 Canon Inc 画像形成装置
JPH03252668A (ja) * 1990-03-02 1991-11-11 Canon Inc 画像形成装置
JPH03252665A (ja) * 1990-03-02 1991-11-11 Canon Inc 画像形成装置
JPH03252669A (ja) * 1990-03-02 1991-11-11 Canon Inc カートリッジ着脱装置
JPH0690554B2 (ja) * 1990-07-11 1994-11-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH0490561A (ja) * 1990-08-03 1992-03-24 Canon Inc プロセスカートリッジの着脱方法
US5331373A (en) * 1992-03-13 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, process cartridge mountable within it and method for attaching photosensitive drum to process cartridge
CN1036806C (zh) * 1992-09-04 1997-12-24 佳能株式会社 处理暗盒、装配处理暗盒的方法和成象设备

Also Published As

Publication number Publication date
EP0520802A2 (en) 1992-12-30
EP0520802B1 (en) 1996-05-22
EP0520802A3 (en) 1993-10-13
SG67936A1 (en) 1999-10-19
US5745823A (en) 1998-04-28
HK150496A (en) 1996-08-16
US6016412A (en) 2000-01-18
DE69210888D1 (de) 1996-06-27
JPH05303242A (ja) 1993-11-16
DE69210888T2 (de) 1996-11-14
US5734949A (en) 1998-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3278198B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置
US9310762B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US6064843A (en) Process cartridge and image forming apparatus
US7155141B2 (en) Electrophotographic image forming apparatus
US6983115B2 (en) Developing cartridge and process cartridge having first and second projected portions and image forming apparatus mounting such a developing cartridge
JP2004045857A (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US20060193652A1 (en) Image forming apparatus, toner cartridge, and development cartridge
JPH0798402B2 (ja) レーザプリンタ
US6980756B2 (en) Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus, and process cartridge mounting system
EP0297591A2 (en) Scanning optical device
JP7418109B2 (ja) 画像形成装置
EP0230033A2 (en) Cartridge unit for use in an image forming apparatus
JPH07295457A (ja) 印刷装置
JP3654788B2 (ja) 画像形成装置
JP3646247B2 (ja) 給紙カセット
JP3599674B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置
JP3714582B2 (ja) 画像形成装置
JP2006064835A (ja) 画像形成装置
JP3628869B2 (ja) プロセスカートリッジのシャッター機構、これを用いるプロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置
US11294320B2 (en) Image forming apparatus
JPH08194428A (ja) プロセスユニット支持装置
JP3517486B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3770803B2 (ja) 画像形成装置
JPH04247470A (ja) 画像形成用カートリッジ
KR20210154742A (ko) 화상 형성 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020129

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080215

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090215

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100215

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100215

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees