JP3275799B2 - 誘電体磁器組成物 - Google Patents

誘電体磁器組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誘電体磁器組成
物に関するもので、特に銀−パラジウム(Ag−Pd)
などを内部電極とした積層磁器コンデンサに用いられ
る、誘電体磁器組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、温度補償用磁器コンデンサ
は、各種電気機器の中で、同調回路、共振回路などに広
く用いられており、小型で、誘電損失が小さく、誘電特
性の安定したコンデンサが求められている。このため、
誘電体磁器の特性としては、小型化の要求に対して比誘
電率が高いことと、誘電損失が小さいこと、言い換えれ
ばQ値が大きいことなどが上げられる。
【0003】このような誘電体磁器組成物を用いた積層
磁器コンデンサが実用化されているが、焼成温度が13
00℃〜1400℃と高温のため、内部電極材料とし
て、高温に耐えるパラジウム(Pd)や白金(Pt)な
どを用いなければならない。しかし、これらの電極材料
は高価であり、製造コストの点で改善の必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように高価な電
極材料を用いることは、製造コストにおける電極材料コ
ストの占める割合が大きく、好ましくない。
【0005】他方、電極材料コストを下げるためには、
電極材料として安価な、Ag−Pdなどを用いればよ
い。この場合、Agの融点は961℃と低温であり、誘
電体磁器が低温で焼成できるほど、電極材料中のAgの
割合を多くして電極材料コストを下げることができる。
したがって、内部電極中のAgの割合を多くできるよう
に、1250℃以下の低温で焼成できる誘電体磁器組成
物が求められる。
【0006】そこで、この発明の目的は、誘電体材料と
して優れた特性、特に高い比誘電率εrで、Q値が大き
い特性を有し、しかも低温で焼成した場合に焼結性が良
好な誘電体磁器組成物を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る第1の誘電体磁器組成物は、次
の通りである。すなわち、この発明の主成分をxBaO
−yTiO2 −zRe2 3 (式中x,y,zはmol %
であってx+y+z=100、Reは、Tb,Dy,H
o,Er,Ybより選ばれる少なくとも1種類以上の希
土類元素)と表したとき、x,y,zがA(39.5,
59.5,1),B(1,59.5,39.5),C
(1,85,14),D(14,85,1)で囲まれる
範囲にあり、かつ副成分としてV成分を含有し、主成分
に対するV成分をV2 5 に換算して、その含有量α
(wt%)を0.1≦α≦15とした磁器組成物であっ
て、1250℃以下で焼成されたことを特徴としてい
る。
【0008】または、本発明に係る第2の誘電体磁器組
成物は、次の通りである。すなわち、この発明の主成分
をxBaO−yTiO2 −z(ReIa ReII
( 1 - a ) 23 (式中x,y,zはmol %であって
x+y+z=100、0.2<a<1.0、ReIは、
Tb,Dy,Ho,Er,Ybより選ばれる少なくとも
1種類以上の希土類元素、ReIIはLa,Pr,Nd,
Smより選ばれる少なくとも1種類以上の希土類元素)
と表したとき、x,y,zがA(39.5,59.5,
1),B(1,59.5,39.5),C(1,85,
14),D(14,85,1)で囲まれる範囲にあり、
かつ副成分としてV成分を含有し、主成分に対するV成
分をV2 5 に換算して、その含有量α(wt%)を
0.1≦α≦15とした磁器組成物であって、1250
℃以下で焼成されたことを特徴としている。
【0009】前記第1および第2の誘電体磁器組成物に
おいて、副成分として、各主成分組成に対するCu成分
をCuOに換算した含有量β(wt%)がβ≦10であ
ることが好ましい。
【0010】前記第1および第2の誘電体磁器組成物に
おいて、副成分として、各主成分組成に対するMn成分
をMnOに換算した含有量γ(wt%)がγ≦1である
ことが好ましい。
【0011】前述したこの発明の第1の誘電体磁器組成
物の構成によれば、室温の比誘電率εrが30以上と高
く、Q値が1MHzで1000以上と大きい、誘電体磁
器組成物を得ることができる。
【0012】また第2の誘電体磁器組成物の構成によれ
ば、室温の比誘電率εrが40以上と高く、Q値が1M
Hzで1000以上と大きい、誘電体磁器組成物を得る
ことができる。
【0013】前記第1および第2の誘電体磁器組成物に
おいて、副成分として、各主成分組成に対するCu成分
をCuOに換算した含有量β(wt%)をβ≦10とし
た場合に、さらに焼成温度を下げることができる。
【0014】前記第1および第2の誘電体磁器組成物に
おいて、副成分として、各主成分組成に対するMn成分
をMnOに換算した含有量γ(wt%)をγ≦1とした
場合に、さらにQ値を大きくできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の誘電体磁器組成
物の実施の形態を、実施例に基づき説明する。
【0016】(実施例1)まず炭酸バリウム(BaCO
3 )、酸化チタン(TiO2 )、希土類酸化物(Re2
3 )、酸化バナジウム(V2 5 )、酸化銅(Cu
O)、炭酸マンガン(MnCO3 )の各材料を表1の誘
電体磁器組成物が得られるよう秤量し、エタノールと共
にボールミルに入れ、16時間湿式混合した。乾燥後、
粉砕し、1000℃で仮焼して得られた仮焼粉に適量の
ポリビニルアルコール溶液を加えて混合後、ドクターブ
レード法によって肉厚50μmのグリーンシートに成形
した。このグリーンシートを13枚重ねてホットプレス
した積層体を作製し、14mmφ、厚さ0.5mmの円
板状に打ち抜いた。その後300℃で脱バインダー処理
を行い、表1記載の焼成温度で焼成することにより誘電
体サンプルを得た。
【0017】次に、得られた誘電体サンプルの上下全面
に、インジウム−ガリウム(In−Ga)電極を塗布し
て円板型コンデンサとし、評価材料とした。この試料を
周波数1MHz、入力電圧1Vrmsにて静電容量(C
ap)、Q値を測定した。また試料の直径(D)、厚み
(T)の寸法を測定し、比誘電率を算出した。その結果
を表1に表す。
【0018】
【表1】
【0019】図1はこの発明にかかる第1の誘電体磁器
組成物の、主成分の組成範囲を示す三角図である。主成
分の組成範囲を前述のA,B,C,Dで囲まれる範囲に
限定した理由を、図1並びに表1を参照しながら説明す
る。
【0020】A,B,C,Dで囲まれた範囲外の領域で
は、比誘電率εrが30より低くなり、かつQ値が1M
Hzで1000より小さくなり、実用上好ましくない。
【0021】V成分の含有量が主成分に対し0.1wt
%未満では、1250℃以下で焼結しないので好ましく
ない。また、V成分の含有量が主成分に対し15wt%
を超えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0022】Cu成分の含有量が主成分に対し10wt
%を越えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0023】Mn成分の含有量が主成分に対し1wt%
を超えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0024】(実施例2)BaCO3 ,TiO2 ,Re
2 3 ,V2 5 ,CuO,MnCO3 の各材料を表2
の誘電体磁器組成物が得られるよう秤量し、実施例1と
同様に成形し、表2の焼成温度で焼成することにより誘
電体サンプルを得た。
【0025】さらに、実施例1と同様にIn−Ga電極
を塗布して試料とし、周波数1MHz、入力電圧1Vr
msにて静電容量(Cap)、Q値を測定した。また試
料の直径(D)、厚み(T)の寸法を測定し、比誘電率
を算出した。その結果を表2に表す。
【0026】
【表2】
【0027】図1はこの発明にかかる第2の誘電体磁器
組成物の、主成分の組成範囲を示す三角図である。主成
分の組成範囲を前述のA,B,C,Dで囲まれる範囲に
限定した理由を、図1並びに表2を参照しながら説明す
る。
【0028】A,B,C,Dで囲まれた範囲外の領域で
は、比誘電率εrが40より低くなるか、Q値が1MH
zで1000より小さくなり、実用上好ましくない。
【0029】aが0.2あるいは1.0の場合は、比誘
電率εrが40より低くなるか、Q値が1MHzで10
00より小さくなり、実用上好ましくない。
【0030】V成分の含有量が主成分に対し0.1wt
%未満では、1250℃以下で焼結しないので好ましく
ない。また、V成分の含有量が主成分に対し15wt%
を超えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0031】Cu成分の含有量が主成分に対し10wt
%を越えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0032】Mn成分の含有量が主成分に対し1wt%
を超えると、Qが劣化するので好ましくない。
【0033】なお、実施例1、実施例2においては、バ
リウム成分、チタン成分、希土類成分、バナジウム成
分、銅成分、マンガン成分を一度に混合、仮焼したが、
予めバリウム成分、チタン成分、希土類成分を混合、仮
焼したものを作製した後に、バナジウム成分、銅成分、
マンガン成分を添加しても同様の効果が得られる。
【0034】またバリウム成分、チタン成分、希土類成
分、バナジウム成分、銅成分、マンガン成分の原料とし
て、BaCO3 、TiO2 、Re2 3 、V2 5 、C
uO、MnCO3 を使用したが、これに限定されるもの
ではなく、その他の化合物、蓚酸塩、水酸化物、アルコ
キシド等の原料を用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】上述のように、この発明によれば、比誘
電率εrが30以上または40以上と高く、1MHzの
Q値が1000以上と大きく、1250℃以下の低温で
焼結できる、すなわちAg−Pd電極を内部電極とした
積層磁器コンデンサに用いることが可能な、誘電体磁器
組成物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この説明の実施例1および実施例2の誘電体磁
器組成物の主成分の範囲を説明する三角図

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主成分xBaO−yTiO2 −zRe2
    3 (式中x,y,zはmol %であってx+y+z=1
    00、Reは、Tb,Dy,Ho,Er,Ybより選ば
    れる少なくとも1種類以上の希土類元素)と表したと
    き、x,y,zがA(39.5,59.5,1),B
    (1,59.5,39.5),C(1,85,14),
    D(14,85,1)で囲まれる範囲にあり、かつ副成
    分としてV成分を含有し、主成分に対するV成分をV2
    5 に換算して、その含有量α(wt%)を0.1≦α
    ≦15とした磁器組成物であって、1250℃以下で焼
    成されたことを特徴とする、誘電体磁器組成物。
  2. 【請求項2】 副成分としてCu成分を含有し、前記主
    成分に対するCu成分をCuOに換算して、その含有量
    β(wt%)をβ≦10としたことを特徴とする、請求
    項1に記載の誘電体磁器組成物。
  3. 【請求項3】 副成分としてMn成分を含有し、前記主
    成分に対するMn成分をMnO換算して、その含有量γ
    (wt%)をγ≦1としたことを特徴とする、請求項1
    または請求項2記載の誘電体磁器組成物。
  4. 【請求項4】 主成分xBaO−yTiO2 −z(Re
    Ia ReII( 1 - a )2 3 (式中x,y,zはmol %
    であってx+y+z=100、0.2<a<1.0、R
    eIは、Tb,Dy,Ho,Er,Ybより選ばれる少
    なくとも1種類以上の希土類元素、ReIIはLa,P
    r,Nd,Smより選ばれる少なくとも1種類以上の希
    土類元素)と表したとき、x,y,zがA(39.5,
    59.5,1),B(1,59.5,39.5),C
    (1,85,14),D(14,85,1)で囲まれる
    範囲にあり、かつ副成分としてV成分を含有し、主成分
    に対するV成分をV2 5 に換算して、その含有量α
    (wt%)を0.1≦α≦15とした磁器組成物であっ
    て、1250℃以下で焼成されたことを特徴とする、誘
    電体磁器組成物。
  5. 【請求項5】 副成分としてCu成分を含有し、前記主
    成分に対するCu成分をCuOに換算して、その含有量
    β(wt%)をβ≦10としたことを特徴とする、請求
    項4に記載の誘電体磁器組成物。
  6. 【請求項6】 副成分としてMn成分を含有し、前記主
    成分に対するMn成分をMnOに換算して、その含有量
    γ(wt%)をγ≦1としたことを特徴とする、請求項
    4または請求項5記載の誘電体磁器組成物。
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