JP3274661B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレームに
搭載された半導体素子をパッケージで気密封止してなる
半導体装置に関するものである。
搭載された半導体素子をパッケージで気密封止してなる
半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体装置は、リードフ
レームに搭載された半導体素子をパッケージで気密封止
しており、そのパッケージの周辺からリードが横向きに
突き出た構造になっている。
レームに搭載された半導体素子をパッケージで気密封止
しており、そのパッケージの周辺からリードが横向きに
突き出た構造になっている。
【0003】この種の半導体装置は、そのリードを基板
の回路パターンに接続して基板に搭載した状態で使用す
るようになっている。
の回路パターンに接続して基板に搭載した状態で使用す
るようになっている。
【0004】ところで、近年、基板への実装密度を高め
ることが要求されるようになっている。
ることが要求されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上述した半導体装置は、基板に実装された状態での隣接
するもの同士が基板の回路パターンを介して接続される
ため、実装密度を高めるには限界がある。
上述した半導体装置は、基板に実装された状態での隣接
するもの同士が基板の回路パターンを介して接続される
ため、実装密度を高めるには限界がある。
【0006】最近では、1個の半導体装置に組込む半導
体素子の個数を増やし、かつリードの配置によって本数
を増やすことにより、実質的な実装密度を高める工夫が
されているが、この構造にしても隣接する半導体装置間
には、基板の回路パターンを設ける必要があるため、そ
の実装密度を高めるには限界がある。
体素子の個数を増やし、かつリードの配置によって本数
を増やすことにより、実質的な実装密度を高める工夫が
されているが、この構造にしても隣接する半導体装置間
には、基板の回路パターンを設ける必要があるため、そ
の実装密度を高めるには限界がある。
【0007】以上の状況を考えると、実装密度を高める
には、基板の回路パターンを廃止すればよいが、現在の
半導体装置の構造は、そのリードを基板の回路パターン
に接続するものであり、基板の回路パターンを廃止する
ことが不可能である。
には、基板の回路パターンを廃止すればよいが、現在の
半導体装置の構造は、そのリードを基板の回路パターン
に接続するものであり、基板の回路パターンを廃止する
ことが不可能である。
【0008】本発明の目的は、半導体装置のリード同士
を直接接続する構造に改良することにより、実装密度を
高める半導体装置を提供することにある。
を直接接続する構造に改良することにより、実装密度を
高める半導体装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体装置は、リードフレームに搭載
された半導体素子をパッケージで気密封止した半導体装
置同士をリードにより直接接続した半導体装置であっ
て、前記リードを前記パッケージの少なくとも1辺に有
し、前記リードを有するパッケージの端縁部を肉厚方向
に切欠いて突合わせ部を設け、かつ前記突合わせ部に前
記リードを露出させて、一方の半導体装置を表向きに、
他方の半導体装置を裏向きに配置し、両半導体装置の前
記露出したリード同士を接合し、かつ前記突合わせ部同
士を突合わせて半導体装置同士を接続して構成されるも
のである。
め、本発明に係る半導体装置は、リードフレームに搭載
された半導体素子をパッケージで気密封止した半導体装
置同士をリードにより直接接続した半導体装置であっ
て、前記リードを前記パッケージの少なくとも1辺に有
し、前記リードを有するパッケージの端縁部を肉厚方向
に切欠いて突合わせ部を設け、かつ前記突合わせ部に前
記リードを露出させて、一方の半導体装置を表向きに、
他方の半導体装置を裏向きに配置し、両半導体装置の前
記露出したリード同士を接合し、かつ前記突合わせ部同
士を突合わせて半導体装置同士を接続して構成されるも
のである。
【0010】また、前記突合わせ部に露出した前記リー
ドの上面に導電性接着剤を塗布し、前記リードを除く前
記突合わせ部に接着剤を塗布して、両半導体装置の前記
リード同士を接合し、かつ前記突合わせ部同士を突合わ
せて半導体装置同士を接続するものである。
ドの上面に導電性接着剤を塗布し、前記リードを除く前
記突合わせ部に接着剤を塗布して、両半導体装置の前記
リード同士を接合し、かつ前記突合わせ部同士を突合わ
せて半導体装置同士を接続するものである。
【0011】また、前記突合わせたパッケージの隙間に
封止樹脂を流し込んで気密封止するものである。
封止樹脂を流し込んで気密封止するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【0013】図1(a)は、本発明の一実施形態に係る
半導体装置を示す断面図、(b)は、図1(a)に示す
半導体装置を組合せた状態を示す断面図である。
半導体装置を示す断面図、(b)は、図1(a)に示す
半導体装置を組合せた状態を示す断面図である。
【0014】図1に示す本発明の一実施形態に係る半導
体装置は、リードフレームのダイパッド6上に接着剤5
にて半導体素子1を搭載し、半導体素子1の電極とリー
ドフレームのリード3とをワイヤ2で結線し、これらの
周囲を封止樹脂4からなるパッケージで気密封止してい
る。
体装置は、リードフレームのダイパッド6上に接着剤5
にて半導体素子1を搭載し、半導体素子1の電極とリー
ドフレームのリード3とをワイヤ2で結線し、これらの
周囲を封止樹脂4からなるパッケージで気密封止してい
る。
【0015】本発明の実施形態に係る半導体装置におい
ても従来と同様に、リード3をパッケージ4の周辺から
横方向に突き出して設けているが、そのリード3を利用
して半導体装置同士を直接接続するようにした点が従来
例のものと相違するものである。
ても従来と同様に、リード3をパッケージ4の周辺から
横方向に突き出して設けているが、そのリード3を利用
して半導体装置同士を直接接続するようにした点が従来
例のものと相違するものである。
【0016】すなわち図1に示す本発明の実施形態に係
る半導体装置においては、パッケージ4の少なくとも1
辺に設けたリード3aは、パッケージ4の外端までの長
さに制限されており、その制限された長さをもつリード
3aが設けられたパッケージ4の端縁部を切欠いてパッ
ケージ同士の突合わせ部4aを形成し、その突合わせ部
4aにリード3aを露出させている。
る半導体装置においては、パッケージ4の少なくとも1
辺に設けたリード3aは、パッケージ4の外端までの長
さに制限されており、その制限された長さをもつリード
3aが設けられたパッケージ4の端縁部を切欠いてパッ
ケージ同士の突合わせ部4aを形成し、その突合わせ部
4aにリード3aを露出させている。
【0017】本発明の実施形態では図1(a)に示すよ
うに、パッケージ同士の突合わせ部4aに臨むリード3
aにハーフエッチングを施して、その板厚を通常のリー
ド厚の半分にして露出させている。
うに、パッケージ同士の突合わせ部4aに臨むリード3
aにハーフエッチングを施して、その板厚を通常のリー
ド厚の半分にして露出させている。
【0018】通常使用されているリード厚は125〜1
50μmであるが、リード3aの露出した部分の板厚は
65〜75μm程度になっている。
50μmであるが、リード3aの露出した部分の板厚は
65〜75μm程度になっている。
【0019】本発明の実施形態では図1(a)に示すよ
うに、その制限された長さをもつリード3aが設けられ
たパッケージ4の端縁部を肉厚方向に切欠き、その底部
側にリード3aの上面を露出し、さらにリード3aの板
厚を半分にしているため、リード3aは、突合わせ部4
aの切り立った側壁とパッケージ4の外端縁に沿う縦向
きの側壁3b,3cと、縦向きの側壁3b,3c間に位
置する横向きの上面3dとの3面が突合わせ部4aに露
出することとなる。
うに、その制限された長さをもつリード3aが設けられ
たパッケージ4の端縁部を肉厚方向に切欠き、その底部
側にリード3aの上面を露出し、さらにリード3aの板
厚を半分にしているため、リード3aは、突合わせ部4
aの切り立った側壁とパッケージ4の外端縁に沿う縦向
きの側壁3b,3cと、縦向きの側壁3b,3c間に位
置する横向きの上面3dとの3面が突合わせ部4aに露
出することとなる。
【0020】なお、図1(a)に示す例では、パッケー
ジ同士の突合わせ部4aは、パッケージ4の上面側,右
面側,前後面側のそれぞれに全面開放しているが、これ
に限定されるものではなく、半導体装置同士を突合わせ
る状態により開放の面数及び全面開放,部分開放を適宜
変更すればよい。
ジ同士の突合わせ部4aは、パッケージ4の上面側,右
面側,前後面側のそれぞれに全面開放しているが、これ
に限定されるものではなく、半導体装置同士を突合わせ
る状態により開放の面数及び全面開放,部分開放を適宜
変更すればよい。
【0021】図2に示すように2個の半導体装置同士を
基板を用いることなく接続するには、図4(a)に示す
ように一方の半導体装置を表向きに配置し、図4(b)
に示すように突合わせ部4aに露出したリード3aの上
面3dにノズル10から導電性接着剤7を塗布する。
基板を用いることなく接続するには、図4(a)に示す
ように一方の半導体装置を表向きに配置し、図4(b)
に示すように突合わせ部4aに露出したリード3aの上
面3dにノズル10から導電性接着剤7を塗布する。
【0022】更に図4(c)に示すように他方の半導体
装置を裏向きに配置し、その両者のリード3aを除く突
合わせ部4aに図示しない接着剤を塗布し、2つの半導
体装置のリード3aを位置決めしてリード3a同士を3
面3b,3c,3dで接合し、かつ突合わせ部4a同士
を突合わせる。この場合、重ね合せたリード3aは突合
わせたパッケージ4により被覆され、その重ね合せたリ
ード3aの板厚はリードフレームの板厚とほぼ等しくな
り、2個の半導体装置のパッケージ4の表面が同一面内
に整合される。
装置を裏向きに配置し、その両者のリード3aを除く突
合わせ部4aに図示しない接着剤を塗布し、2つの半導
体装置のリード3aを位置決めしてリード3a同士を3
面3b,3c,3dで接合し、かつ突合わせ部4a同士
を突合わせる。この場合、重ね合せたリード3aは突合
わせたパッケージ4により被覆され、その重ね合せたリ
ード3aの板厚はリードフレームの板厚とほぼ等しくな
り、2個の半導体装置のパッケージ4の表面が同一面内
に整合される。
【0023】また突合わせたパッケージ4の隙間Sに封
止樹脂を流し込んで気密封止し、図2に示すようにパッ
ケージ4の外形を平坦に整える。
止樹脂を流し込んで気密封止し、図2に示すようにパッ
ケージ4の外形を平坦に整える。
【0024】半導体装置の種類によってはリードが信号
の入出力端子を兼ねるもの、或いは電源或いは接地端子
として作用するものがあり、これらのものはリード同士
を直接接続することが可能であるため、この種の半導体
装置に本発明を適用することにより、基板の回路パター
ンを介することなく直接接続して半導体装置間の設置ス
ペースを縮小して実装密度を高めることができる。
の入出力端子を兼ねるもの、或いは電源或いは接地端子
として作用するものがあり、これらのものはリード同士
を直接接続することが可能であるため、この種の半導体
装置に本発明を適用することにより、基板の回路パター
ンを介することなく直接接続して半導体装置間の設置ス
ペースを縮小して実装密度を高めることができる。
【0025】図1(a)では、リード3aの上面側を露
出するようにしたが、パッケージ4の下面側に突合わせ
部4aを形成して、リード3aの下面側を露出するよう
にしてもよく、突合わせるパッケージ4の状態に応じて
種々変更すればよいものである。
出するようにしたが、パッケージ4の下面側に突合わせ
部4aを形成して、リード3aの下面側を露出するよう
にしてもよく、突合わせるパッケージ4の状態に応じて
種々変更すればよいものである。
【0026】図1に示す本発明の一実施形態に係る半導
体装置を製造する場合を図3に基づいて説明する。
体装置を製造する場合を図3に基づいて説明する。
【0027】図3(a)に示すようにリード3aを露出
するような金型を用い樹脂封止を行うが、リード3aの
上面を露出させるにはハーフエッチングを上面に施し、
そのハーフエッチング部に合わせた突部8cをもつ上金
型8aを使用する。
するような金型を用い樹脂封止を行うが、リード3aの
上面を露出させるにはハーフエッチングを上面に施し、
そのハーフエッチング部に合わせた突部8cをもつ上金
型8aを使用する。
【0028】上金型8a及び下金型8bは共に露出部を
形成できるような脱着式金型パーツを設けた方が良い。
形成できるような脱着式金型パーツを設けた方が良い。
【0029】図3(b)のように金型8a,8bのキャ
ビテイ8d内に樹脂封止を注入し、その樹脂をパッケー
ジ4として気密封止を行う。
ビテイ8d内に樹脂封止を注入し、その樹脂をパッケー
ジ4として気密封止を行う。
【0030】また樹脂の注入を行う際に上金型8aの突
部8cを用いて、パッケージ4の端縁部を内側に後退さ
せ、パッケージ4の突合わせ部4aを凹ませて形成す
る。
部8cを用いて、パッケージ4の端縁部を内側に後退さ
せ、パッケージ4の突合わせ部4aを凹ませて形成す
る。
【0031】次に図3(c)のように、露出したリード
3aをパッケージ4の端縁でパンチ9を使って切り落と
し、図3(d)及び図1(a)に示す形状に成形する。
3aをパッケージ4の端縁でパンチ9を使って切り落と
し、図3(d)及び図1(a)に示す形状に成形する。
【0032】また本発明の実施形態では、パッケージ4
の一辺に突合わせ部4aを設けたが、これに限定される
ものではなく、パッケージ4の各辺に突合わせ部4aを
設けるようにしてもよい。
の一辺に突合わせ部4aを設けたが、これに限定される
ものではなく、パッケージ4の各辺に突合わせ部4aを
設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体装置のパッケージに設けた突合わせ部同士を突合わ
せ、かつリード同士を重ね合せることにより、基板の回
路パターンを用いることなく、半導体装置同士を組合せ
ることができ、基板上のスペースを有効に使用して実装
密度を向上させることができる。
導体装置のパッケージに設けた突合わせ部同士を突合わ
せ、かつリード同士を重ね合せることにより、基板の回
路パターンを用いることなく、半導体装置同士を組合せ
ることができ、基板上のスペースを有効に使用して実装
密度を向上させることができる。
【0034】さらに基板の回路パターンを用いることが
ないため、レイアウトや基板の重ね方の制限がなくな
り、自由度が増すことができる。
ないため、レイアウトや基板の重ね方の制限がなくな
り、自由度が増すことができる。
【0035】さらにICパッケージ同士の接合に関し
て、露出したリード間に櫛状の金属を介在させて接合さ
せることにより、基板上のレイアウトの自由度が増すこ
とができる。
て、露出したリード間に櫛状の金属を介在させて接合さ
せることにより、基板上のレイアウトの自由度が増すこ
とができる。
【図1】(a)は、本発明の一実施形態に係る半導体装
置を示す断面図、(b)は、図1(a)に示す半導体装
置を組合せた状態を示す断面図である。
置を示す断面図、(b)は、図1(a)に示す半導体装
置を組合せた状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る半導体装置を組合せ
た状態を示す平面図である。
た状態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る半導体装置を製造す
る場合を工程順に示す断面図である。
る場合を工程順に示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る半導体装置を組合せ
る状態を示す断面図である。
る状態を示す断面図である。
1 半導体素子 2 ワイヤ 3,3a リード 4 パッケージ 4a 突合わせ部
Claims (3)
- 【請求項1】 リードフレームに搭載された半導体素子
をパッケージで気密封止した半導体装置同士をリードに
より直接接続した半導体装置であって、前記リードを前
記パッケージの少なくとも1辺に有し、前記リードを有
するパッケージの端縁部を肉厚方向に切欠いて突合わせ
部を設け、かつ前記突合わせ部に前記リードを露出させ
て、一方の半導体装置を表向きに、他方の半導体装置を
裏向きに配置し、両半導体装置の前記露出したリード同
士を接合し、かつ前記突合わせ部同士を突合わせて半導
体装置同士を接続して構成される半導体装置。 - 【請求項2】 前記突合わせ部に露出した前記リードの
上面に導電性接着剤を塗布し、前記リードを除く前記突
合わせ部に接着剤を塗布して、両半導体装置の前記リー
ド同士を接合し、かつ前記突合わせ部同士を突合わせて
半導体装置同士を接続することを特徴とする請求項1に
記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記突合わせたパッケージの隙間に封止
樹脂を流し込んで気密封止することを特徴とする請求項
1又は2に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20289699A JP3274661B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20289699A JP3274661B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001035988A JP2001035988A (ja) | 2001-02-09 |
JP3274661B2 true JP3274661B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=16465004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20289699A Expired - Fee Related JP3274661B2 (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3274661B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4581885B2 (ja) * | 2005-07-22 | 2010-11-17 | 株式会社デンソー | 半導体装置 |
US9196554B2 (en) | 2013-10-01 | 2015-11-24 | Infineon Technologies Austria Ag | Electronic component, arrangement and method |
-
1999
- 1999-07-16 JP JP20289699A patent/JP3274661B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001035988A (ja) | 2001-02-09 |
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