JP3274252B2 - 緊急通報機能付ファクシミリ装置 - Google Patents

緊急通報機能付ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP3274252B2
JP3274252B2 JP25367193A JP25367193A JP3274252B2 JP 3274252 B2 JP3274252 B2 JP 3274252B2 JP 25367193 A JP25367193 A JP 25367193A JP 25367193 A JP25367193 A JP 25367193A JP 3274252 B2 JP3274252 B2 JP 3274252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
report
image
voice message
destination
transmitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25367193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0787233A (ja
Inventor
浩司 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP25367193A priority Critical patent/JP3274252B2/ja
Priority to US08/305,338 priority patent/US5510907A/en
Publication of JPH0787233A publication Critical patent/JPH0787233A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3274252B2 publication Critical patent/JP3274252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32037Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
    • H04N1/32058Abbreviated dialing, e.g. one-touch dialing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00281Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32037Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N2201/3201Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title
    • H04N2201/3204Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title of data relating to a user, sender, addressee, machine or electronic recording medium
    • H04N2201/3209Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title of data relating to a user, sender, addressee, machine or electronic recording medium of a telephone number

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、起動操作に従って予め
登録されている通報先に発信して予め登録されている音
声メッセージまたは画像を送信する緊急通報機能付ファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭63−192898号公
報には、緊急時にユーザが通報装置を起動操作すると、
予め登録されている通報先に発信して、予め登録されて
いる音声メッセージを自動送信するというものが提案さ
れている。
【0003】この提案は、通報先が1件で固定されてい
るため、発生した緊急事態に応じて、知人に通報した
り、消防署に通報したするというように、通報先を変え
ることができなかった。また、送信情報は、音声メッセ
ージだけであるため、例えば、地図のような画像を送信
することができなかった。
【0004】また、例えば、特開平4−222165号
公報には、予め登録している画像を複数の通報先に順次
同報送信するというものが提案されている。
【0005】この提案では、複数の通報先全部に情報送
信できるものの、上記と同様に、発生した緊急事態に応
じて、通報先を変えることができなかった。また、送信
情報は画像だけであるため、ファクシミリ装置を備えて
いない相手先に通報することができなかった。
【0006】ところで、このような緊急通報用のファク
シミリ装置が起動された後、通報先への発信前後に、よ
その相手先から着信することがある。従来は、このよう
な緊急時の着信に関する提案はなかった。
【0007】いま、例えば、通報先への発信前に着信し
たとする。この場合に、ファクシミリ装置を自動応答さ
せると、そのときの相手先が、画像送信しようとしてい
るファクシミリ装置であると、応答したファクシミリ装
置が、画像受信動作を実行してしまう。すると、その動
作時間だけ、緊急通報の発信動作が遅れてしまうことに
なる。
【0008】このような発信動作の遅れを防止するた
め、ファクシミリ装置を自動応答させないようにして、
ユーザが電話機で応答するようにすることが考えられ
る。ユーザが応答すれば、ユーザが相手を確認して、相
手がファクシミリ装置であれば即座に回線切断し、人で
あれば、その相手に緊急通報することも可能になる。
【0009】ところが、ユーザが重体で動けなくなるよ
うな緊急時には、応答することができないので、たまた
ま電話をかけてきた人があっても、緊急通報することが
できなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
発生した緊急事態に応じてユーザが通報先を変えたり、
通報先に応じて送信情報の種類を変えたりすることがで
きず、また、着信時に適切に対応することができないと
いう問題があった。
【0011】本発明は、上記の問題を解決し、発生した
緊急事態に応じて通報先や送信情報の種類をユーザが任
意に変えることができると共に、着信時に適切に対応す
ることができる緊急通報機能付ファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このために、本願の1つ
の発明は、予め複数の通報先と共に音声メッセージと画
像とを登録しておき、ユーザは、複数の通報先の内から
任意の通報先を選択して通報動作を起動し、これによ
り、ファクシミリ装置は、該当する通報先に発信して、
登録されている音声メッセージまたは画像を送信するよ
うにしている。
【0013】また、別の1つの発明では、選択した通報
先に、音声メッセージだけ送信するのか、画像だけ送信
するのか、あるいは両方送信するのかを任意に指定する
ようにしている。
【0014】さらに、別の発明では、通報動作の起動後
に着信すると、一定時間だけリンギング音を出力し、そ
の一定時間内にユーザが電話機で応答しない場合には自
動応答し、発呼側が電話機であるときには、音声メッセ
ージを送信する一方、発呼側がファクシミリ装置の場合
には即座に回線切断するようにしている。
【0015】
【作用】ユーザは、発生した緊急事態に応じて、通報先
や送信情報の種類を任意に変えることができるようにな
る。
【0016】また、着信時には、一定時間内にユーザが
電話機で応答した場合には、ユーザが相手を確認して、
相手が人であれば通報し、ファクシミリ装置であれば即
座に回線切断することができる。また、ユーザが動けず
応答できないときには、自動的に同様に対応することが
できる。これにより、常に相手先に応じて適切に対応す
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、原稿画像を読み取るものである。
プロッタ2は、受信画像を記録するものである。符号化
復号化部3は、送信する画情報を符号化してデータ圧縮
したり、受信データを復号化して元の画情報を再生した
りするものである。モデム4は、伝送制御用の手順信号
を送受信したり、画情報のデータ信号を送受信したりす
るものである。
【0019】網制御部5は、発着信時に電話回線を制御
したり、ファクシミリ通信時と電話機6の通話時とで回
路を切り換えたりするものである。音声録音再生部7
は、予め録音した音声メッセージを必要に応じて送信す
るものである。マイク8は、その音声メッセージを入力
するものである。トーンリンガー9は、着信時にスピー
カー10からリンギング音を出力するものである。この
トーンリンガー9には、リンギング音をユーザの設定に
従った音量で出力する音量調節手段を備えている。
【0020】無線送信器11は、ユーザが、例えばポケ
ット内に携帯することができる小形装置であり、通報操
作部ROを備えている。通報操作部ROは、緊急通報の
起動操作を行なうものである。起動操作の操作信号は、
本体装置に無線送信されるようになっている。
【0021】無線受信部12は、上記操作信号を受信す
るものである。操作表示部13は、原稿画像の送受信の
ための操作や緊急通報の起動操作を実行するものであ
る。原稿画像の送受信のための操作部は、従来のファク
シミリ装置と同様である。また、緊急通報の起動操作の
ために、無線送信器11と同様に通報操作部ROが配設
されている。
【0022】メモリ14は、画情報と音声メッセージお
よび通報先の電話番号など、各種情報を格納するもので
ある。警報ブザー15は、同居者に緊急事態の発生を知
らせるものである。システム制御部16は、以上の各部
を監視・制御するマイクロコンピュータである。
【0023】図2は、通報操作部ROの盤面図を示して
いる。同図は、通報先を最大5件とした場合の盤面の一
構成を示している。この盤面には、通報先を1件だけ指
定するボタンB1〜B5と、5件全部指定するボタンB
6、および送信情報を指定するスイッチSWが配設され
ている。このスイッチSWは、音声メッセージ、画像、
またはそれら両方を指定するようになっている。
【0024】以上の構成で、本実施例のファクシミリ装
置は、ユーザ宅内に設置する。そして、このファクシミ
リ装置を使用する場合、ユーザは、最初に最大5件分の
通報先加入者電話番号と、送信情報とをそれぞれ登録す
る。これらの登録処理は、既知技術により実行する。
【0025】通報先は、例えば、ユーザの知人や親族、
あるいは警察署や消防署などである。それらの通報先の
加入者電話番号は、図3に示すように、電話機しか備え
ていない通報先の場合には、電話用の加入者電話番号と
して登録する。また、電話機とファクシミリ装置の両方
を備え、その両者で1つの電話回線を兼用している場合
には、兼用の加入者電話番号として登録する。また、別
回線を備えている場合には、電話用とファクシミリ用と
にそれぞれの加入者電話番号を登録する。
【0026】また、送信情報として、緊急通報音声メッ
セージと画像送信通知音声メッセージ、および緊急通報
画像を登録する。緊急通報音声メッセージは、例えば
「こちらは○○です。緊急事態が発生しました。すぐ助
けにきて下さい。」というように、緊急事態の発生を通
知するものである。画像送信通知音声メッセージは、例
えば「この後、画像送信しますので、ファクシミリ装置
のスタートボタンを押してください。」というように、
相手先に画像送信することを通知するものである。これ
らの音声メッセージは、音声録音再生部7により登録す
る。また、緊急通報画像は、緊急事態の発生を通知する
文字や画像であり、原稿画像をスキャナ1で読み取らせ
て登録する。
【0027】登録された上記各情報は、図4に示すよう
に、メモリ14内に格納される。
【0028】ユーザは、無線送信器11を常時携行する
ようにする。そして、緊急事態が発生した場合、無線送
信器11または操作表示部13の通報操作部ROで緊急
通報の起動操作を実行する。この起動操作は、スイッチ
SWで所望の送信情報を指定すると共に、ボタンB1〜
B6で通報先を指定する操作である。
【0029】図5〜図8は、本実施例のファクシミリ装
置の通報動作を示している。すなわち、ファクシミリ装
置は、常時、緊急通報の起動操作を監視している(処理
101のNのループ)。そして、緊急通報の起動操作が
実行されると(処理101のY)、警報ブザー15の鳴
動を開始する(処理102)。これにより、同居者が居
る場合、その同居者に緊急事態の発生を知らせる。
【0030】次に、ファクシミリ装置は、操作されたボ
タンB1〜B6により通報先を判別する。すなわち、ボ
タンB1〜B5が押下された場合には、該当する1件を
通報先と判別し、ボタンB6が押下された場合、まず、
通報先Aに該当する1件を通報先と判別する(処理10
3)。なお、その処理103の図の中で「通報先判別ま
たは選択」の「選択」というのは、各処理を実行した後
で再度この処理に戻ったときに実行する動作である。
【0031】次いで、ファクシミリ装置は、通報先の電
話回線が、電話用とファクシミリ用とで別回線であるか
どうか判別する(処理104)。別回線である場合には
(処理104のY)、さらに送信情報の指定を判別する
(処理105)。
【0032】ここで、例えば「音声」と指定されている
場合(処理105の「音声」)、該当する通報先の電話
用の加入者電話番号を読み出して(処理106)、その
通報先に発呼する(処理107)。
【0033】そして、一定時間相手先の応答を監視する
(処理108)。一定時間内に相手先が応答した場合に
は(処理108のY)、緊急通報音声メッセージをその
相手先に送信する(処理109)。これにより、相手先
ユーザは、電話機でその音声メッセージを聞くことにな
る。そして、音声メッセージの送信が終ると、回線切断
する(処理110)。
【0034】一方、一定時間内に相手先が応答しない場
合には(処理108のN)、そのまま回線切断する(処
理111)。そして、通報先の指定は1件だけかどうか
判別する(処理112)。通報先の指定が1件だけ、す
なわち操作されたボタンがB1〜B5の内のいずれかで
ある場合には(処理112のY)、この後、別の一定時
間だけ待機した後(処理113)、発呼動作に戻る(処
理107へ)。これにより、相手先が応答するまで、発
呼処理が繰り返される。
【0035】登録されている5件の通報先が全部指定さ
れている場合(112のN)、または、上記処理110
の後には、送信処理の終了かどうか判定する。通報先が
1件で、その通報先に音声メッセージを送信することが
できた場合には送信終了と判定して(処理114の
Y)、通報動作を終了する。
【0036】ところで、登録されている通報先が全部指
定されてた場合には、図9に示すように、各通報先別に
音声メッセージの送信状況を示す処理管理テーブルを作
成して、送信状況を管理するようにしている。
【0037】この処理管理テーブルで、まだ未送信の通
報先がある場合には(処理114のN)、前記処理10
3に戻る。そして、未送信の通報先1件を選択する。そ
して、選択した1件の通報先に対して、上記と同様の処
理を実行する。
【0038】このようにして、全ての通報先に対して音
声メッセージを送信し終ると(処理114のY)、通報
動作を終了する。
【0039】次に、送信情報として画像が選択された場
合(処理105の「画像」)、通報先のファクシミリ用
の加入者電話番号を読み出す(処理115)。
【0040】そして、その相手先に発呼して(処理11
6)、応答を監視する(処理117)。相手先が応答し
た場合には(処理117のY)、緊急通報画像をその相
手先に送信する(処理118)。これにより、相手先で
は、ファクシミリ装置により、緊急通報画像が記録出力
される。この画像送信が終ると、回線切断する(処理1
19)。
【0041】一方、相手先が応答しない場合には(処理
117のN)、回線切断して(処理120)、通報先が
1件だけかどうか判別する(処理121)。通報先が1
件だけの場合には(処理121のY)、一定時間だけ待
機して(処理122)、発呼動作に戻る(処理11
6)。
【0042】通報先が全部指定されている場合(処理1
21のN)、または上記処理119の後には、送信処理
の終了かどうか判定する。通報先が1件で、その通報先
に画像信することができた場合には送信終了と判定して
(処理123のY)、通報動作を終了する。
【0043】通報先が全部指定されている場合には、前
記と同様に、図9に示したような処理管理テーブルを作
成して、各通報先への緊急通報画像の送信状況を管理す
る。
【0044】この処理管理テーブルで、まだ未送信の通
報先がある場合には(処理123のN)、前記処理10
3に戻る。これにより、別の1件の通報先に対して、上
記と同様の処理を実行する。
【0045】このようにして、全ての通報先に緊急通報
画像を送信し終ると(処理123のY)、通報動作を終
了する。
【0046】次に、送信情報として音声メッセージと画
像とが両方指定された場合(処理105の「両方」)、
いま処理しようとしている1件の通報先に音声メッセー
ジをまだ送信していないかどうか判別する(処理12
4)。
【0047】この処理開始時には、まだ送信していない
ことになる。この場合には(処理124のY)、通報先
の電話用の加入者電話番号を読み出し(処理125)、
その相手先に発呼して(処理126)、相手先の応答を
監視する(処理127)。そして、相手先が応答すれば
(処理127のY)、音声メッセージを送信する(処理
128)。
【0048】このようにして、音声メッセージを送信し
終えた後、または、相手先が応答しない場合には(処理
127のN)、回線切断する(処理129)。
【0049】次いで、その1件の通報先に緊急通報画像
をまだ送信していないかどうか判別する(処理13
0)。緊急通報画像をまだ送信していない場合(処理1
30のY)、ファクシミリ用の加入者電話番号を読み出
し(処理131)、その相手先に発呼して(処理13
2)、相手先の応答を監視する(処理133)。そし
て、相手先が応答すれば(処理133のY)、緊急通報
画像を送信する(処理134)。
【0050】このようにして、緊急通報画像を送信し終
えた後、または、相手先が応答しない場合には(処理1
33のN)、回線切断する(処理135)。
【0051】この後、通報先が1件だけかどうか判別す
る(処理136)。通報先が1件だけの場合には(処理
136のY)、その1件の通報先に音声メッセージと画
像を両方送信できたかどうか判別する(処理137)。
どちらか一方が未送信である場合には(処理137)、
一定時間待機して(処理138)、処理124に戻る。
これにより、所定の送信動作が再実行される。
【0052】通報先が1件で、その相手先に緊急通報の
音声メッセージと画像とを両方送信できた場合には(処
理137のY)、通報動作を終了する。
【0053】通報先が5件全部指定されている場合に
は、図10に示すように、各通報先別に、音声メッセー
ジと画像のそれぞれの送信状況を管理する処理管理テー
ブルを作成して送信状況を管理する。
【0054】そして、全ての通報先に対する送信処理が
終了したかどうか判別し(処理139)、まだ終了して
いない場合には(処理139のN)、処理103に戻
る。これにより、各通報先に対して同様の送信動作が実
行される。このようにして、全ての通報先に対する送信
処理が終了すると(処理139のY)、通報動作を終了
する。
【0055】次に、通報先が電話用とファクシミリ用と
に1つの電話回線を兼用している場合(処理104の
N)、その加入者電話番号を読み出す(処理140)。
そして、その電話番号で発呼して(処理141)、応答
を監視する(処理142)。相手先が応答した場合(処
理142のY)、一定時間ファクシミリ信号の受信を監
視する(処理143)。
【0056】相手先でファクシミリ装置が応答した場
合、その相手先からCED信号などのファクシミリ信号
が送信される。このようなファクシミリ信号を受信した
場合(処理143のY)、緊急通報画像を送信する(処
理144)。
【0057】この画像送信が終ると、送信情報として音
声メッセージが指定されているかどうか判別する(処理
145)。送信情報として音声メッセージが指定されて
いる場合(処理145のY)、PRE−Q信号を送信す
る。すなわち、いま送信画像が1ページだけであったと
すると、PRE−EOP信号を送信する(処理14
6)。
【0058】G3ファクシミリの通信手順では、ファク
シミリ装置は、PRE−Q信号を受信すると、信号音を
出力してユーザを呼び出す。そして、ユーザが付属の電
話機をオフフックすると、PIP信号またはPIN信号
を送出した後、電話回線を電話機に接続するようになっ
ている。
【0059】従って、この場合、通報先では、ユーザが
呼び出され、ユーザが電話機をオフフックすると、相手
先からPIP信号またはPIN信号が送信される。
【0060】本実施例のファクシミリ装置は、このとき
の相手先の応答を監視し(処理147)、PIP信号ま
たはPIN信号を受信した場合(処理147のY)、緊
急通報音声メッセージを送信する(処理148)。そし
て、回線切断する(処理149)。
【0061】また、送信情報として音声メッセージが指
定されていない場合(処理145のN)、またはPIP
信号やPIN信号を受信しない場合には(処理147の
N)、そのまま回線切断する(処理149)。
【0062】一方、相手先からファクシミリ信号を受信
しない場合(処理143のN)、緊急通報音声メッセー
ジを送信する(処理150)。この場合、相手先ユーザ
が電話機で応答しているので、相手先ユーザは、緊急通
報音声メッセージを聞くことになる。
【0063】次に、送信情報として画像が指定されてい
るかどうか判別する(処理151)。画像が指定されて
いる場合には(処理151のY)、画像送信通知音声メ
ッセージを送信して、この後画像送信することを通知す
る(処理152)。
【0064】相手先ユーザは、この音声メッセージに従
って、ファクシミリ装置の受信動作を起動する。これに
より、相手先からファクシミリ信号が送信される。
【0065】本実施例のファクシミリ装置は、上記音声
メッセージ送信後、相手先の応答を監視する(処理15
3)。そして、ファクシミリ信号を受信すると(処理1
53のY)、緊急通報画像を送信する(処理154)。
そして、回線切断する(処理149)。
【0066】なお、相手先ユーザが、手違いなどでファ
クシミリ装置の受信動作を起動しなかった場合には、フ
ァクシミリ信号が受信されない。この場合、そのまま回
線切断する(処理149へ)。また、送信情報として画
像が指定されていない場合にも(処理151のN)、そ
のまま回線切断する(処理149)。
【0067】この後、通報先が1件だけかどうか判別し
(処理155)、1件だけの場合には(処理155の
Y)、一定時間待機した後(処理156)、処理141
に戻る。
【0068】一方、通報先が全部指定されている場合に
は(処理155のN)、その全ての通報先に対する送信
処理が終了したかどうか判別し(処理157)、まだ終
了していない場合には(処理157のN)、処理103
に戻る。
【0069】このようにして、指定された送信情報を全
ての通報先に送信し終わった場合(処理157のY)、
通報動作を終了する。
【0070】ところで、以上のような通報動作開始後、
所定の通報先への発信前後に、よその相手先から着信す
ることがある。
【0071】図11は、このような通報動作開始後の着
信動作を示している。すなわち、本実施例のファクシミ
リ装置は、通報動作を開始した後でも、回線接続してい
ない期間中には、着信を監視している(処理201のル
ープ)。そして、着信を検知すると(処理201の
Y)、警報ブザー15の鳴動を停止して(処理20
2)、着信を知らせるリンキング音を出力する。この場
合、リンギング音は、ユーザの設定に拘らず強制的に最
大音量で出力する(処理203)。そして、一定時間だ
け、電話機6のオフフックを監視する(処理204)。
【0072】ユーザは、緊急時でも応答操作できる場
合、電話機6をオフフックして応答する。ファクシミリ
装置は、電話機6のオフフックを検知すると(処理20
4のY)、リンギング音の出力を停止して(処理20
5)、電話回線を電話機6に接続して通話状態にする。
【0073】一方、一定時間内に電話機6がオフフック
されない場合(処理204のN)、ファクシミリ装置
は、回線接続して自動応答する(処理206)。また、
リンギング音の出力を停止し(処理207)、警報ブザ
ー15の鳴動を再開する(処理208)。
【0074】そして、一定時間ファクシミリ信号の受信
を監視する(処理209)。相手先がファクシミリ装置
である場合には、ここでファクシミリ信号を受信する。
ファクシミリ信号を受信した場合には(処理209の
Y)、G3ファクシミリの通信手順を開始して、その相
手先が、いまユーザにより指定されている通報先である
かどうか判別する。すなわち、G3ファクシミリの通信
手順では、着信側は、発信側からDCS信号により発信
側の加入者電話番号を受信する。本実施例では、受信し
た加入者電話番号と、前記音声メッセージや画像を送信
した通報先の加入者電話番号とを照合することにより、
相手先が通報動作の済んだ通報先であるかどうか判別す
る(処理210)。
【0075】相手先が、このような通報済みの通報先で
ある場合には(処理210のY)、ファクシミリ通信手
順を続行して画像受信する(処理211)。そして、画
像受信が終了すると、回線切断して(処理212)、着
信動作を終了する。
【0076】一方、相手先が通報先でない場合には(処
理210のN)、それを判定した時点でファクシミリの
通信手順を中止して回線切断する(処理212)。
【0077】また、相手先からファクシミリ信号を受信
しない場合には(処理209のN)、その相手先に緊急
通報音声メッセージを送信する(処理213)。この送
信が終ると、回線切断して(処理212)、着信動作を
終了する。
【0078】なお、着信動作を終了したとき、前述の緊
急通報動作を最後まで完了していない場合には、その緊
急通報動作を再開して最後まで実行する。
【0079】以上のように、本実施例では、緊急通報動
作を起動する際に、ユーザが、通報先と送信情報とを任
意に指定するようにしている。
【0080】これにより、ユーザは、例えば、事件のと
きには警察署に通報し、火事のときには消防署に通報す
るというように、発生した緊急事態に応じて通報先を変
えることができる。また、その通報先が電話機しか備え
ていないない場合には、音声で通報し、ファクシミリ装
置と電話機とを備えている場合には、音声と画像との両
方で通報するというように、通報先に応じて送信情報の
種類を変えることもできる。
【0081】また、無線送信器11の操作で緊急通報動
作を起動できるようにしたので、ユーザが重体で動けな
くなった場合でも、通報処理を実行することができる。
【0082】さらに、図8で説明したように、ユーザ
が、音声メッセージだけ送信すると指定しても、相手先
でファクシミリ装置が応答した場合には、まず画像を送
信すると共に、画像だけ送信すると指定しても、電話機
が応答した場合には、まず音声メッセージを送信するよ
うにしている。
【0083】これにより、1つの電話回線を電話機とフ
ァクシミリ装置とに兼用している通報先に対して、より
確実で迅速な通報処理を実行することができる。
【0084】一方、緊急通報動作を開始した後で着信し
た場合には、一定時間だけリンギング音を出力して、ユ
ーザが応答できるようにしている。従って、ユーザが身
体に不自由がなく応答操作できる場合には、応答するこ
とにより、人から電話がかかったきた場合には、相手に
緊急事態を通知することができる。また、相手先がファ
クシミリ装置である場合には、直ちに回線切断して、緊
急を要しない通信に時間を費やすことを防止することが
できる。
【0085】また、一定時間経過しても、ユーザが応答
しない場合、ファクシミリ装置が自動応答して、相手先
が電話機である場合、緊急通報の音声メッセージを送信
し、相手先がファクシミリ装置の場合、基本的に回線切
断するようにしている。これにより、ユーザが応答操作
できなくても、上記と同様に対応することができる。ま
た、相手先がファクシミリ装置の場合でも、緊急通報の
通報先である場合には、画像受信するようにしている。
これにより、緊急通報動作を実行した後で、その通報先
からファクシミリ装置で連絡してきた場合には、その連
絡情報を受信することができる。
【0086】さらに、着信時のリンギング音は、最大音
量で出力する一方、リンギング音の出力期間中、警報ブ
ザーの鳴動を停止するようにしているので、ユーザが着
信に気付かないということを極力防止することができ
る。
【0087】なお、以上の実施例では、通報先を最大5
件としたが、この件数は任意に設定できることはいうま
でもない。また、通報先は、その内の1件だけ指定する
か、全部指定するかのどちらかにしたが、任意の件数指
定するようにしてもよい。
【0088】また、送信情報は、音声メッセージと画像
とをそれぞれ1種類だけ記憶しておくようにしたが、複
数種類記憶しておき、通報先別に選択したり、任意に選
択したりするようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上ように、本発明によれば、通報動作
を起動する際に、通報先と送信情報の種類をユーザが指
定するようにしたので、発生した緊急事態に応じて、ユ
ーザは、通報先や送信情報の種類を任意に変えることが
できるようになる。
【0090】また、緊急通報開始後に着信した場合に
は、一定時間だけリンギング音を出力し、その一定時間
内にユーザが電話機で応答しない場合には、自動応答し
て、発呼側が電話機であるときには、音声メッセージを
送信する一方、発呼側がファクシミリ装置の場合には即
座に回線切断するようにしたので、ユーザが電話機で応
答操作できる場合もできない場合も、相手先に応じて適
切に対応することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
【図2】通報操作部の盤面図である。
【図3】登録する通報先加入者電話番号情報の説明図で
ある。
【図4】メモリに格納される記憶情報の種類を示す説明
図である。
【図5】通報動作の一部分を示す動作フローチャートで
ある。
【図6】通報動作の他の一部分を示す動作フローチャー
トである。
【図7】通報動作のさらに別の一部分を示す動作フロー
チャートである。
【図8】通報動作の残りの部分を示す動作フローチャー
トである。
【図9】通報処理を管理する処理管理テーブルの説明図
である。
【図10】通報処理を管理する別の処理管理テーブルの
説明図である。
【図11】通報動作開始後の着信動作を示す動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 モデム 5 網制御部 6 電話機 7 音声録音再生部 8 マイク 9 トーンリンガー 10 スピーカー 11 無線送信器 12 無線受信部 13 操作表示部 14 メモリ 15 警報ブザー 16 システム制御部 RO 通報操作部 SW スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 G08B 23/00 - 31/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通報先を予め登録しておく通報先
    登録手段と、送信する音声メッセージと画像とを予め登
    録しておく送信情報登録手段と、上記複数の通報先の内
    から任意の通報先を選択して通報動作を起動する通報動
    作起動手段と、通報動作の起動により選択された通報先
    に発信して登録されている上記音声メッセージまたは上
    記画像を送信する送信手段と、選択した通報先に音声メ
    ッセージだけ送信するのか、画像だけ送信するのか、あ
    るいは音声メッセージと画像の両方を送信するのかを任
    意に指定する送信情報指定手段と、上記送信情報指定手
    段で音声メッセージだけ送信すると指定した場合でも、
    発信先の応答装置がファクシミリ装置であったときに
    は、まず画像を送信する手段とを備えていることを特徴
    とする緊急通報機能付ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 複数の通報先を予め登録しておく通報先
    登録手段と、送信する音声メッセージと画像とを予め登
    録しておく送信情報登録手段と、上記複数の通報先の内
    から任意の通報先を選択して通報動作を起動する通報動
    作起動手段と、通報動作の起動により選択された通報先
    に発信して登録されている上記音声メッセージまたは上
    記画像を送信する送信手段と、選択した通報先に音声メ
    ッセージだけ送信するのか、画像だけ送信するのか、あ
    るいは音声メッセージと画像の両方を送信するのかを任
    意に指定する送信情報指定手段と、上記送信情報指定手
    段で画像だけ送信すると指定した場合でも、発信先の応
    答装置が電話機であったときには、まず音声メッセージ
    を送信する手段を備えていることを特徴とする緊急通報
    機能付ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 複数の通報先を予め登録しておく通報先
    登録手段と、送信する音声メッセージと画像とを予め登
    録しておく送信情報登録手段と、上記複数の通報先の内
    から任意の通報先を選択して通報動作を起動する通報動
    作起動手段と、通報動作の起動により選択された通報先
    に発信して登録されている上記音声メッセージまたは上
    記画像を送信する送信手段と、上記通報動作後で着信を
    検知した場合には、一定時間だけ着信を知らせるリンギ
    ング音を出力する手段と、その一定時間内に電話機で応
    答しない場合に自動応答する手段と、そのときの発呼側
    が電話機であるときには記憶している上記音声メッセー
    ジを送信する手段と、上記発呼側がファクシミリ装置で
    あるときには回線切断する手段とを備えていることを特
    徴とする緊急通報機能付ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 上記発呼側がファクシミリ装置であって
    も、その発呼側が上記音声メッセージまたは上記画像を
    送信した通報先である場合には、回線を切断せずに、発
    呼側から送信される画像を受信する手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載の緊急通報機能付ファクシ
    ミリ装置。
  5. 【請求項5】 上記リンギング音は音量調節の設定状態
    に拘らず強制的に最大音量で出力する手段を備えている
    ことを特徴とする請求項3記載の緊急通報機能付ファク
    シミリ装置。
  6. 【請求項6】 上記通報動作の起動と同時に警報ブザー
    を鳴動させて緊急事態の発生を報知する手段と、上記リ
    ンギング音を出力する期間中だけ上記警報ブザーの鳴動
    を停止する手段とを備えていることを特徴とする請求項
    3記載の緊急通報機能付ファクシミリ装置。
JP25367193A 1993-09-17 1993-09-17 緊急通報機能付ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP3274252B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25367193A JP3274252B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 緊急通報機能付ファクシミリ装置
US08/305,338 US5510907A (en) 1993-09-17 1994-09-15 Facsimile apparatus having urgency message transmission function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25367193A JP3274252B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 緊急通報機能付ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0787233A JPH0787233A (ja) 1995-03-31
JP3274252B2 true JP3274252B2 (ja) 2002-04-15

Family

ID=17254554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25367193A Expired - Fee Related JP3274252B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 緊急通報機能付ファクシミリ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5510907A (ja)
JP (1) JP3274252B2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162574A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Canon Inc ファクシミリ装置
US6021177A (en) * 1995-06-29 2000-02-01 Allport; Douglas C. Community alarm/notification device, method and system
US5675626A (en) * 1995-10-30 1997-10-07 Davis; Ronnie D. Cellular and battery backup telecommunication system
KR0165212B1 (ko) 1995-12-23 1999-03-20 김광호 팩시밀리에서 단축번호 리스트 출력방법
KR970060830A (ko) * 1996-01-09 1997-08-12 김광호 팩시밀리의 전화번호 등록유무에 의한 화상데이타 수신방법
KR100202374B1 (ko) * 1996-01-19 1999-06-15 윤종용 팩시밀리장치에서의 모드 변경 수행방법
US5838771A (en) * 1996-09-04 1998-11-17 Moeller; John Daniel Emergency response telephone monitoring device
KR100205596B1 (ko) * 1997-01-30 1999-07-01 윤종용 자동응답 기능을 갖는 팩시밀리에서 전화요청 메세지 출력방법
FR2760304A1 (fr) * 1997-02-28 1998-09-04 Canon Research Centre France S Dispositif d'emission de telecopies, dispositif de reception de telecopies, et procedes correspondants
JPH1174992A (ja) * 1997-06-23 1999-03-16 Canon Inc 無線通信装置
KR100261606B1 (ko) * 1997-06-30 2000-07-15 이중구 원격 통신이 가능한 디지탈 스틸 카메라
US6310944B1 (en) 1997-12-17 2001-10-30 Nortel Networks Limited Method for adding context to communications
KR100343165B1 (ko) * 1998-09-04 2002-08-22 삼성전자 주식회사 비상연락기능을갖는컴퓨터및컴퓨터를이용한비상연락방법
WO2002013502A2 (de) * 2000-08-09 2002-02-14 Siemens Aktiengesellschaft Telekommunikationsendgerät und verfahren zum aussenden einer konfigurierbaren nachricht
US7167703B2 (en) * 2001-09-25 2007-01-23 Wildseed, Ltd. Wireless mobile image messaging
JP2003333132A (ja) * 2002-05-15 2003-11-21 Denso Corp 緊急通報機能付き電話装置
CN100370704C (zh) * 2002-08-22 2008-02-20 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 多渠道信息预警系统及方法
KR100646425B1 (ko) * 2004-11-03 2006-11-23 삼성전자주식회사 긴급상황 통지기능을 갖는 팩시밀리장치 및 그의 동작제어방법
JP2010288309A (ja) * 2010-08-09 2010-12-24 Kyocera Corp 携帯電話装置
JP5295191B2 (ja) * 2010-09-22 2013-09-18 京セラ株式会社 携帯電話装置
JP5631437B2 (ja) * 2013-04-22 2014-11-26 京セラ株式会社 携帯端末および携帯端末制御方法
JP6030586B2 (ja) * 2014-01-20 2016-11-24 Necプラットフォームズ株式会社 ホームゲートウェイ装置および緊急電話の通報方法
JP5860080B2 (ja) * 2014-02-24 2016-02-16 京セラ株式会社 携帯端末および携帯端末制御方法
JP6050395B2 (ja) * 2015-01-19 2016-12-21 京セラ株式会社 携帯端末および携帯端末制御方法
JP6290990B2 (ja) * 2016-07-26 2018-03-07 京セラ株式会社 携帯端末および携帯端末制御方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5008926A (en) * 1986-07-17 1991-04-16 Efrat Future Technology Ltd. Message management system
JPS63192898A (ja) * 1987-02-05 1988-08-10 Nisshin Steel Co Ltd カチオン電着塗装用表面処理鋼板
JP2982907B2 (ja) * 1990-03-22 1999-11-29 株式会社リコー データ処理装置及びデータ処理方法
JPH04222165A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置
US5343509A (en) * 1991-08-30 1994-08-30 Dounies Gregory F Emergency information facsimile transmitter

Also Published As

Publication number Publication date
US5510907A (en) 1996-04-23
JPH0787233A (ja) 1995-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3274252B2 (ja) 緊急通報機能付ファクシミリ装置
JPS62199158A (ja) 自動受信装置
KR960009924B1 (ko) 자동응답 전화장치 및 그 전화장치용 자동응답 및 메시지 전달방법
KR0155633B1 (ko) 자동응답시스템에서 전화수신 시 인사메세지 자동송출방법
JPS62281655A (ja) 複合電話端末装置
JPS61173577A (ja) フアクシミリ装置
US6263059B1 (en) Communication apparatus and storage medium
JP3145129B2 (ja) ファクシミリ装置の画像受信通知方式
JPH10164657A (ja) 無線電話装置
JPH08130589A (ja) 通信端末装置及びファクシミリ装置
JP2881048B2 (ja) ファクシミリ装置およびそのキャッチホン対応方法
JPS60259059A (ja) フアクシミリ装置
KR100212742B1 (ko) 자동 응답기능을 갖는 전화기에서 무선호출기로 녹음 갯수를 송출하는 방법
JP3223922B2 (ja) 留守番電話装置
JPH082068B2 (ja) 自動応答機能付コールウエイテイング装置
JP2918893B2 (ja) ファクシミリ装置の通信方式
KR100193811B1 (ko) 팩시밀리의 외출메세지 송출 및 수신메세지 저장방법
JPH03167954A (ja) ファクシミリ装置
JPH0244958A (ja) 多機能通信端末装置
JPH04230152A (ja) 公衆網における話中不在時ヘルプサービス方式
JPH1118148A (ja) 移動通信システム
JPH01177255A (ja) 簡易交換機
JPH08214083A (ja) 通信端末機
KR19990016141A (ko) 통화 요구에 따른 통화 피요구자 호출방법
JPH10200628A (ja) 留守番電話機及びファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees