JP3272118B2 - 座席指定装置付自動チェックイン機 - Google Patents
座席指定装置付自動チェックイン機Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 5
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空港等に設置されて旅客
の操作により座席指定を行うとともにチェックイン手続
きを行う座席指定装置付自動チェックイン機に関する。
の操作により座席指定を行うとともにチェックイン手続
きを行う座席指定装置付自動チェックイン機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空港等には搭乗券読取手段により
読み取った搭乗券情報と希望座席指定手段に指定された
希望座席情報とを入力し、指定された希望座席情報を盛
り込んだ搭乗券情報を編集して座席情報記録手段により
搭乗券に記録する座席指定装置付自動チェックイン機が
設置されてある。
読み取った搭乗券情報と希望座席指定手段に指定された
希望座席情報とを入力し、指定された希望座席情報を盛
り込んだ搭乗券情報を編集して座席情報記録手段により
搭乗券に記録する座席指定装置付自動チェックイン機が
設置されてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の座席指定装置付
自動チェックイン機にあっては、旅客の多くが、通常、
往復の搭乗券を購入し、往復共同じ座席を指定したいに
もかかわらず、希望座席指定は搭乗する該当便に対して
であるという問題点があった。
自動チェックイン機にあっては、旅客の多くが、通常、
往復の搭乗券を購入し、往復共同じ座席を指定したいに
もかかわらず、希望座席指定は搭乗する該当便に対して
であるという問題点があった。
【０００４】本発明は往路のチェックイン時に、往復共
希望する座席を指定でき、復路券で便名未指定券の場合
には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を前もって記
録しておくことができる座席指定装置付自動チェックイ
ン機を提供することを目的としている。
希望する座席を指定でき、復路券で便名未指定券の場合
には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を前もって記
録しておくことができる座席指定装置付自動チェックイ
ン機を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の座席指定装置付自動チェックイン機において
は、搭乗券情報を入力して往路券か復路券かを判別する
往復路判別手段と、搭乗券情報と希望座席情報と往路券
か復路券かの判別信号とを入力して往路券に対しては搭
乗手続済みの搭乗券情報を編集し、復路券に対しては希
望座席指定済みの搭乗券情報を編集する座席決定手段と
を設けたものである。
に本発明の座席指定装置付自動チェックイン機において
は、搭乗券情報を入力して往路券か復路券かを判別する
往復路判別手段と、搭乗券情報と希望座席情報と往路券
か復路券かの判別信号とを入力して往路券に対しては搭
乗手続済みの搭乗券情報を編集し、復路券に対しては希
望座席指定済みの搭乗券情報を編集する座席決定手段と
を設けたものである。
【０００６】また、上記目的を達成するためにさらに、
搭乗券情報を入力して便名指定済み券か便名未指定券か
を判別をする券種判別手段をさらに設け、座席決定手段
は搭乗券情報と希望座席情報と往路券か復路券かの判別
信号と便名指定済み券か便名未指定券かの判別信号とを
入力して往路券に対しては搭乗手続済みの搭乗券情報を
編集し、復路券に対しては希望座席指定済みの搭乗券情
報を編集し、復路券で便名未指定券の場合には希望座席
情報を盛り込んだ搭乗券情報を編集する復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を編集するようにしたものである。
搭乗券情報を入力して便名指定済み券か便名未指定券か
を判別をする券種判別手段をさらに設け、座席決定手段
は搭乗券情報と希望座席情報と往路券か復路券かの判別
信号と便名指定済み券か便名未指定券かの判別信号とを
入力して往路券に対しては搭乗手続済みの搭乗券情報を
編集し、復路券に対しては希望座席指定済みの搭乗券情
報を編集し、復路券で便名未指定券の場合には希望座席
情報を盛り込んだ搭乗券情報を編集する復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を編集するようにしたものである。
【０００７】
【作用】上記のように構成された座席指定装置付自動チ
ェックイン機の往復路判別手段は搭乗券読取手段から搭
乗券情報を入力して往路券か復路券かを判別し、座席決
定手段は往復路判別手段から往路券判別信号を入力する
と搭乗券情報と希望座席情報とから搭乗手続済みの搭乗
券情報を編集し、復路券判別信号を入力すると搭乗券情
報と希望座席情報とから希望座席指定済みの搭乗券情報
を編集して座席情報記録手段により搭乗券に記録する。
ェックイン機の往復路判別手段は搭乗券読取手段から搭
乗券情報を入力して往路券か復路券かを判別し、座席決
定手段は往復路判別手段から往路券判別信号を入力する
と搭乗券情報と希望座席情報とから搭乗手続済みの搭乗
券情報を編集し、復路券判別信号を入力すると搭乗券情
報と希望座席情報とから希望座席指定済みの搭乗券情報
を編集して座席情報記録手段により搭乗券に記録する。
【０００８】さらに券種判別手段は搭乗券情報を入力し
て便名指定済み券か便名未指定券かを判別し、座席決定
手段は復路券で便名未指定券の場合には希望座席情報を
盛り込んだ搭乗券情報を編集して座席情報記録手段によ
り搭乗券に記録する。
て便名指定済み券か便名未指定券かを判別し、座席決定
手段は復路券で便名未指定券の場合には希望座席情報を
盛り込んだ搭乗券情報を編集して座席情報記録手段によ
り搭乗券に記録する。
【０００９】従って本発明よれば、往路のチェックイン
時に、往復共希望する座席を指定でき、復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を前もって記録しておくことができる。
時に、往復共希望する座席を指定でき、復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を前もって記録しておくことができる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【００１１】図１は本発明の基本的構成を示す機能ブロ
ック図である。座席決定手段１は搭乗券読取手段２によ
り読み取った搭乗券情報と希望座席指定手段３に旅客に
より指定された希望座席情報とを入力するとともに、往
復路判別手段４が搭乗券読取手段２から搭乗券情報を入
力して判別した往路券か復路券かの判別信号と、さらに
券種判別手段５が搭乗券読取手段２から搭乗券情報を入
力して判別した便名指定済み券か便名未指定券かの判別
信号とを入力し、往路券に対しては搭乗手続済みの搭乗
券情報を編集し、復路券で便名指定済み券の場合には希
望座席指定済みの搭乗券情報を編集し、復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を編集して座席情報記録手段６を介して搭乗券に記録す
る。
ック図である。座席決定手段１は搭乗券読取手段２によ
り読み取った搭乗券情報と希望座席指定手段３に旅客に
より指定された希望座席情報とを入力するとともに、往
復路判別手段４が搭乗券読取手段２から搭乗券情報を入
力して判別した往路券か復路券かの判別信号と、さらに
券種判別手段５が搭乗券読取手段２から搭乗券情報を入
力して判別した便名指定済み券か便名未指定券かの判別
信号とを入力し、往路券に対しては搭乗手続済みの搭乗
券情報を編集し、復路券で便名指定済み券の場合には希
望座席指定済みの搭乗券情報を編集し、復路券で便名未
指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報
を編集して座席情報記録手段６を介して搭乗券に記録す
る。
【００１２】図２は本発明による実施例の構成を示すブ
ロック図である。座席指定装置付自動チェックイン機１
０は主制御部１１、表示部１２、旅客操作部１３、通信
制御部１４、発券部１５で構成し、発券部１５は発券制
御部１６、印字部１７、磁気デ−タライト／リ−ド部１
８、搭乗券一時保留部１９、搭乗券検知部２０で構成し
てある。座席指定装置付自動チェックイン機１０は通信
回線２１で該当便の搭乗券情報等を記憶した台帳を有す
るホストコンピュ−タ２２に接続してある。
ロック図である。座席指定装置付自動チェックイン機１
０は主制御部１１、表示部１２、旅客操作部１３、通信
制御部１４、発券部１５で構成し、発券部１５は発券制
御部１６、印字部１７、磁気デ−タライト／リ−ド部１
８、搭乗券一時保留部１９、搭乗券検知部２０で構成し
てある。座席指定装置付自動チェックイン機１０は通信
回線２１で該当便の搭乗券情報等を記憶した台帳を有す
るホストコンピュ−タ２２に接続してある。
【００１３】主制御部１１はマイクロコンピュ−タ等で
構成してあり、表示部１２、旅客操作部１３、通信制御
部１４、発券制御部１５に接続してある。表示部１２は
ＣＲＴ（Ｃａｔｈｏｄｅ Ｒａｙ Ｔｕｂｅ）等で構成
され、旅客に操作案内等のメッセ−ジを表示する。旅客
操作部１３はキ−ボ−ド等で構成され、旅客による希望
座席の入力操作に使用する。通信制御部１４は座席指定
装置付自動チェックイン機１０とホストコンピュ−タ２
２との間のデ−タの授受を行う。
構成してあり、表示部１２、旅客操作部１３、通信制御
部１４、発券制御部１５に接続してある。表示部１２は
ＣＲＴ（Ｃａｔｈｏｄｅ Ｒａｙ Ｔｕｂｅ）等で構成
され、旅客に操作案内等のメッセ−ジを表示する。旅客
操作部１３はキ−ボ−ド等で構成され、旅客による希望
座席の入力操作に使用する。通信制御部１４は座席指定
装置付自動チェックイン機１０とホストコンピュ−タ２
２との間のデ−タの授受を行う。
【００１４】発券制御部１６はマイクロコンピュ−タ等
で構成してあり、印字部１７、磁気デ−タライト／リ−
ド部１８、搭乗券一時保留部１９、搭乗券検知部２０に
接続してある。印字部１７は搭乗券にホストコンピュ−
タ２２で編集処理された搭乗券情報等を印字する。磁気
デ−タライト／リ−ド部１８は旅客により挿入された搭
乗券の磁気ストライプから搭乗券情報を読み取り、ある
いはホストコンピュ−タ２２で編集処理した搭乗券情報
を書き込む。搭乗券一時保留部１９はチェックイン処理
を終了するまで搭乗券を一時保留しておく場所である。
搭乗券検知部２０は発券部１５の図示せぬ搭乗券挿入口
及び搭乗券排出口や搭乗券一時保留部１９に至る搬送路
等に設けられたセンサ群である。
で構成してあり、印字部１７、磁気デ−タライト／リ−
ド部１８、搭乗券一時保留部１９、搭乗券検知部２０に
接続してある。印字部１７は搭乗券にホストコンピュ−
タ２２で編集処理された搭乗券情報等を印字する。磁気
デ−タライト／リ−ド部１８は旅客により挿入された搭
乗券の磁気ストライプから搭乗券情報を読み取り、ある
いはホストコンピュ−タ２２で編集処理した搭乗券情報
を書き込む。搭乗券一時保留部１９はチェックイン処理
を終了するまで搭乗券を一時保留しておく場所である。
搭乗券検知部２０は発券部１５の図示せぬ搭乗券挿入口
及び搭乗券排出口や搭乗券一時保留部１９に至る搬送路
等に設けられたセンサ群である。
【００１５】次に動作について図３〜図５を参照しなが
ら説明する。図３〜図５は本発明の処理動作を示すフロ
−チャ−トである。
ら説明する。図３〜図５は本発明の処理動作を示すフロ
−チャ−トである。
【００１６】電源スイッチ１１ａをオンにすると、主制
御部１１はリセットされて座席指定装置付自動チェック
イン機１０の初期化動作に入り、座席指定装置付自動チ
ェックイン機１０をステップＳ1 のアイドル状態に導
く。
御部１１はリセットされて座席指定装置付自動チェック
イン機１０の初期化動作に入り、座席指定装置付自動チ
ェックイン機１０をステップＳ1 のアイドル状態に導
く。
【００１７】ステップＳ2 で主制御部１１は発券制御部
１６に搭乗券サ−チのコマンドを出力する。発券制御部
１６は搭乗券検知部２０を介して搭乗券が発券部１５の
搭乗券挿入口に挿入されたか否かをセンスし、搭乗券挿
入を検知すると主制御部１１にその旨を出力する。主制
御部１１は搭乗券挿入の検知を入力するとステップＳ3
に進み、否であればステップＳ1 に戻る。
１６に搭乗券サ−チのコマンドを出力する。発券制御部
１６は搭乗券検知部２０を介して搭乗券が発券部１５の
搭乗券挿入口に挿入されたか否かをセンスし、搭乗券挿
入を検知すると主制御部１１にその旨を出力する。主制
御部１１は搭乗券挿入の検知を入力するとステップＳ3
に進み、否であればステップＳ1 に戻る。
【００１８】ステップＳ3 で発券制御部１６は磁気デ−
タライト／リ−ド部１８を介して搭乗券の磁気ストライ
プから搭乗券情報を読み取り、読み取り後、ステップＳ
4 で搭乗券一時保留部１９に搬送して保留する。
タライト／リ−ド部１８を介して搭乗券の磁気ストライ
プから搭乗券情報を読み取り、読み取り後、ステップＳ
4 で搭乗券一時保留部１９に搬送して保留する。
【００１９】ステップＳ5 で主制御部１１は表示部１２
に往復、あるいは複数人分の搭乗券を挿入したか否かの
メッセ−ジを表示するとともに全ての搭乗券を挿入した
ならば旅客操作部１３の確認ボタンを押下するように表
示する。確認ボタンが押下されたならばステップＳ6 に
進み、否であればステップＳ2 に戻る。
に往復、あるいは複数人分の搭乗券を挿入したか否かの
メッセ−ジを表示するとともに全ての搭乗券を挿入した
ならば旅客操作部１３の確認ボタンを押下するように表
示する。確認ボタンが押下されたならばステップＳ6 に
進み、否であればステップＳ2 に戻る。
【００２０】ステップＳ6 で主制御部１１は表示部１２
に空席／指定済の座席情報を表示して希望座席を選択す
るように表示する。希望座席とは例えば前側／後側、窓
側／通路側、禁煙席／喫煙席等である。旅客が旅客操作
部１３の選択ボタンを押下して選択し、最後に確認ボタ
ンを押下する。
に空席／指定済の座席情報を表示して希望座席を選択す
るように表示する。希望座席とは例えば前側／後側、窓
側／通路側、禁煙席／喫煙席等である。旅客が旅客操作
部１３の選択ボタンを押下して選択し、最後に確認ボタ
ンを押下する。
【００２１】ステップＳ7 で主制御部１１は希望座席の
選択の確認を表示部１２に表示し、間違いがなければ確
認ボタンを押下するように表示する。確認ボタンが押下
されるとステップＳ8 に進む。旅客が再度別の希望座席
を選択する場合にはステップＳ6 に戻る。
選択の確認を表示部１２に表示し、間違いがなければ確
認ボタンを押下するように表示する。確認ボタンが押下
されるとステップＳ8 に進む。旅客が再度別の希望座席
を選択する場合にはステップＳ6 に戻る。
【００２２】ステップＳ8 で主制御部１１は搭乗券情報
と希望座席情報とを編集処理し、ステップＳ9 で通信制
御部１４を介してホストコンピュ−タ２２に一括送信す
る。
と希望座席情報とを編集処理し、ステップＳ9 で通信制
御部１４を介してホストコンピュ−タ２２に一括送信す
る。
【００２３】ステップＳ10でホストコンピュ−タ２２は
一括送信されてきた搭乗券情報と希望座席情報とをメモ
リに記憶し、送信されてきた順で順次処理する。
一括送信されてきた搭乗券情報と希望座席情報とをメモ
リに記憶し、送信されてきた順で順次処理する。
【００２４】ステップＳ11でホストコンピュ−タ２２は
搭乗券情報から往路券か否かを判別する。往路券ならば
ステップＳ12に進み、復路券ならばステップＳ15に進
む。
搭乗券情報から往路券か否かを判別する。往路券ならば
ステップＳ12に進み、復路券ならばステップＳ15に進
む。
【００２５】ステップＳ12でホストコンピュ−タ２２は
台帳に希望座席を確保し、ステップＳ13で搭乗手続処理
を行ない、ステップＳ14で希望座席情報を盛り込んだ搭
乗手続済情報を編集してメモリに記憶する。
台帳に希望座席を確保し、ステップＳ13で搭乗手続処理
を行ない、ステップＳ14で希望座席情報を盛り込んだ搭
乗手続済情報を編集してメモリに記憶する。
【００２６】ステップＳ15でホストコンピュ−タ２２は
オ−プン券（搭乗便名が指定されていない券）か否かを
判別する。オ−プン券ならばステップＳ16に進み、否な
らばステップＳ17に進む。
オ−プン券（搭乗便名が指定されていない券）か否かを
判別する。オ−プン券ならばステップＳ16に進み、否な
らばステップＳ17に進む。
【００２７】ステップＳ16でホストコンピュ−タ２２は
希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を編集してメモリ
に記憶する。
希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を編集してメモリ
に記憶する。
【００２８】ステップＳ17でホストコンピュ−タ２２は
台帳に復路券の該当便の希望座席を確保し、ステップＳ
18でその希望座席指定済を盛り込んだ搭乗券情報を編集
してメモリに記憶する。
台帳に復路券の該当便の希望座席を確保し、ステップＳ
18でその希望座席指定済を盛り込んだ搭乗券情報を編集
してメモリに記憶する。
【００２９】ステップＳ19でホストコンピュ−タ２２は
座席指定装置付自動チェックイン機１０の主制御部１１
に編集処理した搭乗券情報を送信し、主制御部１１は受
信した搭乗券情報を発券制御部に出力する。
座席指定装置付自動チェックイン機１０の主制御部１１
に編集処理した搭乗券情報を送信し、主制御部１１は受
信した搭乗券情報を発券制御部に出力する。
【００３０】ステップＳ20で発券制御部１６は搭乗券一
時保留部１９に保留しておいた搭乗券を繰り出す。
時保留部１９に保留しておいた搭乗券を繰り出す。
【００３１】ステップＳ21で発券制御部１６は磁気デ−
タライト／リ−ド部１８を介して搭乗券の磁気ストライ
プに搭乗手続済情報、あるいは編集処理後の搭乗券情報
を書き込む。往路券に対しては搭乗手続済情報を書き込
み、復路券で便名指定済み券の場合には希望座席指定済
情報を書き込み、復路券で便名未指定券の場合には希望
座席情報を書き込む。
タライト／リ−ド部１８を介して搭乗券の磁気ストライ
プに搭乗手続済情報、あるいは編集処理後の搭乗券情報
を書き込む。往路券に対しては搭乗手続済情報を書き込
み、復路券で便名指定済み券の場合には希望座席指定済
情報を書き込み、復路券で便名未指定券の場合には希望
座席情報を書き込む。
【００３２】ステップＳ22で発券制御部１６は印字部１
７を介して往路券に対しては搭乗手続済情報を搭乗券の
印字面に印字し、復路券で便名指定済み券の場合には希
望座席指定済情報を搭乗券の印字面に印字し、復路券で
便名未指定券の場合には希望座席情報を搭乗券の印字面
に印字する。
７を介して往路券に対しては搭乗手続済情報を搭乗券の
印字面に印字し、復路券で便名指定済み券の場合には希
望座席指定済情報を搭乗券の印字面に印字し、復路券で
便名未指定券の場合には希望座席情報を搭乗券の印字面
に印字する。
【００３３】ステップＳ23で発券制御部１６は搭乗券を
発券部１５の搭乗券排出口から排出する。
発券部１５の搭乗券排出口から排出する。
【００３４】ステップＳ24で発券制御部１６は搭乗券が
搭乗券一時保留部１９に保留してあるか否かを判別し、
保留してあればステップＳ20に戻り、否であればその旨
を主制御部１１に出力する。主制御部１１はステップＳ
1 に戻って座席指定装置付自動チェックイン機１０をア
イドル状態にする。
搭乗券一時保留部１９に保留してあるか否かを判別し、
保留してあればステップＳ20に戻り、否であればその旨
を主制御部１１に出力する。主制御部１１はステップＳ
1 に戻って座席指定装置付自動チェックイン機１０をア
イドル状態にする。
【００３５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。搭乗券情報
を入力して往路券か復路券かを判別する往復路判別手段
と、搭乗券情報と希望座席情報と往路券か復路券かの判
別信号とを入力して往路券に対しては搭乗手続済みの搭
乗券情報を編集し、復路券に対しては希望座席指定済み
の搭乗券情報を編集する座席決定手段とを設け、座席情
報記録手段により搭乗券に記録するようにしたことによ
り、往路のチェックイン時に、往復共希望する座席を指
定できる。
ているので以下に記載される効果を奏する。搭乗券情報
を入力して往路券か復路券かを判別する往復路判別手段
と、搭乗券情報と希望座席情報と往路券か復路券かの判
別信号とを入力して往路券に対しては搭乗手続済みの搭
乗券情報を編集し、復路券に対しては希望座席指定済み
の搭乗券情報を編集する座席決定手段とを設け、座席情
報記録手段により搭乗券に記録するようにしたことによ
り、往路のチェックイン時に、往復共希望する座席を指
定できる。
【００３６】さらに搭乗券情報を入力して便名指定済み
券か便名未指定券かを判別をする券種判別手段を設け、
座席情報記録手段により搭乗券に記録するようにしたこ
とにより、往路のチェックイン時に、復路券で便名未指
定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を
前もって記録しておくことができる。
券か便名未指定券かを判別をする券種判別手段を設け、
座席情報記録手段により搭乗券に記録するようにしたこ
とにより、往路のチェックイン時に、復路券で便名未指
定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗券情報を
前もって記録しておくことができる。
【図１】本発明の基本的構成を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明による実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】本発明の処理動作を示すフロ−チャ−ト（１）
である。
である。
【図４】本発明の処理動作を示すフロ−チャ−ト（２）
である。
である。
【図５】本発明の処理動作を示すフロ−チャ−ト（３）
である。
である。
１ 座席決定手段 ２ 搭乗券読取手段 ３ 希望座席指定手段 ４ 往復路判別手段 ５ 券種判別手段 ６ 座席情報記録手段 １０ 座席指定装置付自動チェックイン機 ２２ ホストコンピュ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07B 1/00 G06F 17/60
Claims (2)
- 【請求項１】 チェックイン時、搭乗券読取手段により
読み取った搭乗券情報と希望座席指定手段に指定された
希望座席情報とを入力し、指定された希望座席情報を盛
り込んだ搭乗券情報を編集して座席情報記録手段により
搭乗券に記録する座席指定装置付自動チェックイン機に
おいて、 上記搭乗券情報を入力して往路券か復路券かを判別する
往復路判別手段と、 上記搭乗券情報と上記希望座席情報と往路券か復路券か
の判別信号とを入力して往路券に対しては搭乗手続済み
の搭乗券情報を編集し、復路券に対しては希望座席指定
済みの搭乗券情報を編集する座席決定手段とを設けたこ
とを特徴とする座席指定装置付自動チェックイン機。 - 【請求項２】 上記搭乗券情報を入力して便名指定済み
券か便名未指定券かを判別をする券種判別手段をさらに
設け、上記座席決定手段は上記搭乗券情報と上記希望座
席情報と往路券か復路券かの判別信号と便名指定済み券
か便名未指定券かの判別信号とを入力して往路券に対し
ては搭乗手続済みの搭乗券情報を編集し、復路券に対し
ては希望座席指定済みの搭乗券情報を編集し、復路券で
便名未指定券の場合には希望座席情報を盛り込んだ搭乗
券情報を編集する請求項１記載の座席指定装置付自動チ
ェックイン機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24452193A JP3272118B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 座席指定装置付自動チェックイン機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24452193A JP3272118B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 座席指定装置付自動チェックイン機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105413A JPH07105413A (ja) | 1995-04-21 |
| JP3272118B2 true JP3272118B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=17119927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24452193A Expired - Fee Related JP3272118B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 座席指定装置付自動チェックイン機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3272118B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24452193A patent/JP3272118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07105413A (ja) | 1995-04-21 |
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