JP3269511B2 - ポリアリーレンスルフィドの製造方法 - Google Patents
ポリアリーレンスルフィドの製造方法Info
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Description
ド、特にポリフェニレンスルフィドの製造方法に関し、
加熱後においてさえ白度が高く、かつ溶媒粘度の大きい
ポリアリーレンスルフィドを提供することを目的とす
る。
物を反応させて得られるポリアリーレンスルフィドは、
淡黄色である場合が多い。しかも、白度の高いポリアリ
ーレンスルフィドを得ても、溶融成形時に着色が起り易
い。従って、白度の高いポリアリーレンスルフィド成形
品を得るためには、特別の手段が必要である。
化合物を重合後期に重合系に添加して、ポリマー鎖末端
を安定化する方法が知られている(特開昭62-97821号公
報)。しかし、溶融粘度が小さくなりがちであるという
欠点が判明している。酸化チタンなどの白色顔料をポリ
フェニレンスルフィド樹脂に混入して白色化し、かつ白
色顔料添加に起因する物性低下をエポキシ樹脂の添加に
より補償することが提案されている(特開昭60-8359 号
公報)。しかし、これはコスト高を招く。
ルフィドを作ることを目的として、亜鉛化合物の存在下
に重合を行うことが知られている(特開昭59-136328 号
公報)。亜鉛化合物は、溶融粘度向上の効果に加えて、
重合溶媒の熱分解を抑制するので溶媒の着色が少なく、
反応系の着色が抑えられ、ポリマーは白色に近い旨が記
載されている。亜鉛化合物の存在下に重合を行うため
に、当然ながら重合開始前に重合系に亜鉛化合物を添加
している。しかし、このようにすると、本発明者が見い
出したところでは、亜鉛化合物はむしろ重合反応に悪影
響して、生成ポリマーの溶融粘度を大きくするどころか
小さくし、かつポリマーの着色が見られた。 ポリ(ア
リーレンスルフィドスルホン)の溶融粘度安定性を改善
するために、該スルホン系重合体とを亜鉛源と接触さ
せ、あるいは重合モノマーと亜鉛源とを重合条件下で接
触させることが知られている(特開昭63-270736 号公
報)。比較例としてポリ(アリーレンスルフィドケト
ン)を亜鉛源と接触させた結果、改善がなかったと記載
されている。つまり、スルホン基を有することが重要で
ある。該公報には、ポリアリーレンスルフィドと亜鉛化
合物を接触させることは記載されていない。
いてさえ白度が高く、かつ溶融粘度の大きいポリアリー
レンスルフィドを提供することを目的とする。
ン溶媒中でアルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物を
反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法に
おいて、ジハロ芳香族化合物の転化率が30%の時点か
ら重合スラリーの後処理工程より前の任意の時点におい
てアルカリ金属硫化物1モル当り0.001〜0.1モ
ルの亜鉛化合物を重合系又は重合スラリーに加えること
を特徴とする方法により達成される。
は、ジハロ芳香族化合物の転化率が30%の時点以降でな
ければならないことが重要である。転化率が30%未満の
時点、たとえば重合の開始前に亜鉛化合物を添加する
と、重合反応が阻害されて、生成ポリマーの溶融粘度は
小さく、ピンク色乃至赤色に着色する。転化率が大きく
なった時点、好ましくは転化率が80%以上の時点、特
に重合終了に近い時点で亜鉛化合物を加える方が、大き
い効果が得られる。重合反応終了後のスラリーに亜鉛化
合物を加えてもよく、この場合には亜鉛化合物の添加が
容易であるが、効果はやや劣る。いずれにしても、亜鉛
化合物を添加してから、室温〜重合温度で少なくとも1
0分間、特に30〜60分間、系を維持することが好ま
しい。用いられる亜鉛化合物は、好ましくは重合系又は
スラリー系に可溶性のものであり、たとえば塩化亜鉛、
酢酸亜鉛、硫酸亜鉛、硫化亜鉛である。亜鉛化合物の量
は、アルカリ金属硫化物1モル当り0.001 〜0.1 モル、
好ましくは0.005 〜0.05モルである。これより少ない
と、発明の効果が十分奏せられない。他方、これより多
くても格別効果が増大せず、しかも重合系に加えた場合
には重合度が低下する恐れがある。
は、たとえば、硫化リチウム、硫化ナトリウム、硫化カ
リウム、硫化ルビジウム、硫化セシウム及びこれらの混
合物である。これらの水和物及び水溶液であっても良
い。又、これらにそれぞれ対応する水硫化物及び水和物
を、それぞれに対応する水酸化物で中和して用いること
ができる。安価な硫化ナトリウムが好ましい。
は、たとえば特公昭45-3368 号公報記載のものから選ぶ
ことができるが、好ましくはp‐ジクロロベンゼンであ
る。又、少量(20モル%以下)のジフェニルエーテル、
ジフェニルスルホン又はビフェニルのパラ、メタ又はオ
ルトジハロ物を1種類以上用いて共重合体を得ることが
できる。具体的には。m‐ジクロロベンゼン、o‐ジク
ロロベンゼン、p,p′‐ジクロロジフェニルエーテ
ル、m,p′‐ジクロロジフェニルエーテル、m,m′
‐ジクロロジフェニルエーテル、p,p′‐ジクロロジ
フェニルスルホン、m,p′‐ジクロロジフェニルスル
ホン、m,m′‐ジクロロジフェニルスルホン、p,
p′‐ジクロロビフェニル、m,p′‐ジクロロビフェ
ニル、m,m′‐ジクロロビフェニルである。溶融粘度
を更に大きくするために、1分子当り3個以上のハロゲ
ン置換基を有するポリハロ芳香族化合物、たとえば1,
2,4‐トリクロロベンゼン、1,3,5‐リクロロベ
ンゼンを少量(たとえばアルカリ金属硫化物に対して0.
005 〜1.5 モル%)用いることもできる。
プロトン性溶媒も公知であり、使用される反応温度と反
応圧力において実質的に液状でなければならない。この
ような極性溶媒の例は、1,3‐ジメチル‐2‐イミダ
ゾリジノン、ホルムアミド、N,N‐ジメチルホルムア
ミド、アセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミド、テ
トラメチルウレア、N,N′‐エチレン‐2‐ピロリド
ン、N‐メチル‐2‐ピロリドン(NMP)、2‐ピロ
リドン、ε‐カプロラクタム、N‐メチル(又はエチ
ル)カプロラクタム、スルホラン、N,N′‐ジメチル
(又はジエチル)アセトアミド、ジフェニルスルホン
等、並びにそれらの混合物である。好ましい極性溶媒
は、その有効性及び商業的入手性により、アミド系溶
媒、特にNMPである。
であってもよい。たとえば、先ず不活性ガス雰囲気下
で、極性非プロトン溶媒中のアルカリ金属硫化物中の水
分量が所定の量となるよう、必要に応じて脱水又は水添
加することによって、反応系内の相対的水分量を、好ま
しくは、アルカリ金属硫化物1モル当り1.7モル未
満、特に0.8〜1.2モルとする。1.7モル以上で
は副反応の発生が著しくなり、系内水分量の増加と共に
反応生成物中のフェノール等の副生成物量が増大する。
また重合度も上がらない。0.8モル未満では、反応速
度が速すぎ、十分な高分子量の物を得ることができな
い。
モル量、好ましくは0.9〜1.2モル比のジハロ芳香
族化合物を加え、加熱攪拌して反応を進行させる。この
加熱反応中に液相バルクの温度は、所定の一定温度に保
たれ、あるいは所定の温度プロフィールに従ってコント
ロールされる。一定温度とする場合、230〜275℃
の温度で0.1〜20時間反応を行うことが好ましい。
より好ましくは、240〜265℃の温度で1〜6時間
である。より高い分子量のポリアリーレンスルフィドを
得るには、2段階以上の反応温度プロフィールを用いる
ことが好ましい。第1段階は195〜240℃の温度で
行うことが好ましい。温度が低いと反応速度が小さす
ぎ、実用的ではない。240℃より高いと反応速度が速
すぎて、十分に高分子量なポリアリーレンスルフィドが
得られないのみならず、副反応速度が著しく増大する。
第1段階の終了は、重合反応系内ジハロ芳香族化合物残
存率が1モル%〜40モル%、且つ分子量が3,000
〜20,000の範囲内の時点で行うことが好ましい。
より好ましくは、重合反応系内ジハロ芳香族化合物残存
率が2モル%〜15モル%、且つ分子量が5,000〜
15,000の範囲である。残存率が40モル%を越え
ると、第2段階の反応で解重合など副反応が生じやす
く、一方、1モル%未満では、最終的に高分子量ポリア
リーレンスルフィドを得難い。その後昇温して、最終段
階の反応は、反応温度240〜270℃の範囲で、1時
間〜10時間行うことが好ましい。温度が低いと十分に
高分子量化したポリアリーレンスルフィドを得ることが
できず、又270℃より高い温度では解重合等の副反応
が生じやすくなり、安定的に高分子量物を得難くなる。
においては、ジハロ芳香族化合物の転化率の時間経過を
予備実験で知っておくことにより、所望の転化率の時点
で亜鉛化合物を添加できる。好ましくは亜鉛化合物は少
量の水又は水/極性非プロトン溶媒混合物中の溶液の形
で重合系に加えられる。その後、好ましくは更に220
〜270℃で5分間〜2時間加熱攪拌を継続して重合を
行う。
ィドを常法により分離、精製した後、好ましくは酸溶液
中で処理する。酸は、有機酸、無機酸のいずれでもよ
い。有機酸としては、ギ酸、酢酸、シュウ酸、フタル酸
等が挙げられる。無機酸としては、塩酸、リン酸、硫
酸、亜硫酸、硝酸、ホウ酸、炭酸が挙げられる。これら
の酸性塩も使用できる。特に好ましくは、酢酸が使用さ
れる。溶媒としては、水、又は水と少量の水混和性有機
溶媒から成るものを用いることができる。酸溶液のpH
は、ポリマー中の−SNa及び−COONaの相当割合
を−SH及び−COOHへと転化するのに十分な程に低
くなければならず、しかしポリマーの劣化を起す程に低
くてはならない。通常、酸溶液中の酸の濃度は0.01
〜5重量%である。処理終了時のpHが3〜5であるこ
とが好ましい。酸溶液による処理の温度は、100℃以
下、好ましくは常温以上であり、特に好ましくは40〜
80℃である。100℃を越えると、上述した欠点が生
じる。処理時間は、たとえば5分間乃至2時間で十分で
あり、好ましくは10分間乃至1時間である。
ら分離し、好ましくはポリマーを水洗して酸を除去す
る。
において亜鉛化合物でポリアリーレンスルフィドを処理
する態様においては、重合終了後に得られるポリマース
ラリーに亜鉛化合物(又はその溶液)を加え、30〜2
70℃で10分間〜1時間攪拌することが好ましい。そ
の後、上記と同様にポリアリーレンスルフィドを常法に
より分離、精製し、好ましくは更に酸処理する。
ロナフタレンを移動相としてゲルパーミエーションクロ
マトグラフィーで210℃において測定した保持時間を
標準ポリスチレン分子量換算し、更にユニバーサルキャ
リブレーション法で補正したものである。装置はセンシ
ュー科学製SSC‐7000を用いた。
T‐500Cを用いて、320℃、荷重20Kgf/c
m2 、L/D=10で6分間保持した後に測定した粘度
(ポイズ)である。
は、次にようにして測定した。ポリマーを320℃で
1.5分間予熱した後、320℃で1.5分間、続けて
130℃で1.5分間、30Kg/cm2 で加圧成形
して円盤状プレートを作成した。このプレートのL値を
色彩色差計(東京電色株式会社製Color Ace )で測定し
た。二次溶融成形後のL値は次のようにして測定した。
得たポリマーを、溶融押出して(320℃、滞在時間3
0分)、ペレットを作った。このペレットを用いて、上
記と同様にして加熱成形により円盤状プレートを作り、
同様に色彩色差計で白度を測定した。
ク状硫化ソーダ(60.8重量%Na2 S)12.85
7kgと、N‐メチル‐2‐ピロリドン(以下NMPと
略記する)30.0kgを仕込んだ。窒素気流下で攪拌
しながら204℃まで昇温して、水2.956kgを留
出させた。その後オートクレーブを密閉して180℃ま
で冷却し、パラジクロロベンゼン(以下p‐DCB)と
略記する)14.674kgとNMP10.0kgを仕
込んだ。液温150℃で窒素ガスで1kg/cm2 Gに
加圧して昇温を開始した。液温210℃で7時間、続い
て液温250℃で3時間攪拌した。次に降温し、240
℃になった時点で、塩化亜鉛136gを水540gとN
MP540gに溶解した溶液を重合系中に添加し、その
まま240℃で1時間攪拌を継続した。
及び温水洗を繰り返し、樹脂生成物を得た。生成物スラ
リー(水を約50重量%含む)を2つに分け、一方には
酸処理を行った。すなわち、酢酸75g及び水30kg
を加え、50℃で30分間攪拌した。処理後のpHは、
3.5であった。樹脂を濾別し、水30gを加えて30
分間攪拌後濾過する操作を5回繰り返した。残り半分の
スラリーは、酸処理せずに、温水洗を5回繰り返した。
5時間乾燥して、白色粉末状の製品を得た。酸処理を施
したポリフェニレンスルフィド製品は、重量平均分子量
38,000、ホットプレスL値70.0、二次溶融成
形物のL値69.8、溶融粘度(V6) 1180を示
した。酸処理を実施しなかったものは、重量平均分子量
38,500、ホットプレスL値60.5、二次溶融成
形物のL値58.0、溶融粘度(V6) 1250を示
した。
1を繰り返した。結果を表1に示す。実施例1に比べて
白度が著しく劣る。
外は実施例1を繰り返した。結果を表1に示す。溶融粘
度V6が著しく小さく、塩化亜鉛の添加によって重合が
阻害されたことを示している。また、得られたポリマー
はピンク色に着色しており、これを濾別後に温水洗、酸
処理又加圧水洗しても脱色されなかった。
た以外、実施例1と同様に行った。塩化亜鉛の添加時期
は、実施例2、3及び5では実施例1と同じである。実
施例4では、それは210℃で7時間の反応後であり、
続いて250℃で3時間攪拌して、重合を終了した。結
果を表1に示す。
実施例1を繰り返した。結果を表1に示す。
-97821号公報に従って1‐クロロブタンを用いた以外
は、実施例1を繰り返した。結果を表1に示す。得られ
たポリマーの溶融粘度V6が著しく低い。
が高く、かつ溶融粘度が大きいポリアリーレンスルフィ
ドが得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 極性非プロトン溶媒中でアルカリ金属硫
化物とジハロ芳香族化合物を反応させてポリアリーレン
スルフィドを製造する方法において、ジハロ芳香族化合
物の転化率が30%の時点から重合スラリーの後処理工
程より前の任意の時点においてアルカリ金属硫化物1モ
ル当り0.001〜0.1モルの亜鉛化合物を重合系又
は重合スラリーに加えることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23926393A JP3269511B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23926393A JP3269511B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0770320A JPH0770320A (ja) | 1995-03-14 |
JP3269511B2 true JP3269511B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=17042167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23926393A Expired - Lifetime JP3269511B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3269511B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5789533A (en) * | 1995-06-29 | 1998-08-04 | Tonen Chemical Corporation | Polyarylene sulfide, a process for the preparation thereof and a composition comprising the same |
US6600009B2 (en) | 1996-10-31 | 2003-07-29 | Dainippon Ink And Chemicals, Incorporated | Process for the preparation of polyarylene sulfide |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP23926393A patent/JP3269511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0770320A (ja) | 1995-03-14 |
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