JP3269259B2 - ワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造 - Google Patents
ワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のドアに配設され
るワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造
に関する。
るワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図11はワイヤドラム式レギュレータを
示すもので、1はドア本体15内に上下方向に配設した
ガイドレールで、レール底壁2とその両側縁に曲折成形
したレール側壁3とで略コ字形断面に形成してあり、レ
ール側壁3の端縁には係止縁3aを外側に向けて曲折成
形してあり、ブラケット4を介してドアインナパネル1
5aにボルト5により締結固定してある。
示すもので、1はドア本体15内に上下方向に配設した
ガイドレールで、レール底壁2とその両側縁に曲折成形
したレール側壁3とで略コ字形断面に形成してあり、レ
ール側壁3の端縁には係止縁3aを外側に向けて曲折成
形してあり、ブラケット4を介してドアインナパネル1
5aにボルト5により締結固定してある。
【0003】6はドアウインドウパネル7の下縁にボル
ト8により固定したキャリアプレートで、その上下縁に
は図12,13に示すように前記ガイドレール1の一方
のレール側壁3とその係止縁3aとに摺動自在に係合す
る略C字状断面の樹脂製のスライダ9を装着してあり、
これらスライダ9を介してガイドレール1に上下方向に
摺動自在に装着してある。
ト8により固定したキャリアプレートで、その上下縁に
は図12,13に示すように前記ガイドレール1の一方
のレール側壁3とその係止縁3aとに摺動自在に係合す
る略C字状断面の樹脂製のスライダ9を装着してあり、
これらスライダ9を介してガイドレール1に上下方向に
摺動自在に装着してある。
【0004】また、キャリアプレート6には図14にも
示すように、ガイドレール1の他方の係止縁3aの表裏
面に摺接する弾性片10aとストッパ10bとを備えて
キャリアプレート6の浮き上がりを抑制する樹脂製のホ
ルダ10を装着してある。
示すように、ガイドレール1の他方の係止縁3aの表裏
面に摺接する弾性片10aとストッパ10bとを備えて
キャリアプレート6の浮き上がりを抑制する樹脂製のホ
ルダ10を装着してある。
【0005】11はモータ12により駆動回転されるド
ラム13に捲回されたワイヤで、その両端部をガイドレ
ール1に沿って上下方向に配索して、キャリアプレート
1の中央部分に装着した樹脂製のワイヤホルダ14に連
結してあり、以て、モータ12駆動されるドラム13の
回転により、ワイヤ11を介してキャリアプレート6を
ガイドレール1に沿って上下摺動させ、ドアウインドウ
パネル7をドアサッシュ16に沿って昇降させるように
してある。
ラム13に捲回されたワイヤで、その両端部をガイドレ
ール1に沿って上下方向に配索して、キャリアプレート
1の中央部分に装着した樹脂製のワイヤホルダ14に連
結してあり、以て、モータ12駆動されるドラム13の
回転により、ワイヤ11を介してキャリアプレート6を
ガイドレール1に沿って上下摺動させ、ドアウインドウ
パネル7をドアサッシュ16に沿って昇降させるように
してある。
【0006】この類似構造は、例えば1991年9月
日産自動車(株)発行 新型車解説書 U13型系車の
紹介 D−46頁に示されている。
日産自動車(株)発行 新型車解説書 U13型系車の
紹介 D−46頁に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ガイドレール1のレー
ル底壁2面とレール側壁3および係止縁3aには、スラ
イダ9の摺動を円滑にするためグリース等の潤滑剤を塗
布してあるが、この潤滑剤がドアウエスト開口部から侵
入する雨水等によって流されてしまうと、スライダ9の
摺動が円滑でなくなり、特にスライダ9は対向するよう
挟持縁9aがレール側壁3に摺接しているため、該レー
ル側壁3の潤滑剤が流されてしまうとスライダ9の摺動
の円滑性が低下してジャダー等を生起し、あるいは、挟
持縁9aの摩耗が早まってガタツキを生じるおそれがあ
る。
ル底壁2面とレール側壁3および係止縁3aには、スラ
イダ9の摺動を円滑にするためグリース等の潤滑剤を塗
布してあるが、この潤滑剤がドアウエスト開口部から侵
入する雨水等によって流されてしまうと、スライダ9の
摺動が円滑でなくなり、特にスライダ9は対向するよう
挟持縁9aがレール側壁3に摺接しているため、該レー
ル側壁3の潤滑剤が流されてしまうとスライダ9の摺動
の円滑性が低下してジャダー等を生起し、あるいは、挟
持縁9aの摩耗が早まってガタツキを生じるおそれがあ
る。
【0008】また、スライダ9はレール底壁2との間、
および係止縁3aとの間に隙間を設け、摺接面積を可及
的に小さくして摺動性を確保するようにしてあるため、
ドアの急閉時等にスライダ9がレール底壁2や係止縁3
aに当って打音が生じないように専用のバンパラバー等
の緩衝材(図示省略)を設ける必要があって、部品点数
が多くコスト的にも不利となってしまう。
および係止縁3aとの間に隙間を設け、摺接面積を可及
的に小さくして摺動性を確保するようにしてあるため、
ドアの急閉時等にスライダ9がレール底壁2や係止縁3
aに当って打音が生じないように専用のバンパラバー等
の緩衝材(図示省略)を設ける必要があって、部品点数
が多くコスト的にも不利となってしまう。
【0009】そこで、本発明はレール底壁面に塗布され
又は広がった潤滑剤をキャリアプレートの上下摺動に伴
って捕集してレール側壁に補給することができて、キャ
リアプレートの摺動の円滑性を確保できると共に、ドア
急閉時等にキャリアプレートがガイドレールに当って不
快な打音が発生するのを防止することができるワイヤド
ラム式レギュレータのキャリアプレート構造を提供する
ものである。
又は広がった潤滑剤をキャリアプレートの上下摺動に伴
って捕集してレール側壁に補給することができて、キャ
リアプレートの摺動の円滑性を確保できると共に、ドア
急閉時等にキャリアプレートがガイドレールに当って不
快な打音が発生するのを防止することができるワイヤド
ラム式レギュレータのキャリアプレート構造を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、レ
ール底壁とレール底壁から立上がるレール側壁とで形成
したガイドレールに対して、キャリアプレートをその上
下縁に装着されてレール側壁に摺動自在に係合する樹脂
製のスライダを介して上下方向に摺動自在に装着し、こ
のキャリアプレートのドラムに捲回したワイヤの両端部
をガイドレールに沿って上下方向から連結して、ドラム
の回転によりワイヤを介してキャリアプレートを上下摺
動させ、該キャリアプレートに結合したドアウインドウ
パネルを昇降させるワイヤドラム式レギュレータにおい
て、前記スライダに先端部がレール底壁面に摺接し、キ
ャリアプレートの上下方向の摺動によりレール底壁面に
塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集
する弾性脚片を設けてあり、該弾性脚片は上部スライダ
の上端面と、下部スライダの下端面に一体成形し、これ
ら弾性脚片はレール側壁に向けて傾斜成形して、レール
底壁面に摺接する先端縁に、レール側壁に対して傾斜す
るスクレーパ縁を形成してある。
ール底壁とレール底壁から立上がるレール側壁とで形成
したガイドレールに対して、キャリアプレートをその上
下縁に装着されてレール側壁に摺動自在に係合する樹脂
製のスライダを介して上下方向に摺動自在に装着し、こ
のキャリアプレートのドラムに捲回したワイヤの両端部
をガイドレールに沿って上下方向から連結して、ドラム
の回転によりワイヤを介してキャリアプレートを上下摺
動させ、該キャリアプレートに結合したドアウインドウ
パネルを昇降させるワイヤドラム式レギュレータにおい
て、前記スライダに先端部がレール底壁面に摺接し、キ
ャリアプレートの上下方向の摺動によりレール底壁面に
塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集
する弾性脚片を設けてあり、該弾性脚片は上部スライダ
の上端面と、下部スライダの下端面に一体成形し、これ
ら弾性脚片はレール側壁に向けて傾斜成形して、レール
底壁面に摺接する先端縁に、レール側壁に対して傾斜す
るスクレーパ縁を形成してある。
【0011】
【0012】請求項2にあっては、レール底壁とレール
底壁から立上がるレール側壁とで形成したガイドレール
に対して、キャリアプレートをその上下縁に装着されて
レール側壁に摺動自在に係合する樹脂製のスライダを介
して上下方向に摺動自在に装着し、このキャリアプレー
トにドラムに捲回したワイヤの両端部をガイドレールに
沿って上下方向から連結して、ドラムの回転によりワイ
ヤを介してキャリアプレートを上下摺動させ、該キャリ
アプレートに結合したドアウインドウパネルを昇降させ
るワイヤドラム式レギュレータにおいて、前記スライダ
に先端部がレール底壁面に摺接し、キャリアプレートの
上下方向の摺動によりレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて捕集する弾性脚片を設
けてあり、該弾性脚片は少くとも上部スライダの上端面
と下部スライダの下端面の何れか一方に設け、該弾性脚
片の先端部にはレール底壁面に摺接する摺動片を形成し
てあって、該摺動片をレール側壁に面した側縁を頂点と
する平面三角形状に形成し、摺動片の先端縁と後端縁に
レール側壁に対して互いに逆向きに傾斜するスクレーパ
縁を形成してある。
底壁から立上がるレール側壁とで形成したガイドレール
に対して、キャリアプレートをその上下縁に装着されて
レール側壁に摺動自在に係合する樹脂製のスライダを介
して上下方向に摺動自在に装着し、このキャリアプレー
トにドラムに捲回したワイヤの両端部をガイドレールに
沿って上下方向から連結して、ドラムの回転によりワイ
ヤを介してキャリアプレートを上下摺動させ、該キャリ
アプレートに結合したドアウインドウパネルを昇降させ
るワイヤドラム式レギュレータにおいて、前記スライダ
に先端部がレール底壁面に摺接し、キャリアプレートの
上下方向の摺動によりレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて捕集する弾性脚片を設
けてあり、該弾性脚片は少くとも上部スライダの上端面
と下部スライダの下端面の何れか一方に設け、該弾性脚
片の先端部にはレール底壁面に摺接する摺動片を形成し
てあって、該摺動片をレール側壁に面した側縁を頂点と
する平面三角形状に形成し、摺動片の先端縁と後端縁に
レール側壁に対して互いに逆向きに傾斜するスクレーパ
縁を形成してある。
【0013】
【作用】請求項1によれば、ドアウインドウパネルの昇
降時にキャリアプレートがガイドレールに沿って上下方
向に摺動すると、スライダに設けた弾性脚片の先端部が
レール底壁面に摺接して、該レール底壁面に塗布され又
は広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集し、レール
側壁へ潤滑剤を補給してスライダの摺動の円滑性を維持
させることができる。
降時にキャリアプレートがガイドレールに沿って上下方
向に摺動すると、スライダに設けた弾性脚片の先端部が
レール底壁面に摺接して、該レール底壁面に塗布され又
は広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集し、レール
側壁へ潤滑剤を補給してスライダの摺動の円滑性を維持
させることができる。
【0014】また、弾性脚片の先端部がレール底壁面に
弾接しているので、ドア急閉時等でもこの弾性脚片が緩
衝材として機能し、スライダがガイドレールに当って打
音を発生するのを回避することができる。
弾接しているので、ドア急閉時等でもこの弾性脚片が緩
衝材として機能し、スライダがガイドレールに当って打
音を発生するのを回避することができる。
【0015】特に、前記弾性脚片はレール側壁に向けて
傾斜しているので、キャリアプレートの下方摺動時には
下部スライダの下端面の弾性脚片のスクレーパ縁でレー
ル底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁に
向けて掻き集め、また、キャリアプレートの上方摺動時
には上部スライダの下端面の弾性脚片のスクレーパ縁で
レール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側
壁に向けて掻き集めることができ、何れの場合でもスク
レーパ縁で掻き集められた潤滑剤を更にレール側壁に向
けて押し出して、レール側壁へ潤滑剤を補給することが
できる。
傾斜しているので、キャリアプレートの下方摺動時には
下部スライダの下端面の弾性脚片のスクレーパ縁でレー
ル底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁に
向けて掻き集め、また、キャリアプレートの上方摺動時
には上部スライダの下端面の弾性脚片のスクレーパ縁で
レール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側
壁に向けて掻き集めることができ、何れの場合でもスク
レーパ縁で掻き集められた潤滑剤を更にレール側壁に向
けて押し出して、レール側壁へ潤滑剤を補給することが
できる。
【0016】請求項2によれば、キャリアプレートの下
方摺動時には弾性脚片の先端部の摺動片の一端縁に形成
されたスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集め、また、キャ
リアプレートの上方摺動時には該摺動片の他端縁に形成
されたスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集め、レール側壁
へ潤滑剤を補給することができる。
方摺動時には弾性脚片の先端部の摺動片の一端縁に形成
されたスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集め、また、キャ
リアプレートの上方摺動時には該摺動片の他端縁に形成
されたスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集め、レール側壁
へ潤滑剤を補給することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来
の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0018】図1〜3において、レール底壁2とレール
側壁3とで略コ字形断面に形成されて、ドア本体15内
に上下方向に配設されたガイドレール1に対して、ドア
ウインドウパネル7の下端に結合したキャリアプレート
6を、その上下縁に装着されて一方のレール側壁3に摺
動自在に係合する樹脂製のスライダ9,9を介して上下
方向に摺動自在に装着してあると共に、キャリアプレー
ト6に装着した樹脂製のホルダ10を他方のレール側壁
3に対応して配設して、キャリアプレート6の浮き上が
りを抑制している点、モータ12により駆動されるドラ
ム13に捲回されたワイヤ11の両端部を、ガイドレー
ル1に沿って配索して上下方向からキャリアプレート6
のワイヤホルダ14に繋留連結して、ドラム13の回転
によりワイヤ11を介してキャリアプレート6を上下摺
動させ、ドアウインドウパネル7を昇降させるようにし
た点、等の基本的構造は前記従来と同様である。
側壁3とで略コ字形断面に形成されて、ドア本体15内
に上下方向に配設されたガイドレール1に対して、ドア
ウインドウパネル7の下端に結合したキャリアプレート
6を、その上下縁に装着されて一方のレール側壁3に摺
動自在に係合する樹脂製のスライダ9,9を介して上下
方向に摺動自在に装着してあると共に、キャリアプレー
ト6に装着した樹脂製のホルダ10を他方のレール側壁
3に対応して配設して、キャリアプレート6の浮き上が
りを抑制している点、モータ12により駆動されるドラ
ム13に捲回されたワイヤ11の両端部を、ガイドレー
ル1に沿って配索して上下方向からキャリアプレート6
のワイヤホルダ14に繋留連結して、ドラム13の回転
によりワイヤ11を介してキャリアプレート6を上下摺
動させ、ドアウインドウパネル7を昇降させるようにし
た点、等の基本的構造は前記従来と同様である。
【0019】ここで、前記スライダ9,9には、先端部
がレール底壁2面に摺接し、キャリアプレート6の上下
方向の摺動によりレール底壁2面に塗布され又は広がっ
たグリース等の潤滑剤(図示省略)をレール側壁3に向
けて捕集する弾性脚片20を設けてある。
がレール底壁2面に摺接し、キャリアプレート6の上下
方向の摺動によりレール底壁2面に塗布され又は広がっ
たグリース等の潤滑剤(図示省略)をレール側壁3に向
けて捕集する弾性脚片20を設けてある。
【0020】本実施例では弾性脚片20を、上部スライ
ダ9の上端面にレール底壁2に向けて斜め上方に一体に
突設してある一方、下部スライダ9の下端面にレール底
壁2に向けて斜め下方に一体に突設してある。
ダ9の上端面にレール底壁2に向けて斜め上方に一体に
突設してある一方、下部スライダ9の下端面にレール底
壁2に向けて斜め下方に一体に突設してある。
【0021】また、これら弾性脚片20,20は、何れ
もレール側壁3に向けて傾斜成形、例えば、上面が漸次
レール側壁3に向けて傾斜するようにねじれた状態に傾
斜成形して、レール底壁2面に摺接する先端縁に、レー
ル側壁3に対して傾斜するスクレーパ縁21を形成して
ある。
もレール側壁3に向けて傾斜成形、例えば、上面が漸次
レール側壁3に向けて傾斜するようにねじれた状態に傾
斜成形して、レール底壁2面に摺接する先端縁に、レー
ル側壁3に対して傾斜するスクレーパ縁21を形成して
ある。
【0022】以上の実施例構造によれば、ドアウインド
ウパネル7の昇降時にキャリアプレート6がガイドレー
ル1に沿って上下方向に摺動すると、スライダ9,9に
設けた弾性脚片20,20の先端部がレール底壁2面に
摺接して、該レール底壁2面に塗布され又は広がった潤
滑剤をレール側壁3側に向けて捕集し、レール側壁3へ
潤滑剤を補給してスライダ9,9の摺動の円滑性を維持
させることができる。
ウパネル7の昇降時にキャリアプレート6がガイドレー
ル1に沿って上下方向に摺動すると、スライダ9,9に
設けた弾性脚片20,20の先端部がレール底壁2面に
摺接して、該レール底壁2面に塗布され又は広がった潤
滑剤をレール側壁3側に向けて捕集し、レール側壁3へ
潤滑剤を補給してスライダ9,9の摺動の円滑性を維持
させることができる。
【0023】とりわけ、本実施例では上部スライダ9の
上端面に突設した弾性脚片20、および下部スライダ9
の下端面に突設した弾性脚片20は、何れも上面が漸次
レール側壁3に向けて傾斜するようにねじれた状態で傾
斜成形して、レール底壁2面に摺接する先端縁に、レー
ル側壁3に対して傾斜するスクレーパ縁21を形成して
あるから、キャリアプレート6が下方摺動する時は図4
の矢印で示すように、下部スライダ9側の弾性脚片20
のスクレーパ縁21でその傾斜に沿ってレール底壁2面
に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁3に向けて
掻き集め、また、キャリアプレート6が上方摺動する時
は図5の矢印で示すように、上部スライダ9側の弾性脚
片20のスクレーパ縁21でレール底壁2面に塗布され
又は広がった潤滑剤をその傾斜に沿ってレール側壁3に
向けて掻き集める。
上端面に突設した弾性脚片20、および下部スライダ9
の下端面に突設した弾性脚片20は、何れも上面が漸次
レール側壁3に向けて傾斜するようにねじれた状態で傾
斜成形して、レール底壁2面に摺接する先端縁に、レー
ル側壁3に対して傾斜するスクレーパ縁21を形成して
あるから、キャリアプレート6が下方摺動する時は図4
の矢印で示すように、下部スライダ9側の弾性脚片20
のスクレーパ縁21でその傾斜に沿ってレール底壁2面
に塗布され又は広がった潤滑剤をレール側壁3に向けて
掻き集め、また、キャリアプレート6が上方摺動する時
は図5の矢印で示すように、上部スライダ9側の弾性脚
片20のスクレーパ縁21でレール底壁2面に塗布され
又は広がった潤滑剤をその傾斜に沿ってレール側壁3に
向けて掻き集める。
【0024】このキャリアプレート6の上方摺動、下方
摺動の何れの場合でも、弾性脚片20,20がレール側
壁3に向けて傾斜しているため、スクレーパ縁21で掻
き集められて集積する潤滑剤を、この弾性脚片20,2
0の傾斜により更にレール側壁3に向けて押し出して、
レール側壁3へ潤滑剤を確実に補給することができる。
摺動の何れの場合でも、弾性脚片20,20がレール側
壁3に向けて傾斜しているため、スクレーパ縁21で掻
き集められて集積する潤滑剤を、この弾性脚片20,2
0の傾斜により更にレール側壁3に向けて押し出して、
レール側壁3へ潤滑剤を確実に補給することができる。
【0025】また、上部スライダ9、下部スライダ9は
何れも対向する挟持縁9aをレール側壁3に摺接させ、
レール底壁2との間、および係止縁3aとの間に隙間を
設けて、摺接面積を可及的に小さくして摺動性を確保し
てあるため、ドア急閉時等にはこれら上部スライダ9、
下部スライダ9が、レール底壁2や係止縁3aに当って
打音を生じる傾向にあるが、前述のように弾性脚片2
0,20の先端部がレール底壁2面に弾接しているの
で、ドア急閉時でもこの弾性脚片20,20が緩衝材と
して機能して、上部スライダ9、下部スライダ9のガイ
ドレール1への衝接を回避することができる。
何れも対向する挟持縁9aをレール側壁3に摺接させ、
レール底壁2との間、および係止縁3aとの間に隙間を
設けて、摺接面積を可及的に小さくして摺動性を確保し
てあるため、ドア急閉時等にはこれら上部スライダ9、
下部スライダ9が、レール底壁2や係止縁3aに当って
打音を生じる傾向にあるが、前述のように弾性脚片2
0,20の先端部がレール底壁2面に弾接しているの
で、ドア急閉時でもこの弾性脚片20,20が緩衝材と
して機能して、上部スライダ9、下部スライダ9のガイ
ドレール1への衝接を回避することができる。
【0026】図6〜8は本発明の第2実施例を示すもの
で、本実施例にあっては弾性脚片20を下部スライダ9
の下端面にレール底壁2に向けて斜め下方に一体に突設
してある。
で、本実施例にあっては弾性脚片20を下部スライダ9
の下端面にレール底壁2に向けて斜め下方に一体に突設
してある。
【0027】弾性脚片20の先端部にはレール底壁2面
に摺接する摺動片22を一体に延設してある。
に摺接する摺動片22を一体に延設してある。
【0028】この摺動片22はレール側壁3に面した側
縁を頂点とする平面三角形状に形成して、摺動片の先端
縁と後端縁とにレール側壁3に対して互いに逆向きに傾
斜するスクレーパ縁21,23を形成してある。
縁を頂点とする平面三角形状に形成して、摺動片の先端
縁と後端縁とにレール側壁3に対して互いに逆向きに傾
斜するスクレーパ縁21,23を形成してある。
【0029】また、本実施例では弾性脚片20はその先
端部が摺動片22後端縁のスクレーパ縁23の傾斜角度
となるようにガイドレール1の中央側に向けてねじれた
状態に形成して、上面がガイドレール1の中央側へ向け
て傾斜し、裏面がレール側壁3へ向けて傾斜するように
形成してある。
端部が摺動片22後端縁のスクレーパ縁23の傾斜角度
となるようにガイドレール1の中央側に向けてねじれた
状態に形成して、上面がガイドレール1の中央側へ向け
て傾斜し、裏面がレール側壁3へ向けて傾斜するように
形成してある。
【0030】従って、この実施例構造によれば、キャリ
アプレート6がガイドレール1に沿って下方摺動する時
は、図9の矢印および図6の実線矢印で示すように、摺
動片22の先端縁のスクレーパ縁21でその傾斜に沿っ
てレール底壁2面に塗布され又は広がった潤滑剤をレー
ル側壁3に向けて掻き集めて、該レール側壁3に潤滑剤
を補給する。
アプレート6がガイドレール1に沿って下方摺動する時
は、図9の矢印および図6の実線矢印で示すように、摺
動片22の先端縁のスクレーパ縁21でその傾斜に沿っ
てレール底壁2面に塗布され又は広がった潤滑剤をレー
ル側壁3に向けて掻き集めて、該レール側壁3に潤滑剤
を補給する。
【0031】逆にキャリアプレート6がガイドレール1
に沿って上方摺動する時は、図10の矢印および図6の
破線矢印で示すように、摺動片22の後端縁のスクレー
パ縁23でその傾斜に沿ってレール底壁2面に塗布され
又は広がった潤滑剤をレール側壁3に向けて掻き集める
と共に、集積する潤滑剤を弾性脚片20の裏面の傾斜に
沿ってレール側壁3に向けて押し出して、レール側壁3
へ潤滑剤を補給することができる。
に沿って上方摺動する時は、図10の矢印および図6の
破線矢印で示すように、摺動片22の後端縁のスクレー
パ縁23でその傾斜に沿ってレール底壁2面に塗布され
又は広がった潤滑剤をレール側壁3に向けて掻き集める
と共に、集積する潤滑剤を弾性脚片20の裏面の傾斜に
沿ってレール側壁3に向けて押し出して、レール側壁3
へ潤滑剤を補給することができる。
【0032】なお、本実施例では摺動片22を弾性脚片
20の先端部に下方へ延設してあるが、摺動片22を上
方へ折り返した状態で延設するようにしてもよく、この
場合、弾性脚片20をその先端部、つまり摺動片22の
先端縁のスクレーパ縁21となる折り返し縁の傾斜角度
となるようにレール側壁3側に向けてねじれた状態に傾
斜成形すればよい。
20の先端部に下方へ延設してあるが、摺動片22を上
方へ折り返した状態で延設するようにしてもよく、この
場合、弾性脚片20をその先端部、つまり摺動片22の
先端縁のスクレーパ縁21となる折り返し縁の傾斜角度
となるようにレール側壁3側に向けてねじれた状態に傾
斜成形すればよい。
【0033】また、本実施例では弾性脚片20を下部ス
ライダ9の下端面に突設したが、上部スライダ9の上端
面にも突設するようにしてもよいことは勿論である。
ライダ9の下端面に突設したが、上部スライダ9の上端
面にも突設するようにしてもよいことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
を奏せられる。
【0035】(1) ドアウインドウパネルの昇降時にキャ
リアプレートがガイドレールに沿って上下方向に摺動す
るのに伴って、スライダに設けた弾性脚片の先端部がレ
ール底壁面に摺接して、該レール底壁面に塗布され又は
広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集し、レール側
壁へ潤滑剤を補給できるから、スライダの摺動の円滑性
を維持させることができる。
リアプレートがガイドレールに沿って上下方向に摺動す
るのに伴って、スライダに設けた弾性脚片の先端部がレ
ール底壁面に摺接して、該レール底壁面に塗布され又は
広がった潤滑剤をレール側壁に向けて捕集し、レール側
壁へ潤滑剤を補給できるから、スライダの摺動の円滑性
を維持させることができる。
【0036】(2) 弾性脚片の先端部がレール底壁面に弾
接しているので、ドア急閉時でもこの弾性脚片が緩衝材
として機能し、スライダがガイドレールに当って不快な
打音を発生するのを回避でき、品質感および信頼性を向
上することができる。
接しているので、ドア急閉時でもこの弾性脚片が緩衝材
として機能し、スライダがガイドレールに当って不快な
打音を発生するのを回避でき、品質感および信頼性を向
上することができる。
【0037】(3) 弾性脚片を上部スライダの上端面と下
部スライダの下端面とに突設してあって、各弾性脚片を
レール側壁に向けて傾斜成形して、レール底壁面に摺接
する先端縁にレール側壁に対して傾斜するスクレーパ縁
を形成してあるから、キャリアプレートの下方摺動時は
下部スライダ側の弾性脚片のスクレーパ縁でその傾斜に
沿ってレール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレ
ール側壁に向けて掻き集め、また、キャリアプレートの
上方摺動時には上部スライダ側の弾性脚片のスクレーパ
縁でその傾斜に沿ってレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集めることがで
き、しかも、何れの場合もスクレーパ縁で捕集、集積し
た潤滑剤を弾性脚片の傾斜によりレール側壁に向けて押
し出して、レール側壁へ確実に潤滑剤を補給することが
できる。
部スライダの下端面とに突設してあって、各弾性脚片を
レール側壁に向けて傾斜成形して、レール底壁面に摺接
する先端縁にレール側壁に対して傾斜するスクレーパ縁
を形成してあるから、キャリアプレートの下方摺動時は
下部スライダ側の弾性脚片のスクレーパ縁でその傾斜に
沿ってレール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレ
ール側壁に向けて掻き集め、また、キャリアプレートの
上方摺動時には上部スライダ側の弾性脚片のスクレーパ
縁でその傾斜に沿ってレール底壁面に塗布され又は広が
った潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集めることがで
き、しかも、何れの場合もスクレーパ縁で捕集、集積し
た潤滑剤を弾性脚片の傾斜によりレール側壁に向けて押
し出して、レール側壁へ確実に潤滑剤を補給することが
できる。
【0038】(4) 弾性脚片は先端部にレール底壁面に摺
接する摺動片を備え、該摺動片はレール側壁に面する側
縁を頂点とする平面三角形状に形成して、その先端縁と
後端縁にレール側壁に対して互いに逆向きに傾斜するス
クレーパ縁を形成してあるので、キャリアプレートの上
下何れの方向の摺動時にも摺動片の先端縁又は後端縁の
何れかのスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広
がった潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集めて補給する
ことができ、潤滑剤の捕集効果を向上することができ
る。
接する摺動片を備え、該摺動片はレール側壁に面する側
縁を頂点とする平面三角形状に形成して、その先端縁と
後端縁にレール側壁に対して互いに逆向きに傾斜するス
クレーパ縁を形成してあるので、キャリアプレートの上
下何れの方向の摺動時にも摺動片の先端縁又は後端縁の
何れかのスクレーパ縁でレール底壁面に塗布され又は広
がった潤滑剤をレール側壁に向けて掻き集めて補給する
ことができ、潤滑剤の捕集効果を向上することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す図11のA範
囲部の車外側から見た側面図。
囲部の車外側から見た側面図。
【図2】図1のB範囲部の拡大斜視図。
【図3】図2のC矢視図。
【図4】キャリアプレートの下方摺動時の作動説明図。
【図5】キャリアプレートの上方摺動時の作動説明図。
【図6】本発明の第2実施例の要部を示す拡大斜視図。
【図7】図6のD矢視図。
【図8】図6のE矢視図。
【図9】キャリアプレートの下方摺動時の作動説明図。
【図10】キャリアプレートの上方摺動時の作動説明
図。
図。
【図11】本発明の対象とする自動車用ドアの車室側か
ら見た透視斜視図。
ら見た透視斜視図。
【図12】従来の構造の要部を示す図1と同様の側面
図。
図。
【図13】従来の構造の要部を示す図2と同様の斜視
図。
図。
【図14】図12のF−F線に沿う断面図。
1 ガイドレール 2 レール底壁 3 レール側壁 6 キャリアプレート 7 ドアウインドウパネル 9 スライダ 11 ワイヤ 13 ドラム 20 弾性脚片 21 スクレーパ縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 11/00 - 11/54 B60J 1/17
Claims (2)
- 【請求項1】 レール底壁とレール底壁から立上がるレ
ール側壁とで形成したガイドレールに対して、キャリア
プレートをその上下縁に装着されてレール側壁に摺動自
在に係合する樹脂製のスライダを介して上下方向に摺動
自在に装着し、このキャリアプレートにドラムに捲回し
たワイヤの両端部をガイドレールに沿って上下方向から
連結して、ドラムの回転によりワイヤを介してキャリア
プレートを上下摺動させ、該キャリアプレートに結合し
たドアウインドウパネルを昇降させるワイヤドラム式レ
ギュレータにおいて、前記スライダに先端部がレール底
壁面に摺接し、キャリアプレートの上下方向の摺動によ
りレール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール
側壁に向けて捕集する弾性脚片を設けてあり、該弾性脚
片は上部スライダの上端面と、下部スライダの下端面に
一体成形され、各弾性脚片はレール側壁に向けて傾斜成
形して、レール底壁面に摺接する先端縁に、レール側壁
に対して傾斜するスクレーパ縁を形成したことを特徴と
するワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構
造。 - 【請求項2】 レール底壁とレール底壁から立上がるレ
ール側壁とで形成したガイドレールに対して、キャリア
プレートをその上下縁に装着されてレール側壁に摺動自
在に係合する樹脂製のスライダを介して上下方向に摺動
自在に装着し、このキャリアプレートにドラムに捲回し
たワイヤの両端部をガイドレールに沿って上下方向から
連結して、ドラムの回転によりワイヤを介してキャリア
プレートを上下摺動させ、該キャリアプレートに結合し
たドアウインドウパネルを昇降させるワイヤドラム式レ
ギュレータにおいて、前記スライダに先端部がレール底
壁面に摺接し、キャリアプレートの上下方向の摺動によ
りレール底壁面に塗布され又は広がった潤滑剤をレール
側壁に向けて捕集する弾性脚片を設けてあり、該弾性脚
片は少くとも上部スライダの上端面と下部スライダの下
端面の何れか一方に設けられ、該弾性脚片の先端部には
レール底壁面に摺接する摺動片を形成してあって、該摺
動片をレール側壁に面した側縁を頂点とする平面三角形
状に形成し、摺動片の先端縁と後端縁にレール側壁に対
して互いに逆向きに傾斜するスクレーパ縁を形成したこ
とを特徴とするワイヤドラム式レギュレータのキャリア
プレート構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944994A JP3269259B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944994A JP3269259B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07317432A JPH07317432A (ja) | 1995-12-05 |
JP3269259B2 true JP3269259B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=14510526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10944994A Expired - Fee Related JP3269259B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | ワイヤドラム式レギュレータのキャリアプレート構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3269259B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4446450B2 (ja) | 2004-03-29 | 2010-04-07 | 日産自動車株式会社 | 自動車用摺動装置 |
JP6662577B2 (ja) * | 2015-04-23 | 2020-03-11 | シロキ工業株式会社 | ウィンドレギュレータの車両への取付方法 |
JP6682345B2 (ja) * | 2016-05-12 | 2020-04-15 | シロキ工業株式会社 | ウインドレギュレータ |
JP7238339B2 (ja) * | 2018-10-29 | 2023-03-14 | 株式会社アイシン | ウインドレギュレータ |
JP7238338B2 (ja) * | 2018-10-29 | 2023-03-14 | 株式会社アイシン | ウインドレギュレータ及びその組付方法 |
JP6954956B2 (ja) | 2019-06-27 | 2021-10-27 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 対象物移動装置 |
JP6880152B2 (ja) * | 2019-11-12 | 2021-06-02 | シロキ工業株式会社 | ウィンドレギュレータの車両への取付方法 |
KR102193861B1 (ko) * | 2020-01-15 | 2020-12-23 | 대동하이렉스 주식회사 | 윈도우 레귤레이터의 캐리어 플레이트 오조립 방지 구조 |
JP7351237B2 (ja) * | 2020-02-26 | 2023-09-27 | 株式会社アイシン | ウインドレギュレータ |
JP7125243B1 (ja) * | 2021-06-16 | 2022-08-24 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ及び車両用ドア |
CN113756681A (zh) * | 2021-09-13 | 2021-12-07 | 陈超 | 一种mpv车型中门升降玻璃结构 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP10944994A patent/JP3269259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07317432A (ja) | 1995-12-05 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |