JP3265238B2 - 液膜形成装置及びその方法 - Google Patents

液膜形成装置及びその方法

Info

Publication number
JP3265238B2
JP3265238B2 JP22092297A JP22092297A JP3265238B2 JP 3265238 B2 JP3265238 B2 JP 3265238B2 JP 22092297 A JP22092297 A JP 22092297A JP 22092297 A JP22092297 A JP 22092297A JP 3265238 B2 JP3265238 B2 JP 3265238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
liquid
holding portion
supply nozzle
processing liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22092297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1154394A (ja
Inventor
信夫 小西
圭蔵 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP22092297A priority Critical patent/JP3265238B2/ja
Priority to US09/124,893 priority patent/US6012858A/en
Priority to KR10-1998-0031132A priority patent/KR100430461B1/ko
Publication of JPH1154394A publication Critical patent/JPH1154394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3265238B2 publication Critical patent/JP3265238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/08Spreading liquid or other fluent material by manipulating the work, e.g. tilting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/002Processes for applying liquids or other fluent materials the substrate being rotated
    • B05D1/005Spin coating
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/3021Imagewise removal using liquid means from a wafer supported on a rotating chuck
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/3042Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
    • G03F7/3057Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations characterised by the processing units other than the developing unit, e.g. washing units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレジストが
塗布され、露光処理がされた基板の表面に現像液を供給
して現像処理する液膜形成装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ(以下ウエハという)の表
面に回路パターンを形成するためのマスクは、ウエハ表
面にレジストを塗布した後、光、電子線あるいはイオン
線などをレジスト面に照射し、現像することによって得
られる。このうち現像工程は、露光工程にて光等が照射
された部分あるいは照射されない部分をアルカリ水溶液
等により溶解するものであり、従来では図9及び図10
に示す方法により行われている。
【0003】即ちこの従来方法においては、真空吸着機
能を備えたスピンチャック11の上にウエハWを吸着保
持し、ウエハWの直径に対応する長さに亘って多数の吐
出孔12が配列された供給ノズル13を、ウエハWの中
央部にて吐出孔12がウエハW表面から例えば1mm上
方になるように位置させる。そして吐出孔12から現像
液10をウエハW表面の中央部に供給して図9に示すよ
うに液盛りを行い、続いて吐出孔12から現像液10の
供給を行いながらウエハWを半回転(180度回転)さ
せる。
【0004】こうすることによってウエハW中央部には
じめに液盛りされた現像液10が広げられると同時に現
像液10が新たに供給され、この結果ウエハW表面全体
に現像液の液膜が所定の厚さで形成されることになる。
なおウエハWを半回転以上回転させない理由は、はじめ
に供給した古い現像液と新たな現像液とが混じり合うこ
とを避け、混じった部分と混じらない部分との間の現像
の不均一さをなくすことにある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の現
像方法は次のような課題がある。供給ノズル13はウエ
ハWの上方に運ばれる前に別の場所でダミーデイスペン
スと呼ばれる、現像液の吐出が行われるが、供給ノズル
13の先端には液が付着しているのでこの液に空中のパ
ーティクルが付着するおそれがある。このようにパーテ
ィクルが供給ノズル13に付着すると、ウエハW表面に
形成された現像液の液膜中にパーティクルが飛散し、ウ
エハWに転写するおそれがある。
【0006】また現像液の供給は図示しない現像液タン
ク内に窒素ガスを吹き込み、その圧力によって現像液タ
ンクから供給ノズル13に現像液を送り出すことによっ
て行われているが、現像液が供給ノズル13からウエハ
表面に吐出されたときに、ウエハWとの衝突の衝撃によ
り溶存窒素が気化して微細な気泡(マイクロバブル)が
発生する。このためウエハWに初めに液盛りしたときに
その現像液中にマイクロバブルが発生するが、マイクロ
バブルが混入している部分では、現像液とレジストとの
反応が不十分になるかあるいは行われなくなり、この結
果特にパターンの線幅が微細になってくると、現像の欠
陥になる。
【0007】こうしたことから本発明は、ウエハの周縁
部に例えば図11に示すようにウエハWのオリフラ(オ
リエンテーションフラット)Fに沿って集積回路の形成
領域の外側に供給ノズル13を位置させて、ここに現像
液10を吐出してはじめの液盛りを行い、反対側のウエ
ハの周縁部に向かって供給ノズル13をスキャンすれ
ば、パーティクル及びマイクロバブルの集積回路の形成
領域への侵入が少なくなると考えている。
【0008】しかしながらこの手法は次のような問題が
ある。オリフラFの長さはウエハWの直径よりも短いの
で、はじめに液盛りされた現像液10が横に広がり、塗
れない個所がでてくる。この場合ノズルからの現像液の
供給流量を多くしても同様の結果になる。
【0009】更に今後はウエハWの結晶の方向の基準位
置を示す手段がオリフラからV字型の切り欠きであるノ
ッチに変わっていくことが検討されているため、はじめ
に液盛りする領域が相当狭くなってしまい、この手法を
実施することは困難である。
【0010】本発明はこのような事情の下になされたも
のでありその目的は、基板表面に均一な液膜を形成する
ことができ、またパ−ティクル汚染を抑えることのでき
る液膜厚形成装置及びその方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、基板を
水平に保持するための基板保持部と、この基板保持部に
保持された基板の周りを当該基板に接近して囲み、基板
の表面と同じ高さまたはその近傍の高さとなるように設
けられた液受け台と、前記基板の有効領域の幅とほぼ同
じ長さかそれよりも長い処理液の供給領域を有する処理
液の供給ノズルと、この供給ノズルの長さ方向に直交す
る方向に当該供給ノズルを移動させるための移動機構
と、を備え、前記液受け台と基板の周縁との間から処理
液が流出しないように構成され、前記供給ノズルにより
基板の一方端側の液受け台の上に処理液を供給して基板
の有効領域の幅をカバーできる長さの液盛りを行い、次
いで基板を回転させずに、供給ノズルを前記基板の他方
端側の外方に移動させながら当該供給ノズルから処理液
を流出させて基板表面全体に亘って処理液を液盛りする
ことを特徴とする。
【0012】この場合、液受け台の周囲における少なく
とも供給ノズルにより初めに処理液が液盛りされる領域
の周りには、処理液の流出を阻止するための堰が形成さ
れていることが望ましい。
【0013】また基板保持部は、基板の周縁部の裏面を
保持する周縁保持部として構成され、液受け台は、この
周縁保持部の外縁に連続して構成とすることができる。
前記液受け台と基板の周縁との隙間から処理液が流出し
ないように構成されるとは、液受け台と基板の周縁との
間に狭い隙間が形成されかつこの隙間の下に周縁保持部
が位置している場合や、液受け台と基板の周縁とが密着
している場合である。
【0014】また本発明は、周縁保持部よりも基板の中
央部側に設けられ、基板を水平に保持すると共に鉛直な
軸のまわりに回転自在な中央保持部と、前記周縁保持部
を中央保持部に対して相対的に昇降させるための昇降機
構と、周縁保持部よりも下方側に設けられた洗浄液ノズ
ルと、を備え、供給ノズルから処理液を基板に供給する
ときには基板を周縁保持部により保持し、次いで周縁保
持部が中央保持部に対して相対的に降下して基板を中央
保持部に受け渡し、基板を回転させながら洗浄液ノズル
からの洗浄液により基板の裏面及び周縁保持部を洗浄す
るように構成することができる。前記基板は、例えば半
導体ウエハであり、処理液は、例えば現像液である。な
お本発明でいう水平、鉛直、直交といった用語は、それ
ぞれほぼ水平、鉛直、直交の状態を含む意味である。
【0015】更に本発明の方法は、水平に保持された基
板の周りに、この基板の表面と同じ高さまたはその近傍
の高さとなるように、当該基板に密着してあるいは隙間
を介して液受け台を相対的に位置させる工程と、次いで
前記基板の有効領域の幅とほぼ同じ長さかそれよりも長
い処理液の供給領域を有する処理液の供給ノズルによ
り、前記基板の一方端側の前記液受け台の上に処理液を
供給して前記基板の有効領域をカバーできる長さの液盛
りを行う工程と、その後基板を回転させずに、前記基板
の他方端側の外方に向けて前記供給ノズルの長さ方向に
直交する方向に、当該供給ノズルを移動させながら処理
液を流出させて基板表面全体に亘って処理液を液盛りす
る工程と、を含むことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る液膜形成装置
を現像処理装置に適用した実施の形態の構成を示す図で
ある。この現像処理装置は、ウエハWの裏面の中心部を
真空吸着して水平に保持し、鉛直な軸のまわりに回転す
る中央保持部であるスピンチャック2と、ウエハWの裏
面の周縁部を保持すると共に現像液を受けるためのトレ
イ部3と、ウエハWの表面に処理液である現像液を供給
するための現像液の供給ノズル4とを備えている。
【0017】前記スピンチャック2は、駆動部21によ
り回転及び昇降できるように構成されている。トレイ部
3は面状部材を折り曲げて形成され、ウエハWの裏面の
周縁部を保持するようにウエハWの形状に適合してリン
グ状に作られた周縁保持部31と、この周縁保持部31
の外縁に段差をもって連続して形成され、当該周縁部3
1に保持されたウエハWの表面と同じ高さまたはその近
傍の高さとなるように設けられた水平な液受け台32
と、この液受け台32上の現像液の流出を阻止するため
に液受け台32の外縁を上方に屈曲して形成した例えば
高さ3mmの堰33と、を備えている。液受け台の周縁
の形状は、一辺がウエハWの直径よりも若干大きいほぼ
正方形状をしており、ウエハWのオリフラFに対応する
領域においては液受け台の内縁が外縁とほぼ並行に形成
され、当該内縁と外縁との距離L(図1参照)は例えば
3mmに設定されている。
【0018】前記トレイ部3は、スピンチャック2の軸
部22を囲む筒状部5の上端から伸び出している例えば
4本の支持杆51により四隅が支持されている。筒状部
5は駆動機構52により前記軸部22に対して独立して
昇降できるように構成されている。
【0019】前記トレイ部3の周囲には、ウエハWを洗
浄したときに洗浄液及び現像液が装置の外に飛散しない
ように、トレイ部3の側方及び下方側を囲むようにカッ
プ53が設けられており、このカップ53の底部には、
ここに流れ落ちた液を吸引して排出するための排出路5
4が接続されている。
【0020】前記供給ノズル4は、ウエハWの直径とほ
ぼ同じ長さ、例えばウエハの直径が200mmであれば
204mmの長さに亘って配列された多数の吐出孔41
を備えており、図4に示すようにカップ53の外側上方
に設けられたガイドレール61に沿って、供給ノズル4
の長さ方向(吐出孔41の配列方向)と直交する方向に
移動できるように構成されている。具体的にはガイドレ
ール61には昇降自在な把持アーム62が設けられてお
り、供給ノズル4はこの把持アーム62に把持されて移
動することになる。この例では、ガイドレール61及び
把持アーム62は移動機構をなすものである。
【0021】前記供給ノズル4における現像液の供給系
について図1を参照しながら説明すると、現像液の入っ
た現像液タンク42に例えばN2 ガスが吹き込まれ、こ
のガス圧により現像液がフィルタ43、流量計44及び
開閉弁45を介して、供給管46を通じて供給ノズル4
に送られ、吐出孔41から吐出される。現像液の供給、
停止は開閉弁45の開閉により行われる。この供給ノズ
ル4は、現像液の供給を行わないときにはカップ53の
外側の図示しないトレイ上に置かれる。
【0022】また図4に示すようにカップ53の外側に
は、例えば供給ノズル4と同様の構成の洗浄ノズル63
が図示しないトレイ上に置かれており、この洗浄ノズル
63は、ウエハW上に現像液が供給された後、前記把持
アーム62により把持されて、ウエハW及び液受け台3
2上を洗浄する。
【0023】前記スピンチャック2の下方側に例えば周
方向に4等分した位置に夫々洗浄ノズル7が設けられて
おり、この洗浄ノズル7の先端部は、トレイ部3が下降
したときにトレイ部3及びウエハWの裏面周縁部を洗浄
するように斜め下方に向けられている。また洗浄ノズル
7の基端部は筒状体5内を通って側部から外側に配管さ
れている。
【0024】次に上述実施の形態の作用について述べ
る。先ずスピンチャック2がカップ53の上方まで上昇
し、既に前工程でレジストが塗布され、露光処理された
ウエハWが図示しないアームからスピンチャック2に受
け渡される。続いてスピンチャック2が下降し、図1に
示すようにウエハWがトレイ部3により保持される。そ
の後カップ53の外側のトレイ上に置かれていた供給ノ
ズル4が把持アーム62に把持されて、ウエハWのオリ
フラFよりも外方側の液受け台32の上方側にセットさ
れる。このとき供給ノズル4の吐出孔41は液受け台3
2に対して例えば1mm上方に位置する。
【0025】そして図5(a)に示すように供給ノズル
4から現像液10が吐出され、トレイ部3の一辺に亘っ
て液受け台32上に現像液10が例えば1.2mmの高
さで液盛りされる。続いて図5(b)に示すように供給
ノズル4がこの高さのまま25cc/secの吐出流量
で現像液を吐出しながらトレイ部3の前記一辺に対向す
る他辺に向かって、例えば10cm/secのスキャン
スピードで移動し、前記他辺とウエハWとの間の液受け
台32の上方で停止する。この工程を行うことによっ
て、供給ノズル4からウエハW表面に現像液が吐出され
ると共にはじめに液受け台32上に液盛りされた現像液
の一部がウエハW表面に押し広げられ、この結果ウエハ
W表面に例えば1.2mmの厚さの液膜が形成される。
この液膜の厚さは例えば1.2mm以上であることが好
ましい。なお液受け台32の内縁とウエハWの周縁との
間にはわずかな隙間があるがこの隙間の底には周縁保持
部31が存在するので、この中に入り込む液量は問題に
ならない。
【0026】しかる後供給ノズル4がカップ53の外の
図示しないトレイ上に戻されると共に、洗浄ノズル63
が把持アーム62に把持されて、供給ノズル4と同様に
トレイ部3の一辺から他辺に亘って移動しながら洗浄液
例えば純水を液受け台32及びウエハW表面に吐出して
洗浄する。次いで図5(c)に示すようにトレイ部3が
下降し、ウエハWがスピンチャック2に受け渡されて回
転すると共に、ウエハWの上方側の洗浄ノズル63を中
央部に位置させてここからウエハW表面に純水を供給
し、これによってまだ残っている現像液が遠心力により
洗い流されて外方に振り切られる。
【0027】一方ウエハWの下方側の洗浄ノズル7から
も洗浄液例えば純水がウエハWの裏面周縁に向けて吐出
され、当該裏面周縁に回わり込んだ現像液を洗い流すと
共に、トレイ部3を洗浄する。その後洗浄ノズル63、
7からの洗浄液の吐出を停止し、ウエハWを回転し続け
てウエハWをスピン乾燥する。
【0028】このような実施の形態によれば、供給ノズ
ル4にパーティクル付着していてもウエハW上に転写す
ることが抑えられる。即ち「発明が解決しようとする課
題」の項で詳述したように供給ノズル4の先端部にパー
ティクルが付着するおそれがあり、パーティクルが付着
している場合には供給ノズル4からはじめに現像液を液
盛りしたときにパーティクルが現像液中に混入するが、
上述実施の形態ではウエハWの外の液受け台32にては
じめの液盛りを行っており、この現像液がウエハW中に
広がるといっても例えば3/13程度とほんの一部であ
るため、ウエハWのパーティクル汚染が抑えられ、パタ
ーンの線幅の微細化が進む中、有効な技術である。
【0029】またウエハWの有効領域の幅をカバーでき
る長さ、この例ではウエハWの直径に相当する長さの液
盛りをはじめに形成し、これをウエハW及びその回りの
液受け台32からなるいわば一つの平面に沿って引き伸
ばしつつ供給ノズル4から現像液を供給して、ウエハW
表面に現像液の液膜を形成しているため、供給ノズル4
のスキャンスピード(移動速度)を早くしてもウエハW
表面全体に均一な厚さで液膜を形成することができる。
従って高いスループットを得ながら信頼性の高い現像処
理を行うことができる。
【0030】ここで本発明に対する比較例として、液受
け台を用いずにウエハWの表面にオリフラに沿ってはじ
めの現像液の液盛りを行い、次いで供給ノズルをオリフ
ラと直交する方向に移動した場合の現像液の塗布の状態
を図6に示す。この比較試験においては、上述の実施の
形態と同様にウエハWの直径に対応する長さの供給ノズ
ルを用い、液盛りを行った後、供給ノズルから現像液を
ウエハW表面に25cc/secの流量で吐出しながら
供給ノズルを移動させている。図6(a)〜(c)は、
供給ノズルがウエハWの一端部から他端部に亘るまでの
時間が夫々1秒、3秒、5秒の場合に対応しており、斜
線領域が塗れていない部分に対応する。なおウエハサイ
ズは8インチである。
【0031】図6の結果からわかるように液受け台を用
いずに供給ノズルを一方向に移動させると、供給ノズル
を5秒もかけてウエハ上方をゆっくりと移動させても塗
れていない部分が存在する。これに対して本発明の場合
には、はじめの液盛りを0.3秒で形成し、その後0.
5秒もの短い時間で供給ノズルを移動させてもウエハ表
面上に均一な液膜が形成されており、塗れていない部分
はなかった。
【0032】以上において本発明では、現像液をはじめ
に液盛りする領域の一部がウエハW表面にかかっていて
もよい。図7はこのような例を示す平面図であり、この
例ではウエハWは結晶の方向を示すための部位としてオ
リフラの代わりにノッチN(V字型の切り込み)が形成
されている。
【0033】また本発明は、周縁保持部31を用いずに
ウエハWの中央部をスピンチャックで保持し、例えば図
8に示すようにウエハWの両側から、左右に分割された
液受け台32a、32bを接近させてウエハWの周縁に
密着し、液受け台32a、32bとウエハWとの間から
現像液が流下しないように構成してもよい。
【0034】更に本発明で液膜処理をすべき基板として
はウエハWに限らず液晶ディスプレイのガラス基板(L
CD基板)であってもよく、LCD基板が大型化してい
ることから、先の実施の形態のように周縁保持部により
LCD基板の周縁を保持すれば、LCD基板の撓みを防
止することができ、均一性の高い液膜形成処理を行うこ
とができる。なお処理液としては現像液に限らずレジス
ト液などであってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、基板表面に均一な液膜
を形成することができ、またパーティ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液膜形成装置の一実施の形態を示す縦
断側面図である。
【図2】上記一実施の形態の一部を示す斜視図である。
【図3】上記一実施の形態の一部を示す平面図である。
【図4】上記一実施の形態の全体を示す平面図である。
【図5】上記一実施の形態の作用を示す説明図である。
【図6】本発明に対して比較した手法により液膜を形成
した場合のウエハ表面の状態を示す説明図である。
【図7】本発明の液膜形成装置他の実施の形態の一部を
示す平面図である。
【図8】本発明の液膜形成装置の更に他の実施の形態の
一部を示す平面図である。
【図9】従来の液膜形成装置を示す側面図である。
【図10】従来の液膜形成装置を示す平面図である。
【図11】本発明に対して比較した装置を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
2 スピンチャック 3 トレイ部 31 周縁保持部 32 液受け台 33 堰 4 供給ノズル 41 吐出孔 5 筒状体 53 カップ 61 ガイドレ−ル 62 把持ア−ム 63、7 洗浄ノズル W 半導体ウエハ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−236435(JP,A) 特開 平6−289625(JP,A) 特開 平6−333813(JP,A) 特開 平8−17717(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を水平に保持するための基板保持部
    と、 この基板保持部に保持された基板の周りを当該基板に接
    近して囲み、基板の表面と同じ高さまたはその近傍の高
    さとなるように設けられた液受け台と、 前記基板の有効領域の幅とほぼ同じ長さかそれよりも長
    い処理液の供給領域を有する処理液の供給ノズルと、 この供給ノズルの長さ方向に直交する方向に当該供給ノ
    ズルを移動させるための移動機構と、を備え、 前記液受け台と基板の周縁との間から処理液が流出しな
    いように構成され、 前記供給ノズルにより基板の一方端側の液受け台の上に
    処理液を供給して基板の有効領域の幅をカバーできる長
    さの液盛りを行い、次いで基板を回転させずに、供給ノ
    ズルを前記基板の他方端側の外方に移動させながら当該
    供給ノズルから処理液を流出させて基板表面全体に亘っ
    て処理液を液盛りすることを特徴とする液膜形成装置。
  2. 【請求項2】 液受け台の周囲における少なくとも供給
    ノズルにより初めに処理液が液盛りされる領域の周りに
    は、処理液の流出を阻止するための堰が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の液膜形成装置。
  3. 【請求項3】 基板保持部は、基板の周縁部の裏面を保
    持する周縁保持部として構成され、液受け台は、この周
    縁保持部の外縁に連続して形成されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の液膜形成装置。
  4. 【請求項4】 液受け台と基板の周縁との間には狭い隙
    間が形成されかつこの隙間の下には周縁保持部が位置し
    ていることを特徴とする請求項3記載の液膜形成装置。
  5. 【請求項5】 液受け台と基板の周縁とは密着している
    ことを特徴とする請求項1記載の液膜形成装置。
  6. 【請求項6】 周縁保持部よりも基板の中央部側に設け
    られ、基板を水平に保持すると共に鉛直な軸のまわりに
    回転自在な中央保持部と、 前記周縁保持部を中央保持部に対して相対的に昇降させ
    るための昇降機構と、 周縁保持部よりも下方側に設けられた洗浄液ノズルと、
    を備え、 供給ノズルから処理液を基板に供給するときには基板を
    周縁保持部により保持し、次いで周縁保持部が中央保持
    部に対して相対的に降下して基板を中央保持部に受け渡
    し、基板を回転させながら洗浄液ノズルからの洗浄液に
    より基板の裏面及び周縁保持部を洗浄することを特徴と
    する請求項3または4記載の液膜形成装置。
  7. 【請求項7】 水平に保持された基板の周りに、この基
    板の表面と同じ高さまたはその近傍の高さとなるよう
    に、当該基板に密着してあるいは隙間を介して液受け台
    を相対的に位置させる工程と、 次いで前記基板の有効領域の幅とほぼ同じ長さかそれよ
    りも長い処理液の供給領域を有する処理液の供給ノズル
    により、前記基板の一方端側の前記液受け台の上に処理
    液を供給して前記基板の有効領域をカバーできる長さの
    液盛りを行う工程と、 その後基板を回転させずに、前記基板の他方端側の外方
    に向けて前記供給ノズルの長さ方向に直交する方向に、
    当該供給ノズルを移動させながら処理液を流出させて基
    板表面全体に亘って処理液を液盛りする工程と、を含む
    ことを特徴とする液膜形成方法。
  8. 【請求項8】 基板の表面全体に亘って処理液の液盛り
    を行った後、基板の上方側及び下方側から基板に洗浄液
    を供給して基板を洗浄することを特徴とする請求項7記
    載の液膜形成方法。
JP22092297A 1997-08-01 1997-08-01 液膜形成装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3265238B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22092297A JP3265238B2 (ja) 1997-08-01 1997-08-01 液膜形成装置及びその方法
US09/124,893 US6012858A (en) 1997-08-01 1998-07-30 Apparatus and method for forming liquid film
KR10-1998-0031132A KR100430461B1 (ko) 1997-08-01 1998-07-31 액막형성장치및액막형성방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22092297A JP3265238B2 (ja) 1997-08-01 1997-08-01 液膜形成装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1154394A JPH1154394A (ja) 1999-02-26
JP3265238B2 true JP3265238B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=16758659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22092297A Expired - Fee Related JP3265238B2 (ja) 1997-08-01 1997-08-01 液膜形成装置及びその方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6012858A (ja)
JP (1) JP3265238B2 (ja)
KR (1) KR100430461B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528128B2 (en) 1999-04-21 2003-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of treating a substrate

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWM249206U (en) * 1998-07-31 2004-11-01 Tokyo Electron Ltd Substrate processing apparatus
US6248171B1 (en) * 1998-09-17 2001-06-19 Silicon Valley Group, Inc. Yield and line width performance for liquid polymers and other materials
US6689215B2 (en) 1998-09-17 2004-02-10 Asml Holdings, N.V. Method and apparatus for mitigating cross-contamination between liquid dispensing jets in close proximity to a surface
TW410374B (en) * 1999-02-05 2000-11-01 United Microelectronics Corp Developer tank
US6238747B1 (en) * 1999-09-07 2001-05-29 Advanced Micro Devices, Inc. Mechanism for dispensing liquid onto an integrated circuit wafer with minimized back-splash
US6746826B1 (en) 2000-07-25 2004-06-08 Asml Holding N.V. Method for an improved developing process in wafer photolithography
DE50015481D1 (de) * 2000-10-31 2009-01-22 Sez Ag Vorrichtung zur Flüssigkeitsbehandlung von scheibenförmigen Gegenständen
US6708701B2 (en) 2001-10-16 2004-03-23 Applied Materials Inc. Capillary ring
US6786996B2 (en) 2001-10-16 2004-09-07 Applied Materials Inc. Apparatus and method for edge bead removal
JP3718647B2 (ja) * 2001-10-19 2005-11-24 東京エレクトロン株式会社 現像装置及び現像方法
JP4003163B2 (ja) * 2002-01-15 2007-11-07 富士フイルム株式会社 多層塗布膜の製造装置
JP2003273064A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Fujitsu Ltd 堆積物の除去装置及び除去方法
JP3890025B2 (ja) * 2003-03-10 2007-03-07 東京エレクトロン株式会社 塗布処理装置及び塗布処理方法
KR100518788B1 (ko) * 2003-03-11 2005-10-05 삼성전자주식회사 감광액 도포 스핀 코팅 장치
US7195679B2 (en) * 2003-06-21 2007-03-27 Texas Instruments Incorporated Versatile system for wafer edge remediation
US6866887B1 (en) * 2003-10-14 2005-03-15 Photon Dynamics, Inc. Method for manufacturing PDLC-based electro-optic modulator using spin coating
CN1938398A (zh) * 2004-04-08 2007-03-28 光子动力学公司 用于制备调制器的聚合物分散液晶配方
JP4410076B2 (ja) * 2004-10-07 2010-02-03 東京エレクトロン株式会社 現像処理装置
WO2006060752A2 (en) * 2004-12-03 2006-06-08 Solid State Equipment Corporation Wet etching of the edge and bevel of a silicon wafer
US7819079B2 (en) * 2004-12-22 2010-10-26 Applied Materials, Inc. Cartesian cluster tool configuration for lithography type processes
US20060182535A1 (en) * 2004-12-22 2006-08-17 Mike Rice Cartesian robot design
US7699021B2 (en) * 2004-12-22 2010-04-20 Sokudo Co., Ltd. Cluster tool substrate throughput optimization
US7396412B2 (en) * 2004-12-22 2008-07-08 Sokudo Co., Ltd. Coat/develop module with shared dispense
US7651306B2 (en) * 2004-12-22 2010-01-26 Applied Materials, Inc. Cartesian robot cluster tool architecture
US7798764B2 (en) * 2005-12-22 2010-09-21 Applied Materials, Inc. Substrate processing sequence in a cartesian robot cluster tool
US20060241813A1 (en) * 2005-04-22 2006-10-26 Applied Materials, Inc. Optimized cluster tool transfer process and collision avoidance design
JP4951301B2 (ja) * 2006-09-25 2012-06-13 富士フイルム株式会社 光学フィルムの乾燥方法及び装置並びに光学フィルムの製造方法
JP5276420B2 (ja) * 2008-01-31 2013-08-28 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置および基板処理方法
JP5312923B2 (ja) * 2008-01-31 2013-10-09 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置
KR101036605B1 (ko) 2008-06-30 2011-05-24 세메스 주식회사 기판 지지 유닛 및 이를 이용한 매엽식 기판 연마 장치
EP2630653B1 (de) * 2010-10-19 2015-04-01 EV Group GmbH Vorrichtung zum beschichten eines wafers
US8801964B2 (en) 2010-12-22 2014-08-12 Photon Dynamics, Inc. Encapsulated polymer network liquid crystal material, device and applications
CN103246165B (zh) * 2013-04-25 2015-03-25 深圳市华星光电技术有限公司 一种光阻涂布装置及其涂布方法
CN104425323B (zh) 2013-08-30 2018-01-19 细美事有限公司 处理基板的装置和清洁该装置的方法
JP6373803B2 (ja) * 2015-06-23 2018-08-15 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板処理方法および記憶媒体
US20180096879A1 (en) * 2016-10-05 2018-04-05 Lam Research Ag Spin chuck including edge ring
TWI622111B (zh) * 2017-04-28 2018-04-21 Main Science Machinery Company Ltd Coating machine double liquid level detecting device
KR102328866B1 (ko) * 2019-12-26 2021-11-19 세메스 주식회사 기판 처리 장치

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100230753B1 (ko) * 1991-01-23 1999-11-15 도꾜 일렉트론 큐슈리미티드 액도포 시스템
JP3211468B2 (ja) * 1993-04-01 2001-09-25 松下電器産業株式会社 現像装置及び現像方法
JP3257741B2 (ja) * 1994-03-03 2002-02-18 東京エレクトロン株式会社 プラズマエッチング装置及び方法
JP3180209B2 (ja) * 1994-09-29 2001-06-25 東京エレクトロン株式会社 現像装置及び現像処理方法
US5625433A (en) * 1994-09-29 1997-04-29 Tokyo Electron Limited Apparatus and method for developing resist coated on a substrate
US5853961A (en) * 1995-04-19 1998-12-29 Tokyo Electron Limited Method of processing substrate and apparatus for processing substrate
US5748434A (en) * 1996-06-14 1998-05-05 Applied Materials, Inc. Shield for an electrostatic chuck
TW329026B (en) * 1997-07-19 1998-04-01 Nanya Technology Co Ltd The photoresist developing apparatus in IC processes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528128B2 (en) 1999-04-21 2003-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of treating a substrate

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1154394A (ja) 1999-02-26
US6012858A (en) 2000-01-11
KR100430461B1 (ko) 2004-08-09
KR19990023269A (ko) 1999-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3265238B2 (ja) 液膜形成装置及びその方法
JP4976949B2 (ja) 基板処理装置
US6090205A (en) Apparatus for processing substrate
JPH0568092B2 (ja)
JP2003209087A (ja) 基板処理装置
KR20010062439A (ko) 도포막 형성장치
KR20010050087A (ko) 액처리장치 및 그 방법
JP3665715B2 (ja) 現像方法及び現像装置
US6364547B1 (en) Solution processing apparatus
JP3624116B2 (ja) 処理装置及び処理方法
JP2001126982A (ja) 液処理装置及びその方法
JP3573445B2 (ja) 現像装置及び洗浄装置
JP3652596B2 (ja) 液処理装置
JP3691665B2 (ja) 液処理装置
JP3876059B2 (ja) 基板処理装置および周辺部材の洗浄方法
JP2971681B2 (ja) 処理装置
JPH0766116A (ja) 塗布装置
JP2001232269A (ja) 塗布膜形成装置
JP2003077820A (ja) 現像装置及び現像方法
JP4194302B2 (ja) 現像装置及び現像処理方法
JPH0822952A (ja) 基板回転式現像処理方法及びその装置
JP2000271524A (ja) 処理装置及び処理方法
JP3492546B2 (ja) 液処理装置及びその方法
JPH1012540A (ja) 処理装置
JP2009200331A (ja) 基板洗浄装置および基板洗浄方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131228

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees