JP2003273064A - 堆積物の除去装置及び除去方法 - Google Patents
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Abstract
トを向上することができる堆積物の除去装置及び除去方
法を提供する。 【解決手段】 半導体基板を回転させながら半導体基板
上に薬液を供給することにより、堆積物が除去される。
次に、半導体基板の回転を維持したまま薬液の供給を停
止することにより、半導体基板上の薬液が飛散する。次
に、半導体基板を回転させながら半導体基板上に純水を
供給することにより、半導体基板が洗浄される。半導体
基板の回転を維持したまま純水の供給を停止することに
より、半導体基板上の純水が飛散する。そして、半導体
基板の表面の清浄度に応じてこれらの工程を繰り返す。
この除去方法では、薬液と純水とがほとんど混ざり合わ
ないため、配線材料の腐食及び溶出が防止される。
Description
成された薄膜をエッチングした際に前記半導体基板上に
堆積した堆積物をフッ素系等の薬液を使用して除去する
堆積物の除去装置及び除去方法に関する。
板上にアルミニウム若しくは銅等の金属膜又はシリコン
酸化膜若しくはシリコン窒化膜等の絶縁膜を成膜し、レ
ジスト膜をマスクとしてこれらの膜をエッチングするこ
とにより、パターン化するエッチング工程が行われる。
このエッチング工程では、微細な回路パターンを形成す
る場合には、主として反応性イオンエッチング(RI
E:Reactive Ion Etching)等のドライエッチングが採
用される。
される反応性イオンが有するエネルギは極めて大きいた
め、金属膜又は絶縁膜のエッチングに伴って、マスクで
あるレジスト膜の除去も進行する。そして、レジスト膜
の被除去物が高分子化合物等の反応生成物に変質した
後、パターン化された金属膜又は絶縁膜の側壁に沿って
堆積する。この結果、金属膜又は絶縁膜のエッチングが
終了した時点において、金属膜又は絶縁膜の側壁に沿っ
て不要な堆積物が存在する。この反応生成物からなる堆
積物は、その後に行われるレジスト膜の除去工程では、
除去することができない。従って、レジスト膜の除去工
程の前に、反応生成物を除去しておく必要がある。
後に、反応生成物を除去する作用を有する薬液を基板上
に供給することにより、堆積物たる反応生成物を除去す
る方法が採用されている。また、この反応生成物の除去
処理後には、純水を使用して基板を洗浄する工程が行わ
れている。
いては、その混合液のpH値にもよるが、金属膜の露出
部が腐食されたり、金属膜の材料が溶出したりすること
がある。このため、薬液を使用して堆積物を除去した後
に、有機溶剤等を基板上に供給して薬液を除去し、その
後に純水を使用した洗浄を行う方法が採用されている。
使用した洗浄工程の前に有機溶剤等を基板上に供給する
工程を行うと、処理時間が長期化して処理能力が低下す
るという問題点がある。また、有機溶剤を使用する場合
には、装置に防爆対策等をとる必要が生じて装置のコス
トが上昇するという問題点もある。
ものであって、装置のコストの上昇を抑えながらスルー
プットを向上することができる堆積物の除去装置及び除
去方法を提供することを目的とする。
の結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
基板上に形成された膜をエッチングする際に前記半導体
基板上に堆積する堆積物の除去装置である。そして、こ
の堆積物の除去装置は、前記半導体基板を固定するチャ
ックと、前記チャックを前記半導体基板の表面に垂直な
方向を回転軸の方向として回転させる回転手段と、前記
堆積物を前記半導体基板上から剥離する薬液を前記半導
体基板の平面中心から離間した位置に向けて前記薬液が
前記半導体基板の平面中心に達するようにして供給する
薬液チューブと、純水を前記半導体基板の平面中心から
離間した位置に向けて前記純水が前記半導体基板の平面
中心に達するようにして供給する純水チューブと、を有
することを特徴とする。
チューブから夫々薬液、純水が半導体基板上に供給され
る。薬液及び純水は、半導体基板の平面中心から離間し
た位置に向けてそれらが半導体基板の平面中心に達する
ようにして供給されるので、半導体基板の回転に伴って
薬液及び純水が半導体基板の全面に濡れ拡がる。そし
て、各液体の供給を停止した後に、回転手段によりチャ
ックを回転させることにより、これに伴って半導体基板
も回転するので、各液体は、遠心力によって半導体基板
上から飛散する。このため、薬液と純水とが混ざりにく
くなるため、有機溶剤を使用しなくても、配線材料の腐
食及び溶出が防止可能である。
ーブを移動させる移動手段を有することが好ましい。こ
の場合、前記移動手段による前記薬液チューブの可動範
囲内に、少なくとも前記薬液チューブから排出された薬
液が前記半導体基板の平面中心に達する位置、及び少な
くとも前記純水チューブから排出された純水が前記半導
体基板の平面中心に達する位置の少なくとも一方が含ま
れていることがより一層好ましい。
れ出す方向及び前記純水の前記純水チューブから流れ出
す方向が前記半導体基板の表面に垂直な方向に対して傾
斜した方向となっていることが好ましい。
基板上に形成された膜をエッチングする際に前記半導体
基板上に堆積する堆積物の除去方法である。そして、こ
の堆積物の除去方法は、前記半導体基板上に前記堆積物
を前記半導体基板上から剥離する薬液を供給する工程
と、前記半導体基板を回転させて前記薬液を飛散させる
工程と、前記半導体基板上に純水を供給する工程と、を
有することを特徴とする。
記半導体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程を
有することが好ましい。この場合、前記薬液を供給する
工程から前記半導体基板を回転させて前記純水を飛散さ
せる工程までの工程を繰り返し行うことが好ましい。ま
た、前記薬液を供給する工程の前に、前記半導体基板上
に純水を供給する工程と、前記半導体基板を回転させて
前記純水を飛散させる工程と、を有することがより一層
好ましい。
記薬液を前記半導体基板の平面中心から離間した位置に
向けて前記薬液が少なくとも前記半導体基板の平面中心
に達するようにして供給することが好ましく、この場
合、前記半導体基板の平面中心からずれた位置から前記
半導体基板の表面に垂直な方向に対して傾斜した方向に
向けて前記薬液を供給することがより一層好ましい。
記純水を前記半導体基板の平面中心から離間した位置に
向けて前記純水が少なくとも前記半導体基板の平面中心
に達するようにして供給することが好ましく、この場
合、前記半導体基板の平面中心からずれた位置から前記
半導体基板の表面に垂直な方向に対して傾斜した方向に
向けて前記純水を供給することがより一層好ましい。
堆積物の除去装置及び除去方法について添付の図面を参
照して具体的に説明する。図1及び図2は、夫々本発明
の実施形態に係る堆積物の除去装置の構造を示す平面
図、断面図である。
板(ウェハ)1をその裏面側から、例えば吸着により固
定するスピンチャック(固定チャック)7、及びこのス
ピンチャック7を半導体基板1の表面に垂直な方向を回
転軸の方向として回転させるモータ8が設けられてい
る。また、半導体基板1の表面に、夫々薬液、純水を供
給する薬液チューブ2及び純水チューブ3がスピンチャ
ック7と対向するようにして配置されている。薬液チュ
ーブ2及び純水チューブ3は、チューブ移動機構5の先
端部に設けられたチューブ保持部4に保持されている。
薬液チューブ2及び純水チューブ3からの薬液、純水の
供給方向は、例えば半導体基板1の表面に垂直な方向に
対して傾斜した方向となっている。また、薬液チューブ
2及び純水チューブ3は、それらの先端部と半導体基板
1との間隔が例えば10乃至20mm程度となるように
チューブ保持部4に保持されている。薬液チューブ2及
び純水チューブ3は、チューブ移動機構5により、例え
ばスピンチャック7に固定された半導体基板1の平面中
心の直上近傍の位置とその半導体基板1の周縁から離間
した位置との間で移動させられることが可能となってい
る。また、薬液チューブ2及び純水チューブ3の各他端
には、夫々薬液の供給部、純水の供給部が連結されてい
る。
は、半導体基板1上に形成された金属膜又は絶縁膜等の
膜をエッチングする際に半導体基板1上に堆積する反応
生成物等の堆積物を除去することができるものであれば
特に限定されるものではない。例えば、(1)ジメチル
ホルムアルデヒド(DMF)、ジメチルスルホキシド
(DMSO)若しくはヒドロキシルアミン等の有機アル
カリ液を含む液体、(2)フッ酸若しくは燐酸等の無機
酸を含む液体、又は(3)フッ化アンモン系物質を含む
液体等を使用することができる。また、1−メチル−2
ピロリドン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシ
ド、イソプロパノールアミン、モノエタノールアミン、
2−(2アミノエトキシ)エタノール、カテコール、N
−メチルピロリドン、アロマテイックジオール、パーフ
レン又はフェノールを含む液体を使用することも可能で
ある。より具体的には、(a)1−メチル−2ピロリド
ン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシド及びイ
ソプロパノールアミンの混合液、(b)ジメチルスルホ
キシド及びモノエタノールアミンの混合液、(c)2−
(2アミノエトキシ)エタノール、ヒドロキシルアミン
及びカテコールの混合液、(d)2−(2アミノエトキ
シ)エタノール及びN−メチルピロリドンの混合液、
(e)モノエタノールアミン、水及びアロマテイックジ
オールの混合液、又は(f)パーフレン及びフェノール
の混合液等を使用することができる。
取り囲むようにして、半導体基板1の表面から飛散した
薬液又は純水を捕集する飛散防止用カップ6が配設され
ている。飛散防止用カップ6の平面形状は、モータ8の
駆動力をスピンチャック7に伝達するための軸が貫通す
る開口部が中央部に形成された略リング状となってい
る。また、飛散防止用カップ6の底部には、飛散防止用
カップ6内に溜まった液体を排出するための開口部10
が形成されている。この開口部10には、ドレイン(図
示せず)が連結されている。更に、半導体基板1の裏面
に純水を供給する裏面洗浄チューブ9がスピンチャック
7から離間して配置されている。この裏面洗浄チューブ
9の先端部は、例えば飛散防止用カップ6内に、半導体
基板1の裏面から滴下した洗浄後の純水も飛散防止用カ
ップ6に捕集されるように配置されている。
が、本発明はこの方式に限定されるものではない。
り、除去装置を使用した堆積物の除去方法について説明
する。図3は、半導体基板上に堆積物が堆積した被処理
材を示す断面図である。
る。具体的には、半導体基板(図示せず)上に形成され
た有機絶縁膜11及びUSG(Undoped Silicate Glas
s)膜12に溝が形成され、この溝内に配線材13が埋
め込まれている。また、これらの上層には、シリコン窒
化膜14、USG膜15、有機絶縁膜16、USG膜1
7及びシリコン窒化膜18が順次積層されている。そし
て、有機絶縁膜16、USG膜17及びシリコン窒化膜
18に配線用の溝が形成され、更にシリコン窒化膜14
及びUSG膜15に配線間を接続するための孔が形成さ
れている。また、配線用の溝及び孔の底部の隅部には、
これらの溝又は孔を形成する際に使用したレジスト膜
(図示せず)のエッチングにより生成した反応生成物が
堆積して形成された堆積物19が存在している。
ず、堆積物の除去方法の第1の実施形態について説明す
る。図4は、堆積物の除去方法の第1の実施形態を示す
フローチャートである。本実施形態においては、先ず、
スピンチャック7により半導体基板1を固定した後、モ
ータ8によりスピンチャック7及び半導体基板1を回転
させる(ステップS1)。このときの回転速度は、例え
ば100乃至1000回転/分である。
薬液の排出領域内に半導体基板1の平面中心が含まれる
ように、チューブ移動機構5により薬液チューブ2の位
置を調整する。その後、予め設定された時間だけ薬液を
薬液チューブ2から半導体基板1上に供給する(ステッ
プS2)。このときの供給速度は、例えば200乃至1
000ml/分である。この結果、薬液は、少なくとも
半導体基板1の平面中心に供給され、そこから遠心力に
よって半導体基板1の全体に濡れ広がる。
S3)。その後、例えば0.1乃至30秒間、モータ8
によるスピンチャック7及び半導体基板1の回転を維持
する(ステップS4)。このときの回転速度は、例えば
100乃至1000回転/分である。この結果、ステッ
プS2で供給した薬液が遠心力により半導体基板1の周
囲に飛散し、半導体基板1上の薬液の量が著しく減少す
る。なお、半導体基板1の周囲に飛散した薬液は飛散防
止用カップ6内に捕集される。
純水の輩出領域内に半導体基板1の平面中心が含まれる
ように、チューブ移動機構5により純水チューブ3の位
置を調整する。その後、予め設定された時間だけ純水を
純水チューブ3から半導体基板1上に供給する(ステッ
プS5)。このときの供給速度は、例えば200乃至1
000ml/分である。この結果、純水は、少なくとも
半導体基板1の平面中心に供給され、そこから遠心力に
よって半導体基板1の全体に濡れ広がる。この際に、半
導体基板1上に残留していた薬液がほぼ完全に除去され
る。また、純水チューブ3からの純水の供給と並行し
て、半導体基板1の裏面に対して、裏面洗浄チューブ9
から純水を供給する。なお、薬液チューブ2の位置を調
整した結果、純水チューブ3の位置も適当な位置に調整
されている場合には、再度調整する必要はない。
S6)。その後、例えば0.1乃至30秒間、モータ8
によるスピンチャック7及び半導体基板1の回転を維持
する(ステップS7)。このときの回転速度は、例えば
100乃至1000回転/分である。この結果、ステッ
プS5で供給した純水が遠心力により半導体基板1の周
囲に飛散し、半導体基板1上の純水の量が著しく減少す
る。なお、半導体基板1の周囲に飛散した純水は飛散防
止用カップ6内に捕集される。
清浄になっているか確認する(ステップS8)。表面が
清浄になっていない場合には、ステップS2からステッ
プS8までの工程を繰り返す。
になっている場合には、モータ8によりスピンチャック
7及び半導体基板1をより高速に回転させる(ステップ
S9)。このときの回転速度は、例えば1000乃至5
000回転/分である。この結果、半導体基板1上の純
水がほとんど消失する。なお、半導体基板1の周囲に飛
散した純水は飛散防止用カップ6内に捕集される。
から取り外し、乾燥させる(ステップS10)。以上の
工程により、堆積物の除去が終了する。
まった液体は、例えば半導体基板1をスピンチャック7
から取り外した後に、開口部10から排出すればよい。
形態によれば、薬液と純水とが混ざり合う時間がほとん
どないため、金属膜である配線材13の腐食が極めて生
じにくく、配線材13の材料の溶出も極めて生じにく
い。また、有機溶剤を使用する必要がないため、装置の
複雑化及び高価化を回避できると共に、工程の増加数の
回避によりスループットが向上する。更に、薬液の作用
により、堆積物19を十分に除去することが可能であ
る。
に、堆積物の除去方法の第2の実施形態について説明す
る。図5は、堆積物の除去方法の第2の実施形態を示す
フローチャートである。本実施形態においても、先ず、
スピンチャック7により半導体基板1を固定した後、モ
ータ8によりスピンチャック7及び半導体基板1を回転
させる(ステップS11)。このときの回転速度は、例
えば100乃至1000回転/分である。
純水の排出領域内に半導体基板1の平面中心が含まれる
ように、チューブ移動機構5により純水チューブ3の位
置を調整する。その後、予め設定された時間だけ純水を
純水チューブ3から半導体基板1上に供給する(ステッ
プS12)。このときの供給速度は、例えば200乃至
1000ml/分である。この結果、純水は、少なくと
も半導体基板1の平面中心に供給され、そこから遠心力
によって半導体基板1の全体に濡れ広がる。また、純水
チューブ3からの純水の供給と並行して、半導体基板1
の裏面に対して、裏面洗浄チューブ9から純水を供給す
る。
S13)。その後、例えば0.1乃至30秒間、モータ
8によるスピンチャック7及び半導体基板1の回転を維
持する(ステップS14)。このときの回転速度は、例
えば100乃至1000回転/分である。この結果、ス
テップS13で供給した純水が遠心力により半導体基板
1の周囲に飛散し、半導体基板1上の純水の量が著しく
減少する。なお、半導体基板1の周囲に飛散した純水は
飛散防止用カップ6内に捕集される。
S2からステップS8までの工程を実施する。なお、本
実施形態では、ステップS4及びS7における回転の維
持時間を、例えば0.1乃至30秒間とする。
浄になっている場合には、モータ8によりスピンチャッ
ク7及び半導体基板1をより高速に回転させる(ステッ
プS16)。このときの回転速度は、例えば1000乃
至5000回転/分である。この結果、半導体基板1上
の純水がほとんど消失する。なお、半導体基板1の周囲
に飛散した純水は飛散防止用カップ6内に捕集される。
から取り外し、乾燥させる(ステップS17)。以上の
工程により、堆積物の除去が終了する。
まった液体は、例えば半導体基板1をスピンチャック7
から取り外した後に、開口部10から排出すればよい。
形態によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られる
と共に、薬液の供給前に純水の供給及び除去を行ってい
るため、その後に薬液を供給したときに堆積物19がよ
り一層剥離しやすくなる。このため、ステップS2から
ステップS8までの繰り返し数を少なくしても十分に堆
積物19を除去することが可能となる。この結果、薬液
の使用量が低減されると共に、工程数の低減によって処
理能力(スループット)がより一層向上する。
ていてもよい。
された膜の種類は特に限定されるものではない。例えば
Cu膜、Al膜、Ti膜若しくはW膜等の金属膜又はシ
リコン酸化膜若しくはシリコン窒化膜等の絶縁膜がパタ
ーン化された膜として半導体基板上に形成されていても
よい。
チング時に発生した堆積物に対して本発明を適用しても
よい。
の構造はダマシン構造に限定されるものではない。
おいても、ステップS2からステップS8までの工程の
繰り返し回数は、処理温度、半導体基板の直径並びに薬
液及び純水の供給速度等の主な条件が一定であれば、大
きく変動するものではない。このため、条件に応じて繰
り返し回数を予め設定しておいて、ステップS8におけ
る判断として、表面が清浄であるかを判断する替わり
に、所定の繰り返し数だけ実行されたかを判断するよう
にしてもよい。
から外れる比較例と比較して説明する。
に、Ti膜及びTiN膜からなる第1のバリアメタル
膜、Al膜、Ti膜及びTiN膜からなる第2のバリア
メタル膜、並びにシリコン窒化膜を順次積層した試料を
作成した。次いで、レジスト膜をマスクとしてドライエ
ッチングを行うことにより、第1のバリアメタル膜、A
l膜、第2のバリアメタル膜及びシリコン窒化膜に溝を
形成した。このとき、溝内には、レジスト膜のエッチン
グにより生成した反応生成物が堆積物として堆積した。
除去を試みた。
態に基づいて堆積物の除去を試みた。このとき、ステッ
プS2における薬液の供給時間を15秒間、薬液の流量
を600ml/分、薬液の温度を30℃、基板の回転速
度を200回転/分とし、ステップS4における維持時
間を5秒間とし、ステップS5における純水の供給時間
を30秒間、純水の流量を600ml/分、純水の温度
を常温、基板の回転速度を500回転/分とし、ステッ
プS7における維持時間を5秒間とした。また、ステッ
プS2からステップS8までの工程を2回繰り返し行っ
た。
実施形態に基づいて堆積物の除去を試みた。このとき、
ステップS12における純水の供給時間を30秒間、純
水の流量を600ml/分、純水の温度を常温、基板の
回転速度を500回転/分とし、ステップS13におけ
る維持時間を5秒間とし、ステップS2における薬液の
供給時間を15秒間、薬液の流量を600ml/分、薬
液の温度を30℃、基板の回転速度を200回転/分と
し、ステップS4における維持時間を5秒間とし、ステ
ップS5における純水の供給時間を30秒間、純水の流
量を600ml/分、純水の温度を常温、基板の回転速
度を500回転/分とし、ステップS6における維持時
間を5秒間とした。また、ステップS2からステップS
8までの工程は、1回だけ行った。
基板上に60秒間供給した後、半導体基板上に薬液が残
っている状態で、更に純水を半導体基板上に30秒間供
給し、その後乾燥させることにより、堆積物の除去を試
みた。
基板上への15秒間の供給、及び半導体基板上に薬液が
残っている状態での純水の半導体基板上への30秒間の
供給を2回繰り返した後、乾燥させることにより、堆積
物の除去を試みた。
顕微鏡写真である。実施例No.1及びNo.2では、
夫々図6(a)及び(b)に示すように、堆積物を除去
すると共に、Ti膜及びTiN膜からの溶出を防止する
ことができた。特に、実施例No.2では、最初に水洗
を行っているので、ステップS2からステップS8まで
の工程を繰り返す必要がなく、薬液を使用した処理時間
を短縮することができた。一方、比較例No.3では、
堆積物を十分に除去することができなかった。また、比
較例No.4では、堆積物を除去することはできたもの
の、バリアメタル膜を構成するTi膜及びTiN膜から
の溶出が発生してしまった。
て記載する。
をエッチングする際に前記半導体基板上に堆積する堆積
物の除去装置において、前記半導体基板を固定するチャ
ックと、前記チャックを前記半導体基板の表面に垂直な
方向を回転軸の方向として回転させる回転手段と、前記
堆積物を前記半導体基板上から剥離する薬液を前記半導
体基板の平面中心から離間した位置に向けて前記薬液が
前記半導体基板の平面中心に達するようにして供給する
薬液チューブと、純水を前記半導体基板の平面中心から
離間した位置に向けて前記純水が前記半導体基板の平面
中心に達するようにして供給する純水チューブと、を有
することを特徴とする堆積物の除去装置。
基板を吸着して固定するものであることを特徴とする付
記1に記載の堆積物の除去装置。
導体基板の裏面に純水を供給する裏面洗浄チューブを有
することを特徴とする付記1又は2に記載の堆積物の除
去装置。
液体を収納する容器を有することを特徴とする付記1乃
至3のいずれか1項に記載の堆積物の除去装置。
水チューブを移動させる移動手段を有することを特徴と
する付記1乃至4のいずれか1項に記載の堆積物の除去
装置。
チューブの可動範囲内に、少なくとも前記薬液チューブ
から排出された薬液が前記半導体基板の平面中心に達す
る位置が含まれていることを特徴とする付記5に記載の
堆積物の除去装置。
チューブの可動範囲内に、少なくとも前記純水チューブ
から排出された純水が前記半導体基板の平面中心に達す
る位置が含まれていることを特徴とする付記5又は6に
記載の堆積物の除去装置。
から流れ出す方向が前記半導体基板の表面に垂直な方向
に対して傾斜した方向となっていることを特徴とする付
記1乃至7のいずれか1項に記載の堆積物の除去装置。
から流れ出す方向が前記半導体基板の表面に垂直な方向
に対して傾斜した方向となっていることを特徴とする付
記1乃至8のいずれか1項に記載の堆積物の除去装置。
膜をエッチングする際に前記半導体基板上に堆積する堆
積物の除去方法において、前記半導体基板上に前記堆積
物を前記半導体基板上から剥離する薬液を供給する工程
と、前記半導体基板を回転させて前記薬液を飛散させる
工程と、前記半導体基板上に純水を供給する工程と、を
有することを特徴とする堆積物の除去方法。
後に、前記半導体基板を回転させて前記純水を飛散させ
る工程を有することを特徴とする付記10に記載の堆積
物の除去方法。
ら前記半導体基板を回転させて前記純水を飛散させる工
程までの工程を繰り返し行うことを特徴とする付記11
に記載の堆積物の除去方法。
前に、前記半導体基板上に純水を供給する工程と、前記
半導体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程と、
を有することを特徴とする付記10乃至12のいずれか
1項に記載の堆積物の除去方法。
おいて前記薬液を前記半導体基板の平面中心から離間し
た位置に向けて前記薬液が少なくとも前記半導体基板の
平面中心に達するようにして供給することを特徴とする
付記10乃至13のいずれか1項に記載の堆積物の除去
方法。
からずれた位置から前記半導体基板の表面に垂直な方向
に対して傾斜した方向に向けて前記薬液を供給すること
を特徴とする付記14に記載の堆積物の除去方法。
おいて前記純水を前記半導体基板の平面中心から離間し
た位置に向けて前記純水が少なくとも前記半導体基板の
平面中心に達するようにして供給することを特徴とする
付記10乃至15のいずれか1項に記載の堆積物の除去
方法。
からずれた位置から前記半導体基板の表面に垂直な方向
に対して傾斜した方向に向けて前記純水を供給すること
を特徴とする付記16に記載の堆積物の除去方法。
体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程のうち最
後の工程が終了した後に、前記半導体基板を乾燥させる
工程を有することを特徴とする付記10乃至17のいず
れか1項に記載の堆積物の除去方法。
体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程のうち最
後の工程が終了した後であって、前記半導体基板を乾燥
させる工程の前に、前記半導体基板を回転させて前記純
水を更に飛散させる工程を有することを特徴とする付記
18に記載の堆積物の除去方法。
る工程における半導体基板の回転軸を前記半導体基板の
表面に垂直な方向とすることを特徴とする付記10乃至
19のいずれか1項に記載の堆積物の除去方法。
薬液の供給後及び純水の供給後に半導体基板を回転させ
ることにより、これらの液体を飛散させて互いに混ざり
合うことを防止することができる。したがって、有機溶
剤を使用しなくても、配線材料の腐食及び溶出の防止が
可能なため、装置のコストの上昇を抑制し、処理能力
(スループット)を向上させることができる。
造を示す平面図である。
造を示す断面図である。
す断面図である。
ーチャートである。
ーチャートである。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成された膜をエッチン
グする際に前記半導体基板上に堆積する堆積物の除去装
置において、 前記半導体基板を固定するチャックと、 前記チャックを前記半導体基板の表面に垂直な方向を回
転軸の方向として回転させる回転手段と、 前記堆積物を前記半導体基板上から剥離する薬液を前記
半導体基板の平面中心から離間した位置に向けて前記薬
液が前記半導体基板の平面中心に達するようにして供給
する薬液チューブと、 純水を前記半導体基板の平面中心から離間した位置に向
けて前記純水が前記半導体基板の平面中心に達するよう
にして供給する純水チューブと、 を有することを特徴とする堆積物の除去装置。 - 【請求項2】 半導体基板上に形成された膜をエッチン
グする際に前記半導体基板上に堆積する堆積物の除去方
法において、 前記半導体基板上に前記堆積物を前記半導体基板上から
剥離する薬液を供給する工程と、 前記半導体基板を回転させて前記薬液を飛散させる工程
と、 前記半導体基板上に純水を供給する工程と、 を有することを特徴とする堆積物の除去方法。 - 【請求項3】 前記純水を供給する工程の後に、前記半
導体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程を有す
ることを特徴とする請求項2に記載の堆積物の除去方
法。 - 【請求項4】 前記薬液を供給する工程から前記半導体
基板を回転させて前記純水を飛散させる工程までの工程
を繰り返し行うことを特徴とする請求項3に記載の堆積
物の除去方法。 - 【請求項5】 前記薬液を供給する工程の前に、前記半
導体基板上に純水を供給する工程と、 前記半導体基板を回転させて前記純水を飛散させる工程
と、 を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1
項に記載の堆積物の除去方法。 - 【請求項6】 前記薬液を供給する工程において前記薬
液を前記半導体基板の平面中心から離間した位置に向け
て前記薬液が少なくとも前記半導体基板の平面中心に達
するようにして供給することを特徴とする請求項2乃至
5のいずれか1項に記載の堆積物の除去方法。
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