JP3260046B2 - 光学ガラス - Google Patents
光学ガラスInfo
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/16—Silica-free oxide glass compositions containing phosphorus
- C03C3/21—Silica-free oxide glass compositions containing phosphorus containing titanium, zirconium, vanadium, tungsten or molybdenum
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- Glass Compositions (AREA)
Description
高屈折率、高分散特性を有する光学ガラスに関する。
年、熔融ガラスをプレス型に直接流し込み、プレスして
光学ガラス製品を製造する方法およびガラス塊をプレス
型内に配置してこれをガラス軟化点付近に加熱プレスし
て光学ガラス製品を製造する方法が開発されている。
ガラス製品の製造方法には、ガラス材料として高屈折
率、高分散特性を有する光学ガラスが用いられている。
としては、例えば特開昭52−132012号公報に開
示されているP2 O5 −B2 O3 −Nb2 O5 系のガラ
スや、特公昭56−40094号公報に開示されている
P2 O5 −Nb2 O5 −ZnO−アルカリ酸化物系のガ
ラスがある。しかしながら特開昭52−132012号
公報のガラスは液相温度(LT)が高くかつ軟化点付近
で30分間保持すると失透しやすく、ガラスを軟化させ
てプレスすることが非常に困難である。また特公昭56
−40094号公報のガラスは屈折率nd が1.65〜
1.86の範囲であるため、光学設計上それ以上の屈折
率を必要とする場合には特公昭56−40094号公報
に記載の範囲においては満足するガラスの製造は困難で
あり、かつ軟化点付近の耐失透性が特開昭52−132
012号公報のガラスと同様に良くない。
特性を有し、かつプレス成形による光学製品の製造に適
した液相温度(LT)と耐失透性を有する光学ガラスを
提供することにある。
明の光学ガラスは、ガラス成分として、 P2O5 17〜32重量% B2O3 1〜12重量% Nb2O5 30〜56重量% TiO2 3〜16重量% Li2O 0〜 5重量% Na2O 0〜 5重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量%Al 2 O 3 0〜 2重量% を含み、 TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比(こ
こにPbOは任意成分である)が0.1〜0.4であ
り、かつ1.86以上の屈折率nd を有することを特徴
とする。
ては、 P2O5 19〜30重量% B2O3 2〜10重量% Nb2O5 32〜54重量% TiO2 4〜15重量% Li2O 0〜 3重量% Na2O 0〜 3重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量%Al 2 O 3 0〜 2重量% を含み、 TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比が
0.1〜0.38である。
ては、 P2O5 20〜28重量% B2O3 2〜10重量% Nb2O5 32〜50重量% TiO2 5〜12重量% Li2O 0〜 3重量% Na2O 0〜 3重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量%Al 2 O 3 0〜 2重量% を含み、 TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比が
0.1〜0.37である。本発明においては、以下「重
量%」を単に「%」と記載する。
ては、CaOを0〜8%、SrOを0〜8%、BaOを
0〜25%、ZnOを0〜8%さらに含むことができ
る。
ては、In2O3を0〜10%、Bi2O3を0〜6%、T
eO2を0〜6%、GeO2を0〜4%、SiO2を0〜
4%、As2O3を0〜2%、Sb2O3を0〜2%さらに
含むことができる。
その含量の限定理由を以下に説明する。
成成分として欠かせない成分である。燐酸塩ガラスは珪
酸塩ガラスと比べて低い温度でガラスを熔解することが
でき、可視域の透過率が高いという特徴をもつ。そのた
めP2 O5 は少なくとも17%は必要である。逆に32
%を超えると高屈折率特性が得られなくなる。そのため
P2 O5 の含量は17〜32%の範囲に限定される。好
ましいP2 O5 の含量は19〜30%、さらに好ましく
は20〜28%の範囲である。
2 系のガラスに適量添加することにより耐失透性が良く
なる特徴を持つ。特にTiO2 を5%を超えて含むP2
O5−Nb2 O5 −TiO2 系のプレスレンズ光学ガラ
スにB2 O3 を適量添加すると極めて耐失透性が良くな
るため、本発明の光学ガラスには欠かせない成分であ
る。そのためB2 O3 は少なくとも1%は必要である。
逆に12%を超えると高屈折率特性が得られなくなる。
そのためB2 O3 の含量は1〜12%の範囲に限定され
る。好ましいB2 O3 の含量は2〜10%の範囲であ
る。
特性を得るために不可欠な成分であり、またガラスの化
学的耐久性を上げる効果のある成分である。Nb2 O5
が30%未満であると目的とする高屈折率・高分散特性
が得られなくなり、56%を超えるとガラスの耐失透性
が悪くなる。このためNb2 O5 は30〜56%の範囲
に限定される。好ましいNb2 O5 の含量は32〜54
%の範囲である。さらに好ましくは32〜50%の範囲
である。
性を得るために不可欠な成分であり、またガラスの化学
的耐久性を上げる効果が非常に強い成分である。TiO
2 が3%未満であると目的とする高屈折率・高分散特性
が得られなくなり、16%を超えるとガラスの耐失透性
が悪くなり、ガラスの着色度が非常に悪くなる。このた
めTiO2 は3〜16%の範囲に限定される。好ましい
TiO2 の含量は4〜15%の範囲であり、さらに好ま
しくは5〜12%の範囲である。
ことでガラスの熔融温度を下げガラスの液相温度(L
T)を下げることができる。このため、Li2O+Na2
O+K2Oの合量が2%以上であることが必要である。
しかしLi2O+Na2O+K2Oの合量が10%を超え
ると目的とする高屈折率特性が得られなくなる。そのた
め、Li2O+Na2O+K2Oの合量は2〜10%の範
囲に限定される。
が5%を超えると、ガラスの耐失透性が悪くなる。その
ためLi2Oは0〜5%の範囲、Na2Oは0〜5%の範
囲にそれぞれ限定される。好ましくはLi2Oは0〜3
%の範囲、Na2Oは0〜3%の範囲である。またK2O
が10%を超えると目的とする高屈折率特性が得られな
くなるため、K2Oは0〜10%の範囲に限定される。
/(Nb2 O5 +PbO)の重量比も重要であり、その
範囲は0.1〜0.4に限定される。その理由は、0.
1未満であると、ガラスの液相温度(LT)が上昇し、
軟化点付近の耐失透性も悪くなり、また0.4を超える
と、ガラスの着色度も悪化し、軟化点付近の失透性も悪
化するからである。TiO2 /(Nb2 O5 +PbO)
の重量比は、好ましくは0.1〜0.38の範囲であ
り、特に好ましくは0.1〜0.37の範囲である。
あるCaO、SrO、BaO、ZnOは適量を添加する
ことにより、ガラスの液相温度(LT)を下げ、耐失透
性を良くする効果が大きな成分である。しかしCaOが
8%を超え、SrOが8%を超え、BaOが25%を超
え、ZnOが8%を超えると、目的とする高屈折率・高
分散特性が得られなくなる。このためCaO、SrO、
BaO及びZnOの含量はそれぞれ0〜8%の範囲、0
〜8%の範囲、0〜25%の範囲及び0〜8%の範囲に
限定される。好ましくはCaOが0〜6%の範囲、Sr
Oが0〜6%の範囲、BaOが0〜23%の範囲、Zn
Oが0〜6%の範囲である。
あるIn2 O3 、Bi2 O3 、TeO2 は、少量添加に
より耐失透性を損わずに屈折率の調整をすることが可能
である。しかしIn2 O3 が10%超え、Bi2 O3 が
6%を超え、TeO2 が6%を超えると、ガラスの耐失
透性が悪くなる。そのためIn2 O3 の含量はを0〜1
0%の範囲、Bi2 O3 の含量は0〜6%の範囲、Te
O2 の含量は0〜6%の範囲に限定される。好ましく
は、In2 O3 が0〜8%、Bi2 O3 が0〜4%、T
eO2 が0〜4%の範囲である。
あるAl2 O3 、SiO2 、GeO2 は少量添加により
ガラスの耐失透性を良くする効果がある。しかしAl2
O3が4%超え、SiO2 が4%を超え、GeO2 が4
%を超えると、目的とする高屈折率特性が得られなくな
るため、Al2 O3 の含量はを0〜4%の範囲、SiO
2 の含量は0〜4%の範囲、GeO2 の含量は0〜4%
の範囲に限定される。好ましくは、Al2 O3 が0〜2
%、SiO2 が0〜2%、GeO2 が0〜2%の範囲で
ある。
あるAs2 O3 、Sb2 O3 は消色剤および清澄剤とし
て有効である。しかしいずれも2%を超えて添加すると
耐失透性を悪くする。そのためAs2 O3 、Sb2 O3
の含量はそれぞれ0〜2%の範囲に限定される。
2 O3 、Ta2 O5 、ZrO2 、WO3 、MgO、Cs
2 O等の成分も本発明の目的を損わない程度であれば添
加可能である。
汚染を特に考慮しなくても良い用途又は使用後必ず回収
し得る用途で使用するのであれば、その添加を妨げな
い。
O5 については正燐酸(H3 PO4)、メタリン酸、五
酸化二燐等を用い、他の成分については炭酸塩、硝酸
塩、酸化物等を適宜用いることが可能である。これらの
原料を所望の割合に秤取し混合して、調合原料とし、こ
れを1000℃〜1200℃に加熱した熔解炉に投入
し、熔解清澄後、撹拌し、均一化してから鋳型に鋳込み
徐冷することにより、本発明の光学ガラスを得ることが
できる。
nd =1.86以上)および高分散特性(例えばνd =
24以下)を有し、かつガラスを熔融後、プレス型直接
流し込み、プレスする光学ガラス製品の製造方法および
ガラス塊をプレス型内に配置してこれをガラス軟化点付
近に加熱プレスする光学ガラス製品の製造方法(再加熱
プレス法)のいずれにも適した液相温度(LT)と耐失
透性を有している。従って本発明の光学ガラスを用い
て、本発明の光学製品を製造することができる。
ガラスをプレス成形することにより得られる。プレス成
形の方法及び装置は、公知のものを用いることができ、
条件は、ガラスの組成及び物性等を考慮して適宜決定で
きる。
うなプレス装置を用いて行うことができる。図1に示す
装置は、支持棒9上に設けた支持台10上に、上型1、
下型2及び案内型3からなる成型鋳型を載置したもの
を、外周にヒーター12を巻き付けた石英管11中に設
けたものである。本発明の光学ガラスからなる被成形ガ
ラス塊4を上型1及び下型2の間に配置する。被成形ガ
ラス塊4は、例えば、直径2〜100mm程度の球状物
である。球状物の大きさは、最終製品の大きさを考慮し
て適宜決定される。
に配置した後、ヒーター12に通電して石英管11内を
加熱する。成形鋳型内の温度は、下型2の内部に挿入さ
れた熱電対14によりモニターされる。加熱温度は、被
成形ガラス塊4の粘度が再加熱プレス法に適した、例え
ば106 〜108.5 ポアズ程度になる温度とする。所定
の温度となった後に、押し棒13を降下させて上型1を
上方から押して成型鋳型内の被成形ガラス塊4をプレス
する。プレスの圧力及び時間は、ガラスの粘度等を考慮
して適宜決定できるが、例えば圧力は50〜100kg
/cm2 の範囲、時間は10〜120秒とすることがで
きる。プレスの後、ガラス転移温度まで徐冷し、次いで
室温まで急冷し、成型鋳型から成形物を取り出すこと
で、本発明の光学製品を得ることができる。
り実施例1〜15の光学ガラスを調製した。即ち、原料
としてはP2 O5 は正燐酸(H3 PO4 )、メタリン酸
又は五酸化二燐等を用い、他の成分については炭酸塩、
硝酸塩等を用い、これらの原料の所望の割合に秤取し、
混合して調合原料とし、これを1000℃〜1200℃
に加熱した熔解炉に投入し、熔解、清澄後、撹拌し、均
一化してから鋳型に鋳込み徐冷することにより15種の
光学ガラスを得た。
示す。表中の屈折率nd 、アッベ数νd は徐冷降温速度
−30℃/hrにした場合の結果である。液相温度LT
は600℃〜1150℃の温度勾配のついた失透試験炉
に30分保持し、倍率80倍の顕微鏡により結晶の有無
を観察したものであり、軟化点付近の失透性も液相温度
測定の際、同時に目視により観察した結果である。測定
結果を表1〜表3に示す。
ラスは、nd が1.86以上であって高屈折率を有し、
νd が18.5〜22.9であって高分散特性を有す
る。またLTが1150℃以下であり、軟化点付近で3
0分保持しても失透がなく耐失透性に優れ、プレス成形
による光学製品の製造に好ましく用いられることが明ら
かである。
O5 −Nb2 O5 −ZnO−アルカリ酸化物系の光学ガ
ラスを作製して、実施例1〜15の光学ガラスと同様に
試験した。試験結果は表4に示した。
o.18およびNo.22のP2 O5 −B2 O3 −Nb2 O
5 系光学ガラスを作製し、実施例1〜15の光学ガラス
と同様に試験した。試験結果は表4に示した。
ち、比較例1の光学ガラスでは、Nb2 O5 が多すぎる
ため、軟化点付近の耐失透性が良くない。また、B2 O
3 を含んでいないために液相温度を下げるために最も屈
折率が低い特性を持つアルカリ成分の中のK2 Oを比較
的多く含有させ、さらにTiO2 を含んでいないため
に、nd が1.86未満と低屈折率になってしまった。
含まないかわりに、屈折率が1.86以上の高屈折率特
性を維持するために、TiO2 と同様に高屈折率特性を
持つNb2 O5 をかなり多量に含むため、結果的に失透
し易くなった。また液相温度も1150℃以上と高くな
った。
(PbO+N2 O5 )が0.44であり、0.4を越え
ているため、軟化点付近の失透性が悪く、ガラス塊を加
熱してプレスする再加熱法には適さない。
含有量が少ないため屈折率が小さい。さらに、Na2 O
の含有量が所定量を超え、またNb2 O5 の含有量も比
較的多いため、失透し易い。また液相温度も1150℃
以上と高い。
したガラスをプレス型に流し込んでプレスすることは困
難であり、また軟化点付近の耐失透性も良くないため、
ガラス塊を昇温して軟化プレスすることも困難である。
を有するとともに耐失透性を有し安定であり、かつ成形
性に優れた光学ガラスを提供することができた。
光学製品を製造するための装置の断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス成分として、 P2O5 17〜32重量% B2O3 1〜12重量% Nb2O5 30〜56重量% TiO2 3〜16重量% Li2O 0〜 5重量% Na2O 0〜 5重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量% Al2O3 0〜 2重量% を含み、TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比(こ
こにPbOは任意成分である)が0.1〜0.4であ
り、かつ1.86以上の屈折率nd を有することを特徴
とする光学ガラス。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光学ガラスにおいて、 P2O5 19〜30重量% B2O3 2〜10重量% Nb2O5 32〜54重量% TiO2 4〜15重量% Li2O 0〜 3重量% Na2O 0〜 3重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量% Al2O3 0〜2 重量% を含み、TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比が
0.1〜0.38であることを特徴とする光学ガラス。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光学ガラスにおいて、 P2O5 20〜28重量% B2O3 2〜10重量% Nb2O5 32〜50重量% TiO2 5〜12重量% Li2O 0〜 3重量% Na2O 0〜 3重量% K2O 0〜10重量% Li2O+Na2O+K2O 2〜10重量% Al2O3 0〜2 重量% を含み、TiO2/(Nb2O5+PbO)の重量比が
0.1〜0.37であることを特徴とする光学ガラス。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光
学ガラスにおいて、CaOを0〜8重量%、SrOを0
〜8重量%、BaOを0〜25重量%、ZnOを0〜8
重量%さらに含むことを特徴とする光学ガラス。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の光
学ガラスにおいて、In2O3を0〜10重量%、Bi2
O3を0〜6重量%、TeO2を0〜6重量%、GeO2
を0〜4重量%、SiO2を0〜4重量%、As2O3を
0〜2重量%、Sb2O3を0〜2重量%さらに含むこと
を特徴とする光学ガラス。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の光
学ガラスをプレスすることにより得られる光学製品。
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