JP3256123B2 - 魚釣用スピニングリ−ル - Google Patents

魚釣用スピニングリ−ル

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JP3256123B2
JP3256123B2 JP02852096A JP2852096A JP3256123B2 JP 3256123 B2 JP3256123 B2 JP 3256123B2 JP 02852096 A JP02852096 A JP 02852096A JP 2852096 A JP2852096 A JP 2852096A JP 3256123 B2 JP3256123 B2 JP 3256123B2
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fishing line
fishing
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幸雄 伊藤
晋二 竹内
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ダイワ精工株式会社
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、釣糸放出操作性
の向上を図った魚釣用スピニングリ−ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来スプ−ルの前側にドラグ機構を有す
る魚釣用スピニングリ−ルにおいて、ベ−ルを反転させ
て投擲で釣糸の放出操作を行う場合、魚がヒットした時
の糸切れを考慮してドラグ力を弱状態に設定してあった
時は、釣糸を放出する際の投げる瞬間に仕掛けの重さで
スプ−ルが回転して釣糸が出てしまい、そのため指を損
傷してしまうと共に、投擲が出来ない問題があった。そ
こで、この問題の解消を図るため、ベ−ルの釣糸放出操
作に連動してスプ−ルの回転をロックするようにしたも
のが、実公平6−37656 号公報で知られている。しか
し、前記公報の構成では、釣糸放出時にロ−タに支持さ
れたロック部材を介してスプ−ルをリ−ル本体にロック
係合させる構成のため、ロ−タの回転もロックされるこ
とになり、そのためベ−ルを放出位置から巻取位置へ直
接手で返さなければならず、釣糸放出後の連続的なベ−
ルの巻取位置への復帰操作が面倒であり、操作性が悪い
等の課題が残されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、魚がヒットした時の糸切れを考慮してドラグ力を
弱状態に設定して投擲を行う時、釣糸を放出する際の投
げる瞬間に仕掛けの重さでスプ−ルが回転して釣糸が出
てしまう問題の解消を実公平6−37656 号公報の構成で
図っても、ロ−タに支持されたロック部材を介してスプ
−ルをリ−ル本体にロック係合させる構成のため、ロ−
タの回転もロックされることになり、そのためベ−ルを
放出位置から巻取位置へ直接手で返さなければならず、
釣糸放出後の連続的なベ−ルの巻取位置への復帰操作が
面倒であり、操作性が悪いことである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、釣糸放出
後のベ−ル巻取位置への復帰操作と、スプ−ルの回転不
能状態の解除が自動的に容易に行われる魚釣用スピニン
グリ−ルを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1に係わる発明は、ハンドル操作に
連動回転するロ−タにベ−ル支持部材を釣糸巻取位置と
釣糸放出位置に反転自在に支持し、該ロ−タの回転によ
りスプ−ル軸にドラグ機構を介して回転可能に支持され
たスプ−ルに釣糸を巻回するようにした魚釣用スピニン
グリ−ルにおいて、前記ベ−ル支持部材の釣糸巻取状態
から釣糸放出状態への反転操作に連動して前記スプ−ル
とスプ−ル軸に回り止めされたロック部材間を係・脱す
る連結体を設け、ベ−ルの釣糸放出状態時にスプ−ルを
回転不能状態とし、該ベ−ルの釣糸巻取状態時にスプ−
ルを回転可能状態に夫々切換可能とすると共に前記ロ−
タの巻取方向の回転で前記ベ−ル支持部材を釣糸放出状
態から釣糸巻取状態に反転機構を介して復帰可能とした
ことを要旨とするものである。請求項2に係わる発明
は、前記ベ−ル支持部材の釣糸巻取状態から釣糸放出状
態への反転操作に連動して前記スプ−ルとスプ−ル軸に
回り止めされたロック部材間を係・脱する該スプ−ルに
回り止めされた連結体を設け、ベ−ルの釣糸放出状態時
に前記連結体を軸方向に移動して前記ロック部材と係止
してスプ−ルを回転不能状態とし、該ベ−ルの釣糸巻取
状態時に前記ロック部材から前記連結体を離脱してスプ
−ルを回転可能状態に夫々切換可能とすると共に前記ロ
−タの巻取方向の回転で前記ベ−ル支持部材を釣糸放出
状態から釣糸巻取状態に反転機構を介して復帰可能とし
たことを要旨とするものである。
【0006】課題を解決する手段によって、仕掛が投擲
されて釣糸40が遠方へ放出される際は、ベ−ル支持部材
28、29が釣糸放出位置に反転されて反転機能レバ−6の
他端6aの前進で連結部6bが前進されて連結部6bで連結体
5が前進される。連結体5が前進されると、ロ−タ2と
ロック部材7の間隔はスプ−ル軸4の前後動に無関係に
所定の間隔が維持されているので、図10のように凹凸部
5bがロック部材7の凹凸部7cに係止される。連結体5の
凹凸部5bがロック部材7の凹凸部7cに係止されると、ス
プ−ル3の大径の筒部3cの内周の軸線方向の溝3iと連結
体5の凸部5aが常時係止されているので、スプ−ル軸4
に対してスプ−ル3の回転が係止される。
【0007】仕掛の投擲後釣糸40がスプ−ル3に巻回さ
れる方向にハンドル11が回転されると、ロ−タ2が正回
転されて反転機能レバ−6の他端6aがリ−ル本体1のカ
ム1bに衝接されて後方に押し込まれてベ−ル支持部材2
8、29が釣糸巻取位置に反転される。反転機能レバ−6
の他端6aが後方に押し込まれると、連結体5が後退され
て連結体5の凹凸部5bがロック部材7の凹凸部7cから離
脱されてスプ−ル3の回転が自由になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施例によって本発
明を説明すると、図1から図10は第1実施例で、図1は
魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図、図2は魚釣
用スピニングリ−ルの要部拡大断面側面図、図3は釣糸
案内ロ−ラ−を取り付けたベ−ル支持部材とロ−タとス
プ−ルの側面図、図4はベ−ル支持部材とロ−タとスプ
−ルの側面図、図5はスプ−ルの拡大断面側面図、図6
は図2の要部拡大断面側面図、図7はスプ−ルの断面と
ロック部材の正面図、図8はスプ−ルの断面とロック部
材の裏面側で連結体とリ−ル本体の正面図、図9はロッ
ク部材と連結体を側面で示した魚釣用スピニングリ−ル
の要部拡大断面側面図、図10はスプ−ルが回転不能状態
の魚釣用スピニングリ−ルの要部拡大断面側面図であ
る。
【0009】魚釣用スピニングリ−ルは、リ−ル本体1
の両側に駆動歯車10の回転軸10a が図示しない軸受で軸
支され、回転軸10a の中心多角形孔にハンドル11が固定
されたハンドル軸12が左右交換自在に挿入嵌合されてい
る。リ−ル本体1の前部には軸受13で回転軸筒14が回転
自在に軸受されると共に前側に突出されている。軸受13
より前側の回転軸筒14の外周に逆転防止爪車15とロ−タ
2が回り止め嵌合されてナット16で固定されている。回
転軸筒14の基端は軸受部1aで回転自在に軸承され、基端
の前側に一体的に形成されたピニオン14a に駆動歯車10
が噛合されてロ−タ2はハンドル11の回転に連動して回
転されるように支持されている。前記回転軸筒14の中心
孔には先端にスプ−ル3が取り付けられたスプ−ル軸4
が前後往復動可能に摺動自在に挿入され、スプ−ル軸4
の後端部4aには摺動子17が係止板18で取り付けられてい
る。
【0010】前記リ−ル本体1内の回転軸筒14のピニオ
ン14a より前側に連動歯車19が回転軸筒14に回り止め嵌
合されている。リ−ル本体1内にはスプ−ル軸4と平行
に摺動機構のトラバ−スカム軸20が軸受部1aとリ−ル本
体1の後側に取り付けられた側板21で支承されている。
トラバ−スカム軸20の先端には小歯車22が回り止め嵌合
されて小歯車22は前記連動歯車19に噛合されている。前
記トラバ−スカム軸20には前記摺動子17が嵌合されて摺
動子17に設けた係合子23の爪がトラバ−スカム溝に係合
されている。逆転防止爪車15には逆転防止爪24が係脱自
在に臨まされている。リ−ル本体1に回動自在に取り付
けられた操作杆25の前側に逆転防止カム26が取り付けら
れ、リ−ル本体1の後側外部に突出した操作杆25に操作
ツマミ27が取り付けられている。
【0011】ロ−タ2は筒部2aで回転軸筒14に取り付け
られ、筒部2aと前壁2bと大径の筒部2cと大径の筒部2cの
基部2d、2eの外周から前方に向けて突出された一対の支
持腕2f、2gとで形成されている。一対のベ−ル支持腕2
f、2gの先端部外側に一方のベ−ル支持部材28と他方の
ベ−ル支持部材29がビス30、31で図3、図4の実線の釣
糸巻取位置と2点鎖線の釣糸放出位置に反転自在に軸承
されている。 一方のベ−ル支持部材28には釣糸案内ロ
−ラ32の取付部33が取り付けられている。他方のベ−ル
支持部材29と釣糸案内ロ−ラ32の取付部33の間にベ−ル
34が取り付けられている。ロ−タ2の大径の筒部2c外周
には連結体5が前後方向に移動自在に嵌合されている。
大径の筒部2cの先端の内側に円周方向の凹溝2hが形成さ
れている。
【0012】一方の支持腕2f内には図1から図3のよう
に、ト−ションバネ35が設けられて一端が支持腕2f内
に、他端がベ−ル支持部材28に係止されて一方のベ−ル
支持部材28と他方のベ−ル支持部材29と釣糸案内ロ−ラ
32の取付部33とベ−ル34を釣糸巻取位置と釣糸放出位置
に振分け付勢するように構成され、ト−ションバネ35は
ビス36で固定されたカバ−37で覆われている。他方のベ
−ル支持腕2g内には図1、図2、図4のように、一方の
ベ−ル支持部材28と他方のベ−ル支持部材29と釣糸案内
ロ−ラ32の取付部33とベ−ル34を2点鎖線の釣糸放出位
置から実線の釣糸巻取位置側に反転させるL字形の反転
機能レバ−6が載せられている。ベ−ル支持腕2g内で反
転機能レバ−6はビス38で固定されたカバ−39で覆われ
ている。
【0013】スプ−ル3は、釣糸40が巻回される外周の
釣糸巻回胴部3aと、前側の鍔部3bと、後側の大径の筒部
3cと、中心にスプ−ル軸4の先端小径部4bが嵌合される
透孔3dと、スプ−ル3の前部にドラグ機構Aの制動部材
Bの制動板41と制動板42と摩擦板43が収容される凹部3e
と後側の軸筒部3fとで形成されている。凹部3e内には制
動板41の外周の凸部が係合される2条の凹部3gと、凹部
3e内の前側内周の周方向に該内周より径方向外方に制動
部材Bの抜け止め用止め輪44が係止される凹部からなる
係止段部3hとが形成されている。スプ−ル3の大径の筒
部3cの内周には軸線方向の溝3iが複数本形成されてい
る。スプ−ル軸4の先端小径部4bの外周には回り止め部
4cと、小径部4bの先端にネジ部4dが形成されている。
【0014】スプ−ル軸4の先端小径部4bの外周には制
動部材Bの制動板41と制動板42と摩擦板43が嵌合され、
制動板42は回り止め部4cに回り止めされている。スプ−
ル軸4の先端小径部4bにスプ−ル3が嵌合される時、先
端小径部4bの段部と軸筒部3fの間に摩擦板45と制動板46
が挾み込まれている。スプ−ル軸4の先端小径部4bの回
り止め部4c外周にはドラグ機構Aの押圧部材47の回り止
め孔47a が回り止め嵌合され、発条48が挿入されてい
る。スプ−ル軸4の先端小径部4bのネジ部4dにはドラグ
機構Aのツマミ49の凹部49a 内に取り付けられたナット
50が螺合されている。回転軸筒14から突出されたスプ−
ル軸4の外周には回り止め部4eが形成されて回り止め部
4eに円板状のロック部材7が軸方向に移動自在で周方向
に回り止め嵌合されている。
【0015】連結体5は筒状に形成されてロ−タ2の大
径の筒部2c外周に移動自在に嵌合され、外周の軸線方向
に複数条の凸部5aが、前端に歯形の凹凸部5bが、後側外
周に円周方向の凹溝5cで凸部5dが形成されている。凸部
5aはスプ−ル3の大径の筒部3cの内周に形成された軸線
方向の溝3iに移動自在に常時嵌合されている。
【0016】反転機能レバ−6の一端はベ−ル支持部材
29の穴29a に挿入され、他端6aは下向きに形成されて基
部2eに形成された透孔2iに挿入されている。反転機能レ
バ−6の他端6aは図1、図2のリ−ル本体1に設けられ
たカム1bに衝接可能に臨まされている。反転機能レバ−
6の他端6aには前方に向けて連結部6bが形成されて連結
部6bの先端に鈎部6cが下向きに形成されている。鈎部6c
は連結体5の凹溝5cに嵌合されて凸部5dに係止されてい
る。
【0017】ロック部材7の中心筒部7aはスプ−ル軸4
の外周の回り止め部4eに軸方向に移動自在に回り止め嵌
合されている。ロック部材7の板部7bの外周縁のロ−タ
2側には歯形の凹凸部7cが形成されて連結体5の凹凸部
5bと噛合可能に臨まされている。ロック部材7の板部7b
には放射方向の透孔7dとネジ孔7eが複数形成されて位置
規制部材8がビス51で固定されている。位置規制部材8
は板部7bにビス止めする固定部8aと透孔7dを通して後方
に突出する連結部8bとロ−タ2の凹溝2hに係止する係止
部8cとで形成されている。この係止でロ−タ2とロック
部材7の間隔はスプ−ル軸4が前後動しても所定の間隔
に固定される。
【0018】第1実施例では、ベ−ル支持部材28、29が
釣糸巻取状態から釣糸放出状態への反転操作に連動して
スプ−ル3と、スプ−ル軸4に回り止めされたロック部
材間を係・脱する機構は、ベ−ル支持部材29で作動され
る反転機能レバ−6と反転機能レバ−6に連結されたロ
−タ2の大径の筒部2c外周に移動自在に嵌合されると共
にスプ−ル3に移動自在に常時回り止め嵌合された連結
体5とスプ−ル軸4に移動自在に回り止め嵌合されたロ
ック部材7とで構成されている。
【0019】前記魚釣用スピニングリ−ルの動作は、一
方のベ−ル支持部材28と他方のベ−ル支持部材29が釣糸
巻取位置にあって釣糸40がスプ−ル3に巻回される方向
にハンドル11が回転されると、駆動歯車10が回転されて
ピニオン14a を介して回転軸筒14とロ−タ2が正回転さ
れる。更に連動歯車19と小歯車22を介してトラバ−スカ
ム軸20が連動回転されて摺動子17とスプ−ル軸4とスプ
−ル3が前後に往復動される。ドラグ機構Aの制動部材
Bの制動力が調節される時は、ツマミ49が回動される
と、押圧部材47が軸方向に前進後退されて前進された時
に制動部材Bの制動板41と制動板42と摩擦板43と摩擦板
45と制動板46が押圧されて制動力が増大調節される。ロ
−タ2が逆回転防止される時は、操作ツマミ27と操作杆
25と逆転防止爪24が回動されて逆転防止爪24が逆転防止
爪車15に係合される。ロ−タ2が逆回転防止されて釣が
行われ、獲物の引きで釣糸40が引かれてスプ−ル3が逆
回転されると、スプ−ル3とスプ−ル軸4の間でドラグ
機構Aの制動力が働く。
【0020】仕掛が投擲されて釣糸40が遠方へ放出され
る際は、ベ−ル支持部材28、29が釣糸放出位置に反転さ
れて釣竿が勢いよく振り下ろされる。ベ−ル支持部材2
8、29が釣糸放出位置に反転されると、反転機能レバ−
6の他端6aは前進される。この反転機能レバ−6の他端
6aの前進でリ−ル本体1に設けられたカム1bに対し衝接
位置に臨まされる。更に反転機能レバ−6の他端6aの前
進で連結部6bが前進されて連結部6bで連結体5が前進さ
れる。連結体5が前進されると、ロ−タ2とロック部材
7の間隔はスプ−ル軸4の前後動に無関係に所定の間隔
が維持されているので、図9の状態から図10のように凹
凸部5bがロック部材7の凹凸部7cに係止される。
【0021】連結体5の凹凸部5bがロック部材7の凹凸
部7cに係止されると、スプ−ル3の大径の筒部3cの内周
の軸線方向の溝3iと連結体5の凸部5aが常時係止されて
いるので、スプ−ル軸4に対してスプ−ル3の回転が係
止される。仕掛の投擲後釣糸40がスプ−ル3に巻回され
る方向にハンドル11が回転されると、駆動歯車10が回転
されてピニオン14a を介して回転軸筒14とロ−タ2が正
回転される。ロ−タ2が正回転されると、反転機能レバ
−6の他端6aがリ−ル本体1のカム1bに衝接されて後方
に押し込まれてベ−ル支持部材28、29が釣糸巻取位置に
反転される。反転機能レバ−6の他端6aが後方に押し込
まれると、連結体5が後退されて連結体5の凹凸部5bが
ロック部材7の凹凸部7cから離脱されてスプ−ル3の回
転が自由になる。
【0022】仕掛の投擲の折りスプ−ル3の回転が係止
されると、魚がヒットした時の糸切れを考慮してドラグ
力を弱状態に設定して投擲を行う時、釣糸を放出する際
の投げる瞬間に仕掛けの重さでスプ−ルが回転されるこ
とが防止されて指を損傷するこがないと共に、投擲が確
実に出来る。
【0023】魚釣用スピニングリ−ルが前記のように構
成されると、仕掛の投擲の折りベ−ル支持部材28、29が
釣糸放出位置に反転された時、スプ−ル軸4に対してス
プ−ル3の回転が係止され、ドラグ機構Aを緩めて設定
しても仕掛けの重さによるスプ−ルの回転が防止されて
指を損傷するこがないと共に、投擲が確実に出来る。
又、仕掛の投擲後釣糸40がスプ−ル3に巻回される方向
にハンドル11が回転されると、ロ−タ2が正回転され、
反転機能レバ−6の他端6aがリ−ル本体1のカム1bに衝
接されて後方に押し込まれてベ−ル支持部材28、29が釣
糸巻取位置に反転され、釣糸放出後のベ−ル巻取位置へ
の復帰操作が自動的に行われる。更に反転機能レバ−6
の他端6aが後方に押し込まれると、連結体5が後退され
て連結体5の凹凸部5bがロック部材7の凹凸部7cから離
脱されてスプ−ル3の回転不能状態の解除が自動的に容
易に行われてスプ−ル3の回転が自由になる。
【0024】図11から図15は第2実施例で、図11は魚釣
用スピニングリ−ルの要部拡大断面側面図、図12は図11
の要部拡大断面側面図、図13はスプ−ルの断面とロック
部材と連結体の正面図、図14はスプ−ルが回転不能状態
の魚釣用スピニングリ−ルの要部拡大断面側面図、図15
はスプ−ルが回転不能状態のスプ−ルの断面とロック部
材と連結体の正面図である。
【0025】第2実施例では、ベ−ル支持部材28、29が
釣糸巻取状態から釣糸放出状態への反転操作に連動して
スプ−ル3と、スプ−ル軸4に回り止めされたロック部
材間を係・脱する機構は、ベ−ル支持部材29に設けられ
たカムで押圧されてスプ−ル3の大径の筒部3c外周に間
隔をおいて嵌合された筒状体9を押圧する発条に取り付
けられた押圧ピンとスプ−ル3の大径の筒部3c外周に出
没する連結体5′と平歯車からなるロック部材7′とで
構成されている。反転機能レバ−6はベ−ル支持部材28
が取り付けせれたベ−ル支持腕2f内に設けられている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。第2実施例
では、ベ−ル支持部材28、29の反転機構を公知のリ−ル
本体1の上部の脚部に衝接子を固定してベ−ル支持部材
28を直接衝接して反転してもよい。
【0026】ロ−タ2の一対のベ−ル支持腕2f、2gの先
端部外側に一方のベ−ル支持部材28と他方のベ−ル支持
部材29がビス30、31で釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反
転自在に軸承されている。ベ−ル支持部材29の下面には
カム29b が設けられている。ベ−ル支持腕2g内のビス38
が螺合される台部2jの上に発条52が載せられてカバ−39
と共にビス38で取り付けられている。発条52の自由端に
は押圧ピン53が取り付けられてカム29b で押し下げ可能
に臨まされている。押圧ピン53位置のベ−ル支持腕2gに
は透孔2kが形成されて押圧ピン53がスプ−ル3側に突出
されている。
【0027】スプ−ル3の大径の筒部3c外周に間隔をお
いて筒状体9が嵌合されている。筒状体9は筒部9aの後
側に内向きに鍔部9bが形成されて鍔部9bはスプ−ル3の
大径の筒部3cの後端に度当りして筒状体9が前方に抜け
止めされている。筒部9aの内周には周溝9cが形成されて
いる。スプ−ル3の大径の筒部3cには内向きに複数の中
空筒3jが形成されている。中空筒3jのスプ−ル軸4側の
底には角孔3kが形成されている。中空筒3j内には連結体
5′の軸部5eが挿入されると共に発条54とEリング55で
上方に付勢されている。軸部5eの上端には頭部5fが固定
されて頭部5fは筒状体9の周溝9c内に挿入されている。
軸部5eの下端には偏平板5gが形成されて偏平板5gのスプ
−ル軸4側に歯形の凹凸部5hが形成されている。
【0028】スプ−ル軸4外周には回り止め部4fが形成
されてロック部材7′の中心筒部7aが回り止め固定され
ている。ロック部材7′の外周には歯形の凹凸部7fが形
成されている。ロック部材7′と制動板46の間にワッシ
ャ−56が挾み込まれている。
【0029】第2実施例の動作は、仕掛が投擲されて釣
糸40が遠方へ放出される際は、ベ−ル支持部材28、29が
釣糸放出位置に反転されて釣竿が勢いよく振り下ろされ
る。ベ−ル支持部材28、29が釣糸放出位置に反転される
と、反転機能レバ−6の他端6aは前進され、ベ−ル支持
部材29の反転でカム29b が発条52に抗して押圧ピン53を
押し下げる。押圧ピン53が押し下げられると、筒状体9
と連結体5′が押し下げられて連結体5′の凹凸部5hが
ロック部材7′の凹凸部7fに係止される。連結体5′の
凹凸部5hがロック部材7′の凹凸部7fに係止されると、
スプ−ル軸4に対してスプ−ル3の回転が係止される。
【0030】仕掛の投擲後釣糸40がスプ−ル3に巻回さ
れる方向にハンドル11が回転されると、駆動歯車10が回
転されてピニオン14a を介して回転軸筒14とロ−タ2が
正回転される。ロ−タ2が正回転されると、反転機能レ
バ−6の他端6aがリ−ル本体1のカム1bに衝接されて後
方に押し込まれてベ−ル支持部材28、29が釣糸巻取位置
に反転される。この反転でベ−ル支持部材29のカム29b
による押圧ピン53の押し下げが解除されて筒状体9と連
結体5′が旧位に復帰して連結体5′の凹凸部5hがロッ
ク部材7′の凹凸部7fから離脱されてスプ−ル3の回転
が自由になる。
【0031】図16から図20は第3実施例で、図16は魚釣
用スピニングリ−ルの断面平面図、図17は図16の一部拡
大断面平面図、図18は図17の要部拡大断面平面図、図19
はスプ−ルと連結体の要部断面背面図、図20はスライド
ア−ムとロ−タの要部斜視図と要部拡大斜視図である。
【0032】第3実施例では、ロ−タ2は筒部2aで回転
軸筒14に取り付けられ、筒部2aと前壁2bと大径の筒部2c
と大径の筒部2cの基部2d、2eの外周から前方に向けて突
出された一対の支持腕2f、2gとで形成されている。一対
のベ−ル支持腕2f、2gの先端部外側に一方のベ−ル支持
部材28と他方のベ−ル支持部材29がビス30、31が反転自
在に軸承されている。一方の支持腕2f内にはL字形の反
転機能レバ−6が載せられると共に、ト−ションバネ35
が設けられて一端が支持腕2f内に、他端がベ−ル支持部
材28に係止されてト−ションバネ35はビス36で固定され
たカバ−37′で覆われている。他方のベ−ル支持腕2gは
ビス38で固定されたカバ−39′で覆われている。
【0033】ロ−タ2の大径の筒部2c外周に軸方向に沿
って溝2mが、基部2dに貫通孔2nが形成てスライドア−ム
57が前後方向に移動自在に嵌合されてスライドア−ム57
の後端は反転機能レバ−6の他端6aで前方に押圧自在に
臨まされている。スライドア−ム57の先端はU字状に折
曲されてロ−タ2の前方への突出部2oに前後方向に移動
自在に係合され、スライドア−ム57の先端の前側は連結
体5″の裏面に臨まされている。ロ−タ2の前壁2bには
一部に切欠き2pが形成されて切欠き2pの横の前壁2bにリ
ベット58でバネ部材59が固定されている。バネ部材59の
自由端はスライドア−ム57に係止されている。ロ−タ2
の前壁2bには前方に向かって大径の筒部2cより小径の筒
部2qが形成されている。筒部2qの外周には周溝2rが形成
されて筒部2q外周に円筒状の保持部材60が回転可能に嵌
合されてリティナ−61で抜け止めされている。
【0034】筒部2qより前側のスプ−ル軸4にはロック
部材7″が移動自在に回り止め嵌合されている。ロック
部材7″の円板部7gには保持部材60がビス62で固定され
ている。円板部7gの外側裏面には突起7hが形成されてい
る。円筒状の保持部材60には筒部60a と鍔部60b が形成
されて筒部60a 外周に連結体5″が回転及び前後動可能
に嵌合されて発条63で鍔部60b に押圧されている。連結
体5″は円板状に形成されて外周に凸部5iが、外周より
内側に凹部5jが形成されている。凸部5iはスプ−ル3の
大径の筒部3cの内周に形成された軸線方向の溝3iに前後
動可能に挿入されている。凹部5jにはゴムなどの弾性体
などの係止部64を嵌合固定したり凹部5j内に凹凸の係止
部64を形成してロック部材7″の突起7hに係合可能に臨
まされている。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
【0035】第3実施例では、ベ−ル支持部材28、29が
釣糸巻取状態から釣糸放出状態への反転操作に連動して
スプ−ル3と、スプ−ル軸4に回り止めされたロック部
材間を係・脱する機構は、L字形の反転機能レバ−6で
前方に押圧されるスライドア−ム57と、スライドア−ム
57で前方に押圧される連結体5″と、連結体5″が係合
されるロック部材7″とで構成されている。
【0036】第3実施例の動作は、仕掛が投擲されて釣
糸40が遠方へ放出される際は、ベ−ル支持部材28、29が
釣糸放出位置に反転されて釣竿が勢いよく振り下ろされ
る。ベ−ル支持部材28、29が釣糸放出位置に反転される
と、反転機能レバ−6の他端6aは前進され、スライドア
−ム57が前方に押圧されて連結体5″が前方に押圧され
る。連結体5″が前方に押圧されると、係止部64がロッ
ク部材7″の突起7hに係合されてスプ−ル軸4に対して
スプ−ル3の回転が係止される。
【0037】仕掛の投擲後釣糸40がスプ−ル3に巻回さ
れる方向にハンドル11が回転されると、駆動歯車10が回
転されてピニオン14a を介して回転軸筒14とロ−タ2が
正回転される。ロ−タ2が正回転されると、反転機能レ
バ−6の他端6aがリ−ル本体1のカム1bに衝接されて後
方に押し込まれてベ−ル支持部材28、29が釣糸巻取位置
に反転される。この反転でスライドア−ム57がバネ部材
59で後方に押し込まれると共に、連結体5″が発条63で
後方に押し込まれて旧位に復帰して係止部64とロック部
材7″の突起7hとの係合が離脱されてスプ−ル3の回転
が自由になる。
【0038】前記説明のバネ部材59の自由端をスライド
ア−ム57に係止する構造は、スライドア−ム57に透孔を
穿設して係止してもよい。更にバネ部材59の自由端を鈎
状に折曲してスライドア−ム57に係止してもよい。
【0039】第3実施例のように、ベ−ル支持部材28、
29が釣糸巻取状態から釣糸放出状態への反転操作に連動
するスライドア−ム57と連結体5″とでスプ−ル3と、
スプ−ル軸4に回り止めされたロック部材7″間を係・
脱する機構が構成されると、スプ−ル3の大径の筒部3c
内側にスライドア−ム57と連結体5″が軸方向に移動自
在に構成されているので、糸巻容量等でスプ−ルやロ−
タの大きさが制約される限られたスプ−ル後部とロ−タ
との間に径方向の大型化の防止を図りながらロック機構
を設けることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は前述のように、仕掛の投擲の折
りベ−ル支持部材が釣糸放出位置に反転された時、スプ
−ル軸に対してスプ−ルの回転が係止され、ドラグ機構
を緩めて設定しても仕掛けの重さによるスプ−ルの回転
が防止されて指を損傷するこがないと共に、投擲が確実
に出来る。又、仕掛の投擲後釣糸がスプ−ルに巻回され
る方向にハンドルが回転されると、ロ−タが正回転さ
れ、反転機構でベ−ル支持部材が釣糸巻取位置に反転さ
れ、釣糸放出後のベ−ル巻取位置への復帰操作が自動的
に行われる。更にベ−ル支持部材が釣糸巻取位置に反転
されると、連結体が後退されて連結体がロック部材から
離脱され、スプ−ルの回転不能状態の解除が自動的に容
易に行われてスプ−ルの回転が自由になる等優れた効果
を奏する魚釣用スピニングリ−ルを提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの要部
断面側面図である。
【図2】同魚釣用スピニングリ−ルの要部拡大断面側面
図である。
【図3】同釣糸案内ロ−ラ−を取り付けたベ−ル支持部
材とロ−タとスプ−ルの側面図である。
【図4】同ベ−ル支持部材とロ−タとスプ−ルの側面図
である。
【図5】同スプ−ルの拡大断面側面図である。
【図6】同図2の要部拡大断面側面図である。
【図7】同スプ−ルの断面とロック部材の正面図であ
る。
【図8】同スプ−ルの断面とロック部材の裏面側で連結
体とリ−ル本体の正面図である。
【図9】同ロック部材と連結体を側面で示した魚釣用ス
ピニングリ−ルの要部拡大断面側面図である。
【図10】同スプ−ルが回転不能状態の魚釣用スピニング
リ−ルの要部拡大断面側面図である。
【図11】第2実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの要部
拡大断面側面図である。
【図12】同図10の要部拡大断面側面図である。
【図13】同スプ−ルの断面とロック部材と連結体の正面
図である。
【図14】同スプ−ルが回転不能状態の魚釣用スピニング
リ−ルの要部拡大断面側面図である。
【図15】同スプ−ルが回転不能状態のスプ−ルの断面と
ロック部材と連結体の正面図である。
【図16】第3実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの断面
平面図である。
【図17】同図16の一部拡大断面平面図である。
【図18】同図17の要部拡大断面平面図である。
【図19】同スプ−ルと連結体の要部断面背面図である。
【図20】同スライドア−ムとロ−タの要部斜視図と要部
拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 ロ−タ 3 スプ−ル 4 スプ−ル軸 5、5′、5″ 連結体 7、7′、7″ ロック部材 11 ハンドル 28、29 ベ−ル支持部材 40 釣糸 A ドラグ機構

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル操作に連動回転するロ−タにベ
    −ル支持部材を釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反転自在
    に支持し、該ロ−タの回転によりスプ−ル軸にドラグ機
    構を介して回転可能に支持されたスプ−ルに釣糸を巻回
    するようにした魚釣用スピニングリ−ルにおいて、前記
    ベ−ル支持部材の釣糸巻取状態から釣糸放出状態への反
    転操作に連動して前記スプ−ルとスプ−ル軸に回り止め
    されたロック部材間を係・脱する連結体を設け、ベ−ル
    の釣糸放出状態時にスプ−ルを回転不能状態とし、該ベ
    −ルの釣糸巻取状態時にスプ−ルを回転可能状態に夫々
    切換可能とすると共に前記ロ−タの巻取方向の回転で前
    記ベ−ル支持部材を釣糸放出状態から釣糸巻取状態に反
    転機構を介して復帰可能としたことを特徴とする魚釣用
    スピニングリ−ル。
  2. 【請求項2】 前記ベ−ル支持部材の釣糸巻取状態から
    釣糸放出状態への反転操作に連動して前記スプ−ルとス
    プ−ル軸に回り止めされたロック部材間を係・脱する該
    スプ−ルに回り止めされた連結体を設け、ベ−ルの釣糸
    放出状態時に前記連結体を軸方向に移動して前記ロック
    部材と係止してスプ−ルを回転不能状態とし、該ベ−ル
    の釣糸巻取状態時に前記ロック部材から前記連結体を離
    脱してスプ−ルを回転可能状態に夫々切換可能とすると
    共に前記ロ−タの巻取方向の回転で前記ベ−ル支持部材
    を釣糸放出状態から釣糸巻取状態に反転機構を介して復
    帰可能としたことを特徴とする請求項1記載の魚釣用ス
    ピニングリ−ル。
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