JP3252729B2 - ワイヤハーネスの防水方法およびこれに用いる止水剤吐出器 - Google Patents

ワイヤハーネスの防水方法およびこれに用いる止水剤吐出器

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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のパネル
貫通穴への装着用のグロメットに挿通されるワイヤハー
ネスの電線間の防水を図るワイヤハーネスの防水方法お
よびこれに用いる止水材吐出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のワイヤハーネスにおいて、自
動車のエンジンルームと車室とを仕切るパネル等を通し
てワイヤハーネスを配線する場合、パネルに穿設した貫
通穴にゴム製のグロメットを装着し、該グロメットを通
してワイヤハーネスを配線し、車室側への浸水を防止し
ている。
【0003】上記グロメットは略円錐筒形状とした拡径
部の外周面にパネル係止部を設け、該パネル係止部をパ
ネル貫通穴の内周縁に係止し、グロメットとパネル貫通
穴との間は確実にシールして防水を図る一方、グロメッ
トに拡径部の縮小端側に延在させた縮径管部にワイヤハ
ーネスを密着させて通している。
【0004】上記グロメットを挿通するワイヤハーネス
の各電線の間及び各電線とグロメットの管部との間に隙
間があると、該隙間を通してエンジンルーム側より車室
内に浸水が生じるため、これら隙間もシールする必要が
ある。
【0005】この線間防水構造としては、図5に示すよ
うな、グロメット1の拡径部1aより流動性シール材2
を充填して、電線wの各隙間に浸透させるものが提供さ
れている。あるいは、ワイヤハーネスの各電線を1本ず
つ挿通させる穴を複数個備えた弾性キャップを用い、該
弾性キャップの穴に電線を通した状態で弾性キャップを
グロメットの管部に嵌め込み、拡径部側から弾性キャッ
プの内側まで流動性シール材を充填するものが提供され
ている。(実開平1−66713号公報、実開平2−1
15221号公報、実開平4−23812号公報参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図5に示す前者の
防水構造とする場合、流動性シール材が低粘度(例えば
100poise以下)でないと電線間の各隙間に浸透
しにくく、逆に低粘度であると、硬化するまでに各隙間
から流れ出すおそれがあるので、完全な防水は望めな
い。よって、一般に、粘度の低い二液ウレタン等(二液
性エポキシ、二液性シリコン等)を用い、図6に示すよ
うに、ワイヤハーネスW/Hの所定位置にグロメット1
を取り付けた後、該グロメット1へ二液性ウレタン等を
混合しながら充填し、充填後に乾燥硬化させている。
【0007】しかしながら、二液性ウレタン等の二液を
混合させて使用するために、手間がかかると共に、一度
に混合した液剤は空気中で簡単に硬化してしまうため、
取り扱いが非常に難しい。また、二液を混合させる設備
が大掛かりで、ワイヤハーネスの組立ライン上で作業で
きず、別工程を設けてシール材を充填しなければならな
い問題がある。
【0008】一方、後者の防水構造では、電線間に確実
に隙間ができるので、流動性シール材が高粘度であって
も電線間の隙間に容易に浸透して完全な防水は可能であ
るが、別部品の弾性キャップを必要とするうえ、キャッ
プに各電線を挿通させる工程とキャップをグロメットに
嵌め込む工程とが増加して手数がかかり、コストアップ
になる。しかも、各電線の隙間の分だけグロメットの拡
径部が太くなって、グロメットが大型化する問題があ
る。
【0009】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、工程が比較的簡単でコストアップが少なく、
完全な防水が可能なワイヤハーネスの防水方法およびこ
れに用いる止水剤吐出器を提供することを課題としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、パネル貫通穴への装着用グ
ロメットに挿通されるワイヤハーネスの電線間を防水す
るものであって、ワイヤハーネス組立時に電線群を布線
する時、上記電線間の防水を施す部位の電線群を隣接さ
せて1列に並設させ、該並設した電線群の両側面に、多
数のノズルが突設された止水剤吐出体を対向させると共
に、多数のノズルを電線間の隙間に挿入するようにして
該ノズルから所要の粘度を有する止水剤を電線間に浸透
させるように吐出し、ついで、該止水剤を塗布した部分
にフィルムを被せて断面円形に丸めると共に、該フィル
ムの外周をテープ巻きして、上記グロメットの内部に通
すことを特徴とするワイヤハーネスの防水方法を提供し
ている。
【0011】上記のように、ワイヤハーネス組立ライン
上において電線布線時に、電線を一列に整列させ、この
状態の電線群に対して両側面から挟持状に配置される止
水剤吐出体の多数のノズルによって電線間に隙間を形成
できる。そして、多数のノズルから所要の粘度を有する
止水剤を吐出することにより、止水剤を電線間の隙間に
も浸透させることができ、よって電線の表面および電線
間に確実に止水剤を塗布できる。その後、これら電線群
にフィルムを被せて取り出すと、作業者の手に止水剤が
付着することなく取り出され、かつ、表面側のフィルム
より一列に並列している電線群を断面円形に丸めること
が容易にできる。その後、この状態で保持するためにテ
ープ巻きしておくと、止水剤を充填した部位の形状保持
と、止水剤の流動、拡散も防止できる。この状態で、グ
ロメットの内部(縮径部)に密着させて通すと、確実な
防水を簡単に施すことができる。
【0012】更に、本発明は、請求項2で、並設された
電線群の両側面に対向させる平面状の挟持面を有する一
対の止水剤吐出体を設け、該止水剤吐出体の内部には止
水剤が供給される止水剤貯留室を設けると共に、該止水
剤貯留室に連通するようにして上記挟持面に、電線群の
隙間に挿入される多数のノズルを突設し、対向する両止
水剤吐出体を開閉可能に連設していることを特徴とする
止水剤吐出機を提供している。
【0013】上記構成によると、一列に整列された電線
群の両側面を、一対の止水剤吐出体で挟持することによ
り、止水剤吐出体の挟持面に多数突設されたノズルを強
制的に電線間に挿入することができ、これにより電線群
はほぐされた状態となって、電線間に隙間を形成でき
る。かかる状態で、多数のノズルから止水剤を吐出する
ことで、電線間の隙間に止水剤が効果的に充填され、各
電線表面および電線間を確実に止水剤で処理することが
できる。
【0014】上記一対の止水剤吐出体に突設されたノズ
ルは、相互に位置をずらせて対向配置している(請求項
3)。
【0015】これにより、電線群に対し多数のノズルが
相互に干渉することなく挿入され、電線群のほぐし作用
および隙間への止水剤の充填を一層効果的に行なうこと
ができる。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。
【0017】図1、図2はワイヤハーネス組立用の布線
台10上に設置した、防水用治具11と、止水剤吐出器
21を示す。防水用治具11は、布線台10上に着脱自
在に取り付ける支持軸12と、該支持軸12の上端に固
定した基板13と、該基板13上から所要間隔をあけて
突出させた一対の電線保持材14、15とを備えてい
る。
【0018】上記支持軸12は、布線台10に形成した
取付穴10aを通して昇降自在に支持され、基板13を
所定高さで仮固定する係止手段16を支持軸12に対し
係脱可能に設け、係止手段16の解除操作により基板1
3を布線台10の上面まで下降可能としている。上記一
対の電線保持材14、15は基板13の上面に固定して
おり、電線wを上端開口14b、15bから挿入させる
と共に挿入した電線wを一列に並列させる細幅な電線挿
入用長穴14a、15aを備え、これら電線挿入用長穴
14a、15aの上端開口の両面14c、15cは先端
を開方向に傾斜させている。
【0019】上記止水剤吐出器21は、一対の電線保持
材14、15の電線挿入用長穴14a、15aにより、
一列に並列保持された電線群Wの両側面に対向配置され
る平板状の挟持面21a、21bを有する一対の止水剤
吐出体21c、21dを設けている。該止水剤吐出体2
1c、21dの内部には、供給される止水剤22を導入
する止水剤貯留室21e、21fをそれぞれ設け、挟持
面21a、21bには止水剤貯留室21e、21fに連
通する多数のノズル21gを相互に対向する方向に突設
している。該ノズル21gは、電線群Wの線間に挿入可
能な小径のパイプ状で先細に形成し、各止水剤吐出体2
1c、21dの対向するノズル21gは相互に位置をず
らせて配置している。
【0020】また上記止水剤吐出体21c、21dは、
上端部の止水剤導入部21hで止水剤貯留室21e、2
1fを連通するようにして連結し、一方の止水剤吐出体
21dを他方の止水剤吐出体21cに対しヒンジ部21
iにて開閉可能としている。上記止水剤導入部21hの
上部には、止水剤22が充填されたカートリッジ23を
着脱可能に連結し、該カートリッジ23の送出手段23
aにて送出される止水剤22をノズル21gから電線群
Wへ向けて吐出するようにしている。なお、ノズル21
gは、止水剤22の塗布範囲である防水区間Xに対応す
る幅の範囲に突設している。
【0021】次に上記防水用治具11と、止水剤吐出器
21を用いたワイヤハーネスの防水方法を図4により説
明すると、ワイヤハーネス組立時に布線台10上で、電
線wを他の電線受治具20(図2に示す)で電線wを保
持して布線していく。グロメット1を取り付ける部位に
は、防水用治具11を配置しており、一対の電線保持材
14と15との間に電線群Wを挿入する。該挿入時、こ
れら電線保持材14と15の電線挿入用長穴14a、1
5aにおいて、上端開口14b、15bの両端が開口し
ているため、塊状で電線群Wを配置しても、これら電線
群Wを押し込むと、電線wが1本づつ整列した状態で電
線挿入用長穴14a、15aに押し込まれる。すなわ
ち、図4(A)(B)に示すように、防水区間Xにおい
て、垂直方向に1列に隣接して並んだ状態で布線され
る。
【0022】電線群Wを布線台10上で布線終了した
後、図4(B)(C)に示すように、一列に並列した電
線群Wの両側面に止水剤吐出器21の挟持面21a、2
1bが対向するようにして止水剤吐出体21c、21d
を配置する。この時、一方の止水剤吐出体21dは電線
群Wを挟持し易いように開いた状態にあり、電線群Wの
両側に配置後、これを閉じることにより、多数のノズル
21gが電線群Wの隙間に挿入されて電線群Wがほぐさ
れた状態となる。ついで、カートリッジ23から止水剤
22を送出することで、両方の止水剤吐出体21c、2
1dのノズル21gから電線群Wへ向けて両面から止水
剤22が吐出し、該止水剤22が電線w間に浸透する。
【0023】上記止水剤13は粘度1000〜2000
poiseのもので、シリコン系止水剤、変性エステル
樹脂、合成ゴム系止水剤等を用いている。
【0024】ついで、止水剤22の吐出操作を完了し、
図4(D)に示すように、防水治具11の係止手段16
を解除して基板13を下降させることで、電線保持材1
4、15を下降し、また止水剤吐出体21dを開いて止
水剤吐出器21を電線群Wからはずすことで電線群Wを
取り外す。
【0025】上記のように防水治具11から外した後、
防水区間Xの止水剤22が塗布された電線群Wの表面に
薄い塩ビ製等のフィルム24を被せる。これは、作業員
の手に止水剤22が付くことを防止するものであり、フ
ィルム24を被せた後、図4(E)に示すように、フィ
ルム24内で電線wを丸めて断面円形状とする。
【0026】ついで、図4(F)に示すように、フィル
ム24の外周にテープ25を巻き付けて、電線群Wを断
面円形状態に保持すると共に、塗布した止水剤22が拡
散して漏れ出るのを防止する。その後、図4(G)に示
すように、グロメット1を防水区間Xに通して、電線群
Wにグロメット1を取り付ける。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明きらかなように、本発
明に係わるワイヤハーネスの防水方法によれば、ワイヤ
ハーネス組立ラインにおいて電線布線時に、グロメット
を取り付けて防水処理を施す必要がある部位の電線群
に、止水剤を塗布しておくことができる。即ち、従来、
別工程でせざるを得なかった止水剤の塗布工程をワイヤ
ハーネス組立ライン上ででき、防水処理工程の簡易化お
よびスピード化を図ることができる。
【0028】また、1列に並列された電線群に対して、
止水剤吐出体に突設したの多数のノズルを両側から挿入
するようにして止水剤を吐出するため、電線群がほぐさ
れて線間の隙間に効果的に止水剤を充填することがで
き、その操作も簡易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 防水用治具と止水剤吐出器を示す斜視図であ
る。
【図2】 上記防水用治具および止水剤吐出器を布線台
に取り付けた状態の斜視図である。
【図3】 止水剤吐出器の斜視図である。
【図4】 (A)乃至(G)は防水工程を示す図であ
る。
【図5】 従来のグロメットの防水構造を示す断面図で
ある。
【図6】 従来のグロメットの防水方法を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 グロメット w 電線 W 電線群 10 布線台 11 防水用治具 14、15 電線保持材 21 止水剤吐出器 21a、21b 挟持面 21c、21d 止水剤吐出体 21e、21f 止水剤貯留室 21g ノズル 22 止水剤 24 フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 7/282 H01B 13/32 H02G 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル貫通穴への装着用グロメットに挿
    通されるワイヤハーネスの電線間を防水するものであっ
    て、 ワイヤハーネス組立時に電線群を布線する時、上記電線
    間の防水を施す部位の電線群を隣接させて1列に並設さ
    せ、該並設した電線群の両側面に、多数のノズルが突設
    された止水剤吐出体を対向させると共に、多数のノズル
    を電線間の隙間に挿入するようにして、これらノズルか
    ら所要の粘度を有する止水剤を電線間に浸透させるよう
    に吐出し、ついで、該止水剤を塗布した部分にフィルム
    を被せて断面円形に丸めると共に、該フィルムの外周を
    テープ巻きして、上記グロメットの内部に通すことを特
    徴とするワイヤハーネスの防水方法。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の防水方法に用いる
    止水剤吐出器であって、 並設された電線群の両側面に対向させる平面状の挟持面
    を有する一対の止水剤吐出体を設け、該止水剤吐出体の
    内部には止水剤が供給される止水剤貯留室を設けると共
    に、該止水剤貯留室に連通するようにして上記挟持面
    に、電線群の隙間に挿入される多数のノズルを突設し、
    対向する両止水剤吐出板を開閉可能に連設していること
    を特徴とする止水剤吐出機。
  3. 【請求項3】 上記一対の止水剤吐出板より突設される
    ノズルは、相互に位置をずらせて対向配置している請求
    項2に記載の止水剤吐出機。
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