JP2767731B2 - グロメット防水構造 - Google Patents
グロメット防水構造Info
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Description
ハーネス挿入部の防水構造に関し、より詳細には、ワイ
ヤーハーネスをグロメットに挿入し、ワイヤーハーネス
の挿入部に充填材を注入してグロメットを防水構造とす
る場合に、ワイヤーハーネスとグロメットとの間並び
に、ワイヤーハネスの電線間の隙間にも充分に充填材を
浸透させて完全密封することができるグロメットの防水
構造に関する。
間にわたってワイヤーハーネスを配索する場合には、両
室を仕切るダッシュパネルに挿通孔を穿設して、この挿
通孔にグロメットを装着し、グロメットの内部にワイヤ
ーハーネスを挿通することにより配索を行っている。
ルームに侵入した水が、電線を伝わって車室側に入り込
み、電線端部のコネクタ部に達するのを防止するため
に、電線とグロメットは、シール材による防水処理が施
される。このような防水処理は、通常、グロメットのワ
イヤーハーネス挿入部に、硬化性を有する液状の充填材
を外部から流し込み、充填材をグロメットとワイヤーハ
ーネスとの間並びに、ワイヤーハーネスの電線間に浸透
させて、充填材の硬化によりこれらの隙間を密封するも
のである。
の一つに、実開平2−24425号公報に開示された構
造のものがある。このグロメット防水構造は、図11に
示されるように、グロメット本体1の筒部2に、充填材
を注入するための注入管3を分岐させて形成し、筒部2
にワイヤーハネース4を挿通した後、注入管3から充填
材5を注入して、充填材5を筒部2とワイヤーハーネス
4との隙間並びに、ワイヤーハーネス4の電線6と電線
6との隙間に浸透させて、充填材5の硬化によりこれら
の隙間を密封するものである。
は、実開平1−66713号公報に開示された構造もあ
る。これは、図12に示されるように、グロメット1の
拡径孔7に、凸部8及び凹部9を設け、ワイヤーハーネ
ス4を挿通した後、拡径孔7内に、液面が凸部8の位置
まで達するように充填材5を注入、充填させるものであ
る(同図(b)参照)。ここで、凸部8及び凹部9の作
用により、硬化した充填材5がグロメット1から剥離す
るのを防止している。
従来のグロメット防水構造では、注入された充填材がグ
ロメット内部で均一に浸透せず、充分な防水効果が得ら
れていない。即ち、図11に示されるグロメット防水構
造では、充填材5の注入管3が一箇所であるために、筒
部2の注入管3が形成された部分の反対側には、注入さ
れた充填材5が回り込みにくく、この部分ではワイヤー
ハーネス4と筒部2との間の隙間が残存して充分な防水
効果が得られない。更に、充填材5は、ワイヤーハーネ
ス4の束の外側から供給されるために、ワイヤーハーネ
ス4の束の表面上に比べて、束の内部即ち、電線6と電
線6との隙間には入り込み難いと同時に、充填材5が外
側からワイヤーハーネス4を圧縮する恰好となり、結果
的に電線間の隙間への浸透をより阻害してしまうという
問題があった。
造では、図11の場合と同様の問題即ち、充填材5が、
ワイヤーハーネス4の電線6と電線6との隙間には入り
込み難いという問題の他に、注入された充填材5が硬化
するまで注入時の姿勢を保持しなければならず、次工程
への移行に時間がかかり、ワイヤーハーネス4の配索作
業の作業効率を低下させるという問題を抱えていた。
造の問題点である、グロメット本体とワイヤーハーネス
との間及びワイヤーハーネスの電線間の密封性が不充分
である点や、ワイヤーハーネス配索の作業効率が低いと
いう点を改善し、密封効果やワイヤーハーネス配索の作
業性に優れたグロメット防水構造を提供することにあ
る。
開口筒部に、他端を小開口筒部に形成したグロメット本
体にワイヤーハーネスを挿通し、液状硬化性の充填材を
注入してワイヤーハーネスの電線間の隙間及び、小開口
筒部とワイヤーハーネスとの間の隙間をシールするグロ
メット防水構造において、前記グロメット本体に、管体
からなり、該管体の先端側には前記充填材の流出孔が穿
設されるとともに、前記グロメット本体に装着した際前
記ワイヤーハーネスの電線間を拡げる拡開部材が設けら
れ、他端には前記充填材を注入するための注入孔が形成
されるとともに、前記大開口筒部に係合して前記先端側
を前記ワイヤーハーネスの所定部位に位置規制するロッ
ク部材が設けられた充填材注入用内部部材を装着し、前
記注入孔から充填材を注入して、ワイヤーハーネスの電
線間の隙間及び、小開口筒部とワイヤーハーネスとの間
の隙間をシールする構造としたことを特徴とするグロメ
ット防水構造により解決される。
に、他端を小開口筒部に形成したグロメット本体にワイ
ヤーハーネスを挿通し、液状硬化性の充填材を注入して
ワイヤーハーネスの電線間の隙間及び、小開口筒部とワ
イヤーハーネスとの間の隙間をシールするグロメット防
水構造において、前記グロメット本体に、T字状の管体
からなり、該管体の縦管の端部を前記充填材の注入孔と
するとともに、該縦管の、前記グロメット本体に装着し
た際前記ワイヤーハーネスの外側と前記小開口筒部との
間に位置する部位に横管と略直交する枝管が付設された
充填材注入用内部部材を、前記横管がワイヤーハーネス
の電線間に埋設され、且つ前記枝管をワイヤーハーネス
の外側に突出するように配置して該ワイヤーハーネスを
挿通し、前記注入孔から充填材を注入してワイヤーハー
ネスの電線間の隙間及び、小開口筒部とワイヤーハーネ
スとの間の隙間をシールする構造としたことを特徴とす
るグロメット防水構造によっても解決される。
配索の作業性に優れたグロメット防水構造を提供するこ
とができる。
グロメットの防水構造をより詳細に説明する。但し、本
発明に係るグロメットの防水構造は、本実施例に限るも
のではく、種々の変更が可能である。図2に示されるよ
うに、グロメット本体1は、一端が大開口筒部10、他
端がワイヤーハーネス4が挿通し得る程度の内径を有す
る小開口筒部11からなり、大開口筒部10と小開口筒
部11が弾性を有する筒状部材12により一体的に連結
された構造となっている。小開口筒部11の略中央部に
は大径部13が形成されており、ワイヤーハーネス4を
挿通した際、ワイヤーハーネス4の束表面と小開口筒部
11の内壁との間に空間が形成される。
ネル(図示せず)に装着するための嵌着溝14が環設さ
れ、更に大開口筒部10の内周壁面には、後述される充
填材注入用内部部材を装着するための装着溝15が形成
されている。本発明は、このような構造のグロメット本
体1を用いた防水構造に関するものである。以下に、防
水方法について説明する。
充填材注入用内部部材16を用いて行われる。この充填
材注入用内部部材16は、先端が閉塞され、円錐状に形
成された管体17からなり、その先端近傍の管壁には、
管体17の中空部18(同図(b)参照)に注入される
充填材を外部に流出するための流出孔19が穿設される
とともに、管体17の先端に向かって傾斜する形状を有
する板状の拡開部材20が立設されている。ここで、管
体17の長さは、グロメット本体1に装着した際に、グ
ロット本体1の小開口筒部11に形成された大径部13
に達するように設定されている。また、管体17の他端
は、外部から充填材を注入するための注入孔21として
開口されるとともに、管体17に関して直角に屈曲して
延びるロック部材22が、一体に形成される。このロッ
ク部材22は、グロメット本体1の大開口筒部10の内
周壁面に設けられた装着溝15に嵌合する係合端部23
及び筒体17の反対側に突出する係合爪24を備えてい
る。
部材22は、図示されるように、4つのロック部材22
が十字状に交差した形状を採っているが、これは充填材
注入用内部部材16をグロメット本体1に装着した際
に、ワイヤーハーネス4の電線を、隣接するロック部材
22間に形成される空間に通すためである。従って、十
字状に限らず種々の形状が可能であり、例えば3つのロ
ック部材22を、120°の角度をもって配設しても構
わない。
うに、グロメット本体1に挿通されたワイヤーハーネス
4(小開口筒部11との接続部は、固定テープTにより
防水処理が施されている。)の大開口筒部10から露出
している部分を、所謂ばらけた状態にした後、充填材注
入用内部部材16を、流出孔19及び拡開部材20がワ
イヤーハーネス4の束の略中心に位置するようにグロメ
ット本体1の大開口筒部10側から挿入し、グロメット
本体1に装着する。この時、充填材注入用内部部材16
のロック部材22の係合端部23がグロメット本体1の
装着溝15に嵌合するとともに、係合爪24が大開口筒
部10の壁面に閂着して、係合端部23と係合爪24に
より両側から大開口筒部10を押圧する恰好となり、充
填材注入用内部部材16は、グロメット本体1に強固に
装着される。
は、小開口筒部11に形成された大径部13に位置する
とともに、この大径部13においてワイヤーハーネス4
の電線6を外側に押し遣り、電線6と電線6との隙間を
押し拡げる。更に、充填材注入用内部部材16を回動さ
せることにより、拡開部材20が電線6と電線6の間の
隙間をより大きくする。
ロメット本体1に装着した状態で、シリンダ25によ
り、外部から充填材を注入孔21に注入する。注入され
た充填材は、充填材注入用内部部材16の先端に穿設さ
れた流出孔19から流出し、ワイヤーハーネス4の電線
6と電線6との隙間に浸透する。この時、流出孔19か
ら流出する充填材は加圧されているために、電線6は、
充填材5により注入前の密に束ねられた状態(図4
(a)参照)から、電線6と電線6との隙間がより拡が
った状態(図4(b)参照)となり、充填材5は電線6
間の隙間並びに、大径部13の内壁まで容易に浸透する
ことができる。
ット本体1への装着は、例えば図5に示されるように、
大開口筒部10とパネルPとを隣接して、ロック部材2
2の係合端部23を大開口筒部10に形成された装着溝
15に嵌合させるとともに、係合爪24をパネルPに閂
着させることにより、グロメット本体1のパネルPへの
装着と同時に行うことができる。
された充填材5が、充填材注入用内部部材16の注入孔
21から外部に流れ出すことがある。そのため、充填材
注入後に、注入孔21に栓部材26を装着して、充填材
5を充填材注入用内部部材16内に保持する。また、充
填材の粘度が高い場合でも、栓部材26を装着すること
により、充填材が硬化していない状態での移動が可能に
なる。
注入用内部部材16は、前記図3に示された構造の他に
種々の構造のものが可能である。以下に、本発明の他の
実施例を説明する。充填材注入用内部部材16は、図7
に示されるように、T字状の管体からなり、管体の縦管
27に、横管28と直交するように枝管29を一体に付
設した構造を有する。縦管27の端部は、充填材の注入
孔21として機能する。注入された充填材は、充填材注
入用内部部材16の横管28及び枝管29の開口部か
ら、矢印A及びB方向に流出する。
ハーネス4の組立時に、前記構造の充填材注入用内部部
材16を、横管28が電線6と平行に、且つ電線束の略
中心に位置するように埋設する。この時、枝管29がワ
イヤーハーネス4の外部に突出するように、枝管29と
横管28との距離が設定される。次いで、このように充
填材注入用内部部材16が埋設されたワイヤーハーネス
4を、拡径治具を用いて通常の方法によりグロメット本
体1に挿通する。グロメット本体1は、図8に示される
ように、小開口筒部11の略中央部に、充填材注入用内
部部材16の充填材注入孔21をグロメット外部に突出
させるための貫通孔30が開口された大径部13が形成
されており、縦管27を貫通孔30に挿入することによ
り、ワイヤーハーネス4をグロメット本体1に挿通する
と同時に該グロメット本体1に対して所定位置に位置決
めできる。また、ワイヤーハーネス4と小開口筒部11
の接続部は、固定テープTが巻装され、防水処理が施さ
れている。
イヤーハーネス4をグロメット本体1に装着した後、充
填材を注入孔21から注入する。注入された充填材は、
図7の矢印で示される如く流出するから、横管28から
流出した充填材が、電線6間の隙間に浸透すると同時
に、枝管29から流出した充填材が、大径部13の内壁
とワイヤーハーネス4との隙間31及び31aに充満す
る。ここで、枝管29から流出した充填材は、ワイヤー
ハーネス4の束表面を伝わって、注入孔21の反対側の
隙間31aまで達するため、大径部13の内部を隙間無
く充填することができる(図9参照)。
する恐れがあるため、注入孔21をキャップ32で閉塞
する。また、図10に示されるように、注入孔21に、
充填材注入治具33の出入により開閉される流出防止扉
34を設けても良い。これにより、充填材が硬化してい
ない状態での移動が可能になる。以上により、グロメッ
トの防水構造が完成される。
充填材を、グロメット本体とワイヤーハーネスとの間及
びワイヤーハーネスの電線間に、均一に且つ隙間無く浸
透、充填することができ、充填材の硬化に伴うシール性
を格段に向上させて、ワイヤーハーネス挿通部の密封を
確実なものにすることができる。
状態でも、次工程への移行が可能となり、ワイヤーハー
ネス配索の作業効率を向上することができる。更に、ワ
イヤーハーネスのグロメット装着時の位置決めが容易に
なり、作業効率をより一層高めることができる。
す図である。
れるグロメット本体の断面図である。
れる充填材注入用内部部材の斜視図(a)及び断面図
(b)である。
充填材の注入状態を説明するための図であり、同図
(a)は充填材注入前、同図(b)は充填材注入時にお
ける電線の状態を示す図である。
メット本体との装着状態を示す図である。
メット本体との他の装着状態を示す図である。
る充填材注入用内部部材の他の構造を示す図である。
たグロメット止水構造を示す図である。
充填材の注入状態を示す図である。
填材注入孔の構造を示す図であり、同図(a)は充填材
注入時、同図(b)は充填材注入前後の充填材注入孔の
状態の示す図である。
る。
(a)及び断面図(b)である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端を大開口筒部に、他端を小開口筒部
に形成したグロメット本体にワイヤーハーネスを挿通
し、液状硬化性の充填材を注入してワイヤーハーネスの
電線間の隙間及び、小開口筒部とワイヤーハーネスとの
間の隙間をシールするグロメット防水構造において、前
記グロメット本体に、管体からなり、該管体の先端側に
は前記充填材の流出孔が穿設されるとともに、前記グロ
メット本体に装着した際前記ワイヤーハーネスの電線間
を拡げる拡開部材が設けられ、他端には前記充填材を注
入するための注入孔が形成されるとともに、前記大開口
筒部に係合して前記先端側を前記ワイヤーハーネスの所
定部位に位置規制するロック部材が設けられた充填材注
入用内部部材を装着し、前記注入孔から充填材を注入し
て、ワイヤーハーネスの電線間の隙間及び、小開口筒部
とワイヤーハーネスとの間の隙間をシールする構造とし
たことを特徴とするグロメット防水構造。 - 【請求項2】 一端を大開口筒部に、他端を小開口筒部
に形成したグロメット本体にワイヤーハーネスを挿通
し、液状硬化性の充填材を注入してワイヤーハーネスの
電線間の隙間及び、小開口筒部とワイヤーハーネスとの
間の隙間をシールするグロメット防水構造において、前
記グロメット本体に、T字状の管体からなり、該管体の
縦管の端部を前記充填材の注入孔とするとともに、該縦
管の、前記グロメット本体に装着した際前記ワイヤーハ
ーネスの外側と前記小開口筒部との間に位置する部位に
横管と略直交する枝管が付設された充填材注入用内部部
材を、前記横管がワイヤーハーネスの電線間に埋設さ
れ、且つ前記枝管をワイヤーハーネスの外側に突出する
ように配置して該ワイヤーハーネスを挿通し、前記注入
孔から充填材を注入してワイヤーハーネスの電線間の隙
間及び、小開口筒部とワイヤーハーネスとの間の隙間を
シールする構造としたことを特徴とするグロメット防水
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4361379A JP2767731B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | グロメット防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4361379A JP2767731B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | グロメット防水構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06205528A JPH06205528A (ja) | 1994-07-22 |
JP2767731B2 true JP2767731B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=18473338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4361379A Expired - Lifetime JP2767731B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | グロメット防水構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2012235641A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
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JP2712964B2 (ja) * | 1991-12-09 | 1998-02-16 | 住友電装株式会社 | グロメットの防水構造の作成方法 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4361379A patent/JP2767731B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH06205528A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
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