JP3250800B2 - 舞茸栽培装置 - Google Patents

舞茸栽培装置

Info

Publication number
JP3250800B2
JP3250800B2 JP35736099A JP35736099A JP3250800B2 JP 3250800 B2 JP3250800 B2 JP 3250800B2 JP 35736099 A JP35736099 A JP 35736099A JP 35736099 A JP35736099 A JP 35736099A JP 3250800 B2 JP3250800 B2 JP 3250800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
culture medium
bottle
mushrooms
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35736099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001169660A (ja
Inventor
正幸 小澤
Original Assignee
株式会社オザワバイオニクスジャパン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オザワバイオニクスジャパン filed Critical 株式会社オザワバイオニクスジャパン
Priority to JP35736099A priority Critical patent/JP3250800B2/ja
Publication of JP2001169660A publication Critical patent/JP2001169660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3250800B2 publication Critical patent/JP3250800B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mushroom Cultivation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は舞茸の栽培装置に関
し、詳細には、瓶形容器あるいは円筒状容器を用いた舞
茸専用栽培容器におけるキャップの新規な構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、平茸やエノキ茸等のキノコ類
の栽培は良く知られており、一般的な栽培容器としてプ
ラスチック製の瓶形容器が用いられている。この様な従
来周知のキノコ類の栽培用容器について、図8によって
概略を説明する。例えばポリエチレン等により成型され
た瓶B内には、培養基Aが充填され、瓶Bの口部にはキ
ャップCが設けられている。そして、培養基Aにキノコ
の菌を植付けた後、室温約18〜25℃、湿度70〜8
0%の室内で生育させることによって、培養基Aの表面
に形成された原基から多数のキノコが生長し、この生長
に伴ってキャップCを瓶Bの口部から取り除くと、通常
のキノコは瓶口一杯に生長するものである。
【0003】また、この様な生育過程において、例えば
広葉樹のオガクズに米糠、フスマ、コーン、オカラ等を
混合した一般的な培養基Aは、発酵のために約25℃と
なり、詰込水分量は約63〜68%を必要とすると共
に、発熱と蒸散を伴うと同時に炭酸ガスを発生し、一方
で、外部より酸素の供給を必要とするものである。とこ
ろで、上記の例えば平茸やエノキ茸の様なキノコ類にあ
っては、なるべく瓶B内の培養基Aの表面の全ての部位
から原基が形成され、多数の子実体を生長させること
が、すなわち茎数を多くして栽培することがこれらのキ
ノコの増収につながるために、キャップCは図9〜図1
1に示す構造のものが一般的に用いられていた。
【0004】図9、図10は、従来公知のキャップCの
構造の一形態を示すものであって、図9の(イ)及び
(ロ)は夫々キャップCの表面及び裏面を示している。
この様なキャップにおいては、例えば図8に示す瓶Bの
口部外側に被嵌されるキャップCに対応するキャップ本
体10と、その中央部分にフィルターFを収納する通気
口部15により構成されている。詳細には、図10にお
いて特に明らかなように、キャップ本体10は略皿状
(キャップを上下逆にした状態で示されている。)であ
って、その外周筒部11が瓶Bの口部外側に被嵌して固
定することができる。キャップ本体10の中央部には通
気口16が開口しており、その外周部に設けたフィルタ
ー収納用筒状部17内にフィルターFを収納すると共
に、その下方から多数の通気小孔18、18を有する押
え板19を挿入して、上記フィルター収納用筒状部17
内にフィルターFを収納固定している。
【0005】例えば0.7〜1.0l程度の瓶形容器B
に用いるキャップの場合に、キャップCの中央部に開口
する円孔である通気口16は、例えば直径が20〜30
mm程度であり、フィルター収納用筒状部17の内径は例
えば30〜40mm程度である。また、多数の通気小孔1
8、18は夫々の孔径が3〜5mm程度であって、瓶Bの
内外は通気口16、フィルターF、多数の通気小孔1
8、18を介して連通されている。更にフィルターF
は、水蒸気や炭酸ガス、酸素などの透過を許容して雑菌
の侵入を防ぐためのものであって、材質等は特に限定さ
れていない。その他に、シメジ茸等品種によっては、瓶
口全周から通気を行う形状のものもある。
【0006】図11の(イ)、(ロ)に示す他の従来例
のキャップCは、キャップ本体10の中央部に開口する
通気口16に直接フィルターFを貼着した構造のものを
示している。すなわち、皿状のキャップ本体10の中央
部には通気口16が設けられ、その表面には、中心部に
フィルターFの通気を制限する円形シールSを有するフ
ィルターFが貼着されている。従って、同図(ロ)に明
らかなように、符号F0で示す環状の通気部がフィルタ
ーFと円形シールS及び通気口16によって形成され、
当然に瓶Bの口部の略中央部に位置することになる。
【0007】この様な形式のキャップを用いた従来のキ
ノコ栽培容器においては、図12に示すような発芽状態
を呈するものである。即ち、瓶Bの培養基Aに植付けら
れたキノコ菌は増殖し、表面全体に生じたマット状の原
基上に多数の子実体D、Dが形成され、その夫々がキノ
コに生長するものである。従って、例えば平茸やエノキ
茸、シメジ茸のごとき従来周知のキノコ類の栽培に対し
ては最適な栽培容器又はキャップの構造と言える。
【0008】更に他の従来例には、例えば特公平7−9
9982号公報に示されたごとき舞茸の栽培装置もあ
る。この装置は図13に示すように、培養基Aを収容す
るための培養袋Gを利用している。そして、該培養袋G
の上方折畳み部分に通気部Hを設けると共に、適量の培
養基Aを培養袋G内に充填した後に該袋を密封し、通気
部Hが充填された培養基Aの略中央部上方に位置するよ
うになされている。なお、この場合の通気部Hは、培養
袋Gの適所に設けた開口と、これを覆うフィルターFに
よって構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明に係
る種々の実験によって発明者は、舞茸の栽培においては
なるべく一個所の芽、すなわち一箇所に集中した原基か
ら一個の子実体を生育させることが舞茸の増収につなが
ることを見出した。また更に、この様な原基の集中的発
生は、培養基の表面部分の微妙な湿度バランスの中で、
その最適位置に生ずることを見出したのである。しか
し、上述の従来公知のキノコ栽培装置を用いて舞茸を栽
培する場合には、下記のごとき種々の様な問題点があっ
た。
【0010】例えば、上記通常のキノコ栽培装置を用い
る場合には、いずれのキャップCにおいても、フィルタ
ーFを通過する水蒸気、酸素、炭酸ガス等は多数の通気
小孔18、18又は環状通気部F0を介して移動する。
従って、これらの通気部が位置する瓶Bの略中央部にお
いて特に水蒸気の蒸散が著しい。このため、瓶Bの中央
部分が比較的乾燥し易くしかも瓶内の湿度分布が平均的
になるため、上記図12に示すように、培養基A上表面
全体にマット状に生長した原基上に多数の子実体が形成
されて、通常のキノコ類の栽培には好都合であるけれど
も、舞茸の栽培には適していないこととなる。
【0011】また、例えば特公平7−99982号公報
の場合にあっても、同様に通気部Hが培養基Aの略中央
部に位置するために、該中央部分の一個所をキノコ菌培
養の最良環境とすることが可成り困難で、上述の場合と
同様の欠点がある。更に、この様な培養袋Gを栽培容器
として用いる場合には、袋状容器内への培養基Aの充填
作業や菌の植付け作業が非常に煩雑となる問題点も重要
であった。
【0012】本発明はこれらの問題点を解消し、キャッ
プCにおける通気部分の構造を改良して意図的に発芽部
を誘導し、菌の増殖に最適な湿度条件個所を容易に一個
所に絞ることを可能とし、確実に一個の子実体を生育さ
せることによって、舞茸の増収を達成できる舞茸専用の
栽培装置を提供するものである。更に本発明において
は、従来利用されている瓶形容器等の栽培装置における
キャップ構造のみを改良することで、容器内での舞茸の
発芽個所を容易に特定し、その発芽個所での幼芽の生長
を促すことによって、結果的に、容器内への培養基の増
量を可能にした効率の良い舞茸栽培装置を提供するもの
である。加えて本発明にあっては、発芽個所が一個所に
特定されて生長を開始した幼芽のための初期生長空間を
キャップの一部に形成することによって、結果的に同一
容器内に充填可能な培養基の量を増量でき、従って、舞
茸の収量を多くすることを可能とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は第1に、培養基
を収容する剛性のある容器と、該容器の口部に被嵌され
るキャップとで構成される舞茸栽培装置であって、該キ
ャップの蓋部上方に小部屋を有し、該小部屋はキャップ
の偏心位置に設けられ、その屋根部に設けた開口がフィ
ルターで覆われていることを特徴とする舞茸栽培装置で
ある。また、本発明は、培養基を収容する剛性のある容
器と、該容器の口部に被嵌されるキャップとで構成され
る舞茸栽培装置であって、該キャップの蓋部上方に小部
屋を有し、該小部屋の屋根部がキャップ外周に向って傾
斜しており、その屋根部に設けた開口がフィルターで覆
われていることを特徴とする舞茸栽培装置とすることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1乃至図4
に示す各キャップ構造によって説明する。図1は、本発
明におけるキャップCの一形状を、夫々(イ)平面図、
(ロ)裏面図及び(ハ)断面図として表している。略皿
状のキャップ本体20は、その下面外周に瓶の口部外側
に被嵌して固定可能な外周筒部21を有し、その蓋部2
2の一側方にいわゆる半月形の開口23を有している。
また、開口23の全面を覆うようにフィルターFが、そ
の蓋部22上面に貼着又は挾着されている。
【0015】この様な構造とすることによって、キャッ
プの蓋部22における実質的な通気孔は、図示F0で示
すフィルター部分の位置と形状とを有することができ
る。即ち、該キャップCを図8に示すごとき状態に培養
基Aを充填した瓶Bの口部に被嵌すると、その培養基A
の表面と瓶Bの側壁との接触部である培養基A表面の外
周辺X(例えば図5、図6参照)に接近した蓋部分に、
上基フィルター付き開口部が位置することとなる。
【0016】図2の(A)〜(B)は、開口23の形状
が異なる他の形状のキャップCを示している。図2の
(A)は図1の場合と同様に、略皿状のキャップ本体2
0における外周筒部21に接する蓋部22の任意の一側
には、いわゆる扇形の開口23が設けられ、フィルター
Fも同様に、該扇形の開口23の全体を覆うように蓋部
22の表面側から貼着又は挾着されている。
【0017】更に図2の(B)においても、略円形の開
口23が蓋部22の一側に近接して設けられており、該
開口23を覆うフィルターFは図2の(A)と同様な構
成とされている。従って、これらの形式のキャップ構造
においても、酸素等は図示F0で示すフィルター部分を
通して移動することとなり、図1に示すものと同様に培
養基Aと瓶Bの側壁との接触部辺部X近くの上方に、そ
の開口部を位置させることができる。しかしながら、上
記種々の開口23はそれらの形状に限定されるものでは
なく、要するに、開口23の位置がキャップ本体20の
外周筒部21の近傍の任意個所に集中させられているこ
とが重要である。
【0018】図3は、本発明に係るキャップCの更に他
の実施例を示している。同図(イ)〜(ハ)から明らか
な様に、キャップ本体20の一般的構造は図1及び図2
の実施例と同様であるが、この実施例の特徴的構造は、
蓋部22の上方に通気空所である小部屋24を有するこ
とである。すなわち、通常の蓋部22の一側上方に平面
視略矩形の小部屋24を形成し、本来の開口23は、該
小部屋24の上方に傾斜して設けられた屋根部25に開
口されている。そして、この場合の開口23は例えば円
形穴とすることができるが、その形状を特定されるもの
ではない。フィルターFは該屋根部25の上面に貼着又
は挾着することとし、該開口23の全面を覆っている。
従って、図示実施例の場合には上述のF0が開口23と
同一形状の円形とされている。
【0019】図4は、本発明に係るキャップCの更に別
の実施例を示している。同図(イ)、(ロ)の平面図及
び断面図から明らかなように、この形式のキャップ本体
20においても図3のものと同様に、その通常の蓋部2
2の一側上方に平面視略方形の小部屋24を有してい
る。この場合の小部屋24はその屋根部25が略平坦で
あって、該屋根部25に設けられている開口23は図3
のものと同様に略円形とされている。
【0020】しかし、これら屋根部に設けられた開口2
3の形状及び小部屋の形状を特別限定するものではな
く、要は、蓋部22の開口を通して流通される水分及び
酸素の供給位置が、この様な開口の位置によってなるべ
く瓶口の周縁に近い一個所に集中させられることと、更
に後述するごとく、通気部の集中によって一個所に限定
された子実体の生長初期において、該小部屋部分の空間
がその生長を適切に促進することである。なお、図1乃
至図4の実施例におけるキャップCの蓋部22におい
て、開口23を有する側と反対の適宜の位置には、別途
通気用の捨穴(図示せず)を設けることもできる。
【0021】図5は、例えば図3に示す実施例のごとき
構造のキャップCを図8に示す従来公知のキノコ栽培瓶
Bに設置した栽培装置において、そのキャップCと瓶B
と培養基A及び子実体Dの発生関係を模式的に説明して
いる。例えば小部屋24を有する上記実施例のキャップ
の場合において、傾斜した屋根部25に設けられた開口
23からフィルターFを介して、炭酸ガス、水蒸気等が
矢印方向に排出されると同時に、瓶外から必要な酸素が
供給される。この場合に、瓶B内は発酵により温度が上
昇すると共に水蒸気も多く発生するが、上記開口23の
下方部分は比較的水蒸気の放出が多く行われるのに対し
て、図に符号Xで示される培養基A表面の外周縁部位に
おいては、培養基Aから発生する水蒸気が瓶側壁におい
て冷却されて結露を生じ、この近傍における湿度が高く
なる。このため、図中の右側における開口23下部から
瓶側壁に渡って湿度勾配が生ずることとなる。
【0022】この様にして、当該実施例のごとき構造に
おけるキャップCを用いることによって、キャップ本体
20の片寄せた開口23の略中央部と瓶側壁とを結ぶ線
上の中間のいずれかの位置で、舞茸菌の増殖に最適な湿
度域を培養基A表面に簡単に形成することができるの
で、この一個所に容易に子実体を発生させることができ
るのである。この場合、開口23によって比較的乾燥し
易い部位と瓶側壁部で比較的過湿な部位とが隣接してい
ることが重要である。また、この様にして通気位置が誘
導されて発生した子実体は、その生長に伴って上方の小
部屋に案内されることによって、その生長過程において
蓋部22が障害となることはなく、従って、通常の容器
である瓶Bに可成り多目の培養基を充填することも可能
となる。なお、このような通気位置の誘導は図1、図2
及び図4のキャップにおいても同様である。
【0023】図6及び図7は、上述の実施例におけるキ
ャップCを用いて実際に舞茸を栽培した場合の、舞茸の
生育状況を示している。すなわち、上述の瓶Bとキャッ
プの開口23と培養基A表面との位置関係によって生ず
る舞茸子実体Dのための最適条件位置が培養基Aの表面
で瓶Bの側壁に近い一個所に限定されるので、この部分
に集中的に生育した子実体Dは、続いて図7に示すごと
く、一個の石付きMR部分をもった舞茸Mへと生長して
いくものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記の構成を有する舞茸栽培装
置であって、従来公知の容器を利用して培養基の充填、
舞茸菌の植付け等が簡単であると共に、そのキャップの
構造のみを工夫することによって容易に、舞茸の子実体
を一個所のみに生長させることができる。また、通気空
所である小部屋を形成したキャップを用いる場合にあっ
ては、子実体の生長初期において該小部屋に子実体の先
端部が収容されるために、容器内の培養基の充填量を増
加させることができ、容器を合理的に利用でき、また、
子実体の生長に伴うキャップ取り外し時期を調節できる
ので、その結果舞茸の増収を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るキャップ構造の、
平面図、底面図及び断面図である。
【図2】本発明の第2、第3の実施例に係るキャップ構
造の平面図である。
【図3】本発明の第4の実施例に係るキャップ構造の、
平面図、底面図及び断面図である。
【図4】本発明の第5の実施例に係るキャップ構造の、
平面図及び断面図である。
【図5】図3の実施例に係るキャップ構造を有する舞茸
栽培装置による生育状態説明図である。
【図6】図3の実施例に係るキャップ構造を有する舞茸
栽培装置による発芽状態説明図である。
【図7】図3の実施例に係るキャップ構造を有する舞茸
栽培装置による舞茸生長状態概略図である。
【図8】従来一般のキノコ栽培装置の概略図である。
【図9】従来形キャップの一例の平面図及び底面図であ
る。
【図10】図9の各部分の展開図である。
【図11】従来形キャップの他の一例の平面図及び底面
図である。
【図12】従来形キャップを用いたキノコの発芽説明図
である。
【図13】従来公知の舞茸栽培装置の概略説明図であ
る。
【符号の説明】
20 キャップ本体 22 蓋部 23 開口 24 小部屋 25 屋根部 A 培養基 B 瓶(又は容器) C キャップ D 子実体 F フィルター M 舞茸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 培養基を収容する剛性のある容器と、該
    容器の口部に被嵌されるキャップとで構成される舞茸栽
    培装置であって、該キャップの蓋部上方に小部屋を有
    し、該小部屋はキャップの偏心位置に設けられ、その屋
    根部に設けた開口がフィルターで覆われていることを特
    徴とする舞茸栽培装置。
  2. 【請求項2】 培養基を収容する剛性のある容器と、該
    容器の口部に被嵌されるキャップとで構成される舞茸栽
    培装置であって、該キャップの蓋部上方に小部屋を有
    し、該小部屋の屋根部がキャップ外周に向って傾斜して
    おり、その屋根部に設けた開口がフィルターで覆われて
    いることを特徴とする舞茸栽培装置。
JP35736099A 1999-12-16 1999-12-16 舞茸栽培装置 Expired - Fee Related JP3250800B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35736099A JP3250800B2 (ja) 1999-12-16 1999-12-16 舞茸栽培装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35736099A JP3250800B2 (ja) 1999-12-16 1999-12-16 舞茸栽培装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001169660A JP2001169660A (ja) 2001-06-26
JP3250800B2 true JP3250800B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=18453742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35736099A Expired - Fee Related JP3250800B2 (ja) 1999-12-16 1999-12-16 舞茸栽培装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3250800B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001169660A (ja) 2001-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3250800B2 (ja) 舞茸栽培装置
JP2006223264A (ja) キノコの栽培方法及びそれに用いるキャップ
JP2005333983A (ja) きのこ栽培用キャップ及びきのこの栽培方法
WO2010090448A2 (ko) 버섯 재배 용기
JP2002218844A (ja) マイタケ栽培方法及び該栽培方法に使用するマイタケ栽培瓶用キャップ
JPH1084772A (ja) マンネンタケの栽培方法
JP4747333B2 (ja) マイタケ栽培瓶セット
JPH09205932A (ja) きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法
JP2577962Y2 (ja) きのこ栽培ビン用蓋
JP3542082B2 (ja) 舞茸栽培装置
JP2004242575A (ja) 植物栽培方法、栽培容器用遮光体及び植物栽培装置
KR20010036047A (ko) 버섯 재배용 배양병과 이를 이용한 버섯 재배방법
US20240155984A1 (en) Apparatus for organic matter cultivation
JP2628488B2 (ja) しいたけ栽培法
JP2006025616A (ja) 茸の栽培方法
JP2002159218A (ja) きのこ栽培用のキャップ及びそれを用いたきのこ栽培方法
JP2004201524A (ja) きのこ栽培方法並びにきのこ栽培容器用共通上蓋
JPH0471486B2 (ja)
JP5094194B2 (ja) きのこの包装形態
JP2005080595A (ja) 菌床の作成方法、茸類の栽培方法、菌床
JP3522202B2 (ja) 移植用マツタケ菌の培養方法
JPH1084773A (ja) 菌糸培養容器用キャップ及び菌糸培養容器及び菌糸培養容器を用いた菌糸培養方法
JPH0715400Y2 (ja) 茸及び野菜兼用栽培装置
KR200484439Y1 (ko) 대용량 톱밥배지의 사각형 배양용기
JPH09135627A (ja) きのこの栽培方法及びこれに用いるきのこの包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370