JP3248934B2 - 電子写真装置におけるユニット接離機構 - Google Patents

電子写真装置におけるユニット接離機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置に着脱自
在に備えられる現像ユニット等を感光体に対して当接位
置決め及び退避を行う電子写真装置におけユニット接離
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真装置に用いられる現像
装置は、その寿命やメンテナンスを要する頻度等からユ
ニット化されて装置本体に着脱する形式がとられてい
る。そして、このようなユニット化された現像ユニット
を用いて多色又はフルカラーの画像を得る現像方法とし
ては、感光体の周りに複数の色の異なる現像ユニットを
配置し、これらの現像ユニットを感光体に対して進退自
在に保持し、カムの回転によって各々の現像ユニットを
感光体に順次に当接させることにより、各色の現像を行
うようにしたものがある。
【0003】この場合、例えば、特開平1−17757
1号公報に開示されているように、現像ユニット側に弾
性体(弾性板)を設け、この弾性体をカムで押圧するこ
とによって一定の力で現像ユニットを感光体に当接させ
る方式のユニット接離機構が多く用いられている。
【0004】このような現像ユニットに用いられるユニ
ット接離機構では、現像ユニットが現像位置にある時
は、現像ユニットの現像ローラと感光体との間隙(現像
ギャップ)が重要である。そこで、現像ローラよりも少
し径の大きいコロを現像ローラの両端に設け、これらの
コロを感光体の表面の両端の非画像領域に当接させる方
法が、構造が単純で、精度も出し易い等の理由から多く
用いられている。この場合、特に現像動作中は、現像ロ
ーラと感光体との現像ギャップを保つために、一定の力
で現像ユニットを押圧してコロと感光体とを当接させて
おく必要がある。
【0005】このような観点から現像ローラの両端にコ
ロを用いた従来のユニット接離機構の具体例を図5に基
づいて説明する。回転自在に支持された感光体(相手構
造体)1の近傍には、この感光体1に対して進退自在に
支持板2に保持された現像ユニット(ユニット構造体)
3が配設されている。この場合、前記現像ユニット3の
両側の本体装置側に固定された前記支持板2には、それ
ぞれ2個の長孔4が形成されており、これらの長孔4に
前記現像ユニット3と一体の軸3aが前記感光体1に対
して進退自在に支承されている。
【0006】また、前記現像ユニット3の前記感光体1
側には、現像ローラ5が設けられており、この現像ロー
ラ5の両端には、この現像ローラ5より少し径の大きい
コロ6が設けられている。
【0007】さらに、前記感光体1に対して前記現像ユ
ニット3の後面には、板状の弾性体7が取り付けられて
いる。この弾性体7の後方には、カム軸8が配置されて
いる。このカム軸8には、複数個のカム9が固着されて
おり、これらのカム9は、円板を偏心させた構造になっ
ている。さらに、前記現像ユニット3と図示しない本体
装置との間には、スプリング10が介在されている。
【0008】このような構成において、現像ユニット3
は、支持板2の長孔4によって感光体1に対して進退自
在に保持されており、スプリング10によって常時感光
体1から離れる方向に引かれている。そして、カム軸8
にてカム9が180°ずつ回転駆動されることによっ
て、現像ユニット3が現像位置まで前進されたり、非現
像位置まで後退されるようになっている。
【0009】図5は現像ユニット3が現像位置にある状
態を示すもので、カム9によって弾性体7が押圧される
と、弾性体7の弾性力により感光体1の表面の非画像領
域とコロ6とが一定の力で当接され、現像ローラ5と感
光体1との現像ギャップGが正確に保たれる。一方、カ
ム9が図5に示す現像位置から180°回転した位置で
は、スプリング10に引かれてコロ6及び現像ローラ3
とともに現像ユニット3は感光体1から離れた非現像位
置に戻される。
【0010】しかしながら、このような従来のユニット
接離機構においては、弾性体7を現像ユニット3側に取
り付けているため、現像ユニット3を寿命(内部の現像
剤を使い果たした時点)により新しい現像ユニット3と
交換する際に、まだ充分使用できる弾性体7をも現像ユ
ニット3とともに交換してしまうことになり不経済であ
る。
【0011】そこで、この不経済の問題を解決したもの
として、交換不要の装置本体側に弾性体7の働きをする
機構を設けたものが、特開平2−110579号公報中
に記載されている。また、同公報に記載された方式のユ
ニット接離機構と同様のものが本出願人により提案され
ている。その提案例を図6ないし図8に基づいて具体的
に説明する。なお、図5において説明した部分と同一部
分については同一符号を用いる。図6はユニット接離機
構の全体構成の概略を示すもので、回転自在に支持され
た感光体1が設けられている。この感光体1の近傍に
は、この感光体1に対して進退自在に支持板2に保持さ
れた上下2段の現像ユニット3が配設されている。この
場合、前記現像ユニット3の両側の本体装置側に固定さ
れた前記支持板2には、それぞれ複数の長孔4が形成さ
れており、これらの長孔4には、前記各現像ユニット3
と一体の軸3aが前記感光体1に対して進退自在に支承
されている。
【0012】また、前記現像ユニット3内には、前記感
光体1側に配置された現像ローラ5が設けられている。
この現像ローラ5の両端には、この現像ローラ5より少
し径の大きいコロ6が設けられおり、現像ローラ5の一
端は駆動モータ11に連結されている。
【0013】そして、前記感光体1に対して前記各現像
ユニット3の後方には、上下2本のカム軸8が配置され
ている。これらのカム軸8は、前記支持板2に回転自在
に保持されており、前記各カム軸8には、それぞれ2個
のカム12が設けられている。これらのカム12は、前
記カム軸8の一端に設けられたマグネット13とアクチ
ュエータ14とで制御される半回転クラッチ15により
180°ずつ回転駆動される構造になっている。さら
に、上下2段の前記各現像ユニット3と図示しない本体
装置との間には、それぞれ2本のスプリング10が設け
られている。
【0014】一方、図7はユニット接離装置の主要部の
構成を示すもので、前記カム軸8には回転止ピン16が
圧入されている。また、前記カム12には、長孔12a
が形成されており、この長孔12aには、前記カム軸8
をカム12の凹部側に付勢する圧縮コイルバネ17が挿
着されている。そして、前記カム12は、その厚み方向
の両側から前記回転止ピン16とEリング18とで挾持
され、これにより前記カム12は空回りせずに前記カム
軸8の回転とともに180°ずつ回転駆動される構造に
なっている。
【0015】このような構成において、図6は上段の現
像ユニット3が現像位置にあり、下段の現像ユニット3
が非現像位置にある状態を示すもので、上段の現像ユニ
ット3の場合、カム12の凸部側のカム面が現像ユニッ
ト3の後面に当接されており、カム12の長孔12aに
挿着された圧縮コイルバネ17によって現像ユニット3
が一定の力で感光体1側に押圧され、これにより、現像
ローラ5の両端のコロ6が感光体1の表面の非画像領域
に当接されて感光体1と現像ローラ5との一定の現像ギ
ャップが正確に保たれている。また、下段の現像ユニッ
ト3の場合、カム12の凸部側のカム面が現像ユニット
3の反対方向に向けられており、現像ユニット3は、カ
ム12の押圧力から解除されて感光体1から離れた非現
像位置に保持されている。
【0016】すなわち、図8(a)は現像ユニット3が
現像位置で感光体1に圧接された状態を示すもので、カ
ム軸8はカム12に対してフリーの状態よりも矢印A側
に変位し、圧縮コイルバネ17の弾性力により現像ユニ
ット3が感光体1側に押圧されている。一方、図3
(b)は現像ユニット3が感光体1から離れた状態を示
すもので、カム軸8は圧縮コイルバネ17によって付勢
されて長孔12aの片側に当接している。
【0017】上述したように、上記提案例では、従来方
式(図5参照)のように現像ユニット3側に弾性体7を
設けないで、従来方式と同様に感光体1と現像ローラ5
との現像ギャッブが一定に保たれるようにしている。こ
れにより、寿命により現像ユニット3を交換しても、ま
だ充分使用可能な弾性体7をも交換してしまう不経済を
なくすることが可能となるものである。しかも、現像ユ
ニット3側の弾性体7の配置スペースがなくなるため、
そのスペース分だけ現像ユニット3の小型化を可能とし
ている。
【0018】また、本出願人は、前記提案例の変形例と
して、図9に示すように、カム12とカム軸8との間に
圧縮コイルバネ17(図7参照)の代りに板状の弾性体
19を介在させ、この弾性体19の一定の弾性力で現像
ユニット3を感光体1に当接させることにより、現像ロ
ーラ5と感光体1との現像ギャップを正確に保つように
したものも提案している。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−110579号公報方式や上述したような提案例の
ユニット接離機構では、カム12の軸周りの構成が複雑
であり、その加工や組立てに手間がかかってしまうとい
う問題がある。そこで、本発明は、交換不要の装置本体
側に弾性体7の働きをする機構を設けて現像ユニット3
の寿命で弾性体7まで交換してしまう不経済をなくする
ことを、簡易な構成により実現しようとするものであ
る。
【0020】
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明では、本体装置側
に固定された支持板に進退自在に保持されたユニット構
造体を相手構造体に対向させて設け、カム軸に固着され
た複数のカムを回転させることにより前記カムの凸部側
を前記ユニット構造体に当接させてそのユニット構造体
の前記相手構造体に対する位置決めを行うユニット接離
機構において、前記カムの凸部が前記ユニット構造体に
当接した際の前記カム軸の弾性変形による反発力によっ
て前記現像ユニットを前記相手構造体側に押圧するよう
した電子写真装置におけるユニット接離機構である
【0022】
【0023】
【作用】 発明においては、ユニット構造体を複数のカ
ムで押圧することによって相手構造体に当接させる際
に、支持板を支点としてカム軸を撓ませ、その弾性変形
による反発力によって一定の力でユニット構造体を相手
構造体に当接させることにより、従来方式のようにユニ
ット構造体側に弾性体を設ける必要がなくなり、寿命に
よるユニット構造体の交換時にまだ充分使用可能な弾性
体をも交換してしまうという不経済をなくすることを簡
易な構成で実現することが可能となる。
【0024】
【実施例】前述の課題を解決した一例を図1に基づいて
説明する。なお、図6ないし図9において説明した部分
と同一部分については同一符号を用い、説明も省略す
る。まず、前述の図6に示したように、本体装置側に固
定された支持板2には、相手構造体としての感光体1に
対して進退自在に保持された上下2段のユニット構造体
としての現像ユニット3と、この現像ユニット3の後方
に回転自在に保持された上下2本のカム軸8とが設られ
ている。そこで、図1は本実施例の主要部の構成を示す
もので、前記各カム軸8には、それぞれ2個のカム20
が設けられている。この場合、これらのカム20は、偏
心させた丸孔を介して前記カム軸8に固着されている。
そして、前記カム20の凸部側のカム面は、金属又は樹
脂による板状の弾性体21により形成されている。
【0025】このような構成において、現像時には、カ
ム軸8がその一端に設けられたマグネット13とアクチ
ュエータ14とで制御される半回転クラッチ15により
回転駆動され、カム軸8の回転により感光体1に対して
現像ユニット3の後面にカム20の凸部側の弾性体21
が当接され、その弾性変形による反発力で現像ユニット
3が一定の力で感光体1側に押圧される。これにより、
現像ローラ5の両端のコロ6が感光体1の表面の両端の
非画像領域に一定の接触圧をもって当接され、感光体1
と現像ローラ5との一定の現像ギャップが確実に保たれ
る。
【0026】上述したように、現像時に、カム20の凸
部側の弾性体21が弾性変形することによる反発力によ
って一定の力で現像ユニット3を感光体1側に押圧する
ことが可能となる。これにより、従来方式(図5参照)
のように現像ユニット3側に弾性体7を設ける必要がな
くなる。
【0027】したがって、寿命による現像ユニット3の
交換時に、まだ充分使用可能な弾性体7をも交換してし
まうという不経済をなくすることを、前述の提案例(図
6ないし図9参照)と比べて簡易な構成により実現する
ことが可能となる。すなわち、カム20は偏心させた丸
孔を介してカム軸8に固着するだけでよく、弾性体21
を設けるカム20の外回り(凸部側のカム面)の加工だ
けとなり、前記提案例のようにカム12の軸周りに特別
な加工の必要がなくなり、カム20の加工や組立てを容
易とすることが可能となるものである。
【0028】なお、本例の変形例として、図2に示す
ように、カム20の凸部側のカム面をゴム状の弾性体2
2により形成しても、同様に実施可能である。
【0029】次に、発明の一実施例を図3及び図4に
基づいて説明する。なお、図6ないし図9において説明
した部分と同一部分については同一符号を用い、説明も
省略する。図3は本実施例の主要部の構成を示すもの
で、本体装置側に固定された支持板2には、感光体1に
対して進退自在な上下2段の現像ユニット3の後方に回
転自在に保持された上下2本のカム軸23が設けられて
いる。これらのカム軸23は、可撓性をもたせるために
細く形成されており、前記各カム軸23には、それぞれ
2個のカム24が設けられている。この場合、これらの
カム24は、偏心させた丸孔を介してカム軸23に固着
されている。そして、前記カム24のカム面は、図4に
示すように、その厚み方向の中央部を大径とし、その両
端部を小径とした円弧状に形成されている。
【0030】このような構成において、図3(a)は現
像ユニット3の後面にカム24が当接した状態を示すも
ので、現像ユニット3とカム24の凸部側のカム面との
接触によりカム軸23がその両側の支持板2を支点とし
て撓み、このカム軸23の弾性変形による反発力で現像
ユニット3が感光体1側に一定の力で押圧される。これ
により、感光体1と現像ローラ5との一定の現像キャッ
プが正確に保たれる。この場合、カム24のカム面をそ
の厚み方向に円弧状に形成することにより、カム軸23
の撓みによるカム24の片当りを防止してカム24が確
実に現像ユニット3の後面に当接するようにしている。
【0031】一方、図3(b)は、同図(a)の状態か
らカム24が180°回転した状態を示すもので、カム
24の凸部側のカム面が現像ユニット3と反対方向に向
けられており、カム軸23は撓まないで直線状態に保た
れている。この時、現像ユニット3はカム24の押圧力
から解除されて感光体1から離れた非現像位置に戻され
る。
【0032】上述したように、カム軸23の弾性変形に
よる反発力によって現像ユニット3を常に一定の力で感
光体1側に押圧することが可能となる。これにより、従
来方式(図5参照)のように現像ユニット3側に弾性体
7を設ける必要がなくなる。
【0033】したがって、寿命による現像ユニット3の
交換時に、弾性体7をも交換してしまうという不経済を
なくすることを、前述の提案例(図6ないし図9参照)
と比べて簡易な構成で実現することが可能となる。すな
わち、カム軸23に可撓性をもたせるためにカム軸23
を細く加工し、カム24は偏心させた丸孔を介してカム
軸21に固着するだけでよく、前記提案例のようにカム
12の軸周りに特別な加工の必要がなくなり、請求項1
記載の発明の一実施例(図1及び図2参照)と比べて、
カム24の加工や組立てをさらに容易とすることが可能
となるものである。
【0034】なお、以上に述べたユニット接離機構は、
多色現像時の感光体1に対する現像ユニット3の接離動
作を中心に説明したが、感光体1に対して接離を行うそ
の他のユニット構造体、例えば、クリーニングユニッ
ト、転写ユニット等にも応用が可能なものである。
【0035】
【0036】
【発明の効果】本発明は、本体装置側に固定された支持
板に進退自在に保持されたユニット構造体を相手構造体
に対向させて設け、カム軸に固着された複数のカムを回
転させることにより前記カムの凸部側を前記ユニット構
造体に当接させてそのユニット構造体の前記相手構造体
に対する位置決めを行うユニット接離機構において、前
記カムの凸部が前記ユニット構造体に当接した際の前記
カム軸の弾性変形による反発力によって前記現像ユニッ
トを前記相手構造体側に押圧するようにした電子写真装
置におけるユニット接離機構であるので、ユニット構造
体を複数のカムで押圧することによって相手構造体に当
接させる際に、支持板を支点としてカム軸を撓ませ、そ
の弾性変形による反発力によってユニット構造体を常に
一定の力で相手構造体に当接させることが可能となり、
これにより、従来方式のようにユニット構造体側に弾性
体を設ける必要がなくなり、寿命によるユニット構造体
の交換時にまだ充分使用可能な弾性体をも交換してしま
う不経済をなくすることを簡易な構成により実現するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の課題を解決した一例を示すカムの側面図
である。
【図2】図1のカムの変形例を示す側面図である。
【図3】発明の一実施例を示すもので、(a)はカム
がユニット構造体に当接した状態を示す部分平面図、
(b)はユニット構造体からカムが離れた状態を示す部
分平面図である。
【図4】図3のカムのカム面の形状を示す縦断正面図で
ある。
【図5】従来例を示す側面図である。
【図6】本出願人による提案例を示す斜視図である。
【図7】図6のカムの主要部の構成を示すもので、
(a)はカムの側面図、(b)はその正面図である。
【図8】図6のカムの接離状態を示すもので、(a)は
ユニット構造体が相手構造体に当接した状態を示す部分
正面図、(b)はユニット構造体が相手構造体から離れ
た状態を示す部分正面図である。
【図9】図7の変形例を示すもので、(a)はカムの側
面図、(b)はその正面図である。
【符号の説明】
1 相手構造体 2 支持板 3 ユニット構造体 8,23 カム軸 20,24 カム 21,22 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−288859(JP,A) 特開 平2−148076(JP,A) 特開 昭62−15575(JP,A) 実開 昭64−10745(JP,U) 実開 昭51−92724(JP,U) 実開 昭64−6668(JP,U) 実開 平3−96664(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 15/01 G03G 15/08 G03G 21/16 - 21/18 F16H 53/00 - 53/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体装置側に固定された支持板に進退自
    在に保持されたユニット構造体を相手構造体に対向させ
    て設け、カム軸に固着された複数のカムを回転させるこ
    とにより前記カムの凸部側を前記ユニット構造体に当接
    させてそのユニット構造体の前記相手構造体に対する
    置決めを行うユニット接離機構において、前記カムの凸
    部が前記ユニット構造体に当接した際の前記カム軸の弾
    性変形による反発力によって前記現像ユニットを前記相
    手構造体側に押圧するようにしたことを特徴とする電子
    写真装置におけるユニット接離機構。
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