JP3248428B2 - 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法 - Google Patents
電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法Info
- Publication number
- JP3248428B2 JP3248428B2 JP17727996A JP17727996A JP3248428B2 JP 3248428 B2 JP3248428 B2 JP 3248428B2 JP 17727996 A JP17727996 A JP 17727996A JP 17727996 A JP17727996 A JP 17727996A JP 3248428 B2 JP3248428 B2 JP 3248428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- data
- channels
- standard
- alternative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0033—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
- G10H1/0041—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
- G10H1/0058—Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/281—Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
- G10H2240/311—MIDI transmission
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/281—Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
- G10H2240/315—Firewire, i.e. transmission according to IEEE1394
Description
を介して、複数のデータ形式でデータの伝送を行うこと
ができるデータ伝送システムに関し、特に該システムを
構成する電子機器及び該システムにおけるチャンネル制
御方法に関する。
伝送を行うデータ伝送システムとして、それぞれのデー
タ形式(プロトコル)に応じたケーブルを用いて各電子
機器を接続して構成されるシステム(以下「物理構成型
システム」という)と、1つ(一種類)のケーブルを用
いて各電子機器を接続し、複数のデータ形式(プロトコ
ル)でデータを伝送できるように構成されるシステム
(以下「論理構成型システム」という)とが、従来より
知られている。後者のシステムとしては、例えばIEE
E1394などの規格で標準化されたものが知られてい
る。
に特別のケーブルを用意しなければならないため、接続
に手間がかかる、管理負担が大きい、外観が見苦しく、
接続間違いや混乱を生じやすいといった問題がある。
ーブルで各種電子機器を接続することができるので、ケ
ーブルが多数存在することに起因する問題は生じない。
また、同一データを複数の相手に送信するようないわゆ
るブロードキャスト(マルチキャスト)処理も容易に行
うことができる。
おいては、データ形式毎にケーブルが異なるので、各機
器間のデータの流れ(ある機器の送信データをどの機器
が受信するか)が視覚的に確認することができる。これ
に対し、論理構成型システムにおいては、各機器間のデ
ータの流れはソフト的に制御されるので、視覚的に把握
することはできない。すなわち、各機器を単にケーブル
で接続しただけでは、データの流れが保証されない。
点を有しているが、接続状態の視覚的確認が困難である
ため、各機器を接続してシステムを構成しても所望の動
作(楽音の発音や映像の再生など)をしないことがあ
り、その場合に原因を把握することが困難で、使い勝手
が悪い面もある。
あり、複数のチャンネルを介して複数のデータ形式でデ
ータの伝送を行うことができる論理構成型のデータ伝送
システムを構成し、その使い勝手を向上させることが可
能な電子機器及び該データ伝送システムにおけるチャン
ネル制御方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数のチャンネルを介してデ
ータの伝送を行うことができるデータ伝送システムを構
成する、データの送信を行う電子機器において、前記複
数のチャンネルのうち当該電子機器がデータの送信を行
うための標準チャンネルを確保する標準チャンネル確保
手段と、前記標準チャンネル確保手段が前記標準チャン
ネルの確保を行えない場合に、自動的に前記標準チャン
ネル以外のチャンネルを代替チャンネルとして確保する
代替チャンネル確保手段と、前記標準チャンネル確保手
段または前記代替チャンネル確保手段のいずれかによっ
て確保したチャンネルを介してデータ送信を行うデータ
送信手段とを備え、前記代替チャンネル確保手段は、前
記代替チャンネルを確保したときに、該確保された代替
チャンネルに関する情報を送出する代替チャンネル情報
送出部を有することを特徴とする。
記載の電子機器において、前記代替チャンネル情報送出
部は、前記標準チャンネルを確保した、当該データ伝送
システムを構成する他の電子機器を検出し、該他の電子
機器に対して前記代替チャンネルに関する情報を送出す
ることを特徴とする。また請求項3に記載の発明は、複
数のチャンネルを介してデータの伝送を行うことができ
るデータ伝送システムを構成する、データの受信を行う
電子機器において、前記複数のチャンネルのうち設定さ
れたチャンネルを介して伝送されたデータを選択的に受
信する受信手段と、前記複数のチャンネルのうち当該電
子機器がデータの受信を行うための標準チャンネルを前
記データを受信するチャンネルとして設定する第1の設
定手段と、前記受信手段によって受信されたデータが代
替チャンネルに関する情報であった場合には、当該情報
によって特定されるチャンネルを前記標準チャンネルと
ともに前記データを受信するチャンネルとして設定する
第2の設定手段とを備えたことを特徴とする。
機器によって構成され、複数のチャンネルを介してデー
タの伝送を行うことができるデータ伝送システムのチャ
ンネル制御方法において、前記複数の電子機器のうち送
信側電子機器がデータの送信を行うために、前記複数の
チャンネルのうちの標準チャンネルを確保する第1のス
テップと、前記第1のステップにおいて前記標準チャン
ネルの確保を行えない場合に、前記送信側電子機器が自
動的に前記標準チャンネル以外のチャンネルを前記送信
側電子機器の代替チャンネルとして確保する第2のステ
ップと、前記第2のステップにおいて前記代替チャンネ
ルを確保したときに、該代替チャンネルを確保した前記
送信側電子機器が該代替チャンネルに関する情報を送出
する第3のステップとを有することを特徴とする。ま
た、請求項5に記載の発明は、請求項4記載のチャンネ
ル制御方法において、前記第3のステップは、前記標準
チャンネルを確保した、当該データ伝送システムを構成
する他の電子機器を検出するステップと、該他の電子機
器に対して前記代替チャンネルに関する情報を送出する
ステップとを有することを特徴とする。また、請求項6
に記載の発明は、複数の電子機器によって構成され、複
数のチャンネルを介してデータの伝送を行うことができ
るデータ伝送システムのチャンネル制御方法において、
前記複数の電子機器のうち受信側電子機器に対して、前
記複数のチャンネルのうち当該電子機器がデータの受信
を行うための標準チャンネルを、データを受信するチャ
ンネルとして設定する第1の設定ステップと、受信した
データが代替チャンネルに関する情報であった場合に
は、当該情報によって特定されるチャンネルを前記標準
チャンネルとともに前記データを受信するチャンネルと
して設定する第2の設定ステップとを備えたことを特徴
とする。
ークに接続された複数の電子機器間のデータの伝送を複
数のチャンネルを介して行うことができるデータ伝送シ
ステムであって、前記複数の電子機器のうちの1つは前
記複数のチャンネルに関する送信権をそれぞれ排他的に
いずれかの電子機器に対して確保するチャンネル管理機
器として機能し、当該電子機器は、前記複数の電子機器
のうちデータ伝送を行おうとする電子機器がデータの送
信を行うためのチャンネルに対する送信権の要求を受け
付けるチャンネル要求受付手段と、前記送信権が要求さ
れたチャンネルを、前記送信権を要求した電子機器に確
保可能か否かに関する情報を出力するチャンネル情報出
力手段とを備え、前記複数の電子機器のうちデータ伝送
を行おうとする電子機器は、前記複数のチャンネルのう
ち当該電子機器がデータの送信を行うための標準チャン
ネルの送信権を前記チャンネル管理機器に要求する標準
チャンネル要求手段と、前記チャンネル管理機器によっ
て前記標準チャンネルの送信権が確保されなかった場合
には、自動的に前記標準チャンネル以外のチャンネルを
代替チャンネルとして確保するとともに当該確保した代
替チャンネルに関する情報を前記複数の電子機器のうち
少なくとも1つに送出する送出手段とを備えることを特
徴とする。
のチャンネルのうち当該電子機器がデータの送信を行う
ための標準チャンネルが確保され、前記標準チャンネル
の確保を行えない場合に、前記標準チャンネル以外のチ
ャンネルが代替チャンネルとして確保され、前記標準チ
ャンネルまたは前記代替チャンネルのいずれかのチャン
ネルを介してデータ送信が行われ、さらに、前記代替チ
ャンネルを確保したときに、該確保された代替チャンネ
ルに関する情報が送出される。請求項4に記載のチャン
ネル制御方法によれば、複数の電子機器のうち送信側電
子機器がデータの送信を行うための、複数のチャンネル
のうちの標準チャンネルを確保できない場合に、自動的
に前記標準チャンネル以外のチャンネルが前記送信側の
電子機器の代替チャンネルとして確保され、さらに、前
記代替チャンネルを確保したときに、該確保された代替
チャンネルに関する情報が送出される。
れば、ネットワークに接続された複数の電子機器のう
ち、複数のチャンネルに関する送信権をそれぞれ排他的
にいずれかの電子機器に対して確保するチャンネル管理
機器として機能する電子機器では、前記複数の電子機器
のうちデータ送信を行おうとする電子機器がデータの送
信を行うためのチャンネルに対する送信権の要求を受け
付け、前記送信権が要求されたチャンネルを前記送信権
を要求した電子機器に確保可能か否かに関する情報が出
力し、前記複数の電子機器のうちデータ伝送を行おうと
する電子機器では、前記複数のチャンネルのうち当該電
子機器がデータの送信を行うための標準チャンネルの送
信権を前記チャンネル管理機器に要求し、これに対し
て、前記チャンネル管理機器によって前記標準チャンネ
ルの送信権が確保されなかった場合には、自動的に前記
標準チャンネル以外のチャンネルを代替チャンネルとし
て確保するとともに当該確保した代替チャンネルに関す
る情報を前記複数の電子機器のうち少なくとも1つに送
出する。
参照して説明する。
ータ伝送システムの物理的構成を模式的に示す図であ
り、使用者が演奏操作や各種設定などを行う操作子が設
けられ、その操作状態に応じたMIDIデータを出力す
る鍵盤1と、コンパクトディスク(CD)の再生を行
い、その再生オーディオ信号を出力するCDプレーヤ2
と、フロッピーディスクなどの記憶媒体から演奏データ
を読み込んでMIDIデータとして出力するシーケンサ
3と、音声を電気信号に変換し、オーディオ信号として
出力するマイク4と、MIDIデータを受信してオーデ
ィオ信号を合成する処理を行い、合成したオーディオ信
号を出力する第1の音源モジュール5と、該第1の音源
モジュール5と同様の機能を有し、さらにオーディオ信
号を受信して、リバーブなどのエフェクトを付加する機
能を有する第2の音源モジュール6と、オーディオ信号
を受信し、リバーブの付加や周波数特性の変更などの処
理を行うエフェクタ7と、オーディオ信号を受信し、ミ
キシングして出力するミキサ8と、オーディオ信号を受
信し、音声として発音するサウンドシステム9とが、シ
リアルデータバス10を介して相互に接続されている。
より具体的には、各装置1から9は、同じタイプのケー
ブルで例えば図2に示すように接続されている。
ではIEEE1394の規格を満たすように構成されて
いる。この規格では、最大遅延時間125μsecで6
4のデータ伝送用チャンネル(以下単に「チャンネル」
という)を確保することができ、各チャンネルはデータ
形式(プロトコル)が異なるデータ、例えばMIDIデ
ータ、オーディオ(波形)データ、画像データなどを伝
送することができる。
うCPU、該CPUで実行されるプログラムやプログラ
ムの実行に必要なテーブル等が記憶されたROM、及び
前記CPUのワーキングメモリとして使用され、演算途
中のデータ等が記憶されるRAMを主たる構成要素とす
る制御部と、バス10へのデータの送信及びバス10か
らのデータの受信を行うための通信インターフェース
と、各種設定を行うための操作パネルとを有しており、
バス10を介してデータの送受信を行うことができるよ
うに構成されている。
物理的な接続が完了した後に各装置の制御部で実行さ
れ、データを伝送するためのチャンネルを確保してデー
タ伝送を実行する処理を示すフローチャートである。な
お、本実施の形態では、鍵盤1、CDプレーヤ2、シー
ケンサ3及びマイク4では、図3の送信局処理のみ実行
され、サウンドシステム9では図3及び4の処理は実行
されない。
実行する。具体的には、各種レジスタやRAMのクリア
といった処理を行うとともに、IEEE1394で定め
られた手順に従ったシステム構成(トポロジ)の認識、
ノード番号(ネットワーク上のアドレス)の取得、ルー
トノード(以下「チャンネルマネージャ」という)の決
定などの処理を行う。チャンネルマネージャとしての役
割は、システムを構成するノードの1つ、例えば鍵盤1
が担う。通常は、ネットワークの端に位置するノード
(図2の構成で、マイク4、エフェクタ7など)以外の
ノードに、チャンネルマネージャとしての役割が割り当
てられる。
ル(データ形式)のデフォルトチャンネルでの送信権を
チャンネルマネージャに要求する。例えば送信局が鍵盤
1であり、MIDIデータ用のデフォルトチャンネルが
第2チャンネルであるとすると、第2チャンネルの送信
権をチャンネルマネージャに要求する。そして、チャン
ネルマネージャからの返答を待ち(ステップS3)、返
答があると送信権を獲得したか否かを判別する(ステッ
プS4)。なお、鍵盤1にチャンネルマネージャとして
の役割が割り当てられたときは、図示しないチャンネル
マネージャ処理に対して送信権を要求し、該処理から返
答を得る。
コルの出力チャンネルをデフォルトチャンネル(例えば
第2チャンネル)に設定し(ステップS5)、該デフォ
ルトチャンネルを送信状態に設定する(ステップS
6)。そして、データの再生処理(例えば鍵盤1であれ
ば鍵盤を走査してして押鍵状態を示すMIDIデータを
生成する処理、CDプレーヤ2であればCDを再生する
処理)を実行し(ステップS7)、再生したデータをプ
ロトコルに応じたチャンネルに出力する(ステップS
8)。
替チャンネル情報を受信したか否かを判別し、受信して
いないときは直ちに、また受信したときは受信した代替
チャンネル情報を該情報で指定されたプロトコルのデフ
ォルトチャンネルに転送して(ステップS10)、ステ
ップS19に進む。ここで、代替チャンネル情報は、デ
フォルトチャンネルの送信権を確保できなかった装置
(ノード)が、デフォルトチャンネルの代わりに確保し
たチャンネル(代替チャンネル)に関する情報であり、
図5(a)に示すように、プロトコル(MIDIデー
タ、オーディオデータ等のいずれであるか)を示す情
報、デフォルトチャンネル(MIDIデータであれば、
例えば第2チャンネル、オーディオデータであれば例え
ば第3チャンネル)の番号、及び代わりに確保した代替
チャンネルの番号から成る。例えば、鍵盤1がMIDI
データのデフォルトチャンネル(例えば第2チャンネ
ル)を確保し、シーケンサ3が該デフォルトチャンネル
を確保できずに、例えば第5チャンネルを代替チャンネ
ルとして確保したときは、鍵盤1は、シーケンサ3から
の代替チャンネル情報をMIDIデータのデフォルトチ
ャンネル(例えば第2チャンネル)に転送する処理を行
う。
なわちデフォルトチャンネルの送信権を獲得できなかっ
たときは、空きチャンネル(代替チャンネル)での送信
権をチャンネルマネージャに要求し(ステップS1
1)、チャンネルマネージャからの返答を待つ(ステッ
プS12)。ここでの要求は、空いている可能性の高い
チャンネル番号を指定して行ってもよいし、チャンネル
番号を指定しないで行ってもよい。
代替チャンネルが確保されたときは、使用するプロトコ
ルの出力チャンネルをその代替チャンネルに設定し(ス
テップS13)、代替チャンネルを送信状態に設定する
(ステップS14)。次いで使用するプロトコルのデフ
ォルトチャンネルを受信状態に設定し(ステップS1
5)、該デフォルトチャンネルを介してデータを受信す
るのを待つ(ステップS16)。データを受信したとき
は、その受信データのヘッダからデフォルトチャンネル
を使用しているノードを特定し(ステップS17)、そ
の特定したノードに代替チャンネル情報を送信する。す
なわち、鍵盤1がMIDIデータのデフォルトチャンネ
ル(例えば第2チャンネル)を確保し、シーケンサ3が
代替チャンネル(例えば第5チャンネル)を確保したと
きは、シーケンサ3が鍵盤1に代替チャンネル情報を送
信する。そうすると、前述したように鍵盤1におけるス
テップS9及びS10の処理により、代替チャンネル情
報がMIDIデータのデフォルトチャンネル(例えば第
2チャンネル)を介して、MIDIデータの受信ノード
(本例では第1及び第2の音源モジュール5、6)に送
信される。
ステップS7に進み、以後ステップS7からS19に至
る処理を繰り返す。その他の処理では、例えば後述する
使用者によるチャネル設定の処理などが行われる。
のフローチャートであり、ステップS21では、図3の
ステップS1と同様の初期設定処理を行う。
の受信チャンネルを該プロトコルのデフォルトチャンネ
ルに設定する。例えば第1の音源モジュール5はMID
Iデータを受信するので、MIDIデータの受信チャン
ネルをMIDIデータのデフォルトチャンネル(例えば
第2チャンネル)に設定する(図5(b)、第aaaチ
ャンネルの欄参照)。次いで、受信するプロトコルのデ
フォルトチャンネルを受信状態に設定し(ステップS2
3)、データパケットの受信を行う(ステップS2
4)。続くステップS25では、受信したパケットのチ
ャンネルが受信状態に設定されているか否かを判別し、
設定されていなければ直ちにステップS30に進む一
方、設定されているときは、受信したパケットをRAM
に取り込み(ステップS26)、その受信したデータが
代替チャンネル情報か否かを判別する(ステップS2
7)。
は、受信データを当該チャンネルに対応したプロトコル
に基づいて解釈し、その受信ノードの処理(例えばMI
DIデータからオーディオデータを生成する処理)を実
行して、ステップS30に進む。一方、受信データが代
替チャンネル情報であるときは、その代替チャンネル情
報が指定するチャンネルの受信プロトコル及び該チャン
ネルの状態を更新し(ステップS28)(図5(b)、
第bbbチャンネルの欄参照)、ステップS30に進
む。
理を実行し、以後ステップS24からS30の処理を繰
り返す。
数のプロトコルに対応したノードでは、複数のプロトコ
ル毎に実行される。例えば、第2の音源モジュール6で
は、MIDIデータ及びオーディオデータのそれぞれに
ついて、受信チャンネルが確保される。また、例えばマ
イク付き鍵盤のような装置がシステムに含まれる場合に
は、MIDIデータ及びオーディオデータのそれぞれに
ついて、送信チャンネルが確保される。
続関係を説明するための図であり、同図において実線2
1、22及び破線23、24は上述した送信局処理及び
受信局処理(図3のステップS19及び図4のステップ
S30を除く)により、確保されるチャンネルとそのデ
ータの流れを示している。すなわち、鍵盤1及びシーケ
ンサ3のMIDIデータは第1及び第2の音源モジュー
ル5、6に供給され、CDプレーヤ2のオーディオデー
タはエフェクタ7及びミキサ8に供給され、マイク4の
オーディオデータは第2の音源モジュール6、エフェク
タ7及びミキサ8に供給されるように、チャンネルが確
保される。図示例では、鍵盤1がMIDIデータのデフ
ォルトチャンネル(例えば第2チャンネル)を確保し、
シーケンサ3がMIDIデータの代替チャンネル(例え
ば第5チャンネル)を確保し、マイク4がオーディオデ
ータのデフォルトチャンネル(例えば第3チャンネル)
を確保し、CDプレーヤ2がオーディオデータの代替チ
ャンネル(例えば第6チャンネル)を確保した場合を示
している。
19において使用者がパネル操作により設定するチャン
ネルを示している。本実施形態では、第1及び第2の音
源モジュール5、6、エフェクタ7及びミキサ8は、サ
ウンドシステム9と接続するチャンネルの要求は行わな
いことにしている(他のノードからのデータを処理して
再度送出する二次データについては送信チャンネルの要
求を行わないことにしている)ので、一点鎖線25で示
すオーディオデータのチャンネルは使用者の操作により
設定される(図5(b)、第cccチャンネルの欄参
照)。これは、例えばエフェクタ7の出力がミキサ8に
入力され、ミキサ8の出力がまたエフェクタ7に入力さ
れて、ループが形成されることを防止するためである。
したがって、図1に示す構成において第1及び第2の音
源モジュール5、6、エフェクタ7及びミキサ8は、受
信ノードとしての機能及び送信ノードとしての機能を有
するが、これらの装置は、図3に示す処理については、
ステップS1、S7、S8及びS19に相当する処理の
み実行する。
サ3からのMIDIデータは第1及び第2の音源モジュ
ール5、6で処理され、二重に発音され、またCDプレ
ーヤ2からのオーディオデータは、エフェクタ7で処理
されたものと、単にミキサ8を通過したものとが重複し
て発音され、またマイク4からのオーディオデータは第
2の音源モジュール6、エフェクタ7及びミキサ8で処
理されたものが重複した発音されることになる。したが
って使用者は、例えば鍵盤1と第2の音源モジュール6
とを接続するチャンネル、シーケンサ3と第1の音源モ
ジュール5とを接続するチャンネル、マイク4とエフェ
クタ7及び第2の音源モジュール6とを接続するチャン
ネルを切断するパネル操作を行う。この処理は図3のス
テップS19で行われる。なお、図6に示すような論理
的な接続状態は、例えばいずれかのノードの操作パネル
上の表示装置に表示するように構成することが望まし
い。
から9を共通のデータバス10で接続して物理的にデー
タ伝送システムを構成すると、各装置の制御部が自動的
に図6の実線21、22及び破線23、24のチャンネ
ルを確保するようにしたので、必要な論理接続を容易に
確立することができ、論理構成型システムの利点を享受
しながら、使い勝手をより向上させることができる。す
なわち、このような複数の装置の接続に不慣れな使用者
でも、確実かつ容易に所望のデータ伝送システムを構築
することができる。
れるものではなく、種々の形態で実施することができ
る。例えば、上述した実施形態では、データ形式(プロ
トコル)は、MIDIデータ及びオーディオデータのみ
の送受信を行ったが、静止画像データや動画像データな
どを送受信するデータ伝送システムであってもよい。
るのを防止するために、二次データについては自動的な
チャンネル設定を行わずに、使用者がチャンネル設定を
行うようにしたが、これに限るものではなく、すべての
チャンネルを自動設定し、不要なチャンネルを使用者が
切断するようにしてもよい。
したもの以外にも例えばパーソナルコンピュータなどを
含めるようにすることもできる。
子機器によれば、複数のチャンネルのうち当該電子機器
がデータの送信を行うための標準チャンネルが確保さ
れ、前記標準チャンネルの確保を行えない場合に、前記
標準チャンネル以外のチャンネルが代替チャンネルとし
て確保され、前記標準チャンネルまたは前記代替チャン
ネルのいずれかのチャンネルを介してデータ送信が行わ
れ、さらに、前記代替チャンネルを確保したときに、該
確保された代替チャンネルに関する情報が送出されるの
で、この電子機器を共通のデータバスを介して物理的に
接続したデータ伝送システムにおいて論理接続を容易に
確立することができ、論理構成型システムの利点を享受
しながら、使い勝手をより向上させることができる。ま
た、請求項4に記載のチャンネル制御方法によれば、複
数の電子機器のうち送信側電子機器がデータの送信を行
うための、複数のチャンネルのうちの標準チャンネルを
確保できない場合に、自動的に前記標準チャンネル以外
のチャンネルが前記送信側の電子機器の代替チャンネル
として確保され、さらに、前記代替チャンネルを確保し
たときに、該確保された代替チャンネルに関する情報が
送出されるので、複数の電子機器を共通のデータバスを
介して物理的に接続したデータ伝送システムにおいて論
理接続を容易に確立することができ、論理構成型システ
ムの利点を享受しながら、使い勝手をより向上させるこ
とができる。
れば、ネットワークに接続された複数の電子機器のう
ち、複数のチャンネルに関する送信権をそれぞれ排他的
にいずれかの電子機器に対して確保するチャンネル管理
機器として機能する電子機器では、前記複数の電子機器
のうちデータ送信を行おうとする電子機器がデータの送
信を行うためのチャンネルに対する送信権の要求を受け
付け、前記送信権が要求されたチャンネルを前記送信権
を要求した電子機器に確保可能か否かに関する情報が出
力し、前記複数の電子機器のうちデータ伝送を行おうと
する電子機器では、前記複数のチャンネルのうち当該電
子機器がデータの送信を行うための標準チャンネルの送
信権を前記チャンネル管理機器に要求し、これに対し
て、前記チャンネル管理機器によって前記標準チャンネ
ルの送信権が確保されなかった場合には、自動的に前記
標準チャンネル以外のチャンネルを代替チャンネルとし
て確保するとともに当該確保した代替チャンネルに関す
る情報を前記複数の電子機器のうち少なくとも1つに送
出するので、複数の電子機器を共通のデータバスを介し
て物理的に接続したデータ伝送システムにおいて論理接
続を容易に確立することができ、論理構成型システムの
利点を享受しながら、使い勝手をより向上させることが
できる。
テムの物理的構成を模式的に示す図である。
的構成の一例を示す図である。
としての機能を有する装置で実行される処理にフローチ
ャートである。
としての機能を有する装置で実行される処理にフローチ
ャートである。
の接続状態(論理的構成)を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のチャンネルを介してデータの伝送
を行うことができるデータ伝送システムを構成する、デ
ータの送信を行う電子機器において、 前記複数のチャンネルのうち当該電子機器がデータの送
信を行うための標準チャンネルを確保する標準チャンネ
ル確保手段と、 前記標準チャンネル確保手段が前記標準チャンネルの確
保を行えない場合に、自動的に前記標準チャンネル以外
のチャンネルを代替チャンネルとして確保する代替チャ
ンネル確保手段と、 前記標準チャンネル確保手段または前記代替チャンネル
確保手段のいずれかによって確保したチャンネルを介し
てデータ送信を行うデータ送信手段とを備え、 前記代替チャンネル確保手段は、前記代替チャンネルを
確保したときに、該確保された代替チャンネルに関する
情報を送出する代替チャンネル情報送出部を有する こと
を特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記代替チャンネル情報送出部は、前記
標準チャンネルを確保した、当該データ伝送システムを
構成する他の電子機器を検出し、該他の電子機器に対し
て前記代替チャンネルに関する情報を送出することを特
徴とする請求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 複数のチャンネルを介してデータの伝送
を行うことができるデータ伝送システムを構成する、デ
ータの受信を行う電子機器において、 前記複数のチャンネルのうち設定されたチャンネルを介
して伝送されたデータを選択的に受信する受信手段と、 前記複数のチャンネルのうち当該電子機器がデータの受
信を行うための標準チャンネルを前記データを受信する
チャンネルとして設定する第1の設定手段と、 前記受信手段によって受信されたデータが代替チャンネ
ルに関する情報であった場合には、当該情報によって特
定されるチャンネルを前記標準チャンネルとともに前記
データを受信するチャンネルとして設定する第2の設定
手段とを備えたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項4】 複数の電子機器によって構成され、複数
のチャンネルを介してデータの伝送を行うことができる
データ伝送システムのチャンネル制御方法において、 前記複数の電子機器のうち送信側電子機器がデータの送
信を行うために、前記複数のチャンネルのうちの標準チ
ャンネルを確保する第1のステップと、 前記第1のステップにおいて前記標準チャンネルの確保
を行えない場合に、前記送信側電子機器が自動的に前記
標準チャンネル以外のチャンネルを前記送信側電子機器
の代替チャンネルとして確保する第2のステップと、 前記第2のステップにおいて前記代替チャンネルを確保
したときに、該代替チャンネルを確保した前記送信側電
子機器が該代替チャンネルに関する情報を送出する第3
のステップと を有することを特徴とするチャンネル制御
方法。 - 【請求項5】 前記第3のステップは、前記標準チャン
ネルを確保した、当該データ伝送システムを構成する他
の電子機器を検出するステップと、 該他の電子機器に対して前記代替チャンネルに関する情
報を送出するステップとを有することを特徴とする請求
項6記載のチャンネル制御方法。 - 【請求項6】 複数の電子機器によって構成され、複数
のチャンネルを介してデータの伝送を行うことができる
データ伝送システムのチャンネル制御方法において、 前記複数の電子機器のうち受信側電子機器に対して、 前記複数のチャンネルのうち当該電子機器がデータの受
信を行うための標準チャンネルを、データを受信するチ
ャンネルとして設定する第1の設定ステップと、 受信したデータが代替チャンネルに関する情報であった
場合には、当該情報によって特定されるチャンネルを前
記標準チャンネルとともに前記データを受信するチャン
ネルとして設定する第2の設定ステップとを備えたこと
を特徴とするチャンネル制御方法。 - 【請求項7】 ネットワークに接続された複数の電子機
器間のデータの伝送を複数のチャンネルを介して行うこ
とができるデータ伝送システムであって、 前記複数の電子機器のうちの1つは前記複数のチャンネ
ルに関する送信権をそれぞれ排他的にいずれかの電子機
器に対して確保するチャンネル管理機器として機能し、
当該電子機器は、 前記複数の電子機器のうちデータ伝送
を行おうとする電子機器がデータの送信を行うためのチ
ャンネルに対する送信権の要求を受け付けるチャンネル
要求受付手段と、前記送信権が要求されたチャンネル
を、前記送信権を要求した電子機器に確保可能か否かに
関する情報を出力するチャンネル情報出力手段とを備
え、 前記複数の電子機器のうちデータ伝送を行おうとする電
子機器は、前記複数のチャンネルのうち当該電子機器が
データの送信を行うための標準チャンネルの送信権を前
記チャンネル管理機器に要求する標準チャンネル要求手
段と、前記チャンネル管理機器によって前記標準チャン
ネルの送信権が確保されなかった場合には、自動的に前
記標準チャンネル以外のチャンネルを代替チャンネルと
して確保するとともに当該確保した代替チャンネルに関
する情報を前記複数の電子機器のうち少なくとも1つに
送出する送出手段と を備えることを特徴とするデータ伝
送システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727996A JP3248428B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法 |
US08/872,835 US6226697B1 (en) | 1996-06-18 | 1997-06-11 | Network system with substitute channel assignment instead of allotted default channel for transferring data to automatically prevent conflicting among primary nodes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727996A JP3248428B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013446A JPH1013446A (ja) | 1998-01-16 |
JP3248428B2 true JP3248428B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=16028272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17727996A Expired - Fee Related JP3248428B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6226697B1 (ja) |
JP (1) | JP3248428B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3671738B2 (ja) * | 1999-05-12 | 2005-07-13 | 松下電器産業株式会社 | 伝送管理方法 |
JP2000341302A (ja) * | 1999-05-27 | 2000-12-08 | Sony Corp | 電子機器 |
US6985979B2 (en) * | 2001-12-17 | 2006-01-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital data processing device, bus controlling method, bus controlling program and recording medium |
US7220908B2 (en) * | 2002-09-12 | 2007-05-22 | Yamaha Corporation | Waveform processing apparatus with versatile data bus |
US7373522B2 (en) * | 2003-05-09 | 2008-05-13 | Stmicroelectronics, Inc. | Smart card with enhanced security features and related system, integrated circuit, and methods |
US7487029B2 (en) * | 2004-05-21 | 2009-02-03 | Pratt & Whitney Canada | Method of monitoring gas turbine engine operation |
US20060101986A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | I-Hung Hsieh | Musical instrument system with mirror channels |
US7326847B1 (en) * | 2004-11-30 | 2008-02-05 | Mediatek Incorporation | Methods and systems for dynamic channel allocation |
JP4650253B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-03-16 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器用バスシステム |
JP4765765B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2011-09-07 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器システム及びそのためのプログラム |
JP4591604B2 (ja) * | 2009-03-16 | 2010-12-01 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972491A (ja) | 1982-10-19 | 1984-04-24 | ヤマハ株式会社 | 複数の電子楽器の制御方法 |
US4694293A (en) | 1984-09-18 | 1987-09-15 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Data transmission system |
JPS62120748A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | Ricoh Co Ltd | 多重アクセス通信方式 |
JPH0743592B2 (ja) | 1988-01-14 | 1995-05-15 | ヤマハ株式会社 | 音源システム |
US5115495A (en) * | 1988-10-18 | 1992-05-19 | The Mitre Corporation | Communications network system using full-juncture and partial-juncture station status information for alternate-path distance-vector routing |
US5999994A (en) * | 1991-01-31 | 1999-12-07 | Ast Research, Inc. | Dual path computer control system |
JP3120157B2 (ja) * | 1991-07-08 | 2000-12-25 | 株式会社日立製作所 | 環状論理通信路制御方法 |
US5226045A (en) * | 1992-05-07 | 1993-07-06 | Bell Communications Research, Inc. | Method and apparatus for autonomous selective routing during radio access in TDMA portable radio systems |
US5435003A (en) * | 1993-10-07 | 1995-07-18 | British Telecommunications Public Limited Company | Restoration in communications networks |
US5459716A (en) * | 1994-04-15 | 1995-10-17 | Mci Communications Corporation | Facility restoration for telecommunications networks |
US5646936A (en) * | 1995-06-22 | 1997-07-08 | Mci Corporation | Knowledge based path set up and spare capacity assignment for distributed network restoration |
JP2943677B2 (ja) * | 1995-12-06 | 1999-08-30 | 日本電気株式会社 | 非同期転送モード通信方式における回線迂回制御システム |
US5781535A (en) * | 1996-06-14 | 1998-07-14 | Mci Communications Corp. | Implementation protocol for SHN-based algorithm restoration platform |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP17727996A patent/JP3248428B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-06-11 US US08/872,835 patent/US6226697B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1013446A (ja) | 1998-01-16 |
US6226697B1 (en) | 2001-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7158488B2 (en) | Communication control apparatus and method | |
JP3248428B2 (ja) | 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法 | |
JPH11150788A (ja) | オーディオシステム | |
JP2001094627A (ja) | 通信制御装置 | |
EP0820050B1 (en) | Interface apparatus connecting between multimedia network and music network | |
US20040071169A1 (en) | Command synchronization establishment system | |
US7977559B2 (en) | Tone generation system controlling the music system | |
JPH0738878A (ja) | データ伝送装置 | |
US7944937B2 (en) | Data transmission apparatus efficiently using network resources | |
JP2001007824A (ja) | 電子機器 | |
JPH1031484A (ja) | ネットワークシステム | |
JP3747779B2 (ja) | オーディオ装置 | |
JP2001339393A (ja) | 接続管理システム | |
JP7404718B2 (ja) | 音響処理装置、音響処理装置の動作方法、音響処理システムおよび音響処理システムの動作方法 | |
US7592531B2 (en) | Tone generation system | |
JP3771153B2 (ja) | Utopiaインタフェース制御装置及び方法並びに該装置に用いるバックワイヤボード | |
JPH09212163A (ja) | ネットワークシステム | |
JP2002157867A (ja) | オーディオシステム及びオーディオ装置の制御方法 | |
JP3733299B2 (ja) | 送信装置、およびプログラム | |
JP2003209553A (ja) | インタフェース処理 | |
JP3635215B2 (ja) | 機器制御方法およびプログラム記録媒体 | |
JPH10243022A (ja) | パケット変換装置および媒体 | |
JP2003052090A (ja) | 電気機器システム及び電気機器 | |
JPS62104331A (ja) | デ−タ伝送方式 | |
JPH09284277A (ja) | データ同報システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131109 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |