JP2003209553A - インタフェース処理 - Google Patents

インタフェース処理

Info

Publication number
JP2003209553A
JP2003209553A JP2002006110A JP2002006110A JP2003209553A JP 2003209553 A JP2003209553 A JP 2003209553A JP 2002006110 A JP2002006110 A JP 2002006110A JP 2002006110 A JP2002006110 A JP 2002006110A JP 2003209553 A JP2003209553 A JP 2003209553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protocol stack
interface
multiplexer
protocol
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002006110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3982265B2 (ja
Inventor
Kazuo Matoba
和男 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2002006110A priority Critical patent/JP3982265B2/ja
Publication of JP2003209553A publication Critical patent/JP2003209553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3982265B2 publication Critical patent/JP3982265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロトコルスタックとインタフェース制御ド
ライバを自由に組み合わせたりプロトコルスタックを縦
列に構成したりできるインタフェース処理を可能にす
る。 【解決手段】 インタフェース処理において、プロトコ
ルに対応してパケットデータを処理する複数のプロトコ
ルスタック手段と、アプリケーションと複数のプロトコ
ルスタック手段の間を結ぶ第1マルチプレクサ手段と、
インタフェースデバイスごとに用意された複数のインタ
フェース制御ドライバ手段と、複数のプロトコルスタッ
ク手段と複数のインタフェース制御ドライバ手段との間
を結ぶ第2マルチプレクサ手段と、構成情報に基いて第
1と第2のマルチプレクサ手段を制御して、アプリケー
ション、プロトコルスタック手段、インタフェース制御
ドライバ手段を含む論理チャンネルを構成するチャンネ
ル構成手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ、そ
の周辺機器などのネットワーク機器に実装されるインタ
フェース処理機構に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ、その周辺機器などのネッ
トワーク機器は、通信に多様なプロトコル(たとえばT
CP/IP)を使用する。そこで、他の装置との通信に
使用するプロトコルに対応したインタフェースのハード
ウェア(インタフェースデバイス)を備え、そのための
インタフェース制御ドライバを備える。プロトコル処理
を行うプロトコルスタック(ソフトウェアプログラム)
は、アプリケーションとインタフェース制御ドライバの
間で、1つのプロトコルに基いてパケットデータを送受
信する。
【0003】インタフェース処理機構の分野では、通信
に使用される多様なプロトコルに対応してインタフェー
スを再構築する必要がある。このため、ネットワーク機
器では、それぞれのプロトコルに対応できる複数のプロ
トコルスタック、インタフェースデバイス及びインタフ
ェース制御ドライバを用意しておき、構成データに対応
してプロトコルスタック、インタフェースデバイス及び
インタフェース制御ドライバを連結した論理的なチャン
ネルを構成する。たとえば特開平9−181764号公
報に示される装置は、LANインタフェースを前提とし
て、複数のプロトコルスタックを用意しておき、それに
用いられる1つのプロトコルを選択する。ここで、プロ
トコルを選択するための特殊なパケットに従って、動的
にプロトコルスタックを構成する。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】ところが、前述の従
来のインタフェース処理機構では、LAN以外のインタ
フェースの選択が考慮されていず、たとえばLANに用
いられるIPパケットをUSBインタフェースに転送す
るなどの、プロトコルとインタフェースとの自由な組み
合わせが容易でなかった。また、同じプロトコル処理で
も、接続するインタフェースデバイスが異なれば、重複
してプロトコル処理のソフトウェアを実装していた。ま
た、あらかじめ縦列に接続した形でプロトコル処理のソ
フトウェア実装をしていたため、実装容量が無用に増大
していた。また、多重プロトコル処理を実現することが
容易でなかった。また、プロトコル処理を利用するアプ
リケーションソフトから見たアクセス形態の統一性をと
ることが容易でなかった。
【0005】この発明の目的は、プロトコルスタックと
インタフェース制御ドライバを自由に組み合わせたりプ
ロトコルスタックを縦列に構成したりできるインタフェ
ース処理を可能にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンピュー
タにより実行可能なプログラムは、プロトコルに対応し
てパケットデータを処理する複数のプロトコルスタック
手段と、アプリケーションと複数のプロトコルスタック
手段の間を結ぶ第1マルチプレクサ手段と、インタフェ
ースデバイスごとに用意された複数のインタフェース制
御ドライバ手段と、複数のプロトコルスタック手段と複
数のインタフェース制御ドライバ手段との間を結ぶ第2
マルチプレクサ手段と、構成情報に基いて第1と第2の
マルチプレクサ手段を制御して、アプリケーション、プ
ロトコルスタック手段、インタフェース制御ドライバ手
段を含む論理チャンネルを構成するチャンネル構成手段
とからなる。これにより、プロトコル処理とインタフェ
ースデバイスを自由に組み合わせて、多様化する通信処
理に対して柔軟に対処できる。
【0007】前記のプログラムにおいて、好ましくは、
さらに、第2のマルチプレクサ手段の出力側から第1の
マルチプレクサ手段の入力に信号を直接に送るバイパス
手段を備える。チャンネル生成過程において、バイパス
手段は、第1と第2のマルチプレクサ手段を循環するバ
イパス経路を提供する。このバイパス経路を経由して、
ふたたび第1のマルチプレクサから他のプロトコルスタ
ックを連結すると、複数の異なるプロトコルスタックを
縦列に連結接続できる。ネットワーク→媒体→ネットワ
ークも可能(2以上のプロトコルを重ねたもの)
【0008】前記のプログラムにおいて、好ましくは、
前記のプロトコルスタック手段は、信号をそのまま通す
スルー処理手段を含む。
【0009】本発明に係るコンピュータ読み出し可能な
記録媒体は、前記のいずれかに記載されたプログラムを
記録する。
【0010】本発明に係るインタフェース処理機構は、
プロトコルに対応してパケットデータを処理する複数の
プロトコルスタック手段と、アプリケーションと複数の
プロトコルスタック手段の間を結ぶ第1マルチプレクサ
手段と、外部のネットワークを介して信号を伝送する複
数のインタフェースデバイスと、インタフェースデバイ
スごとに用意された複数のインタフェース制御ドライバ
手段と、複数のプロトコルスタック手段と複数のインタ
フェース制御ドライバ手段との間を結ぶ第2マルチプレ
クサ手段と、構成情報に基いて第1と第2のマルチプレ
クサ手段を制御して、アプリケーション、プロトコルス
タック手段、インタフェース制御ドライバ手段を含む論
理チャンネルを構成するチャンネル構成手段とを備え
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態を説明する。なお、図面において、同じ
参照記号は同一または同等のものを示す。図1に示すシ
ステムでは、プロトコル処理を実装したインタフェース
処理装置を備えたネットワークプリンタ30は、ネット
ワーク32を介して、コンピュータ34,36、ネット
ワークスキャナ38などに接続されている。プリンタ3
0は、プリントコントローラと画像形成部(図示しな
い)を備える。プリントコントローラは、入力された印
刷データをラスターデータに変換し、画像形成部で印刷
させる。プリントコントローラは、CPU300を中心
に構成され、プログラム、データなどを記憶するROM
302、ワークエリアとしてのRAM304、ハードデ
ィスク装置306、表示部308、操作パネル310及
び通信装置312がCPUに接続される。この構成は、
インタフェース処理を除いて通常のプリントコントロー
ラと同様である。通信装置312は、後で説明する各種
のインタフェースデバイスを含む。
【0012】図2は、プロトコル処理を実装したインタ
フェース処理装置を図式的に示す。一般的にこのような
処理装置では、機能の中核を実現するアプリケーション
10と、複数のプロトコルスタック(処理ブロック)1
4と、複数のインタフェース制御ドライバ18と、複数
のインタフェースデバイス20を含む。アプリケーショ
ン10は、ここでは、プリントコントローラ(ラスター
描画処理プログラムを含む)である。プロトコルスタッ
ク(処理ブロック)14は、プロトコルに基いてパケッ
トを処理するためにプロトコルごとに用意され、プロト
コルに従って送信データをパケットにしたり受信したパ
ケットから受信データを抽出する。インタフェース制御
ドライバ18は、インタフェースデバイス20ごとに用
意され、インタフェースデバイス20へのデータ設定や
インタフェースデバイス20からのデータ取得を行う。
インタフェースデバイス20は、論理的なデータを通信
媒体の規格に準じた物理値に変換したり、また、この逆
変換を行う。上側マルチプレクサ12は、アプリケーシ
ョン10と複数のプロトコルスタック14の間に配置さ
れ、プロトコルスタック14を任意に選択することを可
能にする。また、下側マルチプレクサ16は、複数のプ
ロトコルスタック14と複数のインタフェース制御ドラ
イバ18の間に配置され、両者を任意に組み合わせるこ
とを可能にする。さらに、下側のマルチプレクサ16か
ら上側のマルチプレクサ12に向かうバイパス手段(バ
イパス経路)22を設ける。この構成において、上側の
マルチプレクサ12でプロトコルスタック14の選択が
可能であり、かつ、下側のマルチプレクサ16でインタ
フェース制御ドライバ18が選択可能である。これによ
り、プロトコル処理と転送するインタフェースの組合せ
を自由に選択できる。
【0013】こうして構成されたインタフェース処理装
置において、たとえば起動時に、構成情報、たとえばチ
ャンネル作成データのテーブル(図3)に基いて2つの
マルチプレクサ12、16を制御して論理チャンネルを
生成する。このチャンネル生成により、第1マルチプレ
クサ12から、1つのプロトコルスタック14、第2マ
ルチプレクサ16、1つのインタフェース制御ドライバ
18までを連結した論理的なチャンネルを構成する。ま
た、さらに、上下のマルチプレクサを循環するバイパス
経路(ソフトウェア)22を設けている。バイパス経路
22は、第2のマルチプレクサの出力側から第1のマル
チプレクサの入力側に信号を直接に送る。これを利用す
ることにより、複数のプロトコルの縦列接続構成が可能
となる。すなわち、下側のマルチプレクサ16でインタ
フェース制御ドライバ18を選択せずに、上側のマルチ
プレクサ12へのバイパス経路22を選択すると、チャ
ンネル生成過程において、バイパス経路22を経由し
て、ふたたび上側のマルチプレクサ12から複数のプロ
トコルスタック14の中の他の1つを連結できる。これ
により、異なるプロトコルスタック14を縦列に連結で
きる。たとえばIPパケットのためのプロトコル処理と
IEEE1394のような多重プロトコル処理も容易で
ある。
【0014】より具体的に説明すると、プロトコルスタ
ック14として、LANに用いられるTCP/IPプロ
トコルスタック140と、IEEE1394によるデー
タ転送に用いられるSBP−2プロトコルスタック14
2と、ブルートゥース(BlueTooth)による無線通信を
処理するプロトコルスタック144とを実装している。
コンピュータと直接接続されるUSBなどのインタフェ
ースはプロトコル処理が不要である。そこで、上下のマ
ルチプレクサの間を無処理で転送するスルー処理手段
(スルー経路)146も設けている。スルー処理手段は
ソフトウェアである。また、この例では、インタフェー
ス制御ドライバ18の実装例として、無線LANコント
ローラ200を制御するLANドライバ180と、IE
EE1394コントローラ202を制御するドライバ1
82と、BlueToothの無線通信コントローラ204を制
御するドライバ184と、USBコントローラ206を
制御するドライバ186を備える。
【0015】図中の上側マルチプレクサ12は、アプリ
ケーション10または下側マルチプレクサ16からのバ
イパス経路146と、任意のプロトコルスタック14ま
たは無処理のスルー経路146の組合せを可能とする。
また、下側のマルチプレクサ16は、プロトコルスタッ
ク14またはスルー経路146とインタエース制御ドラ
イバ18または上側マルチプレクサ12への循環を任意
に組み合わせることを可能にする。また、両マルチプレ
クサ12、16は、プロトコルスタックの間のアクセス
関数の違いや、ドライバ間のアクセス関数の違いなどを
吸収して、制約なく組合せられるものとする。
【0016】なお、図2では、各ブロックの間の相関的
な関係を示しているのみであり、実際に機能するために
は、次に述べるように、起動時に各ブロックを適宜連結
して、論理チャンネルを作成する。論理チャンネル作成
のためには、図3に示すようなチャンネル作成データの
テーブル(構成情報)をあらかじめ用意しておく。図3
において、Pはプロトコルスタック14を表わし、Dは
インターフェース制御ドライバ18を示す。起動時にこ
のデータテーブルが読みこまれ、この内容に従った論理
チャンネルが構成される。図3では3つの論理チャンネ
ル作成のためのデータの例を示す。第1チャンネルにつ
いては、TCP/IPプロトコルスタック140とLA
Nドライバ180を連結する。第2チャンネルについて
は、TCP/IP及びSBP−2の2つのプロトコルス
タック140、142をこの順で連結し、その後にIE
EE1394ドライバ182を連結する。第3チャンネ
ルについては、プロトコル処理のないスルー処理146
とUSBドライバ186を連結する。
【0017】なお、図3の例では、論理チャンネルを構
成するプロトコルスタック14を順に記述している。し
かし、各プロトコルスタック14に対してその前後に連
結されるプロトコルスタック12やドライバ18を記述
してもよい。論理チャンネル、プロトコルスタック及び
ドライバの連結形態が一意に決定できれば、このデータ
の記述方法のいかんを問わず、所望の論理チャンネルを
構成できる。
【0018】図4は、上述のチャンネル作成データをも
とに、論理チャンネルを構成するCPU300の処理を
示す。この処理は、原則として、機器の起動時に1回実
行されるのみであるが、適切な時点でチャンネル作成デ
ータを変更し、その時点で図4の処理を実行して、論理
チャンネルの構成を変更できる。また、パケットの種類
を動的に判別して論理チャンネルを作成することも可能
である。
【0019】図4の論理チャンネル作成において、ま
ず、未構成のチャンネル作成データ(構成情報)がある
か否か判断する(S100)。なければ、処理を終了す
る(S102)。次に、当該チャンネルとPで指定さ
れたプロトコルスタック14を連結するように上側マル
チプレクサ12を設定する(S104)。次に、チャン
ネルを表わす変数iを1に初期化する(S106)。次
に、Pi+1に指定されたプロトコルスタック14があ
るか否か判断する(S108)。指定されたプロトコル
スタック14があれば、i番目のプロトコルスタック1
4(P)で指定されたプロトコルスタック14とバイ
パス経路22を連結するように下側マルチプレクサ16
を設定し(S112)、さらに、バイパス経路22とP
i+1で指定されたプロトコルスタック14とバイパス
経路22を連結するように上側マルチプレクサ12を設
定する(S114)。最後にiを1つ増加して(S11
6)、ステップS108に戻り、次のプロトコルスタッ
クの処理を行う。一方、ステップS108で指定された
プロトコルスタック14がないと判定されると、P
指定されたプロトコルスタック14とでインターフェー
ス制御ドライバ18で指定されたドライバを連結するよ
うに下側マルチプレクサ16を連結して(S110)、
ステップS100に戻り、次の未構成チャンネルを処理
する。
【0020】図5〜図7は、図3の3つの構成情報に従
って作成した論理チャンネルにおけるデータフローをチ
ャンネルごとに示している。図5、図6、図7は、それ
ぞれ、第1チャンネル、第2チャンネル、第3チャンネ
ルを示す。各図において、上下のマルチプレクサ内の太
線が各論理チャンネルについて設定されたデータフロー
を示している。アプリケーション10から見た場合、プ
ロトコルスタック14ごとのアクセス関数の違いが吸収
されているので、アプリケーション10からは論理チャ
ンネルを選択するだけで所望のプロトコル処理によるデ
ータ転送が可能となる。
【0021】なお、以上では、ネットワークプリンタ3
0に設けたインタフェース処理機構について説明した。
これにより、種々のプロトコルで受信されるデータ入力
を可能にする。さらに、他の画像処理装置においても、
同様なインタフェース処理機構を設けることができる。
たとえば、ネットワークスキャナでは、スキャナで読み
取った画像データの種々のプロトコルでのデータ出力処
理に対処できる。
【0022】
【発明の効果】単純な構成で、プロトコル処理とインタ
フェースデバイスを自由に組み合わせて、多様化する通
信処理に対して柔軟に対処できる。1つのプロトコルス
タックと他のプロトコルスタックを縦列に構成できるの
で、プロトコル処理の縦列処理についても柔軟な対応が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プロトコル処理を実装した機器の構成の図式
的な図
【図2】 インタフェース処理装置のブロック図
【図3】 構成する論理チャンネルを定義したデータの
【図4】 チャンネル作成データから論理チャンネルを
構成するためのフローチャート
【図5】 構成された論理チャンネルのデータフローの
1例の図
【図6】 構成された論理チャンネルのデータフローの
他の1例の図
【図7】 構成された論理チャンネルのデータフローの
他の1例の図
【符号の説明】
10 アプリケーション、 12 第1のマルチプレ
クサ手段、 14複数のプロトコルスタック、 1
6 第2のマルチプレクサ手段、 18複数のインタ
フェース制御ドライバ、 20 複数のインタフェー
スデバイス20、 22 バイパス経路、 146
スルー経路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 EB03 FB03 5K033 BA04 CB02 CB14 DA05 DB17 DB19 5K034 AA19 AA20 EE11 FF01 FF02 GG02 GG06 HH04 HH63 JJ11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロトコルに対応してパケットデータを
    処理する複数のプロトコルスタック手段と、 アプリケーションと複数のプロトコルスタック手段の間
    を結ぶ第1マルチプレクサ手段と、 インタフェースデバイスごとに用意された複数のインタ
    フェース制御ドライバ手段と、 複数のプロトコルスタック手段と複数のインタフェース
    制御ドライバ手段との間を結ぶ第2マルチプレクサ手段
    と、 構成情報に基いて第1と第2のマルチプレクサ手段を制
    御して、アプリケーション、プロトコルスタック手段、
    インタフェース制御ドライバ手段を含む論理チャンネル
    を構成するチャンネル構成手段とからなり、コンピュー
    タにより実行可能なプログラム。
  2. 【請求項2】 さらに、第2のマルチプレクサ手段の出
    力側から第1のマルチプレクサ手段の入力側に信号を直
    接に送るバイパス手段を備えることを特徴とする請求項
    1に記載されたプログラム。
  3. 【請求項3】 前記のプロトコルスタック手段は、信号
    をそのまま通すスルー処理手段を含むことを特徴とする
    請求項1に記載されたプログラム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載されたプ
    ログラムを記録した、コンピュータ読み出し可能な記録
    媒体。
  5. 【請求項5】 プロトコルに対応してパケットデータを
    処理する複数のプロトコルスタック手段と、 アプリケーションと複数のプロトコルスタック手段の間
    を結ぶ第1マルチプレクサ手段と、 外部のネットワークを介して信号を伝送する複数のイン
    タフェースハードウェアと、 インタフェースデバイスごとに用意された複数のインタ
    フェース制御ドライバ手段と、 複数のプロトコルスタック手段と複数のインタフェース
    制御ドライバ手段との間を結ぶ第2マルチプレクサ手段
    と、 構成情報に基いて第1と第2のマルチプレクサ手段を制
    御して、アプリケーション、プロトコルスタック手段、
    インタフェース制御ドライバ手段を含む論理チャンネル
    を構成するチャンネル構成手段とを備えるインタフェー
    ス処理機構。
JP2002006110A 2002-01-15 2002-01-15 インタフェース処理 Expired - Fee Related JP3982265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006110A JP3982265B2 (ja) 2002-01-15 2002-01-15 インタフェース処理

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006110A JP3982265B2 (ja) 2002-01-15 2002-01-15 インタフェース処理

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003209553A true JP2003209553A (ja) 2003-07-25
JP3982265B2 JP3982265B2 (ja) 2007-09-26

Family

ID=27644971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002006110A Expired - Fee Related JP3982265B2 (ja) 2002-01-15 2002-01-15 インタフェース処理

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3982265B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004100469A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 通信制御方法、通信制御装置、通信制御プログラムおよび記録媒体
JP2006294022A (ja) * 2005-03-28 2006-10-26 Nvidia Corp ユニバーサルストレージバスアダプタ
JP2012514897A (ja) * 2009-01-05 2012-06-28 クゥアルコム・インコーポレイテッド 代替ラジオに関連付けられた物理抽出レイヤで定義された代替ラジオの状態をレポートするための基準を備えた、ブルートゥース/代替ラジオ統合端末
WO2013180167A1 (ja) * 2012-05-30 2013-12-05 横河電機株式会社 通信装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004100469A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 通信制御方法、通信制御装置、通信制御プログラムおよび記録媒体
US7769824B2 (en) 2003-05-08 2010-08-03 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Communication control method, communication control apparatus, communication control program and recording medium
JP2006294022A (ja) * 2005-03-28 2006-10-26 Nvidia Corp ユニバーサルストレージバスアダプタ
JP2012514897A (ja) * 2009-01-05 2012-06-28 クゥアルコム・インコーポレイテッド 代替ラジオに関連付けられた物理抽出レイヤで定義された代替ラジオの状態をレポートするための基準を備えた、ブルートゥース/代替ラジオ統合端末
WO2013180167A1 (ja) * 2012-05-30 2013-12-05 横河電機株式会社 通信装置
US10305793B2 (en) 2012-05-30 2019-05-28 Yokogawa Electric Corporation Communication device for switching stacks and method of controlling execution of stacks

Also Published As

Publication number Publication date
JP3982265B2 (ja) 2007-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104735279B (zh) 图像形成装置、系统及图像形成装置和系统的控制方法
JP2006270193A (ja) 画像形成システムおよび方法および画像読取装置
JP2007219711A (ja) リモートデバイス制御プログラム
US10367894B2 (en) Information processing apparatus, method for controlling the same, non-transitory computer-readable storage medium, and information processing system
WO2006064650A1 (ja) プロファイル取得方法、装置、プログラム、及び、記録媒体
AU2009200973A1 (en) Device with Ethernet switch function and single Ethernet connector
US8259324B2 (en) Printer/storage integrate system, controller, control method, and control program for automatic installation of control software
JP2000269990A (ja) 通信制御装置
JP3248428B2 (ja) 電子機器及びデータ伝送システムのチャンネル制御方法
JP2003209553A (ja) インタフェース処理
US20030055930A1 (en) Communication processing apparatus, management apparatus, computer-readable medium storing a program and communication system
JP4444397B2 (ja) トポロジの構築方法
JP2001339393A (ja) 接続管理システム
JP3460579B2 (ja) データ転送方法
JP2658931B2 (ja) プリンタコントローラ
KR20010071963A (ko) 가상 av 네트워크 구축 장치, 가상 av 네트워크 구축방법 및 가상 av 네트워크 구축 방법에 관한 프로그램이기록된 기록 매체
KR100374820B1 (ko) Ieee 인터페이스를 이용한 오디오/비디오기기의제어방법
JP4032802B2 (ja) 情報伝送システム
JP5196547B2 (ja) 主装置、該主装置への多機能ユニットの実装方法及びそのプログラム
JP4635058B2 (ja) 機能分散型パケット転送システム及びこれを用いた制御方法
JPH08339276A (ja) ネットワークシステムおよびネットワークシステムのプリント処理方法
JP3719253B2 (ja) データ受信ノード
JP3678238B2 (ja) データ転送方法
JP3767578B2 (ja) データ送信ノード
JP2002344461A (ja) ファイバチャネルコントローラによって使用されるアドレス情報を変更する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040927

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041124

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20041124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070625

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees