JPS5972491A - 複数の電子楽器の制御方法 - Google Patents

複数の電子楽器の制御方法

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JPS5972491A
JPS5972491A JP57183265A JP18326582A JPS5972491A JP S5972491 A JPS5972491 A JP S5972491A JP 57183265 A JP57183265 A JP 57183265A JP 18326582 A JP18326582 A JP 18326582A JP S5972491 A JPS5972491 A JP S5972491A
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裕行 戸田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、7台のコントローラによって複数の電子楽
器の榮音発生を制御する複数の電子楽器の制御方法に関
する。
シンセサイザ勢の分野においては、7台のコントローラ
(シーケンサ)VC複数の電子楽器を接続し、このコン
トローラから各電子楽器へ各々演奏データ(キーコード
、キーオン/オフ信号、音色データ等)を送出して各電
子楽器における楽音発生を制御することがしばしば行わ
れる。この場合、コントローラと各電子楽器との接続方
法としては、第1図に示すようにコントローラミc演奏
データ送出用の多数の出力端子11.12.・・・1n
を設け、これらの出力端子11〜1nvc各々電子楽器
21 + 22・・・2nを接続する方法が知られてい
るが、この方法によればコントローラ1i17:多数の
出力端子を設けなければならず、コントローラ1の栴成
が複雑になる欠点がある。そこで、第2図に示すように
、コントローラ3Vc!子楽器41.4□・・・4rL
を直列接続する方法が多く用いられる。この場合、各電
子楽器41−?−4rLVcFiチャンネルナンバ設定
用の切換スイッチ5が各々設けられ、操作者が予めこれ
らの切換スイッチ5によってチャンネルナンバを各電子
楽器ごとに設定する。一方、コントローラ3は複数の演
奏データにそれぞれルr定のチャンネルナンバを付して
時分割出力する。
出力された演誉データおよびチャンネルナンバは各電子
楽器41〜4ユヘ順次直列転送され、切換スイッチ5に
よって設定さhたチャンネルナンバと、コントローラ3
から出力されたチャンネルナンバとか一致した電子楽器
内に該チャンネルナンバが付与された演奏データが取込
まれる。
このように、複数の電子楽器41〜4nをコントローラ
3Vc直列接続する場合は、従来、各電子楽器41〜4
rLに各々切換スイッチ5を設け、この切換スイッチ5
によシ予め各電子楽器41〜4ユ毎にチャンネルナンバ
を設定しておく必要があった。しかしながら、各電子楽
器41〜4rLに各々切換スイッチ5を設けることは、
ただでさえスイッチ類の多い電子楽器に更にスイッチが
増えることになシ、操作ミスを起こし易く、また、パネ
ル面の構成も更VC複雑になシ、非常に好ましくない。
そこでこの発明は、各電子楽器にチャンネルナンバ設定
用の切換スイッチ等を設ける必要がなく、言い換えれば
操作者がチャンネルナンバを(=]ら設定する必要がな
く、シかも、各電子楽器における楽音発生を各々個別に
制御することができる複数の電子楽器の制御方法を提供
するもので、各電子楽器が上位の電子楽器(入力端子側
の電子楽器)またはコントローラから供給され/こチャ
ンイ・ルナンバに対して所定の演算(例えば所定価を加
算捷たは減算)をして演奏データと共に下位の電子楽器
(出力端子側の電子楽器)へ出力し、また、供給された
チャンネルナンバが予め各電子栗器共通に設定されてい
る特定データと同一の場合に、該チャンネルナンバが伺
与された演奏データを内部の楽音形成手段に取込むこと
を特徴としている。。
以下、図面を参照しこの発明の実施例について説明する
。第3図はこの発明を適用した実施例の構成を示すブロ
ック図である。この図において、コントローラ6の出力
端子QaKt[子楽器D15の入力端子115が接続さ
れ、電子楽器DI50出力端子Q15VC′f#i子楽
器D14の入力端子I 14が接続’:;h’z1子や
器、。。出方端子。。I子楽器D1の入力端チェ1が接
続されている。すなわち、コントローラ6の出力端子Q
aに電子楽器DI5〜DIが直列に接続されている。な
おここで、コントローラ6によシ近い電子楽器を上位の
電子楽器、コントローラ6からよシ遠い電子楽器を下位
の電子楽器と称する。
コントローラ6は予め各電子楽器DI5〜DIへ供給す
べき演奏データ(キーコード、キーオン/オフ(N号等
)が記憶されているメモリをMして構成されるもので、
メモ+7内の各演奏データはvピットのチャンネルナン
バと共Vc(チャンネルナンバが伺与されて)1月力端
子Qaから出力される。
例えば、ある演奏データを電子楽器DI2へ出力する場
合は、その演奏データと共にチャンネルナンバ「12」
を出力し、また、電子楽器D2へ出力する場合は、その
演奏データと共にチャンネルナンバ「2」を出力する。
各電子楽器D15〜D1は各々楽音形成回路Gts〜G
1を除いて全く同一構成である。以下、電子楽器D15
を例にとシ説明すると、まず、判別回路H15は入力端
子115を介して供給されるデータからチャンネルナン
バを抽出し、このチャンネルナンバを内部に予め設定さ
れている特定データ「15」と比較する。そして、両者
が一致した場合にメモリM1sへ読込み指令を出力する
。メモ’)M2Sは、判別回路Htsから胱込み指令が
出力された場合に、入力端子115を介して供給される
演奏データを読込み、楽音形成回路G15へ出力する。
楽音形成回路G15はメモIJM15から供給された演
奏データに基づいて楽V信号を形成し、端子T15を介
してサウンドシステム(図示時)へ供給する。また、加
算回路A15は入力端子115を介して供給される各デ
ータの内演奏データについてはその′!!:″!通過さ
せ、一方チヤンネルナンバについては「1」を加算し、
新りなチャンネルナンバとして出力する。この加算回路
A15から出力された演奏データおよびチャンネルナン
バは出力端子Q15を介して次の電子楽器DI4の入力
端子114へ供給される。
以上の構成において、例えばコントローラ6から演奏デ
ータおよびチャンネルナンバ「15」(−進数でゝ 1
111”)が出力されたとすると、これらのデータがま
ず電子楽器D15へ供給される。電子系器L)15の判
別回路H1sは供給されたチャンネルナンバ[15jと
特定デー*r15jとを比較し、両者が一致しているこ
とから読込み指令をメモリM1Bへ出力する。メモυM
15はこの読込み指令を受け、演奏データを読込み、楽
音形成回路G1sへ出力する。また、加算回路A15は
、チャンネルナンバ「15」にr I J 全加算L、
この加(転)−結果「0」を新たなチャンネルナンバと
して、演索データと共に電子楽器D14へ出力する。を
子楽器D14へこれらのデータが供給されると、まず、
判別回路H14が内部の特定データ「15」とチャンネ
ルナンバ「0」とを比較する。
この場合、両者は一致しておらず、したがって、メモリ
M14へ読込み指令が出力されることはない。凍だ、電
子楽器D14の加算回路A14はチャンネルナンバ「0
」VC「1」を加算し、この加算結果「1」を新たなチ
ャンネルナンバとして演奏データと共11[子楽器Dt
aへ出力する。
以下、同様の過程によって電子楽器D13.D12・・
・D2と順次演奏データおよびチャンネルナンバが伝送
される。そして電子楽器D2からは演奏データおよびチ
ャンネルナンバ「13」が出力され、電子楽器Dlへ供
給される。′亀子楽器DIの判別回路1(1は内部の特
定データ「15」とチャンネルナンバ「13」と金比]
咬し、両者刀S一致しないことから、メモυM1へ・読
込み指令を出力しない。
このようにして、コントローラ6からチャンネルナンバ
「15」と共に出力された演奏データは電子楽器pis
のメモリM15にのみ読込まれる。
次に、例えばコントローラ6から演奏データおよびチャ
ンネルナンバ「14」が出力された場合は、電子楽器D
lsから演奏データおよびチャンネルナンバ「15」が
出力され、したがって、演奏データが電子栄器D14内
のメモ’JM141c[込まれる。コントローラ6から
演奏データと共にチャンネルナンバr13J、r12J
・・・「1」カニ各々出力された場合も全く同様に各演
奏データカ玉電子楽器1)13.D12・・・D1内の
メモリMに読込まれる。
このように、第3図に示す実施例においては、ir、子
聚器L)15〜D1の接続順序のみによって自動的に各
電子楽器IJ15〜D1のチャンネルナンバが決定され
る。したがって、各電子楽器1)15〜DIVC,はチ
ャンネルナンノ(設定用の切換スイッチを全く設ける8
戟がなく、また、操作者は各電子楽器にチャンネルナン
ノ(を設定する8裂が全くない。
なお、第3図に示す実施例においては、加舞二回路AI
5〜A1を用いているが、これらに代えて「1」を減算
する減算回路を用い、かつ、14j別回路1115〜H
1内に各々特定データとして「1」を設定してもよい。
この場合、電子楽器D15〜N)1が各々チャンネルナ
ンバ「1」〜rX5jとなる。また、加昇回路A15〜
A1あるいは上述した減算回路において加算おるいは減
q、される数は「1」に限らず他の数でもよく、さらに
、14」別回路H1ft〜H1内に設定される特定デー
タも「15」あるいは「1」に限らず他の数でもよい。
ただし、これらの場合、電子楽器の接続順序とチャンネ
ルナンバとが一致しなくなる。
次に、第3図に示す判別回路H15、メモリM15、加
算回路A15の共体的構成例について第1、を図および
第5図を参照して龜明する。なお、第グ図VC示す実施
例シておいては、演奏データ、チャンネルナンバが各々
ビットシリアルに各′電子楽器へ転送されるものとする
が、ビットパラレルに転送することも勿論可能である。
第グ図において、入力端子115へは、前述したように
、コントローラ6から演奏データおよびチャンネルナン
バがピットシリアルに供給される。ここで、演奏データ
は20ビット構成であるとし、′!1′た、コントロー
ラ6から各データが送出されるノ1序は、まず演奏デー
タのLSB (最下位ビット)が送られ、以下、演奏デ
ータの各ピットデータが順次送られ、次いで該演奏デー
タに対するチャンネルナンバの各ピットデータがL S
 Bから順次送られるものとする(第5図(ロ)参照)
。入力端子I 15を介して供給されたデータは、シフ
トレジスタ11の入力端子INおよびラッチ12の第1
入力端子へ供給される。シフトレジスタ11は≠ビット
のシフトレジスタであり、クロックパルスφ(第5図(
イ)参照)K基づいて入力端子INへ供給される各デー
タ(第5図(ロ)参照)を順次読込むと共に読込んだデ
ータをILL次シフトする。ここで、クロックパルス炒
は入力yjM子115へ供給される各ビットデータに同
期して発生するクロックパルスであυ、例えば入力端チ
ェ15へ供給されるデータから抽出され、あるいはコン
トローラ6から供給される。
ラッチ12は、そのロード端子りへ供給されるタイミン
グ信号S1 (第5図(ハ)参照)の立上杉において、
その第7〜第ゲ入力端子に得られるビットデータ、すな
わち、入力端チェ15に得られるビットデータおよびシ
フトレジスタ11の出力端子Ql−Q3から出力される
ビットデータを読込み、特定データ検出回路13へ出力
する。この場合、タイミング信号Slはクロックパルス
I25VC基づいて作成される信号であシ、チャンネル
ナンバのMSBI上位ビット)がシフトレジスタ11i
CU込まれる時点で立上シ、次のクロックパルス鏝の立
上シ時点で立下る。すなわち、入力端子115を介して
供給されたチャンネルナンバがシフトレジスタ11に丁
度読込まれた時点(例えば、第!図ニオケる時刻tz4
)において、同チャンネルナンバがラッチ12へ読込ま
れる。特定データ検出回路13はラッチ12の出力デー
タと、内部に予め設定されている特定データ「15」と
を比較し、両者が一致した場合に、一致1J号EQを出
力する。
加η−回路14は、その入力端子Iおよびキャリイ入力
端子C1Vc各々供給されるビットデータを加算し、と
の加算結果を出力端子Sから出力し、また、キャリイ信
号Caをクロックパルスφの/周期遅られてキャリイ出
力端子COIから出力する。この加算回路14のキャリ
イ入力端子C1−1はオアゲート15の出力が供給され
、このオアゲート15の一方の入力端へは前述したタイ
ミング信号S1が、他方の入力端へはアンドゲート16
の出力が各々供給され、また、アンドゲート16の一方
の入力端へはタイミング信号82(第5図に)参照)が
、他方の入力端へはキャリイ信号Caが各々供給される
。ここで、タイミング信号S2はクロックパルスφに基
づいて作成される信号であり、常時は゛0′信号vcあ
り、チャンネルナン/(の第一〜第1ピツトデータが加
算回路140入力端子エヘ供給されるタイミングにおい
てゝ1/F信号になる。
しかして、例えば第5図に示す時刻t1において、演奏
データの第1ピツトデータ(L S B)がシフトレジ
スタ11に読込まれたとすると、このビットデータがク
ロックパルスφの3周期後の時刻t4においてシフトレ
ジスタ11の出力端子Q4から出力され、加算回路14
の入力端子エヘ供給される。この晩、タイミング信号S
1.S2は共に10″信号VCあり、したがってオアゲ
ート15から10#信号が出力され、加算回路14のキ
ャリイ入力端子Ciへ供帽される。この結果、加算回路
14の出力端子Sからは、その入力端子エヘ供給された
ビットデータ(演奏データのLSB)がそのまま出力さ
れる。以下、クロックツくルスρに同期して演奏データ
の各ビットデータが順次加昇回路14へ供給されるが、
これらの各ビットデータはいずれもそのまま出力端子S
から出力される5゜次i’ 、時刻t 21 Vr、お
いてチャンネルナンバの第7ビツトデータ(LSB)が
シフトレジスタ11VC*j’t、込”!れると、この
ビットデータが時刻t 24においてシフトレジスタ1
1の出力端子Q4から出力され、加算回路14の入力端
子■へ供給される。この時、タイミング16号S1が1
1“信号に立上シ、シたがって加算回路14のキャリイ
入力端子C1へ11“信号が供給される。この結果、加
算回路14においてチャンネルナンバの第7ビツトデー
タに′1″が加算され、この加算結果が出力端子Sから
出力される。次いで、時刻t25VCなルト、チャンネ
ルナンバの第一ピットデータが加算回路14の入力端子
Iへ供給される。この時、タイミング信号S2が′1′
信号に立上シ、シたかって、キャリイ信号Caがアンド
ゲート16およびオアゲート15を介してキャリイ入力
端子C1へ供給される。(なお、この時タイミング信号
Siは″0“信号に戻っている。)この結果、加算回路
14においてチャンネルナンバの第一ビットデータとギ
ヤ9448号Caとが加算され、この加算結果が出力端
子Sから出力される。以下同様に、時刻t2e 、 t
 %7においてチャンネルナンバの第3第Vビツトデー
タが順次加算回路14へ供給されると、加算回路14に
おいて各ビットデータにキャリイ(M号Caが加算され
、この加算結果が出力端子SからIN次出力される。こ
のようにして、チャンネルナンバに「1」が加算される
。そして、次の演奏データの第7ビツトデータI(LS
B)が加算回路14の入力端子エヘ供給される時刻t2
8において、タイミング信号S2が10″信号vcFc
る。
このように、加算回路14は演奏データについてはその
まま出力し、チャンネルナンバについては「1」を加算
して出力する。そして、出力された各データはシフトレ
ジスタ18の入力端子INおよびラッチ19へ順次供給
される。
シフトレジスタ18はクロックパルスg>vc基ツいて
加算回路14の出力を読込むと共に読込んだデータを順
次シフトする20ピツトのシフトレジスタであシ、各出
力端子Q1〜Q19から出力されるビットデータが各々
加算回路14の出力と共に、20ビツトのラッチ19へ
供給され、また、出力端子Q20から出力されるビット
データが出方端子Q15へ供給される。ラッチ19は、
そのロード端子りへ供給されるタイミング44号Slの
立上シにおいて、その入力端へ供給される各ビットデー
タを読込み、ラッチ2oへ出方する。ここで、タイミン
グ信号S1の立上シ時刻は、重連したようにチャンネル
ナンバの各ビットデータが全てシフトレジスタおよびラ
ッチ12に読込まれる時刻であシ、また、この時刻にお
いて演奏データの各ビットデータが全てシフトレジスタ
18に読込まれる。したがって、信号s1が立上ると、
ラッチ12ニチヤンネルナンパが読込まれると共に、ラ
ッチ19に演奏データの各ビットデータが全て読込まれ
る。そして、ラッチ19に読込まれた演奏データはラッ
チ20へ供給される。
ランチ20は、そのロード端子りへ特定データ検出回路
13から一致信号](Qが供給された時、ラッチ19の
出力を読込み、楽音形成回路G1sへ出力する。すなわ
ち、ラッチ20は、ラッチ12ヘチヤンネルナンパ「1
5」が読込まれた時のみ、ラッチ19内の演奏データを
読込み、楽音形成回路G1sへ出力する。なお、一致信
号EQか出力されるタイミングは、ラッチ12および1
9に各々チャンネルナンバおよび演奏データがM込すれ
た時刻よりわずかに後である1、 以上が第μ図に示す回路の詳細である。なお、この図に
示す回路においてはシフトレジスタ11とシフトレジス
タ180間に加算回路14を挿入しているが、この加算
回路14をシフトレジスタ18の出力端子Q20の後に
挿入することも勿論?1ilJ能である。
次に、第3図に示す′電子楽器の他の実施例について説
明する。第を図は第一の実施例による電子楽器の構成を
示すブロック図であ)、この図に示す電子楽器りは内部
にマイクロコンピュータを有シ、コのマイクロコンピュ
ータの制御の下に楽音形成および演奏データ、チャンネ
ルナンバの送受信を行う。
すなわち、第6図において符号30は中央処理装置(以
下、CPUと略称する)、31はこのCPU30におい
て用いられるプログラムが記憶されているROM(リー
ドオンリメモリ)、32はデータが記憶されるRAM 
(ランダムアクセスメモリ)、また、33は楽音形成回
路であり、rt。
M3 L RAM32、楽音形成回路33が各々パスラ
イン34を介してCPU30Vc接続されている。一方
、符号35は非同期型通イg用インターフエイスアダプ
、り(以下、ACIAと略称する)である。このACI
A35は例えはモトローラ社製M0685 Qとして周
知の回路であり、非同期の直列データ通信に使用され、
データの処理、スタートビットおよびストップビットの
制御等を行う。
すなわち、受信時においては、入力端チェを介して供給
されるビットシリアルなデータをレシーブシフトレジス
タ37においてパラレルデータVc変換し、レシーブデ
ータレジスタ38へ転送する。
この時パリティチェックおよびスタートビット、ストッ
プビットの削除が行われる。゛また、全データがレシー
ブデータレジスタ38へ転送された時点でコントロール
回路39から割込信号I RQを出力し、CPU30へ
供給する。レシーブデータレジスタ38へ転送すれたデ
ータはデータバスバッファ40を介してパスライン34
へ出力される。
マタ、データ送信時においては、データバスバッファ4
0を介して供給されるデータをトランスミツトデータレ
ジスタ41vc一旦6己憶し、このd己寸怠したデータ
をトランスミツトシフトレジスタ42へ転送する。そし
て、トランスミツトシフトレジスタ42i’nおいてパ
リティビット、スタート/ストラフヒツトを付加し、か
つ直列データKimして出力端子Qへ出力する。
次に、コントロール回路39から割込み信号IRQが出
力された場合[CPU30におい′て行われる割込処理
ルーチンを第7図に示すフローチャートを参照して説明
する。割込信号IRQがCPU30へ供給されると、C
PU30はまずステラ7’ S P 1の処理へ進み、
レシーブデータレジスフ38内のデータ(演奏データお
よびチャンネルナン10をRAM32へ転送する。なお
、ACIA35は通常rビット単位でデータの送受信を
行うが、こむでは演奏データおよびチャンネルナンバの
合計ビット数1.2≠ビット単位でデータの送受信を行
うものとする。ステップSPIの処理が終了すると、C
PU30はステップSP2の処理へ進み、RAM32内
のチャンネルナンバのみを内部のレジスタに入力する。
次いで、ステップSP3へ進み、チャンネルナンバが「
15」であるか否かを判断する。そして、この判断結果
がrYEsJ(チャンネルナンバ=15)の場合は、ス
テップSP4へ進み、RAM31内の演奏データを楽音
形成回路33へ転送する。そして、ステップSPsへ進
む。一方、ステップsP3における判断結果が「NO」
の場合は、ステップSP4をジャンプしてステップSP
sへ進む。ステップSPsでは、RAM32内のチャン
ネルナンバにr I J ヲ加nする。次いで、ステッ
プSPeへ進み、RAM32内のチャンネルナンバおよ
び演奏データをACIA35のトランスミツトデータレ
ジスタ41に転送し、そして、メインルーチンへ戻る。
トランスミツトデータレジスタ41に転送されたデータ
は、前述したようニ、トランスミツトシフトレジスタ4
2によって直列データに変換され、出力端子Qから出力
される。
このように、第6図に示す電子楽器りは、チャンネルナ
ンバが特定データ「15」に等しいか否かの判断および
チャンネルナンバに「1」を加算する動作を共にプログ
ラムによって行うようになっている。
なお、第7図に示すフローチャートにおいて、ステップ
SP3の判断結果がrYEsJでステップSP4の処理
(RAM31内の演奏データを楽音形成回路33へ転送
)を行なった場合は、その演奏データおよびチャンネル
ナンバを後続の電子楽器に転送する必要がないので、ス
テップSPsおよびSPaをジャンプし、ステップSP
4から直ちにメインルーチンに戻るようにしてもよい。
このことは第μ図の実施例においても同様であり、ラン
チ20に読込まれた演奏データおよびそのチャンネルナ
ンバを出力端子Q15に供給するのを禁止するようにし
てもよい。
また、各電子楽器(D15〜JJ1.L))VCおいて
押鍵操作によ如実際に演奏された演奏データをコントロ
ーラ6に転送して記憶するような場合には、各電子楽器
(D15〜D1.D)の上述した出力端子(Q15〜Q
1.Q)を利用して前記の押鍵演奏された演奏データお
よび所定のチャンネルナンバを所定のタイミングで該出
力端子(Q15〜Q1.Q)から送出するようにし、そ
して最後の電子楽器(Dl)の出力端子(Ql)をコン
トローラ6に接続すればよい。このためには、例えば第
7図のフローチャートを第r図のように変更し、ステッ
プSP4の処理後ステップS P ? VCおいて押鍵
演奏された演奏データを所定のチャンネルナンパととも
KACIA35のトランスミツトデータレジスタ41に
転送するようにすればよい。
以上説明したように、この発明によれば各電子楽器が、
上位の電子楽器またはコントローラから供給されたチャ
ンネルナンバに対して所定の演算をして、演奏データと
共に下位の電子楽器へ出力し、また、供給されたチャン
ネルナンバが特定データと同一の場合に、チャンネルナ
ンバと共に供給された演奏データを内部の楽音形成手段
へ取込むようにしたので、各電子楽器にチャンネルナン
バ設定用の切換スイッチ等を全く設ける必要がなく、こ
の結果、電子楽器のパネル面の構成を簡略化し得ると共
に、操作者による操作も簡単になる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第1図は共に7台のコントローラに複数の電子
楽器を接続する場合の従来の接続方法を示すブロック図
、第3図はこの発明の実施例の構成を示すブロック図、
第≠図は第3図に示す電子楽器D15の具体的構成例を
示すブロック図、第5図は第グ図に示す回路の動作を説
明するためのタイムチャートであシ、同図(イ)idク
ロックパルスφの発生タイミングを示す図、(ロ)は入
力端子115へ供給されるデータを示す図、(ハ)、(
ロ)は各々信号S1.S2の発生タイミングを示す図、
第2図は第3図に示す電子楽器の他の実施例の構成を示
すブロック図、第7図は、第6図に示す電子栄器におけ
る伝送データ処理ルーチンを示すフローチャート、第1
図は第7図に示した伝送データ処理ルーチンの変更例を
示すフローチャートである。 6・・・・・・コントロー5、D、D】、D15・・曲
it子楽器、H2S・・・・・・判別回路、M2S・・
・・・・メモリ、A15・・・・・・加算回路、G15
・・・・・・楽音形成回路、3゜・・・・・・CPU、
31・・・・・・ROM、32・・曲RAM。 33・・・・・・楽音形成回路、35・・・・・・AC
IA。 第4図 ′第υ図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントローラに複数の電子楽器を直列接続し、前記コン
    トローラから演舅データをチャンネルナンバと共に出力
    して前記各電子楽器における楽音の発生を制御する複数
    の電子楽器の制御方法において、前記各電子楽器は、上
    位の電子楽器またはfill記コントローラから供給さ
    れたチャンネルナンバに対してD[定の演算をして前記
    演奏データと共に下位の電子楽器へ出力し、また、前記
    供給されたチャンネルナンバが予め各電子楽器共通に設
    定されている特定データと同一の場合に前記チャンネル
    ナンバと共に供給された前記演奏データを内部の楽音形
    成手段へ転送することを特徴とする複数の電子楽器の制
    御方法。
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