JP3120157B2 - 環状論理通信路制御方法 - Google Patents

環状論理通信路制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、環状論理通信路制御
方法に関し、特に、環状論理通信路に障害が生じたとき
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、会議システムの構成を示す概
念図である。この会議システムは、電話5とワークステ
ーション10の組を通信ネットワークで接続して構成さ
れる。会議に参加する各利用者からは、電話5とワーク
ステーション10が見え、電話5を用いて音声による通
常の会話が行われ、ワークステーション10を用いて共
同文書編集などの会議におけるデータ処理が行われる。
ワークステーション10には、会議システムを制御する
会議制御プログラムが置かれている。各ワークステーシ
ョン10の会議制御プログラムはそれぞれ個別の識別子
をもっているので、その識別子により会議制御プログラ
ムを一意に特定することが出来る。図12の会議システ
ムでは、6個のワークステーション(10−A,…,1
0−F)を使って、会議が進行している。
【0003】一般に、会議は広域で行われるので、LA
N (LocalArea Network) 20やWAN (Wide Area
Network)30などの種々の通信ネットワークが適宜組
合されている。図12では、ワークステーション10が
接続されたLAN20が、プロトコル変換を担当するゲ
ートウェイ40を介してWAN30に接続され、これに
より、遠隔地間のワークステーション10間で通信がで
きる構成になっている。
【0004】電話5に関しては、通常の電話網が利用で
きるので、特にその間のネットワークは図示していな
い。多者通話をサポートするためには、当然、音声ミキ
シング装置が必要であり、これは、電話網あるいは交換
器の機能として提供される。データと音声を同時に扱う
ネットワークを利用する場合もある。そのようなネット
ワークとしてISDN(Integrated ServicesDigital N
etwork) が挙げられる。
【0005】図13は、ワークステーション10間の論
理通信路50の構成図である。実際に論理通信路を有す
るのは、各ワークステーション10に置かれた会議制御
プログラムである。
【0006】各ワークステーションは他の2個のワーク
ステーションと接続され、論理通信路50をたどると、
図14に示すように環状をなしている。この環状論理通
信路50では、データ送信方向は一方向に限定されてい
る。そこで、あるワークステーション10は、それに接
続された2個のワークステーションの一方からデータを
受け取り、他方へはデータを送信する。各ワークステー
ションの会議制御プログラムは、自分に接続された2個
の会議制御プログラムのみを意識している。
【0007】ワークステーション10に置かれた会議制
御プログラムが実際の会議システムを形成するため、以
下では、会議制御プログラムがノードであるような抽象
的な環状論理通信路を用いて会議システムを表す。
【0008】図15は、1個のワークステーション10
−Bが2個の会議に参加している状態を示す図である。
一つの会議システムは、会議制御プログラム15−A,
15−B−1,15−C,15−D,15−E,15−
Fを論理通信路50−A,50−B,50−C,50−
D,50−E,50−Fで接続して構成されている。も
う一つの会議システムは、会議制御プログラム15−B
−2,15−X,15−Yを論理通信路50−X,50
−Y,50−Zで接続して構成されている。ワークステ
ーション10−Bは、会議制御プログラム15−B−1
と15−B−2とにより同時に2個の会議に参加してい
る。
【0009】図16は、1個のワークステーション10
−Bで2人の利用者が同一の会議に参加している状態を
示す図である。会議システムは、会議制御プログラム1
5−A,15−B−1,15−B−2,15−C,15
−D,15−E,15−Fを論理通信路50−A,50
−G,50−B,50−C,50−D,50−E,50
−Fで接続して構成されている。ワークステーション1
0−Bの会議制御プログラム15−B−1と15−B−
2とにより2人の利用者が同一の会議に参加している。
この機能は、複数のディスプレイをサポ−トするワーク
ステーションにとって重要である。
【0010】図17は、会議システムの論理通信路上に
障害が発生したことを示す図である。論理通信路50−
Fの破線は、この論理通信路で障害が発生したことを示
す。図で分かるように、会議制御プログラム15−Aに
とっては受信論理通信路に障害が発生し、会議制御プロ
グラム15−Fにとっては送信論理通信路に障害が発生
したことになる。
【0011】図18は、会議制御プログラムに障害が発
生したことを示す図である。会議制御プログラム15−
Aの網目は、この会議制御プログラムで障害が発生した
ことを示す。論理通信路50−A,50−Fの破線は、
会議制御プログラム15−Aの障害の結果、これらの論
理通信路が不通になったことを示す。図で分かるよう
に、会議制御プログラム15−Bにとっては受信論理通
信路に障害が発生し、会議制御プログラム15−Fにと
っては送信論理通信路に障害が発生したことになる。
【0012】図19は、論理通信路障害の検出方法を示
した図である。図の(a)は、送信論理通信路50−B
において障害が発生した状態を示している。会議制御プ
ログラム15は、何らかのデータを送信しようとするま
で、送信論理通信路50−Bに発生した障害を知ること
はできない。しかし、送信動作を行ったときには通信シ
ステムから障害を報告される。図の(b)は、受信論理
通信路50−Aにおいて障害が発生した状態を示してい
る。会議制御プログラム15は、会議中常にデータを受
信しようとしているので、受信論理通信路50−Aに発
生した障害は直ちに報告される。このように、環状論理
通信路で発生した障害は、まず、受信論理通信路障害と
して検知される。
【0013】関連する他の従来技術としては、例えば特
開昭61-25345号公報や特開平2-159638号公報に開示の技
術がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】環状論理通信路を利用
した従来の会議システムでは、障害が発生したときに会
議が全く成立しなくなる問題点がある。
【0015】通信路の障害の回復方法については、特開
昭61-25345号公報や特開平2-159638号公報に開示の技術
があるが、特開昭61-25345号公報に開示の技術は、狭い
範囲で物理的に固定接続されたステ−ション間の障害
を、LAN上に限定して回復しようとするものであり、
参加者が広域に散在する会議システムに利用される環状
論理通信路の障害の回復には適用できない。また、特開
平2-159638号公報に開示の技術は、重要な基幹ネットワ
ークを対象にネットワーク監視計算機を利用するもので
あり、個々の端末間の通信路の回復を目的とする環状論
理通信路の障害回復には適さない。
【0016】そこで、この発明の目的は、会議システム
に利用されるような環状論理通信路に障害が発生した際
に、できるだけ元の規模に近い環状論理通信路を再構成
し、会議の続行を可能にする環状論理通信路制御方法
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のノー
ドを環状に論理通信路で接続してなる環状論理通信路の
制御方法であって、環状論理通信路における障害回復要
求メッセージの伝達方向を一方向に定めると共に、受信
通信路に障害を検出したノードが自ノードのIDを含む
障害回復要求メッセージを送信通信路に送出し、障害回
復要求メッセージを受信したノードはその障害回復要求
メッセージを次のノードに転送し、その転送に失敗した
ノードは、障害回復要求メッセージに含まれるIDのノ
ードに対して新たな送信通信路を確立することを特徴と
する環状論理通信路制御方法を提供する。
【0018】また、この発明は、上記構成の環状論理通
信路制御方法において、障害発生時、他のノードとの間
に論理通信路を確立できなくなったノードを環状論理通
信路から分離し、縮退した環状論理通信路を形成するこ
とを特徴とする環状論理通信路制御方法を提供する。
【0019】また、この発明は、上記構成の環状論理通
信路制御方法において、障害発生時、元の環状論理通信
路を複数の独立した環状論理通信路に分割することを特
徴とする環状論理通信路制御方法を提供する。
【0020】また、この発明は、上記構成の環状論理通
信路制御方法において、障害を生じた通信路を、転送の
みを担当する中継ノードを経由した通信路で置換するこ
とを特徴とする環状論理通信路制御方法を提供する。
【0021】
【作用】この発明の環状論理通信路制御方法では、受信
通信路に障害を検出したノードは、自己のIDを含む障
害回復要求メッセージを送信通信路に送出する。そし
て、受信通信路に障害を検出したノードは、前記障害回
復要求メッセージを受信し、それに含まれるたIDのノ
ードに対して通信路の回復を図る。そこで、各ノードが
他の全てのノードについての情報を持たなくても、環状
論理通信路を、元の環状論理通信路と同等に、または縮
退して、または分割して、または中継ノードを経由し
て、回復できることとなる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を用いて説明
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。
【0023】図1の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個の論理通信
路(50−A,…,50−F)により環状に接続して構
成されている。いま、論理通信路50−Fに障害が発生
したとする。
【0024】論理通信路50−Fは会議制御プログラム
15−Aの受信論理通信路であるから、会議制御プログ
ラム15−Aはこの障害を即座に検知する。そして、図
2に示すように、ワークステーションのディスプレイ6
0にシステムメッセージ125として障害発生を表示す
る。障害を検知した会議制御プログラム15−Aは、論
理通信路の障害回復を要求する障害回復要求メッセージ
130−Aを作成し、これを送信論理通信路50−Aに
送出する。
【0025】図3は、障害回復要求メッセージ130−
Aの構造を示した図である。障害回復要求メッセージ1
30−Aは、発行者ID,障害回復要求メッセージID
160,網種別170,アドレス175の4個の情報を
持つ。発行者ID150は、障害回復要求メッセージ1
30を発行した会議制御プログラム、すなわち、受信論
理通信路障害を検知した会議制御プログラムの識別子で
ある。障害回復要求メッセージID160は、障害回復
要求メッセージ130が障害回復を要求するメッセージ
であることを示す。網種別170は、障害回復要求メッ
セージ130の発行者が属するネットワークの種別を示
す。アドレス175は、障害回復要求メッセージ130
の発行者のアドレスを示す。ここで、網種別170が必
要なのは、1個のワークステーションが複数の通信ネッ
トワークに接続できる場合に対処するためである。アド
レス175に加えて発行者ID150が必要なのは、同
一ネットワークの同一アドレスを持つワークステーショ
ンに複数の会議制御プログラムが作動している場合に対
処するためである。
【0026】障害回復要求メッセージ130−Aは、会
議制御プログラム15−Bに到達するが、ここでは回復
するべき障害は発生していないので、本メッセージ13
0−Aは会議制御プログラム15−Cに転送される。同
様の転送が会議制御プログラム15−C,15−D,1
5−Eでも行われる。
【0027】会議制御プログラム15−Fは、障害回復
要求メッセージ130−Aを会議制御プログラム50−
Aに転送しようとしても伝送できないので、障害の発生
を検知する。そして、自分が本メッセージ130−Aに
応えるべきであることを知る。そこで、会議制御プログ
ラム15−Fは、障害回復要求メッセージ130−Aの
発行者15−Aに対して新たな論理通信路の確立を図
る。新たな論理通信路50−Hが確立されれば、環状論
理通信路が回復されたことになる。以上で分かるよう
に、各会議制御プログラム15は、障害回復に関して、
自分のアドレスとIDのみを知っていればよい(誰が障
害を起こしたのかを知る必要がない)ので、各会議制御
プログラムの独立性を非常に高く保つことができ、シス
テムの柔軟性を増すことができる。
【0028】図4の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個の論理通信
路(50−A,…,50−F)により環状に接続して構
成されている。いま、会議制御プログラム15−Fに障
害が発生し、その結果、論理通信路50−E,50−F
に障害が発生したとする。
【0029】論理通信路50−Fは会議制御プログラム
15−Aの受信論理通信路であるから、会議制御プログ
ラム15−Aはこの障害を即座に検知する。障害を検知
した会議制御プログラム15−Aは、障害回復を要求す
る障害回復要求メッセージ130−Aを発行し、これを
送信論理通信路50−Aに送出する。障害回復要求メッ
セージ130−Aは会議制御プログラム15−Bに到達
するが、ここでは回復するべき障害は発生していないの
で、本メッセージ130−Aは会議制御プログラム15
−Cに転送される。同様の転送が、会議制御プログラム
15−C,15−Dでも行われる。
【0030】会議制御プログラム15−Eは、メッセー
ジ130−Aを会議制御プログラム15−Fに転送しよ
うとしても伝送できないので、障害の発生を検知する。
そして、自分が本メッセージ130−Aに応えるべきで
あることを知る。そこで、会議制御プログラム15−E
は、障害回復要求メッセージ130−Aの発行者15−
Aに対して新たな論理通信路の確立を図る。新たな論理
通信路50−Iが確立されれば、障害を引き起こした会
議制御プログラム15−Fを除いた状態の縮退環状論理
通信路として回復される。
【0031】図5の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個の論理通信
路(50−A,…,50−F)により環状に接続して構
成されている。いま、論理通信路50−Fおよび論理通
信路50−Cに障害が発生したとする。
【0032】論理通信路50−Fは会議制御プログラム
15−Aの受信論理通信路であるから、会議制御プログ
ラム15−Aは障害を即座に検知する。また、論理通信
路50−Cは会議制御プログラム15−Dの受信論理通
信路であるから、会議制御プログラム15−Dは、障害
を即座に検知する。障害を検知した会議制御プログラム
15−Aは、障害回復を要求する障害回復要求メッセー
ジ130−Aを発行し、これを送信論理通信路50−A
に送出する。同様に、会議制御プログラム15−Dは、
障害回復要求メッセージ130−Dを送信論理通信路5
0−Dに送出する。
【0033】障害回復要求メッセージ130−Aは、最
終的に、送信論理通信路に障害が発生した会議制御プロ
グラム15−Cに到達し、前述の障害回復動作を行う。
この結果、新たな論理通信路50−Jが確立される。障
害回復要求メッセージ130−Dは、最終的に、送信論
理通信路に障害が発生した会議制御プログラム15−F
に到達し、前述の障害回復動作を行う。この結果、新た
な論理通信路50−Kが確立される。
【0034】このようにして環状論理通信路は、2個の
新たな分割環状論理通信路として回復される。
【0035】図6の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個の論理通信
路(50−A,…,50−F)により環状に接続して構
成されている。いま、論理通信路50−Fに障害が発生
したとする。
【0036】この場合、図1を参照して説明したよう
に、会議制御プログラム15−Fは新たな論理通信路を
確立しようとする。そして、確立に成功すれば、図1を
参照して説明したとおりになる。ところが、論理通信路
の確立に失敗するときもある。例えば、障害回復要求メ
ッセージ15−Aが伝えてきた網種別170が示すネッ
トワークを、会議制御プログラム15−Fがサポ−トし
ていない場合である。
【0037】このようなとき、可能ならば、適当な中継
ノード180を利用する。中継ノード180は、複数の
ネットワークとの間に論理通信路を持つことが出来る計
算機である。すなわち、会議制御プログラム15−Aと
の間に論理通信路を確立できないことを知った会議制御
プログラム15−Fは、会議制御プログラム15−Fが
サポ−トするネットワークにおいて中継ノード180と
の間に論理通信路50−Lを設ける。続いて、会議制御
プログラム15−Aがサポ−トするネットワークにおい
て中継ノード180と会議制御プログラム15−Aとの
間に論理通信路50−Mを設ける。このように、中継ノ
ード180を利用することにより会議制御プログラム1
5−Fと15−A間に2個の論理通信路50−Lと50
−Mから構成される論理通信路を設けることが出来れ
ば、環状論理通信路が回復されたことになる。この回復
形態の具体例としては、元の私設通信ネットワークの中
で回復できないときに、公衆ネットワークを利用して回
復を図るものが考えられる。
【0038】図7の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個の論理通信
路(50−A,…,50−F)を環状に接続して構成さ
れている。いま、論理通信路50−Fに障害が発生した
とする。
【0039】この場合、図1を参照して説明したよう
に、会議制御プログラム15−Fは、新たな論理通信路
を確立しようとする。そして、論理通信路の確立に成功
すれば、図1を参照して説明したとおりになる。
【0040】ところが、所定のタイムアウト時間を経過
しても送信論理通信路が回復できないときには、会議制
御プログラム15−Fは新たな送信論理通信路の確立を
諦めて、受信論理通信路50−Eも解放して、環状論理
通信路から離脱する。一方、会議制御プログラム15−
Aも、所定のタイムアウト時間を経過しても受信論理通
信路が確立されないときには、2度目の回復要求メッセ
ージ130−Aを発行する。なお、受信論理通信路の確
立を待つ会議制御プログラムのタイムアウト時間は、送
信論理通信路の回復を試みる会議制御プログラムのタイ
ムアウト時間とメッセージ130ーAの伝送時間を考慮
して設定される。
【0041】会議制御プログラム15−Eは、2度目の
障害回復要求メッセージ130−Aを会議制御プログラ
ム15−Fに送信しようとするが、会議制御プログラム
15−Fは環状論理通信路から離脱しているので伝送で
きず、障害の発生を検知する。そして、自分が障害回復
要求メッセージ130−Aに応えるべきであることを知
る。そこで、会議制御プログラム15−Eは、メッセー
ジ130−Aの発行者である会議制御プログラム15−
Aとの間に新たな論理通信路を確立しようと試みる。こ
の結果、新たな論理通信路50−Iが確立されれば、図
4と同じ縮退環状論理通信路として回復される。
【0042】図8の会議システムは、6個の会議制御プ
ログラム(15−A,…,15−F)を6個のデータ用
論理通信路(50−A,…,50−F)により環状に接
続すると共に、通話用の6個のアクセスインタフェース
(200−A,…,200−F)を電話網190により
接続して構成されている。いま、会議制御プログラム1
5−Fに発生した障害のため論理通信路50−Fと50
−Eに障害が発生したとする。
【0043】図4を参照して説明したように、会議制御
プログラム15−Fが離脱して、会議制御プログラム1
5−Eと15−Aの間に新たな論理通信路50−Iが確
立され、環状論理通信路は、縮退環状論理通信路として
回復される。この状態において、会議制御プログラム1
5−Fに対応する参加者は、アクセスインタフェース2
00と電話網190を利用して、会議に参加し続けるこ
とが出来る。
【0044】図9は、論理通信路に障害が発生したとき
に、障害回復を行うか否かを利用者に問合せるメニュー
の例示図である。会議制御プログラム15が通信障害の
発生を検知すると、図2を参照して説明したように、デ
ィスプレイ60に障害発生メッセージを表示するが、そ
れに加えて、障害回復を自動的に行うか否かを利用者に
尋ねるメニュー210を表示する。利用者は、回復させ
るならば、マウスなどのポインティングデバイスで「Y
ES」の表示220を選択する。回復させないならば、
マウスなどのポインティングデバイスで「NO」の表示
230を選択する。
【0045】利用者が、通信障害回復を自動的に行わせ
ない場合として、実行中の会議を構成する会議制御プロ
グラム15の多くが影響を受けたような状況が考えられ
る。この場合、障害回復を自動的に行わせると、環状論
理通信路が不適切な形態に回復され、そのままでは会議
を効果的に続行できない可能性があるので、むしろ、会
議を中止し、障害回復後、改めて会議を開始した方がよ
いと考えられる。なお、表示するメッセージに、通信障
害の程度や状況を知らせる情報を付加してもよい。
【0046】図10は、会議制御プログラム15におけ
るデータ送信処理の流れを示したフローチャートであ
る。会議制御プログラム15は、送信論理通信路を通じ
て送信すべきデータの有無を常に監視する(240)。
送信すべきデータが存在すれば、該データを送信する
(250)。この送信が成功すれば(260)、再び送
信データの監視を行う(240)。
【0047】送信が失敗した場合(260)、その理由
が通信障害か否かを判定する(270)。例えば、受信
側会議制御プログラム15による受信拒否など、その理
由が通信障害でないならば(270)、再送信の準備を
行う(280)。送信失敗の理由が通信障害の場合には
(270)、デイスプレイ60上での表示などを通じて
利用者に通信障害発生を知らせる(290)。
【0048】図11は、会議制御プログラム15におけ
るデータ受信処理の流れを示したフローチャートであ
る。会議制御プログラム15は、受信論理通信路から常
にデータを受信しようとする(300)。受信が成功し
た場合(310)、受信したデータが、障害回復要求メ
ッセージ130であり(320)、かつ、自会議制御プ
ログラムの送信論理通信路が正常ならば(340)、該
メッセージ130を、環状論理通信路に送出する(隣の
会議制御プログラムに転送する)(350)。
【0049】自会議制御プログラムの送信論理通信路が
正常でなければ(340)、該メッセージ130を発行
した会議制御プログラムとの間に論理通信路を確立しよ
うと試みる(360)。自会議制御プログラムの論理通
信路確立を試みた結果、所定のタイムアウト時間を超え
ても論理通信路が確立できないときには(370)、論
理通信路の確立を諦め、環状論理通信路から離脱する
(380)。所定のタイムアウト時間内に論理通信路を
確立できたときは(370)、再び通常の受信動作に戻
る。
【0050】受信したデータが、障害回復要求メッセー
ジでないときは(320)、受信データを他のモジュー
ルに渡す(330)。
【0051】次に、受信論理通信路からのデータ受信に
失敗した場合(310)、その理由が通信障害か否かを
判定する(390)。例えば、受信バッファ容量の不足
など、失敗の理由が通信障害でないならば(390)、
再受信の準備を行う(400)。
【0052】通信障害の場合には(390)、デイスプ
レイ60上での表示などを通じて利用者に通信障害発生
を知らせ(410)、利用者から障害回復実行の指示が
なければ(420)、終了する。利用者が障害回復実行
を指示しても(420)、送信論理通信路が正常でなけ
れば(430)、やはり終了する。
【0053】利用者が障害回復実行を指示し(42
0)、かつ、送信論理通信路が正常ならば(430)、
障害回復要求メッセージ130を作成し(440)、該
メッセージ130を環状論理通信路に送出する(障害回
復要求メッセージを隣の会議制御プログラムに伝達す
る)(450)。
【0054】この後、会議制御プログラムは、受信論理
通信路回復の準備を行う(460)。所定のタイムアウ
ト時間を超えても受信論理通信路が確立できないときは
(470)、受信論理通信回復準備を終了し(48
0)、再び障害回復要求メッセージ130を作成し、送
出する(440)(450)。
【0055】以上の説明から理解されるように、上記実
施例の環状論理通信路制御方法によれば、各会議制御プ
ログラムが、他の会議制御プログラムのアドレスなどを
知らなくても、通信障害が発生したときに、できるだけ
原状に近く回復することが出来る。そこで、独立した会
議制御プログラムの集合として使用するネットワークに
関しても、また、接続形態に関しても、柔軟に会議シス
テムを構成することが出来る。
【0056】
【発明の効果】この発明の環状論理通信路制御方法によ
れば、環状論理通信路に通信障害が発生したとき、でき
るだけ原状に近く回復することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】新たな論理通信路による障害回復の説明図であ
る。
【図2】会議実行中のワークステーションのディスプレ
イ画面の例示図である。
【図3】障害回復要求メッセージの構造図である。
【図4】縮退による障害回復の説明図である。
【図5】分割による障害回復の説明図である。
【図6】中継ノードを利用した障害回復の説明図であ
る。
【図7】縮退による障害回復の説明図である。
【図8】縮退した環状論理通信路と電話網の併用の説明
図である。
【図9】障害回復問合せメニューの説明図である。
【図10】データ送信処理の流れ図である。
【図11】データ受信処理の流れ図である。
【図12】会議システムの構成図である。
【図13】環状論理通信路の説明図である。
【図14】環状論理通信路の抽出図である。
【図15】1個のワークステーションが2つの会議に参
加する場合の説明図である。
【図16】1個のワークステーションで2者が会議に参
加する場合の説明図である。
【図17】環状論理通信路に発生した障害の説明図であ
る。
【図18】環状論理通信路のノードに発生した障害の説
明図である。
【図19】障害検知の説明図である。
【符号の説明】
15 会議制御プログラム 15−A 会議制御プログラム 50 論理通信路 50−A 論理通信路 60 ディスプレイ 130 障害回復要求メッセージ 130−A 障害回復要求メッセージ 150 メッセージ発行者ID 160 障害回復要求メッセージID 170 網種別 175 アドレス 180 中継ノード 210 障害回復問合せメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 賢二郎 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社 日立製作所 システム開発研 究所内 (72)発明者 中村 史朗 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社 日立製作所 システム開発研 究所内 (72)発明者 山光 忠 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社 日立製作所 ソフトウエア工 場内 (56)参考文献 特開 平3−192845(JP,A) 特開 昭63−15560(JP,A) 特開 平1−132243(JP,A) 特開 昭60−191539(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/18 H04L 12/42 - 12/437

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、環状論理
    通信路における障害回復要求メッセージの伝達方向を一
    方向に定めると共に、受信通信路に障害を検出したノー
    ドが自ノードのIDを含む障害回復要求メッセージを送
    信通信路に送出し、障害回復要求メッセージを受信した
    ノードはその障害回復要求メッセージを次のノードに転
    送し、その転送に失敗したノードは、障害回復要求メッ
    セージに含まれるIDのノードに対して新たな送信通信
    路を確立することを特徴とする環状論理通信路制御
  2. 【請求項2】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、他のノードとの間に論理通信路を確立できなくなっ
    たノードを環状論理通信路から分離し、縮退した環状論
    理通信路を形成することを特徴とする請求項1に記載の
    環状論理通信路制御方法
  3. 【請求項3】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、元の環状論理通信路を複数の独立した環状論理通信
    路に分割することを特徴とする請求項1に記載の環状論
    理通信路制御方法
  4. 【請求項4】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害を生
    じた通信路を、転送のみを担当する中継ノードを経由し
    た通信路で置換することを特徴とする請求項1に記載の
    環状論理通信路制御方法
  5. 【請求項5】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害を生
    じた通信路を、その通信路の属する通信ネットワークと
    は異なる通信ネットワークを利用した通信路で置換する
    ことを特徴とする請求項1に記載の環状論理通信路制御
    方法
  6. 【請求項6】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、障害回復不可能であることをタイムアウトによって
    判定することを特徴とする請求項1に記載の環状論理通
    信路制御方法
  7. 【請求項7】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、一旦全ての論理通信路を切断した後、環状論理通信
    路を再構成することを特徴とする請求項1に記載の環状
    論理通信路制御方法
  8. 【請求項8】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、関係するノードにおいて利用者に障害を通知するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の環状論理通信路制御
  9. 【請求項9】 複数のノードを環状に論理通信路で接続
    してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発生
    時、全てのノードにおいて利用者に障害を通知すること
    を特徴とする請求項1に記載の環状論理通信路制御
  10. 【請求項10】 複数のノードを環状に論理通信路で接
    続してなる環状論理通信路の制御方法であって、障害発
    生時、通信路の回復を試みるか否かを利用者に問い合
    せ、利用者の指定を待って通信路の回復を試みることを
    特徴とする請求項1に記載の環状論理通信路制御方法
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