JP3244896B2 - テープレコーダーのハウジング装置 - Google Patents
テープレコーダーのハウジング装置Info
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- JP3244896B2 JP3244896B2 JP30306293A JP30306293A JP3244896B2 JP 3244896 B2 JP3244896 B2 JP 3244896B2 JP 30306293 A JP30306293 A JP 30306293A JP 30306293 A JP30306293 A JP 30306293A JP 3244896 B2 JP3244896 B2 JP 3244896B2
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- Japan
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- housing
- lever
- tape
- tape recorder
- gear
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67563—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading
- G11B15/67565—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading of the cassette with holder
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダーに関
し、特にヒンジ方式で開閉されるレバーハウジングによ
りハウジング上に取り付けられたカセットホルダーをス
ライド移動させることにより、別のモータを使わなくて
もカセットテープをローディング及びエジェクトさせる
ことができるようにしたテープレコーダーのハウジング
装置に関する。
し、特にヒンジ方式で開閉されるレバーハウジングによ
りハウジング上に取り付けられたカセットホルダーをス
ライド移動させることにより、別のモータを使わなくて
もカセットテープをローディング及びエジェクトさせる
ことができるようにしたテープレコーダーのハウジング
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、テープレコーダーは、テープに
信号を記録するが、あるいは記録された信号を再生させ
るのに必要な各種の構成要素が一つのデッキ上に取り付
けられたものとサブ及びメインデッキとから分離構成さ
れた二つの形態のことが使われている。
信号を記録するが、あるいは記録された信号を再生させ
るのに必要な各種の構成要素が一つのデッキ上に取り付
けられたものとサブ及びメインデッキとから分離構成さ
れた二つの形態のことが使われている。
【０００３】しかし、前者の場合には、一つのデッキ上
にすべて構成要素が取り付けなければならないのでデッ
キ自体が大きくなって製品を小型化できないという問題
がある。また、近頃では製品を更に小型化するためにデ
ッキをサブ及びメインデッキで分離構成したあとに各種
の構成部品を分散取り付けることがなされているが、メ
インデッキ上からサブデッキが所定の距離だけ移動しな
がら動作されるので装置自体を小型化することには限界
があり、カセットテープのローディング及びエジェクト
動作のときには、別の駆動モータを使わなければならな
い。
にすべて構成要素が取り付けなければならないのでデッ
キ自体が大きくなって製品を小型化できないという問題
がある。また、近頃では製品を更に小型化するためにデ
ッキをサブ及びメインデッキで分離構成したあとに各種
の構成部品を分散取り付けることがなされているが、メ
インデッキ上からサブデッキが所定の距離だけ移動しな
がら動作されるので装置自体を小型化することには限界
があり、カセットテープのローディング及びエジェクト
動作のときには、別の駆動モータを使わなければならな
い。
【０００４】一方、本出願人は、前に韓国特許出願９２
−１３７５７号に開示した如く、メインデッキ上にヒン
ジ方式で取り付けられたレバーハウジング内のハウジン
グ上にカセットテープを装着させたあとに、前記レバー
ハウジングを開け閉めによりテープがハウジング上に取
り付けられたドラムにローディング及びエジェクトされ
るようにすることにより、その構造を単純化させること
ができると共に大きさをポケットサイズに超小型化させ
ることを提案した。
−１３７５７号に開示した如く、メインデッキ上にヒン
ジ方式で取り付けられたレバーハウジング内のハウジン
グ上にカセットテープを装着させたあとに、前記レバー
ハウジングを開け閉めによりテープがハウジング上に取
り付けられたドラムにローディング及びエジェクトされ
るようにすることにより、その構造を単純化させること
ができると共に大きさをポケットサイズに超小型化させ
ることを提案した。
【０００５】しかし、前記した如く、テープレコーダー
は、カセットテープをハウジング上で１次ローディング
させたあとにレバーハウジングを押さえて閉ざすと、メ
インデッキに安着させることができ、別の駆動モータに
より作動するローディング装置としてテープをドラムに
完全にローディングさせなければならないので装置が複
雑になり機具作動が円滑しないという欠点があった。
は、カセットテープをハウジング上で１次ローディング
させたあとにレバーハウジングを押さえて閉ざすと、メ
インデッキに安着させることができ、別の駆動モータに
より作動するローディング装置としてテープをドラムに
完全にローディングさせなければならないので装置が複
雑になり機具作動が円滑しないという欠点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、レバーハウジングの上下回動操作のときにカセット
テープのローディング及びエジェクト動作が連続的に成
るようにすることにより、簡単な構成部品に機具作動が
円滑に成ることができるようにしたテープレコーダーの
ハウジング装置を提供することにある。
は、レバーハウジングの上下回動操作のときにカセット
テープのローディング及びエジェクト動作が連続的に成
るようにすることにより、簡単な構成部品に機具作動が
円滑に成ることができるようにしたテープレコーダーの
ハウジング装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、一定の走行経路を沿って移送されるテー
プに信号を記録するが再生させるためのテープレコーダ
ーのハウジング装置において、走行系が取り付けられる
メインデッキと、このメインデッキの一方の側にヒンジ
結合されるレバーハウジングと、このレバーハウジング
によりメインデッキ上から垂直へ昇，下降移動するハウ
ジングと、このハウジング上から水平へ移動するカセッ
トホルダーとからなり、前記レバーハウジングの上下回
動動作のときにハウジング装着されたサイドギヤーがレ
バーハウジングに形成されたラックギヤーとかみ合って
回動され、このサイドギヤーに連結された連動手段によ
りハウジング上に取り付けられたカセットホルダーがス
ライド移動してカセットテープをローディング及びエジ
ェクトさせることができるようにしたテープレコーダー
のハウジング装置を提供する。
に、本発明は、一定の走行経路を沿って移送されるテー
プに信号を記録するが再生させるためのテープレコーダ
ーのハウジング装置において、走行系が取り付けられる
メインデッキと、このメインデッキの一方の側にヒンジ
結合されるレバーハウジングと、このレバーハウジング
によりメインデッキ上から垂直へ昇，下降移動するハウ
ジングと、このハウジング上から水平へ移動するカセッ
トホルダーとからなり、前記レバーハウジングの上下回
動動作のときにハウジング装着されたサイドギヤーがレ
バーハウジングに形成されたラックギヤーとかみ合って
回動され、このサイドギヤーに連結された連動手段によ
りハウジング上に取り付けられたカセットホルダーがス
ライド移動してカセットテープをローディング及びエジ
ェクトさせることができるようにしたテープレコーダー
のハウジング装置を提供する。
【０００８】本発明の他の特徴は、レバーハウジングの
上下回転操作によりハウジング上でカセットテープのロ
ーディング及び取り出す動作とハウジングの昇、下降動
作が連続的に成るようにしたテープレコーダーのハウジ
ンク装置にある。
上下回転操作によりハウジング上でカセットテープのロ
ーディング及び取り出す動作とハウジングの昇、下降動
作が連続的に成るようにしたテープレコーダーのハウジ
ンク装置にある。
【０００９】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明による
テープレコーダーのハウジング装置に対する実施例を詳
細に説明する。図１乃至図４，図５は、本発明によるハ
ウジング装置を説明するために概略的に示す図であり、
この装置は、図示しないリールやテープの走行に必要し
た各種部品が取り付けられたメインデッキ１０と、この
メインデッキ１０の一方の側にヒンジ結合されて上下回
動されるレバーハウジング２０と、前記メインデッキ１
０及びレバーハウジング２０の間に取り付けられて上
昇、下降動作されるハウジング３０と、このハウジング
３０上から水平へ移動するカセットホルダー４０とから
なっている。
テープレコーダーのハウジング装置に対する実施例を詳
細に説明する。図１乃至図４，図５は、本発明によるハ
ウジング装置を説明するために概略的に示す図であり、
この装置は、図示しないリールやテープの走行に必要し
た各種部品が取り付けられたメインデッキ１０と、この
メインデッキ１０の一方の側にヒンジ結合されて上下回
動されるレバーハウジング２０と、前記メインデッキ１
０及びレバーハウジング２０の間に取り付けられて上
昇、下降動作されるハウジング３０と、このハウジング
３０上から水平へ移動するカセットホルダー４０とから
なっている。
【００１０】また、前記メインデッキ１０の一方の側に
は、上向突出して形成されたブラケット１１が取り付け
られ、このブラケット１１の先端中央に若干の円弧を成
す長孔１２が垂直方向に形成されており、前記ハウジン
グ３０の一方の側に形成されたブラケット３１に水平方
向の長孔３２が形成されて前記レバーハウジング２０の
一方の側の側面に突出形成された第１及び第２ピン２
１，２２がそれぞれ嵌合わされて結合されている（図３
の（Ａ）及び図３の（Ｃ）参照）。
は、上向突出して形成されたブラケット１１が取り付け
られ、このブラケット１１の先端中央に若干の円弧を成
す長孔１２が垂直方向に形成されており、前記ハウジン
グ３０の一方の側に形成されたブラケット３１に水平方
向の長孔３２が形成されて前記レバーハウジング２０の
一方の側の側面に突出形成された第１及び第２ピン２
１，２２がそれぞれ嵌合わされて結合されている（図３
の（Ａ）及び図３の（Ｃ）参照）。
【００１１】前記レバーハウジング２０の一方の側の先
端には、ラックギヤー２３が形成されてハウジング３０
の側面に装着されたサイドギヤー３３とかみ合わされ、
このサイドギヤー３３が回動する場合に連動手段により
前記ハウジング３０の上面に取り付けられたカセットホ
ルダー４０が内側へのローディングされるかあるいはエ
ジェクトされる。
端には、ラックギヤー２３が形成されてハウジング３０
の側面に装着されたサイドギヤー３３とかみ合わされ、
このサイドギヤー３３が回動する場合に連動手段により
前記ハウジング３０の上面に取り付けられたカセットホ
ルダー４０が内側へのローディングされるかあるいはエ
ジェクトされる。
【００１２】また、前記ハウジング３０の側面に装着さ
れたサイドギヤー３３により作動する連動手段は、図
４，図５及び図６に示す如く、サイドギヤー３３と同軸
で形成されたベーベルギヤー３４がハウジング３０上で
ピン３５を中心に回動可能に取り付けられたセッターギ
ヤー３６下部のベーベルギヤー３６ａとかみ合ってお
り、前記ピン３５には、このセッターギヤー３６とハウ
ジング３０にそれぞれ係止維持されたねじれたスプリン
グ３７が装着されている。
れたサイドギヤー３３により作動する連動手段は、図
４，図５及び図６に示す如く、サイドギヤー３３と同軸
で形成されたベーベルギヤー３４がハウジング３０上で
ピン３５を中心に回動可能に取り付けられたセッターギ
ヤー３６下部のベーベルギヤー３６ａとかみ合ってお
り、前記ピン３５には、このセッターギヤー３６とハウ
ジング３０にそれぞれ係止維持されたねじれたスプリン
グ３７が装着されている。
【００１３】また、前記セッターギヤー３６には、ハウ
ジング３０上からピン３８を中心に回動するスライドレ
バー３９がかみ合っており、ハウジング装置の大略中心
に向けてスライドレバー３９の一方の側に形成されたア
ーム３９ａの先端には、長孔３９ｂが形成されてカセッ
トホルダー４０から突出形成されたピン４０ａが嵌合わ
されている。
ジング３０上からピン３８を中心に回動するスライドレ
バー３９がかみ合っており、ハウジング装置の大略中心
に向けてスライドレバー３９の一方の側に形成されたア
ーム３９ａの先端には、長孔３９ｂが形成されてカセッ
トホルダー４０から突出形成されたピン４０ａが嵌合わ
されている。
【００１４】一方、前記メインデッキ１０とハウジング
３０の側面にそれぞれ形成された折曲片１０ａ，３０ａ
に又他の長孔１０ｂ，３０ｂが形成されて軸５０を中心
にＸ字形状の第１及び第２リンク５１，５２の一方の側
が連結され、この第１及び第２リンク５１，５２の他側
は、メインデッキ１０とハウジング３０に回動可能に連
結取り付けられてねじれたスプリング５３により所定の
弾力が作用する。
３０の側面にそれぞれ形成された折曲片１０ａ，３０ａ
に又他の長孔１０ｂ，３０ｂが形成されて軸５０を中心
にＸ字形状の第１及び第２リンク５１，５２の一方の側
が連結され、この第１及び第２リンク５１，５２の他側
は、メインデッキ１０とハウジング３０に回動可能に連
結取り付けられてねじれたスプリング５３により所定の
弾力が作用する。
【００１５】前述した如く構成された本発明は、先ず図
２に示す如く、ハウジング３０がメインデッキ１０に安
着されている状態でロック装置（図示せず）を解除させ
ることによって第１及び第２リンク５１，５２に取りつ
けられたねじれたスプリング５３の弾力によりハウジン
グ３０を上昇させる。このとき、図１のように、レバー
ハウジング２０又力を受けてθ1 だけ上昇になり、更に
上昇するにもかかわらずレバーハウジング２０の第１ピ
ン２１がメインデッキ１０の長孔１２の先端にかかって
それ以上上昇しなくなり、前記レバーハウジング２０の
第２ピン２２は、ハウジング３０と連動して続いて上昇
する。
２に示す如く、ハウジング３０がメインデッキ１０に安
着されている状態でロック装置（図示せず）を解除させ
ることによって第１及び第２リンク５１，５２に取りつ
けられたねじれたスプリング５３の弾力によりハウジン
グ３０を上昇させる。このとき、図１のように、レバー
ハウジング２０又力を受けてθ1 だけ上昇になり、更に
上昇するにもかかわらずレバーハウジング２０の第１ピ
ン２１がメインデッキ１０の長孔１２の先端にかかって
それ以上上昇しなくなり、前記レバーハウジング２０の
第２ピン２２は、ハウジング３０と連動して続いて上昇
する。
【００１６】すなわち、ハウジング３０が第１及び第２
リンク５１，５２により上昇運動をする間にレバーハウ
ジング２０は、第１ピン２１をヒンジ点にしてθ1 だけ
回転運動をする。このような状態で前記レバーハウジン
グ２０が図１で仮想線に示した如く、θ 2 だけ更に上昇
運動するが、このときには、前記レバーハウジング２０
の一方の側の先端部に形成されたラックギヤー２３がハ
ウジング３０に装着されたサイドギヤー３３を回転させ
ることにより、前記サイドギヤー３３の回動力がベーベ
ルギヤー３４，３６ａを通じてセッターギヤー３６へ伝
達される。
リンク５１，５２により上昇運動をする間にレバーハウ
ジング２０は、第１ピン２１をヒンジ点にしてθ1 だけ
回転運動をする。このような状態で前記レバーハウジン
グ２０が図１で仮想線に示した如く、θ 2 だけ更に上昇
運動するが、このときには、前記レバーハウジング２０
の一方の側の先端部に形成されたラックギヤー２３がハ
ウジング３０に装着されたサイドギヤー３３を回転させ
ることにより、前記サイドギヤー３３の回動力がベーベ
ルギヤー３４，３６ａを通じてセッターギヤー３６へ伝
達される。
【００１７】従って、図４のようにカセットホルダー４
０がハウジング３０上に位置していながらセッターギヤ
ー３６がピン３５を中心にねじれたスプリング３７によ
り弾力があるように時計方向へ回転することによって、
スライドレバー３９は、ピン３８を中心に半時計方向へ
回転されるのでこのスライドレバー３９に形成されたア
ーム３９ａが図４Ｂのように移動しながらカセットホル
ダー４０をハウジング３０の外側へエジェクトさせる。
０がハウジング３０上に位置していながらセッターギヤ
ー３６がピン３５を中心にねじれたスプリング３７によ
り弾力があるように時計方向へ回転することによって、
スライドレバー３９は、ピン３８を中心に半時計方向へ
回転されるのでこのスライドレバー３９に形成されたア
ーム３９ａが図４Ｂのように移動しながらカセットホル
ダー４０をハウジング３０の外側へエジェクトさせる。
【００１８】従って、カセットテープが装着されたホル
ダー４０が仮想線の状態で所定の区間“Ｌ”だけ移動す
るとともにカセットテープを容易に取り出すことができ
る。ここで、前記サイドギヤー３３とラックギヤー２３
とからみ合ったレバーハウジング２０には、片側力とモ
メント力が発生されるのに、レバーハウジング２０の第
２ピン２２がハウジング３０の長孔３２の側方から案内
されることによって片側力は反力と平衡して消滅され
る。
ダー４０が仮想線の状態で所定の区間“Ｌ”だけ移動す
るとともにカセットテープを容易に取り出すことができ
る。ここで、前記サイドギヤー３３とラックギヤー２３
とからみ合ったレバーハウジング２０には、片側力とモ
メント力が発生されるのに、レバーハウジング２０の第
２ピン２２がハウジング３０の長孔３２の側方から案内
されることによって片側力は反力と平衡して消滅され
る。
【００１９】従って、レバーハウジング２０は、第２ピ
ン２２を基準ヒンジ点にしてメインデッキ１０の長孔１
２に結合されたレバーハウジング２０の第１ピン２１を
回転運動させるようになるので、レバーハウジング２０
は、θ2 だけもっと回転運動をすることにより、カセッ
トホルダー４０を取り出すことができる。一方、上述し
たこととは反対にカセットテープの安着動作のときに
は、先ず、カセットホルダー４０にカセットテープを挿
入したあとにレバーハウジング２０をθ2 だけ下降動作
させると、前で説明したエジェクト過程とは反対に動作
して前記カセットホルダー４０がハウジング３０上から
内側へ移動してローディングが完了されるものであり、
θ2 だけもっと下降動作させることによってカセットテ
ープをメインデッキ１０に安着できる。
ン２２を基準ヒンジ点にしてメインデッキ１０の長孔１
２に結合されたレバーハウジング２０の第１ピン２１を
回転運動させるようになるので、レバーハウジング２０
は、θ2 だけもっと回転運動をすることにより、カセッ
トホルダー４０を取り出すことができる。一方、上述し
たこととは反対にカセットテープの安着動作のときに
は、先ず、カセットホルダー４０にカセットテープを挿
入したあとにレバーハウジング２０をθ2 だけ下降動作
させると、前で説明したエジェクト過程とは反対に動作
して前記カセットホルダー４０がハウジング３０上から
内側へ移動してローディングが完了されるものであり、
θ2 だけもっと下降動作させることによってカセットテ
ープをメインデッキ１０に安着できる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ヒンジ方式で
開閉されるレバーハウジングによりカセットテープのロ
ーディング及びエジェクト動作が連続的に成るようにす
ることにより、別のモータを使わなくても機具の動作を
もっと円滑にすることができる。
開閉されるレバーハウジングによりカセットテープのロ
ーディング及びエジェクト動作が連続的に成るようにす
ることにより、別のモータを使わなくても機具の動作を
もっと円滑にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるテープレコーダーのハウジング装
置を示す概略側面図である。
置を示す概略側面図である。
【図２】図１に示す装置がデッキに安着された状態を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図３】（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は図１に示す装置でレ
バーハウジングの作動状態を説明するための要部図であ
る。
バーハウジングの作動状態を説明するための要部図であ
る。
【図４】本発明によるテープレコーダーのハウジング装
置の作動状態を説明するための平面図である。
置の作動状態を説明するための平面図である。
【図５】本発明によるテープレコーダーのハウジング装
置の作動状態を説明するための平面図である。
置の作動状態を説明するための平面図である。
【図６】図４の要部側面図である。
１０ メインデッキ １０ａ 折曲片 １０ｂ，１２ 長孔 １１ ブラケット ２０ レバーハウジング ２１，２２ ピン ２３ ラックギヤー ３０ ハウジング ３１ ブラケット ３３ サイドギヤー ４０ カセットホルダー ５０ 軸 ５１，５２ リンク ５３ スプリング
Claims (6)
- 【請求項１】 一定の走行経路に沿って移送されるテー
プに信号を記録又は再生するためのテープレコーダーの
ハウジング装置において、 走行系が取り付けられるメインデッキと、 このメインデッキの一方の側にヒンジ結合されるレバー
ハウジングと、 このレバーハウジングによりメインデッキ上から垂直へ
昇、下降移動するハウジングと、 このハウジング上から水平へ移動するカセットホルダー
とからなり、 前記レバーハウジングの上下回動操作のときにハウジン
グに装着されたサイドギヤーがレバーハウジングに形成
されたラックギヤーとかみ合って回転し、このサイドギ
ヤーに連結された連動手段によりハウジング上に取り付
けられたカセットホルダーがスライド移動してカセット
テープをローディング及びエジェクトさせることができ
るようにしたことを特徴とするテープレコーダーのハウ
ジング装置。 - 【請求項２】 カセットテープのローディング及び取り
出す動作及び上昇、下降動作が前記レバーハウジングの
上、下回転操作によりハウジング上で連続的に成される
ことを特徴とする請求項１記載のテープレコーダーのハ
ウジング装置。 - 【請求項３】 前記メインデッキの一方の側の端部とハ
ウジングにそれぞれ長孔が形成されてレバーハウジング
に形成された第１及び第２ピンがそれぞれ嵌合わされて
結合されるようにしたことを特徴とする請求項１記載の
テープレコーダーのハウジング装置。 - 【請求項４】 前記連動手段は、 サイドギヤーに同軸に取り付けられたベーベルギヤーに
よりハウジングの上側面に取り付けられて回動するセッ
ターギヤーと、 このセッターギヤーにかみ合って回転され、一方の側の
先端に形成された長孔にカセットホルダーに形成された
ピンが嵌合わされたスライドレバーとからなることを特
徴とする請求項１記載のテープレコーダーのハウジング
装置。 - 【請求項５】 前記メインデッキとハウジングに形成さ
れた長孔の方向が互いに垂直であることを特徴とする請
求項３記載のテープレコーダーのハウジング装置。 - 【請求項６】 前記セッターギヤーがピンを中心にハウ
ジングに一方の側が固定されたねじれたスプリングによ
りテンション力が作用されるようにしたことを特徴とす
る請求項４記載のテープレコーダーのハウジング装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019920024591A KR940016100A (ko) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 테이프 레코더의 하우징 장치 |
| KR24591/1992 | 1992-12-17 | ||
| KR24590/1992 | 1992-12-17 | ||
| KR1019920024590A KR0160620B1 (ko) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 테이프 레코더의 하우징 장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215456A JPH06215456A (ja) | 1994-08-05 |
| JP3244896B2 true JP3244896B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=26629433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30306293A Expired - Fee Related JP3244896B2 (ja) | 1992-12-17 | 1993-12-02 | テープレコーダーのハウジング装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5461522A (ja) |
| EP (1) | EP0602998B1 (ja) |
| JP (1) | JP3244896B2 (ja) |
| CN (1) | CN1036427C (ja) |
| CA (1) | CA2111659C (ja) |
| DE (1) | DE69323605T2 (ja) |
| ES (1) | ES2131101T3 (ja) |
| RU (1) | RU2125742C1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3521732B2 (ja) * | 1998-03-16 | 2004-04-19 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0831233B2 (ja) * | 1985-03-27 | 1996-03-27 | 株式会社日立製作所 | カセツト保持装置 |
| KR870003389Y1 (ko) * | 1985-06-28 | 1987-10-15 | 주식회사 금성사 | 비디오 테이프 레코오더의 카세트 하우징 |
| KR870006567A (ko) * | 1985-12-09 | 1987-07-13 | 허신구 | 카세트 홀더의 커버 연결장치 |
| JPS62250543A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Hitachi Ltd | カセツト保持装置 |
| DE3768386D1 (de) * | 1986-08-19 | 1991-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Kassettenladegeraet. |
| JPS63113856A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Sony Corp | テ−プカセツト装着装置 |
| JP2565221B2 (ja) * | 1987-01-16 | 1996-12-18 | ソニー株式会社 | テ−ププレ−ヤ |
| JPS6442051A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-14 | Sharp Kk | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS63249958A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Sony Corp | カセツト装着装置 |
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