JPH06251470A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH06251470A
JPH06251470A JP5038753A JP3875393A JPH06251470A JP H06251470 A JPH06251470 A JP H06251470A JP 5038753 A JP5038753 A JP 5038753A JP 3875393 A JP3875393 A JP 3875393A JP H06251470 A JPH06251470 A JP H06251470A
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JP
Japan
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data cartridge
cartridge
magnetic recording
data
main body
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Application number
JP5038753A
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Inventor
Nobuki Matsui
信樹 松井
Hideaki Saga
英彰 佐賀
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はデータカートリッジを用いてデータ
の記録再生を行う磁気記録再生装置に関し、データカー
トリッジを装置内に完全に装着し、自動着脱を行うこと
を目的とする。 【構成】 データカートリッジ12が保持されたトレイ
33を本体32内に移動させて該データカートリッジ1
2を本体32内に完全に装着させ、イジェクト時にトレ
イ33をカートリッジ挿入位置まで引き出すローディン
グ手段34を設ける。また、データカートリッジ12の
装着時に、該データカートリッジ12に形成されたロッ
ク溝と係合して固定し、イジェクト時にロック溝との係
合状態を解除するフック35a,35bを設ける構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データカートリッジを
用いてデータの記録再生を行う磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータにおいては、HD
D(ハードディスクドライブ)等の記憶装置のバックア
ップ用として所謂ストリーマと呼ばれる補助記録装置が
使用されている。この種の記録装置では、内部に磁気テ
ープが巻回された一対のテープリールと、中央前面に設
けられて該一対のテープリールを駆動するための駆動ロ
ーラとを有するデータカートリッジが装着されると、駆
動ローラを回転させてテープを走行させるとともに磁気
記録を行うよう構成されている。
【0003】この種の記録装置では、例えば上記データ
カートリッジ内の駆動ローラに圧着されるアイドラをモ
ータで回転駆動するとともに、このモータを回転速度に
比例した周波数の信号が発生するよう構成されたサーボ
方式によりモータの回転制御を行っている。そして、本
発明者らは、記憶容量を高めるため、固定式のヘッドに
代わって回転式のヘッドを用いた新型の磁気記録再生装
置を提案してきている(特願平4−286370号)。
【0004】そこで、図9に、先行の回転ヘッドを用い
た磁気記録再生装置の平面図を示す。図9において、磁
気記録再生装置11にはデータカートリッジ12が装着
される。
【0005】磁気記録再生装置11は、データカートリ
ッジ12に巻回されているテープを高速及び低速に走行
させる駆動機構を有するものである。
【0006】すなわち、磁気記録再生装置11は、大
略、テープ駆動機構13、回転磁気ヘッド14、及びデ
ータカートリッジ12の装着機構(図示せず)等から構
成されている。テープ駆動機構13は、テープを高速走
行させる高速駆動機構15と、テープを低速走行させる
低速駆動機構16と、高速駆動機構15から低速駆動機
構16に切り換える切換機構17とを有する。この場
合、回転磁気ヘッド14は、ヘッドモータ14aにより
回転される。
【0007】高速駆動機構15は、高速用モータ15a
にウォームホイール15bが取り付けられ、該ウォーム
ホイール15bの取付軸より、ベルト18aを介してデ
ータカートリッジ12内のテープ12aを走行させるた
めのアイドラ18が連結される。
【0008】低速駆動機構16は、モータ16aの軸に
ウォーム16bが取り付けられたもので、低速走行時に
ウォームホイール15bとウォーム16bとが噛合して
モータ16aによりアイドラ18が回転駆動される。
【0009】そして、切換機構17は、上述のウォーム
ホイール15bにウォーム16bを噛合させ、又は切り
離しを行うものでモータ17aを回転させることにより
切換える。
【0010】一方、データカートリッジ12は、両側に
案内溝19a,19bが形成されると共に、内部にテー
プ12aを走行させる駆動ローラ20が設けられる。
【0011】ここで、図10にデータカートリッジの斜
視図を示し、図11にデータカートリッジの平面図、正
面図を示す。図10(A),(B)及び図11(A),
(B)において、データカートリッジ12は箱状のカセ
ット21の両側部に挿入方向に案内する案内溝19a,
19bを有し、この案内溝19a,19bの下面方向位
置に装着位置にロックするためのロック溝19c,19
dが設けられている。又、データカートリッジ12の前
面の開口22には挿入動作に関連して開蓋する蓋23
と、開口22に隣接する開口24にはカセット21の天
板21aに回転自在に支承された駆動ローラ20とが配
置されている。
【0012】上記蓋23はデータカートリッジ12が磁
気記録再生装置11に装着されていないとき閉蓋してお
り、回転磁気ヘッド14が進入するための開口22を閉
塞してカセット21の内部及び磁気テープ12aを保護
している。そして、後述するようにデータカートリッジ
12が磁気記録再生装置11に装着されると、蓋23は
図10(B)に示すように回動して開口22を開き磁気
テープ12aを露出させる。
【0013】また、図11(A),11(B)示すよう
に、データカートリッジ12の内部には、磁気テープ1
2aが巻回された一対のリール25,26が回転自在に
支承され、且つ前面側の駆動ローラ20及び後面側の案
内ローラ27,28に巻装された駆動ベルト29が張設
されている。尚、駆動ベルト29は一対のリール25,
26に巻回された磁気テープ12aの外周に圧着するよ
うに各ローラ20,27,28に案内されており、駆動
ローラ20の回転駆動により走行しながら一対のリール
25,26をテープ巻き取り方向に回転駆動するもので
ある。
【0014】このような磁気記録再生装置11における
データカートリッジの着脱は手動で行われるもので、装
着は手動で押し込み、イジェクトは手動で引き抜くか、
又はイジェクトボタンの押圧により押し出して行ってい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
データカートリッジ12の着脱は手動又は機械的に行わ
れ、装置の何なる動作状態においても着脱が可能であ
る。そのため、磁気テープ12aへのデータの記録又は
再生中にデータカートリッジ12の着脱が行われると、
装置の損傷、データの破壊を引き起こすという問題があ
る。
【0016】また、データカートリッジ12を手動で引
き出すことから、装着時においても一部が装置外に突出
した状態となり、塵埃の影響を生じるという問題があ
る。
【0017】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、データカートリッジを装置内で完全に装着し、
自動着脱を行う磁気記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題は、テープ状の
記録媒体を収納するデータカートリッジを本体に装着し
て、該記録媒体へのデータの磁気的な記録再生を行う磁
気記録再生装置において、前記データカートリッジの所
定位置には係合部が設けられ、挿入される該データカー
トリッジを保持する保持部と、該データカートリッジ
を、該保持部内で該係合部と係合して固定し、イジェク
ト時に該係合部との係合状態を解除する係止手段と、該
データカートリッジが保持された該保持部を、前記本体
内に移動させて該データカートリッジを装着し、イジェ
クト時に該本体内の該保持部を該データカートリッジの
挿入位置まで引き出すローディング手段と、を有する構
成とすることにより解決される。また、適宜前記保持部
の位置に応じて開閉する蓋部を設ける。
【0019】
【作用】上述のように、ローディング手段を設けること
により、データカートリッジが保持された保持部を自動
的に移動させて本体内にデータカートリッジを装着す
る。このとき、データカートリッジを保持部内で固定す
るために、データカートリッジには係合部が設けられ、
本体内には該係合部と係合する係止手段が設けられる。
これにより、データカートリッジをローディング手段に
より装置内に完全に装着し、自動着脱を行うことが可能
となる。すなわち、装置外にはデータカートリッジが突
出しないことから、稼動時に誤ってイジェクトを行うこ
とが防止される。
【0020】また、適宜保持部の位置に応じて蓋部を開
閉することにより、防塵を行うことが可能となる。
【0021】
【実施例】図1に本発明の第一実施例の平面図を示し、
図2に図1の斜視図を示す。図1及び図2において、磁
気記録再生装置31は、本体32内に、大別して保持部
であるトレイ33、ローディング手段34、係止手段で
あるフック35a,35b、及び蓋部である開閉蓋36
により構成される。この開閉蓋36よりデータカートリ
ッジ12が挿入される。
【0022】データカートリッジ12は、テープ状の記
録媒体である磁気テープ(12a)がリールに巻回され
て収納されたものであり、図10及び図11に示すデー
タカートリッジと同様である。すなわち、データカート
リッジ12の側面には案内溝19a,19bが形成され
ると共に、その底部に係合部であるロック溝19c,1
9dが形成されたもので、装置31内に装着されたとき
に蝶着された蓋23が開口して磁気テープ(12a)を
表出させるものである。
【0023】トレイ33は、両側に延出する側板33
a,33bが一体的に形成されたもので、該側板33
a,33bの先端に搬送用のプレート37が取り付けら
れる。また、トレイ33の両側板33a,33bにはガ
イドプレート38a,38bが取り付けられる。なお、
プレート37は本体32の底部とコイル状のバネ39で
連結される。また、本体32の底部にはカートリッジ位
置決め用のピン40a,40bが設けられる。
【0024】ここで、図3に図1のローディング手段の
拡大図を示し、図1及び図2と共にその構成を説明す
る。図3において、ベース34a上に設けられたデータ
カートリッジローディング用のモータ41の軸41aに
ウォームギア42が取り付けられており、ギア43aに
噛合する。ギア43aの下部には同軸で小径のギア43
bが可動プレート44に取り付けられる。ギア43bは
ギア43cと噛合し、ギア43cの上部には同軸で小径
のギア43dが設けられてギア43eに噛合する。
【0025】ギア43e上にはピン45が設けられてお
り、アーム46の一端に形成された長孔46aと係合し
てリンク機構を構成する。アーム46の他端にはピン4
6bが立設されており、プレート37に形成された長孔
37aの下方より突出係合する。なお、ピン46bとプ
レート37間で押圧用の線状のバネ47が架設される。
【0026】一方、可動プレート44とベース34a間
に線状のバネ48が架設され、ギア43bが取り付けら
れた反対端にギア43fが設けられる。このギア43f
の下部に、ベース34aに回動自在な回動プレート49
が係合される。なお、回動プレート49にはピン50が
立設される。また、アーム46と可動プレート44の略
中央部分で、互いに回動可能に軸51により軸支され
る。
【0027】なお、図3における52は、後述するイジ
ェクト操作部であるイジェクト杆である。
【0028】続いて、図4に図1の係止手段の拡大図を
示し、図1及び図2と共にその構成を説明する。図4に
おいて、トレイの一方側のガイド板33aより水平方向
にガイドピン53が立設されると共に、本体32の側面
よりガイドピン54が立設される。なお、対向する反対
側面も同様の構成であり、以下の説明においても省略す
る。
【0029】一方、フック35aの略中央部分に長孔3
5a1 が形成され、この長孔35a 1 にガイドピン53
が係合し、該フック35aの移動をガイドする。また、
フック35aの後端は、該フック35aが後方(装置奥
方向)に移動したときにガイドピン54に当接されて、
その回転が規制される。さらに、フック35aの前端の
爪35a2 は、略三角形状に形成され、トレイ33に形
成された孔33cより突出すると共に、後述するデータ
カートリッジ12のロック溝19cと係合する。なお、
フック35aの下部には突出部35a3 が一体に形成さ
れている。そして、フック35aと側板33a間でコイ
ル状のバネ55が架設される。また、トレイ33の下方
に、フック35aの移動に対するストッパ56a(56
b)が設けられる。なお、38a1 ,38a2 は後述の
イジェクト杆52を支持するためのピンである。
【0030】次に、図5に図1のカートリッジ挿入口の
拡大図を示し、図1及び図2と共にその構成を説明す
る。図5(A),(B)において、磁気記録再生装置3
1は、フロトンベゼル57のカートリッジ挿入口に開閉
蓋36が設けられており、該開閉蓋36は下部で蝶着さ
れて上部より開閉動作を行う。なお、フロントベゼル5
7にはロード/イジェクト用の釦58が設けられると共
に、停電時に手動でイジェクトを行うための非常孔59
が形成される。
【0031】一方、開閉蓋36の裏面の両側には、ガイ
ド部材60a,60bが設けられており、これに曲線状
の長孔61a,61bが形成される。そして、トレイ3
3の両側板33a,33bに立設されたピン62a,6
2bが該長孔61a,61bに係合して、トレイ33の
位置に応じて開閉蓋36を開閉動作させる。
【0032】また、図1及び図2に戻り、イジェクト杆
52は、フロントベゼル57に形成された非常孔59に
その端部を対応させてガイドプレート38aのピン38
1,38a2 間で架設される。このイジェクト杆52
のピン38a1 ,38a2 が位置する部分に長孔52
a,52bが形成され、その移動をガイドする。イジェ
クト杆52の奥方向部分には、ギア43fと噛合するラ
ック62が設けられ、先端に傾斜した押込部52cが形
成される。
【0033】そこで、上述の磁気記録再生装置31のロ
ーディング動作を図1及び図2に基づいて説明する。ま
ず、釦58を押すことにより開閉蓋36が開口し、トレ
イ33がカートリッジ挿入位置に押し出される。このト
レイ33にデータカートリッジ12を挿入してフック3
5a,35bの爪35a2 ,35b2 をデータカートリ
ッジ12に形成されたロック溝19c,19dに係合さ
せる。そして、特定量押し込むか、又は釦58を押すこ
とにより、モータ41が回転し、ウォームギア42、ギ
ア43a〜43eからアーム46を介してプレート37
を奥方向に引き、データカートリッジ12を装着する。
【0034】このとき、フック35a,35bの後端が
ガイドピン54により上方から押えて装着後のデータカ
ートリッジ12の係合状態の解除を防止する。そして、
ガイド部材60a,60bにより開閉蓋36が閉塞す
る。
【0035】そして、イジェクト時に釦58が押される
と、モータ41が逆回転してプレート37を押し出す。
これによりトレイ33が押し出され、カートリッジ挿入
位置のときにガイド部60a,60bにより開閉蓋36
が開口してデータカートリッジ12が取り出し位置とな
る。
【0036】そこで、図6にカートリッジ挿入時の係止
状態の説明図を示す。まず、図6(A)において、デー
タカートリッジ12がフック35aの位置でないときに
は、該フック35aは水平状態にある。そこで、図6
(B)に示すように、データカートリッジ12の端部が
フック35aの爪35a2 に当接すると、その形状から
ガイドピン53を支点として下方に回転する。そして、
図6(C)に示すように、データカートリッジ12がさ
らに押し込まれると、フック35aの爪35a2がロッ
ク溝19cに係合し、この状態で奥方向まで移動され
る。フック35aの後端がガイドピン54の下方に位置
したときに、データカートリッジ12の装着が完了し、
ガイドピン54によりフック35aの回転が規制されて
該データカートリッジ12が固定保持される。
【0037】次に、図7にカートリッジイジェクト時の
係止状態の説明図を示す。まず、図7(A)において、
イジェクトの釦58が押されるか、又は後述する手動イ
ジェクトの操作が行われると、フック35aの爪35a
2 がデータカートリッジ12のロック溝19cに係合し
た状態でカートリッジ挿入口方向に移動する。
【0038】そこで、データカートリッジ12が挿入位
置にきたときに、図7(B)に示すように、フック35
aの突出部35a3 がストッパ56aに当接する。これ
により、フック35aは、突出部35aとストッパ56
aの接点を支点として回転し、爪35a2 がロック溝1
9cより離れて係合解除の状態になる。そして、図7
(C)に示すように、データカートリッジ12がフック
35aより前方に移動したときに、該フック35aは図
6(A)に示すように水平状態に戻る。
【0039】このように、モータ41により自動的にデ
ータカートリッジ12のロード及びイジェクトを行うこ
とができ、必要以上の力を加えることなくデータカート
リッジ12の着脱を行うことができる。また、データカ
ートリッジ12を本体内に完全に装着した後、開閉蓋3
6により閉塞することから、動作中に誤って取り出すこ
とを防止することができると共に、防塵効果を向上させ
ることができるものである。
【0040】次に、図8に、手動イジェクトの説明図を
示す。まず、図1に示すようにフロントベゼル57に形
成された非常孔59からイジェクト操作棒等によりイジ
ェクト杆52が押し込まれると、図3に示すイジェクト
杆52の先端の押込部52cでピン50を押し込む。こ
れにより、回動プレート49が回動してギア43fをギ
ア43eに噛合させると共に、ギア43aとウォームギ
ア42との噛合状態を解除させる。そして、イジェクト
杆52を押し込むことにより、ラック62とギア43f
が噛合される。このとき、回動プレート49のピン50
は押込部52cより外れ、ラック62の下方に位置され
る。
【0041】イジェクト杆52をさらに押し込むことに
より、ギア43f,43eが回転され、アーム46を介
してプレート47がカートリッジ挿入方向に移動され、
データカートリッジに挿入位置までイジェクトされる。
そして、データカートリッジ12を取り出した後、イジ
ェクト操作を離すと、バネ39,47によりプレート4
7が奥方向に戻されてイジェクト杆52も元の位置に戻
され、これにより可動プレート44が戻ってギア43a
とウォームギア42が噛合状態となるものである。
【0042】この手動によるイジェクトは、停電等でモ
ータ41に電力供給が行われなくなった場合の非常時
に、手動でイジェクト操作を行い、再動作時の悪影響を
防止するものである。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ローディ
ング手段を設けてデータカートリッジが保持された保持
部を本体内に自動的に移動させて該データカートリッジ
を装着することにより、データカートリッジの自動着脱
を行うことができ、またデータカートリッジを本体内に
完全に装着した後に挿入口を蓋部により閉塞させること
により、誤ってデータカートリッジを取り出すことを防
止できると共に、防塵効果を向上させることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1のローディング手段の拡大図である。
【図4】図1の係止手段の拡大図である。
【図5】図1のカートリッジ挿入口の拡大図である。
【図6】カートリッジ挿入時の係止状態の説明図であ
る。
【図7】カートリッジイジェクト時の係止状態の説明図
である。
【図8】手動イジェクトの説明図である。
【図9】先行のテープ駆動機構の一例の平面図である。
【図10】データカートリッジの斜視図である。
【図11】データカートリッジの平面図、正面図であ
る。
【符号の説明】
12 データカートリッジ 12a 磁気テープ 19a,19b 案内溝 19c,19d ロック溝 23 蓋 31 磁気記録再生装置 32 本体 33 トレイ 34 ローディング手段 35a,35b フック 36 開閉蓋 37 プレート 41 モータ 42 ウォームギア 43a〜43f ギア 44 可動プレート 46 アーム 49 回動プレート 52 イジェクト杆 53,54 ガイドピン 56a,56b ストッパ 60a,60b ガイド部材 62 ラック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の記録媒体を収納するデータカ
    ートリッジを本体に装着して、該記録媒体へのデータの
    磁気的な記録再生を行う磁気記録再生装置において、 前記データカートリッジの所定位置には係合部が設けら
    れ、挿入される該データカートリッジを保持する保持部
    と、 該データカートリッジを、該保持部内で該係合部と係合
    して固定し、イジェクト時に該係合部との係合状態を解
    除する係止手段と、 該データカートリッジが保持された該保持部を、前記本
    体内に移動させて該データカートリッジを装着し、イジ
    ェクト時に該本体内の該保持部を該データカートリッジ
    の挿入位置まで引き出すローディング手段と、 を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記本体の前記データカートリッジの挿
    入位置に、前記ローディング手段により移動される前記
    保持部の位置に応じて開閉する蓋部を設けることを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記本体内の前記保持部を前記データカ
    ートリッジの挿入位置まで手動により移動させるイジェ
    クト操作部と、 該イジェクト操作部の操作時に、該イジェクト操作部に
    より前記ローディング手段を該保持部から解除する解除
    部と、 を設けることを特徴とする請求項1又は2記載の磁気記
    録再生装置。
JP5038753A 1993-02-26 1993-02-26 磁気記録再生装置 Pending JPH06251470A (ja)

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