JPH06251469A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH06251469A
JPH06251469A JP5039963A JP3996393A JPH06251469A JP H06251469 A JPH06251469 A JP H06251469A JP 5039963 A JP5039963 A JP 5039963A JP 3996393 A JP3996393 A JP 3996393A JP H06251469 A JPH06251469 A JP H06251469A
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JP
Japan
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data cartridge
tape
gear
cartridge
data
Prior art date
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Application number
JP5039963A
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English (en)
Inventor
Hideaki Saga
英彰 佐賀
Nobuki Matsui
信樹 松井
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はデータカートリッジを用いてデータ
の記録再生を行う磁気記録再生装置に関し、データカー
トリッジを装置内に完全に装着し、自動着脱を行うこと
を目的とする。 【構成】 データカートリッジが保持した収納トレイ3
3を、テープ駆動用の駆動モータ51により、本体32
内に移動させて該データカートリッジを装着し、イジェ
クト時にデータカートリッジを挿入位置まで引き出すロ
ーディング手段34を設ける。そして、駆動モータ51
を、データカートリッジの駆動、又はローディング手段
34の駆動を切り換えるソレノイド61で構成される切
換手段36を設ける構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データカートリッジを
用いてデータの記録再生を行う磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータにおいては、HD
D(ハードディスクドライブ)等の記憶装置のバックア
ップ用として所謂ストリーマと呼ばれる補助記録装置が
使用されている。この種の記録装置では、内部に磁気テ
ープが巻回された一対のテープリールと、中央前面に設
けられて該一対のテープリールを駆動するための駆動ロ
ーラとを有するデータカートリッジが装着されると、駆
動ローラを回転させてテープを走行させるとともに磁気
記録を行うよう構成されている。
【0003】この種の記録装置では、例えば上記データ
カートリッジ内の駆動ローラに圧着されるアイドラをモ
ータで回転駆動するとともに、このモータを回転速度に
比例した周波数の信号が発生するよう構成されたサーボ
方式によりモータの回転制御を行っている。そして、本
発明者らは、記憶容量を高めるため、固定式のヘッドに
代わって回転式のヘッドを用いた新型の磁気記録再生装
置を提案してきている(特願平4−286370号)。
【0004】そこで、図4に、先行の回転ヘッドを用い
た磁気記録再生装置の平面図を示す。図4において、磁
気記録再生装置11にはデータカートリッジ12が装着
される。
【0005】磁気記録再生装置11は、データカートリ
ッジ12に巻回されているテープを高速及び低速に走行
させる駆動機構を有するものである。
【0006】すなわち、磁気記録再生装置11は、大
略、テープ駆動機構13,回転磁気ヘッド14,及びデ
ータカートリッジ12の装着機構(図示せず)等から構
成されている。テープ駆動機構13は、テープを高速走
行させる高速駆動機構15と、テープを低速走行させる
低速駆動機構16と、高速駆動機構15から低速駆動機
構16に切り換える切換機構17とを有する。この場
合、回転磁気ヘッド14は、ヘッドモータ14aにより
回転される。
【0007】高速駆動機構15は、高速用モータ15a
にウォームホイール15bが取り付けられ、該ウォーム
ホイール15bの取付軸より、ベルト18aを介してデ
ータカートリッジ12内のテープ12aを走行させるた
めのアイドラ18が連結される。
【0008】低速駆動機構16は、モータ16aの軸に
ウォーム16bが取り付けられたもので、低速走行時に
ウォームホイール15bとウォーム16bとが噛合して
モータ16aによりアイドラ18が回転駆動される。
【0009】そして、切換機構17は、上述のウォーム
ホイール15bにウォーム16bを噛合させ、又は切り
離しを行うものでモータ17aを回転させることにより
切換える。
【0010】一方、データカートリッジ12は、両側に
案内溝19a,19bが形成されると共に、内部にテー
プ12aを走行させる駆動ローラ20が設けられる。
【0011】ここで、図5にデータカートリッジの斜視
図を示し、図6にデータカートリッジの平面図、正面図
を示す。図5(A),(B)及び図6(A),(B)に
おいて、データカートリッジ12は箱状のカセット21
の両側部に挿入方向に案内する案内溝19a,19bを
有し、この案内溝19a,19bの下面前方位置に装着
位置にロックするためのロック溝19c,19dが設け
られている。又、データカートリッジ12の前面の開口
22には挿入動作に関連して開蓋する蓋23と、開口2
2に隣接する開口24にはカセット21の天板21aに
回転自在に支承された駆動ローラ20とが配設されてい
る。
【0012】上記蓋23はデータカートリッジ12が磁
気記録再生装置11に装着されていないとき閉蓋してお
り、回転磁気ヘッド14が進入するための開口22を閉
塞してカセット21の内部及び磁気テープ12aを保護
している。そして、後述するようにデータカートリッジ
12が磁気記録再生装置11に装着されると、蓋23は
図5(B)に示すように回動して開口22を開き磁気テ
ープ12aを露出させる。
【0013】また、図6(A),(B)に示すように、
データカートリッジ12の内部には、磁気テープ12a
が巻回された一対のリール25,26が回転自在に支承
され、且つ前面側の駆動ローラ20及び後面側の案内ロ
ーラ27,28に巻装された駆動ベルト29が張設され
ている。尚、駆動ベルト29は一対のリール25,26
に巻回された磁気テープ12aの外周に圧着するように
各ローラ20,27,28に案内されており、駆動ロー
ラ20の回転駆動により走行しながら一対のリール2
5,26をテープ巻き取り方向に回転駆動するものであ
る。
【0014】このような、磁気記録再生装置11におけ
るデータカートリッジの着脱は手動で行われるもので、
装着は手動で押し込み、イジェクトは手動で引き抜く
か、又はイジェクトボタンの押圧により押し出して行っ
ている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
に、データカートリッジ12の着脱は手動又は機械的に
行われ、装置の如何なる動作状態においても着脱が可能
である。そのため、磁気テープ12aへのデータの記録
又は再生中にデータカートリッジ12の着脱が行われる
と、装置の損傷、データの破壊を引き起こすという問題
がある。
【0016】また、データカートリッジ12を手動で引
き出すことから、装着時においても一部が装置外に突出
した状態となり、塵埃の影響を生じるという問題があ
る。
【0017】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、データカートリッジを装置内で完全に装着し、
自動着脱を行う磁気記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題は、テープ状の
記録媒体を収納するデータカートリッジを本体に装着
し、該データカートリッジをテープ駆動手段により駆動
して該記録媒体へのデータの磁気的な記録再生を行う磁
気記録再生装置において、挿入される前記データカート
リッジを保持する保持部と、該データカートリッジが保
持された該保持部を、前記テープ駆動手段により、前記
本体内に移動させて該データカートリッジを装着し、イ
ジェクト時に該本体内の該保持部を該データカートリッ
ジの挿入位置まで引き出すローディング手段と、該テー
プ駆動手段を、該データカートリッジの駆動、又はロー
ディング手段の駆動を切り換える切換手段とを有する構
成とすることにより解決される。また、適宜、移動する
前記保持部の位置に応じて開閉する蓋部を設ける。
【0019】
【作用】上述のように、ローディング手段は、データカ
ートリッジを駆動するテープ駆動手段を用いて、保持部
のロード、イジェクト時の移動を行う。この場合、テー
プ駆動手段におけるデータカートリッジの駆動、又はロ
ーディング手段の駆動を切換手段によって切り換える。
これにより、データカートリッジの装置内への装着を自
動的に行うことが可能になると共に、自動ローディング
のための専用の駆動手段を必要とせず、小型化及び安価
となることが可能となる。
【0020】また、データカートリッジが装置内で完全
に装着されることから、このときに挿入口を蓋部で閉塞
することにより、防塵効果を向上させることが可能にな
るものである。
【0021】
【実施例】図1に本発明の一実施例の平面図を示し、図
2に図1の内部斜視図を示す。
【0022】図1及び図2の磁気記録再生装置31は、
図5及び図6に示すテープ状の記録媒体である磁気テー
プ(12a)をリールに巻回して収納したデータカート
リッジ12が使用される。即ち、データカートリッジ1
2の側面には案内溝19a,19bが形成されると共
に、その底部に係合部であるロック溝19c,19dが
形成されたもので、装置31内に装着されたときに蝶着
された蓋23が開口して磁気テープ(12a)を表出さ
せるものである。
【0023】図1及び図2において、磁気記録再生装置
31は、データカートリッジのローディング機構部分を
示したもので、本体32内に、大別して保持部である収
納トレイ33,ローディング手段であるローディング機
構34,テープ駆動手段35,及び切換手段36により
構成される。また、本体32のカートリッジ挿入口部分
はフロントベゼル37が設けられると共に、カートリッ
ジ挿入口に蓋部である開閉蓋38が設けられる。
【0024】収納トレイ33は、両側に延出する側板3
3a,33bが一体的に形成され、挿入口付近で外方向
にピン41a,41bが立設されると共に、中央付近で
内方向にガイドピン42a,42bが立設される。ま
た、側板33a,33bに沿ってガイドプレート43
a,43bが取り付けられる。
【0025】一方、ガイドピン42aには係止手段であ
るフック44a,44bが係合されており、フック44
a,44bの先端を貫通させるために該収納トレイ33
の底面に孔45a,45bが形成される。
【0026】テープ駆動手段35は、駆動モータ51の
軸51aよりタイミングベルト52を介してアイドラ5
3のギア部53aに連結される。このアイドラ53は、
図5及び図6に示すデータカートリッジ12内の駆動ロ
ーラ20と当接して磁気テープを走行させる。
【0027】切換手段36は、ソレノイド61で可動す
るプランジャ61aに、一端が回動自在に本体32の底
部に取り付けられたアーム62の略中央部分が回動自在
に取り付けられたものであり、アーム62の他端はロー
ディング機構34に引付杆63を介して連結される。
【0028】ここで、図3に図1のローディング手段の
拡大斜視図を示し、図1及び図2と共にその構成につい
て説明する。図3において、収納トレイ33の下方に固
定ベース71が位置されており、固定ベース71の奥方
向に回動ベース72が回動自在に取り付けられる。この
回動ベース72上にはギア73a,73bが噛合した状
態で設けられ、ギア73bの回転軸と回動ベース72の
一端の回動軸と一体に設けられる。このギア73aとア
イドラ53のギア部53aとが噛合可能に配置される。
また、回動ベース72の他端にはピン72aが立設さ
れ、後述するラック(77)に立設されるピン(77
b)との間でバネ74が架設される。
【0029】ギア73b上には同軸で小径のギア73c
が設けられギア73dと噛合する。ギア73dの下部に
は同軸で小径のギア73eが設けられ、ギア73fと噛
合する。ギア73f上には同軸で小径のギア73gが設
けられギア73hと噛合する。ギア73hの下部には同
軸で小径のギア73iが設けられ、ギア73jと噛合す
る。ギア73jはギア73n、ギア73kと噛合し、ギ
ア73kはギア73mと噛合する。また、ギア73n上
にはピン75が設けられる。
【0030】一方、リンクアーム76には長孔76aが
形成され、この長孔76aにギア73n上のピン75が
係合する。またリンクアーム76の一端は固定ベース7
1に立設されたピン71bに回動自在に取り付けられ、
他端にピン76bが立設される。
【0031】また、固定ベース71の一側方にラック7
7が設けられており、ラック77は一端にピン77bが
立設され、他端に係合部77cが形成される。この係合
部77cと固定ベース71上に立設されたピン71cと
の間にバネ79が架設される。このラック77は、固定
ベース71に立設されたピン71dに回動自在に軸支さ
れる。
【0032】ラック77上には、ピン77bを囲む形状
の引付アーム78が、形成した長孔78aにピン71d
が係合されて取り付けられ、引付アーム78の奥方向に
は長孔78bが形成されて固定ベース71上に立設され
たピン71eと係合する。また、引付アーム78の奥先
端には引付杆63が掛止される。
【0033】ところで、収納トレイ33の底面奥略中央
部分の裏面方向に開口係止部81が形成され、これと離
隔した位置の裏面方向に係止部82が形成される。ま
た、収納トレイ33の裏面であって、開口係止部81と
係止部82との間部分にピン83が立設され、該ピン8
3を中心に開口係止部81,係止部82間にバネ84が
架設される。
【0034】そして、収納トレイ33の下方にローディ
ング機構34を位置させた場合に、リンクアーム76の
ピン76bが開口係止部81内を貫通させて、該ローデ
ィング機構34と収納トレイ33とを連結するものであ
る。
【0035】一方、固定ベース71上に設けられたラッ
ク77の反対側であって、ギア73mが設けられた位置
に対応して、手動でイジェクトを行うためのイジェクト
杆91が収納トレイ33の側板33b近傍に摺動自在に
配置される。イジェクト杆91の先端には直線的にギア
歯が形成されたラック92が取り付けられ、イジェクト
時にギア73mと噛合する。
【0036】また、図1及び図2に戻り、開閉蓋38は
裏面の両側にガイド部材101a,101bが一体的に
形成される。このガイド部材101a,101bには曲
線状の孔102a,102bが形成されており、この孔
102a,102bに収納トレイ33に立設されたピン
41a,41bが係合する。
【0037】なお、フロントベゼル37には、図に表わ
れないがロード/イジェクト用の釦が設けられると共
に、上述のイジェクト杆91の端部に対応した位置に非
常孔103が形成される。
【0038】そこで、上述の磁気記録再生装置31のロ
ーディング動作を図1〜図3に基づいて説明する。ま
ず、フロントベゼル37の釦を押すことにより開閉蓋3
8が開口し、収納トレイ33がカートリッジ挿入位置に
押し出される。このとき、ソレノイド61が作動してプ
ランジャ61aが引かれると、引付杆63を介してラッ
ク77及び引付アーム78がB方向に引かれて固定ベー
ス71が奥方向に引き付けられる。この場合、回動ベー
ス72がC方向に回動してギア73aがアイドラ53の
ギア部53aと噛合する。
【0039】そして、収納トレイ33にデータカートリ
ッジ(12)を挿入してフック44a,44bをデータ
カートリッジに形成したロック溝(19c,19d)に
係合させる。そこで、データカートリッジ(12)をさ
らに押し込むか、又はローディングとして釦を押すこと
により駆動モータ51が回転する。これにより、タイミ
ングベルト52で回転をアイドラ53に伝達し、さらに
アイドラ53のギア部53aと噛合したギア73aか
ら、ギア73b〜73nを介してリンクアーム76を回
動させる。
【0040】リンクアーム76の回動によりピン76b
を介して収納トレイ33が奥方向に移動され、所定の位
置で駆動モータ51が停止してデータカートリッジ12
が本体32内で完全に装着される。このとき、アイドラ
53がデータカートリッジ12の駆動ローラ20と当接
する。また、ソレノイド61の動作が停止することによ
り引付アーム78がカートリッジ挿入側に移動し、これ
によりバネ74,79の付勢力でギア73aの噛合状態
を解除する。さらに、ガイド部材102a,102bに
より開閉蓋38が閉塞する。
【0041】そこで、記録再生を行う場合には、駆動モ
ータ51が回転し、アイドラ53を介してデータカート
リッジ12の駆動ローラ20により磁気テープ12aが
走行するものである。
【0042】続いて、データカートリッジのイジェクト
動作について説明する。イジェクトとして釦が押される
と、ソレノイド61が作動し、前述と同様に、引付アー
ム78を引き付けアイドラ53のギア部53aとギア7
3aを噛合させる。このとき、駆動モータ51が回転
し、これによりタイミングベルト52,アイドラ53の
ギア部53,ギア73a,73n,及びリンクアーム7
6を介して収納トレイ33をカートリッジ挿入口に押し
出す。そして、ガイド部材102a,102bにより開
閉蓋38が開状態となり、データカートリッジ12を取
り出すものである。
【0043】ここで、停電等の非常時のイジェクトにつ
いて説明する。いま、データカートリッジが装置31内
に装着された状態で停電を生じた場合、フロントベゼル
37に形成された非常孔103にイジェクト操作棒等を
押し込む。これにより、イジェクト杆91が移動して、
ラック92とギア73mとを噛合させる。さらにイジェ
クト操作棒を押し込むことにより、ギア73mが回転し
て、ギア73k,73jを介してギア73nを回転させ
る。これによりリンクアーム76が回動して収納トレイ
33をカートリッジ挿入側に移動させて、上述と同様に
データカートリッジ12を取り出すものである。
【0044】このように、データカートリッジのロード
/イジェクト動作を、テープ駆動用の駆動モータ51で
兼用させることにより、ロード/イジェクト専用のモー
タを設ける必要がなく、自動的にローディング動作をさ
せることができると共に、部品の削減から、装置の小型
化、薄型化、安価を実現することができる。また、カー
トリッジ挿入口に開閉蓋38を設けることにより、デー
タカートリッジの装着時に閉塞させることができ、防塵
効果を向上させることができるものである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープ駆
動手段を用いて切換手段で切り換え、ローディング手段
でデータカートリッジを保持した保持部をローディング
して該データカートリッジを装置内に装着することによ
り、小型の装置でデータカートリッジの自動着脱を行う
ことができる。また、蓋部でカートリッジ挿入口を閉塞
することにより防塵効果を向上させることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1の内部斜視図である。
【図3】図1のローディング手段の拡大斜視図である。
【図4】先行のテープ駆動機構の一例の平面図である。
【図5】データカートリッジの斜視図である。
【図6】データカートリッジの平面図、正面図である。
【符号の説明】
31 磁気記録再生装置 32 本体 33 収納トレイ 34 ローディング機構 35 テープ駆動手段 36 切換手段 37 フロントベゼル 38 開閉蓋 51 駆動モータ 52 タイミングベルト 53 アイドラ 61 駆動モータ 61a プランジャ 62 アーム 63 引付杆 71 固定ベース 72 回動ベース 76 リンクアーム 77,92 ラック 78 引付アーム 81 開口係止部 91 イジェクト杆 101a,101b ガイド部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の記録媒体を収納するデータカ
    ートリッジを本体に装着し、該データカートリッジをテ
    ープ駆動手段により駆動して該記録媒体へのデータの磁
    気的な記録再生を行う磁気記録再生装置において、 挿入される前記データカートリッジを保持する保持部
    と、 該データカートリッジが保持された該保持部を、前記テ
    ープ駆動手段により、前記本体内に移動させて該データ
    カートリッジを装着し、イジェクト時に該本体内の該保
    持部を該データカートリッジの挿入位置まで引き出すロ
    ーディング手段と、 該テープ駆動手段を、該データカートリッジの駆動、又
    はローディング手段の駆動を切り換える切換手段と、 を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記データカートリッジの所定位置には
    係合部が形成され、該データカートリッジを、前記本体
    内に装着されたときに該係合部と係合して固定し、イジ
    ェクト時に該係合部との係合状態を解除する係止手段を
    設けることを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記本体の前記データカートリッジの挿
    入位置に、前記ローディング手段により移動される前記
    保持部の位置に応じて開閉する蓋部を設けることを特徴
    とする請求項1又は2記載の磁気記録再生装置。
JP5039963A 1993-03-01 1993-03-01 磁気記録再生装置 Pending JPH06251469A (ja)

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