JP2990912B2 - ディスク記録装置 - Google Patents
ディスク記録装置Info
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- JP2990912B2 JP2990912B2 JP3349804A JP34980491A JP2990912B2 JP 2990912 B2 JP2990912 B2 JP 2990912B2 JP 3349804 A JP3349804 A JP 3349804A JP 34980491 A JP34980491 A JP 34980491A JP 2990912 B2 JP2990912 B2 JP 2990912B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジに収納さ
れてディスクカートリッジを構成してなる記録ディスク
に対し、情報信号の記録を行うディスク記録装置に関す
る。
れてディスクカートリッジを構成してなる記録ディスク
に対し、情報信号の記録を行うディスク記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスク、あるいは、磁気
ディスク等の如き記録ディスクが提案されている。この
記録ディスクは、ディスク基板と、このディスク基板の
主面部に形成された信号記録層とを有して構成されてい
る。
ディスク等の如き記録ディスクが提案されている。この
記録ディスクは、ディスク基板と、このディスク基板の
主面部に形成された信号記録層とを有して構成されてい
る。
【0003】上記記録ディスクは、ディスク記録装置に
おいて、上記信号記録層に対する情報信号の書込みを行
われる。このディスク記録装置は、上記記録ディスクを
保持するとともに回転操作する回転駆動機構を有すると
ともに、上記信号記録層に対して光束を照射する光学ピ
ックアップ装置や、該信号記録層に対して磁界を印加す
る磁気ヘッド装置等を備えて構成されている。
おいて、上記信号記録層に対する情報信号の書込みを行
われる。このディスク記録装置は、上記記録ディスクを
保持するとともに回転操作する回転駆動機構を有すると
ともに、上記信号記録層に対して光束を照射する光学ピ
ックアップ装置や、該信号記録層に対して磁界を印加す
る磁気ヘッド装置等を備えて構成されている。
【0004】ところで、このような記録ディスクとして
は、非使用時の傷損や汚損の防止や、取扱いの便宜等を
図るため、カートリッジに収納されて、このカートリッ
ジと共働してディスクカートリッジを構成してなるもの
がある。すなわち、このディスクカートリッジを構成す
る記録ディスクは、この記録ディスクの大きさに対応し
た薄い筺体状に構成されたカートリッジ内に回転可能に
収納され、このカートリッジの主面部に形成された記録
再生用開口部を介して、情報信号の書込み及び読出しを
行われる。この記録再生用開口部は、上記カートリッジ
に取付けられたシャッタ部材により開閉可能となされて
おり、このディスクカートリッジの使用時に開蓋され、
非使用時には閉蓋される。
は、非使用時の傷損や汚損の防止や、取扱いの便宜等を
図るため、カートリッジに収納されて、このカートリッ
ジと共働してディスクカートリッジを構成してなるもの
がある。すなわち、このディスクカートリッジを構成す
る記録ディスクは、この記録ディスクの大きさに対応し
た薄い筺体状に構成されたカートリッジ内に回転可能に
収納され、このカートリッジの主面部に形成された記録
再生用開口部を介して、情報信号の書込み及び読出しを
行われる。この記録再生用開口部は、上記カートリッジ
に取付けられたシャッタ部材により開閉可能となされて
おり、このディスクカートリッジの使用時に開蓋され、
非使用時には閉蓋される。
【0005】そして、上記ディスク記録装置には、上記
ディスクカートリッジをこのディスク記録装置に装着さ
せるための、ディスクカートリッジローディング機構が
設けられている。このディスクカートリッジローディン
グ機構は、上記ディスクカートリッジが挿入操作される
カートリッジホルダを有して構成される。このカートリ
ッジホルダは、シャーシ上に配設され、該シャーシに対
する接離方向に移動操作可能に支持されている。このシ
ャーシ上には、上記回転駆動機構、上記光学ピックアッ
プ装置及び上記磁気ヘッド装置等が配設されている。
ディスクカートリッジをこのディスク記録装置に装着さ
せるための、ディスクカートリッジローディング機構が
設けられている。このディスクカートリッジローディン
グ機構は、上記ディスクカートリッジが挿入操作される
カートリッジホルダを有して構成される。このカートリ
ッジホルダは、シャーシ上に配設され、該シャーシに対
する接離方向に移動操作可能に支持されている。このシ
ャーシ上には、上記回転駆動機構、上記光学ピックアッ
プ装置及び上記磁気ヘッド装置等が配設されている。
【0006】このディスクカートリッジローディング機
構においては、上記カートリッジホルダに挿入操作され
たディスクカートリッジは、該カートリッジホルダが上
記シャーシに近接する方向に移動されることにより、上
記記録ディスクに対する上記回転駆動機構による回転操
作及び上記光学ピックアップ装置等による情報信号の書
込みが可能な、いわゆるローディング位置となされる。
また、このディスクカートリッジローディング機構は、
上記シャッタ部材を移動操作して、上記記録再生用開口
部を開蓋させる。
構においては、上記カートリッジホルダに挿入操作され
たディスクカートリッジは、該カートリッジホルダが上
記シャーシに近接する方向に移動されることにより、上
記記録ディスクに対する上記回転駆動機構による回転操
作及び上記光学ピックアップ装置等による情報信号の書
込みが可能な、いわゆるローディング位置となされる。
また、このディスクカートリッジローディング機構は、
上記シャッタ部材を移動操作して、上記記録再生用開口
部を開蓋させる。
【0007】すなわち、上記ディスクカートリッジが上
記ローディング位置となされたときには、上記記録ディ
スクは、上記回転駆動機構により保持されるとともに、
上記記録再生用開口部を介して上記光学ピックアップ装
置及び上記磁気ヘッド装置が近接して対向されている。
記ローディング位置となされたときには、上記記録ディ
スクは、上記回転駆動機構により保持されるとともに、
上記記録再生用開口部を介して上記光学ピックアップ装
置及び上記磁気ヘッド装置が近接して対向されている。
【0008】また、このディスクカートリッジローディ
ング機構においては、上記カートリッジホルダに挿入さ
れてローディング位置となされたディスクカートリッジ
は、該カートリッジホルダが上記シャーシより離間する
方向に移動されることにより、上記記録ディスクを上記
回転駆動機構及び上記光学ピックアップ装置等より離脱
させて、該カートリッジホルダより取出すいわゆるイジ
ェクト操作が可能な状態となされる。
ング機構においては、上記カートリッジホルダに挿入さ
れてローディング位置となされたディスクカートリッジ
は、該カートリッジホルダが上記シャーシより離間する
方向に移動されることにより、上記記録ディスクを上記
回転駆動機構及び上記光学ピックアップ装置等より離脱
させて、該カートリッジホルダより取出すいわゆるイジ
ェクト操作が可能な状態となされる。
【0009】なお、このディスクカートリッジローディ
ング機構においては、上記カートリッジホルダの上記シ
ャーシに対する接離方向の移動操作は、電動モータの駆
動力により、該カートリッジホルダに連係されたカム板
を移動操作することにより行われる。
ング機構においては、上記カートリッジホルダの上記シ
ャーシに対する接離方向の移動操作は、電動モータの駆
動力により、該カートリッジホルダに連係されたカム板
を移動操作することにより行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスク記録装置においては、上記記録ディスクに対
して情報信号の書込みが行われているときには、上記カ
ートリッジの記録再生用開口部が開蓋されている。
なディスク記録装置においては、上記記録ディスクに対
して情報信号の書込みが行われているときには、上記カ
ートリッジの記録再生用開口部が開蓋されている。
【0011】そのため、上記情報信号の書込み時には、
上記記録再生用開口部より、上記カートリッジ内への塵
埃の侵入があり得る。特に、情報信号の記録動作中に
は、上記記録ディスクが回転操作されて周囲の空気を巻
込むため、上記カートリッジの外方側の空気を該カート
リッジ内に塵埃とともに引込んでしまう虞れがある。
上記記録再生用開口部より、上記カートリッジ内への塵
埃の侵入があり得る。特に、情報信号の記録動作中に
は、上記記録ディスクが回転操作されて周囲の空気を巻
込むため、上記カートリッジの外方側の空気を該カート
リッジ内に塵埃とともに引込んでしまう虞れがある。
【0012】上記情報信号の記録動作中に上記カートリ
ッジ内に塵埃が侵入すると、この塵埃は、上記記録ディ
スクと上記磁気ヘッド装置の間等に進入し、これら記録
ディスクや磁気ヘッド装置等に傷損を与える虞れがあ
る。また、この塵埃は、上記磁気ヘッド装置を上記記録
ディスクより遠ざけ、この磁気ヘッド装置により該記録
ディスクに印加される磁界を弱めて、上記情報信号の良
好な記録を阻害する虞れがある。
ッジ内に塵埃が侵入すると、この塵埃は、上記記録ディ
スクと上記磁気ヘッド装置の間等に進入し、これら記録
ディスクや磁気ヘッド装置等に傷損を与える虞れがあ
る。また、この塵埃は、上記磁気ヘッド装置を上記記録
ディスクより遠ざけ、この磁気ヘッド装置により該記録
ディスクに印加される磁界を弱めて、上記情報信号の良
好な記録を阻害する虞れがある。
【0013】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、情報信号の記録動作中において
も、ディスクカートリッジのカートリッジ内への塵埃の
侵入を防止することができるようになされたディスク記
録装置を提供することを目的とする。
案されるものであって、情報信号の記録動作中において
も、ディスクカートリッジのカートリッジ内への塵埃の
侵入を防止することができるようになされたディスク記
録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスク記録装置
は、記録ディスクに対して情報信号を記録するための磁
界を印加する磁界印加手段と、記録ディスクとこの記録
ディスクを収納するとともに該記録ディスクに対する情
報信号の記録及び再生のため及び該記録ディスクの中心
部の該記録ディスクを保持する部分を外方に臨ませるた
めの記録再生用開口部が両主面部に設けられたカートリ
ッジとを有するディスクカートリッジを該記録ディスク
に対する情報信号の記録が可能となるローディング位置
となすローディング動作を行うディスクカートリッジロ
ーディング機構と、磁界印加手段を支持しディスクカー
トリッジローディング機構のローディング動作に応じて
移動操作される磁界印加手段支持部材とを備え、磁界印
加手段支持部材は、ローディング動作が完了したとき
に、磁界印加手段を記録ディスクに対する磁界の印加が
可能な位置に保持するとともに、磁界印加手段側の記録
再生用開口部を閉蓋してなるものである。
目的を達成するため、本発明に係るディスク記録装置
は、記録ディスクに対して情報信号を記録するための磁
界を印加する磁界印加手段と、記録ディスクとこの記録
ディスクを収納するとともに該記録ディスクに対する情
報信号の記録及び再生のため及び該記録ディスクの中心
部の該記録ディスクを保持する部分を外方に臨ませるた
めの記録再生用開口部が両主面部に設けられたカートリ
ッジとを有するディスクカートリッジを該記録ディスク
に対する情報信号の記録が可能となるローディング位置
となすローディング動作を行うディスクカートリッジロ
ーディング機構と、磁界印加手段を支持しディスクカー
トリッジローディング機構のローディング動作に応じて
移動操作される磁界印加手段支持部材とを備え、磁界印
加手段支持部材は、ローディング動作が完了したとき
に、磁界印加手段を記録ディスクに対する磁界の印加が
可能な位置に保持するとともに、磁界印加手段側の記録
再生用開口部を閉蓋してなるものである。
【0015】
【作用】本発明に係るディスク記録装置においては、デ
ィスクカートリッジの記録ディスクに対して情報信号を
記録するための磁界を印加する磁界印加手段を支持し、
ディスクカートリッジローディング機構による上記ディ
スクカートリッジをローディング位置となすローディン
グ動作に応じて移動操作される磁界印加手段支持部材
は、上記ローディング動作が完了したときに、上記磁界
印加手段を上記記録ディスクに対する磁界の印加が可能
な位置に保持するとともに、上記ディスクカートリッジ
のカートリッジに設けられた記録再生用開口部を閉蓋す
るので、情報信号の記録動作中の該カートリッジ内への
塵埃の侵入を防止する。
ィスクカートリッジの記録ディスクに対して情報信号を
記録するための磁界を印加する磁界印加手段を支持し、
ディスクカートリッジローディング機構による上記ディ
スクカートリッジをローディング位置となすローディン
グ動作に応じて移動操作される磁界印加手段支持部材
は、上記ローディング動作が完了したときに、上記磁界
印加手段を上記記録ディスクに対する磁界の印加が可能
な位置に保持するとともに、上記ディスクカートリッジ
のカートリッジに設けられた記録再生用開口部を閉蓋す
るので、情報信号の記録動作中の該カートリッジ内への
塵埃の侵入を防止する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係るディスク記録装置は、
図1に示すように、記録ディスク101とこの記録ディ
スク101を回転可能に収納してなるカートリッジ10
2とから構成されるディスクカートリッジを用いて、情
報信号の記録を行うように構成された装置である。
しながら説明する。本発明に係るディスク記録装置は、
図1に示すように、記録ディスク101とこの記録ディ
スク101を回転可能に収納してなるカートリッジ10
2とから構成されるディスクカートリッジを用いて、情
報信号の記録を行うように構成された装置である。
【0017】上記記録ディスク101は、いわゆる光磁
気ディスクであって、透明な合成樹脂材料等よりなる円
盤状のディスク基板と、このディスク基板の主面部に被
着形成された磁性材料よりなる信号記録層とを有して構
成されている。この記録ディスク101は、上記ディス
ク記録装置において、上記信号記録層に対して集光され
た光束が照射されるとともに磁界を印加されて、該信号
記録層に対する情報信号の書込みを行われる。
気ディスクであって、透明な合成樹脂材料等よりなる円
盤状のディスク基板と、このディスク基板の主面部に被
着形成された磁性材料よりなる信号記録層とを有して構
成されている。この記録ディスク101は、上記ディス
ク記録装置において、上記信号記録層に対して集光され
た光束が照射されるとともに磁界を印加されて、該信号
記録層に対する情報信号の書込みを行われる。
【0018】上記記録ディスク101の中心部の両面部
には、この記録ディスク101を保持するためのディス
クハブ103がそれぞれ取付けられている。このディス
クハブ103は、金属等の材料により略々円盤状に形成
され、上記記録ディスク101に対して同軸状となされ
て、該記録ディスク101に取付けられている。
には、この記録ディスク101を保持するためのディス
クハブ103がそれぞれ取付けられている。このディス
クハブ103は、金属等の材料により略々円盤状に形成
され、上記記録ディスク101に対して同軸状となされ
て、該記録ディスク101に取付けられている。
【0019】そして、この記録ディスク101は、非使
用時の傷損や汚損の防止や、取扱いの便宜等を図るた
め、カートリッジ102に収納されて、このカートリッ
ジ102と共働してディスクカートリッジを構成してい
る。このカートリッジ102は、上記記録ディスク10
1を回転可能に収納し得るように、該記録ディスク10
1の大きさに対応した薄い筺体状に構成されている。こ
のカートリッジ102の一方側及び他方側の両主面部に
は、上記記録ディスク101に対する情報信号の書込み
及び読出しを行うための記録再生用開口部104が形成
されている。これら記録再生用開口部104は、上記記
録ディスク101の両主面部、すなわち、信号記録面の
一部の内外周に亘る部分、この部分の裏面側の部分及び
上記各ディスクハブ103を、外方側に臨ませている。
用時の傷損や汚損の防止や、取扱いの便宜等を図るた
め、カートリッジ102に収納されて、このカートリッ
ジ102と共働してディスクカートリッジを構成してい
る。このカートリッジ102は、上記記録ディスク10
1を回転可能に収納し得るように、該記録ディスク10
1の大きさに対応した薄い筺体状に構成されている。こ
のカートリッジ102の一方側及び他方側の両主面部に
は、上記記録ディスク101に対する情報信号の書込み
及び読出しを行うための記録再生用開口部104が形成
されている。これら記録再生用開口部104は、上記記
録ディスク101の両主面部、すなわち、信号記録面の
一部の内外周に亘る部分、この部分の裏面側の部分及び
上記各ディスクハブ103を、外方側に臨ませている。
【0020】上記記録再生用開口部104は、上記カー
トリッジ102に取付けられた図示しないシャッタ部材
により開閉可能となされており、このディスクカートリ
ッジの使用時に開蓋され、非使用時には閉蓋されてい
る。
トリッジ102に取付けられた図示しないシャッタ部材
により開閉可能となされており、このディスクカートリ
ッジの使用時に開蓋され、非使用時には閉蓋されてい
る。
【0021】そして、本発明に係るディスク記録装置
は、上記記録ディスク101を保持するとともに回転操
作する図示しない回転駆動機構、上記信号記録層に対し
て光束を照射する図示しない光学ピックアップ装置、及
び、該信号記録層に対して磁界を印加する磁界印加手段
となる磁界印加装置37等を備えて構成されている。ま
た、このディスク記録装置は、上記ディスクカートリッ
ジを上記回転駆動機構による上記記録ディスク101の
回転操作が可能となるローディング位置となすディスク
カートリッジローディング機構を備えている。
は、上記記録ディスク101を保持するとともに回転操
作する図示しない回転駆動機構、上記信号記録層に対し
て光束を照射する図示しない光学ピックアップ装置、及
び、該信号記録層に対して磁界を印加する磁界印加手段
となる磁界印加装置37等を備えて構成されている。ま
た、このディスク記録装置は、上記ディスクカートリッ
ジを上記回転駆動機構による上記記録ディスク101の
回転操作が可能となるローディング位置となすディスク
カートリッジローディング機構を備えている。
【0022】このディスク記録装置は、底板部1と、対
をなす左側及び右側側板部2,3とからなるシャーシを
有して構成される。上記底板部1上には、上記回転駆動
機構や、上記光学ピックアップ装置等が配設されてい
る。
をなす左側及び右側側板部2,3とからなるシャーシを
有して構成される。上記底板部1上には、上記回転駆動
機構や、上記光学ピックアップ装置等が配設されてい
る。
【0023】そして、上記底板部1上には、上記ディス
クカートリッジローディング機構を構成するカートリッ
ジホルダ4が配設されている。このカートリッジホルダ
4は、上記ディスクカートリッジを保持し得る筺体状に
構成されている。このカートリッジホルダ4は、上記デ
ィスクカートリッジを保持し得る筺体状に形成されると
ともに、前方側がカートリッジ挿入口5として開放さ
れ、上面側に記録用開口部6が形成され、下面側に記録
及びチャッキング用開口部7が形成されている。
クカートリッジローディング機構を構成するカートリッ
ジホルダ4が配設されている。このカートリッジホルダ
4は、上記ディスクカートリッジを保持し得る筺体状に
構成されている。このカートリッジホルダ4は、上記デ
ィスクカートリッジを保持し得る筺体状に形成されると
ともに、前方側がカートリッジ挿入口5として開放さ
れ、上面側に記録用開口部6が形成され、下面側に記録
及びチャッキング用開口部7が形成されている。
【0024】上記カートリッジホルダ4は、上記底板部
1に対する接離方向、すなわち、上下方向に移動操作可
能となされている。このカートリッジホルダ4の左右両
側面部には、それぞれ、対をなす前方側支持ピン8,9
及び後方側支持ピン10,11が突設されている。そし
て、これら各支持ピン8,9,10,11は、上記各側
板部2,3に形成された左右各一対のガイドスリット2
1,21、21,21に対応して挿通されて、上下方向
に移動可能となされている。すなわち、これらガイドス
リット21,21、21,21は、左側側板部2の前方
側及び後方側と、右側側板部3の前方側及び後方側と
に、長手方向を上記底板部1に垂直な方向となして形成
されている。
1に対する接離方向、すなわち、上下方向に移動操作可
能となされている。このカートリッジホルダ4の左右両
側面部には、それぞれ、対をなす前方側支持ピン8,9
及び後方側支持ピン10,11が突設されている。そし
て、これら各支持ピン8,9,10,11は、上記各側
板部2,3に形成された左右各一対のガイドスリット2
1,21、21,21に対応して挿通されて、上下方向
に移動可能となされている。すなわち、これらガイドス
リット21,21、21,21は、左側側板部2の前方
側及び後方側と、右側側板部3の前方側及び後方側と
に、長手方向を上記底板部1に垂直な方向となして形成
されている。
【0025】そして、上記左側側板部2と上記カートリ
ッジホルダ4との間の空隙部には、ディスクカートリッ
ジローディング機構を構成する第1のローディングスラ
イダ板12が配設されている。また、上記右側側板部3
と上記カートリッジホルダ4との間の空隙部には、上記
第1のローディングスライダ板12と対をなす第2のロ
ーディングスライダ板13が配設されている。上記第1
のローディングスライダ板12は、前方側及び後方側に
対をなす支持スリット14,15を有し、これら支持ス
リット14,15に、上記左側側板部2に突設された前
後一対の支持ピン16,16を対応して挿通させて、上
記底板部1に沿う方向、すなわち、前後方向にスライド
可能に支持されている。また、上記第2のローディング
スライダ板13も、上記第1のローディングスライダ板
12と同様に、前方側及び後方側に対をなす支持スリッ
トを有し、これら支持スリットに、上記右側側板部3に
突設された前後一対の支持ピンを対応して挿通させて、
前後方向にスライド可能に支持されている。
ッジホルダ4との間の空隙部には、ディスクカートリッ
ジローディング機構を構成する第1のローディングスラ
イダ板12が配設されている。また、上記右側側板部3
と上記カートリッジホルダ4との間の空隙部には、上記
第1のローディングスライダ板12と対をなす第2のロ
ーディングスライダ板13が配設されている。上記第1
のローディングスライダ板12は、前方側及び後方側に
対をなす支持スリット14,15を有し、これら支持ス
リット14,15に、上記左側側板部2に突設された前
後一対の支持ピン16,16を対応して挿通させて、上
記底板部1に沿う方向、すなわち、前後方向にスライド
可能に支持されている。また、上記第2のローディング
スライダ板13も、上記第1のローディングスライダ板
12と同様に、前方側及び後方側に対をなす支持スリッ
トを有し、これら支持スリットに、上記右側側板部3に
突設された前後一対の支持ピンを対応して挿通させて、
前後方向にスライド可能に支持されている。
【0026】上記各ローディングスライダ板12,13
には、上記各前方側支持ピン8,9及び上記各後方側支
持ピン10,11が対応して挿通される前方側及び後方
側ローディングカムスリット17,19、18,20が
形成されている。上記第1のローディングスライダ板1
2に形成された上記各ローディングカムスリット17,
18は、前方側より後方側に向かって上記底板部1に近
接する方向に傾斜して形成されている。また、上記第2
のローディングスライダ板13に形成された上記各ロー
ディングカムスリット19,20は、後方側より前方側
に向かって上記底板部1に近接する方向に傾斜して形成
されている。
には、上記各前方側支持ピン8,9及び上記各後方側支
持ピン10,11が対応して挿通される前方側及び後方
側ローディングカムスリット17,19、18,20が
形成されている。上記第1のローディングスライダ板1
2に形成された上記各ローディングカムスリット17,
18は、前方側より後方側に向かって上記底板部1に近
接する方向に傾斜して形成されている。また、上記第2
のローディングスライダ板13に形成された上記各ロー
ディングカムスリット19,20は、後方側より前方側
に向かって上記底板部1に近接する方向に傾斜して形成
されている。
【0027】すなわち、このディスクカートリッジロー
ディング機構においては、上記第1のローディングスラ
イダ板12が図2中反矢印A方向である前方側に移動さ
れるとともに上記第2のローディングスライダ板13が
図2中反矢印B方向である後方側に移動されることによ
って、上記カートリッジホルダ4は、図2中矢印Cで示
す上記底板部1に接近する下方側に移動操作される。ま
た、このディスクカートリッジローディング機構におい
ては、上記第1のローディングスライダ板12が図2中
矢印Aで示す後方側に移動されるとともに上記第2のロ
ーディングスライダ板13が図2中矢印Bで示す前方側
に移動されることによって、上記カートリッジホルダ4
は、図2中矢印Gで示す上記底板部1より離間する上方
側に移動操作される。
ディング機構においては、上記第1のローディングスラ
イダ板12が図2中反矢印A方向である前方側に移動さ
れるとともに上記第2のローディングスライダ板13が
図2中反矢印B方向である後方側に移動されることによ
って、上記カートリッジホルダ4は、図2中矢印Cで示
す上記底板部1に接近する下方側に移動操作される。ま
た、このディスクカートリッジローディング機構におい
ては、上記第1のローディングスライダ板12が図2中
矢印Aで示す後方側に移動されるとともに上記第2のロ
ーディングスライダ板13が図2中矢印Bで示す前方側
に移動されることによって、上記カートリッジホルダ4
は、図2中矢印Gで示す上記底板部1より離間する上方
側に移動操作される。
【0028】上記第1のローディングスライダ板12
は、後方側に設けられたバネ係止爪と上記シャーシとの
間に張架された第1の引っ張りコイルバネ34により、
図2中矢印Aで示すように、後方側方向に弾性付勢され
ている。また、上記第2のローディングスライダ板13
は、図示しない引っ張りコイルバネにより、図2中矢印
Bで示すように、前方側方向に弾性付勢されている。
は、後方側に設けられたバネ係止爪と上記シャーシとの
間に張架された第1の引っ張りコイルバネ34により、
図2中矢印Aで示すように、後方側方向に弾性付勢され
ている。また、上記第2のローディングスライダ板13
は、図示しない引っ張りコイルバネにより、図2中矢印
Bで示すように、前方側方向に弾性付勢されている。
【0029】上記第1及び第2のローディングスライダ
板12,13の前端側には、係合孔30,31が設けら
れている。そして、上記底板部1上の前端側部分には、
伝達レバー22が配設されている。この伝達レバー22
は、中央部を支軸25を介して上記底板部1に対し回動
可能に支持されるとともに、左端側に左側係合ピン28
を有し、右側に右側係合ピン29を有している。上記左
側係合ピン28は、上記第1のローディングスライダ板
12の係合孔30に挿通係合されている。また、上記右
側係合ピン29は、上記第2のローディングスライダ板
13の係合孔31に挿通係合されている。
板12,13の前端側には、係合孔30,31が設けら
れている。そして、上記底板部1上の前端側部分には、
伝達レバー22が配設されている。この伝達レバー22
は、中央部を支軸25を介して上記底板部1に対し回動
可能に支持されるとともに、左端側に左側係合ピン28
を有し、右側に右側係合ピン29を有している。上記左
側係合ピン28は、上記第1のローディングスライダ板
12の係合孔30に挿通係合されている。また、上記右
側係合ピン29は、上記第2のローディングスライダ板
13の係合孔31に挿通係合されている。
【0030】したがって、上記伝達レバー22は、上記
支軸25回りに回動されると、上記第1及び第2のロー
ディングスライダ板12,13を、互いに逆方向となる
ように、前後方向に移動操作する。すなわち、上記第1
のローディングスライダ板12が前方側に移動されると
きには上記第2のローディングスライダ板13が後方側
に移動され、上記第1のローディングスライダ板12が
後方側に移動されるときには上記第2のローディングス
ライダ板13が前方側に移動される。
支軸25回りに回動されると、上記第1及び第2のロー
ディングスライダ板12,13を、互いに逆方向となる
ように、前後方向に移動操作する。すなわち、上記第1
のローディングスライダ板12が前方側に移動されると
きには上記第2のローディングスライダ板13が後方側
に移動され、上記第1のローディングスライダ板12が
後方側に移動されるときには上記第2のローディングス
ライダ板13が前方側に移動される。
【0031】上記伝達レバー22の右端側部分の上面部
には、カム片24が、支軸を介して回動可能に取付けら
れている。このカム片24には、略々直線状のカムスリ
ットが形成されている。また、このカム片24上には、
被係止ピンが突設されている。
には、カム片24が、支軸を介して回動可能に取付けら
れている。このカム片24には、略々直線状のカムスリ
ットが形成されている。また、このカム片24上には、
被係止ピンが突設されている。
【0032】そして、上記伝達レバー22の上面部に
は、カム片係止レバー23が、スライド可能に取付けら
れている。このカム片係止レバー23は、長孔を有し、
これら長孔に上記伝達レバー22上に突設されたガイド
ピンを対応して挿通させることにより、上記伝達レバー
22の長手方向に該伝達レバー22に対してスライド可
能となされている。このカム片係止レバー23は、バネ
係止片を有し、このバネ係止片と上記支軸25との間に
張架された第2の引っ張りコイルバネ27により、上記
伝達レバー22の右端側方向に弾性付勢されている。そ
して、このカム片係止レバー23の右端部には、係止凹
部が形成されている。このカム係止レバー23は、上記
係止凹部に上記カム片24の被係止ピンを嵌合させるこ
とにより、上記カム片24の上記伝達レバー22に対す
る回動を阻止している。
は、カム片係止レバー23が、スライド可能に取付けら
れている。このカム片係止レバー23は、長孔を有し、
これら長孔に上記伝達レバー22上に突設されたガイド
ピンを対応して挿通させることにより、上記伝達レバー
22の長手方向に該伝達レバー22に対してスライド可
能となされている。このカム片係止レバー23は、バネ
係止片を有し、このバネ係止片と上記支軸25との間に
張架された第2の引っ張りコイルバネ27により、上記
伝達レバー22の右端側方向に弾性付勢されている。そ
して、このカム片係止レバー23の右端部には、係止凹
部が形成されている。このカム係止レバー23は、上記
係止凹部に上記カム片24の被係止ピンを嵌合させるこ
とにより、上記カム片24の上記伝達レバー22に対す
る回動を阻止している。
【0033】上記カム片24のカムスリットには、電動
モータを有して構成された駆動機構32の最終ギヤ33
の主面部に突設された駆動ピンが挿通係合されている。
この駆動機構32は、上記電動モータの駆動力を図示し
ない減速機等を介して伝達して、上記最終ギヤ33を回
転操作するように構成されている。この駆動機構32
は、上記底板部1に支持されて、上記伝達レバー22の
右側側部分の上方側となるように、配設されている。上
記伝達レバー22は、上記最終ギヤ33が回転操作され
ると、この最終ギヤ33の駆動ピンが円弧状の軌跡を描
いて移動されるので、上記支軸25回りに回動操作され
る。
モータを有して構成された駆動機構32の最終ギヤ33
の主面部に突設された駆動ピンが挿通係合されている。
この駆動機構32は、上記電動モータの駆動力を図示し
ない減速機等を介して伝達して、上記最終ギヤ33を回
転操作するように構成されている。この駆動機構32
は、上記底板部1に支持されて、上記伝達レバー22の
右側側部分の上方側となるように、配設されている。上
記伝達レバー22は、上記最終ギヤ33が回転操作され
ると、この最終ギヤ33の駆動ピンが円弧状の軌跡を描
いて移動されるので、上記支軸25回りに回動操作され
る。
【0034】すなわち、このディスクカートリッジロー
ディング機構においては、上記駆動機構32の最終ギヤ
33を回転させることにより、上記カートリッジホルダ
4を上記底板部1に接近する方向に移動させるローディ
ング動作と、該カートリッジホルダ4を上記底板部1よ
り離間する方向に移動させるアンローディング動作とを
行うことができる。
ディング機構においては、上記駆動機構32の最終ギヤ
33を回転させることにより、上記カートリッジホルダ
4を上記底板部1に接近する方向に移動させるローディ
ング動作と、該カートリッジホルダ4を上記底板部1よ
り離間する方向に移動させるアンローディング動作とを
行うことができる。
【0035】なお、上記伝達レバー22上には、上記カ
ム片係止レバー23の左端部に対応して、手動アンロー
ディング用レバー26が設けられている。この手動アン
ローディング用レバー26は、支軸を介して上記伝達レ
バー22に介して回動可能に支持されている。この手動
アンローディング用レバー26は、係合孔を有し、この
係合孔に上記カム片係止レバー23上に設けられた係合
ピンを挿通させている。また、この手動アンローディン
グ用レバー26には、押圧操作部が設けられている。こ
の手動アンローディング用レバー26は、上記押圧操作
部が押圧されて上記伝達レバー22に対して回動される
と、上記カム片係止レバー23を、上記第2の引っ張り
コイルバネ27の付勢力に抗して、上記伝達レバー22
の左端側方向に移動させるようになされている。上記伝
達レバー22の左端側方向に移動されたカム片係止レバ
ー23は、上記係止凹部と上記カム片24の被係止ピン
との係合を解除する。
ム片係止レバー23の左端部に対応して、手動アンロー
ディング用レバー26が設けられている。この手動アン
ローディング用レバー26は、支軸を介して上記伝達レ
バー22に介して回動可能に支持されている。この手動
アンローディング用レバー26は、係合孔を有し、この
係合孔に上記カム片係止レバー23上に設けられた係合
ピンを挿通させている。また、この手動アンローディン
グ用レバー26には、押圧操作部が設けられている。こ
の手動アンローディング用レバー26は、上記押圧操作
部が押圧されて上記伝達レバー22に対して回動される
と、上記カム片係止レバー23を、上記第2の引っ張り
コイルバネ27の付勢力に抗して、上記伝達レバー22
の左端側方向に移動させるようになされている。上記伝
達レバー22の左端側方向に移動されたカム片係止レバ
ー23は、上記係止凹部と上記カム片24の被係止ピン
との係合を解除する。
【0036】そして、上記カートリッジホルダ4には、
カートリッジロック機構が設けられている。このカート
リッジロック機構は、カートリッジロックレバー35を
有して構成されている。このカートリッジロックレバー
35は、支軸36を介して、略々中央部分を回動可能に
支持されて、上記カートリッジホルダ4の側面部の前端
側に取付けられている。このカートリッジロックレバー
35は、上記カートリッジ102が上記カートリッジホ
ルダ4に挿入操作されると、該カートリッジホルダ4に
対して回動操作される。このカートリッジロックレバー
35の下端側には、カートリッジロックピンが植設され
ている。このカートリッジロックピンは、上記カートリ
ッジホルダ4に挿入操作されたディスクカートリッジの
カートリッジに設けられた被ロック溝に係合するための
ものである。
カートリッジロック機構が設けられている。このカート
リッジロック機構は、カートリッジロックレバー35を
有して構成されている。このカートリッジロックレバー
35は、支軸36を介して、略々中央部分を回動可能に
支持されて、上記カートリッジホルダ4の側面部の前端
側に取付けられている。このカートリッジロックレバー
35は、上記カートリッジ102が上記カートリッジホ
ルダ4に挿入操作されると、該カートリッジホルダ4に
対して回動操作される。このカートリッジロックレバー
35の下端側には、カートリッジロックピンが植設され
ている。このカートリッジロックピンは、上記カートリ
ッジホルダ4に挿入操作されたディスクカートリッジの
カートリッジに設けられた被ロック溝に係合するための
ものである。
【0037】上記カートリッジホルダ4に上記ディスク
カートリッジが挿入操作されると、このディスクカート
リッジのカートリッジ102は、上記カートリッジロッ
クレバー35を、上記カートリッジロックピンが上記カ
ートリッジ挿入口5の前方側に位置する回動位置まで回
動させる。上記カートリッジ102は、上記カートリッ
ジロックレバー35が回動して上記カートリッジロック
ピンを上記カートリッジ挿入口5の前方側に位置させる
ことにより、上記被ロック溝を該カートリッジロックピ
ンにより係合され、上記カートリッジホルダ4内にロッ
クされて保持される。
カートリッジが挿入操作されると、このディスクカート
リッジのカートリッジ102は、上記カートリッジロッ
クレバー35を、上記カートリッジロックピンが上記カ
ートリッジ挿入口5の前方側に位置する回動位置まで回
動させる。上記カートリッジ102は、上記カートリッ
ジロックレバー35が回動して上記カートリッジロック
ピンを上記カートリッジ挿入口5の前方側に位置させる
ことにより、上記被ロック溝を該カートリッジロックピ
ンにより係合され、上記カートリッジホルダ4内にロッ
クされて保持される。
【0038】そして、上記磁界印加装置37は、図1及
び図3に示すように、磁界印加コイル49,50を有し
て構成されている。これら磁界印加コイル49,50
は、長手方向の長さが上記記録ディスク101の信号記
録面の該記録ディスク101の径方向の幅に対応した長
さとなされた長円形状をなして巻回されている。
び図3に示すように、磁界印加コイル49,50を有し
て構成されている。これら磁界印加コイル49,50
は、長手方向の長さが上記記録ディスク101の信号記
録面の該記録ディスク101の径方向の幅に対応した長
さとなされた長円形状をなして巻回されている。
【0039】これら磁界印加コイル49,50は、平板
状のコイル取付け板48上に、互いに長手方向を平行と
なして配列されて取付けられている。このコイル取付け
板48は、磁界印加手段支持部材となるコイル支持枠4
6内に嵌込まれるようにしてこのコイル支持枠46に支
持されている。さらに、このコイル支持枠46は、磁界
印加手段支持部材となるコイル支持板44上に取付けら
れている。このコイル支持板44は、上記カートリッジ
102の記録再生用開口部104を閉蓋し得るように、
該記録再生用開口部104に対応した大きさ及び形状を
有して形成されている。
状のコイル取付け板48上に、互いに長手方向を平行と
なして配列されて取付けられている。このコイル取付け
板48は、磁界印加手段支持部材となるコイル支持枠4
6内に嵌込まれるようにしてこのコイル支持枠46に支
持されている。さらに、このコイル支持枠46は、磁界
印加手段支持部材となるコイル支持板44上に取付けら
れている。このコイル支持板44は、上記カートリッジ
102の記録再生用開口部104を閉蓋し得るように、
該記録再生用開口部104に対応した大きさ及び形状を
有して形成されている。
【0040】そして、上記各磁界印加コイル49,50
上には、コイル押さえ板51が配設されている。このコ
イル押さえ板51は、止めネジ52により、上記コイル
支持板44に取付けられて、該コイル支持板44と共働
して、上記各磁界印加コイル49,50を挟持してい
る。
上には、コイル押さえ板51が配設されている。このコ
イル押さえ板51は、止めネジ52により、上記コイル
支持板44に取付けられて、該コイル支持板44と共働
して、上記各磁界印加コイル49,50を挟持してい
る。
【0041】上記コイル支持枠46の両側部には、一対
の被支持突起45,45が側方方向に突設されている。
また、このコイル支持枠46の後端側には、位置決め部
材47が、上記底板部1側となる下方側に突設されるよ
うにして設けられている。
の被支持突起45,45が側方方向に突設されている。
また、このコイル支持枠46の後端側には、位置決め部
材47が、上記底板部1側となる下方側に突設されるよ
うにして設けられている。
【0042】この磁界印加装置37は、上記カートリッ
ジホルダ4の上方側に配設されている。すなわち、この
磁界印加装置37は、上記シャーシに対し支軸41を介
して回動可能に支持された磁界印加装置支持アーム38
により、上記カートリッジホルダ4に対して接離可能な
方向である上下方向に移動可能に支持されている。上記
磁界印加装置支持アーム38は、基端側を上記シャーシ
の後方側において支持され先端側を該シャーシの前方側
に向けて延在させている。この磁界印加装置支持アーム
38の先端側は、一対の支持腕部となされている。これ
ら支持腕部の先端側には、対をなす支持部42,43が
設けられている。これら支持部42,43には、上記コ
イル支持枠46の両側部の一対の被支持突起45,45
が対応して回動可能に係合されている。
ジホルダ4の上方側に配設されている。すなわち、この
磁界印加装置37は、上記シャーシに対し支軸41を介
して回動可能に支持された磁界印加装置支持アーム38
により、上記カートリッジホルダ4に対して接離可能な
方向である上下方向に移動可能に支持されている。上記
磁界印加装置支持アーム38は、基端側を上記シャーシ
の後方側において支持され先端側を該シャーシの前方側
に向けて延在させている。この磁界印加装置支持アーム
38の先端側は、一対の支持腕部となされている。これ
ら支持腕部の先端側には、対をなす支持部42,43が
設けられている。これら支持部42,43には、上記コ
イル支持枠46の両側部の一対の被支持突起45,45
が対応して回動可能に係合されている。
【0043】上記磁界印加装置支持アーム38は、上記
カートリッジホルダ4に対して、一対のバネ部材39,
40により、弾性的に掛合されている。これらバネ部材
39,40は、上記磁界印加装置支持アーム38の両側
部近傍に配設され、該磁界印加装置支持アーム38の側
部近傍と上記カートリッジホルダ4の上面部とに亘って
掛け渡されている。
カートリッジホルダ4に対して、一対のバネ部材39,
40により、弾性的に掛合されている。これらバネ部材
39,40は、上記磁界印加装置支持アーム38の両側
部近傍に配設され、該磁界印加装置支持アーム38の側
部近傍と上記カートリッジホルダ4の上面部とに亘って
掛け渡されている。
【0044】そして、上記磁界印加装置支持アーム38
の上記カートリッジホルダ4に対向する下面部には、図
4に示すように、該カートリッジホルダ4の上面部に当
接係合する当接突片57が設けられている。この当接突
片57は、上記磁界印加装置支持アーム38の基端側と
先端側との間の中途位置に設けられている。この当接突
片57は、上記各バネ部材39,40の弾性力により、
上記カートリッジホルダ4の上面部に圧接されている。
の上記カートリッジホルダ4に対向する下面部には、図
4に示すように、該カートリッジホルダ4の上面部に当
接係合する当接突片57が設けられている。この当接突
片57は、上記磁界印加装置支持アーム38の基端側と
先端側との間の中途位置に設けられている。この当接突
片57は、上記各バネ部材39,40の弾性力により、
上記カートリッジホルダ4の上面部に圧接されている。
【0045】上記磁界印加装置38は、上記磁界印加装
置支持アーム38に支持されることにより、上記各磁界
印加コイル49,50の長手方向を、上記カートリッジ
ホルダ4に保持されたディスクカートリッジの記録ディ
スク101の径方向となしている。また、この磁界印加
装置38は、上記各磁界印加コイル49,50を、上記
カートリッジホルダ4内の記録ディスク101の信号記
録面の内外周に渡るようにして対向させる。
置支持アーム38に支持されることにより、上記各磁界
印加コイル49,50の長手方向を、上記カートリッジ
ホルダ4に保持されたディスクカートリッジの記録ディ
スク101の径方向となしている。また、この磁界印加
装置38は、上記各磁界印加コイル49,50を、上記
カートリッジホルダ4内の記録ディスク101の信号記
録面の内外周に渡るようにして対向させる。
【0046】そして、この磁界印加装置38は、上記カ
ートリッジホルダ4が上記底板部1に対する接離方向に
移動すると、図5に示すように、このカートリッジホル
ダ4に追従して、図5中矢印Dで示すように、上記磁界
印加装置支持アーム38を回動させつつ、上記記録ディ
スク101に対する接離方向に移動される。このとき、
上記当接突片57が上記磁界印加装置支持アーム38の
中途位置に設けられていることにより、この磁界印加装
置支持アーム38の先端側に支持されている上記磁界印
加装置37は、図5中矢印Cで示す上記カートリッジホ
ルダ4の上下方向の移動距離よりも大きな、図5中矢印
Eで示す距離だけ移動する。
ートリッジホルダ4が上記底板部1に対する接離方向に
移動すると、図5に示すように、このカートリッジホル
ダ4に追従して、図5中矢印Dで示すように、上記磁界
印加装置支持アーム38を回動させつつ、上記記録ディ
スク101に対する接離方向に移動される。このとき、
上記当接突片57が上記磁界印加装置支持アーム38の
中途位置に設けられていることにより、この磁界印加装
置支持アーム38の先端側に支持されている上記磁界印
加装置37は、図5中矢印Cで示す上記カートリッジホ
ルダ4の上下方向の移動距離よりも大きな、図5中矢印
Eで示す距離だけ移動する。
【0047】このように上記カートリッジホルダ4に追
従して下方側に移動された上記磁界印加装置37は、上
記位置決め部材47と上記底板部1上に植立された位置
決めピン56との嵌合により位置決めされる。この位置
決め部材47の下端側には、上記位置決めピン56が嵌
合するための嵌合孔55が設けられている。
従して下方側に移動された上記磁界印加装置37は、上
記位置決め部材47と上記底板部1上に植立された位置
決めピン56との嵌合により位置決めされる。この位置
決め部材47の下端側には、上記位置決めピン56が嵌
合するための嵌合孔55が設けられている。
【0048】上述のように構成された本発明に係るディ
スク記録装置においては、上記カートリッジホルダ4が
上記底板部1より離間されたアンローディング状態にお
いて、該カートリッジホルダ4に対し、上記カートリッ
ジ挿入口5を介して、上記ディスクカートリッジを挿入
操作することが可能となされている。
スク記録装置においては、上記カートリッジホルダ4が
上記底板部1より離間されたアンローディング状態にお
いて、該カートリッジホルダ4に対し、上記カートリッ
ジ挿入口5を介して、上記ディスクカートリッジを挿入
操作することが可能となされている。
【0049】そして、上記カートリッジホルダ4に上記
ディスクカートリッジが挿入操作されると、図4に示す
ように、このディスクカートリッジは、上記カートリッ
ジロックレバー35により、該カートリッジホルダ4内
にロックされた状態に保持される。このとき、上記記録
再生用開口部104は、上記シャッタ部材が上記ディス
クカートリッジローディング機構の有するシャッタ開放
アームによって移動操作されることにより、開蓋されて
いる。
ディスクカートリッジが挿入操作されると、図4に示す
ように、このディスクカートリッジは、上記カートリッ
ジロックレバー35により、該カートリッジホルダ4内
にロックされた状態に保持される。このとき、上記記録
再生用開口部104は、上記シャッタ部材が上記ディス
クカートリッジローディング機構の有するシャッタ開放
アームによって移動操作されることにより、開蓋されて
いる。
【0050】このとき、上記磁界印加装置37は、上記
カートリッジホルダ4の上方側に該カートリッジホルダ
4より離間された位置に保持されている。
カートリッジホルダ4の上方側に該カートリッジホルダ
4より離間された位置に保持されている。
【0051】次に、上記伝達レバー22を介して、上記
第1のローディングスライダ板12が図2中反矢印A方
向である前方側に移動操作され、上記第2のローディン
グスライダ板13が図2中反矢印B方向である後方側に
移動操作されると、図5に示すように、ローディング操
作がなされる。すなわち、このとき、上記カートリッジ
ホルダ4は、図2及び図5中矢印Cで示すように、下方
側に移動操作され、このカートリッジホルダ4内にロッ
クされているディスクカートリッジをいわゆるローディ
ング位置となす。このローディング位置となされたディ
スクカートリッジの記録ディスク101は、上記記録再
生用開口部104と上記カートリッジホルダ4の下面側
の記録及びチャッキング用開口部7とを介して、上記底
板部1上に配設された回転駆動機構によって回転操作さ
れること及び上記光学ピックアップ装置により光束を照
射されることが可能となされている。
第1のローディングスライダ板12が図2中反矢印A方
向である前方側に移動操作され、上記第2のローディン
グスライダ板13が図2中反矢印B方向である後方側に
移動操作されると、図5に示すように、ローディング操
作がなされる。すなわち、このとき、上記カートリッジ
ホルダ4は、図2及び図5中矢印Cで示すように、下方
側に移動操作され、このカートリッジホルダ4内にロッ
クされているディスクカートリッジをいわゆるローディ
ング位置となす。このローディング位置となされたディ
スクカートリッジの記録ディスク101は、上記記録再
生用開口部104と上記カートリッジホルダ4の下面側
の記録及びチャッキング用開口部7とを介して、上記底
板部1上に配設された回転駆動機構によって回転操作さ
れること及び上記光学ピックアップ装置により光束を照
射されることが可能となされている。
【0052】このとき、上記磁界印加装置37は、図5
中矢印Eで示すように、下方側、すなわち、上記底板部
1側に移動操作され、上記カートリッジホルダ4の上面
側の記録用開口部6を介して、該カートリッジホルダ4
内に進入している。そして、上記コイル支持板44は、
上記カートリッジ102の上面部に当接されて、上記記
録再生用開口部104を閉蓋している。このコイル支持
板44は、上記カートリッジ102内への塵埃の侵入を
防止している。また、この磁界印加装置37は、上記各
磁界印加コイル49,50による上記記録ディスク10
1の信号記録層への磁界の印加が可能な位置となされて
いる。
中矢印Eで示すように、下方側、すなわち、上記底板部
1側に移動操作され、上記カートリッジホルダ4の上面
側の記録用開口部6を介して、該カートリッジホルダ4
内に進入している。そして、上記コイル支持板44は、
上記カートリッジ102の上面部に当接されて、上記記
録再生用開口部104を閉蓋している。このコイル支持
板44は、上記カートリッジ102内への塵埃の侵入を
防止している。また、この磁界印加装置37は、上記各
磁界印加コイル49,50による上記記録ディスク10
1の信号記録層への磁界の印加が可能な位置となされて
いる。
【0053】このように上記ディスクカートリッジをロ
ーディング位置となしたローディング状態においては、
上記記録ディスク101を回転操作するとともに、該記
録ディスク101の信号記録層に対して磁界を印加し光
束を照射することにより、該信号記録層に対する情報信
号の書込みが可能となされている。なお、上記信号記録
層に対する情報信号の書込みを行う記録モードにおいて
は、上記磁界の強度または上記光束の光強度のいずれか
が、上記情報信号に応じて変調される。
ーディング位置となしたローディング状態においては、
上記記録ディスク101を回転操作するとともに、該記
録ディスク101の信号記録層に対して磁界を印加し光
束を照射することにより、該信号記録層に対する情報信
号の書込みが可能となされている。なお、上記信号記録
層に対する情報信号の書込みを行う記録モードにおいて
は、上記磁界の強度または上記光束の光強度のいずれか
が、上記情報信号に応じて変調される。
【0054】そして、ローディング操作されたディスク
カートリッジを上記底板部1より離間させるアンローデ
ィング操作を行うには、上記伝達レバー22をして、上
記第1のローディングスライダ板12を図2中矢印Aで
示す後方側に移動操作させ、上記第2のローディングス
ライダ板13を図2中矢印Bで示す前方側に移動操作さ
せる。すると、上記カートリッジホルダ4は、図2中矢
印Gで示すように、上方側に移動操作され、ロックして
いるカートリッジ102をいわゆるアンローディング位
置となす。
カートリッジを上記底板部1より離間させるアンローデ
ィング操作を行うには、上記伝達レバー22をして、上
記第1のローディングスライダ板12を図2中矢印Aで
示す後方側に移動操作させ、上記第2のローディングス
ライダ板13を図2中矢印Bで示す前方側に移動操作さ
せる。すると、上記カートリッジホルダ4は、図2中矢
印Gで示すように、上方側に移動操作され、ロックして
いるカートリッジ102をいわゆるアンローディング位
置となす。
【0055】このとき、上記磁界印加装置37は、上記
カートリッジホルダ4の上方側の該カートリッジホルダ
4より離間した位置に移動される。
カートリッジホルダ4の上方側の該カートリッジホルダ
4より離間した位置に移動される。
【0056】このように、アンローディング位置となさ
れるとともに、上記カートリッジロックレバー35によ
るロックを解除されたカートリッジ102は、上記カー
トリッジホルダ4より前方側に排出されるいわゆるイジ
ェクト操作をなされることが可能となされている。
れるとともに、上記カートリッジロックレバー35によ
るロックを解除されたカートリッジ102は、上記カー
トリッジホルダ4より前方側に排出されるいわゆるイジ
ェクト操作をなされることが可能となされている。
【0057】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスク記
録装置においては、ディスクカートリッジの記録ディス
クに対して情報信号を記録するための磁界を印加する磁
界印加手段を支持し、ディスクカートリッジローディン
グ機構による上記ディスクカートリッジをローディング
位置となすローディング動作に応じて移動操作される磁
界印加手段支持部材は、上記ローディング動作が完了し
たときに、上記磁界印加手段を上記記録ディスクに対す
る磁界の印加が可能な位置に保持するとともに、上記デ
ィスクカートリッジのカートリッジに設けられた記録再
生用開口部を閉蓋する。
録装置においては、ディスクカートリッジの記録ディス
クに対して情報信号を記録するための磁界を印加する磁
界印加手段を支持し、ディスクカートリッジローディン
グ機構による上記ディスクカートリッジをローディング
位置となすローディング動作に応じて移動操作される磁
界印加手段支持部材は、上記ローディング動作が完了し
たときに、上記磁界印加手段を上記記録ディスクに対す
る磁界の印加が可能な位置に保持するとともに、上記デ
ィスクカートリッジのカートリッジに設けられた記録再
生用開口部を閉蓋する。
【0058】そのため、上記磁界印加手段支持部材は、
上記情報信号の記録動作中において、上記カートリッジ
内への塵埃の侵入を防止する。
上記情報信号の記録動作中において、上記カートリッジ
内への塵埃の侵入を防止する。
【0059】すなわち、本発明は、情報信号の記録動作
中においても、ディスクカートリッジのカートリッジ内
への塵埃の侵入を防止することができるようになされた
ディスク記録装置を提供することができるものである。
中においても、ディスクカートリッジのカートリッジ内
への塵埃の侵入を防止することができるようになされた
ディスク記録装置を提供することができるものである。
【図1】本発明に係るディスク記録装置の要部の構成を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】上記ディスク記録装置のディスクカートリッジ
ローディング機構の構成を示す分解斜視図である。
ローディング機構の構成を示す分解斜視図である。
【図3】上記ディスク記録装置の磁界印加装置の構成を
示す拡大分解斜視図である。
示す拡大分解斜視図である。
【図4】上記ディスク記録装置のローディング操作の開
始前の状態を一部を破断して示す拡大側面図である。
始前の状態を一部を破断して示す拡大側面図である。
【図5】上記ディスク記録装置においてローディング操
作が完了した状態を一部を破断して示す拡大側面図であ
る。
作が完了した状態を一部を破断して示す拡大側面図であ
る。
4・・・・・・・・・・・・カートリッジホルダ 12・・・・・・・・・・・・第1のローディングスライダ板 13・・・・・・・・・・・・第2のローディングスライダ板 37・・・・・・・・・・・・磁界印加装置 44・・・・・・・・・・・・コイル支持板 46・・・・・・・・・・・・コイル支持枠 49,50・・・・・・磁界印加コイル 101・・・・・・・・・・・・記録ディスク 102・・・・・・・・・・・・カートリッジ 104・・・・・・・・・・・・記録再生用開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 記録ディスクに対して情報信号を記録す
るための磁界を印加する磁界印加手段と、上記記録ディスクと、この 記録ディスクを収納するとと
もに該記録ディスクに対する情報信号の記録及び再生の
ため及び該記録ディスクの中心部の該記録ディスクを保
持する部分を外方に臨ませるための記録再生用開口部が
両主面部に設けられたカートリッジとを有するディスク
カートリッジを該記録ディスクに対する情報信号の記録
が可能となるローディング位置となすローディング動作
を行うディスクカートリッジローディング機構と、 上記磁界印加手段を支持し、上記ディスクカートリッジ
ローディング機構のローディング動作に応じて移動操作
される磁界印加手段支持部材とを備え、 上記磁界印加手段支持部材は、上記ローディング動作が
完了したときに、上記磁界印加手段を上記記録ディスク
に対する磁界の印加が可能な位置に保持するとともに、
上記磁界印加手段側の記録再生用開口部を閉蓋してなる
ディスク記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349804A JP2990912B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ディスク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3349804A JP2990912B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ディスク記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05159203A JPH05159203A (ja) | 1993-06-25 |
JP2990912B2 true JP2990912B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18406230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3349804A Expired - Fee Related JP2990912B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | ディスク記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990912B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP3349804A patent/JP2990912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05159203A (ja) | 1993-06-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990914 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |