JP3244326B2 - 数値制御装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキップ機能を備えた数
値制御装置に関し、特に工具長測定やワーク形状測定を
行う数値制御装置に関する。
値制御装置に関し、特に工具長測定やワーク形状測定を
行う数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、数値制御装置には工具長測定や
ワーク形状測定を行うために、スキップ機能を備えてい
る。このスキップ機能は、接触型又は非接触型の検出器
がワークや工具(以下、単に「ワーク等」と呼ぶ。)の
存在を検出して出力するスキップ信号を外部から入力す
ると、現在実行している加工プログラムのブロックに対
応する軸移動を中止して、次の加工プログラムのブロッ
ク(以下、単に「次ブロック」と呼ぶ。)へ進む機能で
ある。
ワーク形状測定を行うために、スキップ機能を備えてい
る。このスキップ機能は、接触型又は非接触型の検出器
がワークや工具(以下、単に「ワーク等」と呼ぶ。)の
存在を検出して出力するスキップ信号を外部から入力す
ると、現在実行している加工プログラムのブロックに対
応する軸移動を中止して、次の加工プログラムのブロッ
ク(以下、単に「次ブロック」と呼ぶ。)へ進む機能で
ある。
【0003】したがって、上記スキップ機能を有効に活
用することにより、研削盤や旋盤等において定寸送り等
の移動量が明確でない場合に、移動量の測定を行うこと
ができた。
用することにより、研削盤や旋盤等において定寸送り等
の移動量が明確でない場合に、移動量の測定を行うこと
ができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スキップ機能
を備えた従来の数値制御装置では、外部からのスキップ
信号を入力すると、ワーク等の移動を一時的に停止した
後、次ブロックの移動を行なっていたので、次ブロック
の移動のための送り速度に達するまで相当の時間を要し
ていた。このため、サイクルタイムが長くなるという問
題点があった。
を備えた従来の数値制御装置では、外部からのスキップ
信号を入力すると、ワーク等の移動を一時的に停止した
後、次ブロックの移動を行なっていたので、次ブロック
の移動のための送り速度に達するまで相当の時間を要し
ていた。このため、サイクルタイムが長くなるという問
題点があった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、スキップ信号を入力してもワーク等の移動を
一時的に停止することなく次ブロックの移動を行い、サ
イクルタイムを短縮する数値制御装置を、提供すること
を目的とする。
のであり、スキップ信号を入力してもワーク等の移動を
一時的に停止することなく次ブロックの移動を行い、サ
イクルタイムを短縮する数値制御装置を、提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、スキップ機能により工具長測定や対象物
形状測定を行う数値制御装置において、移動量を含む1
つのブロックの指令に従って対象物に送りを与え、所定
位置に配置した検出手段が該対象物を検出した時点にお
ける該対象物の現在位置情報に基づいて次ブロックの移
動量を演算しておき、現在実行中のブロックの指令によ
る移動が終了した後該演算された移動量を含む次ブロッ
クの指令に基づいて前記対象物に送りを与えるようにし
た。そして、前記現在位置に基づく次ブロックの移動量
の演算を、前記検出手段により対象物が検出された時か
ら当該ブロックの移動量の指令に基づく前記対象物の送
り終了までの間に行うようにしたことを特徴とする数値
制御装置が提供される。
決するために、スキップ機能により工具長測定や対象物
形状測定を行う数値制御装置において、移動量を含む1
つのブロックの指令に従って対象物に送りを与え、所定
位置に配置した検出手段が該対象物を検出した時点にお
ける該対象物の現在位置情報に基づいて次ブロックの移
動量を演算しておき、現在実行中のブロックの指令によ
る移動が終了した後該演算された移動量を含む次ブロッ
クの指令に基づいて前記対象物に送りを与えるようにし
た。そして、前記現在位置に基づく次ブロックの移動量
の演算を、前記検出手段により対象物が検出された時か
ら当該ブロックの移動量の指令に基づく前記対象物の送
り終了までの間に行うようにしたことを特徴とする数値
制御装置が提供される。
【0007】
【作用】記憶手段にはワーク等の送り速度を加減速する
際の時定数及び加工プログラムが記憶される。
際の時定数及び加工プログラムが記憶される。
【0008】まず、検出手段が該対象物を検出した時、
この時点における該対象物の現在位置情報に基づいて次
ブロックの移動量を演算しておく。そして、当該ブロッ
クで指令された移動指令位置まで移動し、分配完了信号
を出す。
この時点における該対象物の現在位置情報に基づいて次
ブロックの移動量を演算しておく。そして、当該ブロッ
クで指令された移動指令位置まで移動し、分配完了信号
を出す。
【0009】演算された移動量を含む次ブロックの指令
に基づいて前記対象物に送りを与えるようにした。この
現在位置情報に基づいて次ブロックの移動量を演算は、
対象物が検出された時から当該ブロックの移動量の指令
に基づく前記対象物の送り終了までの間に行うようにす
ることにより、途切れのない移動を達成した。
に基づいて前記対象物に送りを与えるようにした。この
現在位置情報に基づいて次ブロックの移動量を演算は、
対象物が検出された時から当該ブロックの移動量の指令
に基づく前記対象物の送り終了までの間に行うようにす
ることにより、途切れのない移動を達成した。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の原理説明図であるとともに、実
施例を説明する図である。図において、本発明の数値制
御装置1は、記憶手段1a、スキップ信号検出手段1
b、加減速分配手段1c及び前処理分配手段1dの各要
素から構成される。
明する。図1は本発明の原理説明図であるとともに、実
施例を説明する図である。図において、本発明の数値制
御装置1は、記憶手段1a、スキップ信号検出手段1
b、加減速分配手段1c及び前処理分配手段1dの各要
素から構成される。
【0011】記憶手段1aには後述するRAM13が使
用され、ワーク4の送り速度を加減速する際の時定数1
ab、ワーク4の現在位置1aa及び加工プログラム1
acが記憶される。なお、上記時定数1abはパラメー
タで設定することにより、加工条件に応じた送り速度の
加減速を指令することができる。
用され、ワーク4の送り速度を加減速する際の時定数1
ab、ワーク4の現在位置1aa及び加工プログラム1
acが記憶される。なお、上記時定数1abはパラメー
タで設定することにより、加工条件に応じた送り速度の
加減速を指令することができる。
【0012】まず、検出手段2から出力されたスキップ
信号SSを受けたスキップ信号検出手段1bは、ワーク
4の現在位置1aaを記憶手段1aに格納するととも
に、スキップ完了信号ASを出力する。なお、検出手段
2には、レーザ検出器又は音波検出器等の非接触型検出
器が使用される。
信号SSを受けたスキップ信号検出手段1bは、ワーク
4の現在位置1aaを記憶手段1aに格納するととも
に、スキップ完了信号ASを出力する。なお、検出手段
2には、レーザ検出器又は音波検出器等の非接触型検出
器が使用される。
【0013】このスキップ完了信号ASを受けた加減速
分配手段1cは、現在のブロックで指令された終点位置
まで、ワーク4を一時停止することなく移動させ分配完
了信号ESを出力する。
分配手段1cは、現在のブロックで指令された終点位置
まで、ワーク4を一時停止することなく移動させ分配完
了信号ESを出力する。
【0014】また、スキップ完了信号ASを受けた前処
理分配手段1dは、上記移動と同時に、ワーク4の現在
位置1aaより、次のブロックの移動量を求め、加工プ
ログラム1acの次ブロックの前処理を行う。そして、
加減速分配手段1cから出力された分配完了信号ESを
受けて補間パルスIP2を出力し、加工プログラム1a
cにおける次ブロックで指令された終点位置までワーク
4を一時停止することなく移動させる。
理分配手段1dは、上記移動と同時に、ワーク4の現在
位置1aaより、次のブロックの移動量を求め、加工プ
ログラム1acの次ブロックの前処理を行う。そして、
加減速分配手段1cから出力された分配完了信号ESを
受けて補間パルスIP2を出力し、加工プログラム1a
cにおける次ブロックで指令された終点位置までワーク
4を一時停止することなく移動させる。
【0015】このため、スキップ信号SSを入力してワ
ーク形状測定を行なっても、ワーク4を一時停止するこ
となく移動させるので、サイクルタイムを短縮すること
ができる。
ーク形状測定を行なっても、ワーク4を一時停止するこ
となく移動させるので、サイクルタイムを短縮すること
ができる。
【0016】次に、上記数値制御装置1の具体的なハー
ドウェア構成について説明する。図2は数値制御装置1
の一つである1軸CNC(数値制御装置)の全体構成を
示すブロック図である。図において、1軸CNC10
は、CPU(プロセッサ)11、ROM12、RAM1
3、PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)
14、I/O(Input/Output)ユニット15、軸制御回
路16、サーボアンプ17、バッファ18a及びコネク
タ18bから構成される。
ドウェア構成について説明する。図2は数値制御装置1
の一つである1軸CNC(数値制御装置)の全体構成を
示すブロック図である。図において、1軸CNC10
は、CPU(プロセッサ)11、ROM12、RAM1
3、PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)
14、I/O(Input/Output)ユニット15、軸制御回
路16、サーボアンプ17、バッファ18a及びコネク
タ18bから構成される。
【0017】CPU11はROM12に格納されたシス
テムプログラムに従って、1軸CNC10の全体を制御
する。RAM13はSRAM等が使用され、図示されて
いないバッテリによってバックアップされる。このた
め、1軸CNC10の電源が遮断されても、RAM13
に格納されたデータはそのまま保持される。なお、RA
M13にはワーク4の現在位置1aa、時定数1ab、
加工プログラム1ac等の各種データが格納される。
テムプログラムに従って、1軸CNC10の全体を制御
する。RAM13はSRAM等が使用され、図示されて
いないバッテリによってバックアップされる。このた
め、1軸CNC10の電源が遮断されても、RAM13
に格納されたデータはそのまま保持される。なお、RA
M13にはワーク4の現在位置1aa、時定数1ab、
加工プログラム1ac等の各種データが格納される。
【0018】なお、図1に示す各要素との関係におい
て、図1に示すスキップ信号検出手段1b、加減速分配
手段1c及び前処理分配手段1dは、いずれも上記RO
M12に格納されたシステムプログラムの一つをCPU
11が実行することによって実現される機能である。
て、図1に示すスキップ信号検出手段1b、加減速分配
手段1c及び前処理分配手段1dは、いずれも上記RO
M12に格納されたシステムプログラムの一つをCPU
11が実行することによって実現される機能である。
【0019】PMC14は、ラダー形式で作成されたシ
ーケンス・プログラムで後述するI/Oユニット15を
介して工作機械を制御する。すなわち、加工プログラム
1acで指令されたM機能、S機能及びT機能等の各指
令機能に従ってシーケンス・プログラムで工作機械を動
作させるために必要な信号に変換して出力する。この際
出力される信号は、工作機械のマグネット等を駆動し、
油圧バルブ及び電気アクチュエータ等を作動させる。ま
た、工作機械のリミットスイッチ及び機械操作盤のスイ
ッチ等の信号を受けて所定の処理を行う。
ーケンス・プログラムで後述するI/Oユニット15を
介して工作機械を制御する。すなわち、加工プログラム
1acで指令されたM機能、S機能及びT機能等の各指
令機能に従ってシーケンス・プログラムで工作機械を動
作させるために必要な信号に変換して出力する。この際
出力される信号は、工作機械のマグネット等を駆動し、
油圧バルブ及び電気アクチュエータ等を作動させる。ま
た、工作機械のリミットスイッチ及び機械操作盤のスイ
ッチ等の信号を受けて所定の処理を行う。
【0020】また、PMC14は検出手段2としてのレ
ーザ検出器又は音波検出器等の非接触型検出器から出力
されたスキップ信号SSを、I/Oユニット15を介し
て受ける。そして受けたスキップ信号SSは所定のデー
タ形式に変換した後CPU11へ送る。なお、スキップ
信号はI/Oユニット15を介して直接CPU11が読
み取る場合もある。
ーザ検出器又は音波検出器等の非接触型検出器から出力
されたスキップ信号SSを、I/Oユニット15を介し
て受ける。そして受けたスキップ信号SSは所定のデー
タ形式に変換した後CPU11へ送る。なお、スキップ
信号はI/Oユニット15を介して直接CPU11が読
み取る場合もある。
【0021】軸制御回路16はCPU11からの制御軸
(X軸)の移動指令を受けて、サーボアンプ17を介し
てサーボモータ17aを駆動する。バッファ18aはコ
ネクタ18bに接続されており、指令コマンド等を含む
データパケットはコネクタ18bからシリアル信号ライ
ンに送出される。
(X軸)の移動指令を受けて、サーボアンプ17を介し
てサーボモータ17aを駆動する。バッファ18aはコ
ネクタ18bに接続されており、指令コマンド等を含む
データパケットはコネクタ18bからシリアル信号ライ
ンに送出される。
【0022】次に、本発明の動作について、図3乃至図
5を用いて説明する。なお、ここでは説明を簡単にする
ため、旋盤におけるワーク形状測定の場合について説明
する。
5を用いて説明する。なお、ここでは説明を簡単にする
ため、旋盤におけるワーク形状測定の場合について説明
する。
【0023】図3は加工プログラムの一例を示す図であ
る。加工プログラム100は図1に示す加工プログラム
1acの一つであって、4行の動作指令を行うブロック
101乃至ブロック104等から構成されている。
る。加工プログラム100は図1に示す加工プログラム
1acの一つであって、4行の動作指令を行うブロック
101乃至ブロック104等から構成されている。
【0024】ブロック101ではM機能「M10」によ
って、後述するように新しいワーク4をローディングし
てクランプで把持し、その後プッシャ3がワーク4を把
持してクランプを解除するまでの一連の動作を指令す
る。
って、後述するように新しいワーク4をローディングし
てクランプで把持し、その後プッシャ3がワーク4を把
持してクランプを解除するまでの一連の動作を指令す
る。
【0025】ブロック102ではG機能「G00」によ
ってX座標が「150」まで早送り位置決めがなされ
る。ブロック103ではワーク形状測定を行う動作指
令、すなわちスキップ機能指令がG機能「G31」でな
されており、X座標が「50」までF機能「F100」
によって送り速度「100」(mm/min)で移動が
なされる。
ってX座標が「150」まで早送り位置決めがなされ
る。ブロック103ではワーク形状測定を行う動作指
令、すなわちスキップ機能指令がG機能「G31」でな
されており、X座標が「50」までF機能「F100」
によって送り速度「100」(mm/min)で移動が
なされる。
【0026】そして、ブロック104において、「#5
00」は500番目のマクロ変数であることを意味す
る。このため、G機能「G01」によってX座標がマク
ロ変数「500」に格納された数値の位置まで位置決め
がなされる。なお、その後は図示しないが、通常の旋削
動作指令等がなされる。
00」は500番目のマクロ変数であることを意味す
る。このため、G機能「G01」によってX座標がマク
ロ変数「500」に格納された数値の位置まで位置決め
がなされる。なお、その後は図示しないが、通常の旋削
動作指令等がなされる。
【0027】上記加工プログラム100の一連の動作指
令によって変化するプッシャ3及びワーク4の位置関係
について、図1及び図3を参照して説明する。図4はプ
ッシャ3に把持されたワーク4が移動する状態を示す図
である。図4(A)は新たにローディングしたワーク4
をプッシャ3が把持している状態を示し、図4(B)は
ワーク4が検出手段2によって検出した状態を示し、図
4(C)は図3のブロック103で動作指令されたX座
標まで移動した状態を示し、図4(D)は最終的に図3
のブロック104で動作指令されたX座標まで移動した
状態を示す。なお、ワーク4は、例えば円柱形状の金属
素材である。
令によって変化するプッシャ3及びワーク4の位置関係
について、図1及び図3を参照して説明する。図4はプ
ッシャ3に把持されたワーク4が移動する状態を示す図
である。図4(A)は新たにローディングしたワーク4
をプッシャ3が把持している状態を示し、図4(B)は
ワーク4が検出手段2によって検出した状態を示し、図
4(C)は図3のブロック103で動作指令されたX座
標まで移動した状態を示し、図4(D)は最終的に図3
のブロック104で動作指令されたX座標まで移動した
状態を示す。なお、ワーク4は、例えば円柱形状の金属
素材である。
【0028】図4(A)では、まず図3のブロック10
1の動作指令により、新たにローディングしたワーク4
をプッシャ3が把持する。そして、ブロック102の動
作指令により、ワーク4がX座標「150」まで早送り
位置決めがなされる。具体的には、ワーク4の図面右端
位置がX座標「150」となるように位置決めされる。
こうして、ワーク4の形状測定のための測定開始点が設
定される。
1の動作指令により、新たにローディングしたワーク4
をプッシャ3が把持する。そして、ブロック102の動
作指令により、ワーク4がX座標「150」まで早送り
位置決めがなされる。具体的には、ワーク4の図面右端
位置がX座標「150」となるように位置決めされる。
こうして、ワーク4の形状測定のための測定開始点が設
定される。
【0029】そして、図3のブロック103における動
作指令により、まず検出手段2からは被検出物としての
ワーク4を検出するための検出波Wが出力され、プッシ
ャ3及びワーク4が移動方向DIRへ向かって、送り速
度「100」(mm/min)で移動する。
作指令により、まず検出手段2からは被検出物としての
ワーク4を検出するための検出波Wが出力され、プッシ
ャ3及びワーク4が移動方向DIRへ向かって、送り速
度「100」(mm/min)で移動する。
【0030】図4(B)では、検出波Wがワーク4に当
たり、検出手段2は検出波Wの反射により、ワーク4の
左端を検出し、図1に示すスキップ信号SSを出力す
る。このスキップ信号SSにより、スキップ信号検出手
段1bはワーク4の右側位置のX座標を、ワーク4の現
在位置1aaとして記憶手段1aのマクロ変数「10
0」へ格納し、スキップ完了信号ASを出力する。な
お、検出手段2のX座標「100」と、このワーク4の
図4(B)の右側位置のX座標からワーク4の長さが求
められる。例えば、図4(B)でのワーク4の右側位置
のX座標が「130」であるならば、130−100=
30がワーク4の長さとなる。なお、検出手段2のX座
標値「100」はあらかじめ測定しておくものとする。
また、図4(B)のワーク4の右端位置は数値制御装置
内部で現在位置として認識されている。
たり、検出手段2は検出波Wの反射により、ワーク4の
左端を検出し、図1に示すスキップ信号SSを出力す
る。このスキップ信号SSにより、スキップ信号検出手
段1bはワーク4の右側位置のX座標を、ワーク4の現
在位置1aaとして記憶手段1aのマクロ変数「10
0」へ格納し、スキップ完了信号ASを出力する。な
お、検出手段2のX座標「100」と、このワーク4の
図4(B)の右側位置のX座標からワーク4の長さが求
められる。例えば、図4(B)でのワーク4の右側位置
のX座標が「130」であるならば、130−100=
30がワーク4の長さとなる。なお、検出手段2のX座
標値「100」はあらかじめ測定しておくものとする。
また、図4(B)のワーク4の右端位置は数値制御装置
内部で現在位置として認識されている。
【0031】また、スキップ完了信号ASを受けても加
減速分配手段1cが終点位置まで補間パルスIP1を分
配するので、プッシャ3及びワーク4は一時的に停止す
ることなく移動方向DIRへ向かって移動する。この移
動の際に、前処理分配手段1dは加工プログラム100
の次ブロック、すなわちブロック104の前処理を行
う。
減速分配手段1cが終点位置まで補間パルスIP1を分
配するので、プッシャ3及びワーク4は一時的に停止す
ることなく移動方向DIRへ向かって移動する。この移
動の際に、前処理分配手段1dは加工プログラム100
の次ブロック、すなわちブロック104の前処理を行
う。
【0032】図4(C)では、上記移動によって、図3
のブロック103で動作指令されたX座標「50」まで
移動した状態を示し、このとき加減速分配手段1cは分
配完了信号ESを出力する。この分配完了信号ESを受
けた前処理分配手段1dは補間パルスIP2を出力し、
図3のブロック104で指令された終点位置までワーク
4を一時停止することなく移動させる。ブロック104
で指令された終点位置はブロック103より求められた
スキップ位置とセンサーの位置より求められたワークの
長さから演算により求められたものである。こうして移
動を完了した状態を図4(D)に示す。
のブロック103で動作指令されたX座標「50」まで
移動した状態を示し、このとき加減速分配手段1cは分
配完了信号ESを出力する。この分配完了信号ESを受
けた前処理分配手段1dは補間パルスIP2を出力し、
図3のブロック104で指令された終点位置までワーク
4を一時停止することなく移動させる。ブロック104
で指令された終点位置はブロック103より求められた
スキップ位置とセンサーの位置より求められたワークの
長さから演算により求められたものである。こうして移
動を完了した状態を図4(D)に示す。
【0033】次に、本発明の処理手順について説明す
る。図5は本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る。図において、Sの後に続く数字はステップ番号を示
す。なお、ステップS1,S2はスキップ信号検出手段
1bが行い、ステップS3,S4は加減速分配手段1c
が行い、ステップS5は前処理分配手段1dが行う。 〔S1〕検出手段2から出力されるスキップ信号SSを
検出したか否かを判別する。もし、スキップ信号SSを
検出した(YES)ならばステップS2へ進み、スキッ
プ信号SSを検出しない(NO)ならば本ステップS1
を繰り返す。 〔S2〕ステップS1のスキップ信号SSを検出した時
点におけるワーク4の現在位置1aa、例えばX座標を
記憶手段1aへ格納する。 〔S3〕現在のブロックの移動中に記憶手段1aに格納
されたワーク4の現在位置及び検出手段2のX座標によ
って、次ブロックの移動量(図3のブロック104のマ
クロ変数#500へ格納する移動量)を求める。 〔S4〕加工プログラム1acにおける現在のブロック
で指令された終点位置までの移動が完了したか否かを判
別する。もし、移動が完了した(YES)ならば分配完
了信号ESを出力した後ステップS5へ進み、まだ移動
が完了しない(NO)ならば本ステップS4を繰り返
す。 〔S5〕ステップS4の分配完了信号ESを受けて補間
パルスIP2を出力し、加工プログラム1acにおける
次ブロックで指令された終点位置までワーク4を一時停
止することなく移動させる。
る。図5は本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る。図において、Sの後に続く数字はステップ番号を示
す。なお、ステップS1,S2はスキップ信号検出手段
1bが行い、ステップS3,S4は加減速分配手段1c
が行い、ステップS5は前処理分配手段1dが行う。 〔S1〕検出手段2から出力されるスキップ信号SSを
検出したか否かを判別する。もし、スキップ信号SSを
検出した(YES)ならばステップS2へ進み、スキッ
プ信号SSを検出しない(NO)ならば本ステップS1
を繰り返す。 〔S2〕ステップS1のスキップ信号SSを検出した時
点におけるワーク4の現在位置1aa、例えばX座標を
記憶手段1aへ格納する。 〔S3〕現在のブロックの移動中に記憶手段1aに格納
されたワーク4の現在位置及び検出手段2のX座標によ
って、次ブロックの移動量(図3のブロック104のマ
クロ変数#500へ格納する移動量)を求める。 〔S4〕加工プログラム1acにおける現在のブロック
で指令された終点位置までの移動が完了したか否かを判
別する。もし、移動が完了した(YES)ならば分配完
了信号ESを出力した後ステップS5へ進み、まだ移動
が完了しない(NO)ならば本ステップS4を繰り返
す。 〔S5〕ステップS4の分配完了信号ESを受けて補間
パルスIP2を出力し、加工プログラム1acにおける
次ブロックで指令された終点位置までワーク4を一時停
止することなく移動させる。
【0034】したがって、スキップ信号SSによりワー
ク形状測定を行なっても、ワーク4を一時停止すること
なく移動させるので、サイクルタイムを短縮することが
できる。また記憶手段1aは、不揮発性のRAM13で
構成したので、停電等によって数値制御装置1の電源が
遮断されても、ワーク4の現在位置1aa、時定数1a
b及び加工プログラム1acは失われることなく保持で
きる。以上の例では、マクロ変数500に格納されるの
は、終点位置として説明したが、アプリケーションによ
っては、インクリメンタル指令として移動量を格納する
こともできる。
ク形状測定を行なっても、ワーク4を一時停止すること
なく移動させるので、サイクルタイムを短縮することが
できる。また記憶手段1aは、不揮発性のRAM13で
構成したので、停電等によって数値制御装置1の電源が
遮断されても、ワーク4の現在位置1aa、時定数1a
b及び加工プログラム1acは失われることなく保持で
きる。以上の例では、マクロ変数500に格納されるの
は、終点位置として説明したが、アプリケーションによ
っては、インクリメンタル指令として移動量を格納する
こともできる。
【0035】以上の説明では、本発明を旋削盤における
ワーク形状測定の場合について適用したが、二軸以上を
同時に動作制御する研削盤についてもワーク4の現在位
置1aaとして対応する軸数の位置情報を格納するよう
に構成すれば同様に適用することができる。
ワーク形状測定の場合について適用したが、二軸以上を
同時に動作制御する研削盤についてもワーク4の現在位
置1aaとして対応する軸数の位置情報を格納するよう
に構成すれば同様に適用することができる。
【0036】また、ワーク形状測定のみならず、工具長
測定についても同様に適用することができる。さらに、
検出手段2にはレーザ検出器又は音波検出器等の非接触
型検出器で構成したが、棒状のスイッチノブを備えたマ
イクロスイッチ等の接触型検出器で構成してもよい。
測定についても同様に適用することができる。さらに、
検出手段2にはレーザ検出器又は音波検出器等の非接触
型検出器で構成したが、棒状のスイッチノブを備えたマ
イクロスイッチ等の接触型検出器で構成してもよい。
【0037】そして、時定数1abはパラメータによっ
て設定するように構成したが、加工プログラム1acに
おいて所定のアドレスやコメント文等で設定するように
構成してもよい。これにより、加工プログラム1ac内
の加工工程ごとに厳密な加減速を指令することができ
る。
て設定するように構成したが、加工プログラム1acに
おいて所定のアドレスやコメント文等で設定するように
構成してもよい。これにより、加工プログラム1ac内
の加工工程ごとに厳密な加減速を指令することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、記憶手
段に時定数及び加工プログラムを記憶し、検出手段から
出力されたスキップ信号を受けたスキップ信号検出手段
がワーク等の現在位置を記憶手段の所定の格納領域に格
納するとともに、ワーク等の現在位置をもとに次のブロ
ックの移動量を求め、前処理分配手段が加工プログラム
の次ブロックの前処理を行うように構成したので、工具
長測定やワーク形状測定を行なっても、ワーク等を一時
停止することなく移動させることができる。このため、
サイクルタイムを短縮できる。
段に時定数及び加工プログラムを記憶し、検出手段から
出力されたスキップ信号を受けたスキップ信号検出手段
がワーク等の現在位置を記憶手段の所定の格納領域に格
納するとともに、ワーク等の現在位置をもとに次のブロ
ックの移動量を求め、前処理分配手段が加工プログラム
の次ブロックの前処理を行うように構成したので、工具
長測定やワーク形状測定を行なっても、ワーク等を一時
停止することなく移動させることができる。このため、
サイクルタイムを短縮できる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】1軸CNCの全体構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】加工プログラムの一例を示す図である。
【図4】プッシャに把持されたワークが移動する状態を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
1 数値制御装置 1a 記憶手段 1aa 工具等の現在位置 1ab 時定数 1ac 加工プログラム 1b スキップ信号検出手段 1c 加減速分配手段 1d 前処理分配手段 2 検出手段 3 プッシャ 4 ワーク 5 チャック SS スキップ信号 ES 分配完了信号 IP1 第1の補間信号 IP2 第2の補間信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−210408(JP,A) 特開 平4−260105(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/18 G05B 19/19 G05B 19/4155 B23Q 17/20
Claims (2)
- 【請求項1】 移動量を含む1つのブロックの指令に従
って対象物に送りを与え、所定位置に配置した検出手段
が該対象物を検出した時点における該対象物の現在位置
情報に基づいて次ブロックの移動量を演算し、現在実行
中のブロックの指令による移動が終了した後該演算され
た移動量を含む次ブロックの指令に基づいて前記対象物
に送りを与えると共に、前記現在位置に基づく次ブロッ
クの移動量の演算を、前記検出手段により対象物が検出
された時から当該ブロックの移動量の指令に基づく前記
対象物の送り終了までの間に行うようにしたことを特徴
とする数値制御装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、レーザ検出器又は音波
検出器等の非接触型検出器で構成したことを特徴とする
請求項1記載の数値制御装置。
Priority Applications (7)
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US08/318,728 US5485069A (en) | 1993-02-25 | 1994-02-02 | Numerical control apparatus |
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DE10297659T5 (de) * | 2002-10-30 | 2005-09-29 | Mitsubishi Denki K.K. | Numerische Steuerungsvorrichtung |
CN100354781C (zh) * | 2003-02-20 | 2007-12-12 | 三菱电机株式会社 | 数控装置 |
JP4112433B2 (ja) * | 2003-05-22 | 2008-07-02 | スター精密株式会社 | 工作機械の数値制御装置と工作機械の数値制御方法 |
CA2688058C (en) * | 2007-06-08 | 2012-09-25 | Polyone Corporation | Versatile material handling system |
JP5129064B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2013-01-23 | 新日本工機株式会社 | 工作機械の数値制御装置 |
TWI566062B (zh) * | 2015-04-02 | 2017-01-11 | Numerical control processing machine and ultrasonic knife to the combination of control devices | |
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JPS56168223A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-24 | Fanuc Ltd | Numerical value control system |
JPS5866644A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 数値制御工作機械における被加工物の寸法計測方法 |
JPS59115149A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | Fanuc Ltd | ならい制御方法 |
JPS6062446A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-10 | Enshu Ltd | 工具の自動検出方法 |
JPS61133411A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | Fanuc Ltd | 数値制御装置の移動距離測定器 |
US4784541A (en) * | 1986-04-21 | 1988-11-15 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | High-precision equipment |
US4689541A (en) * | 1986-07-22 | 1987-08-25 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Method and apparatus for controlling multiple motors |
JPH07101366B2 (ja) * | 1987-08-13 | 1995-11-01 | 株式会社新潟鐵工所 | 自動工作機械 |
JPH0224041A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-26 | Fanuc Ltd | マシーンリバース制御方法 |
JP2639169B2 (ja) * | 1990-04-09 | 1997-08-06 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
JPH0430988A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Fanuc Ltd | ロボットの負荷状況表示方式 |
JP2741430B2 (ja) * | 1991-02-15 | 1998-04-15 | 三菱電機株式会社 | 制御装置 |
US5291416A (en) * | 1991-03-08 | 1994-03-01 | Software Algoritms Incorporated | Event feedback for numerically controlled machine tool and network implementation thereof |
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- 1993-02-25 JP JP03592493A patent/JP3244326B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-02 DE DE69405508T patent/DE69405508T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-02 EP EP94905836A patent/EP0647892B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 US US08/318,728 patent/US5485069A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 WO PCT/JP1994/000154 patent/WO1994019731A1/ja active IP Right Grant
- 1994-02-02 KR KR1019940703782A patent/KR950701434A/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-02-02 KR KR1019940703782A patent/KR0132901B1/ko active
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---|---|
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US5485069A (en) | 1996-01-16 |
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EP0647892A1 (en) | 1995-04-12 |
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