JP3238147B2 - 自動集改札装置 - Google Patents

自動集改札装置

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JP3238147B2
JP3238147B2 JP25521690A JP25521690A JP3238147B2 JP 3238147 B2 JP3238147 B2 JP 3238147B2 JP 25521690 A JP25521690 A JP 25521690A JP 25521690 A JP25521690 A JP 25521690A JP 3238147 B2 JP3238147 B2 JP 3238147B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、集改札業務を自動的に行う自動集改札装置
に関し、特に駅の集改札業務に好適な自動集改札装置に
関する。
(従来の技術) 集改札業務として例えば、駅での乗車券、定期券等の
改札業務がある。この改札業務は駅員等の人間が行うの
が通例であったが、最近では、自動的に集改札を行う自
動集改札装置が提案され、実用化されている 自動集改札装置には、単に切符、定期券の磁気情報を
読み取って判定するものに加えて、最近では金額情報を
有する金額カードを直接処理する自動集改札装置が使用
され始めた。
金額カードを直接読み取ることが出来る自動集改札装
置では、磁気情報の読取りのほか、磁気情報の書き換え
も行うために、エラーの少ない高い信頼性が要求されて
いる。磁気情報の読取り、書き換えにおけるエラーの原
因として、磁気ヘッド面と磁気記録媒体との距離が規定
値より大きくなることにより生じるスペーシングロスが
大きな問題となる。
そこで、自動集改札装置には、スペーシングロス防止
のため磁気ヘッドに媒体を押し付ける与圧機構が備えら
れている。
従来の自動集改札装置の与圧機構は、第19図に示され
るような磁気ヘッド203面から微小な隙間sを介して設
置された回転ゴムローラ(以下「ローラ」という)201
より構成されている。隙間sの大きさは搬送される媒体
の厚さより狭く設定され、媒体が磁気ヘッド203とロー
ラ201との間に突入した際には、ローラ201が変形しその
反力により押し付け力が生じる。ローラ201が回転して
いるのは媒体及び異物が磁気ヘッド203とローラ201(以
下「ヘッド/ローラ」という)間に突入した際のつまり
を防止するためである。
しかし、磁気ヘッド面203は媒体との摺動のため磨耗
し、ヘッド/ローラ間の隙間sは次第に増大する。その
ため現場における隙間調整をひんぱんに行う必要があ
る。
また、この隙間sの調整は、保守員が隙間ゲージ等の
既知の厚みのあるものをこの隙間に挿入することにより
行っているので、保守員の経験等に大きく左右され、隙
間sを基準値に正確に設定することは難しい状況にあ
る。このヘッド/ローラ間の隙間のばらつきは自動集改
札装置の信頼性上大きな問題となっている。
一方、回転ローラ方式の与圧機構に比較して与圧力の
管理が容易な与圧機構として第20図のような磁気ヘッド
203面に接触して磁気ヘッド203面を直接押さえつける押
付け機構205を備える自動集改札装置が提案された。
しかしながら、一般的な自動集改札装置にあっては、
その構造上、事前に設定された媒体以外の異物が自動集
改札装置内へ挿入されることもあり、この場合には、挿
入された異物が押さえつけ機構205で詰まり易いという
重大な欠点があった。そのため、磁気ヘッド203面に接
触して磁気ヘッド面203を直接押さえ付ける押付け機構2
05を備える自動集改札装置は現在では使用されていな
い。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の回転ローラ方式のヘッドへの与圧
機構を備えた自動集改札装置では、ヘッド/ローラ間の
隙間の管理が難しいという問題がある。そのために生じ
るヘッド/ローラ間の隙間のばらつきが自動集改札装置
の信頼性の低下をもたらしていた。
また、与圧力の管理が比較的容易な与圧機構である磁
気ヘッド面に接触して磁気ヘッド面を直接押さえ付ける
押付け機構を備える自動集改札装置では、媒体以外の異
物が挿入された場合にその異物が押付け機構で詰まり易
いという問題があった。
本発明は上記事実を考慮し、ヘッド/ローラ間の隙間
の管理を容易にかつ正確に行うことが出来、磁気ヘッド
面を直接押さえ付ける押付け機構の場合には、媒体以外
の異物の詰まり防止することが出来る自動集改札装置を
提供することが目的である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)記載の発明で
は、磁気ヘッドと回転ローラとの隙間を検出する隙間検
出手段と、この隙間検出手段によって検出された隙間が
予め設定された範囲内にあるか否かを判定する判定手段
と、この判定手段によって判定された結果を表示する表
示手段とを設けたことを特徴としている。
請求項(2)記載の発明では、投入口から本体内に投
入された磁気情報を有する記録媒体を取出し口へ搬送す
る搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記記
録媒体の搬送路の途中に配置されて前記記録媒体の磁気
情報の読み取りまたは新規な磁気情報を書き込む磁気ヘ
ッド部と、この磁気ヘッド部の磁気ヘッド面に接触して
磁気ヘッド面を直接押さえ付ける押付け機構と、を備え
た自動集改札装置であって、前記投入口から本体内に投
入されて搬送される投入搬送物の単位面積当たりの質量
を検出する検出手段と、この検出手段によって検出され
た結果と予め設定された単位面積当たりの質量と比較し
て、本体内に投入された投入搬送物が所定の搬送物から
否かを判定する券種検出部とを備えたことを特徴として
いる。
また、請求項(3)記載の発明は、投入口から本体内
に投入された磁気情報を有する記録媒体を取出し口へ搬
送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前
記記録媒体の搬送路の途中に配置されて前記記録媒体の
磁気情報の読み取りまたは新規な磁気情報を書き込む磁
気ヘッド部と、この磁気ヘッド部の磁気ヘッド面に接触
して磁気ヘッド面を直接押さえ付ける押付け機構と、を
備えた自動集改札装置であって、前記投入口から本体内
に投入されて搬送される投入搬送物の撓み量を検出する
検出手段と、この検出手段によって検出された結果と予
め設定された撓み量と比較して、本体内に投入された投
入搬送物が所定の搬送物から否かを判定する券種検出部
とを備えたことを特徴としている。
(作用) 請求項(1)の発明によれば、隙間状態検出手段によ
って隙間の状態が検出され、この検出結果が予め設定さ
れた範囲のなかにあるか否かが判定手段によって判定さ
れる。この判定結果は表示手段によって表示され、例え
ば保守員等に判定結果が告知される。
従って、隙間の状態が常に常時検出・判定されるの
で、回転ローラを使用した与圧機構の場合にはヘッド/
ローラ間の隙間の管理を容易にかつ正確に行うことが出
来る。
請求項(2)の発明によれば、券種検出部によって投
入口から投入されて搬送される異物の物理的な特性が検
出され、この検出結果により異物か否かが判定される。
従って、媒体以外の異物か否かが判定されるので、異
物の詰まりを防止することが出来る。
(実施例) 次に本発明に係る自動集改札装置の実施例について説
明する。
第1実施例 第2図には、本発明に係る自動集改札装置1の外観形
状が示されている。また第3図は、自動集改札装置1の
正面図、第4図は自動集改札1の内部構造を示す側面図
である。この自動集改札装置1は、駅等に複数台設置さ
れて、利用者の通路を形成する。
先ず、自動集改札装置1により情報の読取り、変更等
が行われる金額カード11、及び回数カード13について説
明する。
<金額カード11> 第5図(a)に示されるように、金額カード11は矩形
状の薄肉板で、長手方向に対して直交する方向の一方の
側部には、記録エリア15が形成されている。この記録エ
リア15には、金額カードの購入場所、購入年月日、購入
時の料金等が予め記録されている。また長手方向の一方
の側部から中央部にかけて、一回の利用(入場、出場)
に対して対になって記録される入場口情報印刷エリア17
と出場口情報印刷エリア19が順に形成されている。これ
らの入場口情報印刷エリア17と出場口情報印刷エリア19
は、複数回の利用に対して、利用情報が印刷可能に用意
されている。
入場口情報印刷エリア17には、利用した日付、時刻、
割引マーク(*)、発駅(入場マークに対応)及び使用
した号機番号(機種たとえば券売機、自動集改札装置の
番号に対応)が印刷される。
また、出場口情報印刷エリア19には着駅(出場マーク
に対応)、使用した号機番号(機種例えば券売機、自動
集改札装置の番号に対応)、および残額が記録される。
また、金額カード11の表面には、印刷領域が満杯にな
った時に使用済みのマークが付与される記録エリア21が
形成されている。またこの金額カード11には、使用開始
穿孔23および使用済み穿孔25が付与される。
さらに金額カード11には、図示しない磁気バーコード
等で構成される磁気記録部が設けられている。この磁気
記録部に記録される磁気情報(機械読取り可能な情報)
としては、入場時に日付、時刻、発駅(入場場所)、入
場データおよび利用号機番号等のデータが記録され、出
場時に着駅(出場場所)、出場データ(入場データの消
去)利用号機番号、割引き料金か否か、および残金額
(残額)等のデータが記録され、予め金額カードを示す
データ、額面金額データが記録されている。上記磁気記
録部は、例えばF2F方式で磁気記録され、8行のトラッ
クからなり、各行の4ビット(8ビット)ずつが一つの
データとしての意味を持っている。
<回数カード13> 第5図(b)に示されるように、回数カード13は上記
金額カード11と同形状の長方形薄肉板で、長手方向に対
して直交する方向の一方の側部には、記録エリア27が形
成されている。この記録エリア27には、購入場所、購入
年月日、購入時の前払い料金、有効期間、区間情報、割
引き情報、大人、小人の別等が予め記録される。また、
長手方向の一方の側部から中央部にかけて、一回の利用
(入場、出場)に対して対になって記録される入場口情
報印刷エリア29と出場口情報印刷エリア31が順に形成さ
れている。これらの入場口印刷情報エリア29と出場口情
報印刷エリア31は、複数回の利用に対して利用情報を印
刷可能に用意されている。
入場口情報印刷エリア29には、利用した日付、時刻、
割引マーク(*)、発駅(入場マークに対応)及び使用
した号機番号(機種たとえば券売機、自動集改札装置の
番号に対応)が印刷される。
また、出場口情報印刷エリア31には着駅(出場マーク
に対応)、使用した号機番号(機種例えば券売機、自動
集改札装置の番号に対応)、および残額が記録される。
また、回数カード13の表面には、印刷領域が満杯にな
った時に使用済みのマークが付与される記録エリア33が
形成されている。またこの回数カード11には、使用開始
穿孔35および使用済み穿孔37が付与される。
さらに回数カード13には、図示しない磁気バーコード
等で構成される磁気記録部が設けられている。この磁気
記録部に記録される磁気情報(機械読取り可能な情報)
としては、入場時に日付、時刻、発駅(入場場所)、入
場データおよび利用号機番号等のデータが記録され、出
場時に着駅(出場場所)、出場データ(入場データの消
去)利用号機番号、割引き料金か否か、および残金額
(残額)等のデータが記録され、予め金額カードを示す
データ、額面金額データが記録されている。上記磁気記
録部は、例えばF2F方式で磁気記録され、8行のトラッ
クからなり、各行の4ビット(8ビット)ずつが一つの
データとしての意味を持っている。
<自動集改札装置1> 第2図乃至第4図に示されるように、自動集改札装置
1は、床上に設置される箱体状の本体3と、この本体3
上に設けられて利用者の通行を規制したり、通過可能と
するゲート部5と、このゲート部5の上部に形成されて
カード11、13が投入される投入排出表示部7と、この投
入排出表示部7の上部に設けられた検出部9とで形成さ
れている。
<ゲート部5> 第2図に示されるように、ゲート部5には、利用者の
通行方向両側部にゲート39、41が図示しない回転手段に
よって回動可能に支持されている。これらのゲート39、
41は、必要に応じて、第2図二点鎖線で示されるよう
に、略90度回動して、利用者の通路を遮るようになって
いる。また、必要に応じて利用者の通路から退避して投
入排出表示部7の下部に格納される。これらのゲート3
9、41は、本体3内に配置された制御装置により作動が
制御される。
<投入排出表示部7> 投入排出表示部7には、利用者の通過方向手前側に、
金額カード11、回数カード13、定期券、乗車券等(以下
「カード券」という)が投入される投入口43が形成され
ている。この投入口43の手前側には太矢印45が表示され
ており、利用者に投入口43の位置を知らせると共に、利
用者の通行方向を示している。
また、利用者の通過方向前方側には、カード券が排出
される排出口47が形成されている。この排出口47から排
出されるカード券は、投入口43から本体3内に投入され
て読取り変更されている。
利用者は投入口43からカード券を投入して、ゲート部
5を通過し、排出口47から排出されたカード券を取るこ
とにより、この自動集改札装置1で自動的に改札され
る。
また、排出口47の更に前方側には、表示部49が形成さ
れている。この表示部49は、投入口43から投入されたカ
ード券を読み取った結果や、入出場時に金額カード11の
残金額、回数カード13の残回数、あるいは種々の案内等
を表示する。
<検出部9> 検出部9は、投入排出表示部7上から台形状のフレー
ム51に、利用者の通過方向の順に検知器53a、53bが取り
付けられ、ゲート41と投入排出表示部7との間に検知器
53c、53dが配置されて形成されている。これらの検知器
53a〜53dはゲート部5に沿って通過する人間を検知す
る。またフレーム51の上部には小人判定表示部55が形成
されている。この小人判定表示部55は投入されたカード
券が小人用であるか否かを判定して表示する。
また、第3図に示されるように、本体3の利用者の通
路方向手前側には、身障者割引き判定部57が形成されて
いる。
<本体3> 第4図に示されるように、本体3の内部には、投入口
43から本体3の内部に投入されたカード券が搬送される
順序にしたがって、整位部59と、カード券に読み書きす
るヘッド部61と、カード券に穿孔する穿孔部63と、分岐
部65と、集札部67と、排出部69とが配設されている。こ
れらの各部をカード券が搬送されながら処理されて、入
札の場合には排出口47から排出され、出札の場合には集
札部67へ集札される。
以下、第4図に従い本体3内の上記各部について説明
する。
整位部59 整位部59は、投入口43の下部に位置し、投入口43から
投入されたカード券を整位する。この整位部59と投入口
43との間には、検出器71が配設されている。この検出器
71は、投入口43から投入されたカード券を検出する。整
位部59によって整位されたカード券はヘッド部61に送ら
れる。
ヘッド部61 ヘッド部61には、複数のゴムローラ73と、ゴムローラ
75に巻き掛けられた無端搬送ベルト77とで構成される搬
送手段が設けられており、利用者の通過方向に沿って直
線部が形成され、上下に配置された搬送手段の直線部に
よって、カード券の搬送路79が形成されている。
搬送路79の整位部59側下部には、搬送ベルト77を挟ん
でゴムローラ73の反対側には、カード券の下面側に記録
された情報を読み取るための読取ヘッド81が配置されて
いる。
また、読取ヘッド81のカード券搬送方向下流側には、
ゴムローラ73の搬送ベルト77を挟んで反対側にカード券
の上面に記録された情報を読み取るための読取ヘッド83
が配置されている。
また、上記読取ヘッド83のカード券搬送方向下流側に
は、ゴムローラ73の搬送ベルト77を挟んで反対側にカー
ド券の下面に情報を書き込むための書込ヘッド85が配置
されている。
さらに、上記書込ヘッド85のカード券搬送方向下流側
には、ゴムローラ73の搬送ベルト77の反対側にカードの
上面に情報を書き込むための書込ヘッド87が配置されて
いる。
また、書込ヘッド87のカード搬送方向下流側には、ゴ
ムローラ73の搬送ベルト77を挟んで反対側に、書込ヘッ
ド85によりカード券の下面側に記録された情報を読み取
るための読取ヘッド89が配置されている。
さらに、読取ヘッド89のカード券搬送方向下流側に
は、ゴムローラ73の搬送ベルト77を挟んで反対側に書込
ヘッド87によってカード券の上面に書き込まれた情報を
読み取るための読取ヘッド91が配置されている。
また、読取ヘッド91のカード搬送方向下流側には、カ
ード券の上面に印刷を行うためのサーマルヘッド93が配
置されている。
以下、ローラ73と各ヘッドとの隙間を検出して判定
し、表示したり自動調節する装置について説明する。
第6図には、ローラ73とヘッド83の隙間を検出する隙
間検出部111が示されている。この隙間検出部111は第1
図に示されるように、判定部121と接続され、この判定
部121には表示部123が接続されている。
<隙間検出部111> 第6図に示されるように、隙間検出部111は側板113に
支持されたローラ支持部材115に加速度検出器117が取り
付けられている。さらに、側板113にはローラ支持部材1
15と反対側に歪検出器119が取り付けられている。また
読取ヘッド81にも加速度検出器117が取り付けられてい
る。隙間状態の検出にはこれらのセンサのうち少なくと
も一つが必要である。第11図には、歪検出器119の検出
結果と加速度検出器117のヘッド/ローラ間隙間による
比較が示されている。この図から、歪検出器119の検出
結果も加速度検出器117の検出結果とほぼ同じであるこ
とが判る。ヘッド81とローラ73が複数組設けられている
場合には、第6図に示される検出器によって検出される
物理量は、この検出器に最も近いヘッド/ローラ間の隙
間の状態の影響を最も強く受けるが、側板113の変形を
介して他のヘッド/ローラ間の隙間の状態の影響を受け
る場合もある。
従って、第7図に示されるように、各ヘッド/ローラ
の間にフォトセンサ125を設け、媒体がどのヘッド/ロ
ーラ位置にあるかを検出することにより全てのヘッド/
ローラに対応して第6図の検出器を取り付けることはな
く一つの検出器により検出することが出来る。
判定部121 この判定部121は、検出された隙間の状態、例えば検
出された隙間が予め設定された隙間の範囲内か否かを判
定する。良好なヘッドタッチが得られるように事前に定
められたヘッド/ローラ間の隙間の範囲内の最小のヘッ
ド/ローラ間隙間に事前に定められた媒体のうち最も厚
い媒体が通過した時に、隙間状態検出センサが検出する
物理量をCmaxとする。
また、事前に定められたヘッド/ローラ間隙間の範囲
内の最大のヘッド/ローラ間隙間に事前に定められた媒
体のうち最も薄い媒体が通過した時に隙間状態検出セン
サが検出する物理量をCminとする。
上記Cmax及びCminは判定部121に事前に設定されてい
る。媒体通過時に隙間状態検出センサが検出する物理量
Cが Cmin<C<Cmax となるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は正常であると
判定され、 C<Cmin となるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は過大であると
判定され Cmax<C となるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は過小であると
判定される。
ヘッド/ローラ間隙間状態の判定精度を向上させるた
めに統計的な手法を用いることが出来る。前述の方法に
よりCmin、Cmaxを設定した場合、事前に定められた媒体
以外の異物がヘッド/ローラ間を通過した時に異物の厚
みにより当該ヘッド/ローラ間隙間を過大又は過小であ
ると誤判定する事態が発生する。そこで、媒体が通過す
るごとに判定する代わりに第10図に示すような統計処理
を行う。自動集改札装置が処理する媒体は、切符、カー
ドなど複数の種類の媒体であり、媒体の厚みも複数種類
あるため、隙間状態検出センサが検出する物理量は、そ
れぞれの媒体の厚みに対応した平均値C1、C2、・・・を
中心に媒体の厚みのばらつきに対応した分布を示し、異
物による異常値は統計的に無視される。
従って、検出された分布から計算される平均値C1
C2、・・・と、事前に定められたヘッド/ローラ間隙間
の範囲の内の最小ヘッド/ローラ間隙間に複数種の媒体
それぞれが通過した時に隙間状態検出センサが検出する
物理量C1max、C2max・・・及び事前に定められたヘッド
/ローラ間隙間の範囲の内の最大のヘッド/ローラ間隙
間に複数種類の媒体がそれぞれが通過した時隙間状態検
出センサが検出する物理量C1min、C2min・・・とを比較
することにより隙間の状態を判定できる。
すなわち、 C1min<C1<C1max または、 C2min<C2<C2max なるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は正常であると判
定され、 C1<C1minまたはC2<C2min になるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は過大であると
判定され、 C1max<C1またはC2max<C2 になるときは当該ヘッド/ローラ間隙間は過小であると
判定される。
表示部123 第8図に示されるように、表示部123は、各ヘッド/
ローラに対応した判定部121に3個の発光部品125が接続
されており、当該ヘッド/ローラ間隙間が正常であるか
過大であるか過小であるかの判定部121の結果に応じて
3個の発光部品125のうちいずれかが点灯される。
また、各ヘッド/ローラに対応した3個の発光部品12
5が自動集改札装置本体内に格納され外から見えない場
合は、すべてのヘッド/ローラ間隙間のうちひとつでも
異常がある場合に点灯する発光部品127を自動集改札装
置本体の外側に設置することにより外からもヘッド/ロ
ーラ間隙間の異常を知ることが出来る。
穿孔部63 穿孔部63には、ローラ95間に巻き掛けられた無端ベル
ト97で構成される一対の搬送手段を、利用者の通過方向
に沿って直線部が形成されるように配置されて搬送路99
が形成されている。この搬送路99をカード券が矢印a方
向へ挟持搬送される。
搬送路99のサーマルヘッド93側には、カード券が穿孔
されているか否かを検知する穿孔検知部101、103が配置
されている。またこれらの穿孔検知部101、103のカード
搬送方向下流側には、カード券の端部に穿孔するための
穿孔部105が配置されている。
穿孔部105によって穿孔されたカード券は分岐部65へ
搬送される。
分岐部65 分岐部65には、分岐部65の下部に配置された集札部67
へカード券を搬送する搬送経路107aと、排出部69へ搬送
する搬送経路107bが形成されている。
集札部67 集札部67には集札箱67a、67bが設けられており、搬送
路99から分岐した搬送経路107aを通過したカード券が集
札される。
<排出部69> 排出部69には、搬送路99から上方へ向けて分岐した搬
送経路107aによって、排出口47までカード券を搬送す
る。
次に第1実施例の作用について説明する。
利用者が入場する際には、カード券を投入口43へ投入
すると同時に、ゲート部5を通過する。投入口43から本
体3内へ投入されたカード券は、整位部59で整位されて
ヘッド部61へ搬送される。この時本体内3内に投入され
たカード券は検出器71によって投入されたことが検出さ
れる。ヘッド部61へ搬送されたカード券は読取ヘッド8
1、83によって上下面の磁気情報が読み取られた後に、
書込ヘッド85、87で磁気情報が新たに書き込まれる。
さらにカード券は読取ヘッド89、91によって、書込ヘ
ッド85、87によって書き込まれた磁気情報が読み取られ
る。読取ヘッド89、91によって磁気情報が読み取られた
後には、サーマルヘッド93によってカード券表面に所定
事項が印刷される。
次に、カード券は穿孔部63によって穿孔され、使用済
みの孔が開けられる。
穿孔された後のカード券は分岐部65に搬送され、この
分岐部65によって分岐される。投入されたカード券は入
場のために投入されているので、利用者が再び戻す必要
がある。このため分岐部65によって搬送経路107bへ分岐
搬送された後に排出口47に排出される。この排出口47に
排出されたカード券は利用者によって抜き取られる。
上記、ヘッド部61では、ヘッド/ローラ間隙間状態が
常に検出されており、隙間状態が変化した時には外部に
表示される。以下の隙間状態の検出について第9図に示
されるフローチャートに従い説明する。
ステップ301では、ヘッド/ローラ間隙間状態が隙間
状態検出センサによって検出量Cとして検出される。ス
テップ303でこの検出量Cが予め設定されたCminより小
さいが否かが判定される。検出量CがCminより小さい場
合には、ステップ305でヘッド/ローラ間隙間が過大で
あると判定する。また検出量CがCmin小さくない場合に
は、予め設定されたCmaxより大きいか否かがステップ30
7で判断される。検出量CがCmaxより大きい場合には、
ステップ309でヘッド/ローラ間隙間が過小であると判
定される。また検出量CがCmaxより大きくない場合に
は、ステップ311でヘッド/ローラ間隙間は正常である
と判定される。
このように、本実施例によれば、ヘッド/ローラ間隙
間が常に隙間状態検出センサによって検出されて、予め
設定された隙間量と比較されるので、常にヘッド/ロー
ラ間隙間状態を監視することが出来、隙間を容易に管理
することが出来る。
第2実施例 次に第12図を用いて第2実施例について説明する。本
実施例は、ローラ73を支持する軸受126の上部とローラ
支持部112との間に圧力を測定するセンサ129が挟み込ま
れており、媒体通過時のローラ73とローラ支持部112と
の相対的な変動に対応した圧力が測定できる。
第3実施例 次に第3実施例について第13図および第14図を用いて
説明する。
第3実施例の自動集改札装置1は、上記第1実施例の
表示部123の代わりに自動的にヘッド/ローラ間隙間を
調節する自動調整部131が設けられた例である。
<自動調整部131> 第14図に示されるように、自動調整部131は、ヘッド8
1の下部にねじ部133が形成され、めねじ133aが形成され
ている。このめねじ133aには図示しないベースに支持さ
れた軸受け135に回転自在に支持されたねじ軸137のおね
じ部137aが螺合している。このおねじ軸137aの中間部に
は、ウォームホイール139が固着されている。このウォ
ームホイール139には、ウォームギヤ141が螺合してい
る。このウォームギヤ141はモータ143の駆動軸と連結さ
れている。モータ143は、隙間状態検出センサの信号を
受けて駆動されるようになっている。
従って、モータ143が駆動すると、ウォームギヤ141が
回転して、ウォームホイール139が回転する。これに伴
って、ねじ軸137が回転して、おねじ部137aとめねじ部1
33aとの螺合が密になり、ヘッド81が下降する。またモ
ータ143が逆回転するとおねじ部137aとめねじ部133aそ
の螺合が粗となり、ヘッド81が上昇する。これによりヘ
ッド/ローラ間隙間を調整することが出来る。
第4実施例 次に第4実施例について第15図を用いて説明する。本
実施例は、ローラの代わりに押付け機構構145を用いた
自動集改札装置1の実施例である。第15図に示されるよ
うに、ヘッド81の上部には押付け機構145が配置されて
いる。この押付け機構145のカード券搬送方向上流側に
は、判定部121と接続された超音波センサ149が配置され
ている。またこの超音波センサ149の搬送路79を挟んで
反対側に超音波発生器147が配置されている。
本実施例によれば、投入口43から投入されたカード券
あるいはその他の投入物に超音波発生器147から発生し
た超音波を照射して、この超音波が通過した量を超音波
センサ149により検出し、投入物の単位面積当たりの質
量の差を求め、投入物が事前に定められた媒体か否か
を、質量の差をもって判定する。
押付け機構145とヘッド81との間に詰まりが生じる異
物とは、例えばティッシュペーパー、レシート、ガムの
包み紙等で、事前に定められた媒体に比較して単位面積
当たりの質量が小さい。
超音波の透過損失TLは、投入物の単位面積当たりの質
量をm、音波の角振動数をω、空気の密度をρ、空気中
の音速をcとすると TL=10log[1+(ωm/2ρc)](dB) であり、さらに一般には(ωm)》2ρc)である
から、 TL=20log(ωm/2ρc)(dB) となり、透過損失の差を検出することにより単位面積あ
たりの質量の差を知ることが出来る。
第5実施例 次に第5実施例について説明する。本実施例は、押付
け機構145とヘッド81との間に詰まる異物である、ティ
ッシュペーパー、レシート、ガムの包み紙等は、事前に
定められた媒体に比較し剛性も低いという特徴を利用し
た実施例である。
この実施例では、第16図(a)、第16図(b)に示さ
れるように、投入された異物の剛性を測定する剛性測定
器151を上記第4実施例の超音波発生器147に代えて配置
している。この剛性測定器151は、受け部材153と、この
受け部材153に図示しない付勢手段によって押付けられ
る押付け部材155とで構成されている。
これらの受け部材153と押付け部材155の間を通過する
異物は、押付け部材155によって受け部材153に押付けら
れて撓む。この異物の撓み量は、異物の種類によって異
なり、この撓み量に応じて異物の種類を判断することが
出来る。
すなわち、第16図(c)に示されるように、異物が受
け部材153と押付け部材155との間を通過する際、異物の
剛性に応じ受け部材153と押付け部材155との相対位置Δ
xが決まる。
この相対位置Δxを測定し、事前に定められた媒体が
この剛性測定器151を通過する際の受け部材153と押付け
部材155との相対位置の値とを比較することにより、異
物が事前に定められた媒体か否かを判定することが出来
る。
次に、上記剛性測定器151によって異物であると判定
された場合に、押付け機構による押し付けを解除する機
構について第17図(a)及び第17図(b)を用いて説明
する。第17図(a)、第17図(b)に示されるように、
ヘッド81の上部には押付け機構157が配置されている。
この押付け機構157の側部には、ソレノイド159が配置さ
れている。
このソレノイド159は、異物が検出された場合に、こ
の押付け機構157とヘッド81との間での詰まりを防止す
るため、第17図(b)に示されるように、駆動軸が突出
して押付け機構157をヘッド81上から離間させる。
第6実施例 次に第18図を用いて第6実施例について説明する。本
実施例は、ヘッド81と押付け機構145とヘッド81のカー
ド券搬送方向(矢印a方向)上流側及び下流側にフォト
センサ159、161を配置して、異物がヘッド81と押付け機
構145との間に突入したことを検知すると共に、ヘッド8
1と押付け機構145との間から出たことを検知する。
従って、フォトセンサ159がヘッド81と押付け機構145
との間に突入してから所定時間経過しても、フォトセン
サ161が異物を検知することが出来ない場合には、ヘッ
ド81と押付け機構145との間に異物が詰まっていると判
定することが出来る。
この場合には、上記第5実施例の解除機構により、押
付け機構145をヘッド81から離間させて異物の詰まりを
速やかに解決することが出来る。
このように上記各実施例によれば、ヘッド/ローラ間
隙間の管理を容易にかつ正確に行うことが出来、磁気ヘ
ッド面を直接押さえ付ける押付け機構の場合には、媒体
以外の異物の詰まりを防止することが出来る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る自動集改札装置によ
れば、ヘッド/ローラ間の隙間の管理を容易にかつ正確
に行うことが出来、磁気ヘッド面を直接押さえ付ける押
付け機構の場合には、媒体以外の詰まりを防止すること
が出来るという効果が得られる。また、物理特性として
単位面積当たりの質量や、撓み量を用いることで、光を
投入搬送物に照射しその反射光を検出することで選別す
る方式に比較して、投入搬送物の表面の状態、すなわ
ち、傷が付いていたり、油成分や水分が付着していても
その影響を受けることがなく、確実に選別することがで
きるとう効果が得られます。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動集改札装置の隙間状態を検出
する構成を示すブロック図、第2図は自動集改札装置の
外観を示す斜視図、第3図は第2図をP方向から見た正
面図、第4図は本体内の機構を示す側面図、第5図
(a)は金額カードを示す平面図、第5図(b)は回数
カードを示す平面図、第6図は第4図IV−IV線に沿って
切断した断面図であり、ローラとヘッドとの隙間状態を
示す図、第7図はヘッドとローラとの関係を示す側面
図、第8図は表示部の構成を示すブロック図、第9図は
隙間状態検出手段を示すフローチャート、第10図は測定
される媒体の厚みとその度数との関係を統計的に示す線
図、第11図はローラ支持部の変位とヘッド/ローラ間隙
間との関係を示す線図、第12図は第2実施例を示しロー
ラの支持構造を示す断面図、第13図は第3実施例を示し
自動調整部が設けられて隙間状態を調節する構成を示す
ブロック図、第14図は第3実施例の自動調節装置の構成
を示す断面図、第15図は第4実施例の押付け機構とヘッ
ドとの関係を示す側面図、第16図(a)乃至第16図
(c)は第5実施例としての剛性測定器を示し、第16図
(a)は斜視図、第16図(b)は側面図、第16図(c)
は正面図、第17図(a)及び第17図(b)は押付け機構
とソレノイドとの関係を示す側面図、第18図は第6実施
例を示し異物の詰まりを検出する装置を示す側面図、第
19図及び第20図は従来の自動集改札装置のヘッドと押付
け機構の関係を示す側面図である。 1……自動集改札装置 3……本体 5……ゲート部 7……投入排出表示部 9……検出部 11……金額カード 13……回数カード 81、83、89、91……読取ヘッド 85、87、……書込ヘッド 111……隙間検出部 117……加速度検出器 119……歪検出器 121……判定部 123……表示部 131……自動調整装置 145……押付け機構 147……超音波発生器 149……超音波センサ 151……剛性測定器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入口から本体内に投入された磁気情報を
    有する記録媒体を取出し口へ搬送する搬送手段と、この
    搬送手段によって搬送される前記記録媒体の搬送路の途
    中に配置されて前記記録媒体の磁気情報の読み取りまた
    は磁気情報を書き込む磁気ヘッド部と、この磁気ヘッド
    部の磁気ヘッド面と対向して配置された回転ローラと、
    を備えた自動集改札装置であって、 前記磁気ヘッド部と前記回転ローラとの隙間を検出する
    隙間検出手段と、この隙間検出手段によって検出された
    前記隙間が予め設定された範囲内にあるか否かを判定す
    る判定手段と、この判定手段によって判定された結果を
    表示する表示手段とを設けたことを特徴とする自動集改
    札装置。
  2. 【請求項2】投入口から本体内に投入された磁気情報を
    有する記録媒体を取出し口へ搬送する搬送手段と、この
    搬送手段によって搬送される前記記録媒体の搬送路の途
    中に配置されて前記記録媒体の磁気情報の読み取りまた
    は新規な磁気情報を書き込む磁気ヘッド部と、この磁気
    ヘッド部の磁気ヘッド面に接触して磁気ヘッド面を直接
    押さえ付ける押付け機構と、を備えた自動集改札装置で
    あって、 前記投入口から本体内に投入されて搬送される投入搬送
    物の単位面積当たりの質量を検出する検出手段と、この
    検出手段によって検出された結果と予め設定された単位
    面積当たりの質量と比較して、本体内に投入された投入
    搬送物が所定の搬送物から否かを判定する券種検出部と
    を備えたことを特徴とする自動集改札装置。
  3. 【請求項3】投入口から本体内に投入された磁気情報を
    有する記録媒体を取出し口へ搬送する搬送手段と、この
    搬送手段によって搬送される前記記録媒体の搬送路の途
    中に配置されて前記記録媒体の磁気情報の読み取りまた
    は新規な磁気情報を書き込む磁気ヘッド部と、この磁気
    ヘッド部の磁気ヘッド面に接触して磁気ヘッド面を直接
    押さえ付ける押付け機構と、を備えた自動集改札装置で
    あって、 前記投入口から本体内に投入されて搬送される投入搬送
    物の撓み量を検出する検出手段と、この検出手段によっ
    て検出された結果と予め設定された撓み量と比較して、
    本体内に投入された投入搬送物が所定の搬送物から否か
    を判定する券種検出部とを備えたことを特徴とする自動
    集改札装置。
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