JP3237468U - プラグコネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】プラグターミナルの装着が容易であり、プラグターミナルの固定された状態を安定して維持することのできるプラグコネクタを提供する。【解決手段】プラグコネクタ200は、回路基板2を貫通して配置されるプラグハウジング210と、プラグハウジングに装着されるプラグターミナル220とを含み、プラグハウジングの下部には、下方に開放されたリセス部211が備えられ、プラグターミナルは、プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部221と、プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、回路基板2の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部222、223と、プラグターミナルボディ部から下方に延び、一部がリセス部211から露出してソケットコネクタ100のソケットターミナル120に接続されるソケットターミナル接続部224とを含む。【選択図】図3
Description
本考案は、電源と機器間、機器と機器間、又は機器内部の単位(ユニット)間を接続して電気回路を構成し、ソケットコネクタと結合されるプラグコネクタに関する。
電気コネクタは、電源と機器間、機器と機器間、又は機器内部の単位間を接続して電気回路を構成する接続機構である。電気コネクタは、互いに結合されて電気的に接続されるソケットコネクタとプラグコネクタとからなる。
ソケットコネクタ及びプラグコネクタは、それぞれ、互いに電気的に接続されるソケットターミナル及びプラグターミナルと、ソケットターミナル及びプラグターミナルがそれぞれ装着、固定されるハウジング及びウエハとから構成される。
なお、ソケットコネクタのソケットターミナル及びプラグコネクタのプラグターミナルは、複数備えられてもよい。よって、互いに対応する複数のソケットターミナルと複数のプラグターミナルとを予め設定された位置で安定して締結することができると共に、複数のソケットターミナルと複数のプラグターミナルとが電気的に接する接点の接触状態を安定して維持することができる、ソケットコネクタとプラグコネクタの締結構造の開発が求められている。
本考案の目的は、プラグターミナルの装着がより容易であり、プラグターミナルの固定された状態を安定して維持することのできるプラグコネクタを提供することにある。
本考案の他の目的は、ソケットコネクタとの結合をより容易に行うことのできるプラグコネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案の一実施形態によるプラグコネクタは、回路基板を貫通して配置されるプラグハウジングと、前記プラグハウジングに装着されるプラグターミナルとを含み、前記回路基板の下面から突出する前記プラグハウジングの下部には、ソケットコネクタとの結合(又は締結)のために下方に開放されたリセス部が備えられ、前記プラグターミナルは、前記プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部と、前記プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、前記回路基板の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部と、前記プラグターミナルボディ部から下方に延び、一部が前記リセス部から露出して前記ソケットコネクタのソケットターミナルに接続されるソケットターミナル接続部とを含む。
本考案の一態様によれば、前記プラグターミナルは、前記プラグターミナルボディ部から下方に延び、前記プラグハウジングに圧入固定され、前記リセス部とオーバーラップする圧入固定部をさらに含むようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記ソケットターミナル接続部は、前記リセス部の両側壁のいずれか一方から外部に露出するようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記ソケットターミナル接続部は、前記リセス部の長手方向に該リセス部の両側壁にそれぞれ交互に配置されるようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記ソケットターミナル接続部は、前記プラグターミナルボディ部と同一平面を維持して下方に延びる延長アームと、前記延長アームから前記延長アームの延長方向と交差する方向に曲がって下方に延びる接続アームとを含むようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記プラグハウジングの長手方向に配列される前記プラグターミナルの前記接続アームは、同じ方向を向くように配置され、かつ前記プラグハウジングの幅方向にて一側及び他側に交互に配置されるようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記プラグハウジングの上面には、前記プラグターミナルボディ部が挿入されるように形成される第1溝と、前記接続アームが挿入されるように形成され、前記第1溝から交差する方向に延びる第2溝とを含むようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記プラグハウジングを覆うように配置され、前記回路基板に実装される固定部材をさらに含み、前記固定部材は、前記プラグハウジングの厚さ方向に前記リセス部と重ならないようにしてもよい。
本考案の一態様によれば、前記リセス部は、該リセス部の長手方向の仮想の中心線を基準として区画される前記リセス部の両側が非対称に形成され、前記プラグコネクタの逆方向の挿入を防止するようにしてもよい。
上記目的を達成するために、本考案の他の実施形態によるプラグターミナルは、プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部と、前記プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、回路基板の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部と、前記プラグターミナルボディ部から前記回路基板の下面にて下方に延び、ソケットコネクタのソケットターミナルに接続されるソケットターミナル接続部とを含み、前記ソケットターミナル接続部は、前記プラグターミナルボディ部と同一平面を維持して下方に延びる延長アームと、前記延長アームから前記延長アームの延長方向と交差する方向に曲がって下方に延びる接続アームとを含む。
本考案の一態様によれば、前記プラグハウジングの長手方向に配列される前記プラグターミナルの前記接続アームは、同じ方向を向くように配置され、かつ前記プラグハウジングの幅方向にて一側及び他側に交互に配置されるようにしてもよい。
上記目的を達成するために、本考案のさらに他の実施形態によるコネクタアセンブリは、ケーブルに接続可能に構成されるソケットコネクタと、回路基板に実装され、前記ソケットコネクタに結合(又は締結)可能に構成される前記プラグコネクタとを含む。
上記解決手段により得られる本考案の効果は次の通りである。
プラグコネクタは、回路基板を貫通して配置されるプラグハウジングと、該プラグハウジングに装着されるプラグターミナルとを含む。プラグハウジングの下部には、相手コネクタであるソケットコネクタとの結合のために下方に開放されたリセス部が備えられる。ここで、プラグターミナルは、プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部と、プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、回路基板の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部と、プラグターミナルボディ部から下方に延び、リセス部から露出してソケットコネクタに備えられるソケットターミナルに接続されるソケットターミナル接続部とを含む。
このようなプラグコネクタの構成によれば、プラグターミナルがプラグハウジングに装着された状態で、プラグターミナルボディ部、第1回路基板接続部及び第2回路基板接続部が回路基板の上部に安定して支持固定され、プラグターミナルボディ部から下方に延びるソケットターミナル接続部は、プラグハウジングの下部に備えられるリセス部から外部に露出する。
よって、プラグターミナルに備えられるプラグターミナルボディ部、第1回路基板接続部、第2回路基板接続部及びソケットターミナル接続部は、プラグハウジングに支持固定された状態を安定して維持することができる。また、ソケットコネクタとプラグコネクタの組立作業も、プラグコネクタをソケットコネクタに対して上下方向に移動させて容易に行うことができる。
また、プラグターミナルに備えられるソケットターミナル接続部は、リセス部の両側壁のいずれか一方から外部に露出するようにしてもよい。よって、プラグターミナルがプラグハウジングに装着された状態を外部、プラグハウジングのリセス部から容易に確認することができる。
さらに、プラグターミナルに備えられるソケットターミナル接続部は、プラグターミナルボディ部と同一平面を維持して下方に延びる延長アームと、前記延長アームから該延長アームの延長方向と交差する方向に曲がって下方に延びる接続アームとを含んでもよい。さらに、接続アームは、プラグハウジング上で同じ方向を向くように配置されてもよい。よって、複数のプラグターミナルがプラグハウジングの長手方向に配列された場合、複数のプラグターミナルの間隔を最小化することができる。その結果、所定数のプラグターミナルが要求されるプラグコネクタの大きさをより小さくすることができる。
以下、図面を参照して、本考案によるソケットコネクタについて詳細に説明する。
本考案においては、異なる実施形態であっても同一又は類似の構成には同一又は類似の符号を付し、その説明は省略する。単数の表現には、特に断らない限り複数の表現が含まれる。
以下、図1~図15を参照して、本考案の一実施形態によるソケットコネクタ100及びプラグコネクタ200について説明する。
図1は、本考案の一実施形態によるソケットコネクタ100とプラグコネクタ200の結合される前の状態を示す斜視図である。図2は、図1に示すソケットコネクタ100とプラグコネクタ200の結合された状態を示す斜視図である。図3は、図1に示すソケットコネクタ100とプラグコネクタ200の結合される前の状態及び結合された後の状態を示す断面図である。
図1~図3に示すように、コネクタアセンブリ10は、電源と機器間、機器と機器間、又は機器内部の単位間を接続して電気回路を構成する。コネクタアセンブリ10は、互いに結合されて電気的に接続されるソケットコネクタ100とプラグコネクタ200とからなる。ソケットコネクタ100とプラグコネクタ200とは、電気的に接続されて信号を伝達するか又は電源を供給する。
ソケットコネクタ100はソケットハウジング110を備え、プラグコネクタ200はプラグハウジング210を備え、ソケットハウジング110とプラグハウジング210とは機構的に結合される。ソケットハウジング110とプラグハウジング210とは、図3に示すように、ソケットハウジング110及びプラグハウジング210の上下方向に結合されてもよい。
また、ソケットコネクタ100はソケットターミナル120を備え、プラグコネクタ200はプラグターミナル220を備え、ソケットターミナル120とプラグターミナル220とは互いに接触することにより実質的に電気的な接続が行われる。ソケットターミナル120は、ソケットハウジング110に装着されて固定され、プラグターミナル220は、プラグハウジング210に装着されて固定される。
以下、ソケットコネクタ100及びプラグコネクタ200についてより詳細に説明する。
まず、図1~図9を参照して、ソケットコネクタ100の詳細について説明する。
図4は、図1に示すソケットコネクタ100の分解された状態を示す斜視図である。図5は、図4に示すソケットコネクタ100の分解された状態を下方から見た斜視図である。図6は、図4に示すプラグコネクタ200の平面図である。図7は、図4に示すプラグコネクタ200の底面図である。図8a及び図8bは、図4に示すソケットハウジング110を異なる方向から見た斜視図である。図9は、図4に示すソケットターミナル120の正面図である。
図1~図9に示すように、ソケットコネクタ100は、ソケットハウジング110、ソケットターミナル120及びフリップ130を含む。
ソケットハウジング110は、ソケットコネクタ100の外観を形成し、ソケットターミナル120が装着される。
ソケットハウジング110は、下部にソケットターミナル収容部111及びケーブル収容部112を備え、上部にプラグコネクタ収容部113を備える。
ソケットターミナル収容部111は、ソケットハウジング110の下方に開口するように形成される。ケーブル収容部112は、ソケットハウジング110の下方及び側方に開口するように形成される。プラグコネクタ収容部113は、ソケットハウジング110の上方に開口するように形成される。
ソケットターミナル収容部111とプラグコネクタ収容部113とが連通するように形成され、ソケットターミナル収容部111とケーブル収容部112とが連通するように形成されるようにしてもよい。
ソケットターミナル120は、ソケットターミナル収容部111に装着される。ソケットターミナル120のいずれか一部は、プラグコネクタ収容部113から露出してプラグコネクタ200に備えられるプラグターミナル220に接続可能に形成される。ソケットターミナル120の他の一部は、ケーブル1に接続可能に形成される。ソケットターミナル120は、ソケットハウジング110の下部から外部に露出する。
ケーブル1は、電子機器に備えられる互いに離隔して配置される電子素子を電気的に接続する軟質のフレキシブルフラットケーブル(Flexible Flat Cable: FFC)又はフレキシブルプリント回路(Flexible Printed Circuit: FPC)からなるようにしてもよい。ケーブル1の端部には、ソケットターミナル120と接続される位置に形成されてソケットターミナル120に電気的に接続する導電パターンが備えられる。ケーブル1は、ソケットコネクタ100に取外し可能に接続され、ソケットコネクタ100を媒介としてプラグコネクタ200のプラグターミナル220が実装される回路基板2に電気的に接続される。
フリップ130は、ソケットハウジング110のケーブル収容部112に回動可能に設けられ、ケーブル1がケーブル収容部112に収容された状態で回動してケーブル1を覆って固定する。
このようなソケットコネクタ100の構成によれば、ソケットターミナル120がソケットハウジング110の下部からソケットターミナル収容部111に挿入装着され、ソケットターミナル120がソケットハウジング110に装着された状態で、ケーブル1がソケットハウジング110の下部に備えられるケーブル収容部112に挿入されてソケットターミナル120に接続される。その後、相手コネクタであるプラグコネクタ200がソケットハウジング110の上部に備えられるプラグコネクタ収容部113に挿入装着されてソケットターミナル120に電気的に接続される。
よって、ソケットコネクタ100のソケットターミナル120は、ソケットハウジング110の下部に装着されるケーブル1と、ソケットハウジング110の上部から装着されるプラグコネクタ200のプラグターミナル220との電気的な接続を安定して維持することができる。また、ソケットターミナル120とケーブル1をソケットハウジング110に装着する組立作業を容易に行うことができる。さらに、ソケットコネクタ100とプラグコネクタ200の組立作業も、ソケットハウジング110の上部に備えられるプラグコネクタ収容部113を用いて容易に行うことができる。
一方、プラグコネクタ収容部113は、ソケットターミナル収容部111に対しソケットハウジング110の上下方向に重なるようにしてもよい。また、プラグコネクタ収容部113は、ケーブル収容部112に対しソケットハウジング110の上下方向に重ならないようにしてもよい。こうすることにより、ソケットターミナル120がプラグコネクタ収容部113から外部に露出する。その結果、プラグコネクタ収容部113からソケットターミナル120がソケットターミナル収容部111に装着された状態を効果的に確認することができる。さらに、プラグコネクタ収容部113は、ケーブル収容部112に対しソケットハウジング110の上下方向に重ならないようにし、プラグコネクタ収容部113からソケットターミナル120の装着された状態を確認する過程で、ケーブル1が視野を妨げる現象を防止することができる。
プラグコネクタ200は、回路基板2に実装されて回路基板2の一面から突出するようにしてもよい。また、プラグコネクタ200がプラグコネクタ収容部113に装着された状態で、ソケットハウジング110の上面が回路基板2の一面により覆われるようにしてもよい。こうすることにより、ソケットハウジング110の上面に対向する回路基板2の一面がソケットハウジング110の上面に安定して当接支持されるようになる。例えば、回路基板2の一面に対向するソケットハウジング110の上面は、平坦に形成される回路基板2の一面に対応するように、平坦に形成されてもよい。
また、フリップ130は、ソケットハウジング110の下面から露出して下方に回動可能に設けられてもよい。こうすることにより、互いに対向するソケットハウジング110の上面と回路基板2の一面とを隣接して配置することができ、コネクタアセンブリ10の全体高さを低くして小型化することができる。なお、ソケットハウジング110の上面が回路基板2の一面により覆われる構造を有する場合も、ケーブル収容部112に収容されるケーブル1の固定状態をフリップ130を用いて安定して維持することができる。
一方、プラグコネクタ収容部113は、プラグコネクタ収容溝113a及び突出壁113bを含んでもよい。
プラグコネクタ収容溝113aは、プラグコネクタ200に対向するソケットハウジング110の一面から所定の深さを有する溝を形成し、相手コネクタであるプラグコネクタ200が収容される空間を提供する。
突出壁113bは、プラグコネクタ収容溝113a内で島状に突設される。突出壁113bは、後述するプラグハウジング210の下部に備えられるリセス部211に収容される。プラグコネクタ収容部113には、突出壁113bにより区画される第1収容部113c1及び第2収容部113c2が備えられてもよい。
ソケットターミナル120は、ソケットターミナルボディ部121、プラグターミナル接続部122及びケーブル接続部123を含む。
ソケットターミナルボディ部121は、水平方向に延設されてソケットターミナル120の胴部を形成するようにしてもよい。ソケットターミナルボディ部121は、例えば、ソケットハウジング110の幅方向に水平に延設されてもよい。ソケットターミナルボディ部121は、ソケットハウジング110への圧入固定のための少なくとも1つの圧入固定ピン121aを備えてもよい。
プラグターミナル接続部122は、ソケットターミナルボディ部121から延び、第1収容部113c1に配置される第1接続アーム122a及び第2収容部113c2に配置される第2接続アーム122bを備えてもよい。また、第1接続アーム122a及び第2接続アーム122bは、突出壁113bの両側からそれぞれ突出するように配置されてもよい。プラグターミナル接続部122は、少なくとも1つの圧入固定ピン121aから延設されてもよい。一方、第1接続アーム122a及び第2接続アーム122bは、突出壁113bの両側ではなく、突出壁113bに対向するプラグコネクタ収容溝113aの内側壁からそれぞれ突出するようにしてもよい。
また、第1接続アーム122a及び第2接続アーム122bは、プラグコネクタ収容溝113aの長手方向に第1収容部113c1及び第2収容部113c2にそれぞれ交互に配置されるプラグコネクタ200の接続アーム224bにそれぞれ接続されるようにしてもよい。
ケーブル接続部123は、ソケットターミナルボディ部121から延び、ケーブル収容部112から露出するようにしてもよい。また、ケーブル接続部123は、少なくとも1つの圧入固定ピン121aから延設されてもよい。
一方、圧入固定ピン121aは、互いに離隔して配置される第1圧入固定ピン121a1、第2圧入固定ピン121a2及び第3圧入固定ピン121a3の少なくとも1つであってもよい。ここで、プラグターミナル接続部122に備えられる第1及び第2接続アーム122a、122bは、第1及び第2圧入固定ピン121a1、121a2からそれぞれ延設されてもよい。また、ケーブル接続部123は、第3圧入固定ピン121a3から延設されてもよい。
なお、本実施形態においては、第1及び第2接続アーム122a、122bが第1及び第2圧入固定ピン121a1、121a2から互いに対向する方向に延びた形態を示すが、第1及び第2接続アーム122a、122bが第1及び第2圧入固定ピン121a1、121a2から互いに遠ざかる方向に延びるようにしてもよい。
また、図6に示すように、突出壁113bは、逆方向の挿入の防止のために、突出壁113bの長手方向の仮想の中心線113b1を基準として区画される突出壁113bの両側を非対称に形成してもよい。こうすることにより、プラグコネクタ200がソケットハウジング110のプラグコネクタ収容部113に挿入される過程で、プラグコネクタ200が正方向ではなく逆方向に挿入されることを防止することができる。本実施形態においては、逆方向の挿入の防止のために、突出壁113bの長手方向の両端部が突出壁113bの長手方向の仮想の中心線113b1を基準として両側が段差を有するように非対称に形成された構造を示す。ただし、逆方向の挿入の防止のための突出壁113bの構造は、本実施形態のものに限定されるものではなく、設計条件に応じて位置と形状を様々に変形して適用することができる。
一方、ソケットターミナル120のソケットターミナルボディ部121は、ソケットハウジング110に圧入固定されるように互いに離隔して配置される第1圧入固定ピン121a1及び第2圧入固定ピン121a2をさらに含んでもよい。ここで、ソケットターミナル120の第1及び第2接続アーム122a、122bは、第1及び第2圧入固定ピン121a1、121a2からそれぞれ延設されてもよい。
また、ケーブル接続部123は、ケーブル接続アーム123a及びフリップ支持アーム123bを含んでもよい。
ケーブル接続アーム123aは、ケーブル1の端子部1aに接続可能に形成される。図示していないが、ケーブル接続アーム123aは、第1接続アーム122aが延設される第1圧入固定ピン121a1に備えられてもよい。この場合、第1接続アーム122aは、第1圧入固定ピン121a1の一側から延設され、ケーブル接続アーム123aは、第1圧入固定ピン121a1の他側から延設される。
これとは異なり、ケーブル接続アーム123aは、図示のように、第1圧入固定ピン121a1から離隔配置される第3圧入固定ピン121a3から延設されてもよい。この場合、第1圧入固定ピン121a1の両側に第1接続アーム122aとケーブル接続アーム123aが共に備えられた場合に比べて、第1圧入固定ピン121a1に加わる負荷を低減することができ、第1接続アーム122aとケーブル接続アーム123aの弾性変形挙動の信頼性を確保することができる。すなわち、第1接続アーム122aとケーブル接続アーム123aの弾性変形挙動において、いずれか一方が他方に影響を及ぼさない。よって、第1接続アーム122aとケーブル接続アーム123aが独立して弾性変形することができる。
フリップ支持アーム123bは、ケーブル接続アーム123aに対向して配置され、フリップ130を回動可能に支持する。フリップ130には、回転軸を形成するフリップ回転軸131が備えられてもよい。フリップ回転軸131は、フリップ130が回動する間、フリップ支持アーム123bに囲まれた状態で支持されるようにしてもよい。
一方、ソケットターミナル120のフリップ支持アーム123bは、選択的に備えられる。例えば、フリップ130のフリップ回転軸131を回動可能に支持する構造は、ソケットターミナル120ではなく、ソケットハウジング110のいずれか一部に形成されてもよい。この場合、ソケットターミナル120のケーブル接続部123は、ケーブル1の端子部1aに接続するケーブル接続アーム123aのみからなるようにしてもよい。
次に、図1~図15を参照して、プラグコネクタ200の詳細について説明する。
図10は、図1に示すプラグコネクタ200の分解された状態を示す斜視図である。図11は、図10に示すプラグコネクタ200の分解された状態を下方から見た斜視図である。図12は、図10に示すプラグコネクタ200の平面図である。図13は、図10に示すプラグコネクタ200の底面図である。図14は、図10に示すプラグハウジング210を異なる方向から見た斜視図である。図15は、図10に示すプラグターミナル220を異なる方向から見た斜視図である。
図1~図15に示すように、プラグコネクタ200は、プラグハウジング210及びプラグターミナル220を含む。
プラグハウジング210は、回路基板2を貫通して配置されてもよい。すなわち、プラグハウジング210の上部は回路基板2の上面から突出し、プラグハウジング210の下部は回路基板2の下面から突出するように配置されてもよい。プラグハウジング210は、一方向に延設されてもよい。
回路基板2の下面から突出するプラグハウジング210の下部には、ソケットコネクタ100との締結のために下方に開放されたリセス部211が備えられてもよい。リセス部211は、プラグハウジング210の長手方向に延設されてもよい。
一方、リセス部211は、逆方向の挿入の防止のために、リセス部211の長手方向の仮想の中心線211aを基準として区画されるリセス部211の両側を非対称に形成してもよい。こうすることにより、プラグコネクタ200のプラグハウジング210がソケットハウジング110のプラグコネクタ収容部113に挿入される組立過程で、プラグハウジング210が正方向ではなく逆方向に挿入されることを防止することができる。本実施形態においては、リセス部211の長手方向の両端部がリセス部211の長手方向の仮想の中心線211aを基準として段差を有するように非対称に形成された構造を示す。ただし、逆方向の挿入の防止のためのリセス部211の構造は、本実施形態のものに限定されるものではなく、設計条件に応じて位置と形状を様々に変形して適用することができる。
プラグターミナル220は、プラグハウジング210に装着される。
プラグターミナル220は、プラグターミナルボディ部221、第1回路基板接続部222、第2回路基板接続部223及びソケットターミナル接続部224を含んでもよい。
プラグターミナルボディ部221は、プラグハウジング210を幅方向に横切るように配置されてもよい。
第1及び第2回路基板接続部222、223は、プラグターミナルボディ部221の両側にそれぞれ備えられ、回路基板2の上面に実装されるようにしてもよい。回路基板2には、第1及び第2回路基板接続部222、223に電気的に接続する導電パターン2bが備えられてもよい。プラグターミナル220は、第1及び第2回路基板接続部222、223を介して回路基板2の上面に実装されてもよい。
ソケットターミナル接続部224は、プラグターミナルボディ部221から下方に延び、一部がリセス部211から露出してソケットコネクタ100のソケットターミナル120に接続されるようにしてもよい。
このようなプラグコネクタ200の構成によれば、プラグターミナル220がプラグハウジング210に装着された状態で、プラグターミナルボディ部221、第1回路基板接続部222及び第2回路基板接続部223が回路基板2の上部に安定して支持固定され、プラグターミナルボディ部221から下方に延びるソケットターミナル接続部224は、プラグハウジング210の下部に備えられるリセス部211から外部に露出する。
よって、プラグターミナル220に備えられるプラグターミナルボディ部221、第1回路基板接続部222、第2回路基板接続部223及びソケットターミナル接続部224は、プラグハウジング210に支持固定された状態を安定して維持することができる。また、ソケットコネクタ100とプラグコネクタ200の組立作業も、プラグコネクタ200をソケットコネクタ100に対して上下方向に移動させて容易に行うことができる。
一方、プラグターミナル220は、圧入固定部225をさらに含んでもよい。
圧入固定部225は、プラグターミナルボディ部221から下方に延び、プラグハウジング210に圧入固定される。ここで、圧入固定部225は、リセス部211と重なるようにしてもよい。また、圧入固定部225は、ソケットターミナル接続部224から離隔して配置されてもよい。
一方、プラグターミナル220のソケットターミナル接続部224は、リセス部211の両側壁のいずれか一方から外部に露出するようにしてもよい。こうすることにより、プラグターミナル220がプラグハウジング210に装着された状態を外部、プラグハウジング210のリセス部211から容易に確認することができる。
また、プラグターミナル220のソケットターミナル接続部224は、リセス部211の長手方向にリセス部211の両側壁にそれぞれ交互に配置されてもよい。
なお、プラグターミナル220のソケットターミナル接続部224は、延長アーム224a及び接続アーム224bを含んでもよい。
延長アーム224aは、プラグターミナルボディ部221と同一平面を維持してプラグターミナルボディ部221から下方に延びるようにしてもよい。
接続アーム224bは、延長アーム224aから該延長アーム224aの延長方向と交差する方向に曲がって延長アーム224aから下方に延びるようにしてもよい。
一方、プラグハウジング210の長手方向に配列されるプラグターミナル220の接続アーム224bは、同じ方向を向くように配置されてもよい。ここで、接続アーム224bは、プラグハウジング210の幅方向にて一側及び他側に交互に配置されてもよい。
こうすることにより、複数のプラグターミナル220がプラグハウジング210の長手方向に配列された場合、複数のプラグターミナル220の間隔を最小化することができる。すなわち、複数のプラグターミナル220が最小間隔で配置され、プラグハウジング210の単位長さ当たりより多い数のプラグターミナル220を配置することができる。その結果、所定数のプラグターミナル220が要求されるプラグコネクタ200の大きさをより小さくして小型化することができる。
また、複数のプラグターミナル220は、接続アーム224bが曲がる前の状態で全て同じ形態を有するように形成される。よって、1つの形態を有するプラグターミナル220を用い、接続アーム224bを曲げる方向を異ならせることにより、複数のプラグターミナル220を互いに隣接して配置することができる。
一方、プラグハウジング210の上面には、第1溝212及び第2溝213が備えられてもよい。
第1溝212は、プラグターミナルボディ部221が挿入されるように形成される。
第2溝213は、プラグターミナル220の接続アーム224bが挿入されるように形成され、第1溝212から交差する方向に延設されるようにしてもよい。
一方、プラグコネクタ200は、固定部材230をさらに含んでもよい。
固定部材230は、プラグハウジング210を覆うように配置され、プラグターミナル220と共に回路基板2に実装されるようにしてもよい。回路基板2には、固定部材230と接する部分に形成される固定部材実装部2cが備えられてもよい。
ここで、固定部材230は、プラグハウジング210の厚さ方向にリセス部211と重ならないようにしてもよい。このような固定部材230の構造によれば、プラグハウジング210と回路基板2の結合状態をより堅固に維持することができる。
以下、図16~図23を参照して、本考案の他の実施形態によるソケットコネクタ1100及びプラグコネクタ1200について説明する。
図16は、本考案の他の実施形態によるソケットコネクタ1100とプラグコネクタ1200の結合される前の状態を示す斜視図である。図17は、図16に示すソケットコネクタ1100とプラグコネクタ1200の結合された状態を示す斜視図である。図18は、図17に示すソケットコネクタ1100とプラグコネクタ1200の結合された状態を下方から見た斜視図である。図19は、図16に示すソケットコネクタ1100とプラグコネクタ1200の結合される前の状態及び結合された後の状態を示す断面図である。図20は、図16に示すソケットコネクタ1100の分解された状態を示す斜視図である。図21は、図20に示すソケットコネクタ1100の分解された状態を下方から見た斜視図である。図22は、図16に示すプラグコネクタ1200の分解された状態を示す斜視図である。図23は、図22に示すプラグコネクタ1200の分解された状態を下方から見た斜視図である。
互いに結合されて電気的に接続されるソケットコネクタ1100及びプラグコネクタ1200を含むコネクタアセンブリ10’に関連する構成は、図1~図15を参照して説明したソケットコネクタ100、プラグコネクタ200及びコネクタアセンブリ10と同一又は類似の特徴を有するようにしてもよい。
ソケットコネクタ1100及びプラグコネクタ1200とその関連する構成のうち、図1~図15を参照して説明したソケットコネクタ100、プラグコネクタ200及びコネクタアセンブリ10と同一又は類似の特徴を有する構成には、図1~図15で用いた符号と類似の符号を付す。
以下、ソケットコネクタ1100及びプラグコネクタ1200を含むコネクタアセンブリ10’については、説明の便宜上、図1~図15を参照して説明したソケットコネクタ100、プラグコネクタ200及びコネクタアセンブリ10とは異なる部分を中心に説明する。
図16~図23に示すように、ソケットコネクタ1100は、リテーナ1140をさらに含んでもよい。
リテーナ1140は、ソケットターミナル1120を覆うようにソケットハウジング1110に装着され、ソケットハウジング1110に装着されたソケットターミナル1120の離脱を制限するように形成される。また、ソケットターミナル1120は、リテーナ1140に囲まれ、外部に露出しないようにしてもよい。
リテーナ1140は、リテーナボディ1141及び結合フック1142を含んでもよい。
リテーナボディ1141は、ソケットターミナル1120を覆うように配置される。
結合フック1142は、リテーナボディ1141から延び、プラグコネクタ収容部1113に備えられる結合孔1113dに係止可能に形成されてもよい。結合フック1142は、図21に示すように、結合孔1113dではなく、プラグコネクタ収容部1113に備えられる締結突起1113eに係止可能に形成されてもよい。
例えば、結合孔1113dは、ソケットハウジング1110の長手方向の両端部に配置され、締結突起1113eは、ソケットハウジング1110の長手方向の両端部間の領域に配置されるようにしてもよい。このような結合フック1142と結合孔1113d及び締結突起1113eの構造によれば、リテーナ1140がソケットハウジング1110に装着された状態で、リテーナ1140の長手方向及び幅方向の固定状態をより堅固に維持することができる。
一方、ソケットハウジング1110において、締結突起1113eが形成される部分には、ソケットターミナル1120が配置されないようにしてもよい。これと共に、図22に示すように、プラグハウジング1210において、ソケットターミナル1120が配置されない領域に対応する部分には、プラグターミナル1220が配置されないようにしてもよい。
上述の内容は、単なる例示にすぎず、本考案の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、上述の実施形態の範疇及び技術思想から逸脱することなく、様々な変更を行うことができる。上述の実施形態は、個別に又は任意の組み合わせで実現することができる。
1 ケーブル
2 回路基板
10 コネクタアセンブリ
100 ソケットコネクタ
110 ソケットハウジング
111 ソケットターミナル収容部
112 ケーブル収容部
113 プラグコネクタ収容部
120 ソケットターミナル
121 ソケットターミナルボディ部
122 プラグターミナル接続部
123 ケーブル接続部
130 フリップ
200 プラグコネクタ
210 プラグハウジング
211 リセス部
212 第1溝
213 第2溝
220 プラグターミナル
221 プラグターミナルボディ部
222 第1回路基板接続部
223 第2回路基板接続部
224 ソケットターミナル接続部
225 圧入固定部
230 固定部材
2 回路基板
10 コネクタアセンブリ
100 ソケットコネクタ
110 ソケットハウジング
111 ソケットターミナル収容部
112 ケーブル収容部
113 プラグコネクタ収容部
120 ソケットターミナル
121 ソケットターミナルボディ部
122 プラグターミナル接続部
123 ケーブル接続部
130 フリップ
200 プラグコネクタ
210 プラグハウジング
211 リセス部
212 第1溝
213 第2溝
220 プラグターミナル
221 プラグターミナルボディ部
222 第1回路基板接続部
223 第2回路基板接続部
224 ソケットターミナル接続部
225 圧入固定部
230 固定部材
Claims (12)
- 回路基板を貫通して配置されるプラグハウジングと、
前記プラグハウジングに装着されるプラグターミナルとを含み、
前記回路基板の下面から突出する前記プラグハウジングの下部には、ソケットコネクタとの結合のために下方に開放されたリセス部が備えられ、
前記プラグターミナルは、
前記プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部と、
前記プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、前記回路基板の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部と、
前記プラグターミナルボディ部から下方に延び、一部が前記リセス部から露出して前記ソケットコネクタのソケットターミナルに接続されるソケットターミナル接続部とを含む、ことを特徴とするプラグコネクタ。 - 前記プラグターミナルは、前記プラグターミナルボディ部から下方に延び、前記プラグハウジングに圧入固定され、前記リセス部とオーバーラップする圧入固定部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。
- 前記ソケットターミナル接続部は、前記リセス部の両側壁のいずれか一方から外部に露出することを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。
- 前記ソケットターミナル接続部は、前記リセス部の長手方向に該リセス部の両側壁にそれぞれ交互に配置されることを特徴とする請求項3に記載のプラグコネクタ。
- 前記ソケットターミナル接続部は、
前記プラグターミナルボディ部と同一平面を維持して下方に延びる延長アームと、
前記延長アームから該延長アームの延長方向と交差する方向に曲がって下方に延びる接続アームとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。 - 前記プラグハウジングの長手方向に配列される前記プラグターミナルの前記接続アームは、同じ方向を向くように配置され、かつ前記プラグハウジングの幅方向にて一側及び他側に交互に配置されることを特徴とする請求項5に記載のプラグコネクタ。
- 前記プラグハウジングの上面には、
前記プラグターミナルボディ部が挿入されるように形成される第1溝と、
前記接続アームが挿入されるように形成され、前記第1溝から交差する方向に延びる第2溝とを含む、ことを特徴とする請求項5に記載のプラグコネクタ。 - 前記プラグハウジングを覆うように配置され、前記回路基板に実装される固定部材をさらに含み、
前記固定部材は、前記プラグハウジングの厚さ方向に前記リセス部と重ならないことを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。 - 前記リセス部は、前記リセス部の長手方向の仮想の中心線を基準として区画される前記リセス部の両側が非対称に形成され、前記プラグコネクタの逆方向の挿入を防止することを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。
- プラグハウジングを幅方向に横切るように配置されるプラグターミナルボディ部と、
前記プラグターミナルボディ部の両側にそれぞれ備えられ、回路基板の上面に実装される第1及び第2回路基板接続部と、
前記プラグターミナルボディ部から前記回路基板の下面にて下方に延び、ソケットコネクタのソケットターミナルに接続されるソケットターミナル接続部とを含み、
前記ソケットターミナル接続部は、
前記プラグターミナルボディ部と同一平面を維持して下方に延びる延長アームと、
前記延長アームから前記延長アームの延長方向と交差する方向に曲がって下方に延びる接続アームとを含む、
ことを特徴とするプラグターミナル。 - 前記プラグハウジングの長手方向に配列される前記接続アームは、同じ方向を向くように配置され、かつ前記プラグハウジングの幅方向にて一側及び他側に交互に配置されることを特徴とする請求項10に記載のプラグターミナル。
- ケーブルに接続可能に構成されるソケットコネクタと、
回路基板に実装され、前記ソケットコネクタに結合可能に構成される、請求項1~9のいずれか1項に記載のプラグコネクタとを含む、
コネクタアセンブリ。
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---|---|---|---|
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KR10-2021-0172590 | 2021-12-06 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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JP2603084Y2 (ja) * | 1993-09-20 | 2000-02-14 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
JP5623694B2 (ja) * | 2008-05-12 | 2014-11-12 | オムロン株式会社 | コネクタ |
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