JP2003036907A - 基板実装コネクタ - Google Patents

基板実装コネクタ

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JP2003036907A
JP2003036907A JP2001224550A JP2001224550A JP2003036907A JP 2003036907 A JP2003036907 A JP 2003036907A JP 2001224550 A JP2001224550 A JP 2001224550A JP 2001224550 A JP2001224550 A JP 2001224550A JP 2003036907 A JP2003036907 A JP 2003036907A
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Japan
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connector
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Isao Igarashi
勲 五十嵐
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板に実装するコネクタの高さ寸法を低い寸
法にすること。 【解決手段】 コンタクト接触部15bは、基板11の
一面と、インシュレータカバー部21bとの間の空間に
位置し、前記一面11aと前記コンタクト接触部15b
との間に接続対象物31が挿入されたときに前記接続対
象物31の導体32に前記コンタクト接触部15bが接
触するように前記インシュレータカバー部21b側へ弾
性変形可能に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブル・フ
ラット・ケーブル(FFC)や、フレキシブル・プリン
ト・ケーブル(FPC)などの接続対象物を接続するた
めに用いる基板実装コネクタに属する。
【0002】
【従来の技術】従来のケーブル接続用コネクタとして、
プリント回路基板上に実装され、かつフラットケーブル
の導体と電気的な接続を行うコネクタが、実公平7−1
9102号公報に開示されている。
【0003】このようなコネクタ110は、図7に示す
ように、フラットケーブル121の導体と同じピッチで
配列した接続子固定用の開孔119を、プリント回路基
板129の表面に対して垂直方向に穿って並置した絶縁
体ハウジング112と、プリント回路基板129の回路
と電気的に接続するためのコンタクト111の接続部1
15を有している。
【0004】また、コンタクト111は、プリント回路
基板129に隣接する側から開孔119に圧入される係
止アーム114と、細長い単一のコンタクトビーム11
6とを有し、開孔119に圧入された係止アーム114
からほぼ直角に延びたコンタクトビーム116が接続部
115によってプリント回路基板129の表面に対して
ほぼ水平に固定されている。コンタクトビーム116の
先端には接点部117が形成されている。
【0005】さらに、絶縁体ハウジング112には、ス
ライダー113を受け入れる上壁部133が形成されて
いる。コンタクトビーム116と上壁部133との間に
は、スライダー113を挿入することによって、フラッ
トケーブル121の導体を接点部117へ下向きに押し
付けて、接点部117とフラットケーブル121の導体
とを接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ケーブル接続用コネクタでは、プリント回路基板129
上にスライダー113を位置して接点部117へフラッ
トケーブル121の導体を押し付けて接続しているの
で、プリント回路基板129上の絶縁体ハウジング11
2の高さ寸法が大きくなってしまうという問題がある。
【0007】それ故に本発明の課題は、コンタクトの反
力を基板の剛性を利用して、受けるうようにすることに
よって、基板上の高さ寸法を低い寸法にすることができ
る基板実装コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板
と、該基板の一面に固定されるコネクタとを含み、該コ
ネクタは、導電性のコンタクトと、該コンタクトを組み
付けたインシュレータとを有し、前記インシュレータの
内部へフラット形状の接続対象物を第1の方向で挿入し
て前記接続対象物に設けられている導体を前記コンタク
トに対峙させて接続する基板実装コネクタにおいて、前
記コンタクトは、前記インシュレータに保持したコンタ
クト保持部と、該コンタクト保持部から前記第1の方向
とは逆の第2の方向へ延びている弾性変形可能なコンタ
クト接触部と、前記コンタクト保持部から前記第1の方
向へ延びかつ前記インシュレータの外へ延出して前記基
板の一面に設けられている導電性の回路パターンに接続
するコンタクト端子部とを有し、前記インシュレータ
は、前記コンタクト保持部を保持したインシュレータ保
持部と、前記インシュレータ保持部から前記第1の方向
へ延びているインシュレータカバー部とを有し、前記コ
ンタクト接触部は、前記基板の前記一面との間に前記接
続対象物を挿入するよう前記基板の前記一面と前記イン
シュレータカバー部との間の空間に位置していることを
特徴とする基板実装コネクタが得られる。
【0009】
【作用】本発明の基板実装コネクタによると、基板の一
面とコンタクト接触部との間に接続対象物が挿入された
ときに接続対象物の導体にコンタクト接触部が接触する
ように、コンタクト保持部を支点としてインシュレータ
カバー部側へ弾性変形可能に延びているので、基板上で
高さ寸法が低い寸法のコネクタが実装される。
【0010】また、コネクタと基板とは、これらの結合
力も必要であり、コンタクトと基板との半田による結
合、及びホールドダウン部材やフック部材によって結合
力を生じさせる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板実装コネ
クタの第1実施の形態例を説明する。図1及び図2は、
第1実施の形態例における基板実装コネクタと、この基
板実装コネクタに接続するフレキシブル・フラット・ケ
ーブル(FFC)もしくはフレキシブル・プリント・ケ
ーブル(FPC)のようなフラット形状の接続対象物と
を示している。
【0012】図1及び図2を参照して、第1実施の形態
例における基板実装コネクタは、プリント回路基板のよ
うな基板11と、この基板11の一面11aに搭載され
るコネクタ13とを有している。
【0013】コネクタ13は、導電性のコンタクト15
と、コンタクト15を組み付け、基板11の一面11a
に搭載するインシュレータ21とを有している。インシ
ュレータ21には、図1に示した接続対象物31が第1
の方向Iで挿入されるものである。
【0014】コンタクト15は、インシュレータ21に
保持されているコンタクト保持部15aと、コンタクト
保持部15aから第1の方向Iとは逆の第2の方向II
へ延びているコンタクト接触部15bと、コンタクト保
持部15aから第1の方向Iへ延びているコンタクト端
子部15cとを有している。
【0015】コンタクト接触部15bの自由端部には、
基板11の一面11aの方向へ突出している接点部15
dが形成されている。コンタクト端子部15cは、イン
シュレータ21の外へ延出して基板11の一面11aに
設けられている回路パターンに半田によって接続される
ものである。なお、回路パターンには、信号用パターン
12aやグランド用パターン(図示せず)がある。
【0016】インシュレータ21には、複数のコンタク
ト15が所定間隔をもって並行に保持されている。イン
シュレータ21は、コンタクト保持部15aを保持した
インシュレータ保持部21aと、インシュレータ保持部
21aから第1の方向Iへ延びているインシュレータカ
バー部21bと、インシュレータカバー部21bの長手
方向の両側に設けられている一対のインシュレータブロ
ック部21dとを有している。インシュレータブロック
部21dの底面は、基板11の一面11aに接するよう
に実装されている。
【0017】コンタクト接触部15bは、基板11の一
面11aとインシュレータカバー部21bとの間の空間
に位置しており、コンタクト保持部15aを支点として
インシュレータカバー部21b側及び基板11の一面1
1a側へ弾性変形可能に位置している。
【0018】インシュレータブロック部21dと基板1
1とは、一対のホールドダウン部材23によってそれぞ
れ固定されている。ホールドダウン部材23は、圧入も
しくはモールドイン成形によってインシュレータブロッ
ク部21dに固定されている。なお、ホールドダウン部
材23は、金属板を折り曲げた形状のものであり、基板
11の一面11aに設けられている導電性のパッド部分
(図示せず)に半田によって接続されている。
【0019】コンタクト接点部15cは、接続対象物3
1が基板11の一面11aとコンタクト接触部15bと
の間に第1の方向Iで挿入されたときに、フラット形状
の接続対象物31における一端部側の一面31aに露出
している複数の導体32に一対一に対峙して接触する。
【0020】なお、接続対象物31には、その一面31
aとは反対側である他面31bの端部に補強板33が設
けられている。補強板33はフレキシブルな接続対象物
31の端部を補強する役目を果たしている。
【0021】この実施の形態例の基板実装コネクタで
は、コネクタ13の高さ寸法を低くするために、コンタ
クト15の反力を、コネクタ13を実装する基板11
(コネクタ13と基板11との結合力)で受けるように
している。なお、接続対象物31に対してコンタクト1
5に接触力を生じるためには、コンタクト15の反力に
耐えるように、ある程度の剛性のある厚み寸法とした基
板11を必要とする。
【0022】また、基板11とコネクタ13とは、これ
らの結合力も必要であるので、基板11とコンタクト1
5との半田によって結合したり、ホールドダウン部材2
3や後述するフック部材によって結合力を生じさせるも
のである。
【0023】図3は、基板実装コネクタの第2実施の形
態例を示している。この実施の形態例における基板実装
コネクタでは、第1実施の形態例とコンタクト端子部1
5c及び基板11の一部のみが異なるのみであるため、
コンタクト端子部15c及び基板11において同じ部分
には同じ部号を附して説明を省略する。
【0024】第2実施の形態例におけるコンタクト端子
部15c′は、コンタクト保持部15aから外へほぼ直
角に曲げられて、基板11に形成されているスルーホー
ル11bへ挿入されている。スルーホール11bでは、
コンタクト端子部15c′が半田によって接続されてい
る。
【0025】なお、スルーホール11bには、コンタク
ト端子部15c′を半田によって接続する他に、コンタ
クト端子部15c′をプレスフィットによって圧入して
スルーホール11b内へ延びている回路パターンに接続
するタイプのものもある。
【0026】図4は、基板実装コネクタの第3実施の形
態例を示している。この実施の形態例における基板実装
コネクタでは、図3に示した第2実施の形態例の構成に
フック部材41を追加したものであることから、第2実
施の形態例と同じ部分には同じ部号を附して説明を省略
する。
【0027】この実施の形態例における基板実装コネク
タでは、基板11とインシュレータ21のインシュレー
タブロック部21dとがフックピンのようなフック部材
41によって固定されている。即ち、基板11とインシ
ュレータ21のインシュレータブロック部21dとに
は、共通する孔(図示せず)を設けこれらの孔にフック
部材41を圧入することによって固定している。
【0028】図5は、基板実装コネクタの第4実施の形
態例を示している。この実施の形態例における基板実装
コネクタは、第1実施の形態例の構成とともに、グラン
ド用パターン12bをコンタクト接触部15の下方にお
ける基板11の一面11aに延在させたものであり、そ
の他の構成については第1実施の形態例と同じ部分には
同じ部号を附して説明を省略する。
【0029】この実施の形態例における基板実装コネク
タでは、基板11の一面11aに設けられている回路パ
ターンとして、信号用パターン12aとグランド用パタ
ーン12bとを有している。コンタクト端子部15c
は、信号用パターン12aに接続されており、グランド
用パターン12bはインシュレータカバー部21bに対
向している基板11の一面11a上へ延びている。
【0030】コンタクト15の接点部15dは、接続対
象物31′の一面31a′に設けられている信号接続導
体32′に接続され、接続対象物の他面31b′に設け
られているグランド接続導体34′がグランド用パター
ン12bに接続される。
【0031】図6は、第4実施の形態例を示した基板実
装コネクタに、相手側コネクタを中継部分として接続す
るタイプの接続対象物を示している。この実施の形態例
における基板実装コネクタは、第4実施の形態例の構成
と同じものであることから、第4実施の形態例と同じ部
分には同じ部号を附して説明を省略する。
【0032】相手側コネクタ51は、相手インシュレー
タ54と、この相手インシュレータ54に組み込まれて
いる導電性の相手コンタクト55と、導電性のグランド
コンタクト57とを有している。
【0033】相手インシュレータ54は、インシュレー
タカバー部21bと基板11の一面11aとの間に挿入
される相手嵌合部58を有している。相手コンタクト5
5は、相手インシュレータ54に保持されている相手コ
ンタクト保持部55aと、相手コンタクト保持部55a
から第2の方向IIへ延びている相手コンタクト接続部
55bと、相手コンタクト保持部55bから第1の方向
Iへ延びて相手嵌合部58に位置している相手コンタク
ト接触部55cとを有している。
【0034】相手コンタクト接続部55bは、図1に示
した接続対象物31の導体32と同様な信号接続導体3
2′に接続されている。なお、接続対象物31は、図1
に示した補強板33を有しておらず、図5に示したグラ
ンド接続導体34′を有している。
【0035】グランドコンタクト57は、相手インシュ
レータ54に保持されている相手グランド保持部57a
と、この相手グランド保持部57aから第2の方向II
へ延びている相手グランド接続部57bと、相手グラン
ド保持部57aから第1の方向Iへ延びて相手嵌合部5
8に位置している相手グランド接触部57cとを有して
いる。
【0036】相手インシュレータ54の内部では、信号
接続導体32′に相手コンタクト接続部55bが接続さ
れており、グランド接続導体34′にグランドコンタク
ト57のグランド接続部57bが接続されている。
【0037】相手嵌合部58がインシュレータ21へ挿
入された際には、相手コンタクト接触部55cがコンタ
クト15の接点部15dに接触し、相手グランドコンタ
クト57の相手グランド接触部57cが基板11のグラ
ンド用パターン12bに接触する。よって、接続対象物
31の信号接続導体32′と基板11の信号用パターン
12aとは、これっらが相互に接続する。また、接続対
象物31のグランド接続導体34′と基板11のグラン
ド用パターン12bとは、これらが相互に接続する。
【0038】なお、第1実施の形態例の他に説明した各
実施の形態例においても、コンタクト15の反力を、コ
ネクタ13を実装する基板(コネクタ13と基板11と
の結合力)で受けるようにしている。また、コネクタ1
3と基板11とは、コンタクト15と基板11とを半田
による結合したり、ホールドダウン部材23やフック部
材41によって結合力を生じさせている。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における基
板実装コネクタでは、コンタクト接触部を基板の一面と
インシュレータカバー部との間の空間に位置させ、基板
の一面とコンタクト接触部との間に接続対象物が挿入さ
れたときに、接続対象物の導体にコンタクト接触部が接
触するように、コンタクト保持部を支点としてインシュ
レータカバー部側へ弾性変形可能に延びているので、基
板上に薄い寸法のコネクタを実装でき、その結果、基板
上のスペースを有効に使用することができ、接続対象物
を接続する際の接続操作も容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板実装コネクタの第1実施の形
態例を接続対象物とともに示した斜視図である。
【図2】図1に示した基板実装コネクタ及び接続対象物
を示す断面図である。
【図3】本発明に係る基板実装コネクタの第2実施の形
態例を接続対象物とともに示した断面図である。
【図4】本発明に係る基板実装コネクタの第3実施の形
態例を接続対象物とともに示した断面図である。
【図5】本発明に係る基板実装コネクタの第4実施の形
態例を接続対象物とともに示した断面図である。
【図6】第4実施の形態例を示した基板実装コネクタ
に、相手側コネクタを介して接続するタイプの接続対象
物を示した断面図である。
【図7】従来のケーブル接続用コネクタを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
11 基板 11a 一面 11b スルーホール 12a 信号用パターン 12b グランド用パターン 13 コネクタ 15 コンタクト 15a コンタクト保持部 15b コンタクト接触部 15c,15c′ コンタクト端子部 15d 接点部 21 インシュレータ 21a インシュレータ保持部 21b インシュレータカバー部 21d インシュレータブロック部 23 ホールドダウン部材 31,31′ 接続対象物 31a 接続対象物の一面 31b′ 他面 32 導体 32′ 信号接続導体 34′ グランド接続導体 41 フック部材 51 相手側コネクタ 54 相手インシュレータ 55 相手コンタクト 55a 相手コンタクト保持部 55b 相手コンタクト接続部 55c 相手コンタクト接触部 57 グランドコンタクト 57a 相手グランド保持部 57b 相手グランド接続部 57c 相手グランド接触部 58 相手嵌合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板の一面に固定されるコネ
    クタとを含み、該コネクタは、導電性のコンタクトと、
    該コンタクトを組み付けたインシュレータとを有し、前
    記インシュレータの内部へフラット形状の接続対象物を
    第1の方向で挿入して前記接続対象物に設けられている
    導体を前記コンタクトに対峙させて接続する基板実装コ
    ネクタにおいて、 前記コンタクトは、前記インシュレータに保持したコン
    タクト保持部と、該コンタクト保持部から前記第1の方
    向とは逆の第2の方向へ延びている弾性変形可能なコン
    タクト接触部と、前記コンタクト保持部から前記第1の
    方向へ延びかつ前記インシュレータの外へ延出して前記
    基板の一面に設けられている導電性の回路パターンに接
    続するコンタクト端子部とを有し、前記インシュレータ
    は、前記コンタクト保持部を保持したインシュレータ保
    持部と、前記インシュレータ保持部から前記第1の方向
    へ延びているインシュレータカバー部とを有し、前記コ
    ンタクト接触部は、前記基板の前記一面との間に前記接
    続対象物を挿入するよう前記基板の前記一面と前記イン
    シュレータカバー部との間の空間に位置していることを
    特徴とする基板実装コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板実装コネクタにおい
    て、前記回路パターンは、信号用パターンと、グランド
    用パターンとを有し、前記コンタクト端子部が前記信号
    用パターンに接続されており、前記接続対象物の前記導
    体は、一面に設けた信号接続導体と、該一面とは反対と
    なる他面に設けたグランド接続導体とを有し、前記グラ
    ンド用パターンが前記コンタクト接触部に対向している
    前記基板の前記一面へ延びており、前記コンタクト接触
    部が前記信号接続導体に接続し、前記記接続対象物の前
    記グランド接続導体が前記グランド用パターンに接続す
    ることを特徴とする基板実装コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の基板実装コネクタにおい
    て、前記インシュレータは、前記インシュレータカバー
    部の両側にインシュレータブロック部を有し、該インシ
    ュレータブロック部が前記基板の前記一面に実装されて
    おり、前記インシュレータブロック部と前記基板とがホ
    ールドダウン部材によって固定されていることを特徴と
    する基板実装コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の基板実装コネクタにおい
    て、前記インシュレータは、前記インシュレータカバー
    部の両側にインシュレータブロック部を有し、該インシ
    ュレータブロック部が前記基板の前記一面に実装されて
    おり、前記インシュレータブロック部と前記基板とがこ
    れらに圧入されるフック部材によって固定されているこ
    とを特徴とする基板実装コネクタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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