JP3237009B2 - 水抜き部材及び外壁パネル下端の排水構造並びに施工方法 - Google Patents
水抜き部材及び外壁パネル下端の排水構造並びに施工方法Info
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Description
部枠とその上に取り付けられる外壁パネルとの間やバル
コニー及び建物基礎とこれらから立ち上がる外壁パネル
との間等における排水構造及びこれに使用する水抜き部
材並びに排水構造の施工方法に関するものである。
性,耐傷性,耐薬品性,耐候性並びに意匠性等に優れた
陶磁器質タイルやセラミック材等の外装材を、サイディ
ング材等を介して乾式施工により構築することが多くな
っている。また、同時に外壁パネルと建物躯体との間に
空間を設けて通気性を持たせることで内部結露を防止
し、更には保温性を高めるようにした技術が開発され、
実用に供されている。ところが、このような外壁パネル
は、窓等の開口部の天井部又は建物躯体の土台に水切り
を設けてその上に立設するものである。そのため、外壁
パネルと建物躯体との間の空間へ外壁パネルどうしの連
結部等から雨水等が侵入した場合には、室内側への漏水
の問題等があり、侵入水を外壁パネルの外部へ排出する
必要がある。
来の侵入水を外部へ排出する技術を示すものである。同
図に示すように、窓枠1の天井部上面には所定の隙間2
を設け外壁パネル3が取り付けられ、建物躯体の横胴縁
4等との間に通気用及び断熱用の空間5が形成されてい
る。外壁パネル3は、横胴縁4や縦胴縁等に取り付けた
サイディング材を介してタイル等の外装材3aを多数連
結していくことにより構築されるものである。また前記
隙間2には、通常は、変成シリコン系等のシーリング材
6が充填され、見栄えを良くすると共に、この隙間2の
部分から空間5内へ雨水及び塵埃等が侵入しないように
している。シーリング材6の充填は、その使用量を削減
するために、発泡ポリエチレン等のバックアップ材7を
奥部へ介在させた後、行うのが通常である。なお、同図
において、符号8は防水シート、符号8aは防水テープ
である。
間の空間5へ侵入した水を排水する従来技術のうちの図
6の図(A)に示す場合にあっては、排水孔を形成した
い箇所に、前記奥部のバックアップ材7とは別のバック
アップ材9を配設し、その余の部分にシーリング材6を
充填した後に、このバックアップ材9を抜き出して、そ
の後に形成される空間を排水孔としている。従って、空
間5へ侵入した水は、バックアップ材7と外壁パネル3
又は窓枠1との間の適宜の間隙から前記排水孔を通じて
外部へ排出されることになる。
ては、前記隙間2のうち、窓枠1の両サイドから50m
m程度の部分のみにシーリング材6を充填し、残りの大
部分の隙間2については、これをそのまま放置して大き
な水抜き開口10とし、これを通じて空間5へ侵入した
水を外部へ排出している。
っては、隙間2の奥部にバックアップ材7を配設してそ
の表面側にシーリング材6を充填し、所定の養生期間を
おいて前記シーリング材6を硬化させた後、ドリル等の
穿孔治具で排水孔11を穿設し、空間5へ侵入した水を
外部へ排出するようにしたものである。
図(A)に示す従来技術にあっては、排水孔の設定箇所
にバックアップ材7が配設されており、シーリング材6
の充填時に、その押さえがし難く、仕上がり面も悪くな
るという欠点があった。
ては、例えば、横幅1800mmの通常のガラス戸を有
する窓等にあっては、両サイドのそれぞれ50mmずつ
を除いた残りの中央部に1700mmもの広い間口の開
口10が露呈することになり、外壁パネル3の背面側の
空間5に侵入した水を排水する機能としては十分であ
る。ところが、前記広い間口の開口10では、逆に外部
から雨水が侵入する虞れがあり、好ましいものではなか
った。また見栄えも悪いため、多くは実用に供されてい
ないのが現状であった。
っては、シーリング材6に開けた排水孔11がドリル等
の穿孔治具によって穿設したものであるため、隙間2の
底面から所定寸法だけ立ち上がった位置で穿設され、窓
枠1の上面に水が溜まる場合があった。またドリル孔で
あるため、その見栄えも悪いものであった。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、施工性に優
れ、見栄えも良い外壁パネル下端の排水構造及びこれに
使用する水抜き部材並びにその施工方法を提供せんとす
るものである。
が採用した水抜き部材は、外壁パネル下端面とその下方
に位置する水切りとの間の隙間に配設され、外壁パネル
の裏 面側と外壁パネルの表面側である外部とを連通させ
る水抜き部材であって、側面から見たときに上面側が階
段状を成し、流入孔及び排水孔が形成された成形体から
成り、前記排水孔は成形体の前面側に開口形成されてい
る。 この水抜き部材を外壁パネル下端面とその下方に位
置する水切りとの間の隙間に配設し、水抜き部材の前面
側以外の部分の前記隙間にシーリング材を充填すること
により、外壁パネルの裏面側に侵入した水を成形体の排
水孔から確実に外部へ排出することが可能であり、漏水
の問題等がない。また水抜き部材は側面から見たときに
上面側が階段状であり、シーリング材を充填した後は、
階段状の部分が成形体の飛び出しを防止する働きがあ
る。更に、成形体の内部に充填材を充填した場合には、
風雨の吹き込みを防止することが可能である。
入孔が二つ開口形成されていてもよく、上面側と両側面
側にも雨水等の流入孔が形成されていてもよい。また水
抜き部材は、底面側に両面粘着テープと離型紙とが貼着
されていてもよく、前面側に排水孔を覆うマスキングシ
ートが貼着されていてもよい。
構造は、外壁パネル下端面とその下方に位置する水切り
との間の隙間に、前記水抜き部材を部分的に介在させて
成る。これにより、外壁パネルの裏面側に侵入した水を
成形体の流入孔及び排水孔を通じて外部へ排出でき、漏
水の問題等がない。
端面とその下方に位置する水切りとの間の隙間をシーリ
ングする施工方法において、流入孔と排水孔とが形成さ
れ、前面側に前記排水孔が開口形成された水抜き部材の
底面側に両面粘着テープと離型紙とを貼着し、前面側に
マスキングシートを貼着して準備し、離型紙を剥がして
水抜き部材を外壁パネル下端面とその下方に位置する水
切りとの間に配設固定し、外壁パネルの下部の前面側及
び水切りの上面側にマスキングテープを貼着している。
そして、外壁パネルの下端面と水切りとの間の隙間にシ
ーリング材を充填するようにしている。このようなシー
リング材の充填方法であれば、ラフに行 うことができ、
充填後の押さえも他部材と干渉することがなく行えるの
で、極めて作業性も良好である。最後に、シーリング材
の充填後は、マスキングテープ及びマスキングシートを
剥離除去するようにしている。
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。図
1乃至図3は本発明の第1の実施の形態に係るものであ
り、図1は窓枠1の上面側の外壁パネル3の取付構造と
その下端の排水構造とを示す縦断面図、図2は排水用の
成形体12を示す図面、図3は成形体12の施工要領を
説明する図面である。
窓枠1の上面側と外壁パネル3の下端面との間に形成さ
れる隙間2において、排水孔を形成したい箇所に、図2
に示す水抜き部材としての成形体12を配設している。
そして、残余の隙間2には、従来の場合と同じように、
バックアップ材7を奥部に配設した後、シーリング材6
を充填するようにしている。
(E)に示す通りであり、その大きさは、例えば横幅が
30mmで最大高さが8mm、奥行きが12mmと極め
て小さなものである。また全体形状は、二段の階段形状
を成しており、内部は空洞13にされている。更に、一
段目の前面側には、三つの排水孔14が開口して形成さ
れており、二段目の上面側には二つの流入孔15が開口
して形成されている。更にまた、二段目の部分の両側面
はその全面が開口16とされている。しかも、背面側に
は、二つの流入孔17が形成されており、空洞13の内
部にはスポンジ等の充填材18が充填されている。
施工要領を、図3の図(A)〜図(D)を参照して説明
する。先ず、図3の図(A)に示すように、成形体12
の底面側に両面粘着テープ20を貼り付けると共に、前
面側にその流入孔17を覆うべくマスキングシート21
を貼る。マスキングシート21は、シーリング材6の充
填後にこれを簡単に剥離除去できるようにするために余
分な長さを有している。これらの両面粘着テープ20及
びマスキングシート21は、離型紙を剥がして貼着する
ものであり、広く一般に使用されているものである。
体12を窓枠1の上面側と外壁パネル3の下端面との間
の隙間2の所定位置に配設し、両面粘着テープ20の離
型紙を剥がして窓枠1へ固定する。そして、同図の図
(B)及び図(C)に示すように、窓枠1の上面側と外
壁パネル3の下部の前面側とにマスキングテープ22及
び23を貼着し、前記隙間2にシーリング材6を充填す
る。この場合のシーリング材6の充填は、ラフに行うこ
とができ、また充填後の押さえも他部材と干渉すること
なく行えるので、極めて作業性も良好である。更には、
従来のように、シーリング材6の乾燥固化を待って排水
構造を形成する必要がなく、排水構造の形成とシーリン
グ材6の充填とを殆ど同時に行うことが可能である。
成形体12の排水孔14を通じてシーリング材6がその
内部の空洞13内へ充填されることがなく、排水孔14
が閉塞されることもない。またマスキングテープ22及
び23により、外壁パネル3と窓枠1がシーリング材6
で汚れることもない。更に、成形体12の底面を両面粘
着テープ20で窓枠1へ固定しているので、シーリング
材6の充填時に、成形体12が動くこともなく、シーリ
ング作業が容易である。最後に、マスキングシート21
及びマスキングテープ22,23を剥がして除去すれ
ば、成形体12の施工は完了する。
ル3の下端面との間の隙間2に配設された前記構成の成
形体12にあっては、外壁パネル3どうしの連結部等か
ら空間5内へ雨水等の侵入があると、その排水孔14を
通じて外部へ排出することが可能である。すなわち、空
間5内へ侵入した雨水等は、空間5の底部側へ流下し、
成形体12の上面側に形成された流入孔15及び両側面
の開口16、背面側の流入孔17等から内部の空洞13
内へ流入するようになる。そして、成形体12の前面側
に開口形成された排水孔14を通じて外部へ自然的に流
出して排出される。これは、窓枠1の上面が外側へ向け
て下り勾配の傾斜面とされた水切りを構成するからであ
る。
側が三つの排水孔14によって強調され、また全体的に
も統一されたデザインとなり、外観上の見栄えも良好で
ある。一方、外部から前記排水孔14を通じて成形体1
2の内部の空洞13内へ吹き込もうとする風雨は、空洞
13へ充填されたスポンジ等の充填材18により、侵入
を阻止され、台風等の暴風雨の時であっても多量の水が
入ることはない。またシーリング材6を充填したあと
は、階段状の部分が成形体12の飛び出しを防止する働
きがあり、成形体12の固定がリジッドである。
の実施の形態に係るものであるこれらの各実施の形態
は、図1に示す第1の実施の形態とは外壁パネル3の構
造が異なるものへ適用した場合を示すものである。図4
に示す第2の実施の形態の場合は、タイル3aがベース
サイディング材19に係止されて取り付けられるように
なっており、図5に示す第3の実施の形態の場合は、窯
業系サイディング材20へタイル3aを貼着するように
したものである。その他の構成並びに作用効果は、前述
した各実施の形態の場合と同じである。
限定されるものではなく、例えば、成形体12の形状や
その排水孔14の構造等は、隙間2が形成される箇所に
応じて適宜変更すればよい。更に、成形体12は、隙間
2の全幅にわたって形成するものであってもよい。この
場合は、バックアップ材7とシーリング材6とを省略す
ることが可能である。更にまた、外壁パネル3の下端面
と窓枠1の上面との間に形成される隙間2は、例えばバ
ルコニー及び建物基礎等の各種の水切りの上面と外壁パ
ネル3の下端面との間に形成されるものであってもよ
い。
は、外壁パネル下端面とその下方に位置する水切りとの
間の隙間に配設され、外壁パネルの裏面側と外壁パネル
の表面側である外部とを連通させる水抜き部材であっ
て、側面から見たときに上面側が階段状を成し、流入孔
及び排水孔が形成された成形体から成り、前記排水孔は
成形体の前面側に開口形成されている。この水抜き部材
を外壁パネル下端面とその下方に位置する水切りとの間
の隙間に配設し、水抜き部材の前面側以外の部分の前記
隙間にシーリング材を充填することにより、外壁パネル
下端の排水構造が得られる。
側に侵入した水を成形体の排水孔から確実に外部へ排出
することが可能であり、漏水の問題等がない。また水抜
き部材は側面から見たときに上面側が階段状であり、シ
ーリング材を充填した後は、階段状の部分が成形体の飛
び出しを防止する働きがある。更に、成形体の内部に充
填材を充填した場合には、風雨の吹き込みを防止するこ
とが可能である。更にまた、水抜き部材の前面側が外部
へ露出することになり、その意匠性を自由に設計するこ
とが可能である。それに加えて、成形体の内部に風雨の
吹き込みを防止する充填材を充填することもでき、台風
時でも成形体の排水孔から多量の水がはいることはな
く、漏水の問題を確実に防止することが可能である。
ネル下端面とその下方に位置する水切りとの間の隙間を
シーリングする施工方法において、流入孔と排水孔とが
形成され、前面側に前記排水孔が開口形成された水抜き
部材の底面側に両面粘着テープと離型紙とを貼着し、前
面側にマスキングシートを貼着して準備し、離型紙を剥
がして水抜き部材を外壁パネル下端面とその下方に位置
する水切りとの間に配設固定し、外壁パネルの下部の前
面側及び水切りの上面側にマスキングテープを貼着して
いる。そして、外壁パネルの下端面と水切りとの間の隙
間にシーリング材を充填するようにしている。このよう
なシーリング材の充填方法であれば、その充填をラフに
行うことができ、充填後の押さえも他部材と干渉するこ
とがなく 行えるので、極めて作業性も良好である。最後
に、シーリング材の充填後は、マスキングテープ及びマ
スキングシートを剥離除去するようにしている。それに
加えて、従来のように、シーリング材の乾燥固化を待っ
て排水構造を形成する必要もなく、排水構造の形成とシ
ーリング材の充填とを殆ど同時に行うことが可能であ
り、便利である。
す外壁パネルと窓枠との縦断面図である。
ものであり、図(A)は平面図、図(B)は正面図、図
(C)は側面図、図(D)は斜視図、図(E)は背面図
である。
要領を示すものであり、図(A)は成形体の斜視図、図
(B)は施工途中の外壁パネルと窓枠との縦断面図、図
(C)は施工途中の斜視図、図(D)は施工後の斜視図
である。
す外壁パネルと窓枠との縦断面図である。
す外壁パネルと窓枠との縦断面図である。
水構造を示す外壁パネルと窓枠との縦断面図である。
材 8…防水シート 12…成形体 14…排水孔 15…流入孔 16…側面の開口 17…背面の流入
孔 18…充填材
Claims (9)
- 【請求項1】外壁パネル下端面とその下方に位置する水
切りとの間の隙間に配設され、外壁パネルの裏面側と外
壁パネルの表面側である外部とを連通させる水抜き部材
であって、側面から見たときに上面側が階段状を成し、
流入孔及び排水孔が形成された成形体から成り、前記排
水孔は成形体の前面側に開口形成されている水抜き部
材。 - 【請求項2】成形体の内部に風雨の吹き込みを防止する
充填材が充填されている請求項1に記載の水抜き部材。 - 【請求項3】背面側に流入孔が二つ開口形成されている
請求項1又は2に記載の水抜き部材。 - 【請求項4】上面側と両側面側にも雨水等の流入孔が形
成されている請求項1乃至3の一つに記載の水抜き部
材。 - 【請求項5】底面側に両面粘着テープと離型紙とを貼着
した請求項1乃至4の一つに記載の水抜き部材。 - 【請求項6】前面側に排水孔を覆うマスキングシートを
貼着した請求項1乃至5の一つに記載の水抜き部材。 - 【請求項7】外壁パネル下端面とその下方に位置する水
切りとの間の隙間をシーリングする構造において、前記
隙間に外壁パネルの裏面側の空間と外壁パネルの表面側
である外部とを連通させる水抜き部材を部分的に介在さ
せて成り、該水抜き部材は側面から見たときに上面側が
階段状になっていると共に流入孔と排水孔とが形成され
た成形体から成り、前記排水孔は成形体の前面側に開口
形成されていることを特徴とする外壁パネル下端の排水
構造。 - 【請求項8】水抜き部材の上面側と水抜き部材が配設さ
れていない部分の隙間とにシーリング材が充填されてい
る請求項7に記載の外壁パネル下端の排水構造。 - 【請求項9】外壁パネル下端面とその下方に位置する水
切りとの間の隙間をシーリングする施工方法において、
流入孔と排水孔とが形成され、前面側に前記排水孔が開
口形成された水抜き部材の底面側に両面粘着テープと離
型紙とを貼着し、前面側にマスキングシートを貼着して
準備し、離型紙を剥がして水抜き部材を外壁パネル下端
面とその下方に位置する水切りとの間に配設固定し、外
壁パネルの下部の前面側及び水切りの上面側にマスキン
グテープを貼着し、外壁パネルの下端面と水切りとの間
の隙間にシーリング材を充填した後、マスキングテープ
及びマスキングシートを剥離除去するようにした外壁パ
ネル下端の排水構造の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20757797A JP3237009B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-08-01 | 水抜き部材及び外壁パネル下端の排水構造並びに施工方法 |
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- 1997-08-01 JP JP20757797A patent/JP3237009B2/ja not_active Expired - Lifetime
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