JP3306206B2 - 無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法 - Google Patents
無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法Info
- Publication number
- JP3306206B2 JP3306206B2 JP34541793A JP34541793A JP3306206B2 JP 3306206 B2 JP3306206 B2 JP 3306206B2 JP 34541793 A JP34541793 A JP 34541793A JP 34541793 A JP34541793 A JP 34541793A JP 3306206 B2 JP3306206 B2 JP 3306206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- panel
- parapet
- face material
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
る寒冷地仕様住宅において、小屋裏の換気を行うことが
できる換気パラペットパネルおよびその製造方法に関す
る。
示す図である。
うに、住宅を画成する外壁200の上に屋根パネル12
0が、傾斜した上面を有する結合材112aを介して、
建物中央へ下降傾斜する状態で設置されている。また、
この屋根パネル120の側端面及び上面端部にも、傾斜
面を有する結合材112b、112cを取り付け、結合
材112bの建物外側面は、外壁200の外面と面一に
なり、結合材112cの上部には、パラペットパネル1
10が立設されている。
トカバー114が覆せられる。
カバー114が覆せられたパラペットパネル110とに
よって、無落雪屋根100が形成される。
傾斜する形状なので、屋根パネル120に積もった雪の
融雪水を中央の谷部に導き、谷部下側に配設された融雪
樋122と縦樋124とを介して融雪水を地下の排水溝
に排水することができる。
外壁200に支持され断熱材204が敷き込まれた天井
202が取り付けられ、小屋裏210が画成されてい
る。
及びパラペットパネル110で密閉され、上下から屋根
パネル120と天井202とで密閉されるので、換気が
必要である。
0に複数の孔206を穿け、各孔206にベンチレータ
ー220を取り付けて、ベンチレーター220を介して
小屋裏210内の換気をしていた。
の無落雪屋根の換気パラペットパネルでは、次のような
問題がある。
は、外壁200に穿けられる孔206の開口面積の総和
を大きくとる必要がある。
大きくするか、開口面積の小さな孔206を外壁200
に多数穿設しなければならない。
0に穿けると、重量のある無落雪屋根100を下で支え
る外壁200が構造的に弱くなり、外壁200の耐久性
が劣化することになる。
を取り付け、ここに孔206を穿設するのは、外装材が
コンクリートやタイル等の堅い材質である場合に困難な
作業となる。
ぞれの孔206にベンチレーター220を取り付けなけ
ればならず、煩雑な作業となり、しかも各ベンチレータ
−220の外周にシール処理を施す必要があり、その作
業は面倒であり、現場での作業が煩雑になる。
構造上、外壁200に取り付けなければならないので、
換気用の孔206の穿設位置がどうしても低くなり、こ
のため、充分な換気効率を得ることができなかった。
要望され、かかる換気構造を簡単に形成できるパラペッ
トパネルが要望された。
れたもので、その目的は、外壁の強度を維持するととも
に作業の省略化を図ることができ、しかも、住宅の外観
と換気効率との向上を図った無落雪屋根の換気構造を簡
単に形成できる換気パラペットパネルおよびその製造方
法を提供することにある。
に、請求項1記載の発明は、建物の両側から中央部に向
かって下降傾斜し谷部に横樋を有する無落雪屋根におい
て、建物の外壁の上に立設されてパラペットを形成する
パネルであって、方形状に枠組みされた芯材の両面に面
材が貼り付けられて内部が中空となり、外側の前記面材
の上部に水平方向にわたって形成され外部に開口するス
リット状の上部開口部と、内側の前記面材の下部全体に
形成されて小屋裏に連通する多数の通気孔からなる下部
開口部と、を含み、前記下部開口部から前記中空の内部
を経て前記上部開口部に至る経路が換気経路となること
を特徴とする。
換気パラペットパネルの製造方法であって、前記外側用
の面材に前記上部開口部を形成する工程と、前記内側用
の面材に前記下部開口部を形成する工程と、これら上部
開口部または下部開口部が形成された面材を方形状に枠
組みされた芯材の両面に貼り付ける工程と、を含むこと
を特徴とする。
の換気パラペットパネルの製造方法であって、縦長さの
短い第一面材と、縦に延びる芯材の長さから前記第一面
材の縦長さおよび所定長さを差し引いた縦長さを有する
第二面材と、パネルの面を覆う大きさで下部に多数の通
気孔が形成された第三面材と、を用意する工程と、方形
状に枠組みされた芯材の一方の面において、前記第一面
材を芯材の上端に合わせて貼り付け、かつ、前記第二面
材を芯材の下端に合わせて取り付ける工程と、前記芯材
の他方の面において、前記第三の面材を前記芯材に貼り
付ける工程と、を含むことを特徴とする。
は、内部が中空となり、面材の上部に上部開口部が形成
され、面材の下部に下部開口部が形成されている。そし
て、このパラペットパネルは、上部開口部が外部に開口
し、下部開口部が小屋裏に連通するように、建物の外壁
の上に立設されてパラペットとなる。
り、中空の内部を経て、上部開口部から外部に至るダク
トが形成されるので、このダクトを小屋裏の換気のため
に利用することができる。
るものゆえ、見栄えが悪くならないようにスリット状に
してある。このように、上部開口部をスリット状に形成
することで、必要最低限の小さな開口部を有する面材を
使用してパネルを構成することができ、パネルの強度が
低下しないようになっている。
あるが、パネルの全面を覆う形状の面材を用い、多数の
通気孔を形成することで下部開口部を形成している。し
たがって、多数の通気孔を有するものの全面を覆う形状
の面材を使用でき、この面においてもパネルの強度は低
下しないようになっている。
ルは、十分な強度を有するものなので、耐力壁として使
用することもできる。
め面材に上部開口部と下部開口部を形成する工程を行っ
てから、かかる面材を方形状に組まれた芯材に貼り付け
るので、芯材に面材に貼り付けてから上部開口部および
下部開口部を形成する場合と比較して、効率的な作業が
可能となる。
長さの短い第一面材と、縦に延びる芯材の長さから前記
第一面材の縦長さおよび所定長さを差し引いた縦長さを
有する第二面材と、パネルの面を覆う大きさの第三面材
を用意する。第三面材には予め下部に多数の通気孔を形
成しておく。
て、第一面材を芯材の上端に合わせて取り付け、第二面
材を芯材の下端に合わせて取り付ける。そうすると、前
記所定長さ分の隙間があくので、この隙間が上部開口部
となる。
第三面材を芯材に取り付ける。そうすると、第三面材の
下部には予め複数の通気孔が形成されているので、この
通気孔が下部開口部となる。
て説明する。
造を示す縦断面図である。
の上端には、建物の中央部に向かって下降傾斜する屋根
パネル12が結合材14を介して取り付けられている。
また、同図には図示しない側の外壁パネルの上端にも、
同様に建物の中央部に向かって下降傾斜する屋根パネル
が結合材を介して取り付けられていて、この屋根は断面
ほぼV字状となり、図3の従来例と同様に谷部には横樋
が設けられているものである。
16が取り付けられ、これら屋根パネル12および屋根
材16の端部には、連通穴18が形成されている。そし
て、外壁パネル10の室内側の上部には、天井板20が
取り付けられてこの天井板20と屋根パネル12との間
の空間が小屋裏22となり、連通穴18は小屋裏22と
連通するようになっている。
25を介してパラペットパネル26が立設されている。
このパラペットパネル26の一部を切り欠いた全体斜視
図を図2に示す。
内側に複数の補強芯材28aを設けて方形状に枠組みさ
れた芯材28の一方の側に面材30a、30bが取り付
けられ、他方の側に面材32が取り付けられてなる。な
お、面材30a、30bは一部が切り欠かれた状態で図
示してある。
れぞれの縦長さを合計すると、上下に延びる芯材28の
長さよりも短くなっている。そして、面材30aは、上
側の芯材28の上端に合わせて取り付けられ、面材30
bは、下側の芯材28の下端に合わせて取り付けられて
いる。したがって、このようにして取り付けると、上部
にスリット34が形成されることとなる。なお、面材3
0aは、図2に示すように、幅の狭いものであるため、
端材を利用することができる。
気穴36が形成されている。
が建物外方を向いて開口し、通気穴36が建物内方を向
くようにしてパラペットパネル26は設置される。
が中空となっていることから、スリット34から中空の
内部を経て通気穴36に至る経路が換気用のダクトとな
るものである。
6の上には、パラペットカバー38が取り付けられてい
る。このパラペットカバー38は、一方の端部がスリッ
ト34の前方から上方を覆い、他方の端部が通気穴36
および連通穴18を覆って屋根材16と密着する形状と
なっている。
4を隠すようになるとともに、通気穴36と連通穴18
とを接続するようになっている。そして、結局、小屋裏
22から連通穴18および通気穴36を経て、パラペッ
トパネル26の中空内部を通り、スリット34から外部
に至るダクトが形成されることとなる。
0、頭つなぎ部41および前板部42と、金属製のカバ
ー部44とを有してなるものである。
端から前方に突出する形状となっており、この突出部分
の下面がスリット34の上方を覆うようになっている。
前板部42は、結合部40の前端面に取り付けられてス
リット34の前方を覆うようになっており、結合部40
と前板部42の上に頭つなぎ部41が取り付けられてい
る。
2、頭つなぎ部41および結合部40の露出面を覆い、
さらにパラペットパネル26の建物内方の面を覆って、
通気穴36の上部でパラペットパネル26から離れる方
向に屈曲して、屋根の連通穴18の上方を覆った状態で
屋根材16に取り付けられている。
ル26の外側には、スリット34を完全には塞がないよ
うにして、胴縁50を介して外装材52が取り付けられ
ている。
図1に示すように、小屋裏22から連通穴18および通
気穴36を経て、パラペットパネル26の中空内部を通
り、スリット34から外部に至る換気経路が形成される
ので、小屋裏22の換気を行うことができることとな
る。
り、以下、本実施例におけるパラペットパネル26の製
造方法について説明する。
て芯材28を方形状に枠組みする。
の長い面材30bと、パネルの全面を覆う大きさの面材
32を用意し、面材32には通気穴36を形成してお
く。
一方の面において、面材30aを、上側の芯材28の上
端に合わせて取り付け、面材30bを、下側の芯材28
の下端に合わせて取り付ける。こうして、上部にスリッ
ト34が形成された状態で一方の面材の取り付けが完了
する。
付ける。面材32には予め通気穴36が形成されている
ので、ただ面材32を取り付けるだけで、下部に開口部
を有する状態で他方の面材の取り付けが完了する。
ネルの製造方法によれば、面材30a、30b、32を
取り付けるだけで、上部開口部および下部開口部を形成
できるので、面材を取り付けた後に各開口部を形成する
作業を省略できる。
はなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
芯材28の一方の面において、面材30a、30bとい
う二つの面材により上部開口部としてのスリット34を
形成したが、これに限定されるものではなく、一枚の面
材の上部にスリット状の穴を設けて上部開口部を形成し
ても良い。
しても良い。図4に示す実施例は、屋根パネル12がパ
ラペットパネル26の側面に取り付けてある点で図1の
実施例と異なる。
明によれば、小屋裏から下部開口部を通り、中空の内部
を経て、上部開口部から外部に至るダクトにより小屋裏
の換気を行うことができるので、外壁の強度を維持する
とともに作業の省略化を図ることができ、しかも、住宅
の外観と換気効率との向上を図ることができる。さら
に、この発明に係る換気パラペットパネルは、十分な強
度を有するものなので、耐力壁として使用することもで
きる。
面材に上部開口部と下部開口部を形成する工程を行って
から、かかる面材を方形状に組まれた芯材に貼り付ける
ので、効率的に換気パラペットパネルを製造することで
できる。
一面材および第二面材を、所定間隔をあけて取り付ける
ことで上部開口部が形成されるので、この上部開口部を
形成する作業を省略することができる。
面図である。
示す全体斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の両側から中央部に向かって下降傾
斜し谷部に横樋を有する無落雪屋根において、建物の外
壁の上に立設されてパラペットを形成するパネルであっ
て、 方形状に枠組みされた芯材の両面に面材が貼り付けられ
て内部が中空となり、外側の前記面材の上部に水平方向
にわたって形成され外部に開口するスリット状の上部開
口部と、内側の前記面材の下部全体に形成されて小屋裏
に連通する多数の通気孔からなる下部開口部と、を含
み、 前記下部開口部から前記中空の内部を経て前記上部開口
部に至る経路が換気経路となることを特徴とする無落雪
屋根の換気パラペットパネル。 - 【請求項2】 請求項1の換気パラペットパネルの製造
方法であって、 前記外側用の面材に前記上部開口部を形成する工程と、
前記内側用の面材に前記下部開口部を形成する工程と、
これら上部開口部または下部開口部が形成された面材を
方形状に枠組みされた芯材の両面に貼り付ける工程と、
を含むことを特徴とする換気パラペットパネルの製造方
法。 - 【請求項3】 請求項1の換気パラペットパネルの製造
方法であって、 縦長さの短い第一面材と、縦に延びる芯材の長さから前
記第一面材の縦長さおよび所定長さを差し引いた縦長さ
を有する第二面材と、パネルの面を覆う大きさで下部に
多数の通気孔が形成された第三面材と、を用意する工程
と、 方形状に枠組みされた芯材の一方の面において、前記第
一面材を芯材の上端に合わせて貼り付け、かつ、前記第
二面材を芯材の下端に合わせて取り付ける工程と、 前記芯材の他方の面において、前記第三の面材を前記芯
材に貼り付ける工程と、 を含むことを特徴とする換気パラペットパネルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34541793A JP3306206B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34541793A JP3306206B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180309A JPH07180309A (ja) | 1995-07-18 |
JP3306206B2 true JP3306206B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=18376463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34541793A Expired - Fee Related JP3306206B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3306206B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5065751B2 (ja) * | 2007-05-09 | 2012-11-07 | トヨタホーム株式会社 | 小屋裏の換気構造 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP34541793A patent/JP3306206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07180309A (ja) | 1995-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3306206B2 (ja) | 無落雪屋根の換気パラペットパネルおよびその製造方法 | |
JP4644116B2 (ja) | バルコニーの軒天見切構造 | |
JP3081730B2 (ja) | 無落雪屋根の小屋裏の換気構造 | |
JP3205372B2 (ja) | 組立型建築物用パネル | |
JP3408605B2 (ja) | 無落雪屋根の換気構造 | |
JPH0135849Y2 (ja) | ||
JP3300257B2 (ja) | 換気用部材及びそれを使用した換気構造 | |
JP2562230B2 (ja) | 屋根の軒先換気構造 | |
JP3522694B2 (ja) | オーバーハング部材 | |
JPH11247307A (ja) | 通気水切り | |
JPS6144100Y2 (ja) | ||
JPH0240658Y2 (ja) | ||
JP3078957B2 (ja) | 無落雪屋根のパラペットパネル | |
JPH0525978B2 (ja) | ||
JP2503051Y2 (ja) | 棟換気構造 | |
JP3501224B2 (ja) | 外壁施工構造 | |
JP3202097B2 (ja) | 無落雪屋根の小屋裏の換気構造 | |
JP2705865B2 (ja) | 屋根パネル接合部の防水処理方法 | |
JP3127132B2 (ja) | 棟換気ガラリ | |
JP3141257B2 (ja) | 屋根パネル | |
JPH0367179B2 (ja) | ||
JP4790916B2 (ja) | 建物の開口部構造および建物の開口部構造の施工方法 | |
JP2584692B2 (ja) | 建築物用屋根及び建築物用屋根の施工方法 | |
JPH0227057Y2 (ja) | ||
JP2619767B2 (ja) | 屋根構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020423 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |