JPS6144100Y2 - - Google Patents

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JPS6144100Y2
JPS6144100Y2 JP1980144792U JP14479280U JPS6144100Y2 JP S6144100 Y2 JPS6144100 Y2 JP S6144100Y2 JP 1980144792 U JP1980144792 U JP 1980144792U JP 14479280 U JP14479280 U JP 14479280U JP S6144100 Y2 JPS6144100 Y2 JP S6144100Y2
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cover
roof
ventilation
rain
ridge
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JP1980144792U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、特に切妻、寄せ棟、入母屋等のよう
に棟部を有する屋根における屋根裏の強制換気装
置に関する。
従来、工場等においては、屋根上に換気フアン
を取付け、屋根裏から室内に充満する熱気や臭気
を排出することが行なわれている。(特開昭53−
84347号)。
しかしながら、屋根上に換気フアンを取付けた
のでなく、建物の外観を損うばかりでなく、換気
フアンに防水性を持たせる必要があるため設備費
が高くなり、更には換気フアンが風雨にさらされ
るためどうしても寿命が短かい等の欠点がある。
本考案は、このような従来の欠点を解消するも
ので、建物内に設けられた換気フアンによつて屋
根裏からの強制換気ができるようにすることを目
的とする。
上記目的を達成するための手段を、本考案の一
実施例に対応する第1図及び第2図で説明する
と、本考案は、切妻、寄せ棟、入母屋等の棟部を
有する屋根において、屋根の棟部に沿つて、間隔
をあけて向き合わせて取付けた2本の受材1,1
の外側面から屋根材2上に跨がつて側板5を設け
ると共に、上記受材1,1上に上方に凸形のカバ
ー10を取付けて内部を換気通路11とし、この
換気通路11の両端口部を外部に開放し、更に屋
根裏側に設けられた換気フアン16の吹き出し側
と換気通路11間を、受材1,1間を介してフー
ド12で連結するという手段を講じているもので
ある。
その作用について説明すると、まず、2本の受
材1,1は、カバー1の取付台としての役割を成
すと共に、側板5の一側を立ち上げて支持するも
のである。
受材1,1の外側面から屋根材2上に跨がつて
設けられる側板5は、その一側が受材1,1によ
つて立ち上げられるので、側板5上に降りかかる
雨水は自然と屋根材2上へと流されることにな
る。従つて、この側板5によつて、受材1,1の
取付部分側方からの雨水の浸入を防止できるもの
である。
カバー10は、受材1,1の取付部分上方から
の雨水の浸入を防止すると共に、その内側に、換
気フアン16による排気を外部へと導く換気通路
11を形成するもので、いわば換気ダクトとして
の役割を成す。また、換気フアン16は、屋根裏
側に設けられていて、これにより排気は、フード
12及び換気通路11を介して成されるので、換
気フアン16を風雨にさらすことなく確実な換気
を図ることができる。更に、屋根上に露出するの
は主にカバー10だけであり、しかもこのカバー
10は屋根の棟部に沿つている。屋根棟は、通常
の屋根においても突出した形状となるので、カバ
ー10が棟部に沿つて突出していても違和感がな
いものである。
以下、本考案を、図面を参照しつつ更に詳細に
説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る換気装置の
一実施例を示す断面図である。
屋根棟部に沿つて、適宜の間隔を持つて向き合
わされた2本の受材1,1が取付けられている。
この受材1,1の外側面に沿つて、屋根材2の上
側端部が折り曲げられて立上り部3となつてお
り、また受材1,1の上面及び側面は、雨切4及
び側板5によつて覆われている。
雨切4は、山形をなすもので、その両側を受材
1,1の外方で下方に折り返して張り出し部6と
した後受材1,1の外側面に沿つて下方に折り曲
げ、更にその下端を屋根材2に向つて斜めに突き
出させてから先端を鋭角に折り曲げることより側
板5と一体化されている。そして、屋根材2の立
上り部3と側板5とは、重ね合わされた状態で釘
7aによつて受材1,1に固定されている。
図に示されるものでは、雨切4と側板5が一体
化されているが、張り出し部6先端で両者を切り
離して別部材とすることもできる。特に図示され
る装置においては、屋根材2が鉄板製である場合
に有利なようになつているが、本発明は、鉄板製
の屋根材2に限定されるものでなく、スレート瓦
やその他の屋根材についても適用されるもので、
雨切4と側板5を別部材としておけば、屋根材2
の材質や形態の相違に従つて側板5の構造を変え
て防水性に完全を期すのが容易となるため好まし
い。また、別部材としたとき、屋根の勾配に側板
5を合わせやすくなる利点もある。
雨切4上には、受材1,1に釘打ち7bされた
支持具8によつて管材9が固定されている。支持
具8は、管材9を固定する役割の他に、カバー1
0を支え、上部に荷重が加わつたときにもとつぶ
れないようにする補強材としての役割をも成すも
ので、特にその釘7bを打ち付ける部分は、左右
いずれかに突出していて作業がしやすいように工
夫されている。
管材9内は、換気通路11となつているもの
で、管材9の下部と雨切4は、適宜の間隔で切り
欠かれており、そこにフード12上端の吹き出し
口13が挿設されている。フード12の吹き出し
口13は、管材9内の換気通路11内にやや突出
しており、管材9内に万一結露を生じてしまつた
場合や雨水が吹き込んだ場合にも、これが直にフ
ード12内に浸入しないようにする堰として働ら
くようになつている。
フード12の下端は、屋根裏14内に開放され
ており、そこには、梁15に吊設されたフアン1
6が取付けられている。従つて、屋根裏14内の
空気は、フアン16の作動により、フード12を
通つて換気通路11へと送られるものである。ま
た、フアン16及びフード12は、建物の大きさ
に従つて、管材9に沿つて複数設けてもさしつか
えない。
管材9は、内面にウレタンフオーム等の断熱吸
音材15が取付けられたカバー10によつて覆わ
れている。カバー10は、管材9を上方から覆う
ように逆U字型に湾曲されて両端が前記雨切4の
張り出部6に巻き付けられ、リベツタ17aによ
つて固定されている。断熱吸音材15は、管材9
及びカバー10内での結露を防止すると共に、特
にカバー10を鉄板製で構成した場合の雨音の発
生を防止するためのものである。また、カバー1
0の張り出し部6への固定は、リベツタ17aに
よらずとも他の手段によつて行なうことが可能で
あるが、リベツタ17aによる固定は、長手方向
に沿つて適宜の間隔で打たれたリベツタ17a間
において、張り出し部6とこれに巻き付けられた
カバー10の両側端部間にある程度の隙間を許容
し、万一カバー10内に雨水が浸入した場合にも
これをを山形の雨切4上面に沿つて両側へ流し、
前記張り出し部6とカバー10の巻き付き部分間
の隙間から放出させることができ、カバー10の
他に雨切4を設けて二重に防水手段を講じた利点
を十分発揮し得るようになるので好ましい。この
浸入雨水の放出という観点からすれば、雨切4の
張り出し部6に沿つてカバー10の側部に放水孔
を形成することも好ましいことである。
管材9及びカバー10の両端部は、第2図に示
されるように、下向きに斜めに切られており、ガ
ラリ18によつて風雨の浸入を防止しつつ外部に
開放されている。特に、両端部付近において、管
材9は、端部方向に向つてやや下向きに傾斜され
ており、ガラリ18から雨が吹き込んだ場合に
も、管材9の内深部に雨水が流れ込むことがな
く、吹き込んだ雨水は、管材9の端部付近に設け
られた水抜き19から外部に排出されるようにな
つている。この水抜き19は、管材9に設けず
に、ガラリ18の下端を切り欠くことによつて形
成してもよく、更には両者を併用したり、管材9
に複数個所設けることもできる。図示される水抜
き19は、直接外部に排水できるようになつてい
るが、必ずしもこのように水抜き19を構成する
必要はなく、水抜き19をカバー10内の雨切4
上に開口せしめ、ここから排出される水を雨切4
上を両側方へと流し、前述のような雨切4の張り
出し部6とこれに巻き付けられたカバー10の側
端部間のわずかな隙間を利用して外部に流出させ
るようにしてもよい。また、ガラリ18も管材9
の端口部分だけでなくやや奥方にも設けて二重に
風雨から守るようにすることもできる。
ガラリ18は、カバー10の両端部に形成され
た内側折り返し部20にその周囲をリベツタ17
bで固定することにより取付けられているもので
ある。また、第3図に明示されているように、カ
バー10の継目は、カバー10の同志を重ね合わ
せ、内側になるカバー10には凹条21を形成
し、外側になるカバー10には凸条22を形成
し、両者によつてカバー10の重ね合わせ部に二
重に空隙を形成し、これによつて毛細管現象によ
る雨水の浸入を防止してある。
このように換気装置を構成すれば、屋根裏14
内に設けられた換気フアン16による換気が可能
となる。従つて、フアン16が風雨にさらされる
ことがなく、防止構造を採る必要がないため、構
造が簡単なもので済み、また寿命も延ばすことが
できる。更には、屋根の棟部上に管材9を内包す
るカバー10が突出するだけで、屋根の外観をほ
とんど損うことがないものである。この屋根の棟
部上に突出するカバー10は、むしろ棟部の厚み
を増して重量感を生ぜしめ、装飾的効果をもたら
すものである。特にカバー10の材質や色等を、
屋根材2と同じものとしたり調和のとれた他のも
のとするとによつて外観を一層好ましいものとす
ることができる。
本装置を構成する雨切4、支持具8、管材9、
カバー10は、その加工性や経済性から鉄板等の
金属製のものが好ましいが、塩化ビニール等の合
成樹脂を利用することも可能である。特に合成樹
脂を利用する場合には、管材9と支持具8をあら
かじめ一体的に成形しておくと取付作業がやりや
すくなる。
第3図は、換気通路11の中間部からも排気を
行なえるようにするための一実施例を示す断面図
である。
本装置を設置すべき建物が狭いものであるとき
には、フアン16も比較的小型のものでよいか
ら、換気通路11を構成する管材9の両端部から
の排気で十分であるが、大きな工場や体育館等に
おいては、大型のフアン16を複数必要とするこ
とになるので、本例のように中間部からの排気を
可能にすことが好ましい。
図を参照しつつ説明すると、管材9及びカバー
10を、その中間部で適宜の間隔で切り取り、こ
の切り取つた個所を側部に排気孔23を有するカ
バー10′で覆つてある。このカバー10′も前述
からのカバー10と同様に、雨切4の張り出し部
6に巻き付けられてリベツタ17aによつて両側
端部が固定されているものである。図示されてい
るカバー10′には、カバー10のような断熱吸
音材15が取付けられていないが、排気孔23を
塞いでしまうことがないように排気孔23相当部
分を切り欠く等によつて、カバー10′内面にも
断熱吸音材15を取付けることもできる。また、
カバー10とカバー10′の接合継目部分は、前
述したような凹条21及び凸条22によつて、毛
細管現象による雨水の浸入が防止されている。こ
のカバー10とカバー10′の継目は、接着剤等
で完全に密着させてしまつてもよいのは勿論であ
る。
このように構成すれば、換気通路11の両端部
だかりでなく中間部からも排気を行なうことがで
きるので、体育館や工場等の広い面積の建物の場
合にも十分な換気を行なうことができるようにな
る。特にカバー10′に形成された排気孔23か
らの風雨の吹き込みが心配されるときには、管材
9の端部付近にガラリを付けたり、更には管材9
の端部付近をカバー10′方向にやや下向きに傾
斜させ、水抜きを設けておく等の手段を講じれば
よい。特に、この排気孔23を設けたカバー1
0′部分は、他の個所に比してやや雨水が浸入し
やすくなるため、できればカバー10′直下には
第1図、第2図で詳述したフード12の吹き出し
口13を連結しない方がよいが、カバー10′の
直下にフード12の吹き出し口13を連結すれば
換気の面では好ましいものとなる。
更に言及すれば、広い建物の換気を行なう場
合、フード12の吹き出し口13から換気通路1
1内に送られた屋根裏14の空気を、換気通路端
部やその中間の排気孔223方向へと送るため
に、換気通路11を形成する管材9内に中間ダク
トフアンを設けることも好ましいことである。
第4図は、屋根の棟上に換気通路11を形成す
る場合の他の実施例を示す断面図で、特に管材9
を将棋の駒形とし、支持具8及びカバー10もそ
れに合わせた形状としてある。
このように形状とすれば屋根の棟部の形状とし
ての異和感が少ないため、外観を一層よいものと
することができる。また、この他、三角形状や四
角形状等種々の形状を採ることがででき、建物と
の調和を考慮して定めればよい。
第5図は、屋根の棟上に換気通路11を形成す
る場合の簡略化例を示す断面図で、管材9を省略
し、カバー10内を換気通路11としたものであ
る。即ち、まず雨切4上に支持具8を固定し、そ
の上にカバー10を覆うようにして取付けたもの
である。
このようにすれば、構造が極めてシンプルなも
のとなるため、施工が容易であり、かつ前述の管
材9を設けたものと同じ換気効果が得られる。但
し、防水性の面からは、管材9を設けたものの方
が優れているため、本例のような場合には、それ
をカバーできるようカバー10を長尺物としてで
きるだけ継目のないようにしたり、継目に十分な
防水処理を施しておくことが好ましい。
第6図及び第7図は、瓦屋根に換気通路11を
形成する場合の一実施例を示す断面図である。
図に示されるように、屋根棟部の野地板24は
切り取られており、この切り取り部上には支持具
8によつて管材9が固定されている。支持具8
は、釘25によつて野地板24に取付けられてい
る。
管材9内は、換気通路11となつているもの
で、管材9の下面は適宜の間隔で切り欠かれてい
てそこにフード12の吹き出し口13が挿設され
ており、フード12を介して屋根裏14に換気通
路11を通じさせてある。そしてこの管材9及び
支持具8は、屋根の棟部に沿つて取付けられるの
し瓦26や冠瓦27等の棟瓦内に収納されてい
る。尚、フード12の下端には、第1図に示され
るものと同様にフアンが取付けられているもので
ある。
第7図に明示されている通り、管材9は、屋根
棟部両端に位置する鬼瓦28の下部に開口してい
る。そしてその端口部にはガラリ18が取付けら
れて風雨の浸入が防止されている。管材9の端口
部付近は、やや下り勾配となつていて、ガラリ1
8の直後下面には、水抜き19が形成されてい
て、万一雨が吹き込んだ場合にもこれを排出でき
るようになつている。特に本例の場合、やや奥方
にもガラリ18′が設けられていて、二重に風雨
の浸入が防止されている。奥方のガラリ18′の
下部は、切り取られていてそこが水抜き19′と
なつており、奥方のガラリ18′をも越えて雨水
が浸入した場合にも管材9の勾配によつて雨水を
排出できるようになつている。また、管材9に水
抜き19を設けず、端口部側のガラリ18の下部
に奥方のガラリ18′と同様な水抜き19′を形成
しておいてもよい。管材9は、前述のものと同
様、金属板で形成する他のプラスチツクでもよ
く、更には将棋駒形、三角形、四角形等種々の形
態をとり得る。
このように構成すれば、外観上従来と全く同様
の屋根としたまま換気装置を設けることができ
る。特に鬼瓦28の下部に開口される管材9端部
のガラリ18は、瓦と同質材料で形成したり、プ
ラスチツクや銅板で体裁良く仕上げれば、かえつ
て屋根の装飾となる。また、このような本装置
は、瓦屋根の最大の欠点である棟瓦のくずれやす
さを無くす効果をもたらすものである。即ち、棟
瓦内に収納される管材9が芯材としても作用し、
棟瓦全体を補強することになるためである。更
に、管材9の存在により、棟瓦の組立が容易とな
る利点もある。
第8図は、雨切4を取付ける場合の他の実施例
を示すもので、いずれのものも雨切4を長手方向
左右に二分しておき、フードの吹き出し口を挿設
する部分を残して二分された雨切4間の開口部2
9を蓋材30で覆うようにしたものである。
このように構成すれば、蓋材30の位置をずら
すだけでフードの吹き出し口の挿設部分を任意に
定めることができ、また受材1,1の間隔が多少
ずれたりしても蓋材30の取付時に調節すること
ができ、施行が極めて容易となる。
以上の通り、本考案によれば、換気フアンを風
雨から守るための特別な設備が不要であると共
に、熱気や悪臭の除去に最適な屋根裏付近からの
換気を、建物の外観を損うことなく行えるもので
ある。
また、本考案は、工場や学校等の大きな建物ば
かりでなく、一般家庭に用いることもできるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す断
面図、第3図は換気通路の中間部から排気を行な
う場合の一実施例を示す断面図、第4図は換気通
路を形成する場合の他の実施例を示す断面図、第
5図は換気通路を形成する場合の簡略化例を示す
断面図、第6図及び第7図は瓦屋根に換気通路を
形成する場合の一実施例を示す断面図、第8図は
雨切を取付ける場合の他の実施例を示す断面図で
ある。 1:受材,2:屋根材,3:立上り部,4:雨
切,5:側板,6:張り出し部,7a,7b:
釘,8:支持具,9:管材,10:カバー,1
1:換気通路,12:フード,13:吹き出し
口,14:屋根裏,15:断熱吸音材,16:フ
アン,17a,17b:リベツタ,18,1
8′:ガラリ,19,19′:水抜き,20:内側
折り返し部,21:凹条,22:凸条,23:排
気孔,24:野地板,25:釘,26:のし瓦,
27:冠瓦,28:鬼瓦,29:開口部,30:
蓋材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切妻、寄せ棟、入母屋等の棟部を有する屋根に
    おいて、屋根の棟部に沿つて、間隔をあけて向き
    合わせて取付けた2本の受材1,1の外側面から
    屋根材2上に跨がつて側板5を設けると共に、上
    記受材1,1上に上方に凸形のカバー10を取付
    けて内部を換気通路11とし、この換気通路11
    の両端口部を外部に開放し、更に屋根裏側に設け
    られた換気フアン16の吹き出し側と換気通路1
    1間を、受材1,1間を介してフード12で連結
    したことを特徴とする屋根裏の強制換気装置。
JP1980144792U 1980-10-13 1980-10-13 Expired JPS6144100Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980144792U JPS6144100Y2 (ja) 1980-10-13 1980-10-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980144792U JPS6144100Y2 (ja) 1980-10-13 1980-10-13

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Publication Number Publication Date
JPS5768425U JPS5768425U (ja) 1982-04-24
JPS6144100Y2 true JPS6144100Y2 (ja) 1986-12-12

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ID=29504476

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JP1980144792U Expired JPS6144100Y2 (ja) 1980-10-13 1980-10-13

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60173834U (ja) * 1984-04-26 1985-11-18 日本軽金属株式会社 棟換気装置
KR100321573B1 (ko) * 1999-12-28 2002-02-07 박태업 고정식 환기구

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334307A (en) * 1976-09-10 1978-03-30 Kubota Ltd Vibrationnfree method of steellpipe pile

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