JP3522694B2 - オーバーハング部材 - Google Patents

オーバーハング部材

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JP3522694B2 JP2001000415A JP2001000415A JP3522694B2 JP 3522694 B2 JP3522694 B2 JP 3522694B2 JP 2001000415 A JP2001000415 A JP 2001000415A JP 2001000415 A JP2001000415 A JP 2001000415A JP 3522694 B2 JP3522694 B2 JP 3522694B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物のオーバーハ
ング部に使用されるオーバーハング部材に関する。
【0002】
【従来の技術】建物のオーバーハング部の施工方法の1
つとして、垂れ壁仕様が採用される。図3は、従来採用
されている留め付け金具を使用して外壁板を留め付け
る、金具施工の場合の垂れ壁仕様の施工態様の一例を示
している。柱21に横胴縁20が釘22によって取り付
けられた後、該横胴縁20に外壁板30がパッキン材2
5および防水紙26を介して釘22によって取り付けら
れる。該パッキン材25は、留め付け金具(図示せず)
によって確保される外壁板30と縦胴縁24との距離
を、このオーバーハング部において確保するために使用
される。
【0003】図4は、垂れ壁仕様の施工態様の他の例を
示している。この例は、従来採用されている釘を使って
外壁板を留め付ける釘打施工の場合の施工態様を示して
いる。この場合には、留め付け金具は使用されないの
で、外壁板30は、パッキン材を介さずに防水紙26の
みを介して横胴縁20に取り付けられている。なお、図
3、図4において、符号23は軒天材を示し、外壁板3
0を留め付ける前に、あるいは、留め付けた後に取り付
けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような施工方法
では、オーバーハング部の通気および排水については特
に考えられてはおらず、結露水が排水されずにそのまま
残り、軒天材等を腐食させてしまうおそれがある。
【0005】また、施工される軒天材23の長さは必ず
しも一様であるとは言い難く、長さの短い軒天材23が
使用されて、軒天材23と外壁板30との間に隙間がで
きてしまうようなことも考えられ、その場合オーバーハ
ング部の外観を大きく損なってしまう。反対に、長さの
長い軒天材23が既に取り付けられている場合には、該
軒天材23の出っ張り部分を切断除去しない限り、外壁
板30を留め付けることすらできなくなってしまう。
【0006】本発明の目的は、従来の垂れ壁仕様のオー
バーハング部が持つ上記のような不都合を解消し、オー
バーハング部の通気および排水を効果的に行え、かつ外
観を向上させることのできるオーバーハング部材を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるオーバーハ
ング部材は、垂直取り付け平面部と、該垂直取り付け平
面部の下端から裏面側に延出した背面取り付け部と、該
背面取り付け部と平行に延びる樋状部とからなるオーバ
ーハング部材であって、前記樋状部の一方の縁は前記背
面取り付け部の根元付近に沿って接しており、他方の縁
は前記垂直取り付け平面部の表面よりもさらに表面側に
突出していて、該樋状部はその底部に沿って延びる少な
くとも1つの溝部を備え、少なくとも該溝部の底部に1
つまたは複数の孔が形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明によるオーバーハング部材は、上記
の構成とされることにより、建物のオーバーハング部に
取り付けたとき、オーバーハング部に発生した結露水は
オーバーハング部材の樋状部へと流れ落ち、該樋状部の
底部に沿って形成された溝部を伝って流れ、該溝部に形
成された孔から落下して外部に排出される。オーバーハ
ング部に発生して樋状部に流れ込む結露水は少量ではあ
るが、上記のように溝部を形成することにより、該溝部
が水路の役割を果たし、少量の水であっても水の流れが
形成されて排水を円滑に行うことができる。特に孔が細
長いスリット状に形成されている場合、溝部が形成され
ていないと、水の表面張力により孔に水の薄膜が張った
状態となるだけで、水が孔から下に落ちないことも起こ
りうるが、溝部を形成しておくことでそのような事態も
避けられる。また、孔から流入する空気により、オーバ
ーハング部における通気性が確保される。
【0009】また、先述したように従来の施工方法で
は、軒天材の長さが足りず外壁板との間に隙間ができて
しまう恐れがあったが、本発明のオーバーハング部材を
用いれば軒天材の先端付近はオーバーハング部材で覆わ
れるため、軒天材の長さに多少の誤差があったとしても
問題はない。また、本発明のオーバーハング部材を使用
すれば、使用される軒天材の長さ面においても、かなり
の長短自由度が得られる。さらに、オーバーハング部材
の樋状部の、垂直取り付け平面部の表面側に突出した縁
の近傍が外壁板の裏面に接するようにして取り付けられ
ることにより、下から見たときにオーバーハング部の後
方に位置する軒天材、オーバーハング部材および外壁板
が隙間なく接した状態となり、オーバーハング部の外観
は大きく向上する。
【0010】本発明によるオーバーハング部材を用いて
の施工の順序は、通常は軒天材を構造躯体に取り付けて
からオーバーハング部材の取り付けを行うことになる
が、場合によっては、オーバーハング部材および外壁板
等を柱に取り付けた後で軒天材を取り付けることも可能
であり、施工の自由度が大きい。
【0011】好ましい態様において、本発明によるオー
バーハング部材は、垂直取り付け平面部と、該垂直取り
付け平面部の下端から表面側に突出して該垂直取り付け
平面部と平行に延びる段部と、該段部の下端から裏面側
に延出した背面取り付け部と、該背面取り付け部と平行
に延びる樋状部とからなるオーバーハング部材であっ
て、前記樋状部の一方の縁は前記背面取り付け部の根元
付近に沿って接しており、他方の縁は前記段部よりもさ
らに表面側に突出していて、該樋状部はその底部に沿っ
て延びる少なくとも1つの溝部を備え、少なくとも該溝
部の底部に1つまたは複数の孔が形成されている。この
態様においては、縦胴縁の取り付け時に、前記段部に縦
胴縁の下端部を載置して該縦胴縁の取り付けを行うこと
ができ、縦胴縁の位置決めが容易に行える。
【0012】好ましい態様において、前記樋状部はその
底部の両縁に沿って延びる2つの溝部を備え、一方の溝
部の底部から他方の溝部の底部にかけて開口するスリッ
ト状の孔が、前記樋状部底部の全長に渡って間隔を空け
て複数形成されている。本発明のオーバーハング部材を
用いた通常の施工方法における前記樋状部の幅からする
と、本態様のように該樋状部底部の両縁にそれぞれ溝を
備える構成とするのが、寸法的に適当である。また、本
発明のオーバーハング部材は通常鋼板の折り曲げ加工に
よって作られるが、本態様のように樋状部底部の両縁に
溝部を備える形状であれば、比較的少ない折り曲げ加工
で大きな排水効果を得ることができる。また、本態様で
は樋状部底部の孔がスリット状とされているので、オー
バーハング部を下から見たときに孔の内部が見えにく
く、好ましい外観となる。
【0013】また、好ましい態様において、本発明によ
るオーバーハング部材は、前記垂直取り付け平面部に、
釘打ちのための孔又は溝を備える。この態様では、建物
側へのオーバーハング部材の釘打ち固定作業が容易とな
る。本発明によるオーバーハング部材は、鋼板によって
作られる。鋼板の製造方法や素材には、所要の強度が確
保されることを条件に特に制限はない。好ましくは、本
発明によるオーバーハング部材は1枚の鋼板の折り曲げ
加工によって作られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるオーバーハン
グ部材の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明によるオーバーハング部材10を建物のオ
ーバーハング部に施工した状態を断面図で示している。
このオーバーハング部材10は薄板鋼板からなり、図2
に斜視図で示すように1枚の鋼板を折り曲げ加工するこ
とによって作られている。
【0015】まず、オーバーハング部材10の形状につ
いて説明する。オーバーハング部材10は、全体として
長尺状であり、その上部には、構造躯体側、すなわち、
柱21への取り付け面となる平板状の垂直取り付け平面
部1を備える。該垂直取り付け平面部1の下端から先は
表面側へ90°折り曲げられた後さらに下方に90°折
り曲げられることにより、段部4を形成している。さら
に段部4の下端から先は水平方向後方に90°折り曲げ
られ、背面取り付け部2を形成している。なお、ここで
は垂直取り付け平面部1の表面側を前方、裏面側を後方
として説明を行う。背面取り付け部2の先端から先は下
方に折り返されて背面取り付け部2の下面に重ねられ
る。この、背面取り付け部2の下面に重ねられる部分の
長さは背面取り付け部2の幅よりも短く、その先は下方
にほぼ45°折り曲げられて傾斜面3aを形成してい
る。傾斜面3aの前方端から先は水平方向前方に向かっ
て折り曲げられ、底部3bを形成している。底部3bは
折り曲げ加工により変化をつけた形状とされるが、これ
については後述する。底部3bの前方端から先は垂直上
方に90°折り曲げられ、垂直面3cを形成している。
これら傾斜面3a、底部3bおよび垂直面3cにより樋
状部3を形成している。
【0016】ここで底部3bの形状について説明する。
図2には、オーバーハング部材10の斜視図とともに、
樋状部3の底部3bの一部を拡大した図が示されてい
る。底部3bはその後方側と前方側の両縁にそれぞれ第
1の溝部6および第2の溝部7を備えている。すなわ
ち、底部3bは、傾斜面3aの先端から水平方向前方に
延びる第1の溝部底面6aと、該第1の溝部底面6aの
先端から前方かつ上方へ斜めに延びる第1の溝部傾斜面
6bと、該第1の溝部傾斜面6bの先端から水平方向前
方に延びる樋底部水平面8と、該樋底部水平面8から前
方かつ下方へ斜めに延びる第2の溝部傾斜面7aと、該
第2の底部傾斜面7aから水平方向前方に延びる第2の
溝部底面7bとからなり、該第2の溝部底面7bの先端
が樋状部3の垂直面3cに接している。
【0017】上記のように樋状部3の底部3bに溝部
6、7が形成されていることにより、樋状部3に流れ込
んだ結露水が少量であっても、溝部6、7が水路の役割
を果たし、水の流れが促進される。そして、水を外部に
排出するための孔5がさらに底部3bに形成されてい
る。孔5の形状は、樋状部3の長手方向に対して垂直方
向に細長いスリット状であり、各孔5は第1の溝部底面
6aから第1の溝部傾斜面6b、樋底部水平面8、第2
の溝部傾斜面7a、および第2の溝部底面7bにまたが
って形成されており、この孔5が樋状部3の全長に渡っ
て等間隔で配置されている。孔5を細長いスリット状と
することにより、オーバーハング部を下から見たときに
孔の内部の胴縁24が見えにくいようにしている。
【0018】ただし、孔5の形状はこれに限られるもの
ではなく、他にも種々の形状をとることが可能であり、
その個数や配置も自由に決めることができる。また、樋
状部3の形状や溝部6、7の個数および形状も上記の例
に限られるものではない。例えば、本実施例のように溝
部6と溝部7との間に樋底部水平面8を形成するような
ことはせず、多数の溝部が連続して隣接するような形状
としてもよい。
【0019】上記オーバーハング部材10を建物のオー
バーハング部に取り付けるに当たっては、図1に示すよ
うに、横胴縁の取り付けが不要となり、先に下面に軒天
材23が取り付けられた柱21に対してオーバーハング
部材10の背面取り付け部2で軒天材23を挟み込むよ
うにして、垂直取り付け平面部1を釘22により柱21
に直接打ち付け固定するようにしている。すなわち、柱
21の側面に垂直取り付け平面部1を、また、軒天材2
3の下面に背面取り付け部2の上面の先端近傍を、それ
ぞれ衝接した姿勢とし、その姿勢で釘22を柱21に向
けて打ち込む。それにより、オーバーハング部材10は
建物のオーバーハング部に固定される。
【0020】その後、垂直取り付け平面部1の表面に防
水紙26を被せた上から、縦胴縁24を釘22で打ち付
ける。このとき、縦胴縁24の下端をオーバーハング部
材10の段部4に載せた状態で打ち付けを行うことがで
き、縦胴縁24の位置決めは容易である。さらに、外壁
板30を、縦胴縁24との間にパッキン材25を挟んだ
状態で、釘打ち固定する。このとき、オーバーハング部
材10の樋状部3の垂直面3cが外壁板30の裏面に衝
接するようにする。
【0021】なお、軒天材23を、オーバーハング部材
10を取り付けた後に取り付けることも可能である。上
記のように、軒天材23の先端部分は背面取り付け部2
で覆われるので、軒天材の長さに多少の狂いがあったと
しても何ら問題はない。また、軒天材、オーバーハング
部材および外壁板が隙間なく接するので、オーバーハン
グ部の外観も好ましいものになる。
【0022】本発明によるオーバーハング部材10を取
り付けたオーバーハング部においては、仮に、結露水が
発生したとしても、オーバーハング部材10の樋状部3
へと流れ落ち、樋状部3の底部3bに形成された溝部
6、7を伝って流れ、孔5から落下して外部に排出され
る。また、孔5から流入する空気により、オーバーハン
グ部の通気性が確保される。
【0023】図示しないが、前記垂直取り付け平面部1
上の釘22を打つ位置にV字型の溝を予め形成してお
き、オーバーハング部材10の取り付け時に釘の打ち込
みを容易に行えるようにしてもよい。さらに、V字型の
溝の部分に所定間隔で釘打ち用の穴を予め開けておくよ
うにしてもよく、釘打ち用の穴を形成する場合には、前
記V字型の溝を省略してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によるオーバーハング部材を建物
オーバーハング部に用いれば、オーバーハング部材の樋
状部に形成された孔を利用してオーバーハング部の通気
および排水を効果的に行え、かつ、軒天材の不整合によ
って隙間ができるのを防ぎ、外観を大きく向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオーバーハング部材を建物のオー
バーハング部に施工した状態を示す断面図。
【図2】図1のオーバーハング部材の斜視図、およびそ
の一部を拡大して示す部分斜視図。
【図3】従来のオーバーハング部の施工例を示す断面
図。
【図4】従来のオーバーハング部の他の施工例を示す断
面図。
【符号の説明】
10…オーバーハング部材、1…垂直取り付け平面部、
2…背面取り付け部、3…樋状部、4…段部、5…孔、
6,7…溝部、21…柱、23…軒天材、24…縦胴
縁、30…外壁板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/70 E04B 1/64 E04B 9/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂れ壁仕様のオーバーハング部に使用さ
    れるオーバーハング部材であって構造躯体側への取り付け面となる 垂直取り付け平面部
    と、 該垂直取り付け平面部の下端から表面側に突出して該垂
    直取り付け平面部と平行に延びており、縦胴縁が載置さ
    れ得る段部と、 該段部の下端から裏面側に延出しており、軒天材の先端
    付近の下面への接触部となる背面取り付け部と、 該背面取り付け部と平行に延びる樋状部とからなり、 該樋状部の一方の縁は前記背面取り付け部の根元付近に
    沿って接しており、他方の縁は前記段部よりもさらに表
    面側に突出した状態で該段部から離間されていて、該他
    方の縁が外壁板の裏面への接触部となっており、該樋状
    部はその底部に沿って延びる少なくとも1つの溝部を備
    え、少なくとも該溝部の底部に1つまたは複数の孔が形
    成されていることを特徴とするオーバーハング部材。
  2. 【請求項2】 前記樋状部はその底部の両縁に沿って延
    びる2つの溝部を備え、一方の溝部の底部から他方の溝
    部の底部にかけて開口するスリット状の孔が、前記樋状
    部底部の全長に渡って間隔を空けて複数形成されている
    ことを特徴とする請求項記載のオーバーハング部材。
  3. 【請求項3】 前記垂直取り付け平面部には、釘打ちの
    ための孔又は溝が備えられていることを特徴とする請求
    項1または2のいずれかに記載のオーバーハング部材。
  4. 【請求項4】 1枚の鋼板の折り曲げ加工によって作ら
    れることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載
    のオーバーハング部材。
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