JP3234071B2 - オートマチックテストハンドラー用アラーム表示システムおよびアラーム表示方法 - Google Patents
オートマチックテストハンドラー用アラーム表示システムおよびアラーム表示方法Info
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- JP3234071B2 JP3234071B2 JP25580093A JP25580093A JP3234071B2 JP 3234071 B2 JP3234071 B2 JP 3234071B2 JP 25580093 A JP25580093 A JP 25580093A JP 25580093 A JP25580093 A JP 25580093A JP 3234071 B2 JP3234071 B2 JP 3234071B2
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Description
導体チップ等の電子部品のオ−トマティックテストハン
ドラ−装置のアラ−ム表示システムおよびアラ−ム表示
方法に関し、特に、集積回路のテストの生産性と信頼性
を高めるように改良したIC搬送、テストシ−ケンス及
びその分類機能を有すテストハンドラ−に生じたエラ−
の全体的位置の表示と詳細位置を表示する改良されたア
ラ−ム表示システムおよびアラ−ム表示方法に関する。
プ等の電子部品を、より安く又小型化する為の要求が絶
えない。それらの電子部品の生産性を高め、ユニットコ
ストを減少させる為の方法の1つは、それら電子部品を
同時に複数個テストすることにより、テストスピ−ドを
上げることである。
ばICテスタ−)は、テストに応じて様々なテスト信号
を発生させその結果の出力信号を判定する為のマスタ−
ユニットと、自動的にテストする部品をテストヘッドに
移動してテストし、テスト済部品をテスト結果により分
類する為のオ−トマチックテストハンドラ−で構成され
ている。
も、複数の部品を一度にテストするための複雑なテスト
システムでは、エラ−を皆無にすることはできない。例
えば、このタイプの機械装置では、2つ以上の電気部品
やキャリア−モジュ−ルなどが互いに又はテスト装置の
通路とくっつき合って離れない現象である「ジャミン
グ」と呼ばれるエラ−が生じやすい。このような「ジャ
ミング」が起きた場合、ジャミングを取り払う為に、通
常、テストシステムの動作を止めなくてはならず、大幅
な時間浪費と能率低下を免れない。他のタイプのエラ−
としてあげられるのは、機械的な不正確さやセンサ−の
エラ−、温度制御のエラ−、分類エラ−のような、テス
ト装置そのものが原因で、直接に被テスト部品とは関係
なく発生するものである。
トマチックテストハンドラ−では、テスト装置のエラ−
を修正するために、そのエラ−が生じたことを指摘し且
つエラ−の起きた位置を早く正確に知らせることが重要
である。エラ−の起きた位置の探知と正常な動作状態へ
の回復が早いほど、部品テストはより能率的になり、そ
の結果部品の生産性を向上させる。このように本発明
は、電子部品テスト装置のオ−トマチックテストハンド
ラ−に使われるアラ−ム表示装置であり、テストにかか
る全体の時間の短縮により生産性を向上するための装置
に関するものである。
乗せて、それに対応する多数のテストコンタクタ−(試
験用コンタクト端子)のついたテストヘッドプレ−トと
位置合わせ接触させて試験することは、試験技術の標準
になってきた。テストトレイにある電子部品の複数性を
テストするテスト装置の一例は、オコ−ナ−の米国特許
番号4,926,118 号に示されている。
子部品がキャリア−モジュ−ルのシ−トに設置される。
各キャリア−モジュ−ルには1ないし2以上のシ−トが
設けられている。このような多数のキャリア−モジュ−
ルはテストトレイの上に縦横に並べられ。多数のキャリ
アモジュ−ルを有したテストトレイはテストフィクスチ
ャ−と垂直位置関係(その上又は下に)となるように配
置される。
品のそれぞれのピンと接触し、テスト信号を供給しかつ
受け取るためのテストコンタクタ−(テストピン)を有
している。各キャリアモジュ−ルは、テストトレイまた
はテストフィクスチャ−の一方が他方に垂直に向かい合
うように動作したとき、コンタクタ−がキャリア−モジ
ュ−ルの中にある電子部品と接触することができるよう
に、それぞれ対応するテストコンタクタ−と位置合わせ
される。
ドと電子的通信するための多数のテストピンかリ−ドを
有している。オ−トマチックテストハンドラ−は電子部
品テストシステムのマスタ−ユニットが電気的に接続さ
れている。そのマスタ−ユニットには、テスト電子部品
用のテスト信号を発生するテスト信号発生器と、そのテ
ストの結果を知る為の信号コンパレ−タ−が含まれてい
る。このテスト結果に基づいて、電子部品は次の工程に
送られ分類される。
の「ジャミング」の場所やテストされた部品の「ジャミ
ング」、それぞれのテスト工程における部品の温度な
ど、テストシステムのそれぞれの動作状態やエラ−の場
所などをどのようにモニタ−するかは示されていない。
従って、エラ−位置を警告音やアラ−ム表示でモニタ−
をする適切な手段が無いために、かなりの時間がエラ−
位置の発見や、エラ−の修正に費やされる。
トシステムのエラ−位置を示すことができるアラ−ム表
示装置の例はあった。そのようなテストハンドラ−の例
が図1に示されている。図1は、集積回路(IC)のよ
うな電子部品を自動的にロ−ディング、テスト、分類、
アンロ−ディングする事の出来る従来のテストハンドラ
−の斜視図である。図1に示すテストハンドラ−10に
おいて、テストされる電子部品は容器(一般にはマガジ
ンと呼ばれる)から取り出され、それぞれの自己の重力
で別々に分けられる。即ち、テストされる電子部品はま
ずマガジン14に収容されて、ハウジング13における
テストヘッド19より上下方向に高い位置に配置されて
いる。その後、自己の重力によって、テストヘッド19
に滑り落ちるように、他の電子部品と分離される。テス
トの後、電子部品はまた重力によって更に下降してテス
トヘッドの更に下方にあるハウジング12の下方に行
き、テストの結果に基づいてアンロ−ダ−マガジン18
a−18gに振り分けられる。
を移送、振り分けるデバイステストシステムは、部品が
重力で動かされており、且つ同時にテストする電子部品
数が例えば2個または4個と限られている。従って図1
の従来のテストシステム10では表示装置11を使って
ジャミングの場所を表示している。そのような表示装置
11の例が図2に示されている。図2は、図1の従来の
オ−トマチックテストハンドラ−に使われるエラ−の位
置を示すためのアラ−ム表示器の略図である。図2の表
示装置はエラ−位置を示す為に、一般的には印刷された
プラスチック表示板に、発光ダイオ−ドやプラズマディ
スプレイパネル等を用いてテストシステムのエラ−位置
を表示する。例えば、テストシステムの機能ブロックを
それぞれ含むフロ−ダイグラム(流れ図)として表示パ
ネルに示した例を図2に示す。そのような機能ブロック
はロ−ダ−、ディストリビュ−タ−、トランスファ−、
コンタクタ−、ソ−タ−やアンロ−ダ−等である。それ
ぞれの機能ブロックには、対応する機能ブロックにエラ
−が生じたとき図2にあるパイロットランプPL1−P
L6に光を点灯または点滅させる発光ダイオ−ド等によ
るアラ−ムポイントを有している。従って、テストシス
テムの使用者はアラ−ム表示や警告音などによって、エ
ラ−の存在、エラ−の全体的位置やエラ−の発生した機
能ブロックを知ることができる。
のエラ−表示装置には本質的な不具合が3つある。第1
にそれは、システムの機能ブロックそれぞれを表す固定
された1の表示階層により表示パネルが作られているの
で、エラ−に関するテスタ−の全体的な位置または、機
能ブロックだけしかそのような表示では見分けられな
い。従って、アラ−ム表示装置がエラ−の存在とその全
体的位置を示せても、各機能ブロック内のより詳細な位
置やエラ−の種類等を示すことはできない。その結果、
このようなアラ−ム表示はより複雑なテストシステムに
は適当ではない。
ラ−ム表示システムは、ただ1つの階層の表示システム
として特別に作られるため、より複雑なテストシステム
での各電子部品やテストトレイの詳細な位置を示すこと
はできない。このような複雑なテストシステムのテスト
トレイでは、大量の電子部品が同時に並行して、積み込
まれ、温度管理され、転送されてテストされ、積み卸さ
れる。このような場合、アラ−ム表示システムで詳細な
位置を示すためには、表示器を大きくすることが考えら
れるが、それは実現不可能な程の大きさとなる。そのた
め、詳細なエラ−を指摘できるアラ−ム表示システムを
従来のテストハンドラ−に取り付ける事は不可能であ
る。
そのようなアラ−ム表示システムは、特定のテストシス
テム用に個別に作られる為、異なるタイプのテストシス
テムを用いた場合には、アラ−ム表示システムはそのテ
ストシステム用に特別に作られたものと交換しなければ
なあない。従って従来のテストシステムのアラ−ム表示
システムは汎用性がなく、他のタイプのテストシステム
には使えない。
テストを受けるオ−トマチックテストハンドラ−には、
直ちにエラ−を指摘し表示することができるアラ−ム表
示システムが必要である。同時に、集積回路をより安
く、更に生産性を高める要求が絶えない。更に、生産性
の向上に伴ってテストシステムはより複雑になる。従っ
て短時間でエラ−を修正する為にエラ−の個別の位置を
より早く指摘する必要がある。
では上記した問題や不都合を解決する、オ−トマチック
テストハンドラ−用アラ−ム表示システムが強く求めら
れている。
C)半導体チップ等のオ−トマティックテストハンドリ
ングの為のアラ−ム表示システムで、不具合やエラ−の
発生や、発生したエラ−の位置の全体的位置や詳細位置
を知らせ、表示することができるものである。本発明の
アラ−ム表示システムを有するテストハンドラ−は、集
積回路のテストの生産性と信頼性を向上させるようにし
た、改良されたIC搬送機能やより優れた分類能力やテ
ストシ−ケンスを含むものである。
エラ−が無いときは全体的なテスト手順を管理し表示す
る改良した新型のアラ−ム表示システムである。本発明
のアラ−ム表示システムを構成するのは、全体的なハン
ドリングやテスト操作に加えて様々なセンサ−からの信
号に基づきテストハンドラ−内のエラ−を探知し表示す
る為の全体的な操作順序を制御するコントロ−ラ−と、
陰極線管やプラズマ表示のような、テストハンドラ−内
の誤動作やエラ−の発生、エラ−の全体的また詳細な位
置を表示するための汎用表示器と、テストハンドラ−内
の圧縮空気システムなどにある空気圧力や被テスト電子
部品の動作、温度チェンバ−内の温度等のパラメ−タ−
を検出するための複数のセンサ−である。
発生したときは、テストハンドラ−の機能ブロックの全
体的な位置や更に詳細な位置を多階層によるグラフィッ
ク表示する事ができる。本発明のアラ−ム表示システム
はエラ−が発生してないときは、テストハンドラ−の総
合的な動作状態を表示し、エラ−があるときには自動的
にアラ−ム表示状態に移行し、警告音や警告光を発生す
る。エラ−が起こったとき、アラ−ム表示はまずテスト
ハンドラ−の全体的機能ブロックが表示できるメインア
ラ−ムスクリ−ンにセットされる。そして表示器はエラ
−の発生した機能ブロックと対応するグラフィック表示
のインディケ−タ−を点滅させる。
使うことで正確で詳細な位置を示す事ができる。メイン
アラ−ムスクリ−ン状態では、最初のメッセ−ジでどの
機能ブロックでエラ−が起こったかをテストハンドラ−
の使用者に知らせる。その後その使用者がメインアラ−
ムスクリ−ンにある機能キ−を押すことによってより詳
細な位置を知ることができる。詳細な位置のスクリ−ン
ではエラ−の存在を示す機能ブロックがより詳細に表示
される。その為、指定された機能ブロック内の可動部品
がシンボル、例えばエラ−の位置を示すために点滅する
インディケ−タ−等により表示される。
用性のある制御ユニットと表示器の使用により最大の効
率と適応性を発揮することができる。つまり、従来のア
ラ−ム表示システムのような特別に印刷された表示パネ
ルと違い、本発明は市場で得られるマイクロコンピュ−
タ−ユニットを制御ユニットとして、また陰極線管やプ
ラズマディスプレイパネルのような従来の表示装置が使
用できる。この様に、このアラ−ム表示システムはテス
トハンドラ−の特殊な機能用に特別に作られた部品や構
成部分を使わずにアラ−ム表示機能を行える。
レベルスクリ−ンを使用しエラ−も含んだ機能ブロック
の詳細な表示ができる為、エラ−やジャミングの検出が
迅速にできるようになる。結果として、テストハンドラ
−のエラ−の修正やメインテイナンスは短時間で出来
る。この様に本発明のアラ−ム表示システムはテストハ
ンドラ−の無駄時間を省き効率を大きく向上させるとが
出来る。
は、正確且つ適切にオ−トマチックテストハンドラ−の
エラ−位置を示すことにより電子部品テストのスル−プ
ットを向上させることできる。
(A)は、本発明によるアラ−ム表示システムを適用す
るための近代的オ−トマチックテストハンドラ−の主な
構成部分の例を示す斜視図である。図3(B)は、図3
(A)のオ−トマチックテストハンドラ−のカスタマ−
トレイとトレイマガジン、トレイエレベ−タ−の拡大図
である。図4は、図3(A)のオ−トマチックテストハ
ンドラ−のソ−クチャンバ−、2つのテスト部、そして
イグジトチャンバ−の例を示す拡大背面図である。図5
は、図3(A)のオ−トマチックテストハンドラ−の全
体的なテストハンドラ−の工程を示すフロ−ダイアグラ
ムである。図6は、図3(A)のオ−トマチックテスト
ハンドラ−のカスタマ−トレイマガジンの入口部及び出
口部を主に示す正面拡大図である。図7は、図3(A)
のオ−トマチックテストハンドラ−のロ−ダ−とアンロ
−ダ−、そしてそれらのピックアンドプレイスメカニズ
ムの平面図である。図8は、図3から図7のオ−トマチ
ックテストハンドラ−でよく使うピックアンドプレイス
とそれに関するドライブメカニズムの正面図である。図
9は、図3(A)から図7に図示したオ−トマチックテ
ストハンドラ−で使う本発明のアラ−ム表示システムの
ハ−ドウェア構成を示すブロック図である。図10は、
本発明に伴うアラ−ム表示システムのアラ−ム表示機能
と動作状態表示機能の表示階層を示すグラフィック表示
である。図11は、テストハンドラ−にエラ−が無いと
きのオ−トマチックテストハンドラ−の作動状態を示す
本発明のアラ−ム表示システムのスクリ−ン表示であ
る。図12は、テストハンドラ−の全体的な機能ブロッ
クの図示と、その機能ブロックに対応してオ−トマチッ
クテストハンドラ−のエラ−の存在を表示するインディ
ケ−タ−を示す本発明のアラ−ムディスプレイシステム
のメインアラ−ムスクリ−ンの1例である。図13は、
ロ−ダ−部の部品それぞれとそれに対応する点滅インデ
ィケ−タ−を図示する、テストハンドラ−のロ−ダ−部
の詳細図な画面の例である。図14は、ロ−ダ−ピック
アンドプレイス部にある対応するインディケ−タ−と各
素子をグラフィックに表すテストハンドラ−のロ−ダ−
ピックアンドプレイス部の詳細図の画面表示の例であ
る。図15は、アンロ−ダ−ピックアンドプレイス部に
ある対応するインディケ−タ−と各素子をグラフィック
に示すテストハンドラ−のアンロ−ダ−ピックアンドプ
レイス部の詳細図の画面表示の例である。図16は、本
発明のテスト動作順序とアラ−ム表示動作の全体的な動
作手順を示す概略フロ−チャ−トである。図17は、メ
インアラ−ム画面と詳細アラ−ム画面のアラ−ム表示順
序との相互作用とアラ−ム工程でのエラ−の解除を主に
図示した本発明のアラ−ム表示システムの動作の概略フ
ロ−チャ−トである。
アラ−ム表示システムを使うオ−トマチックテストハン
ドラ−の説明をする。図3(A)の斜視図は、本発明に
使われるオ−トマチックテストハンドラ−20の主な構
成部品を示す。図5の概略図解は、図3(A)のテスト
ハンドラ−20による全体のテスト方法と順序を表す。
オ−トマチックテストハンドラ−の更に詳細に付いては
図4、図6、図7に示してある。本説明の全体の記述を
通してテストハンドラ−20の正面図である図6を基準
にして「左」「右」呼称が使われている。
ステムを使用するテストハンドラ−20の主な構成は以
下である。テストハンドラ−20は下部キャビネット2
2、中央部24、及び上部26で構成される。下部のキ
ャビネット22は図3(A)には部分的にしか示されて
いないが図4の背面図に全体が示されている。下部キャ
ビネット22はパワ−供給部、ハンドラ−20の中央部
24と上部26で主に行われるテスト機能と手順を制御
する電気接続とケ−ブル(図には無い)で構成されてい
る。
左側には、トレイカセット(又はマガジン)入力エリア
28が示されている。この入力エリア28はテストハン
ドラ−の中央部24の右側をにあるカセット出力エリア
30と隣接している。カセット入力、出力エリアは、ハ
ンドラ−20でテストするIC36が並べてある、複数
の重なったカスタマ−トレイ34を含むカセット32を
受け取る、複数のステ−ション31で成る。そのような
カスタマ−トレイカセット32とカスタマ−トレイ34
は図3(B)の展開図に示されている。記述と図解を容
易にする為に、図3(A)はマガジン入力エリア28に
あるカスタマ−トレイカセット32を一つだけ示してい
るが、カセット入力と出力エリア28と30は同様なカ
セット32を更に有することができる。
31に、カセット32に収容されたカスタマ−トレイ3
4を上昇させるカスタマ−トレイエレベ−タ−38が供
給してある。入力エリア28にはエレベ−タ−38が1
つだけ備えてある。トレイカセット入力エリア28が受
け取る二つのカセット32はテストされるIC36が入
っているカスタマ−トレイ34を含んでいる。マガジン
出力エリア30のステ−ション31すべてにあるカセッ
ト32はテストされ、テスト結果により分類されたカス
タマ−トレイ34を有するIC36を受け取る。図3
(A)の例では、カセット出力エリア30には全部で1
0個のステ−ション31を有している。このテ−ション
の内で、例えば、1つのステ−ションを再テスト用に、
もう1つを空のカスタマ−トレイに残すようにし、8つ
の異なるカテゴリ−でICをテストできる。とはいえ、
本発明の原理に従い、広範囲のカスタマ−トレイ入力と
出力の構成が可能である。
央部24に関して、トレイハンドラ−42を2組有する
トランスファ−ア−ム40が、カセット出力エリア30
に図示されている。このトランスファ−ア−ム40は上
下にも水平にも移動でき、ハンドラ−20におけるカス
タマ−トレイ移動の仕事の大部分を実行するように、テ
ストハンドラ−の様々なセクションと相互作用する。こ
のトランスファ−ア−ム40の動作は極めて知的であ
り、ハンドラ−20の中央部24の右側に示す表示モニ
タ−44や制御モジュ−ル等の手段からの、適切ソフト
ウェアコマンドにより制御される。
始める時や、本発明のアラ−ム表示を含んだオ−トマチ
ックテストハンドラ−の作動状態をモニタ−する為の操
作情報やデ−タを入力するために使われる。ここには記
されてはいないが表示モニタ−44とは別に操作コンソ
−ルのようなオプションをつけるとオ−トマチックテス
トハンドラ−の入力、制御、モニタ−、そして表示にと
ても便利である。キ−ボ−ド101はアラ−ムスクリ−
ンとアラ−ムメニュ−を変換する為のコマンドシグナル
やテスト情報を含んだ様々な信号を、オペレ−タ−が入
力する為に表示モニタ−44と組合わせて用いられる。
アラ−ムライト45は例えばテストハンドラ−の動作状
態を赤、緑、黄色で表すためにテストハンドラ−のハウ
ジングに付けられる。好ましくは、通常の動作状態のと
きは緑色を発し、エラ−を発見したときは赤色を発する
のがよい。
面46で構成される。そこではIC36のカスタマ−ト
レイ34からテストトレイ48へ、そして逆にテストト
レイ48からカスタマ−トレイ34へという移送動作が
行われる。上部表面46の左側には、トレイキャッチャ
−52とカスタマ−トレイバッファ−54、デュアルロ
−ドステ−ジ56aと56bが横1列に構成されたロ−
ダ−部50が示されている。ロ−ダ−部50のすぐ右側
には、テスト後に分類したIC36を扱うアンロ−ダ−
部60がある。アンロ−ダ−60は2組の隣り合ったア
ンロ−ドステ−ジで構成される。それは左側に位置して
いるアンロ−ドステ−ジ62aとアンロ−ドステ−ジ6
2b、上部表面の右側に位置しているアンロ−ドステ−
ジ64aとアンロ−ドステ−ジ64bを含む。上部表面
の右端には空のカスタマ−トレイをアンロ−ダ−ステ−
ジ62a、bに送る時間を削減するための空カスタマ−
トレイバッファ−66がある。
8がハンドラ−20の中央部24の左側に位置しており
上部表面46のすぐ上に延びるようになっている。ソ−
クチャンバ−68は上部表面46からテストトレイ48
を受け取る。テストトレイ48はテストするIC36を
プレサイサ−70(ICを正確な間隔で並べる)から受
け取る。プレサイサ−70はそれと同時にロ−ダ−セク
ション50にあるロ−ドステ−ジ56a、bからICを
受け取る。即ち、IC36はロ−ドステ−ジ56a、b
からプレサイサ−70に、それからテストトレイ48の
順に、ハンドラ−20の上部表面46の上で作動してい
るロ−ダ−ピックアンドプレイスによって移動される。
は一組のアンロ−ダ−ピックアンドプレイスがある。そ
れは左アンロ−ダ−ピックアンドプレイス74と右アン
ロ−ダ−ピックアンドプレイス76である。アンロ−ダ
−ピックアンドプレイス74、76は、カセット出力エ
リア30の下にある適切なカテゴリ−のカセット32に
移動するために、テスト結果に基づきIC36を分類し
アンロ−ダステ−ジ62、64に置く。テストしたIC
36を有するテストトレイ48はハンドラ−20の右後
ろにある出口チャンバ−(アンソ−クチャンバ−)78
からアンロ−ダ−ピックアンドプレイス74、76に移
される。
68(図4の右側にある)は、ハンドラ−20にある上
部表面46からテストトレイ48を受け取り、エレベ−
タ−メカニズム80により次第にハンドラ−20の中央
部24の下部表面82に移動する。ソ−クチャンバ−の
仕事はIC36をテストの為の適切な温度にすることで
ある。その後テストトレイ48はそれぞれのIC部品3
6が所望のテストを受ける2つのテストヘッドチャンバ
−84a、bに移動する。
a、bではテストトレイ48がテストコンタクタ−と垂
直に並んでいる。テストコンタクタ−にはICテスタ−
(図には無い)からのテスト信号が供給される。垂直ド
ライブ機構(図には無い)の垂直運動によりテストトレ
イ48はテストコンタクタ−に下降し、最終段階ではテ
ストされるICの電子ピンがテストコンタクタ−の電子
リ−ドと接触しあう。テストコンタクタ−はテスト信号
を複数のICに同時に送る。そしてICからの結果信号
はテストコンタクタ−からICテスタ−に送られ、基準
信号と比較評価される。
78(図4の左)に入る。出口チャンバ−ではテストト
レイは、少しずつハンドラ−20の上部表面46に上昇
すると共に周囲環境温度に戻る。出口チャンバ−78で
は、テストトレイ48にあるテストされるICは室温
(テストハンドラ−外部の普通の温度)に変えられる。
各テストトレイ48は出口チャンバ−78を出ると、I
Cテスタ−の評価に基づき、ロ−ダ−ピックアンドプレ
イス機構72のすぐ隣にあるアンロ−ダ−ピックアンド
プレイス機構74、76によるIC分類が行われる。
るテストハンドラ−20のピックアンドプレイスの1例
を示す正面図である。図8にはロ−ダ−ピックアンドプ
レイス72の構造しか図示されていないが、略同一の構
造がアンロ−ダ−ピックアンドプレイス74と76にも
用いられる。ロ−ダ−ピックアンドプレイス72はビ−
ム90に、ガイド164とベルト162で取り付けられ
る。ピックアンドプレイス72のハウジング156の上
にあるホルダ−158は、コネクタ−160によってベ
ルト162とつながっている。ベルト162はプリ−1
66の回転により水平に動くことができる。このように
ピックアンドプレイス72はガイド164と一緒に水平
に移動する。ビ−ム90は水平面をビ−ム73aと74
bと一緒にプリ−166とベルト162と同様の方法
(図には無い)で前後に移動する。ビ−ム90、73
a、73bの構造は図6、図7に示してある。ピックア
ンドプレイス72は電気、機械分野で良く知られている
X−Yプロッタ−と似た動きで自由に水平に移動でき
る。
56、ガイド176、複数の吸入孔170とスペ−ス調
整機構で構成される。図8の例では、ピックアンドプレ
イス170は最高8個の部品がカスタマ−トレイからテ
ストトレイへ同時に移動出来るように8つの吸入孔を持
つ。しかし、図8にある基本法則を使いこれ以外の構成
も可能である。例えば、図3(A)のテストハンドラ−
ではロ−ダ−ピックアンドプレイスが8個の吸入孔を持
つのに対し、アンロ−ダ−ピックアンドプレイス74と
76は4個の吸入孔を用いている。エア−シリンダ−1
66が各吸入孔170に供給されており、それにより吸
入孔が上下に移動し、近接したIC部品を吸い上げる。
ICを吸入孔に引きつける吸入力は真空システム源(図
には無い)等により供給される。
ド176と連結している。更に、吸入孔170はガイド
176上をスライドしてそれらの間隔を間隔調整機構に
より調整できるように構成されている。間隔調節機構
は、エアシリンダ−とパンタグラフ、可変性のストッパ
−(図には無い)により構成される。間隔調節機構の目
的は、カスタマ−トレイとテストトレイのシ−ト間隔の
相違を克服することにある。
ては更に詳述するが、本出願人が所有する特許出願にも
記述してある。例えば、全体構造と動作方法について
は、1991年12月4日に出願された米国特許出願番
号803,159「オ−トマティックテストハンドラ−
の為の装置及び動作方法」の主題になっている。ロ−ダ
−アンロ−ダ−装置は1991年12月4日に出願され
た米国特許出願番号803,154「テストハンドラ−
の為のロ−ダ−とアンロ−ダ−」の主題になっている。
更にロ−ダ−及びアンロ−ダ−ピックアンドプレイス機
構は1991年12月3日に出願された米コック特許出
願番号801,875「テストハンドラ−の為のピック
アンドプレイスイス」の主題になっている。
ストハンドラ−は、内部の機能ブロックと部品の状態を
モニタ−するための各種のセンサ−を含んでいる。例え
ば、テスト工程における被テスト部品やテストトレイの
動きを検出するための多数のフロ−センサ−がハンドラ
−の各位置に設けられている。そのようなフロ−センサ
−は、良く知られているように、例えば、発光ダイオ−
ドとフォト−ダイオ−ドの1組をウィンドウセンサ−と
して用いることができ、発光ダイオ−ドが被テスト部品
の動作通路を横切って光信号を発光し、部品の流れにギ
ャップができたときにフォトダイオ−ドがいつでもその
光信号を検出する。この他のセンサ−、例えばソ−クチ
ャンバ−と出口チャンバ−の温度をモニタ−する温度セ
ンサ−やピックアンドプレイスの吸入孔の空圧力をモニ
タ−する圧力センサ−等も使われる。この様なセンサ−
は周知であり、例えば、熱伝対やPTセンサ−(白金抵
抗温度計)が温度の計測に通常使われる。
に図5の概要図で説明できる。叙述の便宜と容易の為
に、図5にある参照番号は図3、図4にあるテストハン
ドラ−の類似部と構造上に対応し、図示した各矢印で方
法の全般的ステップを表す。
みしか図示されていない。しかし図3の原理に基づき容
易に複数のIC部品がテスト、もしくはハンドリングで
きる。カセット(又はマガジン)32は、テストする為
のIC部品36が乗っている複数のカスタマ−トレイ3
4がトレイカセット入力エリア28に積み込まれる。入
力エリア28にあるエレベ−タ−38は、最上にあるカ
スタマ−トレイ34がカセット32より上に行くように
カスタマ−トレイ34を押し上げる。そしてロ−ド部5
0にあるトレイチャッチャ−52は降下してテストされ
ていないIC部品36をもつカスタマ−トレイ34をキ
ャッチする。
マ−トレイ34をバッファ−54に移動し、そこからカ
スタマ−トレイは、ロ−ドステ−ジ56a、bに移動す
る。図3、図6に示すトランスファ−ア−ム40がカス
タマ−トレイ34をバッファ−54からロ−ドステ−ジ
56a、bに運ぶ。ロ−ドピックアンドプレイス72は
吸引力によりテストするIC部品36を吸着し、図7に
示すプレサイサ−70に置く。そこでは電子部品36を
テストトレイ48に対し正確に位置合わせする。そして
ロ−ダ−ピックアンドプレイス72は部品36を再びプ
リサイサ−70から取り、正確にテストトレイ48に配
置する。
るIC36が全て移送されると、空のカスタマ−トレイ
は、ロ−ドステ−ジ56a、bから取り出されカセット
出力エリア30の右端にある空マガジンステ−ション3
1、又は好ましくわアンロ−ド部60の右端にある空カ
スタマ−トレイバッファ−66に置かれる。空のカスタ
マ−トレイ34はテスト結果によって決められた分類に
よりテストしたICを格納する。この移動はトランスフ
ァ−ア−ム40によって成される。
条件を受ける為のソ−クチャンバ−68に移動する。そ
してテストトレイ48はデュアルテストヘッドチャンバ
−84a、bに移動し、そこで電子テストが行われる。
その後テストトレイ48は出口チャンバ−78に上昇さ
れ周囲環境に排出される。それからハンドラ−20は、
右アンロ−ダ−ピックアンドプレイス76がテスト済I
Cを半分ほど分類しアンロ−ドテ−ジ64aか64bの
いずれかへ移送する位置へ、テストトレイ48を移動さ
せる。右アンロ−ダ−ピックアンドプレイス76では分
類されない(ICテスタ−やテストハンドラ−で得たテ
スト結果の統計と分類階層により決まる)IC36は、
その後テストトレイ48が左アンロ−ダ−ピックアンド
プレイス74の下部に移動し、左アンロ−ダ−ピックア
ンドプレイス74により残りのIC部品全部を分類しア
ンロダ−ステ−ジ62aか62bの一方へ移送する。
分類したICを受け取るために、カスタマ−トレイ34
は各アンロ−ダ−ステ−ジ62や64上で待機してい
る。カスタマ−トレイ34が満杯または分類の目的では
不必要になった場合、トランスファ−ア−ム40はその
カスタマ−トレイをアンロ−ダ−ステ−ジ62、64か
ら移動し、ハンドラ−20の上部サ−フェス46の下に
あるカセット出力エリア30内の分類カセット32に設
置する。
ダ−ピックアンドプレイス74の下部を離れ、テストす
るIC部品36を受け取るためにロ−ダ−ピックアンド
プレイス72の下の位置に移動する。
構成示したブロック図である。アラ−ム表示システムは
マイクロプロセッサユニットの様なコントロ−ルユニッ
ト100、表示モニタ−44、複数のパネルスイッチ1
02、キ−ボ−ド101、モ−タ−ドライブ106、エ
アバルブドライブ105、窒素の流れを制御する温度バ
ルブドライブ107、センサ−109と温度センサ−1
08で構成される。
えばモトロ−ラMC68000等でも本発明に使用する
事ができる。同様に表示モニタ−44には陰極線管、プ
ラズマディスプレイパネルや液晶表示等の一般的な表示
デバイスも表示モニタ−44として使える。モ−タ−ド
ライブ106は、第3図のオ−トマチックテストハンド
ラ−の様々な位置にある、モ−タ−の始動と停止や速度
の制御を行う。これらのモ−タ−は、ピックアンアンド
プレイス72、74、76のX−Y動作や、エレベ−タ
−38の上下動作、トレイキャッチャ−50やトラッス
ファ−ア−ム40等のための動作機構に用いられる。エ
アバルブドライブ105は、例えば、ロ−ダ−ピックア
ンドプレイス72、図3のアンロ−ダ−ピックアンドプ
レイス74と76、図4のテストヘッドチャンバ−84
aと84bに搭載されたエアシリンダ−の動作を制御す
る。
クチャンバ−や68や出口チャンバ−78の内部温度を
制御する為に供給する液体窒素の量を制御する。ウィン
ドウセンサ−109は、上記したように、オ−トマチッ
クテストハンドラ−内の可動部品の流れをモニタ−する
ために、発光ダイオ−ドとフォト−ディテクタ−との組
で構成される。温度センサ−108は、通常熱伝対やP
Tセンサ−(白金抵抗温度計)で構成され、ソ−クチャ
ンバ−68や出口チャンバ−78の内部温度を計るのに
使われる。
イモニタ−44、キ−ボ−ド、パネルスイッチ102の
組み合わせは、エレクトロニクス市場で市販用に得られ
るコンピュ−タ−を基にしたシステムに一般的な構成で
ある。テストハンドラ−の様々な位置に備えてある図9
に示したセンサ−が、部品のエラ−やジャミング又はテ
ストハンドラ−の不具合な点を探知すると、直ちにコン
トロ−ルユニット100はその探知した信号を判断して
警告音やアラ−ムライトを発し、ディスプレイモニタ−
44をメインアラ−ム画面に変えるようにアラ−ム表示
システムに指示する。
イの作動状態スクリ−ンとアラ−ムスクリ−ンの表示階
層の例を示すグラフィック表示である。本発明のアラ−
ム表示システムは汎用のハ−ドウェアで実現されている
ので、図10のディスプレイモニタ−44はテストハン
ドラ−のアラ−ム表示だけではなく、テストハンドラ−
20の全体的動作や、電子部品をテストするための様々
なパラメ−タ−等をモニタ−するのにも使われる。即
ち、ディスプレイモニタ−44の主なメニュ−は図10
に図示されているオペレ−ティング状態111とメイン
アラ−ム画面112に分けられる。
は、テストハンドラ−にエラ−やジャミングがないとき
は、オペレ−ティング状態111を表示するように設定
されている。後述するが、使用者は部品テストを遂行す
るために各種の条件やパラメ−タ−を入力することがで
きる。オペレ−ティング状態の第2階層には、図10に
示したメニュ−に従った複数のグラフィック表示があ
る。そのような第2階層のメニュ−は、動作条件設定メ
ニュ−113、統計メニュ−114、手動動作メニュ−
115、メンテナンスメニュ−116、パスワ−ドメニ
ュ−117、エンジニアモ−ドメニュ−118を含む。
動作条件設定メニュ−113は、被テスト部品のタイプ
や同時にテストする被テスト部品の数、チェンバ−内の
温度などのパラメ−タ−を設定するために使用される。
基本的にこのメニュ−は、オペレ−ティング状態111
内の情報から更にテストパラメ−タ−やデ−タを設定す
るのに使用する。統計メニュ−114はテスト結果を統
計的に分析するのに使用する。例えば、テスト中の温度
と部品不良の分散状態、ジャミング、エラ−の数等であ
る。手動メニュ−113は、テストハンドラ−の機械動
作をチェックする為に、エアシリンダ−やパルスモ−タ
−等の機械を手動で操作するのに使用する。メンテナン
スメニュ−116は、ハンドラ−操作の最初や、所定の
期間毎に、センサ−、機械部品、ウィンドウセンサ−の
電圧レベル・温度センサ−の感度レベル等の調節と校正
に使用する。パスワ−ドメニュ−およびエンジニアメニ
ュ−は、テスト状態やパラメ−タ−等を変化させる為
に、テストシステムの使用に入るための使用者のレベル
や正当性を調べるものである。本発明のアラ−ム表示
は、メインアラ−ムスクリ−ン112とその詳細メニュ
−に関するものなので、上記したメニュ−それぞれにつ
いてのこれ以上の説明は避ける。
ラ−ム表示システムはライト45を緑から赤に変え、ベ
ル音の様な警告音を発し、ディスプレイモニタ−44を
メインアラ−ム画面112に変える。後に詳述するが、
メインアラ−ム画面は、テストハンドラ−の全体的な機
能ブロックを、対応する点滅印と共にグラフィックに表
示する。アラ−ム画面の第二階層には、エラ−やジャミ
ングの位置を確認する為にテストハンドラ−内の機能ブ
ロックの詳しい図を示すための、テストハンドラ−内の
機能ブロックの数に応じた適当な数のグラフィック表示
を有する。そのような詳細のメニュ−の例が図9に示し
たロ−ダ−125やロ−ダ−ピックアンドプレイス12
6、アンロ−ダ−ピックアンドプレイス127等であ
る。テストハンドラ−内に備える機能ブロックに応じ
た、他のメニュ−も可能である。アラ−ム表示のメニュ
−それぞれの詳説は、図13から図15に関して行う。
にエラ−が発見されないときに示されるオペレ−ティン
グ状態のスクリ−ン表示を示す。オペレ−ティング状態
画面111にはテストの日時、テストされる電子部品の
種類、積み込まれたデバイスの数、分類数、テスト温度
等を含むオ−トマチックテストハンドラ−の動作の基本
的な情報が示される。この様なパラメ−タ−の設定は部
品テスト開始の前に行われる。スクリ−ンの右側には図
10に示すオペレ−ティング状態のより詳細な階層のメ
ニュ−を表している。テストハンドラ−の使用者は、良
く知られているように、キイボ−ド101上の矢印キ−
を動かしてこれら詳細表示メニュ−を選定できる。
内にエラ−が有る状態でも、所定のキ−を押すことによ
り設定できる。例えば、本発明のアラ−ム表示システム
が、エラ−の検出に起因するアラ−ム画面状態の場合
(後に詳述するが)、使用者がキ−ボ−ド101上のF
1キ−を押すことにより、オペレ−ティング状態画面に
戻る。その場合、テストハンドラ−内のエラ−に関する
情報は、図11の画面の上右と下部のように示される。
同様に、使用者はキイボ−ド101上の機能キ−F3を
押すことにより、アラ−ム画面状態に戻れる。
が発生すると、本発明のアラ−ム表示システムは図10
のオペレ−エィング画面からメインアラ−ム画面に、自
動的に切換わる。図12は、本発明のアラ−ム表示シス
テムのメインアラ−ム画面を表した1例である。アラ−
ムディスプレイ画面には、テストハンドラ−内の全体的
な機能ブロックと、その機能ブロックに対応しテストハ
ンドラ−内のエラ−に関する1つ以上の機能ブロックを
示すための、インディケ−タ−とが図示してある。それ
らは、インディケ−タ−I2を有するロ−ダ−28、イ
ンディケ−タ−I10を有するアンロ−ダ−30、イン
ディケ−タ−I1を有するソ−クチェンバ−68、イン
ディケイタ−I5を伴うトレイトランスファ−48、イ
ンディケ−タ−I6と出口チャンバ−78、インディケ
イタ−I7とロ−ダ−ピックアンドプレイス72、イン
ディケ−タ−I8,I9とアンロ−ダ−ピックアンドプ
レイス74、76、インディケイタ−I3とコンタクタ
−、インディケ−タ−I4とテストチェンバ−等であ
る。
る図9に示したセンサ−が、テストハンドラ−内の不具
合や部品のエラ−又はジャミングを検出するとすぐに、
エラ−を検出したことをオペレ−タ−等に知らせるため
に、コントロ−ルユニット100はアラ−ム表示システ
ムに警告ライトを赤色に変えて警告音を発生させる。又
コントロ−ルユニットは、メインアラ−ム画面に移行す
るようにアラ−ムシステムに指示する。使用者や管理者
がディスプレイを見てどの機能ブロックが不良か判るよ
うに、メインアラ−ム画面のグラフィックディスプレイ
は、図3(A)のオ−トマチックテストハンドラ−20
内の実際の機械配列と類似したものになっている。図1
2の例では、エラ−がロ−ダ−28で検出された状態で
あり、エラ−を解除するまでインディケ−タ−I2は点
滅する。エラ−メッ−ジA01もスクリ−ン112の下
部のメッセ−ジ画面124に示してある。この例のエラ
−メッセ−ジA01では「エラ− ロ−ダ− カセット
スライダ−(左側)」となっている。これはロ−ダ−
の左側にエラ−があるという意味である。従って、エラ
−のタイプや場所に関して、機能ブロック(この例では
ロ−ダ−)を示すだけの上部画面よりもより詳細な情報
を、使用者はエラ−メッセ−ジA01で知ることができ
る。
しての第1メッセ−ジ詳細画面121とオペレ−ティン
グ状態123のメニュ−を示している。キ−ボ−ド10
1でメニュ−を選びカ−ソルを設定して機能キ−F1を
実行すると、ディスプレイ画面は指定した画面に変わ
る。オペレ−ティング状態メニュ−を実行すると、第1
1図に示したようにディスプレイ画面はオペレ−ティン
グ画面に変わる。本発明の特徴の1つは、第1メッセ−
ジ詳細画面121のメニュ−を押すことによりテストハ
ンドラ−内のエラ−についてのより詳細な画面に移行す
るという、エラ−画面の多重構造を有することである。
第1メッセ−ジ詳細図121が選定されると、ディスプ
レイ画面はメインアラ−ム画面112の下にある第1エ
ラ−メッセ−ジA01が示した機能ブロックに変わる。
この例ではロ−ダ−28である。メインアラ−ム画面の
下部に第2エラ−メッセ−ジがある場合は、メインアラ
−ム画面は「第2メッセ−ジの詳細図」と示したメニュ
−121に類似した追加のメニュ−を表示する。
のスクリ−ン画面に示す。そこにはテストハンドラ−内
のロ−ダ−部とその各機能部品、その機能部品に対応す
る点滅インディケ−タ−が詳細に図示してある。スクリ
−ン画面には、エラ−やジャミングのあるロ−ダ−セク
ション28の機能部品をより詳しくシンボル化したグラ
フィック表示がされている。すなわち第13図のグラフ
ィック表示はステ−ション31、マガジン32、トレイ
キャッチャ−52、エレベ−タ−38、バッファ−54
とロ−ドステ−ジ56a、56b等を示し、これらは図
3(A)から図7に関して述べた同じ名称と番号の機能
部品に対応する。図13の例では、点滅インディケ−タ
−はテストハンドラ−の使用者により詳細なエラ−等の
情報を示すために双方矢印A1−A8で構成される。そ
れぞれの矢印A1−A8はエラ−が対応する機能素子に
発生したとき、コントロ−ルユニット100の指示によ
って、予め決められた時間間隔で点滅する。更に矢印A
1−A8は対応する機能素子の動作の方向を示すことが
できる。
の下部には、テストハンドラ−のエラ−とそのタイプを
示すアラ−ムメッセ−ジを表示するメッセ−ジコラム1
35が供給されている。この例では、アラ−ムメッセ−
ジに「A05 エラ− ロ−ダ− トレイ キャッチァ
−(上下動作)」と表示されている。これはテストハン
ドラ−20のロ−ダ−25のトレイセット内にあるトレ
イキャッチャ−52に上下運動でエラ−が起きたことを
示す。ディスプレイ131の右側には、次に選択すべき
メニュ−を示すための、メニュ−インディケ−タ−13
3と134が備えてある。インディケ−タ−133は以
前の画面である図12のメインアラ−ム画面を示し、イ
ンディケ−タ−134は図11に示したオペレ−ティン
グ画面を示す。この分野で良く知られているように、本
発明のアラ−ム表示システムの使用者は、矢印キ−で画
面上のマ−カ−をインディケ−タ133か134に設定
しキ−ボ−ドの機能キ−F1を押して、メニュ−インデ
ィケ−タ−の1つを実行できる。
ピックアンドプレイス72の詳細図のスクリ−ン画面1
41の1例を表す。スクリ−ンディスプレイ141はロ
−ダ−ピックアンドプレイス72の機能部品とそれに対
応する点滅インディケ−タをグラフィックに表示する。
グラフィックディスプレイ141の画面は、どの部品に
エラ−やジャミングがあるかを正確に示す為に図12の
メインアラ−ム画面よりもロ−ダ−ピックアンドプレイ
ス72の機能部品をより詳細にシンボル化した図であ
る。すなわち図14のグラフィックディスプレイ141
は、図8に示したピックアンドプレイスに用いた名称と
同一の機能部品に対応するハウジング156上の空気シ
リンダ−166と複数の吸入孔170を示す。図14の
例では、点滅インディケ−タ−A10−20はロ−ダ−
ピックアンドプレイスの構成部品のエラ−位置をより詳
細に示す為の図13に似た双方矢印を含む。それぞれの
矢印A1−A8は対応する機能素子にエラ−が起きたと
き、図9に図示してあるコントロ−ルユニット100か
ら命令を受けて点滅する。更に、この例では、矢印A1
−A8は対応する機能素子の動作の方向を示すことがで
きる。
図3(A)、図4に示すカスタマ−トレイ34かテスト
トレイ48を表すトレイを図示している。アラ−ムイン
ディケ−タ−B1−B4はトレイ34、48に内に図示
してあり、例えば図3(B)のカスタマ−トレイのシ−
トまたはテストトレイ48のシ−トを示す。オ−トマチ
ックテストハンドラ−20のピックアンドプレイス72
は図8に示したように、カスタマ−トレイとテストトレ
イの空間間隔相違を合わせる為に、吸入孔170の空間
間隔を調整することができる。アラ−ムインディケ−タ
−C1とC2がそのような空間間隔を示す。インディケ
−タ−C1はカスタマ−トレイピッチを示し、インディ
ケ−タ−C2はマシ−ントレイ(テストトレイ)ピッチ
を示す。アラ−ムインディケ−タ−B1−B4とC1−
C2は、対応する機能素子にエラ−が起きたとき点滅す
る。この例では、インディケ−タ−C2がテストトレイ
の間隔調整にエラ−が起きたことを示すために点滅して
いる。
はディスプレイ141の上部にあるインディケ−タ−A
10−A20、B1−B4、C1とC2の点滅に対応し
たエラ−のタイプと位置を言葉で示すメッセ−ジコラム
145が供給されている。この例では、アラ−ムメッセ
−ジは「B37 エラ− L ピッチ CNV (小
部)」となっている。これはロ−ダ−ピックアンドプレ
イスのカスタマ−トレイ(テストトレイの空間間隔より
小さい空間間隔をもつ)のピッチ(シ−トの空間間隔)
の変換にエラ−があることを示している。ディスプレイ
141の右側には、図10と同様の方法で、次に選択す
るメニュ−を示すために、メニュ−インディケ−タ−1
43と144が備えてある。インディケ−タ−143は
以前の画面である図12のメインアラ−ム画面のメニュ
−を示し、インディケ−タ−144は図11に表したオ
ペレ−ティング状態画面メニュ−を示している。
ピックアンドプレイス74(又は76)の一例を詳細に
示したスクリ−ンディスプレイ151の1例を表してい
る。そこに図解してあるのは、アンロ−ダ−ピックアン
ドプレイス74の各機能部品とそれに対応する点滅イン
ディケ−タ−である。どの機能部品にエラ−やジャミン
グがあるかをより正確に示すために、図12のメインア
ラ−ム画面112よりもより詳細にアンロ−ダ−ピック
アンドプレイス74の機能部品をシンボル化してグラフ
ィック表示している。図8に関して説明したように、吸
入孔の数とそれに対応する駆動機構は任意に選べるが、
アンロ−ダ−ピックアンドプレイス74、76はロ−ダ
−ピックアンドプレイス72と本質的に同じ構造や機構
をしている。
イス74には、カスタマ−トレイ34とテストトレイ4
8の電子部品(IC)を吸引し解除する吸入孔170が
4個ある。すなわち図14の例のように、図15のグラ
フィックディスプレイ151はハウジング156上のエ
アシリンダ−166に対応する吸入孔170を4個表示
している。図14と同様に、図3(A)と図4に示した
カスタマ−トレイ34やテストトレイ48を示すトレイ
が図示してある。図15の例では、点滅インディケ−タ
−A21−A27は双方矢印で構成し、アラ−ムインデ
ィケ−タ−B6−B9はアンロ−ダ−ピックアンドプレ
イス74の部品におけるエラ−のタイプと位置を示すた
めに設けられている。アラ−ムインディケ−タ−B6−
B9はカスタマ−トレイ34かテストトレイ48のシ−
トを示している。インディケ−タ−A1−A8とB6−
B9は対応する機能部品にエラ−が生じると図10のコ
ントロ−ルユニット100から指示を受けて点滅する。
この例では、シ−ト内の被テスト部品の種類にエラ−が
あった事を示すためにインディケ−タB6が点滅してい
る。
は、ディスプレイ151の上部に表示された点滅に対応
するエラ−の位置とタイプを指すアラ−ムメッセ−ジを
文章で示すために、メッセ−ジコラム152が備えてあ
る。この例ではアラ−ムメッセ−ジは「H81 エラ−
UL1 バキュ−ム ヘッド−1 に未確認部品」と
なっている。これはトレイ34か48のインディケ−タ
−B6に示されるデバイスシ−トに誤った部品があるこ
とを表す。ディスプレイ151の右側には更にアクセス
できるメニュ−を指示すために、メニュ−インディケ−
タ−153と154が備えてある。メニュ−インディケ
−タ−153と154は図13と図14のメニュ−イン
ディケ−タ−と同一である。
トロ−ルユニット100のアルゴリズムとして実行され
る。図16は、テスト動作とアラ−ム表示動作のシ−ケ
ンスを表す、本発明のアラ−ム表示システムの全体的な
操作のためのアルゴリズムの例示的フロ−チャ−トであ
る。
20を操作するためのアルゴリズムは、例えばキ−ボ−
ド101上の所定のスタ−トキイを押すことにより、ス
タ−トコマンドを実行して行う。また、テストシステム
(ICテスタ−)から指示を受けてテストハンドラ−2
0の操作を開始することも可能である。操作の開始の後
で、被テスト部品にテスト信号を送り且つIC部品から
結果信号を受けるために、ICテスタ−は図4に示した
テストチャンバ−84a,bにテスト信号を送る。ステ
ップS1によるシ−ケンスが開始すると、アルゴリズム
はステップS2に移り、図3(A)から図7に関して説
明したハンドリング操作をテストハンドラ−が行う。
はトレイキャッチャ−52とトランスファ−ア−ム40
によってマガジン32からロ−ドステ−ジ56a,bに
移動する。IC部品はソ−クチャンバ−68を通ってテ
ストチャンバ−84a,bに送られるように、ロ−ダ−
ピックアンドプレイスによってカスタマ−トレイ34か
らテストトレイ48に移動する。テストチャンバ−84
a,b内でのテストの後、テスト済のICはテスト結果
にしたがって分類するために、出口チャンバ−78を通
りアンロ−ダ−ピックアンドプレイス74、76にもど
る。こうしてアンロ−ダ−ピックアンドプレイスで分類
したテスト済ICのあるカスタマ−トレイは、カセット
32への積み込みのために更に分類される。
の動作が正常であるかないかを知る為に図9に示された
様々なタイプのセンサ−によってモニタ−される。もし
ステップS3のテスト結果が肯定、つまりテストハンド
ラ−にエラ−が発生しなかったとき、アリゴリズムはス
テップS2に戻る。故に、テストハンドラ−にエラ−無
ければ本発明のアラ−ムシステムはハンドラ−の動作が
終了するまでステップS2とステップS3を繰り返す。
この状態のとき、ディスプレイモニタ−44は図11の
オペレ−ティング状態画面を表示する。もしステップS
3のテスト結果が否定であると、コントロ−ルユニット
100はテストハンドラ−にエラ−があることを知り、
アルゴリズムはステップS4に移行し、テストシ−ケン
スが停止する。
プS5−S7の3つを順に又は同時に実施する。つま
り、ステップS5−S7は図16に示されている以外の
順序でも同時にも行うことができる。説明の便利のた
め、ここでの記述はステップS5からS7に順番に示し
てある。ステップS5では、テストハンドラ−20内に
エラ−や不具合があることを使用者に知らせるためアラ
−ム表示システムは警告音を発する。この警告音は従来
型のブザ−や音声合成器等含む様々な方法で発生でき
る。同時にステップS6ではテストハンドラ−20のハ
ウジング上のアラ−ムライト45が、エラ−の発生を使
用者等に知らせるため赤いライトを点滅または無点滅す
る。アラ−ムライトは誰にも警告音が聞こえない状況の
ときに特に効果がある。また同時にステップS7では本
発明のアラ−ム表示システムはオペレ−ティング状態画
面から図12のメインアラ−ムスクリ−ンに変わる。図
12に関して上述したように、メインアラ−ムスクリ−
ンは対応する機能ブロックにエラ−が起きたときに点滅
するインディケ−タ−をを有している。エラ−の詳細図
を表示する過程は図17で詳述する。
ズムはステップS8に移行し、使用者又は修理者エラ−
を調べて修正する。好ましくは、図13から図15に表
したアラ−ムスクリ−ンの詳細図を調べてから修正をす
るのが好ましい。そのアルゴリズムについては図17に
おいて後述する。ステップS8でエラ−を修正した後、
使用者はステップS9のスタ−トコマンドをインプット
し、テストハンドラ−20内のエラ−全てがクリアされ
たかを本発明のアラ−ム表示システムが調査するステッ
プS10に移行させる。テスト結果が肯定的であればア
ルゴリズムはIC部品をテストするためにハンドラ−の
テスト進行を開始するステップS1に戻る。ステップS
9のテスト結果が否定的であった場合は、アルゴリズム
はステップS4に戻り、テスト進行が止まって警告音と
アラ−ムライト発生のステップS5,S6とメインアラ
−ム画面ステップS7に移行する。従ってテストハンド
ラ−内のエラ−すべてが修正されるまでアルゴリズムは
ステップS4−S10を繰り返す。
た詳細図画面とメインアラ−ム画面が相互作用するため
のステップを含む、本発明のアラ−ム表示システムの操
作のフロ−チャ−トである。図17のアルゴリズムは図
16のステップS7−S9に対応する、より詳細な形の
進行過程である。テストハンドラ−内にエラ−がある場
合は、図17のフロ−チャ−トにおいて、ステップS
7’でアラ−ムディスプレイ操作のアルゴリズムは開始
する。ステップS11ではディスプレイモニタ−44の
オペレ−ティング状態画面は図12のメインアラ−ムス
クリ−ン112に切り替わる。メインアラ−ムスクリ−
ン112ではステップS12で,テストハンドラ−20
内の機能ブロックに対応するインディケ−タ−I5−I
10を点滅させることでエラ−の位置を指示する。従っ
て図17のステップS7’とステップ11と12の組み
合わせは、図16のステップS7と同じである。詳述し
たように、メインアラ−ム画面はエラ−のある機能ブロ
ックの詳細図に移行するためのメニュ−も表示する。
ステムが警告位置の詳細画面を表示するかどうかを使用
者に質問する。もし答えがノ−の場合は、使用者か修理
者がエラ−を調べて修正するステップS8に移行する。
ステップS8でエラ−を修正後、テストハンドラ−に他
のエラ−がないかを調査するために使用者がスタ−トコ
マンドをインプットする図16のステップS9に進行す
る。オペレ−タ−がエラ−の詳細図を見たいときは、ス
テップS14で、画面上のマ−カ−をメニュ−121
(「第一メッセ−ジの詳細図」)に設定するためにキイ
ボ−ド101の矢印キ−を押す。その後、ステップS1
5ではオペレ−タ−はキ−ボ−ド101の機能キ−F1
を実行する。
ケ−タ−の形でより詳しくエラ−の位置やタイプを示す
図13から図15の詳細画面ディスプレイは変わる。ス
テップS17では使用者や修理者は、図13から図15
にインディケ−タ−で位置を示されたテストハンドラ内
のエラ−を修正する。次のステップS18ではエラ−表
示システムに他の警告がないか調べる。もし何もないと
きは、アルゴリズムは次のエラ−を捜すプロセスを始め
るためにステップS9に移行する。一方で、アラ−ム表
示システムにエラ−警告が残っている場合は、使用者は
どの機能ブロックにエラ−があるのかを見つけるために
F3キ−を押してメインアラ−ム画面112に戻る。従
ってステップS11−S19の過程はエラ−がすべて無
くなるまで繰り返される。
スプレイシステムはエラ−位置とエラ−のタイプを正確
に素早く探知することができる。以上では2階層のアラ
−ム表示しか述べていないが、更に詳細なディスプレイ
階層を表示させる事も可能である。
ハンドラーの種々の操作に関して、適切なアラーム表示
が可能となる。
自動的にロ−ディング、テスト、分類、アンロ−ディン
グする事の出来る従来のテストハンドラ−の斜視図であ
る。
ンドラ−に使われるエラ−の位置を示すためのアラ−ム
表示器の略図である。
テムを適用するための近代的オ−トマチックテストハン
ドラ−の主な構成部分の例を示す斜視図であり、図3
(B)は、図3(A)のオ−トマチックテストハンドラ
−のカスタマ−トレイとトレイマガジン、トレイエレベ
−タ−の拡大図である。
ンドラ−のソ−クチャンバ−、2つのテスト部、そして
イグジトチャンバ−の例を示す拡大背面図である。
ンドラ−の全体的なテストハンドラ−の工程を示すフロ
−ダイアグラムである。
ンドラ−のカスタマ−トレイマガジンの入口部及び出口
部を主に示す正面拡大図である。
ンドラ−のロ−ダ−とアンロ−ダ−、そしてそれらのピ
ックアンドプレイスメカニズムの平面図である。
ハンドラ−でよく使うピックアンドプレイスとそれに関
するドライブメカニズムの正面図である。
マチックテストハンドラ−で使う本発明のアラ−ム表示
システムのハ−ドウェア構成を示すブロック図である。
ムのアラ−ム表示機能と動作状態表示機能の表示階層を
示すグラフィック表示である。
ときのオ−トマチックテストハンドラ−の作動状態を示
す本発明のアラ−ム表示システムのスクリ−ン表示であ
る。
ブロックの図示と、その機能ブロックに対応してオ−ト
マチックテストハンドラ−のエラ−の存在を表示するイ
ンディケ−タ−を示す本発明のアラ−ムディスプレイシ
ステムのメインアラ−ムスクリ−ンの1例である。
に対応する点滅インディケ−タ−を図示する、テストハ
ンドラ−のロ−ダ−部の詳細図な画面の例である。
にある対応するインディケ−タ−と各素子をグラフィッ
クに表すテストハンドラ−のロ−ダ−ピックアンドプレ
イス部の詳細図の画面表示の例である。
ス部にある対応するインディケ−タ−と各素子をグラフ
ィックに示すテストハンドラ−のアンロ−ダ−ピックア
ンドプレイス部の詳細図の画面表示の例である。
ム表示動作の全体的な動作手順を示す概略フロ−チャ−
トである。
ム画面のアラ−ム表示順序との相互作用とアラ−ム工程
でのエラ−の解除を主に図示した本発明のアラ−ム表示
システムの動作の概略フロ−チャ−トである。
Claims (11)
- 【請求項1】水平なトレイに設けられた複数の電子部品
試験するためのオートマチックテストハンドラ−に使用
するアラ−ム表示システムにおいて、 上記オートマチックテストハンドラーの各位置に設けら
れそのハンドラー内の上記トレイ上の上記電子部品の移
動を含む各パラメ−タを検出するためのセンサーと、 上記オートマチックテストハンドラーにエラ−が発生し
たときそのエラーの発生を知らせるとともにそのエラー
の全体的位置を示す為にメインアラーム画面を表示する
単一の表示器とを有し、 そのメインアラーム画面には第1の選択メニュ−を有し
それにより、上記表示器に、(a)オペレーティング状
態画面、(b)選択的継続的に上記メインアラ−ム画面
またはオペレーティング状態画面を上記表示器に表示す
る第2の選択メニュ−を有する詳細アラーム画面、を選
択的継続的に表示させ、その詳細アラ−ム画面は上記テ
ストハンドラーのエラ−の具体的位置を表示し、上記ア
ラ−ム画面は上記エラ−位置を指示するために点滅する
位置インディケーターを有し、そのオペレ−ティング状
態画面は上記エラ−がないとき上記オ−トマチックテス
トハンドラ−のテスト条件についての情報を表示し、 上記オ−トマチックテストハンドラ−の全体動作を制御
するコントロ−ルユニットを有し、そのコントロ−ルユ
ニットは上記センサ−からの信号によりオ−トマチック
テストハンドラ−内の上記エラ−を検出し、上記表示器
にそのエラ−の全体的および具体的位置を知らせるよう
に構成したことを特徴とするアラ−ム表示システム。 - 【請求項2】上記テストハンドラ−にエラ−が生じたと
き警報音と警報ライトを発生する手段を有する請求項1
記載のアラ−ム表示システム。 - 【請求項3】上記センサ−は試験される上記電子部品の
動きを検出する窓センサ−と、温度チャンバの温度を検
出する温度センサ−と、上記テストハンドラ−内の圧縮
空気の圧力を検出する圧力センサ−と含む請求項1記載
のアラ−ム表示システム。 - 【請求項4】上記表示器は上記オ−トマチックテストハ
ンドラ−にエラ−がないとき上記オペレ−ティング状態
画面を表示し、エラ−が生じたときは上記コントロ−ラ
ユニットの制御により上記メインアラ−ム画面に自動的
に移行する請求項1記載のアラ−ム表示システム。 - 【請求項5】上記表示器は陰極線管、プラズマディスプ
レイ、液晶表示器を含む汎用表示器である請求項1記載
のアラ−ム表示システム。 - 【請求項6】上記メインアラ−ム画面は上記オ−トマチ
ックテストハンドラ−の機能ブロックをグラフィックに
描いた全体的位置の画面を表示し、そのメインアラ−ム
画面はそのエラ−が存在する上記テストハンドラ−の機
能ブロックに対応するグラフィック表示に描かれた上記
位置インジィケ−タを点滅させる請求項1記載のアラ−
ム表示システム。 - 【請求項7】上記詳細アラ−ム画面は対応する上記機能
ブロックの各構成部分をグラフィックに表示し、その詳
細アラ−ム画面はエラ−が存在する上記テストハンドラ
−の上記構成部分に対応するグラフィック表示に描かれ
た上記位置インジィケ−タを点滅させる請求項1記載の
アラ−ム表示システム。 - 【請求項8】上記オペレ−ティング状態画面とメインア
ラ−ム画面および詳細アラ−ム画面のそれぞれはその画
面間を直接的に切り換えるメニュ−インジィケ−タを有
する請求項1記載のアラ−ム表示システム。 - 【請求項9】上記オペレ−ティング状態画面とメインア
ラ−ム画面および詳細アラ−ム画面のそれぞれは上記テ
ストハンドラ−内のエラ−の種類を言葉により示すエラ
−メッセ−ジを有する請求項1記載のアラ−ム表示シス
テム。 - 【請求項10】マガジン内に積み重ねられた複数のトレ
イ上に設けられた集積回路(IC)を試験するためのオ
−トマチックテストハンドラ−において、 試験するための上記ICを備えた上記トレイを有するマ
ガジンを受取り、そのトレイを上記マガジンからその試
験するICを処理するための位置に移動させるロ−ダ
と、 そのオ−トマチックテストハンドラ−に形成されたル−
プ状の通路を移動する複数のテストトレイと、 上記トレイから上記テストトレイにそのICを移動させ
る第1のピックアンドプレ−ス機構と、 上記ル−プ状の通路に設けられ上記テストトレイ上のI
Cを試験するためにの少なくとも1個のテストチャンバ
と、 上記ICの試験の後でその試験の結果に基づいてそのI
Cを分類するための第2のピックアンドプレ−ス機構
と、 上記分類されたICを有する上記トレイを試験結果に基
づいてマガジンに返送するアンロ−ダと、 少なくとも上記テストトレイ上のICの移動を検出する
ために上記オ−トマチックテストハンドラ−の各位置に
設けられた複数のセンサ−と、 上記テストハンドラ−の試験条件を表示する表示器を有
し、その表示器はそのテストハンドラ−にエラ−があっ
たときそのエラ−の全体的位置および具体的位置を知ら
せ、その全体的位置と具体的位置は相互に切り換えがで
き、 上記オ−トマチックテストハンドラ−の全体動作を制御
するコントロ−ルユニットを有し、そのコントロ−るユ
ニットは上記センサ−からの信号によりオ−トマチック
テストハンドラ−内の上記エラ−を検出し、上記表示器
にそのエラ−の全体的および具体的位置を知らせるよう
に構成したことを特徴とするアラ−ム表示システム。 - 【請求項11】トレイ上に設けられた集積回路(IC)
を試験するためのオ−トマチックテストハンドラ−内に
生じた故障を表示する方法において、 そのオ−トマチックテストハンドラ−の各位置に複数の
センサ−を設け、 上記センサ−によりオ−トマチックテストハンドラ−内
のトレイ上のICの移動を検出し、 そのICの移動についての情報をコントロ−ラに伝えそ
の情報によりコントロ−ラがそのオ−トマチックテスト
ハンドラ−内に故障があるか決定し、 故障がないときはオペレ−ティング状態画面を表示し、
そのオ−トマチックテストハンドラ−に故障が検出され
たときその画面をアラ−ム画面に切り換えて表示し、 そのアラ−ム画面が表示された後その故障の全体的位置
と具体的位置を選択的に表示することを特徴とするアラ
−ム表示方法。
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