JP3233862B2 - 画像形成装置におけるイメージセンサの固定構造 - Google Patents

画像形成装置におけるイメージセンサの固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサ取付部材に
取り付けられたイメージセンサによって原稿搬送方向に
搬送される原稿の画像を読み取る複写機、ファクシミリ
装置などの画像形成装置におけるイメージセンサの固定
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置では、
原稿の画像を読み取るためにイメージセンサが用いられ
ており、このイメージセンサはセンサ取付部材に固定さ
れている。すなわち、当該イメージセンサと対応する形
状に仕上げれたセンサ取付部を、センサ取付部材に形成
しておき、当該イメージセンサをセンサ取付部に嵌入す
ることで当該イメージセンサをセンサ取付部材に固定す
る。したがって、上記のようにして固定されたイメージ
センサはセンサ取付部に当接して位置決めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像形成装
置の周辺や内部で温度変化が生じると、センサ取付部に
反り、変形など(以下、単に「変形」という)が生じる
ことがあり、この変形によってセンサ取付部と当接する
イメージセンサが正規の位置からずれるという問題があ
る。
【0004】この発明は、上記のような問題に鑑みてな
されたものであり、センサ取付部の変形の影響を受ける
ことなく、イメージセンサを高精度に位置決めしながら
センサ取付部材に固定することができる画像形成装置に
おけるイメージセンサの固定構造を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、原稿
搬送方向に搬送される原稿の画像を読み取るイメージセ
ンサをセンサ取付部材に設けられたセンサ取付部に遊挿
し、このイメージセンサとセンサ取付部材との間にセン
サ固定部材を嵌挿してイメージセンサをセンサ取付部材
に固定する画像形成装置におけるイメージセンサの固定
構造であって、前記センサ固定部材は、前記センサ取付
部の内部に向けて突設され前記原稿搬送方向に弾性変形
可能な弾性部と、前記イメージセンサの原稿画像読取部
を外れた位置において当該弾性部を支持する本体部とか
らなり、前記弾性部を前記原稿搬送方向において前記イ
メージセンサと前記センサ取付部との間に嵌挿すること
によって、前記イメージセンサを前記センサ取付部に圧
接し、原稿搬送方向における前記本体部の端部を、前記
センサ取付部材の一部をなす突出部に係止させるように
構成している。
【0006】この発明では、センサ取付部にイメージセ
ンサが遊挿された後、センサ取付部とイメージセンサと
の間にセンサ固定部材が嵌挿される。そして、こうして
センサ固定部材が嵌挿されると、センサ固定部材から突
設された弾性部がセンサ取付部材によって弾性変形さ
れ、当該弾性力によってセンサ取付部でイメージセンサ
およびセンサ取付部材を圧接する。したがって、画像形
成装置の周辺や内部で温度変化によってセンサ取付部に
変形が生じたとしても、当該変形に応じて弾性部材が弾
性変形し、イメージセンサの位置ずれを防止する。
【0007】請求項2の発明は、前記センサ固定部材に
前記弾性部を複数個設け、当該複数の弾性部を前記原稿
搬送方向に対して直交する方向に沿って配設している。
【0008】この発明では、弾性部が原稿搬送方向に対
して直交する方向に複数個配設されており、当該直交方
向において反りや変形の程度が異なった場合にも、各配
設位置でセンサ取付部の変形に応じて弾性部が弾性変形
し、イメージセンサの位置ずれを防止する。
【0009】請求項3の発明は、前記弾性部を、その一
方端が前記センサ固定部材に固定された片持ち梁状の弾
性片で構成している。
【0010】この発明では、センサ取付部の変形に対応
して弾性部材として機能する弾性片の撓み量が変化し、
イメージセンサの位置ずれを防止する。
【0011】請求項4の発明は、前記センサ取付部の内
部に係止可能な係止部を前記弾性片の他方端に形成され
ている。
【0012】この発明では、弾性片の端部に取り付けら
れた係止部がセンサ取付部材に係止され、センサ固定部
材のセンサ取付部からの抜けを防止する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
におけるイメージセンサの固定構造が適用された画像形
成装置の一の実施形態について、まず装置各部の構成に
ついて説明した後、本発明のポイントである画像形成装
置におけるイメージセンサの固定構造について詳述す
る。
【0014】図1は、本発明に係る画像形成装置におけ
るイメージセンサの固定構造が適用された画像形成装置
の一の実施形態を示す外観斜視図である。また、図2
は、図1の画像形成装置の側面図である。この画像形成
装置は、ファクシミリ機能および複写機能を併せ持つ複
合機である。
【0015】この画像形成装置は、図3に示すように、
下部に位置する本体ベース11と上部に位置する上フレ
ーム12とからなるフレーム構造体10を有している。
このフレーム構造体10では、本体ベース11の上方
で、しかも背面側(同図の左手側)の左右(同図の紙面
に垂直な方向)両側に一対の軸受部111が上方に向け
て突設されており(同図では一方のみ図示)、この各軸
受部111に上フレーム12の左右両側に突設された回
転軸121が回動自在に挿入されている。すなわち、こ
の実施形態では、上フレーム12が本体ベース11に対
して開閉自在な、いわゆるシェル型構造が採用されてお
り、上フレーム12を開いて装置の前面上方側(同図の
右手斜め上方側)より本体ベース11の内部に感光体ド
ラムを有する作像ユニット20を挿入したり、あるいは
挿入した作像ユニット20を取出したりすることができ
るように構成されている。また、装置内部でJAM状態
となった記録紙を容易に取出し可能となっている。
【0016】なお、作像ユニット20は、本体ベース1
1の内部に着脱可能に仕上げられている点を除いて、従
来より周知の構成である。つまり、後述するように密着
型イメージスキャナーで読み取った原稿画像、または装
置外部のファクシミリ機から送信されてきた画像を感光
体ドラムに露光して静電潜像とした後、感光体ドラムの
周面に沿って設けられた現像部でトナー像に現像し、さ
らにこのトナー像を転写ローラにより後述するように記
録紙挿入用トレイから搬送されてきた記録紙に転写す
る。
【0017】上フレーム12には、図4に示すように、
複数枚の原稿を順に自動搬送しながら、密着型イメージ
センサで原稿の画像を読み取る自動原稿搬送ユニット3
0が取り付けられている。この自動原稿搬送ユニット3
0は、上フレーム12に直接取り付けられた原稿搬送用
ハウジング(以下、単に「ハウジング」という)31
と、このハウジング31の背面側(同図の左手側)の端
部311に連結されて同図の矢印方向αにおいてハウジ
ング31に対して回動自在となっている原稿搬送用ガイ
ド(以下、単に「ガイド」という)32とで構成されて
いる。通常、ガイド32は自重により矢印方向+αに回
動してハウジング31と近接対向し、ハウジング31の
上面側に配置された2つの原稿搬送ローラ312、31
3と、ガイド32の下面側に配置された原稿搬送ローラ
321とが回転作動すると、原稿挿入用トレイ40にセ
ットされている重ねられた複数枚の原稿を1枚づつ原稿
搬送ローラ312、313、321で挟み込みながら、
同図の1点鎖線で示す原稿搬送路OPに沿って装置の前
面側(同図の右手側)に順に搬送する。
【0018】なお、この実施形態では、原稿搬送ローラ
312、313、321を回転駆動しているが、これら
の原稿搬送ローラ312、313、321の少なくとも
1つを回転駆動し、他の原稿搬送ローラを従動させるこ
とでも原稿を搬送することができる。
【0019】また、ハウジング31の上面における前面
側には、密着型イメージセンサ33が装着されており、
上記のようにして搬送されてくる原稿の画像を同図紙面
に対して垂直な方向に伸びる1ラインごとに順次読み取
っていき、原稿が密着型イメージセンサ33を通過する
と、原稿の画像全体を読み取ることができるようになっ
ている。なお、この密着型イメージセンサ33のハウジ
ング31への装着および固定構造については後で詳説す
る。
【0020】図1及び図2に戻り、この画像形成装置で
は、上記のように構成された自動原稿搬送ユニット30
を上方より覆うように操作カバー51が設けられ、さら
にこの操作カバー51の表面側に、テンキースイッチや
スタートボタンなどの複数のスイッチ52と、ファクシ
ミリ送信先の電話番号や装置の動作状況を表示するため
の表示部53とが取り付けられて操作ユニット50が構
成されている。このため、オペレータは必要に応じて適
当なスイッチ52を押動してファックス処理やコピー処
理を行うとともに、表示部53での表示内容によって動
作確認などを行うことができる。
【0021】また、上フレーム12の背面側には、カッ
ト紙である記録紙をセットするための記録紙挿入用トレ
イ60が装着されており、この記録紙挿入用トレイ60
にセットされた複数枚の記録紙が図2の2点鎖線で示す
記録紙搬送路RPに沿って順に搬送される。すなわち、
この記録紙は、装置内部に搬送され、上記のようにして
読み取った原稿画像や装置外部から送信されてきた画像
情報に基づき画像が作像ユニット20によって記録され
た後、装置前面側に搬送される。
【0022】上記のように装置前面側に搬送されてきた
原稿や記録紙は装置前面側から本体ベース11に向けて
装着されたトレイユニット70に排出される。このトレ
イユニット70は、図3の本体ベース11に対して着脱
可能なトレイフレーム71と、このトレイフレーム71
に対して上下2段に抜き差し可能なトレイ72、73と
で構成されている。この実施形態にかかる画像形成装置
では、上段側のトレイ72を原稿排出用トレイとする一
方、下段側のトレイ73を記録紙排出用トレイとしてい
る。
【0023】なお、フレーム構造体10の外周側には、
複数のカバー81、82が取り付けられて装置内部が保
護されている。
【0024】次に、本発明のポイントである画像形成装
置におけるイメージセンサの固定構造について図5〜図
8に基づき説明する。図5はイメージセンサ33のハウ
ジング31への固定手順を示す分解組立平面図であり、
図6は図5のA−A線断面図であり、図7は図5のB−
B線断面図であり、図8はイメージセンサ33がハウジ
ング31に装着および固定された状態での部分断面図で
ある。なお、この画像形成装置ではハウジング31がセ
ンサ取付部材として機能している。
【0025】このハウジング31(センサ取付部材)に
は、図5及び図8に示すように、センサ取付部34が設
けられており、このセンサ取付部34内でイメージセン
サ33を遊挿自在に構成されている。また、このセンサ
取付部34には、原稿搬送方向Y(原稿搬送路OPと平
行な方向)と直交する方向Xにおいてイメージセンサ3
3を位置決めするための幅方向リブ341、342が互
いに対向してセンサ取付部34のX方向端部に設けられ
ており、イメージセンサ33がセンサ取付部34に装着
されると、幅方向リブ341、342によってX方向に
おいて位置決めされる。
【0026】また、センサ取付部34の(−Y)方向側
の側面部には、X方向に沿って3箇所の切欠部343が
設けられており、次に説明するセンサ固定部材35の係
止部351と係合してセンサ固定部材35がハウジング
31から抜けるのを防止することができるように構成さ
れている。
【0027】このセンサ固定部材35は、図5に示すよ
うに、上面より見るとイメージセンサ33を(−Y)方
向側より取り囲むように仕上げられている。そして、図
8に示すように、イメージセンサ33とハウジング31
との間に嵌挿されてセンサ取付部34内でセンサ固定部
材35およびイメージセンサ33が原稿搬送方向Yにこ
の順序で配列されている。また、センサ固定部材35に
は、センサ取付部34に設けられた3つの切欠部343
と対応して固定部材本体352から弾性片353がそれ
ぞれ下方向に伸びている。すなわち、弾性片353の一
方端が固定部材本体352に固定された片持ち梁状とな
っている。また、弾性片353の他方端には、センサ取
付部34の切欠部343に係合可能な形状を仕上げられ
た係止部351が取り付けられている。したがって、上
記のようにしてイメージセンサ33とハウジング31と
の間にセンサ固定部材35を嵌挿されると、弾性片35
3が弾性的に撓みながら、当該弾性力によってイメージ
センサ33およびハウジング31(センサ取付部材)を
圧接する。こうして、イメージセンサ33が原稿搬送方
向Yにおいて位置決めされるとともに、ハウジング31
に固定される。図8に示すように、原稿搬送方向Yにお
ける固定部材本体352の端部352aは、ハウジング
(センサ取付部材)31の一部をなす突出部31aに係
止している。
【0028】しかも、上記のように弾性変形自在な弾性
片353を設けたことで、例えば画像形成装置の周辺や
内部で温度変化によってセンサ取付部34に変形が生じ
たとしても、当該変形に応じて弾性片353の撓み量が
それぞれ変化するのみで、イメージセンサ33の位置ず
れは全く生じない。
【0029】このように、この実施の形態によれば、セ
ンサ取付部34の変形の影響を受けることなく、イメー
ジセンサ33を高精度に位置決めしながらハウジング3
1(センサ取付部材)に固定することができる。しか
も、上記のように弾性片353を原稿搬送方向Yに対し
て直交する方向Xに沿って複数個配設しているため、当
該直交方向Xにおいて反りや変形の程度が異なった場合
にも、各配設位置でセンサ取付部34の変形に応じて弾
性片353の撓み量が変化し、イメージセンサ33の位
置ずれを防止することができる。
【0030】以上、実施の形態に即してこの発明を説明
したが、この発明は実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、上記実施の形態では、センサ取付部34の
変形に応じて弾性片353の撓み量が変化することで当
該変形による悪影響を解消しているが、弾性片353の
代わりにばね、ゴム、クッション材などに代表される弾
性体を用いることができる。
【0031】また、センサ固定部材35に3つの弾性片
353を設けているが、弾性片353の個数および配設
位置は任意であり、上記実施の形態に限定されるもので
はない。
【0032】また、上記実施の形態では、自動原稿搬送
ユニット30のハウジング31をセンサ取付部材とし、
当該ハウジング31にイメージセンサ33を取り付けて
いるが、本発明の適用対象はかかるタイプの画像形成装
置に限定されるものではなく、ハウジング31とは異な
るセンサ取付部材にイメージセンサ33を取り付けた画
像形成装置に対しても本発明にも適用可能である。
【0033】さらに、センサ固定部材35の固定部材本
体352にポリテレフタル酸エチレン(PET)などの
透明フィルムを予め取り付けておくことで、上記のよう
にしてイメージセンサ33の装着および固定作業を行う
と、当該透明フィルムによってイメージセンサ33への
ゴミの付着や静電気の帯電を簡単に防止することができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、セン
サ取付部にイメージセンサを遊挿した後、センサ取付部
とイメージセンサとの間にセンサ固定部材を嵌挿するこ
とで、センサ固定部材から突設された弾性部がセンサ取
付部材によって弾性変形され、当該弾性力によってセン
サ取付部でイメージセンサおよびセンサ取付部材を圧接
するように構成しているので、画像形成装置の周辺や内
部で温度変化によってセンサ取付部に変形が生じたとし
ても、当該変形に応じて弾性部材が弾性変形してイメー
ジセンサの位置ずれが防止可能となる。
【0035】なお、請求項2の発明によれば、前記セン
サ固定部材に前記弾性部を複数個設け、当該複数の弾性
部を前記原稿搬送方向に対して直交する方向に沿って配
設しているため、当該直交方向において反りや変形の程
度が異なった場合にも、各配設位置でセンサ取付部の変
形に応じて弾性部が弾性変形し、イメージセンサの位置
ずれを防止可能となっている。
【0036】また、請求項4の発明によれば、前記セン
サ取付部材と係止可能な形状に仕上げられた係止部を前
記弾性片の端部に取り付けているため、当該係止部がセ
ンサ取付部材に係止され、センサ固定部材のセンサ取付
部からの抜けを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置におけるイメージセ
ンサの固定構造が適用された画像形成装置の一の実施形
態を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の側面図である。
【図3】図1に示す画像形成装置のフレーム構造体の側
面図である。
【図4】図1に示す画像形成装置の上フレームに自動原
稿搬送ユニットが取り付けらた状態を示す要部側面図で
ある。
【図5】イメージセンサのハウジング(センサ取付部
材)への固定手順を示す分解組立平面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】図5のB−B線断面図である。
【図8】イメージセンサがハウジング(センサ取付部
材)に装着および固定された状態での部分断面図であ
る。
【符号の説明】
30 自動原稿搬送ユニット 31 ハウジング(センサ取付部材) 32 ガイド 33 密着型イメージセンサ 34 センサ取付部 35 センサ固定部材 343 切欠部 351 係止部 352 固定部材本体 353 弾性片(弾性部) OP 原稿搬送路 X (原稿搬送方向に対して直交する)方向 Y 原稿搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 進 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 山口 浩秀 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 伴 啓司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 江木 誠 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/024 - 1/207

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿搬送方向に搬送される原稿の画像を
    読み取るイメージセンサをセンサ取付部材に設けられた
    センサ取付部に遊挿し、このイメージセンサとセンサ取
    付部材との間にセンサ固定部材を嵌挿してイメージセン
    サをセンサ取付部材に固定する画像形成装置におけるイ
    メージセンサの固定構造であって、 前記センサ固定部材は、前記センサ取付部の内部に向け
    て突設され前記原稿搬送方向に弾性変形可能な弾性部
    と、前記イメージセンサの原稿画像読取部を外れた位置
    において当該弾性部を支持する本体部とからなり、前記弾性部を前記原稿搬送方向において前記イメージセ
    ンサと前記センサ取付部との間に嵌挿することによっ
    て、前記イメージセンサを前記センサ取付部に圧接し、 原稿搬送方向における前記本体部の端部を、前記センサ
    取付部材の一部をなす突出部に係止させる ことを特徴と
    する画像形成装置におけるイメージセンサの固定構造。
  2. 【請求項2】 前記センサ固定部材は前記弾性部を複数
    個備えており、当該複数の弾性部は前記原稿搬送方向に
    対して直交する方向に沿って配設されたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置におけるイメージセンサ
    の固定構造。
  3. 【請求項3】 前記弾性部は、その一方端が前記センサ
    固定部材に固定された片持ち梁状の弾性片であることを
    特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置におけ
    るイメージセンサの固定構造。
  4. 【請求項4】 前記センサ取付部の内部に係止可能な係
    止部が前記弾性片の他方端に形成されていることを特徴
    とする請求項3記載の画像形成装置におけるイメージセ
    ンサの固定構造。
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