JP3457133B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

Info

Publication number
JP3457133B2
JP3457133B2 JP30529196A JP30529196A JP3457133B2 JP 3457133 B2 JP3457133 B2 JP 3457133B2 JP 30529196 A JP30529196 A JP 30529196A JP 30529196 A JP30529196 A JP 30529196A JP 3457133 B2 JP3457133 B2 JP 3457133B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
tray
housing
guide
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30529196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10139223A (ja
Inventor
秀昌 木全
昌之 水野
啓之 有馬
進 谷口
浩秀 山口
啓司 伴
誠 江木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP30529196A priority Critical patent/JP3457133B2/ja
Publication of JPH10139223A publication Critical patent/JPH10139223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3457133B2 publication Critical patent/JP3457133B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ、それらの機能を合わせ持つ複合機等の
画像形成装置に適用される原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、感光体ドラ
ムを含む作像ユニット等の配設された本体ベースと、テ
ンキースイッチやスタートボタン等を含む操作ユニット
の配設された上フレームとからなるフレーム構造体を備
え、上フレーム上に原稿を自動搬送する原稿搬送装置が
取付けられたものがある。この原稿搬送装置は、上フレ
ームに直接取り付けられたハウジングと、このハウジン
グの背面側における端部に連結されてそのハウジングに
対して回動自在となっているガイドと、ハウジングとガ
イドとに取り付けられた原稿搬送ローラと、ハウジング
の背面側に取り付けられた原稿挿入トレイとから構成さ
れている。
【0003】このように構成された画像形成装置では、
原稿挿入トレイ上に載置された複数枚の原稿が順に密着
型イメージセンサ等からなる原稿読取部に搬送されて1
ラインごとに画像が読み取られ、画像全体が読み取られ
た原稿は装置前面側に搬送される。そして、画像の読み
取り途中でJAM状態になった場合は、ガイドを回動さ
せることにより開口してハウジングとガイドとの間に存
在している原稿を装置前面側に引っ張り出すようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
原稿搬送装置では、ガイドを開口したときに回動中心の
反対側に位置するガイドの背面側が原稿トレイの原稿載
置部に移動し、その上に載置されている原稿を挟み込ん
で原稿を破損させる虞がある。このようなガイドの開口
による原稿の破損を防止するため、ガイドの開口可能な
角度範囲を狭くすることが考えられるが、このようにし
た原稿搬送装置では、ハウジングとガイドとの間に配置
されている原稿読取部や給紙ローラのクリーニング等の
メンテナンス作業が非常にやりずらくなるという問題が
生じる。
【0005】従って、本発明は、ガイドを開口しても原
稿が破損されず、原稿読取部や給紙ローラ等のメンテナ
ンス作業にも支障の生じない原稿搬送装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る原稿搬送装置は、ハウジングと、原
稿を載置する原稿載置部を有する原稿トレイと、前記ハ
ウジングの上方側で対向配置されることで当該ハウジン
グとの間に前記原稿トレイに対する原稿搬送路を形成す
るものであって、原稿の搬送方向における一方端側を回
動支点として前記ハウジングに対して開閉自在なガイド
とを備えたものにおいて、前記原稿トレイ、前記回動
支点側で前記ハウジングに着脱自在であり、前記ガイド
は、前記原稿トレイが前記ハウジングから取り外された
状態のときに当該原稿トレイが前記ハウジングに装着さ
れている状態のときよりも広い角度範囲で開閉自在とな
るものであって、前記原稿トレイには、当該原稿トレイ
が前記ハウジングに装着された状態で前記ガイドが回動
支点回りに開口されたとき、前記ガイドの一部と係合し
て前記ガイドの開口動作を前記原稿トレイが前記ハウジ
ングから取り外された状態のときよりも狭い角度範囲に
規制し、前記原稿トレイ上に載置されている原稿が前記
ガイドの底面と原稿トレイとの間に挟み込まれるのを阻
する規制部を備えたことを特徴としている。
【0007】この請求項1に係る原稿搬送装置では、原
稿の搬送中にJAM状態になったときには、原稿トレイ
を装着したままでガイドが開口され、ハウジングとガイ
ドとの間の原稿搬送路における詰まった原稿が装置前面
側に引っ張り出される。この場合、原稿トレイには
イドの一部と係合してそのガイドの開口動作を狭い角度
範囲に規制し、原稿トレイ上に載置されている原稿がガ
イドの底面と原稿トレイとの間に挟み込まれるのを阻止
する規制部が設けられているので、ガイドの開口による
原稿の破損が阻止されることになる。また、メンテナン
ス作業時には、原稿トレイを取り外して作業が行われ
る。この場合、ガイドの開口動作の角度範囲が原稿トレ
イの規制部によって規制されないので、ガイドを本来の
角度範囲で開口できる結果、メンテナンス作業に支障が
生じないことになる。
【0008】また、請求項2に係る原稿搬送装置は、請
求項1に係るものにおいて、前記規制部が、前記原稿載
置部の上方位置に設けられたことを特徴としている。
【0009】この請求項2に係る原稿搬送装置では、ガ
イドの開口時のガイドによる原稿の挟み込みが原稿載置
部の上方位置に設けられた規制部により阻止される。
【0010】また、請求項3に係る原稿搬送装置は、請
求項2に係るものにおいて、前記規制部が、前記ハウジ
ングに向けて突設されたことを特徴としている。
【0011】この請求項3に係る原稿搬送装置では、ガ
イドの開口時のガイドによる原稿の挟み込みが原稿載置
部の上方位置で、かつ、ハウジングに向けて突設された
規制部により阻止される。
【0012】また、請求項4に係る原稿搬送装置は、請
求項1に係るものにおいて、前記原稿トレイが、前記ハ
ウジング及び前記ガイドの間に形成される原稿搬送路に
原稿を挿入するための原稿挿入トレイであることを特徴
としている。
【0013】この請求項4に係る原稿搬送装置では、ガ
イドの開口時にガイドによる原稿挿入トレイ上の原稿の
挟み込みが阻止される。
【0014】また、請求項5に係る原稿搬送装置は、請
求項1に係るものにおいて、前記原稿トレイが、前記ハ
ウジング及び前記ガイドの間に形成される原稿搬送路か
ら排出されてくる原稿を受けるための原稿排出トレイで
あることを特徴としている。
【0015】この請求項5に係る原稿搬送装置では、ガ
イドの開口時にガイドによる原稿排出トレイ上の原稿の
挟み込みが阻止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る原稿搬送装置
が適用された画像形成装置の一の実施形態について、ま
ず装置各部の構成について説明した後、本発明のポイン
トである原稿搬送装置の構成について詳述する。
【0017】図1は、本発明に係る原稿搬送装置が適用
された画像形成装置の一の実施形態を示す外観斜視図で
ある。また、図2は、図1の画像形成装置の側面図であ
る。この画像形成装置は、ファクシミリ機能及び複写機
能を併せ持つ複合機である。
【0018】この画像形成装置は、図3に示すように、
下部に位置する本体ベース11と上部に位置する上フレ
ーム12とからなるフレーム構造体10を有している。
このフレーム構造体10では、本体ベース11の上方
で、しかも背面側(同図の左手側)の左右(同図の紙面
に垂直な方向)両側に一対の軸受部111が上方に向け
て突設されており(同図では一方のみ図示)、この各軸
受部111に上フレーム12の左右両側に突設された回
転軸121が回動自在に挿入されている。すなわち、こ
の実施形態では、上フレーム12が本体ベース11に対
して開閉自在な、いわゆるシェル型構造が採用されてお
り、上フレーム12を開いて装置の前面上方側(同図の
右手斜め上方側)より本体ベース11の内部に感光体ド
ラムを有する作像ユニット20を挿入したり、あるいは
挿入した作像ユニット20を取出したりすることができ
るように構成されている。また、装置内部でJAM状態
となった記録紙を容易に取出し可能となっている。
【0019】なお、作像ユニット20は、本体ベース1
1の内部に着脱可能に仕上げられている点を除いて、従
来より周知の構成である。すなわち、後述するように密
着型イメージスキャナーで読み取った原稿画像、または
装置外部のファクシミリ機から送信されてきた画像を感
光体ドラムに露光して静電潜像とした後、感光体ドラム
の周面に沿って設けられた現像部でトナー像に現像し、
さらにこのトナー像を転写ローラにより後述するように
記録紙挿入トレイから搬送されてきた記録紙に転写す
る。
【0020】上フレーム12には、図4に示すように、
複数枚の原稿を順に自動搬送しながら、密着型イメージ
センサで原稿の画像を読み取る原稿搬送装置30が取り
付けられている。この原稿搬送装置30は、上フレーム
12に直接取り付けられた原稿搬送用ハウジング(以
下、単に「ハウジング」という)31と、このハウジン
グ31の背面側(同図の左手側)の端部における回転軸
311に連結されて同図の矢印方向αにおいてハウジン
グ31に対して回動自在となっている原稿搬送用ガイド
(以下、単に「ガイド」という)32と、ハウジング3
1の背面側に配置された原稿挿入トレイ40とで構成さ
れている。通常、ガイド32は自重により矢印方向+α
に回動してハウジング31と近接対向し、ハウジング3
1の上面側に配置された2つの原稿搬送ローラ312、
313と、ガイド32の下面側に配置された原稿搬送ロ
ーラ321とが回転作動すると、原稿挿入トレイ40に
セットされている重ねられた複数枚の原稿を1枚づつ原
稿搬送ローラ312、313、321で挟み込みなが
ら、同図の1点鎖線で示す原稿搬送路OPに沿って装置
の前面側(同図の右手側)に順に搬送する。
【0021】なお、この実施形態では、原稿搬送ローラ
312、313、321を回転駆動しているが、これら
の原稿搬送ローラ312、313、321の少なくとも
1つを回転駆動し、他の原稿搬送ローラを従動させるこ
とでも原稿を搬送することができる。
【0022】また、ハウジング31の上面における前面
側(同図の右手側)には、密着型イメージセンサ33が
装着されており、上記のようにして搬送されてくる原稿
の画像を同図紙面に対して垂直な方向に伸びる1ライン
ごとに順次読み取っていき、原稿が密着型イメージセン
サ33を通過すると、原稿の画像全体を読み取ることが
できるようになっている。
【0023】図1及び図2に戻り、この画像形成装置で
は、上記のように構成された原稿搬送装置30を上方よ
り覆うように操作カバー51が設けられ、さらにこの操
作カバー51の表面側に、テンキースイッチやスタート
ボタンなどの複数のスイッチ52と、ファクシミリ送信
先の電話番号や装置の動作状況を表示するための表示部
53とが取り付けられて操作ユニット50が構成されて
いる。このため、オペレータは必要に応じて適当なスイ
ッチ52を押動してファックス処理やコピー処理を行う
とともに、表示部53での表示内容によって動作確認な
どを行うことができる。
【0024】また、上フレーム12の背面側には、カッ
ト紙である記録紙をセットするための記録紙挿入トレイ
60が装着されており、この記録紙挿入トレイ60にセ
ットされた複数枚の記録紙が図2の2点鎖線で示す記録
紙搬送路RPに沿って順に搬送される。すなわち、この
記録紙は、装置内部に搬送され、上記のようにして読み
取った原稿画像や装置外部から送信されてきた送信画像
が作像ユニット20によって記録された後、装置前面側
に搬送される。
【0025】上記のように装置前面側に搬送されてきた
原稿や記録紙は装置前面側から本体ベース11に向けて
装着されたトレイユニット70に排出される。このトレ
イユニット70は、図3の本体ベース11に対して着脱
可能なトレイフレーム71と、このトレイフレーム71
に対して上下2段に抜き差し可能なトレイ72、73と
で構成されている。この実施形態にかかる画像形成装置
では、上段側のトレイ72を原稿排出トレイとする一
方、下段側のトレイ73を記録紙排出トレイとしてい
る。なお、フレーム構造体10の外周側には、複数のカ
バー81、82が取り付けられて装置内部が保護されて
いる。
【0026】次に、本発明のポイントである原稿搬送装
置30の構成を特に原稿挿入トレイ40を中心として図
4、図5及び図6に基づき詳述する。なお、図4は上フ
レーム12に取り付けられた原稿搬送装置30の全体構
成を示す図、図5は原稿挿入トレイ40の斜視図、図6
は原稿搬送装置30から原稿挿入トレイ40を抜き取っ
た状態を示す図である。
【0027】すなわち、原稿挿入トレイ40は、原稿を
載置する原稿載置部41と、この原稿載置部41の幅方
向(図4の紙面に垂直な方向)両側に形成された側壁部
42、43とで構成されている。原稿載置部41には、
その幅方向の左右両側に原稿サイズに合わせて幅間隔を
調節するための幅調節部411、412が取り付けられ
ている。また、原稿載置部41には、その前端側(図5
の右手側、すなわち、図4のハウジング31側)にハウ
ジング31に着脱自在に装着するための一対の取付部4
13、414が突出形成されている。
【0028】一方、図示を省略するが、ハウジング31
の背面側には、上記一対の取付部413、414を受け
入れる嵌合孔が形成されており、一対の取付部413、
414がその嵌合孔に挿入されることにより原稿挿入ト
レイ40がハウジング31の背面側に装着されるように
なっている。なお、この原稿挿入トレイ40は、それを
背面側に引っ張ることによってその取付部413、41
4がハウジング31の嵌合孔から容易に抜け出るように
なっている。
【0029】また、側壁部42、43には、その前端側
であって原稿載置部41の上方位置に、突起からなる規
制部421、431が突出形成されている。この規制部
421、431は、図4に示すように、原稿挿入トレイ
40がハウジング31に装着された状態でガイド32が
回転軸311を回動支点として開口されたとき、ガイド
32の回動支点側の底面321がその規制部421、4
31に当接することによりガイド32の開口動作を狭い
角度範囲に規制して上記底面321が原稿載置部41に
移動してくるのを阻止するものである。従って、JAM
処理時に原稿挿入トレイ40がハウジング31に装着さ
れた状態でガイド32が開口されても、原稿挿入トレイ
40の原稿載置部41に載置されている原稿がガイド3
2により原稿挿入トレイ40との間に挟み込まれること
がなくなる結果、原稿が破損されるのが防止される。
【0030】また、図6に示すように、原稿挿入トレイ
40をハウジング31から取り外した状態でガイド32
が回転軸311を回動支点として開口されたとき、ガイ
ド32はその回動支点側の底面321がハウジング31
に当接するまで開口可能となり、開口動作の広い角度範
囲が確保される。従って、メンテナンス作業時に原稿挿
入トレイ40をハウジング31から取り外してガイド3
2を開口すると、メンテナンス作業を支障なく行うこと
が可能となる。
【0031】なお、上記実施形態では、原稿挿入トレイ
40の規制部421、431を側壁部42、43の前端
側に形成し、この規制部421、431にガイド32の
底面321が当接するようにしているが、規制部42
1、431の形成位置は側壁部42、43の前端側に限
るものではなく、また、ガイド32の規制部421、4
31に当接する部分はその底面321に限るものではな
い。例えば、規制部421、431を側壁部42、43
の側面側に形成することも可能である。この場合は、例
えば、ガイド32の背面側にアーム状突起を形成し、こ
のアーム状突起の先端を側壁部42、43の側面側に形
成した規制部に当接させるようにすればよい。
【0032】また、上記実施形態では、ガイド32の開
口動作の角度範囲を規制する規制部421、431はハ
ウジング31及びガイド32の間に原稿を挿入するため
の原稿挿入トレイ40に形成するようにしているが、例
えば、原稿挿入トレイ40は装置前端側に装着され、上
記実施形態における原稿挿入トレイ40の位置にはハウ
ジング31及びガイド32の間から排出されてくる原稿
を受けるための原稿排出トレイが装着される場合があ
る。この場合には、その原稿排出トレイにガイド32の
開口動作の角度範囲を規制する規制部を形成するように
すればよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、原稿トレ
イが、ハウジングにおけるガイドの回動支点側に着脱自
在に設けられ、ハウジングに装着された状態でガイドが
回動支点回りに開口されたとき、ガイドの一部と係合し
てガイドの開口動作を原稿トレイがハウジングから取り
外された状態のときよりも狭い角度範囲に規制し、原稿
トレイ上に載置されている原稿が前記ガイドの底面と原
稿トレイとの間に挟み込まれるのを阻止する規制部を備
えているので、JAM処理時に原稿トレイがハウジング
に装着された状態でガイドを開口しても原稿が破損され
ず、原稿トレイを取り外した状態でガイドを開口すれば
原稿読取部や給紙ローラ等のメンテナンス作業に支障が
生じないようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿搬送装置が適用された画像形
成装置の外観斜視図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の側面図である。
【図3】図1に示す画像形成装置のフレーム構造体の側
面図である。
【図4】図1に示す画像形成装置の上フレームに原稿搬
送装置が取り付けらた状態を示す要部側面図である。
【図5】本発明に係る原稿搬送装置を構成する原稿挿入
トレイの外観斜視図である。
【図6】図4に示す原稿搬送装置から原稿挿入トレイを
取り外した状態を示す要部側面図である。
【符号の説明】
10 フレーム構造体 11 本体ベース 12 上フレーム 40 原稿挿入トレイ(原稿トレイ) 41 原稿載置部 42、43 側壁部 311 回転軸(回動支点) 413、414 取付部 421、431 規制部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/00 107 G03G 15/00 107 526 526 (72)発明者 谷口 進 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 山口 浩秀 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 伴 啓司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 江木 誠 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−173845(JP,A) 実開 平6−10246(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/00 - 5/38 B65H 11/00 - 11/02 B65H 29/00 - 29/70 B65H 31/00 - 31/40

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、原稿を載置する原稿載置
    部を有する原稿トレイと、前記ハウジングの上方側で対
    向配置されることで当該ハウジングとの間に前記原稿ト
    レイに対する原稿搬送路を形成するものであって、原稿
    の搬送方向における一方端側を回動支点として前記ハウ
    ジングに対して開閉自在なガイドとを備えた原稿搬送装
    置において、 前記原稿トレイは、前記回動支点側で前記ハウジングに
    着脱自在であり、前記ガイドは、前記原稿トレイが前記
    ハウジングから取り外された状態のときに当該原稿トレ
    イが前記ハウジングに装着されている状態のときよりも
    広い角度範囲で開閉自在となるものであって、前記原稿
    トレイには、当該原稿トレイが前記ハウジングに装着さ
    れた状態で前記ガイドが回動支点回りに開口されたと
    き、前記ガイドの一部と係合して前記ガイドの開口動作
    前記原稿トレイが前記ハウジングから取り外された状
    態のときよりも狭い角度範囲に規制し、前記原稿トレイ
    上に載置されている原稿が前記ガイドの底面と原稿トレ
    イとの間に挟み込まれるのを阻止する規制部を備えたこ
    とを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記規制部は、前記原稿載置部の上方位
    置に設けられたことを特徴とする請求項1記載の原稿搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記規制部は、前記ハウジングに向けて
    突設されたことを特徴する請求項2記載の原稿搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記原稿トレイが、前記ハウジング及び
    前記ガイドの間に形成される原稿搬送路に原稿を挿入す
    るための原稿挿入トレイであることを特徴とする請求項
    1記載の原稿搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記原稿トレイが、前記ハウジング及び
    前記ガイドの間に形成される原稿搬送路から排出されて
    くる原稿を受けるための原稿排出トレイであることを特
    徴とする請求項1記載の原稿搬送装置。
JP30529196A 1996-11-15 1996-11-15 原稿搬送装置 Expired - Fee Related JP3457133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30529196A JP3457133B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 原稿搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30529196A JP3457133B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 原稿搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10139223A JPH10139223A (ja) 1998-05-26
JP3457133B2 true JP3457133B2 (ja) 2003-10-14

Family

ID=17943339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30529196A Expired - Fee Related JP3457133B2 (ja) 1996-11-15 1996-11-15 原稿搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3457133B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10139223A (ja) 1998-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2649026B2 (ja) 用紙搬送装置
US6064498A (en) Image forming apparatus
JP3356172B2 (ja) 画像形成装置
JP4006059B2 (ja) 画像形成装置
JP3457133B2 (ja) 原稿搬送装置
US4545668A (en) Image forming apparatus
JP3397993B2 (ja) 画像形成装置における制動力付与部材の位置決め構造
JP2825183B2 (ja) 電子写真装置
JP3494840B2 (ja) 画像形成装置
JPH11119496A (ja) 画像形成装置及びそのトレイ構造
JP3245059B2 (ja) 自動原稿給送装置
KR101430017B1 (ko) 자동 원고 반송 장치 및 이를 구비한 원고 판독 장치
JP3233862B2 (ja) 画像形成装置におけるイメージセンサの固定構造
JP3466819B2 (ja) 画像形成装置
JP2007230670A (ja) 用紙自動供給装置、画像読取装置
JP3967037B2 (ja) 自動原稿搬送装置、自動原稿処理システムおよび自動原稿搬送装置の運転操作方法
JP2002274694A (ja) 原稿搬送装置
JPH11255403A (ja) 画像形成装置
JP4376152B2 (ja) 画像形成装置
JP2000321683A (ja) 画像読取装置とこの画像読取装置を備えた画像形成装置
JP3437727B2 (ja) 画像形成装置
JPH0413263B2 (ja)
JP2007124013A (ja) 原稿送り装置および画像読取装置
JPH08259006A (ja) シ−ト材供給装置および画像形成装置
JPH11327237A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees