JP3494840B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3494840B2 JP05944597A JP5944597A JP3494840B2 JP 3494840 B2 JP3494840 B2 JP 3494840B2 JP 05944597 A JP05944597 A JP 05944597A JP 5944597 A JP5944597 A JP 5944597A JP 3494840 B2 JP3494840 B2 JP 3494840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ、それらの機能を合わせ持つ複合機等の
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、内部に作像
ユニット等が配設された本体ベースと、テンキーやスタ
ートボタン等を含む操作ユニットが配設され、背面側を
回動支点として手前側が上下方向に開閉可能とされた上
フレームとからなるフレーム構造体を備え、この上フレ
ーム上に原稿を自動搬送する原稿搬送ユニットを取り付
けて構成したものがある。
【0003】上記原稿搬送ユニットは、上フレームに取
り付けられた下ガイドと、この下ガイドの背面側端部に
連結されて当該下ガイドに対して開閉自在となっている
上ガイドと、これらの下ガイドと上ガイドとに取り付け
られた搬送ローラとから構成されている。また、下ガイ
ドの背面側には原稿挿入トレイが、下ガイドの手前側に
は原稿排出トレイがそれぞれ装着される一方、上フレー
ムの背面側には記録紙挿入トレイが、本体ベースの手前
側には記録紙を受け取る記録紙排出トレイがそれぞれ装
着され、原稿搬送ユニット内の原稿搬送路には原稿画像
を読み取るイメージセンサが取り付けられている。
【0004】上記のように構成された画像形成装置で
は、原稿挿入トレイ上にセットされた複数枚の原稿が順
に原稿排出トレイ側に搬送される途中で原稿画像が1ラ
イン毎にイメージセンサで読み取られ、画像全体が読み
取られた原稿は原稿排出トレイに排出されるようになっ
ている。一方、イメージセンサによる原稿画像の読み取
り動作と同期して記録紙挿入トレイから本体ベース内に
記録紙が搬送され、作像ユニットで画像の記録された記
録紙は記録紙排出トレイに排出されるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記画像形
成装置では、記録紙の搬送途中でジャム(紙詰まり)が
発生した場合、上フレームを上方に開口して本体ベース
内に存在している記録紙を引っ張り出す必要がある。ま
た、イメージセンサの画像読取表面に汚れや埃等の汚染
物が付着した場合、原稿搬送ユニットの上ガイドを上方
に開口してイメージセンサの画像読取表面を露出させ、
その画像読取表面の汚染物を除去する必要がある。
【0006】そのため、例えば、ジャム処理作業のつい
でにイメージセンサの汚染物除去作業も一緒に行うこと
ができれば画像形成装置のメンテナンス作業が簡素化で
きることになるが、ジャム処理作業時には上フレームを
開口し、イメージセンサの汚染物除去作業時には上ガイ
ドを開口するという異なる構成部材の開口作業が必要と
なることから、メンテナンスの作業効率の向上に制約を
受けるという問題があった。
【0007】従って、本発明は、メンテナンスの作業効
率を可及的に向上させることが可能な画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る画像形成装置は、手前側上部にセン
サ取付部を有する本体ベースと、前記本体ベースの前記
センサ取付部の背面側上方に配置されると共に、背面側
が前記本体ベースに回動自在に取り付けられ、手前側が
前記本体ベースに対して開閉可能にされた上フレーム
と、前記本体ベースの前記センサ取付部に画像読取表面
を上方に向けた状態で取り付けられてなる原稿画像を読
み取るイメージセンサと、前記上フレームに取り付けら
れ、前記上フレームが前記本体ベースに対して閉じられ
た状態で原稿を前記イメージセンサに搬送するものであ
って、前記上フレームに取り付けられた下ガイド及びこ
の下ガイドの上方に配置されると共に、背面側を回動支
点として手前側が開閉可能とされ、前記上フレームが前
記本体ベース側に閉じられた状態で前記下ガイド側に閉
じられたときに手前側が前記センサ取付部を覆うように
構成された上ガイドを 有する原稿搬送ユニットと、前記
本体ベースの内部に位置し、前記イメージセンサにより
読み取られた原稿画像を記録紙に記録する作像ユニット
とを備えたことを特徴としている。
【0009】この請求項1に係る画像形成装置では、
ガイドの手前側部分が本体ベースのセンサ取付部を覆う
ことによりイメージセンサの画像読取表面の汚染が防止
される。また、原稿搬送ユニットによりイメージセンサ
に搬送された原稿はその画像がイメージセンサで読み取
られると共に、その読み取られた原稿画像は作像ユニッ
トで記録紙に記録される一方、記録紙にジャムが発生し
た際に上フレームを開けてジャム処理作業を行うとき、
同時にイメージセンサの汚染物の除去作業を行うことが
可能となる。
【0010】ここで、前記下ガイドは、背面側から前記
上フレームの手前側先端にかけて形成された原稿搬送路
板を有し、この原稿搬送路板の手前側上面が前記上フレ
ームを前記本体ベース側に閉じたときに前記センサ取付
部上面に連なるように構成されたものであり、前記上ガ
イドは、前記下ガイドの上方に対向配置されることで前
記下ガイドとの間に原稿搬送路を形成するものであって
もよい(請求項2)。また、上フレームは、前記本体ベ
ース側に閉じられたときに上面が前記センサ取付部の上
面と略同一の面内に位置するように構成されたものであ
ってもよい(請求項3)。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る画像形成装置の外観斜視図である。また、図2は、図
1の画像形成装置の側面図である。この画像形成装置
は、ファクシミリ機能及び複写機能を併せ持つ複合機で
ある。
【0012】この画像形成装置は、図3に示すように、
下部に位置する本体ベース11と上部に位置する上フレ
ーム12とからなるフレーム構造体10を有している。
このフレーム構造体10では、本体ベース11の上方
で、しかも背面側(図3の左手側)の左右(図3の紙面
に垂直な方向)両側に一対の軸受部111が上方に向け
て突設されており(図3では一方のみ図示)、この各軸
受部111に上フレーム12の左右両側(図3の紙面に
垂直な方向)に突設された一対の回転軸121(図3で
は一方のみ図示)が回動自在に挿入されている。
【0013】すなわち、この実施形態では、上フレーム
12の手前側(図3の右手側)が背面側(図3の左手
側)の回転軸121を回動中心にして本体ベース11に
対して上下方向に開閉自在となる、いわゆるシェル型構
造が採用されており、上フレーム12を開いて装置の手
前上方側(図3の右手斜め上方側)から本体ベース11
の内部に感光体ドラムを有する作像ユニット20を挿入
したり、あるいは挿入した作像ユニット20を取り出し
たりすることができる構成とされている。また、上フレ
ーム12を開くことにより、作像ユニット20近辺でジ
ャム状態となった記録紙を取り出すことができる構成と
されている。
【0014】また、本体ベース11は、その手前側(図
3の右側)上部に上方に突出するように形成されたセン
サ取付部112を有している。このセンサ取付部112
の上面には、左右方向(図3の紙面に垂直な方向)に伸
びる長尺状で上面開口状の溝113が形成され、この溝
113内に長尺状の密着型イメージセンサ114がその
画像読取表面を上方に向けた状態で嵌め込まれて取り付
けられている。
【0015】また、上フレーム12は、図4に示すよう
に、本体ベース11側に閉じたとき、その手前側端部1
2aがセンサ取付部112の背面112a側に位置する
ように構成される一方、上フレーム12の上面12bと
センサ取付部112の上面112bとが略同一の面内に
位置するように構成されている。
【0016】なお、作像ユニット20は、本体ベース1
1の内部に着脱自在に配設可能とされている点を除いて
従来より周知の構成である。すなわち、密着型イメージ
センサ114で読み取られた原稿画像、または装置外部
のファクシミリ機から送信されてきた画像を感光体ドラ
ムに露光して静電潜像とした後、感光体ドラムの周面に
沿って設けられた現像部でトナー像に現像し、さらにこ
のトナー像を転写ローラにより記録紙挿入トレイから搬
送されてきた記録紙に記録するものである。また、作像
ユニット20の上流側及び下流側には搬送路が配設され
ているが周知の構成であるため、図示を省略している。
【0017】また、上フレーム12には、図5に示すよ
うに、複数枚の原稿を順に自動搬送する原稿搬送ユニッ
ト30が取り付けられている。この原稿搬送ユニット3
0は、上フレーム12の上面に直接取り付けられた下ガ
イド31と、この下ガイド31の背面側(図5の左手
側)の端部に左右方向(図5の紙面に垂直な方向)に配
設された回転軸311に連結され、同図の矢印方向αに
おいて下ガイド31に対して回動自在となっている上ガ
イド32とを備えている。
【0018】下ガイド31には、背面側から上フレーム
12の手前側先端にかけて原稿搬送路板312が形成さ
れており、この原稿搬送路板312の手前側(図5の右
手側)上面は、上フレーム12を本体ベース11側に閉
じたとき、本体ベース11のセンサ取付部112の上面
に連なるようになっている。
【0019】また、上ガイド32は、上フレーム12及
び下ガイド31よりも手前側(図5の右手側)に突出す
るような大きさに形成されており、上フレーム12を本
体ベース11側に閉じると共に、上ガイド32を下ガイ
ド31側に閉じたとき、上ガイド32の上記突出した部
分が本体ベース11のセンサ取付部112の略全域を覆
うようになっている。これにより、イメージセンサ11
4の画像読取表面の汚染を防止することが可能になる一
方、原稿にジャムが発生した際に上ガイド32を開けて
ジャム処理作業を行うとき、イメージセンサ114の汚
染物の除去作業も同時に行うことが可能となる。
【0020】また、下ガイド31の上面側には、2つの
原稿搬送ローラ313、314を備え、上ガイド32の
下面側には、原稿搬送ローラ321と原稿浮上防止ロー
ラ322とを備えている。この原稿浮上防止ローラ32
2は、上フレーム12が本体ベース11側に閉じられた
状態で、上ガイド32が下ガイド31に近接対向したと
き、本体ベース11上部に取り付けられているイメージ
センサ114に対向する位置にくるようになっている。
また、下ガイド31の背面側には、原稿挿入トレイ40
が原稿搬送路板312に連続するようにして下ガイド3
1に対して着脱自在に装着されている。なお、本体ベー
ス11のセンサ取付部112の手前側には、原稿挿入ト
レイ40から搬送されてきた原稿を受け取る原稿排出ト
レイ41が着脱自在に装着されている。
【0021】また、上ガイド32は、通常、自重により
矢印方向+αに回動して下ガイド31と近接対向するこ
とによって下ガイド31との間に原稿搬送路を形成する
ようになっており、下ガイド31の2つの原稿搬送ロー
ラ312、313と、上ガイド32の原稿搬送ローラ3
21とが回転作動すると、原稿挿入トレイ40にセット
されている重ねられた複数枚の原稿が1枚づつ原稿搬送
ローラ313、314、321で挟み込まれて、図5の
1点鎖線で示す原稿搬送路OPに沿って本体ベース11
の手前側(図5の右手側)に順に搬送される。
【0022】このとき、原稿は本体ベース11のセンサ
取付部112に取り付けられたイメージセンサ114の
画像読取表面を通過するようになっており、イメージセ
ンサ114は上記のようにして搬送されてくる原稿の画
像を図5の紙面に対して垂直な方向に伸びる1ラインご
とに順次読み取り、原稿がイメージセンサ114を通過
し終わると、原稿の画像全体を読み取ることができるよ
うになっている。
【0023】なお、この実施形態では、原稿搬送ローラ
313、314、321を回転駆動しているが、これら
の原稿搬送ローラ313、314、321の少なくとも
1つを回転駆動し、他の原稿搬送ローラを従動させるこ
とでも原稿を搬送することができる。また、上記原稿搬
送ローラ313、314、321に加え、さらに別の原
稿搬送ローラを配設することも可能である。
【0024】図1及び図2に戻り、この画像形成装置で
は、上記のように構成された原稿搬送装置30(図5)
を上方より覆うように操作カバー51が設けられ、さら
にこの操作カバー51の表面側に、テンキーやスタート
ボタンなどの複数のスイッチ52と、ファクシミリ送信
先の電話番号や装置の動作状況を表示するための表示部
53とが取り付けられて操作ユニット50が構成されて
いる。これにより、オペレータは必要に応じて適当なス
イッチ52を押動してファックス処理やコピー処理を行
うと共に、表示部53での表示内容によって動作確認等
を行うことが可能となる。
【0025】また、上フレーム12の背面側には、カッ
ト紙である記録紙をセットするための記録紙挿入トレイ
60が着脱自在に装着される一方、本体ベース11の手
前側には、原稿排出トレイ41の下方に記録紙挿入トレ
イ60から搬送されてきた記録紙を受け取る記録紙排出
トレイ61が着脱自在に装着されており、記録紙挿入ト
レイ60にセットされた複数枚の記録紙が図2の2点鎖
線で示す記録紙搬送路RPに沿って順に搬送される。す
なわち、記録紙は、本体ベース11内に搬送され、上記
のようにして読み取った原稿画像や装置外部から送信さ
れてきた送信画像が作像ユニット20によって記録され
た後、本体ベース11手前側の記録紙排出トレイ61に
排出される。
【0026】また、本体ベース11の外周側にはカバー
81が取り付けられる一方、上フレーム12の外周側に
はカバー82が取り付けられ、それぞれ内部が保護され
るようになっている。上フレーム12のカバー82は、
本体ベース11のセンサ取付部112の左右両側(図4
の紙面に垂直な方向)に対応する箇所が装置の手前側に
延設されており、例えば、ジャム処理作業時等にはこの
延設部821を掴んで上方に持ち上げることにより上フ
レーム12が開けられるようになっている。
【0027】本発明に係る画像形成装置は、上記のよう
にイメージセンサ114が本体ベース11の上部に取り
付けられた構成とされているので、上フレーム12を開
けたときにイメージセンサ114の画像読取表面が露出
される結果、記録紙にジャムが発生した際に上フレーム
12を開けてジャム処理作業を行うとき、同時にイメー
ジセンサ114の画像読取表面の汚染物を除去すること
が可能となる。
【0028】なお、上記実施形態では、イメージセンサ
114は本体ベース11の手前側に取り付けられている
が、本体ベース11の上部であれば任意の位置に取付可
能であり、例えば、本体ベース11の背面側に取り付け
るようにすることも可能である。また、原稿搬送ユニッ
ト30は原稿を背面側から手前側に向けて搬送する構成
とされているが、原稿を手前側から背面側に向けて搬送
する構成とすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように発明によれば、本体ベー
スと、この本体ベースの上方に配置されると共に、背
側が前記本体ベースに回動自在に取り付けられ、手前側
が前記本体ベースに対して開閉可能にされた上フレーム
とを備えた画像形成装置において、原稿画像を読み取る
イメージセンサを本体ベースの手前側上部のセンサ取付
に取り付けると共に、原稿搬送ユニットの上ガイドが
下ガイド側に閉じられたときにその手前側が本体ベース
上部のセンサ取付部を覆うように構成されているので、
イメージセンサの画像読取表面の汚染が防止される一
方、本体ベース内部における記録紙のジャム処理作業時
に同時にイメージセンサの画像読取表面の汚染物を除去
することができ、メンテナンスの作業効率を向上させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観
斜視図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の側面図である。
【図3】図1に示す画像形成装置を構成するフレーム構
造体の上フレームを開けた状態を示す側面図である。
【図4】図3に示すフレーム構造体の上フレームを閉じ
た状態を示す側面図である。
【図5】図3及び図4に示すフレーム構造体の上フレー
ムに原稿搬送ユニットを取り付けた状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
10 フレーム構造体 11 本体ベース 12 上フレーム 20 作像ユニット 30 原稿搬送ユニット 40 原稿挿入トレイ 41 原稿排出トレイ 60 記録紙挿入トレイ 61 記録紙排出トレイ 112 センサ取付部 113 溝 114 密着型イメージセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 進 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 山口 浩秀 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 伴 啓司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 江木 誠 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−65029(JP,A) 特開 平6−253069(JP,A) 特開 平9−214658(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手前側上部にセンサ取付部を有する本体
    ベースと、 前記本体ベースの前記センサ取付部の背面側上方に配置
    されると共に、背面側が前記本体ベースに回動自在に取
    り付けられ、手前側が前記本体ベースに対して開閉可能
    にされた上フレームと、 前記本体ベースの前記センサ取付部に画像読取表面を上
    方に向けた状態で取り付けられてなる原稿画像を読み取
    るイメージセンサと、 前記上フレームに取り付けられ、前記上フレームが前記
    本体ベースに対して閉じられた状態で原稿を前記イメー
    ジセンサに搬送するものであって、前記上フレームに取
    り付けられた下ガイドと、この下ガイドの上方に配置さ
    れると共に、背面側を回動支点として手前側が開閉可能
    とされ、前記上フレームが前記本体ベース側に閉じられ
    た状態で前記下ガイド側に閉じられたときに手前側が前
    記センサ取付部を覆うように構成された上ガイドとを有
    する原稿搬送ユニットと、前記本体ベースの内部に位置し、前記イメージセンサに
    より読み取られた原稿画像を記録紙に記録する作像ユニ
    ットと、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記下ガイドは、背面側から前記上フレ
    ームの手前側先端にかけて形成された原稿搬送路板を有
    し、この原稿搬送路板の手前側上面が前記上フレームを
    前記本体ベース側に閉じたときに前記センサ取付部上面
    に連なるように構成されたものであり、前記上ガイド
    は、前記下ガイドの上方に対向配置されることで前記下
    ガイドとの間に原稿搬送路を形成するものであることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記上フレームは、前記本体ベース側に
    閉じられたときに上面が前記センサ取付部の上面と略同
    一の面内に位置するように構成されたものであることを
    特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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