JP2002304096A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002304096A
JP2002304096A JP2001108472A JP2001108472A JP2002304096A JP 2002304096 A JP2002304096 A JP 2002304096A JP 2001108472 A JP2001108472 A JP 2001108472A JP 2001108472 A JP2001108472 A JP 2001108472A JP 2002304096 A JP2002304096 A JP 2002304096A
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filter
forming apparatus
image forming
panel
ozone filter
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JP2001108472A
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Tomohide Ezawa
友英 江澤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を大型化することなく、オゾンフィル
タを厚くでき、且つオゾンフィルタからの排出風量が減
少しないとともに、排気口での風切り音を低減できる画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 トナー像担持体PR表面にトナー像を
形成するトナー像形成装置UT、トナー像を記録シート
Sに転写する転写装置TR、記録シートS上のトナー像
を定着する定着装置Fを収容し、且つフィルタ挿入口1
aが形成されたパネル1を有する筐体と、フィルタ挿入
口1aに対向する位置に形成された排気口2aを有し、
筐体を覆う外装カバー2と、フィルタ挿入口1aに挿入
されたオゾンフィルタ3を支持し、且つ、外装カバー2
との間に隙間を有してパネル1と外装カバー2との間に
装着されたフィルタ装着部材4とを備える画像形成装置
U。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
レーザプリンタ等の画像形成装置内で発生するオゾンを
除去するオゾンフィルタを設けた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置には、帯電器や除電
器等の放電時に発生するオゾンを除去するオゾンフィル
タおよびフィルタ装着部材を有しているものがある。図
7は従来の画像形成装置のオゾンフィルタ、フィルタ装
着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する図
で、図7Aは側断面図、図7Bは分解斜視図、図7Cは
平断面図で前記図7AのVIIC−VIIC線断面図である
図7Aおよび図7Bにおいて、画像形成装置の筐体は、
開口部01aが形成されたパネル01を有している。前
記パネル01に取り付けられた外装カバー02には、ス
リット形状の排気口02aが形成されている。前記パネ
ル01と外装カバー02との隙間には、フィルタ装着部
材としての巻付部材04に巻き付けられたオゾンフィル
タ03が装着されている。このオゾンフィルタ03は略
直方体で、その厚さが前記パネル01と外装カバー02
との間隔よりも小さく形成されている。巻付部材04は
ウレタンフォーム等によって構成され、その幅がパネル
01と外装カバー02との間隔よりもやや大きく形成さ
れている。図7Aにおいて、オゾンフィルタ03の外側
面に巻き付けた巻付部材04右端部をパネル01の開口
部01a周縁部に接着して、外装カバー02は巻付部材
04を押圧した状態でパネル01に取り付けられてい
る。
【0003】前記構成の従来の画像形成装置では、筐体
内に吸引されたエアは、定着装置を冷却し、帯電器等で
発生するオゾンとともにオゾンフィルタ03を通過し、
オゾンフィルタ03を通過したエアは外装カバー02の
排気口02aから排出される(図7C参照)。前記オゾ
ンフィルタ03をエアが通過するとき、エアは通気抵抗
を受けるとともに、オゾンフィルタ03を通過したエア
は、外装カバー02の排気口02aが形成されていない
部分に当たって抵抗(排気抵抗)を受ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記画
像形成装置では、オゾンフィルタ03はパネル01と外
装カバー02との隙間に設けられており、この隙間に規
定されてオゾンフィルタ03の厚さを厚くできなかっ
た。このため、オゾンフィルタ03の除去性能を高くで
きないとともに、寿命を長くできなかった。また、オゾ
ンフィルタ03を通過したすべてのエアを排気口02a
から排出していたので、排気口02aで風切り音が発生
していた。前記オゾンフィルタ03の除去性能を高くす
るとともに、寿命を長くするために、外装カバー02を
外側に膨らませてパネル01との隙間を大きくして、オ
ゾンフィルタ03を厚くすることができる。しかし、外
装カバー02を外側に膨らませてパネル01との隙間を
大きくすると、画像形成装置が大型化してしまう。ま
た、排気口02aでの排気抵抗を小さくしないでオゾン
フィルタ03を厚くするだけでは、オゾンフィルタ03
の通気抵抗の増大によってオゾンフィルタ03から排出
される排出風量が低下して、装置内の温度が上昇してし
まう虞がある。そこで、排気口02aでの排気抵抗を小
さくするために、外装カバー02の排気口02aを大き
くするとともに、この大きくなった排気口02aにオゾ
ンフィルタ03を通過したエアを通す空気流路を形成す
ることもできる。しかしながら、外装カバー02の排気
口02aを大きくすると、排気口02aから画像形成装
置内の音が装置外に漏れてしまう。また、画像形成装置
の上部に排気口02aがあると、排気口02aでの風切
り音が耳につきやすくなる。そこで、外装カバー02の
内側にダクトなどを付設して排気口02aを下方に設け
るようにすると、上部から下部の排気口02aまでのダ
クトが必要となり、このダクト部品によって画像形成装
置がコストアップする、あるいは画像形成装置を小型化
できなくなる。
【0005】本発明は、前述の事情に鑑み、下記(O0
1)の記載内容を課題とする。 (O01)装置を大型化することなく、オゾンフィルタを
厚くでき、且つオゾンフィルタからの排出風量が減少し
ないとともに、排気口での風切り音を低減できる画像形
成装置を提供すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の形態の要素との対応を容易にするた
め、実施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記す
る。また、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。
【0007】(本発明)前記課題を解決するために本発
明の画像形成装置は、下記の構成要件(A01)〜(A0
3)を備えたことを特徴とする画像形成装置、 (A01)トナー像担持体(PR)表面にトナー像を形成
するトナー像形成装置(UT)、前記トナー像を記録シ
ート(S)に転写する転写装置(TR)、前記記録シー
ト(S)上のトナー像を定着する定着装置(F)を収容
し、且つフィルタ挿入口(1a)が形成されたパネル
(1)を有する筐体、 (A02)前記フィルタ挿入口(1a)に対向する位置に
形成された排気口(2a)を有し、前記筐体を覆う外装
カバー(2)、 (A03)前記フィルタ挿入口(1a)に挿入されたオゾ
ンフィルタ(3)を支持し、且つ、前記外装カバー
(2)との間に隙間を有して前記パネル(1)と外装カ
バー(2)との間に装着されたフィルタ装着部材(4,
4+5,4+6,4+9)。
【0008】(本発明の作用)前記構成を備えた本発明
の画像形成装置では、筐体は、トナー像担持体(PR)
表面にトナー像を形成するトナー像形成装置(UT)、
前記トナー像を記録シート(S)に転写する転写装置
(TR)、前記記録シート(S)上のトナー像を定着す
る定着装置(F)を収容し、且つフィルタ挿入口(1
a)が形成されたパネル(1)を有する。外装カバー
(2)は、前記フィルタ挿入口(1a)に対向する位置
に形成された排気口(2a)を有し、前記筐体を覆う。
フィルタ装着部材(4,4+5,4+6,4+9)は、
フィルタ挿入口(1a)に挿入されたオゾンフィルタ
(3)を支持し、且つ外装カバー(2)との間に隙間を
有して前記パネル(1)と外装カバー(2)との間に装
着する。筐体内に吸引されたエアは、定着装置(F)を
冷却し、トナー像形成装置(UT)で発生するオゾンと
一緒にオゾンフィルタ(3)を通過して、外装カバー
(2)の排気口(2a)から排出されるとともに、パネ
ル(1)と外装カバー(2)との隙間に排出される。し
たがって、オゾンフィルタ(3)をパネル(1)のフィ
ルタ挿入口(1a)から突出させることにより、オゾン
フィルタ(3)の厚さを厚くできる。このため、オゾン
フィルタ(3)の除去性能を高くできるとともに寿命を
長くできる。また、オゾンフィルタ(3)を厚くして通
気抵抗が大きくなっても、オゾンフィルタ(3)を通過
したエアの一部をパネル(1)と外装カバー(2)の隙
間に排出することにより、排気口(2a)での排気抵抗
を少なくして、 オゾンフィルタ(3)からの排出風量
を減少しないようにできる。このため、装置内の温度が
上昇しないようにできる。また、オゾンフィルタ(3)
を通過したエアの一部のみを外装カバー(2)の排気口
(2a)から排出できるので、排気口(2a)での風切
り音を低減できる。
【0009】
【発明の実施の形態】(本発明の実施の形態1)本発明
の実施の形態1の画像形成装置は、前記本発明におい
て、次の構成要件(A04)を備えたことを特徴とする、 (A04)前記オゾンフィルタ(3)の外側面に巻き付け
られた巻付部材(4)により構成された前記フィルタ装
着部材(4)。
【0010】(本発明の実施の形態1の作用)前記構成
を備えた本発明の実施の形態1の画像形成装置では、フ
ィルタ装着部材(4)は、前記オゾンフィルタ(3)の
外側面に巻き付けられた巻付部材(4)により構成され
る。したがって、オゾンフィルタ(3)を通過したエア
は排気口(2a)から排出されるとともに、外装カバー
(2)と巻付部材(4)との間に排出される。
【0011】(本発明の実施の形態2)本発明の実施の
形態2の画像形成装置は、前記本発明の実施の形態1に
おいて、次の構成要件(A04′)を備えたことを特徴と
する、 (A04′)前記外装カバー(2)と接触する側の一部分
が切り欠かれた前記巻付部材(4)。
【0012】(本発明の実施の形態2の作用)前記構成
を備えた本発明の実施の形態2の画像形成装置では、巻
付部材(4)は、前記外装カバー(2)と接触する側の
一部分が切り欠かれている。したがって、オゾンフィル
タ(3)を通過したエアは排気口(2a)から排出され
るとともに、外装カバー(2)と巻付部材(4)の切欠
きとの隙間に排出される。
【0013】(本発明の実施の形態3)本発明の実施の
形態3の画像形成装置は、前記本発明の実施の形態1ま
たは実施の形態2において、次の構成要件(A05)を備
えたことを特徴とする、 (A05)前記巻付部材(4)を前記パネル(1)に押し
付けた状態で前記オゾンフィルタ(3)を保持する保持
部材(6)を有する前記フィルタ装着部材(4+6)。
【0014】(本発明の実施の形態3の作用)前記構成
を備えた本発明の実施の形態3の画像形成装置では、フ
ィルタ装着部材(4+6)は、前記巻付部材(4)を前
記パネル(1)に押し付けた状態でオゾンフィルタ
(3)を保持する保持部材(6)を有する。したがっ
て、オゾンフィルタ(3)は巻付部材(4)が前記パネ
ル(1)に押し付けられた状態で保持部材(6)によっ
て保持される。
【0015】(本発明の実施の形態4)本発明の実施の
形態4の画像形成装置は、前記本発明の実施の形態1ま
たは実施の形態2において、次の構成要件(A06)を備
えたことを特徴とする、 (A06)前記巻付部材(4)を前記パネル(1)に押し
付けた状態で前記オゾンフィルタ(3)を保持する保持
部材(5,9)を有する前記外装カバー(2)。
【0016】(本発明の実施の形態4の作用)前記構成
を備えた本発明の実施の形態4の画像形成装置では、外
装カバー(2)は、前記巻付部材(4)を前記パネル
(1)に押し付けた状態でオゾンフィルタ(3)を保持
する保持部材(5,9)を有する。したがって、オゾン
フィルタ(3)は保持部材(5,9)によって巻付部材
(4)が前記パネル(1)に押し付けられた状態で保持
される。
【0017】(実施例)次に図面を参照しながら、本発
明の実施の形態の具体例(実施例)を説明するが、本発
明は以下の実施の形態に限定されるものではない。な
お、以後の説明の理解を容易にするために、図面におい
て、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方
向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Z
で示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右
方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左
側、上側、下側とする。また、図中、「○」の中に
「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印
を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面
の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
【0018】(実施例1)図1は本発明の画像形成装置
の実施例1の斜視図である。図2は同実施例1の全体説
明図である。図1および図2において、画像形成装置U
は、画像形成装置本体U1および画像形成装置本体U1上
面の透明なプラテンガラスPG上に置かれた自動原稿搬
送装置U2を有している。
【0019】前記画像形成装置本体U1は、UI(ユー
ザインタフェース)と、前記プラテンガラスPGの下方
に順次配置されたIIT(イメージインプットターミナ
ル)およびIOT(イメージアウトプットターミナル)
と、前記IITおよびIOT間に設けられたIPS(イ
メージプロセッシングシステム)とを有している。前記
IOT上面には上方のIITとの間にシート排出トレイ
TRhが設けられている。
【0020】図2において、前記自動原稿搬送装置U2
は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて載置され
る原稿給紙トレイTG1を有している。前記原稿給紙ト
レイTG1に載置された複数の各原稿Giは順次プラテ
ンガラスPG上の複写位置を通過して原稿排紙トレイT
G2に排出されるように構成されている。前記自動原稿
搬送装置U2は、その後端部(−X端部)に設けた左右
方向に延びるヒンジ軸(図示せず)により前記プラテン
ガラスPG上面に対して回動可能であり、原稿Giを作
業者が手でプラテンガラスPG上に置く場合に上方に回
動される。前記画像形成装置本体U1は、ユーザがコピ
ースタート等の作動指令信号を入力操作するUI(ユー
ザインタフェース)を有している。
【0021】前記透明なプラテンガラスPGの下方には
原稿画像を読み取るための露光光学系Aが配置されてい
る。前記自動原稿搬送装置U2でプラテンガラスPG上
面に搬送される原稿または手動でプラテンガラスPG上
に置かれた原稿(図示せず)からの反射光は、前記露光
光学系Aを介して、CCD(固体撮像素子)で電気信号
に変換される。IPS(イメージプロセッシングシステ
ム)は、CCDから入力されるRGBの電気信号を画像
データに変換して一時的に記憶し、前記画像データを所
定のタイミングで潜像形成用の画像データとしてレーザ
駆動回路DLに出力する。レーザ駆動回路DLは、入力
された画像データに応じてレーザ駆動信号をROS(潜
像形成装置)に出力する。なお、前記UI(ユーザイン
タフェース)、IPSおよびレーザ駆動回路DLと、後
述の現像ロールGa、転写ロールTR(転写装置)にバ
イアス電圧を印加する電源回路E等の動作はコントロー
ルCにより制御される。
【0022】感光体ドラムにより構成される像担持体
(トナー像担持体)PRはその軸PRaと一体的に矢印
方向(図2で時計方向)に回転しており、その表面は、
帯電器CCにより一様に帯電された後、潜像書込位置に
おいて前記ROSのレーザビームLにより露光走査され
て静電潜像が形成される。前記静電潜像が形成された像
担持体PR表面は回転移動して順次、現像領域(現像ロ
ールGaと対向する領域)、転写領域(転写ロールTR
と対向する領域)Q1を通過する。現像装置Gは、現像
ロールGa、現像剤攪拌部材Gb,Gc,Gdを回転可
能に支持し且つ現像剤を収容する現像容器Vを有してお
り、現像領域を通過する像担持体PR上の静電潜像をト
ナー像に現像する。
【0023】図2において、複数の給紙トレイTR1〜
TR4は、前記転写領域Q1に搬送するための記録用シ
ートSを収容しており、その左右両側(Y軸方向両側)
に前後方向(図2で紙面に垂直な方向)に沿って配置さ
れた1対のレールRL1,RL1に沿って移動可能に支
持されている。前記各給紙トレイTR1〜TR4の給紙
側上部に設けられたピックアップロールRpにより取出
された記録シートSは、さばきロールRsにより1枚ず
つ分離されて、シート搬送路SHに沿って配置された複
数のシート搬送ロールRaにより搬送され、レジロール
Rrにより所定のタイミングで、前記転写領域Q1に搬
送される。また、手差トレイTR0から給紙された記録
シートSも前記シート搬送路SHに沿って配置されたシ
ート搬送ロールRa、レジロールRrにより前記転写領
域Q1に搬送される。
【0024】図2において、前記転写領域Q1には転写
バイアスが印加される転写ロールTR(転写装置)が配
置されている。この転写ロールTRは転写領域Q1にお
いて前記像担持体PRに圧接しており、転写領域Q1を
通過する記録シートSに像担持体PR上のトナー像を転
写する。像担持体PR表面のトナー像が転写領域Q1に
おいて記録シートSに転写された後、前記像担持体PR
は、クリーナCLにより表面に付着した残留トナーが回
収される。前記クリーナCLにより表面に付着した残留
トナーが回収された像担持体PRは、前記帯電器CCに
より帯電される。前記符号ROS、PR、CC、G、T
RおよびCL等で示された要素によりトナー像形成装置
UTが構成されている。
【0025】前記転写領域Q1において未定着のトナー
像が転写された記録シートSは、トナー像が未定着の状
態で定着領域Q2に搬送され、定着領域Q2に配置され
た定着装置Fの1対の定着ロールFh,Fpによりトナ
ー像が定着される。定着トナー像が形成された記録シー
トSは、その後、シートガイドにガイドされて排紙ロー
ルR1に搬送される。前記排紙ロールR1は上側の排紙
駆動ロールR1aおよび下側の排紙従動ロールR1bを
有している。記録シートSは、前記排紙ロールR1によ
りシート排出トレイTRhに排出される。
【0026】図3は実施例1のオゾンフィルタ、フィル
タ装着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する
図で、図3Aは側断面図、図3Bはフィルタ装着部材が
巻き付けられたオゾンフィルタの斜視図、図3Cは平断
面図で前記図3AのIIIC−IIIC線断面図である。図3
Aおよび図3Bにおいて、画像形成装置Uの筐体のパネ
ル1には、フィルタ挿入口1aが形成されている。前記
パネル1に取り付けられる外装カバー2にはスリット形
状の排気口2aが形成されている。オゾンフィルタ3は
略直方体で、その厚さが前記パネル1と外装カバー2と
の間の隙間と略同じになっている。フィルタ装着部材と
しての巻付部材4は、ウレタンフォームから構成されて
おり、その一側が切り欠かれて形成された1対の凸部4
aを有している。この巻付部材4はオゾンフィルタ3に
1対の凸部4aが上下方向に対向するように両面テープ
で接着して巻き付けられる。 (オゾンフィルタの取付け)前記パネル1のフィルタ挿
入口1aから巻付部材4が巻き付けられたオゾンフィル
タ3の一部を突出させて、前記外装カバー2で巻付部材
4の1対の凸部4aを押圧し、巻付部材4の右端部をパ
ネル1に押し付けた状態で、パネル1に外装カバー2を
ネジ(図示しない)で取付ける。
【0027】(実施例1の作用)前記構成を備えた本発
明の画像形成装置Uの実施例1では、吸引ファン(図示
しない)により筐体内に吸引されたエアは、定着装置F
を冷却し、帯電器CCによって発生するオゾンと一緒に
オゾンフィルタ3を通過する。前記オゾンフィルタ3の
通過時にオゾンが除去されたエアは、外装カバー2の排
気口2aから排出されるとともに、巻付部材4と外装カ
バー2の隙間からパネル1と外装カバー2の隙間に排出
される。したがって、オゾンフィルタ3を通過したエア
の一部が、外装カバー2の排気口2aから排出される
(図3C参照)。
【0028】オゾンフィルタ3の一部を筐体のパネル1
のフィルタ挿入口1aから筐体内側に突出させることに
より、オゾンフィルタ3の厚さを厚くできる。したがっ
て、画像形成装置Uの外形寸法を変えないでも、オゾン
フィルタ3の除去性能を高くできるとともに、寿命を長
くできる。オゾンフィルタ3を厚くして通気抵抗が大き
くなっても、オゾンフィルタ3を通過したエアの一部を
パネル1と外装カバー2の隙間に排出することにより、
排気口2aでの排気抵抗を少なくして、オゾンフィルタ
3を通過する風量を減少しないようにできる。したがっ
て、装置内の温度上昇の虞がなくなる。また、オゾンフ
ィルタ3を通過したエアの一部のみを排気口2aから排
出するので、排気口2aでの風切り音を低減できる。し
たがって、排気口2aの数を減らして、排気口2aでの
風切り音や機内からの騒音を減少させることもできる。
【0029】また、画像形成装置Uの上部に外装カバー
2の排気口2aがある場合でも風切り音等が小さいの
で、排気口2aを下方に移す必要がない。このため、排
気口2aの設置位置のレイアウトの自由度があって、画
像形成装置Uを小型化できる。また、パネル1のフィル
タ挿入口1aから、その一部を突出させたオゾンフィル
タ3を巻き付けている巻付部材4の1対の凸部4aを外
装カバー2で押圧した状態で外装カバー2をパネル1に
取り付けている。したがって、巻付部材4でパネル1の
フィルタ挿入口1aとオゾンフィルタ3との隙間を全周
にわたって塞ぐことができる。これにより、オゾンを含
んだエアがパネル1のフィルタ挿入口1aとオゾンフィ
ルタ3との隙間を通過することがない。また、オゾンフ
ィルタ3を外装カバー2で外側から押しても、オゾンフ
ィルタ3はパネル1のフィルタ挿入口1aから筐体内に
ある一定以上入り込まない位置で保持される。
【0030】(実施例2)図4は実施例2のオゾンフィ
ルタ、フィルタ装着部材、筐体のパネルおよび外装カバ
ーを説明する図で、図4Aは側断面図、図4Bは分解斜
視図、図4Cは平断面図で前記図4AのIVC−IVC
線断面図である。なお、この実施例2の説明において、
前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の
符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例
2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の
点では前記実施例1と同様に構成されている。図4Aお
よび図4Bにおいて、外装カバー2の排気口2aの両側
には1対の押付板(保持部材)5が突設されており、こ
れらの押付板5はL字状で、樹脂により構成されてい
る。 (オゾンフィルタの取付け)パネル1のフィルタ挿入口
1aから巻付部材4が巻き付けられたオゾンフィルタ3
の一部を突出させて、外装カバー2の1対の押付板5で
オゾンフィルタ3を押して巻付部材4をパネル1に押し
付けた状態で、パネル1に外装カバー2を取り付ける。
【0031】(実施例2の作用)オゾンフィルタ3を通
過したエアは外装カバー2の排気口2aから排出される
とともにパネル1と外装カバー2との間に排出される
(図4C参照)。この実施例2では、外装カバー2に突
設された押付板5によってオゾンフィルタ3と外装カバ
ー2との間隔を所定の間隔(エア通路を形成する間隔)
にすることができる。なお、この実施例2では、巻付部
材4および押付板5からフィルタ装着部材(4+5)が
構成されている。
【0032】(実施例3)図5は実施例3のオゾンフィ
ルタ、フィルタ装着部材、筐体のパネルおよび外装カバ
ーを説明する図で、図5Aは側断面図、図5Bは分解斜
視図、図5Cは平断面図で前記図5AのVC−VC線断
面図である。なお、この実施例3の説明において、前記
実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号
を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例3
は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点
では前記実施例1と同様に構成されている。図5Aおよ
び図5Bにおいて、パネル1のフィルタ挿入口1aの上
側にネジ孔1bが形成され、下側に切り起こし1cが形
成されている。枠体(保持部材)6は樹脂で構成されて
おり、上下1対の板部6aと前後1対の板部6bとを有
している。上下1対の板部6aおよび前後1対の板部6
bの左右幅は、パネル1と外装カバー2との隙間と同じ
となっている。前記上下1対の板部6aの右端には上下
1対の突起部6cがそれぞれ突設されている。上側突起
部6cにはネジ貫通孔6dが形成されている。前後1対
の板部6bには切欠き6eがそれぞれ形成されている。
なお、枠体6はオゾンフィルタ3を巻き付けた巻付部材
4をやや圧縮して挿入できるようになっている。
【0033】(オゾンフィルタの取付け)パネル1の切
り起こし1cで枠体6の下側突起部6cを係止して、パ
ネル1のネジ孔1bに枠体6の上側突起部6cのネジ貫
通孔6dからネジ8を螺合する(図5A参照)。巻付部
材4が巻き付けられたオゾンフィルタ3を枠体6に挿入
して、オゾンフィルタ3の一部をパネル1のフィルタ挿
入口1aから突出させて、パネル1に外装カバー2を取
り付ける。
【0034】(実施例3の作用)オゾンフィルタ3を通
過したエアは外装カバー2の排気口2aから排出される
とともに、外装カバー2と枠体6の切欠き6eとの間か
らパネル1と外装カバー2との間に排出される(図5C
参照)。この実施例3では、パネル1に取付けられた枠
体6に、巻付部材4が巻き付けられたオゾンフィルタ3
を挿入する、あるいは抜き出してオゾンフィルタ3を交
換することができるので、オゾンフィルタ3の交換が容
易である。なお、この実施例3では、巻付部材4および
枠体6からフィルタ装着部材(4+6)が構成されてい
る。
【0035】(実施例4)図6は実施例4のオゾンフィ
ルタ、フィルタ装着部材、筐体のパネルおよび外装カバ
ーを説明する図で、図6Aは側断面図、図6Bは分解斜
視図、図6Cは押付具の斜視図、図6Dは平断面図で前
記図6AのVID−VID線断面図である。なお、この
実施例4の説明において、前記実施例1の構成要素に対
応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説
明を省略する。この実施例4は、下記の点で前記実施例
1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に
構成されている。図6Aおよび図6Bにおいて、外装カ
バー2の排気口2aのスリットの上側と左右両側とには
ネジ孔2bとネジ孔2cがそれぞれ形成されている。図
6Bおよび図6Cにおいて、押付具(保持部材)9は、
板金製で、開口部9aが形成された押さえ面9bと、こ
の押さえ面9bの上側端および左右側端で折曲された上
面9cおよび左右側面9dと、これらの上面9cおよび
左右側面9d側端で外側に折曲された上取付面9eおよ
び左右取付面9fを有している。これらの上取付面9e
および左右取付面9fにはネジ貫通孔9gおよびネジ貫
通孔9hがそれぞれ形成されている。
【0036】(オゾンフィルタの取付け)押付具9の上
取付面9eのネジ貫通孔9gと左右取付面9fのネジ貫
通孔9hとから外装カバー2のネジ孔2bとネジ孔2c
にネジ11を螺合する。パネル1のフィルタ挿入口1a
から巻付部材4が巻き付けられたオゾンフィルタ3の一
部を突出させて、押付具9の押さえ面9bで巻付部材4
を押し付けて、パネル1に外装カバー2を取り付ける。
これにより、外装カバー2と押付具9との間には隙間1
0が形成される(図6A参照)。
【0037】(実施例4の作用)オゾンフィルタ3を通
過したエアは押付具9の開口部9aを通過して、外装カ
バー2の排気口2aから排出されるとともに、外装カバ
ー2と押付具9との下部の隙間10からパネル1と外装
カバー2との間に排出される。この実施例4では、オゾ
ンフィルタ3を通過したエアの一部を、外装カバー2と
押付具9との隙間10から下方向に排出できる(図6D
参照)。なお、この実施例4では、巻付部材4および押
付具9からフィルタ装着部材(4+9)が構成されてい
る。
【0038】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の実施
例の変更例を下記に例示する。 (H01)前記各実施例では、画像形成装置Uの外装カバ
ー2にスリット形状の排気口2aを形成するようにした
が、これに代えて、ルーバー付きの排気口2aを形成す
ることも可能である。 (H02)前記各実施例において、巻付部材4がウレタン
フォームにより構成されるようにしたが、これに代え
て、スポンジ状の他の樹脂、ゴム、ダンボール紙等を使
用することも可能である。 (H03)本発明は、オゾンを発生する帯電器CCを有す
る画像形成装置Uに限定されることなく、オゾンを発生
する除電器等を有する画像形成装置Uについても適用す
ることが可能である。
【0039】
【発明の効果】前述の本発明の画像形成装置は、下記の
効果(E01)を奏することができる。 (E01)装置を大型化することなく、オゾンフィルタを
厚くでき、且つオゾンフィルタからの排出風量が減少し
ないとともに、排気口での風切り音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の画像形成装置の実施例1の斜
視図である。
【図2】 図2は同実施例1の全体説明図である。
【図3】 図3は実施例1のオゾンフィルタ、フィルタ
装着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する図
で、図3Aは側断面図、図3Bはフィルタ装着部材が巻
き付けられたオゾンフィルタの斜視図、図3Cは平断面
図で前記図3AのIIIC−IIIC線断面図である。
【図4】 図4は実施例2のオゾンフィルタ、フィルタ
装着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する図
で、図4Aは側断面図、図4Bは分解斜視図、図4Cは
平断面図で前記図4AのIVC−IVC線断面図であ
る。
【図5】 図5は実施例3のオゾンフィルタ、フィルタ
装着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する図
で、図5Aは側断面図、図5Bは分解斜視図、図5Cは
平断面図で前記図5AのVC−VC線断面図である。
【図6】 図6は実施例4のオゾンフィルタ、フィルタ
装着部材、筐体のパネルおよび外装カバーを説明する図
で、図6Aは側断面図、図6Bは分解斜視図、図6Cは
押付具の斜視図、図6Dは平断面図で前記図6AのVI
D−VID線断面図である。
【図7】 図7は従来の画像形成装置のオゾンフィル
タ、フィルタ装着部材、筐体のパネルおよび外装カバー
を説明する図で、図7Aは側断面図、図7Bは分解斜視
図、図7Cは平断面図で前記図7AのVIIC−VIIC線
断面図である。
【符号の説明】
1…パネル、1a…フィルタ挿入口1a、2…外装カバ
ー、2a…排気口、3…オゾンフィルタ、4…巻付部
材、5,6,9…保持部材、(4,4+5,4+6,4
+9)…フィルタ装着部材、UT…トナー像形成装置、
TR…転写装置、U…画像形成装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の構成要件(A01)〜(A03)を備え
    たことを特徴とする画像形成装置、(A01)トナー像担
    持体表面にトナー像を形成するトナー像形成装置、前記
    トナー像を記録シートに転写する転写装置、前記記録シ
    ート上のトナー像を定着する定着装置を収容し、且つフ
    ィルタ挿入口が形成されたパネルを有する筐体、(A0
    2)前記フィルタ装着口に対向する位置に形成された排
    気口を有し、前記筐体を覆う外装カバー、(A03)前記
    フィルタ挿入口に挿入されたオゾンフィルタを支持し、
    且つ、前記外装カバーとの間に隙間を有して前記パネル
    と外装カバーとの間に装着されたフィルタ装着部材。
  2. 【請求項2】 次の構成要件(A04)を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置、(A04)前記オ
    ゾンフィルタの外側面に巻き付けられた巻付部材により
    構成された前記フィルタ装着部材。
  3. 【請求項3】 次の構成要件(A04′)を備えたことを
    特徴とする請求項2記載の画像形成装置、(A04′)前
    記外装カバーと接触する側の一部分が切り欠かれた前記
    巻付部材。
  4. 【請求項4】 次の構成要件(A05)を備えたことを特
    徴とする請求項2または3記載の画像形成装置、(A0
    5)前記巻付部材を前記パネルに押し付けた状態で前記
    オゾンフィルタを保持する保持部材を有する前記フィル
    タ装着部材。
  5. 【請求項5】 次の構成要件(A06)を備えたことを特
    徴とする請求項2または3記載の画像形成装置、(A0
    6)前記巻付部材を前記パネルに押し付けた状態で前記
    オゾンフィルタを保持する保持部材を有する前記外装カ
    バー。
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